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2023.04.14

編集部コラム「陸上競技とAI技術」
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編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。
暇つぶし程度にご覧ください!

第192回「陸上競技とAI技術(大久保雅文)

昨年末頃から、インターネット界隈はAI技術の進化に関するニュースが相次いでいます。

コンピュータを使った人工知能にイラストを描かせたり、文章を書いたりとすさまじいスピードで進化中。私自身もいろいろとチャレンジしており、学生時代に美術の成績がすこぶる悪かったにも関わらず、それっぽい絵が描けました。(書いたのはAIですが……)

研究者によれば、将来の多くの仕事がAIに置き換わり、人間がやることがどんどん変化していく未来が訪れると言われます。

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一説には我々の記者の仕事が一番最初に無くなるかもしれないという話もありますが、一昔では考えられない世界が待ち受けていることでしょう。

もちろん、陸上界にもすでにAIを含めデジタル技術がいくつか導入されています。21年の東京五輪では100mのレースを瞬時に分析し、選手のスピードをすぐに数値化するシステムが作られました。これには男子十種競技の元世界記録保持者のアシュトン・イートンさんも、技術開発に携わっていたそうです。

スピード解析が行われたレース

このほかにも、画像IoT技術を使用したフォーム解析は数年前にコニカミノルタが実用化し、コニカミノルタ陸上競技部が活用していることもチームのホームページで公開されています。

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また、近いうちに登場すると言われているのが「AIコーチチング」です。

近年は中学の部活動の指導者不足なども社会問題となっており、スポーツをやりたくてもできない子どもたちが増加中。その解決策として、指導者不在でも選手がスマートフォンで練習の様子を撮影したり、メニューと結果を登録することで、もっとも良い練習を提示してくれるというものです。

こちらもソフトバンクが実用化を進めていて、すでにバスケットボールや野球、サッカーなどの競技に対してツールが提供されています。

しかしながら、フォームや練習メニューには個人差によって大きく異なり、AIがさまざまな情報を提供するにせよ、最後に判断するのは人間自身ということは変わりありません。

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仮にAIが素晴らしいメニューを立案してくれたとしても、それを使いこなすにはやはり選手自身が競技について十分に理解する必要があることは、これまでもこれからも不変的なものなのでしょう。

大久保雅文(おおくぼ・まさふみ)
月刊陸上競技編集部
1984年9月生まれ。175cm、63kg。三重県伊勢市出身。小学1年から競泳、レスリング、野球などをするも、吉田沙保里さんにタックルを受けたこと以外は特にこれといった実績も残せず。中学で「雨が降ったら練習が休みになるはず」という理由から陸上部に入部。長距離を専門とし、5000mと3000m障害で県インターハイ決勝出場(ただし、三重県には支部予選もなく、県大会もタイムレース決勝である)
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第192回「陸上競技とAI技術(大久保雅文)

昨年末頃から、インターネット界隈はAI技術の進化に関するニュースが相次いでいます。 コンピュータを使った人工知能にイラストを描かせたり、文章を書いたりとすさまじいスピードで進化中。私自身もいろいろとチャレンジしており、学生時代に美術の成績がすこぶる悪かったにも関わらず、それっぽい絵が描けました。(書いたのはAIですが……) 研究者によれば、将来の多くの仕事がAIに置き換わり、人間がやることがどんどん変化していく未来が訪れると言われます。 一説には我々の記者の仕事が一番最初に無くなるかもしれないという話もありますが、一昔では考えられない世界が待ち受けていることでしょう。 もちろん、陸上界にもすでにAIを含めデジタル技術がいくつか導入されています。21年の東京五輪では100mのレースを瞬時に分析し、選手のスピードをすぐに数値化するシステムが作られました。これには男子十種競技の元世界記録保持者のアシュトン・イートンさんも、技術開発に携わっていたそうです。

スピード解析が行われたレース

https://youtu.be/wH3EJp83sQI?t=141 このほかにも、画像IoT技術を使用したフォーム解析は数年前にコニカミノルタが実用化し、コニカミノルタ陸上競技部が活用していることもチームのホームページで公開されています。 また、近いうちに登場すると言われているのが「AIコーチチング」です。 近年は中学の部活動の指導者不足なども社会問題となっており、スポーツをやりたくてもできない子どもたちが増加中。その解決策として、指導者不在でも選手がスマートフォンで練習の様子を撮影したり、メニューと結果を登録することで、もっとも良い練習を提示してくれるというものです。 こちらもソフトバンクが実用化を進めていて、すでにバスケットボールや野球、サッカーなどの競技に対してツールが提供されています。 しかしながら、フォームや練習メニューには個人差によって大きく異なり、AIがさまざまな情報を提供するにせよ、最後に判断するのは人間自身ということは変わりありません。 仮にAIが素晴らしいメニューを立案してくれたとしても、それを使いこなすにはやはり選手自身が競技について十分に理解する必要があることは、これまでもこれからも不変的なものなのでしょう。
大久保雅文(おおくぼ・まさふみ) 月刊陸上競技編集部 1984年9月生まれ。175cm、63kg。三重県伊勢市出身。小学1年から競泳、レスリング、野球などをするも、吉田沙保里さんにタックルを受けたこと以外は特にこれといった実績も残せず。中学で「雨が降ったら練習が休みになるはず」という理由から陸上部に入部。長距離を専門とし、5000mと3000m障害で県インターハイ決勝出場(ただし、三重県には支部予選もなく、県大会もタイムレース決勝である)

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