◇第21回U20世界選手権(8月5日~9日/米国・ユージン)3日目
第21回U20世界選手権の3日目が行われ、男子3000mの本田桜二郎(早大)が7分48秒49で銅メダルを獲得した。
同種目には本田とチームメイトの新妻遼己(早大)が出場。ケニア勢がスタート直後から大逃げを打つ展開となるなか、本田と新妻は第3集団でレースを進め、1000mを2分36秒で通過する。
中盤にさしかかると、ハイペースに耐えられなくなった選手がペースダウンする一方、マイペースを貫いた2人は入賞圏内に浮上。2000mでは本田が3位集団に追いついた。本田は残り1周で、ケニアとフランスの選手と激しい競り合いを演じながら、自己記録を更新して、今大会日本勢初のメダルを手にした。新妻は終盤に引き離されたものの7分54秒30と自己新記録で11位に入っている。
男子ハンマー投ではアツオビン・アンドリュウ(九州共立大)が71m87で9位。同やり投の岩坂レオン(九州共立大)も66m75で9位だった。女子3000m障害では田谷玲(薫英女学院高3大阪)が10分12秒37で10位に入った。
このほか、男子110mハードル(ハードルの高さ:99.0cm)は予選と準決勝が行われ、古賀ジェレミー(順大)が準決勝で12秒95(+0.3)のU20世界歴代3位、U20アジア新記録を叩きだして1着となりファイナル進出。女子800mの久保凛(積水化学)も準決勝を2分04秒37の3着でフィニッシュ。上位3着に入り決勝進出を決めた。
男子200mでは井手友郎(済美3愛媛)が予選で20秒53(+0.5)の高校歴代4位の好タイムをマークし、準決勝も20秒63(+0.5)で1着通過となった。男子走幅跳の大森恵偉音(順大)と鈴木彩夏(大体大)も予選を突破。男子十種競技の宮下輝一(筑波大)は初日を3967点の総合11位で折り返している。
また、日本に拠点を置く外国籍選手も活躍し、男子3000mでは台湾代表の簡子傑(中大)が7分51秒18で6位入賞。女子3000m障害にスロバキア代表として出場したシュブルチェック・アンナ(牛久高3茨城)が10分05秒91の9位と健闘した。
※記事に一部誤りがあったため、修正しました。
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