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2023.09.01

編集部コラム「アクシデント」船越陽一郎

毎週金曜日更新!?
★月陸編集部★
攻め(?)のアンダーハンド
リレーコラム🔥
毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ!
陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。
編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。
暇つぶし程度にご覧ください!

第212回「アクシデント(船越陽一郎)


世界選手権7日目、初日仕事で疲労が蓄積してきたのか、膝がカクカクで力が入らず、ここ数年の中でも一番ではないかと思えるくらいダイナミックに転倒してしまいました。普段の生活の中での転倒でなら「わー! ころんじゃったよ!」などと言って笑える状況なのですが、その時の私はカメラを3台ぶら下げておりましたので、大惨事は必至となりました。

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長玉のレンズ2台は大丈夫だったのですが、短いレンズが見たことのない折れ方をしていました。
「えー!? レンズってこんなところから折れるんだー!?」

こういう時って とりあえず折れたレンズを元の根元にくっつけてみますよね!?
でも、何とかなるはずもなく心の中で「ですよねー!?」って思いました。

さあ、今日はこの後に、女子やり投決勝(北口選手出場)が行われます。短いレンズは必ず使用します。非常にまずい状況です。

パニックになっている頭をとりあえず冷静にする必要があります。
この大会は、フォトセンターまで戻れば、カメラのデポが出ているため、何とかなるかもしれない!
タイムスケジュールを見ながら確認します。
男子4×100mリレー予選から女子やり投の決勝まで 多少の時間があることが確認できました。

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そこで、「故障してもデポに行ける時間があるなんて、自分はなんてついているのだろう!」
できるだけ頭の中をプラスにする様に心がけました。

それから、猛ダッシュ(もちろん転ばない様に)でフォトセンターにあるデポまでたどり着きました。
デポのスタッフは「ワオ!」という表情をされていましたが、とにかく何とかしなければならない。

慌てる私にデポのスタッフは「落ち着いて!」と言い
続けて満面の笑みで人差し指を上に向け「見て!」と言いました。
上を見上げると「NIKON」と書いてありました。

私は、CANONユーザーでありながらNIKONのデポに駆け込んだのでした……。
テンパっていたとはいえ、なんとも情けない限り……。
謝る私にそのNIKONのスタッフは優しい笑顔で
「ノープロブレム! グッドラック!」
と送り出してくれました。

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隣の隣にあるCANONで本日2度目の「ワオ!」の表情をいただきました。
しかし、壊れ方が尋常ではないので話が早い。すぐに奥から替わりとなるレンズを持ってきてくれました。
スタッフは壊れたレンズをみて「これは直らないよ。」と何回も言っていましたが、その時の私にはそんなことは正直どうでも良かった。今からおこなわれることを撮ることさえできれば……。

とにかく、窮地を脱することができました。
失礼な訪問客である私に嫌な顔一つせず、むしろ冷静さを取り戻してくれたNIKONのスタッフ 。私の窮地を察して迅速に対応してくださったCANONのスタッフ。心から感謝しています。

細心の注意を払ってもアクシデントは、起こり得る。わかっていても備えを十分にはできないのは、なぜだろうか?
もし、『ついてる日』と『ついてない日』とがあるのならば 『ついてない日』の中に 『ついてる瞬間』を散りばめる事ができるのであれば、それは限りなく『ついてる日』になるのではないかと思います。

船越陽一郎(ふなこし・よういちろう)
月刊陸上競技写真部
1974年12月生まれ 172cm ○0kg 福岡県春日市出身
小学生の時に身体が弱く 喘息持ちだったため、鍛えるためにラグビーを始め「走れば治る」が口癖のドSのコーチに肉体改造される。大学までラグビーを続けるも卒業と同時に引退。何を思ったか社会人でボクシングを始める。戦績 3戦3敗(3KO負け) 秘密兵器の左フックを編み出すも、秘密のまま引退。なんじゃかんじゃあって現在に至る。
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第212回「アクシデント(船越陽一郎)

世界選手権7日目、初日仕事で疲労が蓄積してきたのか、膝がカクカクで力が入らず、ここ数年の中でも一番ではないかと思えるくらいダイナミックに転倒してしまいました。普段の生活の中での転倒でなら「わー! ころんじゃったよ!」などと言って笑える状況なのですが、その時の私はカメラを3台ぶら下げておりましたので、大惨事は必至となりました。 長玉のレンズ2台は大丈夫だったのですが、短いレンズが見たことのない折れ方をしていました。 「えー!? レンズってこんなところから折れるんだー!?」 こういう時って とりあえず折れたレンズを元の根元にくっつけてみますよね!? でも、何とかなるはずもなく心の中で「ですよねー!?」って思いました。 さあ、今日はこの後に、女子やり投決勝(北口選手出場)が行われます。短いレンズは必ず使用します。非常にまずい状況です。 パニックになっている頭をとりあえず冷静にする必要があります。 この大会は、フォトセンターまで戻れば、カメラのデポが出ているため、何とかなるかもしれない! タイムスケジュールを見ながら確認します。 男子4×100mリレー予選から女子やり投の決勝まで 多少の時間があることが確認できました。 そこで、「故障してもデポに行ける時間があるなんて、自分はなんてついているのだろう!」 できるだけ頭の中をプラスにする様に心がけました。 それから、猛ダッシュ(もちろん転ばない様に)でフォトセンターにあるデポまでたどり着きました。 デポのスタッフは「ワオ!」という表情をされていましたが、とにかく何とかしなければならない。 慌てる私にデポのスタッフは「落ち着いて!」と言い 続けて満面の笑みで人差し指を上に向け「見て!」と言いました。 上を見上げると「NIKON」と書いてありました。 私は、CANONユーザーでありながらNIKONのデポに駆け込んだのでした……。 テンパっていたとはいえ、なんとも情けない限り……。 謝る私にそのNIKONのスタッフは優しい笑顔で 「ノープロブレム! グッドラック!」 と送り出してくれました。 隣の隣にあるCANONで本日2度目の「ワオ!」の表情をいただきました。 しかし、壊れ方が尋常ではないので話が早い。すぐに奥から替わりとなるレンズを持ってきてくれました。 スタッフは壊れたレンズをみて「これは直らないよ。」と何回も言っていましたが、その時の私にはそんなことは正直どうでも良かった。今からおこなわれることを撮ることさえできれば……。 とにかく、窮地を脱することができました。 失礼な訪問客である私に嫌な顔一つせず、むしろ冷静さを取り戻してくれたNIKONのスタッフ 。私の窮地を察して迅速に対応してくださったCANONのスタッフ。心から感謝しています。 細心の注意を払ってもアクシデントは、起こり得る。わかっていても備えを十分にはできないのは、なぜだろうか? もし、『ついてる日』と『ついてない日』とがあるのならば 『ついてない日』の中に 『ついてる瞬間』を散りばめる事ができるのであれば、それは限りなく『ついてる日』になるのではないかと思います。
船越陽一郎(ふなこし・よういちろう) 月刊陸上競技写真部 1974年12月生まれ 172cm ○0kg 福岡県春日市出身 小学生の時に身体が弱く 喘息持ちだったため、鍛えるためにラグビーを始め「走れば治る」が口癖のドSのコーチに肉体改造される。大学までラグビーを続けるも卒業と同時に引退。何を思ったか社会人でボクシングを始める。戦績 3戦3敗(3KO負け) 秘密兵器の左フックを編み出すも、秘密のまま引退。なんじゃかんじゃあって現在に至る。

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