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2021.08.20

編集部コラム「特別な存在」
編集部コラム「特別な存在」

毎週金曜日更新!?

★月陸編集部★

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攻め(?)のアンダーハンド
リレーコラム🔥
毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ!
陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。
編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。
暇つぶし程度にご覧ください!

第108回特別な存在(山本慎一郎)

 東京オリンピックが終わって10日あまりが過ぎました。大会がずいぶん前だったような、やっぱりつい最近のような、不思議な感覚が残りながら毎日を過ごしています。

 今回、月陸編集部の取材枠は「1」だったので、私は会社のテレビやネット配信で東京五輪を見ていました。

 開催期間中も会社から数kmしか離れていない国立競技場が会場になっているという実感がなく、それでいてモニターを見ると世界中のアスリートたちが戦っているので、何だか夢の中にいるようでした(ちなみに、柔道が行われた日本武道館は数kmどころか徒歩圏内です)。

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 今回、陸上競技は三浦龍司選手(順大)が3000m障害で、田中希実選手(豊田自動織機TC)が女子1500mで入賞するなど、これまでの日本人では考えられないような活躍を見せました。中距離種目で日本人が世界トップレベルの選手を相手に堂々渡り合う姿は昭和世代の月陸編集部にはあまりにも衝撃的で、その光景が余計に東京五輪の“非日常感”を加速させたのかもしれません(ちなみに春先には田中選手を取材させていただいており、どんな練習をしているかをこちらの記事で少し紹介しています)。

 一方で、大会の前にはマラソンの大迫傑選手(Nike)が「東京五輪をラストレースにする」と事実上の引退宣言をして話題になりました。大迫選手には初マラソンの時から毎回レース数日後にはナイキさんを通じて取材の機会をいただいており、話を聞くたびに東京五輪へのビジョンや想いが明確になっているのを感じていたので、「あぁ、やっぱりこれが最後なのか」と私のほうもいろいろな感情が湧いてきました。

 ただ、ここで引退することはある程度予想もできましたが、大会を前にしてここまではっきり発表したことには驚きました。記者会見などの場ではなく、自分のSNSを使って公表するところが大迫選手らしいなとも思いました。

 大迫選手のすごさはみなさんがそれぞれに感じられていることがあると思いますが、私にとって大迫選手が特別だと思うのは、常に「大迫選手が出るレースは全部見たい」と思わせるだけの魅力があったことです。それは私だけではなく、おそらく日本の長距離関係者の多くが同様に大迫選手の走りや言動に注目していたのではないでしょうか。

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 私が初めて大迫選手と接触したのは高2の春で、それから13年ほどの付き合いとなりました。もちろん、取材する機会はそれほど多いわけではなかったので、大迫選手のほうが私のことを認識しているかどうかはわかりませんが、偉大な選手の成長の足跡をリアルタイムで見られたのは幸せでした。

大迫選手(前列右)と初めて接触したのは2008年5月の日体大長距離競技会。この時は佐久長聖高のエースだった村澤明伸選手(現・SGホールディングスグループ、前列中央)が5000mで13分台に突入しました

 個別インタビューをさせていただいた2010年8月の早大・深川合宿で「自分たちがやっている練習は間違っているんじゃないか」と、世界と戦う方法を真剣に考えていて圧倒されたのが懐かしく思い出されます。個人的な本音としては走っている姿をもっと見たかったですが、次のステージでの活躍を期待しています。ありがとうございました。

早大の北海道・深川合宿で同期の志方文典選手(右)と


当時から練習はチームとは別メニュー。合宿終盤にもかかわらず3kmを8分32秒で駆け抜ける姿に驚愕しました(月陸2010年10月号に当時の特集があります)

山本慎一郎(やまもとしんいちろう)
月刊陸上競技 編集部(兼企画営業部)企画課長
1983年1月生まれ。福島県いわき市出身。160cm、47kg(ピーク時)。植田中→磐城高→福島大→法大卒。中学では1学年下の村上康則(2010年日本選手権1500m覇者)と一緒に駅伝を走り、その才能を間近で見て挫折。懲りずに高校で都大路、大学で箱根駅伝を目指すも、いずれも未達に終わる。引退するタイミングを逸して現在も市民ランナーとして活動中。シューズマニアの一面も持ち、月陸Onlineでは「シューズレポ」を連載中。

編集部コラム第107回「オリンピックの価値」(向永)
編集部コラム第106回「どうしても気になるどうでもいいこと」(船越)
編集部コラム第105回「東京五輪ついに開幕!!!」(小川)
編集部コラム第104回「オリンピックの思い出とインターハイ」(松永)
編集部コラム第103回「五輪メダリストのトリビア」(大久保)
編集部コラム第102回「あたたかい目」(井上)
編集部コラム第101回「4年サイクル」(山本)
編集部コラム第100回「誰がために月陸はある」(向永)
編集部コラム第99回「『9』秒台」(小川)
編集部コラム第98回「『9』秒台」(小川)
編集部コラム第98回「いいわけ」(船越)
編集部コラム第97回「My Privacy」(松永)
編集部コラム第96回「追い風最高記録」(大久保)
編集部コラム第95回「競技会に必要なもの」(井上)
編集部コラム第94回「メンタルトレーニング」(山本)
編集部コラム第93回「努力は報われた」(向永)
編集部コラム第92回「2年ぶりの織田記念」(小川)
編集部コラム第91回「エゴイスト」(船越)
編集部コラム第90回「あらためて100m10秒台ってすごいタイムですよね??」(松永)
編集部コラム第89回「学生競技会の華 大学対校戦!」(大久保)
編集部コラム第88回「U20世界選手権の上位候補をリサーチ!」(井上)
編集部コラム第87回「編集部コラム「郷土の応援」(山本)
編集部コラム第86回「あこがれの松田耕作記者」(向永)
編集部コラム第85回「スポーツのチカラ」(小川)
編集部コラム第84回「初心」(船越)
編集部コラム第83回「高校生にとってのインターハイ」(松永)
編集部コラム第82回「2020年世界リストTop10入り日本人選手」(大久保)
編集部コラム第81回「〝きっかけ〟の提供を」(井上)
編集部コラム第80回「一番アツい夏」(山本)
編集部コラム第79回「前向きな言葉という魔法」(向永)
編集部コラム第78回「自分なりの『答え』を探す」(小川)
編集部コラム第77回「カメラマンの箱根駅伝」(船越)
編集部コラム第76回「専門誌記者の箱根駅伝」(松永)
編集部コラム第75回「データで見る箱根駅伝当日エントリー変更」(大久保)
編集部コラム第74回「2020年を振り返って」(井上)
編集部コラム第73回「プレッシャーとの向き合い方」(山本)
編集部コラム第72回「陸上競技のイメージを変えたい」(向永)
編集部コラム第71回「2020年ラストスパート!!」(小川)
編集部コラム第70回「理不尽なこと」(船越)
編集部コラム第69回「這い上がる」(松永)
編集部コラム第68回「都道府県対抗 男子十種競技選手権」(大久保)
編集部コラム第67回「都大路も高速レースの予感」(井上)
編集部コラム第66回「陸上競技を続けると……?」(山本)
編集部コラム第65回「強い選手の共通点?パート2」(向永)
編集部コラム第64回「2020年シーズンはまだこれから!!」(小川)
編集部コラム第63回「質と量」(船越)
編集部コラム第62回「たかが2cm、されど2cm」(松永)
編集部コラム第61回「都道府県対抗 女子七種競技選手権」(大久保)
編集部コラム第60回「キソの大切さ」(井上)
編集部コラム第59回「思い込みを捨てる」(山本)
編集部コラム第58回「それ、ドーピングだよ」(向永)
編集部コラム第57回「東京五輪へ“もう1度”あと1年」(小川)
編集部コラム第56回「魔法の言葉」(船越)
編集部コラム第55回「月陸ってどんな雑誌?」(松永)
編集部コラム第54回「インターハイ種目別学校対抗(女子編)」(大久保)
編集部コラム第53回「明確なビジョン」(井上)
編集部コラム第52回「人間性を磨く」(山本)
編集部コラム第51回「指が痛い。」(向永)
編集部コラム第50回「温故知新」(小川)
編集部コラム第49回「対面取材」(船越)
編集部コラム第48回「日本選手権優勝者を世代別にまとめてみた」(松永)
編集部コラム第47回「インターハイ種目別学校対抗(男子編)」(大久保)
編集部コラム第46回「月陸に自分が載った」(井上)
編集部コラム第45回「陸上競技と関わり続ける」(山本)
編集部コラム第44回「逃げるとどうなる?」(向永)
編集部コラム第43回「成長のヒント」(小川)
編集部コラム第42回「日本実業団記録」(大久保)
編集部コラム第41回「思い出の2016年長野全中」(松永)
編集部コラム第40回「葛藤」(船越)
編集部コラム第39回「何も咲かない寒い日は……」(井上)
編集部コラム第38回「社会の一員としての役割」(山本)
編集部コラム第37回「大学生、高校生、中学生に光を」(向永)
編集部コラム第36回「Tokyo 2020+1」(小川)
編集部コラム第35回「善意」(船越)
編集部コラム第34回「ピンチをチャンスに」(松永)
編集部コラム第33回「日本記録アラカルト」(大久保)
編集部コラム第32回「独断で選ぶ2019年度高校陸上界5選」(井上)
編集部コラム第31回「記録と順位」(山本)
編集部コラム第30回「答えを見つけ出す面白さ」(向永)
編集部コラム第29回「初めてのオリンピック」(小川)
編集部コラム第28回「人生意気に感ず」(船越)
編集部コラム第27回「学生駅伝〝区間賞〟に関するアレコレ」(松永)
編集部コラム第26回「2019年度 陸上界ナンバーワン都道府県は?」(大久保)
編集部コラム第25回「全国男子駅伝の〝私見〟大会展望」(井上)
編集部コラム第24回「箱根駅伝の高速化を検証」(山本)
編集部コラム番外編「勝負師の顔」(山本)
編集部コラム第23回「みんなキラキラ」(向永)
編集部コラム第22回「国立競技場」(小川)
編集部コラム第21回「〝がんばれ〟という言葉の力と呪縛」(船越)
編集部コラム第20回「日本記録樹立者を世代別にまとめてみた」(松永)
編集部コラム第19回「高校陸上界史上最強校は?(女子編)」(大久保)
編集部コラム第18回「独断で選ぶ全国高校駅伝5選」(井上)
編集部コラム第17回「リクジョウクエスト2~そして月陸へ~」(山本)
編集部コラム第16回「強い選手の共通点?」(向永)
編集部コラム第15回「続・ドーハの喜劇?」(小川)
編集部コラム第14回「初陣」(船越)
編集部コラム第13回「どうなる東京五輪マラソン&競歩!?」(松永)
編集部コラム第12回「高校陸上界史上最強校は?(男子編)」(大久保)
編集部コラム第11回「羽ばたけ日本の中距離!」(井上)
編集部コラム第10回「心を動かすもの」(山本)
編集部コラム第9回「混成競技のアレコレ」(向永)
編集部コラム第8回「アナウンス」(小川)
編集部コラム第7回「ジンクス」(船越)
編集部コラム第6回「学生駅伝を支える主務の存在」(松永)
編集部コラム第5回「他競技で活躍する陸上競技経験者」(大久保)
編集部コラム第4回「とらんすふぁ~」(井上)
編集部コラム第3回「リクジョウクエスト」(山本)
編集部コラム第2回「あんな選手を目指しなさい」(向永)
編集部コラム第1回「締め切りとIHと五輪」(小川)

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 東京オリンピックが終わって10日あまりが過ぎました。大会がずいぶん前だったような、やっぱりつい最近のような、不思議な感覚が残りながら毎日を過ごしています。  今回、月陸編集部の取材枠は「1」だったので、私は会社のテレビやネット配信で東京五輪を見ていました。  開催期間中も会社から数kmしか離れていない国立競技場が会場になっているという実感がなく、それでいてモニターを見ると世界中のアスリートたちが戦っているので、何だか夢の中にいるようでした(ちなみに、柔道が行われた日本武道館は数kmどころか徒歩圏内です)。  今回、陸上競技は三浦龍司選手(順大)が3000m障害で、田中希実選手(豊田自動織機TC)が女子1500mで入賞するなど、これまでの日本人では考えられないような活躍を見せました。中距離種目で日本人が世界トップレベルの選手を相手に堂々渡り合う姿は昭和世代の月陸編集部にはあまりにも衝撃的で、その光景が余計に東京五輪の“非日常感”を加速させたのかもしれません(ちなみに春先には田中選手を取材させていただいており、どんな練習をしているかをこちらの記事で少し紹介しています)。  一方で、大会の前にはマラソンの大迫傑選手(Nike)が「東京五輪をラストレースにする」と事実上の引退宣言をして話題になりました。大迫選手には初マラソンの時から毎回レース数日後にはナイキさんを通じて取材の機会をいただいており、話を聞くたびに東京五輪へのビジョンや想いが明確になっているのを感じていたので、「あぁ、やっぱりこれが最後なのか」と私のほうもいろいろな感情が湧いてきました。  ただ、ここで引退することはある程度予想もできましたが、大会を前にしてここまではっきり発表したことには驚きました。記者会見などの場ではなく、自分のSNSを使って公表するところが大迫選手らしいなとも思いました。  大迫選手のすごさはみなさんがそれぞれに感じられていることがあると思いますが、私にとって大迫選手が特別だと思うのは、常に「大迫選手が出るレースは全部見たい」と思わせるだけの魅力があったことです。それは私だけではなく、おそらく日本の長距離関係者の多くが同様に大迫選手の走りや言動に注目していたのではないでしょうか。  私が初めて大迫選手と接触したのは高2の春で、それから13年ほどの付き合いとなりました。もちろん、取材する機会はそれほど多いわけではなかったので、大迫選手のほうが私のことを認識しているかどうかはわかりませんが、偉大な選手の成長の足跡をリアルタイムで見られたのは幸せでした。 大迫選手(前列右)と初めて接触したのは2008年5月の日体大長距離競技会。この時は佐久長聖高のエースだった村澤明伸選手(現・SGホールディングスグループ、前列中央)が5000mで13分台に突入しました  個別インタビューをさせていただいた2010年8月の早大・深川合宿で「自分たちがやっている練習は間違っているんじゃないか」と、世界と戦う方法を真剣に考えていて圧倒されたのが懐かしく思い出されます。個人的な本音としては走っている姿をもっと見たかったですが、次のステージでの活躍を期待しています。ありがとうございました。 早大の北海道・深川合宿で同期の志方文典選手(右)と 当時から練習はチームとは別メニュー。合宿終盤にもかかわらず3kmを8分32秒で駆け抜ける姿に驚愕しました(月陸2010年10月号に当時の特集があります)
山本慎一郎(やまもとしんいちろう) 月刊陸上競技 編集部(兼企画営業部)企画課長 1983年1月生まれ。福島県いわき市出身。160cm、47kg(ピーク時)。植田中→磐城高→福島大→法大卒。中学では1学年下の村上康則(2010年日本選手権1500m覇者)と一緒に駅伝を走り、その才能を間近で見て挫折。懲りずに高校で都大路、大学で箱根駅伝を目指すも、いずれも未達に終わる。引退するタイミングを逸して現在も市民ランナーとして活動中。シューズマニアの一面も持ち、月陸Onlineでは「シューズレポ」を連載中。
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