HOME 海外

2023.05.05

国際大会出場停止中のロシアが「ワールド・フレンドシップ・ゲームズ」を計画 1984年ロス五輪ボイコット時にも開催

ロシアが「ワールド・フレンドシップ・ゲームズ」を2024年に開催する計画を発表した。BBCなどが報じている。

22年に始まったロシアによるウクライナ侵攻後、ロシアとベラルーシの選手は多くの国際大会で出場が認められておらず、陸上競技でも世界陸連(WA)がこの2国の制裁を決定し、現時点でも解除されていない。

広告の下にコンテンツが続きます

IOCはロシア・ベラルーシの選手について中立選手として国際大会出場を認めるよう競技団体などに勧告しており、いくつかの競技団体は参加を認め始めているが、24年パリ五輪への出場可否は決定されていない。

このような状況から、ロシアのスポーツ大臣は「ワールド・フレンドシップ・ゲームズ」をパリ五輪後に開催する計画を発表しており、将来的には定期的に開催されるべきだと話していることが報じられている。

「フレンドシップ・ゲームズ」は、1984年にロサンゼルス五輪をボイコットしたソビエト連邦など9カ国によって同年に組織された大会。この時はソ連や東ドイツ、ブルガリア、キューバといった旧共産圏の諸国が参加し、女子円盤投で東ドイツのI.メスジンスキが当時の世界記録73m36をマークした。

ロシアが「ワールド・フレンドシップ・ゲームズ」を2024年に開催する計画を発表した。BBCなどが報じている。 22年に始まったロシアによるウクライナ侵攻後、ロシアとベラルーシの選手は多くの国際大会で出場が認められておらず、陸上競技でも世界陸連(WA)がこの2国の制裁を決定し、現時点でも解除されていない。 IOCはロシア・ベラルーシの選手について中立選手として国際大会出場を認めるよう競技団体などに勧告しており、いくつかの競技団体は参加を認め始めているが、24年パリ五輪への出場可否は決定されていない。 このような状況から、ロシアのスポーツ大臣は「ワールド・フレンドシップ・ゲームズ」をパリ五輪後に開催する計画を発表しており、将来的には定期的に開催されるべきだと話していることが報じられている。 「フレンドシップ・ゲームズ」は、1984年にロサンゼルス五輪をボイコットしたソビエト連邦など9カ国によって同年に組織された大会。この時はソ連や東ドイツ、ブルガリア、キューバといった旧共産圏の諸国が参加し、女子円盤投で東ドイツのI.メスジンスキが当時の世界記録73m36をマークした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.04.28

【女子三段跳】野澤和心(甲府南高2山梨) 12m79=高2歴代2位タイ

第40回小瀬カーニバルが4月25日、26日に開催され、女子三段跳で野澤和心(甲府南高2山梨)が12m79(+2.0)の高2歴代2位タイをマークした。 中学時代は短距離を中心に取り組んでいた野澤。高校入学後から三段跳に挑戦 […]

NEWS 前田彩里が4月末でダイハツ退社 「本当にありがとうございました」北京世界陸上マラソン代表

2026.04.28

前田彩里が4月末でダイハツ退社 「本当にありがとうございました」北京世界陸上マラソン代表

ダイハツは4月28日、前田彩里が4月末をもって退社することを発表した。 前田は熊本県出身の34歳。熊本信愛女学院高から佛教大に進み、在学中の14年大阪国際女子マラソンで、初マラソンながら2時間26分46秒の学生新(当時) […]

NEWS 実業団登録の規程改定の方向へ 全日本実業団・ニューイヤー駅伝など団体対抗出場対象にクラブチーム加える方向

2026.04.27

実業団登録の規程改定の方向へ 全日本実業団・ニューイヤー駅伝など団体対抗出場対象にクラブチーム加える方向

一般社団法人日本実業団連合は4月27日、2027年度からの登録規程を改定する方向で検討を進めていることを明かした。 1959年に制定された実業団の登録規程は、競技環境や社会状況の変化を踏まえながらさまざまな形で見直しが行 […]

NEWS 名古屋アジア大会 T&F種目は9月24日~29日の6日間開催が決定

2026.04.27

名古屋アジア大会 T&F種目は9月24日~29日の6日間開催が決定

愛知・名古屋アジア大会組織委員会は4月27日、9月から10月にかけて開催される名古屋アジア大会のデイリースケジュールを更新し、未定となっていた陸上競技のトラック&フィールド種目を、9月24日から29日までの6日間で実施す […]

NEWS 三浦龍司がMDC1500mを欠場 DL日程変更の影響 今季国内はフラットレース参戦予定

2026.04.27

三浦龍司がMDC1500mを欠場 DL日程変更の影響 今季国内はフラットレース参戦予定

日本グランプリシリーズのMIDDLE DISTANCE CIRCUIT主催者は、男子1500mにエントリーしていた三浦龍司(SUBARU)の欠場を発表した。 日本記録を持つ3000m障害で出場を予定していたダイヤモンドリ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年5月号 (4月14日発売)

2026年5月号 (4月14日発売)

2026シーズン展望
中距離特集ほか

page top