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編集部コラム「2019年度 陸上界ナンバーワン都道府県は?」
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第26回「2019年度 陸上界ナンバーワン都道府県は?」(大久保雅文)

 元号が平成から令和に変わった2019年度でしたが、今年度もトラック、駅伝などさまざまな大会が行われ、盛り上がりを見せました。陸上競技は基本的に個人戦、駅伝も所属するチームでの争いですが、国体や都道府県対抗駅伝などでは47都道府県に分かれて順位を競う大会もあります。またインターハイでも順位に応じて与えられるポイントを都道府県ごとに集計して、公式記録として発表しています。
 そこで、今回は2019年度に行われた国体、インターハイ、全中、都道府県駅伝、全国高校駅伝、全国中学校駅伝の6大会において、各都道府県の順位を男女別に集計。6大会の平均順位を計算してまとめてみました。
※計算方法
・国体、インターハイ、全中は対抗得点の順位を男女別に算出。得点がなかった場合や棄権は47位とする
・都道府県駅伝、全国高校駅伝、全国中学校駅伝は代表校の順位から算出
・記念大会となった全国高校駅伝男子や全国中学校駅伝で同一県から2校出場している場合は、上位の学校の順位を採用した
(実施種目が少ない全中女子で無得点の都道府県が多かったり、長距離の比率が大きいなど、やや偏りがあることについてはご了承ください)

国体IH全中都道府県高校駅伝中学駅伝平均
順位
T&F
平均
駅伝
平均
男子
平均
女子
平均
男女男女男女男女男女男女
兵庫419211261466206.003.009.006.006.00
千葉56374210111611266.924.509.336.677.17
京都37182612131117348.009.506.509.506.50
愛知61061821122010319111.258.6713.838.5014.00
福岡1881574711128316311.5814.338.838.5014.67
埼玉145201416315201324912.0010.0014.0013.6710.33
静岡11314936516362581012.177.6716.6712.8311.50
群馬17137161113157910201312.5812.8312.3313.1712.00
大阪82241453082914303214.835.8323.8318.8310.83
東京1945318181931815411715.0011.1718.8320.0010.00
岡山33191010211029924293317.4217.1717.6720.6714.17
神奈川91411514933131921224117.5810.3324.8318.0017.17
長野1623213318471439143018.2526.3310.1712.1724.33
宮城3622131728479211252218.5827.1710.0018.6718.50
三重232431214829154243919.2515.6722.839.0029.50
福島132538471111142252271619.2524.1714.3314.6723.83
長崎619122826212210308342319.9218.6721.1721.6718.17
石川2816271117184124232728221.8319.5024.1727.3316.33
北海道3081965317342137364621.8311.8331.8321.3322.33
熊本23372423474771441817522.1733.5010.8320.3324.00
鹿児島173531134723215332312123.2527.6718.8330.0016.50
広島2811474747141618121221723.3332.3314.3328.5018.17
新潟91516209473536414113824.1719.3329.0020.5027.83
国体IH全中都道府県高校駅伝中学駅伝平均
順位
T&F
平均
駅伝
平均
男子
平均
女子
平均
男女男女男女男女男女男女
大分3819251247263717617331524.3327.8320.8331.0017.67
栃木313922471482637312611124.4226.8322.0020.8328.00
山口20431535472723192420124527.5031.1723.8323.5031.50
茨城1212474724476322624391927.9231.5024.3325.6730.17
福井20171719471427432739372827.9222.3333.5029.1726.67
富山44354728102431382816261228.2531.3325.1731.0025.50
宮崎2332472447472521733182429.0036.6721.3327.8330.17
山形4229272164728403735152629.4228.6730.1725.8333.00
和歌山34263324291638283819323629.4227.0031.8334.0024.83
愛媛1528354747473625392851430.5036.5024.5029.5031.50
滋賀40394718472720232223382931.0836.3325.8335.6726.50
佐賀4329234729474311729453531.5836.3326.8326.8336.33
岩手23412932291744424334192731.6728.5034.8331.1732.17
奈良27433322214742392543114733.3332.1734.5026.5040.17
徳島36383547471840273236104434.1736.8331.5033.3335.00
秋田41324728474724301344354035.6740.3331.0034.5036.83
岐阜45434747322732264238272535.9240.1731.6737.5034.33
山梨34472547244734333432403435.9237.3334.5031.8340.00
青森4718472447473946405473136.5038.3334.6744.5028.50
高知38263247204745414445233737.0835.0039.1733.6740.50
香川26291847474746443530443837.5835.6739.5036.0039.17
島根47243724134743454740464237.9232.0043.8338.8337.00
鳥取22474747472418354646434338.7539.0038.5037.1740.33
沖縄32413033474747474547421839.6738.3341.0040.5038.83
国体IH全中都道府県高校駅伝中学駅伝平均
順位
T&F
平均
駅伝
平均
男子
平均
女子
平均
男女男女男女男女男女男女

 表のようにトップは平均順位が6.0の兵庫でした。全中では男女ともにトップで、国体でも女子が優勝。トラック&フィールドでの平均は3.0でした。駅伝でも各大会で上位に食い込み、陸上王国の名にふさわしい活躍となりました。
 平均6.92で続いたのが千葉です。トラック&フィールドでは国体、インターハイ、全中すべてで7位以内と安定した成績を残し、中学駅伝でも男女ともに入賞を果たしました。3位は平均8.0の京都。インターハイ男子と都道府県駅伝女子でトップを占め、国体と中学駅伝でも入賞を果たしています。
 また、平均順位では下位にとどまった香川、島根、鳥取、沖縄でも、大会によっては10位台に食い込むケースもあり、各都道府県の特色が現われています。
 五輪イヤーとなる2020年はどのような結果になるのか、タイミングが合えば1年後に集計してみたいと思います。

大久保雅文(おおくぼ・まさふみ)
月刊陸上競技編集部
1984年9月生まれ。175cm、63kg。三重県伊勢市出身。小学1年から競泳、レスリング、野球などをするも、吉田沙保里さんにタックルを受けたこと以外は特にこれといった実績も残せず。中学で「雨が降ったら練習が休みになるはず」という理由から陸上部に入部。長距離を専門とし、5000mと3000m障害で県インターハイ決勝出場(ただし、三重県には支部予選もなく、県大会もタイムレース決勝である)。

編集部コラム第25回「全国男子駅伝の〝私見〟大会展望」(井上)
編集部コラム第24回「箱根駅伝の高速化を検証」(山本)
編集部コラム番外編「勝負師の顔」(山本)
編集部コラム第23回「みんなキラキラ」(向永)
編集部コラム第22回「国立競技場」(小川)
編集部コラム第21回「〝がんばれ〟という言葉の力と呪縛」(船越)
編集部コラム第20回「日本記録樹立者を世代別にまとめてみた」(松永)
編集部コラム第19回「高校陸上界史上最強校は?(女子編)」(大久保)
編集部コラム第18回「独断で選ぶ全国高校駅伝5選」(井上)
編集部コラム第17回「リクジョウクエスト2~そして月陸へ~」(山本)
編集部コラム第16回「強い選手の共通点?」(向永)
編集部コラム第15回「続・ドーハの喜劇?」(小川)
編集部コラム第14回「初陣」(船越)
編集部コラム第13回「どうなる東京五輪マラソン&競歩!?」(松永)
編集部コラム第12回「高校陸上界史上最強校は?(男子編)」(大久保)
編集部コラム第11回「羽ばたけ日本の中距離!」(井上)
編集部コラム第10回「心を動かすもの」(山本)
編集部コラム第9回「混成競技のアレコレ」(向永)
編集部コラム第8回「アナウンス」(小川)
編集部コラム第7回「ジンクス」(船越)
編集部コラム第6回「学生駅伝を支える主務の存在」(松永)
編集部コラム第5回「他競技で活躍する陸上競技経験者」(大久保)
編集部コラム第4回「とらんすふぁ~」(井上)
編集部コラム第3回「リクジョウクエスト」(山本)
編集部コラム第2回「あんな選手を目指しなさい」(向永)
編集部コラム第1回「締め切りとIHと五輪」(小川)

毎週金曜日更新!?★月陸編集部★攻め(?)のアンダーハンドリレーコラム🔥毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。 暇つぶし程度にご覧ください!

第26回「2019年度 陸上界ナンバーワン都道府県は?」(大久保雅文)

 元号が平成から令和に変わった2019年度でしたが、今年度もトラック、駅伝などさまざまな大会が行われ、盛り上がりを見せました。陸上競技は基本的に個人戦、駅伝も所属するチームでの争いですが、国体や都道府県対抗駅伝などでは47都道府県に分かれて順位を競う大会もあります。またインターハイでも順位に応じて与えられるポイントを都道府県ごとに集計して、公式記録として発表しています。  そこで、今回は2019年度に行われた国体、インターハイ、全中、都道府県駅伝、全国高校駅伝、全国中学校駅伝の6大会において、各都道府県の順位を男女別に集計。6大会の平均順位を計算してまとめてみました。 ※計算方法 ・国体、インターハイ、全中は対抗得点の順位を男女別に算出。得点がなかった場合や棄権は47位とする ・都道府県駅伝、全国高校駅伝、全国中学校駅伝は代表校の順位から算出 ・記念大会となった全国高校駅伝男子や全国中学校駅伝で同一県から2校出場している場合は、上位の学校の順位を採用した (実施種目が少ない全中女子で無得点の都道府県が多かったり、長距離の比率が大きいなど、やや偏りがあることについてはご了承ください)
国体IH全中都道府県高校駅伝中学駅伝平均 順位T&F 平均駅伝 平均男子 平均女子 平均
男女男女男女男女男女男女
兵庫419211261466206.003.009.006.006.00
千葉56374210111611266.924.509.336.677.17
京都37182612131117348.009.506.509.506.50
愛知61061821122010319111.258.6713.838.5014.00
福岡1881574711128316311.5814.338.838.5014.67
埼玉145201416315201324912.0010.0014.0013.6710.33
静岡11314936516362581012.177.6716.6712.8311.50
群馬17137161113157910201312.5812.8312.3313.1712.00
大阪82241453082914303214.835.8323.8318.8310.83
東京1945318181931815411715.0011.1718.8320.0010.00
岡山33191010211029924293317.4217.1717.6720.6714.17
神奈川91411514933131921224117.5810.3324.8318.0017.17
長野1623213318471439143018.2526.3310.1712.1724.33
宮城3622131728479211252218.5827.1710.0018.6718.50
三重232431214829154243919.2515.6722.839.0029.50
福島132538471111142252271619.2524.1714.3314.6723.83
長崎619122826212210308342319.9218.6721.1721.6718.17
石川2816271117184124232728221.8319.5024.1727.3316.33
北海道3081965317342137364621.8311.8331.8321.3322.33
熊本23372423474771441817522.1733.5010.8320.3324.00
鹿児島173531134723215332312123.2527.6718.8330.0016.50
広島2811474747141618121221723.3332.3314.3328.5018.17
新潟91516209473536414113824.1719.3329.0020.5027.83
国体IH全中都道府県高校駅伝中学駅伝平均 順位T&F 平均駅伝 平均男子 平均女子 平均
男女男女男女男女男女男女
大分3819251247263717617331524.3327.8320.8331.0017.67
栃木313922471482637312611124.4226.8322.0020.8328.00
山口20431535472723192420124527.5031.1723.8323.5031.50
茨城1212474724476322624391927.9231.5024.3325.6730.17
福井20171719471427432739372827.9222.3333.5029.1726.67
富山44354728102431382816261228.2531.3325.1731.0025.50
宮崎2332472447472521733182429.0036.6721.3327.8330.17
山形4229272164728403735152629.4228.6730.1725.8333.00
和歌山34263324291638283819323629.4227.0031.8334.0024.83
愛媛1528354747473625392851430.5036.5024.5029.5031.50
滋賀40394718472720232223382931.0836.3325.8335.6726.50
佐賀4329234729474311729453531.5836.3326.8326.8336.33
岩手23412932291744424334192731.6728.5034.8331.1732.17
奈良27433322214742392543114733.3332.1734.5026.5040.17
徳島36383547471840273236104434.1736.8331.5033.3335.00
秋田41324728474724301344354035.6740.3331.0034.5036.83
岐阜45434747322732264238272535.9240.1731.6737.5034.33
山梨34472547244734333432403435.9237.3334.5031.8340.00
青森4718472447473946405473136.5038.3334.6744.5028.50
高知38263247204745414445233737.0835.0039.1733.6740.50
香川26291847474746443530443837.5835.6739.5036.0039.17
島根47243724134743454740464237.9232.0043.8338.8337.00
鳥取22474747472418354646434338.7539.0038.5037.1740.33
沖縄32413033474747474547421839.6738.3341.0040.5038.83
国体IH全中都道府県高校駅伝中学駅伝平均 順位T&F 平均駅伝 平均男子 平均女子 平均
男女男女男女男女男女男女
 表のようにトップは平均順位が6.0の兵庫でした。全中では男女ともにトップで、国体でも女子が優勝。トラック&フィールドでの平均は3.0でした。駅伝でも各大会で上位に食い込み、陸上王国の名にふさわしい活躍となりました。  平均6.92で続いたのが千葉です。トラック&フィールドでは国体、インターハイ、全中すべてで7位以内と安定した成績を残し、中学駅伝でも男女ともに入賞を果たしました。3位は平均8.0の京都。インターハイ男子と都道府県駅伝女子でトップを占め、国体と中学駅伝でも入賞を果たしています。  また、平均順位では下位にとどまった香川、島根、鳥取、沖縄でも、大会によっては10位台に食い込むケースもあり、各都道府県の特色が現われています。  五輪イヤーとなる2020年はどのような結果になるのか、タイミングが合えば1年後に集計してみたいと思います。
大久保雅文(おおくぼ・まさふみ) 月刊陸上競技編集部 1984年9月生まれ。175cm、63kg。三重県伊勢市出身。小学1年から競泳、レスリング、野球などをするも、吉田沙保里さんにタックルを受けたこと以外は特にこれといった実績も残せず。中学で「雨が降ったら練習が休みになるはず」という理由から陸上部に入部。長距離を専門とし、5000mと3000m障害で県インターハイ決勝出場(ただし、三重県には支部予選もなく、県大会もタイムレース決勝である)。
編集部コラム第25回「全国男子駅伝の〝私見〟大会展望」(井上) 編集部コラム第24回「箱根駅伝の高速化を検証」(山本) 編集部コラム番外編「勝負師の顔」(山本) 編集部コラム第23回「みんなキラキラ」(向永) 編集部コラム第22回「国立競技場」(小川) 編集部コラム第21回「〝がんばれ〟という言葉の力と呪縛」(船越) 編集部コラム第20回「日本記録樹立者を世代別にまとめてみた」(松永) 編集部コラム第19回「高校陸上界史上最強校は?(女子編)」(大久保) 編集部コラム第18回「独断で選ぶ全国高校駅伝5選」(井上) 編集部コラム第17回「リクジョウクエスト2~そして月陸へ~」(山本) 編集部コラム第16回「強い選手の共通点?」(向永) 編集部コラム第15回「続・ドーハの喜劇?」(小川) 編集部コラム第14回「初陣」(船越) 編集部コラム第13回「どうなる東京五輪マラソン&競歩!?」(松永) 編集部コラム第12回「高校陸上界史上最強校は?(男子編)」(大久保) 編集部コラム第11回「羽ばたけ日本の中距離!」(井上) 編集部コラム第10回「心を動かすもの」(山本) 編集部コラム第9回「混成競技のアレコレ」(向永) 編集部コラム第8回「アナウンス」(小川) 編集部コラム第7回「ジンクス」(船越) 編集部コラム第6回「学生駅伝を支える主務の存在」(松永) 編集部コラム第5回「他競技で活躍する陸上競技経験者」(大久保) 編集部コラム第4回「とらんすふぁ~」(井上) 編集部コラム第3回「リクジョウクエスト」(山本) 編集部コラム第2回「あんな選手を目指しなさい」(向永) 編集部コラム第1回「締め切りとIHと五輪」(小川)

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2026.11.07

27年アジア選手権の日程変更 5月28日から6日間開催 U18アジア選手権などのスケジュールも決定

日本陸連とアジア陸連は11月6日までに、2027年のアジア陸連主催大会のスケジュールを発表した。 この中で、5月25日から開催予定だった第27回アジア選手権(中国・厦門)は3日延期され、5月28日から6月2日までの6日間 […]

NEWS 長森結愛が5000mで15分17秒71の高校新記録! 27年ぶりに5秒近くも更新 U20世界選手権3000m5位の実力者

2026.11.07

長森結愛が5000mで15分17秒71の高校新記録! 27年ぶりに5秒近くも更新 U20世界選手権3000m5位の実力者

第333回日体大長距離競技会兼第26回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)は11月7日、横浜・健志台キャンパス陸上競技場で行われ、NCG女子5000mで長森結愛(仙台育英2宮城)が15分17秒71 […]

NEWS 中部・北陸実業団駅伝の区間エントリー発表!トヨタ紡織は西澤侑真が2年連続4区 トヨタ自動車は1区・吉居大和、6区鈴木芽吹

2026.11.07

中部・北陸実業団駅伝の区間エントリー発表!トヨタ紡織は西澤侑真が2年連続4区 トヨタ自動車は1区・吉居大和、6区鈴木芽吹

中部実業団連盟と北陸実業団連盟は11月7日、ニューイヤー駅伝の予選を兼ねた第66回中部・第55回北陸実業団対抗駅伝(11月8日)の区間エントリーを発表した。 中部では、2連覇中のトヨタ紡織が前回4区(15.5km)で区間 […]

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