2023.05.05
毎週金曜日更新!?
★月陸編集部★
攻め(?)のアンダーハンド
リレーコラム🔥
毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ!
陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。
編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。
暇つぶし程度にご覧ください!
第195回「あきらめたらそこで…」(小川雅生)
トップ選手のインタビューや、木南記念までの日本グランプリシリーズ、北海道インターハイへの道が始まる高校生の特集。学生駅伝ガイドに、中高生必見のトレーニング特集、さらに日本人選手を含む海外情報などなど…
毎年のことながら、この6月号の編集作業は追い込み時期になると、今なにをやっているのやらわけのわからない状況になります。あと何日…と締め切りまでの日を指折り数えて、背筋に冷たい汗が……。
そんな時に、人生初、映画館で2度目を観た某人気映画の名セリフ「あきらめたらそこで試合終了ですよ」をふと思い出しました。ゴールにたどり着く最短のルートは、結局はやるべきことを一つひとつ、順序よくこなしていくこと。そう思って、今日もGWまっただなかの満員電車に揺られて、もう1回ギアを入れ直しています。
珍しく、自分のコラムの出番を覚えていたのは(2度のバトンパスミスを経て、カレンダーに大きくメモあり)、まだ追い込めてないってこと? とも思いつつ……。
街に人があふれているように、競技場にも人が戻り、歓声が帰ってきました。それとともに、各大会の記録の水準も着実に上がっているような気がします。
選手たちからも、応援があることへの感謝や、喜びがあちこちで聞かれています。応援が選手の力になることは間違いないので、これからの大会ではもっと大きな声援をしてもらいたいです。まだまだ足りないみたいですよ?
そんな日本中、いや世界中から届く選手たちの活躍に背中を押されているのは、私たちも同じ。その姿を一番伝わる形にして、読者の方々に届ける。それが、私たちの役割です。
さて、締め切りまであと○日。次の仕事に移りましょう!(これも立派な仕事ですが)
次は何をするんだっけ……?
小川雅生(おがわ・まさお) 月刊陸上競技編集部 部長 1977年7月12日生まれ、45歳。173cm、67kg、AB型。大阪府東大阪市で出生、兵庫県尼崎市育ち。塚口中→尼崎北高→甲南大。3つ年上の兄の影響で中学から陸上部に入り、大学まで取り組む(専門種目はハードル)。塚口中3年の時、OBで1992年バルセロナ五輪男子走幅跳代表の森長正樹さんの壮行会で生徒会長として花束を渡したが、当時の新聞には私の隣にいた書記のコメントが載っていたという実績を持つ。今季の健康診断では各項目でいい意味の自己新を連発。現状に満足せず、さらなる好記録を目指している。 |
第195回「あきらめたらそこで…」(小川雅生)
トップ選手のインタビューや、木南記念までの日本グランプリシリーズ、北海道インターハイへの道が始まる高校生の特集。学生駅伝ガイドに、中高生必見のトレーニング特集、さらに日本人選手を含む海外情報などなど… 毎年のことながら、この6月号の編集作業は追い込み時期になると、今なにをやっているのやらわけのわからない状況になります。あと何日…と締め切りまでの日を指折り数えて、背筋に冷たい汗が……。 そんな時に、人生初、映画館で2度目を観た某人気映画の名セリフ「あきらめたらそこで試合終了ですよ」をふと思い出しました。ゴールにたどり着く最短のルートは、結局はやるべきことを一つひとつ、順序よくこなしていくこと。そう思って、今日もGWまっただなかの満員電車に揺られて、もう1回ギアを入れ直しています。 珍しく、自分のコラムの出番を覚えていたのは(2度のバトンパスミスを経て、カレンダーに大きくメモあり)、まだ追い込めてないってこと? とも思いつつ……。 街に人があふれているように、競技場にも人が戻り、歓声が帰ってきました。それとともに、各大会の記録の水準も着実に上がっているような気がします。 選手たちからも、応援があることへの感謝や、喜びがあちこちで聞かれています。応援が選手の力になることは間違いないので、これからの大会ではもっと大きな声援をしてもらいたいです。まだまだ足りないみたいですよ? そんな日本中、いや世界中から届く選手たちの活躍に背中を押されているのは、私たちも同じ。その姿を一番伝わる形にして、読者の方々に届ける。それが、私たちの役割です。 さて、締め切りまであと○日。次の仕事に移りましょう!(これも立派な仕事ですが) 次は何をするんだっけ……?小川雅生(おがわ・まさお) 月刊陸上競技編集部 部長 1977年7月12日生まれ、45歳。173cm、67kg、AB型。大阪府東大阪市で出生、兵庫県尼崎市育ち。塚口中→尼崎北高→甲南大。3つ年上の兄の影響で中学から陸上部に入り、大学まで取り組む(専門種目はハードル)。塚口中3年の時、OBで1992年バルセロナ五輪男子走幅跳代表の森長正樹さんの壮行会で生徒会長として花束を渡したが、当時の新聞には私の隣にいた書記のコメントが載っていたという実績を持つ。今季の健康診断では各項目でいい意味の自己新を連発。現状に満足せず、さらなる好記録を目指している。 |
過去の編集部コラム
編集部コラム第194回「望郷」(船越) 編集部コラム第193回「光陰矢の如し」(松永) 編集部コラム第192回「陸上競技とAI技術」(大久保) 編集部コラム第191回「写真選び」(井上) 編集部コラム第190回「最近走ってます!」(向永) 編集部コラム第189回「今日は何曜日?」(小川) 編集部コラム第188回「人見知り」(船越) 編集部コラム第187回「終わりなき旅」(松永) 編集部コラム第186回「21世紀で人類はどれほど進歩したのか」(大久保) 編集部コラム第185回「100回を迎える箱根駅伝の個人的回想」(井上) 編集部コラム第184回「今年はどこへ赴く?」(向永) 編集部コラム第183回「MGC再来」(小川) 編集部コラム第182回「自分の物語」(船越) 編集部コラム第181回「3年ぶりの広島!」(松永) 編集部コラム第180回「データで見る都道府県対抗男子駅伝」(大久保) 編集部コラム第179回「編集者の全国高校駅伝」(井上) 編集部コラム第178回「スーパースターの涙」(向永) 編集部コラム第177回「2022年もありがとうございました!」(小川) 編集部コラム第176回「憧れの舞台」(船越) 編集部コラム第175回「当たり前の差」(松永) 編集部コラム第174回「2022年に誕生した新記録」(大久保) 編集部コラム第173回「都大路まであと1ヵ月」(井上) 編集部コラム第172回「走高跳・万能説?」(向永) 編集部コラム第171回「2022年ラスト」(小川) 編集部コラム第170回「慣れ」(船越) 編集部コラム第169回「4週連続ビッグゲーム!10月の取材記」(松永) 編集部コラム第168回「マラソン世界記録 VS 高校駅伝最高記録」(大久保) 編集部コラム第167回「国立競技場で走ったよ」(井上) 編集部コラム第165回「チームげつりく、国立を走る!!」(船越) 編集部コラム第164回「まさか自分が・・・の話」(船越) 編集部コラム第163回「大学駅伝最も輝かしい〝黄金時代〟を築いたのはどの大学」(松永) 編集部コラム第162回「高校駅伝 47都道府県予選 大会記録」(大久保) 編集部コラム第161回「徳島インターハイの個人的感想」(井上) 編集部コラム第160回「指導者の意図」(山本) 編集部コラム第158回「痛恨の……アゲイン」(小川) 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