2021.07.16
毎週金曜日更新!?
★月陸編集部★
攻め(?)のアンダーハンド
リレーコラム🔥
毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ!
陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。
編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。
暇つぶし程度にご覧ください!
第103回「五輪メダリストのトリビア」(大久保雅文)
東京五輪は7月23日に開会式が行われ、陸上競技は7月30日からスタートとなります。
陸上競技は紀元前に開催されていた古代オリンピックでも実施されていたこともあり、近代オリンピックでも歴史ある競技として第1回のギリシャ大会から実施されてきました。
近代オリンピックは今回で32回目ですが、これまでさまざまな種目が行われ、多くのメダリストが誕生しています。
そこで、今回は近代五輪におけるメダリストのトリビアを紹介します。
各国のメダル獲得数
これまで陸上競技で金メダルを獲得した選手と国の合計はのべ976。ドーピング違反などで剥奪された選手もいますが、現時点では銀、銅もあわせたメダリストは2937に上ります。
獲得メダルを国別に集計したのが下表です。
アメリカが圧倒的に強く、金メダルは全体の1/3に当たる334個を獲得。銀、銅のメダル数も唯一3ケタに乗せ、総計は797個!
2位は、現在は存在しないソ連が193個を獲得していますが、その差は4倍以上。名実ともにアメリカが陸上王国と言われるのも納得の数字です。
以下、英国、フィンランド、東ドイツと欧州勢が続き、6位ケニアが入ります。アジア勢では金メダル8個の中国が24位。日本は金7個、銀、銅ともに9個の計25個で27位となっています。
順位 | 国名 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
1 | 米国 | 334 | 259 | 204 | 797 |
2 | ソ連 | 64 | 55 | 74 | 193 |
3 | 英国 | 55 | 80 | 70 | 205 |
4 | フィンランド | 48 | 36 | 30 | 114 |
5 | 東ドイツ | 38 | 36 | 35 | 109 |
6 | ケニア | 30 | 37 | 29 | 96 |
7 | ポーランド | 25 | 18 | 14 | 57 |
8 | ジャマイカ | 22 | 35 | 20 | 77 |
9 | エチオピア | 22 | 10 | 21 | 53 |
10 | 豪州 | 21 | 26 | 26 | 73 |
27 | 日本 | 7 | 9 | 9 | 25 |
個人のメダル獲得数
個人でもっともメダルを獲得したのは20世紀初頭に長距離で活躍したパーヴォ・ヌルミ(フィンランド)です。1920年、24年、28年と3大会に出場し、金メダル9個、銀メダル3個の合計12個を獲得しています。32年のロス大会にも出場を予定していましたが、大会直前にアマチュア選手ではないと裁定が下って出場資格を奪われました。
2位はアメリカが生んだスター、カール・ルイスです。84年ロス大会で100m、200m、走幅跳、4×100mリレーの4冠。走幅跳は88年、92年、96年と4連覇も達成しました。
3位はウサイン・ボルト(ジャマイカ)。100m、200m、4×100mリレーで2008年、12年、16年と3大会連続3冠で9個の金メダルを獲得していましたが、後にリレーのメンバーがドーピング違反を犯したため、金メダルを1つ剥奪されてしまいました。
女子では金メダル6個、銀メダル3個のアリソン・フェリックス(米国)が最多。東京大会にも出場するレジェンドは、4×400mリレーで10個目のメダルに期待が掛かっています。
名前 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
P.ヌルミ(フィンランド) | 9 | 3 | 0 | 12 |
C.ルイス(米国) | 9 | 1 | 0 | 10 |
U.ボルト(ジャマイカ) | 8 | 0 | 0 | 8 |
R.ユーリー(米国) | 8 | 0 | 0 | 8 |
A.フェリックス(米国) | 6 | 3 | 0 | 9 |
V.リトラ(フィンランド) | 5 | 3 | 0 | 8 |
E.アシュフォード(米国) | 4 | 1 | 0 | 5 |
H.コーレマイネン(フィンランド) | 4 | 1 | 0 | 5 |
M.シェパード(米国) | 4 | 1 | 0 | 5 |
E.ザトペック(チェコスロバキア) | 4 | 1 | 0 | 5 |
S.リチャーズ=ロス(米国) | 4 | 0 | 1 | 5 |
年長、年少メダリスト
最年長
金メダリスト……42歳26日 P.マクドナルド(米国) 1920年男子重錘投
メダリスト……48歳115日 T.ロイド・ジョンソン(英国) 1948年男子50km競歩銅
女性金メダリスト……39歳314日 E.ズベレワ(ベラルーシ) 2000年円盤投
女性メダリスト……40歳136日 M.オッティ(ジャマイカ) 2000年100m銅
最年少
金メダリスト……15歳134日 B.ジョーンズ(米国) 1952年女子4×100mR
個人金メダリスト……16歳123日 U.マイフェルト(西ドイツ) 1972年女子走高跳
男子金メダリスト……17歳263日 B.マティアス(米国) 1948年十種競技
最年長金メダリストは42歳で優勝したP.マクドナルド(米国)。重錘投は現在は五輪で実施されていないですが、砲丸に取っ手がついた約25kgの重錘(やかんを意味するケトルとも呼ばれ、日本では投てき選手がトレーニングなどで使用しています)を投げる種目です。今もアメリカの室内競技会などで行われています。
最年長メダリストは48歳ですが、東京五輪男子50km競歩には51歳のJ.ガルシア(スペイン)が出場予定です。1993年の世界選手権金、08年北京五輪4位の実力者で、19年の世界選手権でも8位入賞。記録更新の可能性を秘めています。
大久保雅文(おおくぼ・まさふみ) 月刊陸上競技編集部 1984年9月生まれ。175cm、63kg。三重県伊勢市出身。小学1年から競泳、レスリング、野球などをするも、吉田沙保里さんにタックルを受けたこと以外は特にこれといった実績も残せず。中学で「雨が降ったら練習が休みになるはず」という理由から陸上部に入部。長距離を専門とし、5000mと3000m障害で県インターハイ決勝出場 |
編集部コラム第102回「あたたかい目」(井上)
編集部コラム第101回「4年サイクル」(山本)
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編集部コラム第54回「インターハイ種目別学校対抗(女子編)」(大久保)
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編集部コラム第52回「人間性を磨く」(山本)
編集部コラム第51回「指が痛い。」(向永)
編集部コラム第50回「温故知新」(小川)
編集部コラム第49回「対面取材」(船越)
編集部コラム第48回「日本選手権優勝者を世代別にまとめてみた」(松永)
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編集部コラム第4回「とらんすふぁ~」(井上)
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編集部コラム第2回「あんな選手を目指しなさい」(向永)
編集部コラム第1回「締め切りとIHと五輪」(小川)
第103回「五輪メダリストのトリビア」(大久保雅文)
東京五輪は7月23日に開会式が行われ、陸上競技は7月30日からスタートとなります。 陸上競技は紀元前に開催されていた古代オリンピックでも実施されていたこともあり、近代オリンピックでも歴史ある競技として第1回のギリシャ大会から実施されてきました。 近代オリンピックは今回で32回目ですが、これまでさまざまな種目が行われ、多くのメダリストが誕生しています。 そこで、今回は近代五輪におけるメダリストのトリビアを紹介します。各国のメダル獲得数
これまで陸上競技で金メダルを獲得した選手と国の合計はのべ976。ドーピング違反などで剥奪された選手もいますが、現時点では銀、銅もあわせたメダリストは2937に上ります。 獲得メダルを国別に集計したのが下表です。 アメリカが圧倒的に強く、金メダルは全体の1/3に当たる334個を獲得。銀、銅のメダル数も唯一3ケタに乗せ、総計は797個! 2位は、現在は存在しないソ連が193個を獲得していますが、その差は4倍以上。名実ともにアメリカが陸上王国と言われるのも納得の数字です。 以下、英国、フィンランド、東ドイツと欧州勢が続き、6位ケニアが入ります。アジア勢では金メダル8個の中国が24位。日本は金7個、銀、銅ともに9個の計25個で27位となっています。順位 | 国名 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
1 | 米国 | 334 | 259 | 204 | 797 |
2 | ソ連 | 64 | 55 | 74 | 193 |
3 | 英国 | 55 | 80 | 70 | 205 |
4 | フィンランド | 48 | 36 | 30 | 114 |
5 | 東ドイツ | 38 | 36 | 35 | 109 |
6 | ケニア | 30 | 37 | 29 | 96 |
7 | ポーランド | 25 | 18 | 14 | 57 |
8 | ジャマイカ | 22 | 35 | 20 | 77 |
9 | エチオピア | 22 | 10 | 21 | 53 |
10 | 豪州 | 21 | 26 | 26 | 73 |
27 | 日本 | 7 | 9 | 9 | 25 |
個人のメダル獲得数
個人でもっともメダルを獲得したのは20世紀初頭に長距離で活躍したパーヴォ・ヌルミ(フィンランド)です。1920年、24年、28年と3大会に出場し、金メダル9個、銀メダル3個の合計12個を獲得しています。32年のロス大会にも出場を予定していましたが、大会直前にアマチュア選手ではないと裁定が下って出場資格を奪われました。 2位はアメリカが生んだスター、カール・ルイスです。84年ロス大会で100m、200m、走幅跳、4×100mリレーの4冠。走幅跳は88年、92年、96年と4連覇も達成しました。 3位はウサイン・ボルト(ジャマイカ)。100m、200m、4×100mリレーで2008年、12年、16年と3大会連続3冠で9個の金メダルを獲得していましたが、後にリレーのメンバーがドーピング違反を犯したため、金メダルを1つ剥奪されてしまいました。 女子では金メダル6個、銀メダル3個のアリソン・フェリックス(米国)が最多。東京大会にも出場するレジェンドは、4×400mリレーで10個目のメダルに期待が掛かっています。名前 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
P.ヌルミ(フィンランド) | 9 | 3 | 0 | 12 |
C.ルイス(米国) | 9 | 1 | 0 | 10 |
U.ボルト(ジャマイカ) | 8 | 0 | 0 | 8 |
R.ユーリー(米国) | 8 | 0 | 0 | 8 |
A.フェリックス(米国) | 6 | 3 | 0 | 9 |
V.リトラ(フィンランド) | 5 | 3 | 0 | 8 |
E.アシュフォード(米国) | 4 | 1 | 0 | 5 |
H.コーレマイネン(フィンランド) | 4 | 1 | 0 | 5 |
M.シェパード(米国) | 4 | 1 | 0 | 5 |
E.ザトペック(チェコスロバキア) | 4 | 1 | 0 | 5 |
S.リチャーズ=ロス(米国) | 4 | 0 | 1 | 5 |
年長、年少メダリスト
最年長 金メダリスト……42歳26日 P.マクドナルド(米国) 1920年男子重錘投 メダリスト……48歳115日 T.ロイド・ジョンソン(英国) 1948年男子50km競歩銅 女性金メダリスト……39歳314日 E.ズベレワ(ベラルーシ) 2000年円盤投 女性メダリスト……40歳136日 M.オッティ(ジャマイカ) 2000年100m銅 最年少 金メダリスト……15歳134日 B.ジョーンズ(米国) 1952年女子4×100mR 個人金メダリスト……16歳123日 U.マイフェルト(西ドイツ) 1972年女子走高跳 男子金メダリスト……17歳263日 B.マティアス(米国) 1948年十種競技 最年長金メダリストは42歳で優勝したP.マクドナルド(米国)。重錘投は現在は五輪で実施されていないですが、砲丸に取っ手がついた約25kgの重錘(やかんを意味するケトルとも呼ばれ、日本では投てき選手がトレーニングなどで使用しています)を投げる種目です。今もアメリカの室内競技会などで行われています。 最年長メダリストは48歳ですが、東京五輪男子50km競歩には51歳のJ.ガルシア(スペイン)が出場予定です。1993年の世界選手権金、08年北京五輪4位の実力者で、19年の世界選手権でも8位入賞。記録更新の可能性を秘めています。大久保雅文(おおくぼ・まさふみ)
月刊陸上競技編集部
1984年9月生まれ。175cm、63kg。三重県伊勢市出身。小学1年から競泳、レスリング、野球などをするも、吉田沙保里さんにタックルを受けたこと以外は特にこれといった実績も残せず。中学で「雨が降ったら練習が休みになるはず」という理由から陸上部に入部。長距離を専門とし、5000mと3000m障害で県インターハイ決勝出場 |
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