2026.07.31
◇全国高校総体(インターハイ、7月30日~8月5日/滋賀・平和堂HATOスタジアム)1日目
高校アスリートの祭典、インターハイの1日目が行われ、女子100m予選で吉永優衣(長崎日大3)が高校歴代3位、7年ぶり大会新となる11秒47(+1.7)をマークした。
予選1組1レーンに入った吉永。好スタートを決めると、小気味良いピッチから2次加速で一気に抜け出す。終盤も力を緩めることなくフィニッシュラインを駆け抜けると、速報タイマーに「11.48」と表示されて会場がドッと沸いた。
正式記録はさらに0.01秒上方修正され、6月の北九州地区大会で出した当時高校歴代7位タイの自己記録11秒54も0.07秒短縮。「接戦になるかなと思っていた選手が後半に視界に入ってきたのでもう少し上げないとと思って走っていた」というが、自身初の11秒4台に「意外と出ました」と振り返る。
まだ「脚が回り過ぎて、うまく走れなかった」感覚があり、明日の準決勝、決勝に向けて「修正できればと思っています」。
これまでは、メイン種目は100mハードルと捉えてきたが、昨年はU18大会で5位に入賞するなどスプリントでの成長が著しい。今大会も高校歴代6位の13秒33を持つ100mハードルとの2冠を目指して臨んでいるが、もう一つの目標である「高校新」への視界も開けてきた。
2012年に土井杏南(埼玉栄)が作った高校記録11秒43まで、あと0.04秒。「さらに近づいて来たなとこのレースで思ったので、狙っていきたいです」と力強く話した
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