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2020.08.07

編集部コラム「インターハイ種目別学校対抗(女子編)」
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第54回「インターハイ種目別学校対抗(女子編)(大久保雅文)

 

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8月14日に月刊陸上競技9月号が発売されます。例年、9月号といえばインターハイ特集の号であり、これまで多くの名勝負、好記録などを紹介してきましたが、今年はそれもできず個人的には少し寂しい気持ちもあります。
(もちろん、インターハイが報道できない代わりいろんな企画を掲載しており、お届けする内容は自信を持っております!)
一刻も早く、従来のように陸上競技の大会が開催されることを願ってやみません。

前回、第1回から第72回までのインターハイ全入賞者を集計したインターハイ種目別学校対抗(男子編)を紹介しましたが、今回は女子編をお届けします。
注)校名変更があった場合は、現校名で表記。統廃合があった場合は流れを汲む高校に得点も統合した。

・100m
1位埼玉栄(埼玉)107点 2位富士見(静岡)62点 3位京都光華(京都)61点
 昨年の本コラムで、学校対抗の通算得点を紹介していますが、埼玉栄の女子は1123.5点と2位にダブルスコアに近い点数を獲得しており、圧倒的な強さを誇っています。それゆえ、種目別でも9種目で埼玉栄が1位に輝いています。
 100mで特徴的なのは、優勝した柿沼和恵、髙橋萌木子、土井杏南の3人はいずれも複数回制し、のちに日本代表として世界大会でも活躍していることが挙げられます。

女子100mで2004~2006年に3連覇を達成した髙橋萌木子

・1500m
1位須磨学園(兵庫)82点 2位青森山田(青森)72点 3位山梨学院(山梨)37点
 2001年からスタートした新しい種目の1500m。それでも、1位の須磨学園(兵庫)は82点も獲得しています。小林祐梨子、森彩夏、福田有以で4回優勝し、のべ15回の入賞で青森山田を抑えました。
・3000m
1位立命館宇治(京都)120点 2位仙台育英(宮城)98点 3位青森山田(青森)69点
 こちらも駅伝校の立命館宇治(京都)がトップ。1988年に桂知江が優勝を飾り、加藤明子、阪田直子も日本一に輝きました。2007年には沼田未知、夏原育美、竹中理沙がトリプル入賞の快挙も果たしています。
・5000mW
1位熊谷女(埼玉)73点 2位北九州市立(福岡)36点 3位県西宮(兵庫)29点
 2001年に3000mWとして始まり、2011年から5000mWに距離が延長されました。2002年に優勝した三村芙実は、その年の世界ジュニア選手権でも金メダルを獲得。2008~09年と連覇した岡田久美子は来年の東京五輪の代表に内定しています。

今や日本女子競歩界のエースとなった岡田久美子は2008年、2009年と3000mWに連勝

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・4×400mR
1位東大阪大敬愛(大阪)97点 2位埼玉栄(埼玉)70点 3位相 洋(神奈川)69点
 1位の東大阪大敬愛は2006年に初優勝(初入賞)を成し遂げると、その後2018年まで9回の優勝を含む13年連続3位以内という偉業を打ち立てました。

インターハイで数々の優勝と記録を打ち立てている東大阪大敬愛の4×400mR 

・走高跳
1位中村学園女(福岡)41.5点 2位岡崎城西(愛知)39点 3位美 作(岡山)34.83点
 走高跳は第1回から実施されている伝統種目ですが、トップは中村学園女(福岡)の41.5点と群雄割拠状態です。2010年高島柚佳、2014年仲野春花と2人の優勝者を輩出しています。
・円盤投
1位添上(奈良)81点 2位姫路商(兵庫)42点 3位富岡東(徳島)39点
1985年に優勝した中村恭子を皮切りに、2010年代まで入賞を重ねてきた添上がトップ。一時期、日本記録保持者の北森郁子先生が同校の指導に当たっていました。

 女子の種目別得点を紹介しましたが、男子と比較すると埼玉栄や東大阪大敬愛など強豪校の強さが際立つ結果となりました。棒高跳、三段跳、ハンマー投などまだ始まったばかりの種目も多いですので、今後どのチームが得点を伸ばしていくか注目していきたいですね。

インターハイ種目別学校対抗(女子)

種目 1位 2位 3位
100m 埼玉栄(埼玉) 107点 富士見(静岡) 62点 京都光華(京都) 61点
200m 埼玉栄(埼玉) 102点 富士見(静岡) 52点 名経大市邨(愛知) 48点
400m 埼玉栄(埼玉) 109点 東大阪大敬愛(大阪) 74点 相 洋(神奈川) 42点
800m 埼玉栄(埼玉) 116点 東大阪大敬愛(大阪) 66点 筑紫女学園(福岡) 57点
1500m 須磨学園(兵庫) 82点 青森山田(青森) 72点 山梨学院(山梨) 37点
3000m 立命館宇治(京都) 120点 仙台育英(宮城) 98点 青森山田(青森) 69点
100mH 埼玉栄(埼玉) 147点 敦 賀(福井) 64点 添 上(奈良) 51点
400mH 東大阪大敬愛(大阪) 56点 埼玉栄(埼玉) 47点 筑紫女学園(福岡) 25点
5000mW 熊谷女(埼玉) 73点 北九州市立(福岡) 36点 県西宮(兵庫) 29点
4×100mR 埼玉栄(埼玉) 138点 添 上(奈良) 91点 鹿児島女(鹿児島) 83点
4×400mR 東大阪大敬愛(大阪) 97点 埼玉栄(埼玉) 70点 相 洋(神奈川) 69点
走高跳 中村学園女(福岡) 41.5点 岡崎城西(愛知) 39点 美 作(岡山) 34.83点
棒高跳 観音寺一(香川) 27点 中間(福岡) 14点 明石商(兵庫) 13点
走幅跳 埼玉栄(埼玉) 58点 園田学園(兵庫) 52点 英明(香川) 48点
三段跳 星 稜(石川) 14点 松山北(愛媛) 9点
三 好(愛知) 9点
砲丸投 埼玉栄(埼玉) 102点 添 上(奈良) 78点 名女大(愛知) 64点
円盤投 添 上(奈良) 81点 姫路商(兵庫) 42点 富岡東(徳島) 39点
ハンマー投 敦賀(福井) 17点 安 芸(広島) 10点 添 上(奈良) 9点
やり投 東大阪大敬愛(大阪) 59点 淡路三原(兵庫) 52点 添 上(奈良) 42点
七種競技 添 上(奈良) 55点 白梅学園(東京) 51点
東大阪大敬愛(大阪) 55点

編集部コラム第53回「明確なビジョン」(井上)
編集部コラム第52回「人間性を磨く」(山本)
編集部コラム第51回「指が痛い。」(向永)
編集部コラム第50回「温故知新」(小川)
編集部コラム第49回「対面取材」(船越)
編集部コラム第48回「日本選手権優勝者を世代別にまとめてみた」(松永)
編集部コラム第46回「月陸に自分が載った」(井上)
編集部コラム第45回「陸上競技と関わり続ける」(山本)
編集部コラム第44回「逃げるとどうなる?」(向永)
編集部コラム第43回「成長のヒント」(小川)
編集部コラム第42回「日本実業団記録」(大久保)
編集部コラム第41回「思い出の2016年長野全中」(松永)
編集部コラム第40回「葛藤」(船越)
編集部コラム第39回「何も咲かない寒い日は……」(井上)
編集部コラム第38回「社会の一員としての役割」(山本)
編集部コラム第37回「大学生、高校生、中学生に光を」(向永)
編集部コラム第36回「Tokyo 2020+1」(小川)
編集部コラム第35回「善意」(船越)
編集部コラム第34回「ピンチをチャンスに」(松永)
編集部コラム第33回「日本記録アラカルト」(大久保)
編集部コラム第32回「独断で選ぶ2019年度高校陸上界5選」(井上)
編集部コラム第31回「記録と順位」(山本)
編集部コラム第30回「答えを見つけ出す面白さ」(向永)
編集部コラム第29回「初めてのオリンピック」(小川)
編集部コラム第28回「人生意気に感ず」(船越)
編集部コラム第27回「学生駅伝〝区間賞〟に関するアレコレ」(松永)
編集部コラム第26回「2019年度 陸上界ナンバーワン都道府県は?」(大久保)
編集部コラム第25回「全国男子駅伝の〝私見〟大会展望」(井上)
編集部コラム第24回「箱根駅伝の高速化を検証」(山本)
編集部コラム番外編「勝負師の顔」(山本)
編集部コラム第23回「みんなキラキラ」(向永)
編集部コラム第22回「国立競技場」(小川)
編集部コラム第21回「〝がんばれ〟という言葉の力と呪縛」(船越)
編集部コラム第20回「日本記録樹立者を世代別にまとめてみた」(松永)
編集部コラム第19回「高校陸上界史上最強校は?(女子編)」(大久保)
編集部コラム第18回「独断で選ぶ全国高校駅伝5選」(井上)
編集部コラム第17回「リクジョウクエスト2~そして月陸へ~」(山本)
編集部コラム第16回「強い選手の共通点?」(向永)
編集部コラム第15回「続・ドーハの喜劇?」(小川)
編集部コラム第14回「初陣」(船越)
編集部コラム第13回「どうなる東京五輪マラソン&競歩!?」(松永)
編集部コラム第12回「高校陸上界史上最強校は?(男子編)」(大久保)
編集部コラム第11回「羽ばたけ日本の中距離!」(井上)
編集部コラム第10回「心を動かすもの」(山本)
編集部コラム第9回「混成競技のアレコレ」(向永)
編集部コラム第8回「アナウンス」(小川)
編集部コラム第7回「ジンクス」(船越)
編集部コラム第6回「学生駅伝を支える主務の存在」(松永)
編集部コラム第5回「他競技で活躍する陸上競技経験者」(大久保)
編集部コラム第4回「とらんすふぁ~」(井上)
編集部コラム第3回「リクジョウクエスト」(山本)
編集部コラム第2回「あんな選手を目指しなさい」(向永)
編集部コラム第1回「締め切りとIHと五輪」(小川)

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大久保雅文(おおくぼ・まさふみ)
月刊陸上競技編集部
1984年9月生まれ。175cm、63kg。三重県伊勢市出身。小学1年から競泳、レスリング、野球などをするも、吉田沙保里さんにタックルを受けたこと以外は特にこれといった実績も残せず。中学で「雨が降ったら練習が休みになるはず」という理由から陸上部に入部。長距離を専門とし、5000mと3000m障害で県インターハイ決勝出場(ただし、三重県には支部予選もなく、県大会もタイムレース決勝である)
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第54回「インターハイ種目別学校対抗(女子編)(大久保雅文)

  8月14日に月刊陸上競技9月号が発売されます。例年、9月号といえばインターハイ特集の号であり、これまで多くの名勝負、好記録などを紹介してきましたが、今年はそれもできず個人的には少し寂しい気持ちもあります。 (もちろん、インターハイが報道できない代わりいろんな企画を掲載しており、お届けする内容は自信を持っております!) 一刻も早く、従来のように陸上競技の大会が開催されることを願ってやみません。 前回、第1回から第72回までのインターハイ全入賞者を集計したインターハイ種目別学校対抗(男子編)を紹介しましたが、今回は女子編をお届けします。 注)校名変更があった場合は、現校名で表記。統廃合があった場合は流れを汲む高校に得点も統合した。 ・100m 1位埼玉栄(埼玉)107点 2位富士見(静岡)62点 3位京都光華(京都)61点  昨年の本コラムで、学校対抗の通算得点を紹介していますが、埼玉栄の女子は1123.5点と2位にダブルスコアに近い点数を獲得しており、圧倒的な強さを誇っています。それゆえ、種目別でも9種目で埼玉栄が1位に輝いています。  100mで特徴的なのは、優勝した柿沼和恵、髙橋萌木子、土井杏南の3人はいずれも複数回制し、のちに日本代表として世界大会でも活躍していることが挙げられます。 女子100mで2004~2006年に3連覇を達成した髙橋萌木子 ・1500m 1位須磨学園(兵庫)82点 2位青森山田(青森)72点 3位山梨学院(山梨)37点  2001年からスタートした新しい種目の1500m。それでも、1位の須磨学園(兵庫)は82点も獲得しています。小林祐梨子、森彩夏、福田有以で4回優勝し、のべ15回の入賞で青森山田を抑えました。 ・3000m 1位立命館宇治(京都)120点 2位仙台育英(宮城)98点 3位青森山田(青森)69点  こちらも駅伝校の立命館宇治(京都)がトップ。1988年に桂知江が優勝を飾り、加藤明子、阪田直子も日本一に輝きました。2007年には沼田未知、夏原育美、竹中理沙がトリプル入賞の快挙も果たしています。 ・5000mW 1位熊谷女(埼玉)73点 2位北九州市立(福岡)36点 3位県西宮(兵庫)29点  2001年に3000mWとして始まり、2011年から5000mWに距離が延長されました。2002年に優勝した三村芙実は、その年の世界ジュニア選手権でも金メダルを獲得。2008~09年と連覇した岡田久美子は来年の東京五輪の代表に内定しています。 今や日本女子競歩界のエースとなった岡田久美子は2008年、2009年と3000mWに連勝 ・4×400mR 1位東大阪大敬愛(大阪)97点 2位埼玉栄(埼玉)70点 3位相 洋(神奈川)69点  1位の東大阪大敬愛は2006年に初優勝(初入賞)を成し遂げると、その後2018年まで9回の優勝を含む13年連続3位以内という偉業を打ち立てました。 インターハイで数々の優勝と記録を打ち立てている東大阪大敬愛の4×400mR  ・走高跳 1位中村学園女(福岡)41.5点 2位岡崎城西(愛知)39点 3位美 作(岡山)34.83点  走高跳は第1回から実施されている伝統種目ですが、トップは中村学園女(福岡)の41.5点と群雄割拠状態です。2010年高島柚佳、2014年仲野春花と2人の優勝者を輩出しています。 ・円盤投 1位添上(奈良)81点 2位姫路商(兵庫)42点 3位富岡東(徳島)39点 1985年に優勝した中村恭子を皮切りに、2010年代まで入賞を重ねてきた添上がトップ。一時期、日本記録保持者の北森郁子先生が同校の指導に当たっていました。  女子の種目別得点を紹介しましたが、男子と比較すると埼玉栄や東大阪大敬愛など強豪校の強さが際立つ結果となりました。棒高跳、三段跳、ハンマー投などまだ始まったばかりの種目も多いですので、今後どのチームが得点を伸ばしていくか注目していきたいですね。

インターハイ種目別学校対抗(女子)

種目 1位 2位 3位
100m 埼玉栄(埼玉) 107点 富士見(静岡) 62点 京都光華(京都) 61点
200m 埼玉栄(埼玉) 102点 富士見(静岡) 52点 名経大市邨(愛知) 48点
400m 埼玉栄(埼玉) 109点 東大阪大敬愛(大阪) 74点 相 洋(神奈川) 42点
800m 埼玉栄(埼玉) 116点 東大阪大敬愛(大阪) 66点 筑紫女学園(福岡) 57点
1500m 須磨学園(兵庫) 82点 青森山田(青森) 72点 山梨学院(山梨) 37点
3000m 立命館宇治(京都) 120点 仙台育英(宮城) 98点 青森山田(青森) 69点
100mH 埼玉栄(埼玉) 147点 敦 賀(福井) 64点 添 上(奈良) 51点
400mH 東大阪大敬愛(大阪) 56点 埼玉栄(埼玉) 47点 筑紫女学園(福岡) 25点
5000mW 熊谷女(埼玉) 73点 北九州市立(福岡) 36点 県西宮(兵庫) 29点
4×100mR 埼玉栄(埼玉) 138点 添 上(奈良) 91点 鹿児島女(鹿児島) 83点
4×400mR 東大阪大敬愛(大阪) 97点 埼玉栄(埼玉) 70点 相 洋(神奈川) 69点
走高跳 中村学園女(福岡) 41.5点 岡崎城西(愛知) 39点 美 作(岡山) 34.83点
棒高跳 観音寺一(香川) 27点 中間(福岡) 14点 明石商(兵庫) 13点
走幅跳 埼玉栄(埼玉) 58点 園田学園(兵庫) 52点 英明(香川) 48点
三段跳 星 稜(石川) 14点 松山北(愛媛) 9点
三 好(愛知) 9点
砲丸投 埼玉栄(埼玉) 102点 添 上(奈良) 78点 名女大(愛知) 64点
円盤投 添 上(奈良) 81点 姫路商(兵庫) 42点 富岡東(徳島) 39点
ハンマー投 敦賀(福井) 17点 安 芸(広島) 10点 添 上(奈良) 9点
やり投 東大阪大敬愛(大阪) 59点 淡路三原(兵庫) 52点 添 上(奈良) 42点
七種競技 添 上(奈良) 55点 白梅学園(東京) 51点
東大阪大敬愛(大阪) 55点
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大久保雅文(おおくぼ・まさふみ) 月刊陸上競技編集部 1984年9月生まれ。175cm、63kg。三重県伊勢市出身。小学1年から競泳、レスリング、野球などをするも、吉田沙保里さんにタックルを受けたこと以外は特にこれといった実績も残せず。中学で「雨が降ったら練習が休みになるはず」という理由から陸上部に入部。長距離を専門とし、5000mと3000m障害で県インターハイ決勝出場(ただし、三重県には支部予選もなく、県大会もタイムレース決勝である)

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