HOME 国内

2023.05.05

いよいよ明日から木南記念が開幕!世界陸上内定のやり投・北口榛花、桐生祥秀、鵜澤飛羽らが出場
いよいよ明日から木南記念が開幕!世界陸上内定のやり投・北口榛花、桐生祥秀、鵜澤飛羽らが出場

木南記念に出場予定の福部真子(日本建設工業)、北口榛花(JAL)、鵜澤飛羽(筑波大)、桐生祥秀(日本生命)

◇第10回木南記念(5月6~7日/大阪・ヤンマースタジアム長居)

日本グランプリシリーズG1の木南記念が5月6~7日に行われる。

グランプリ種目は男女計22種目行われる。男子100mにはオレゴン世界選手権代表の坂井隆一郎(大阪ガス)、東京五輪4×100mリレー代表のデーデー・ブルーノ(セイコー)のほか、3月に約9ヵ月ぶりの実戦復帰を果たし、織田記念では10秒2台をそろえた桐生祥秀(日本生命)らがエントリーした。

広告の下にコンテンツが続きます

また、男子200mには3日の静岡国際で追い風参考ながら20秒10(+2.6)の日本歴代3位相当の記録を出した鵜澤飛羽(筑波大)が出場を予定している。

女子100mでは昨年の日本選手権覇者の君嶋愛梨沙(土木管理総合)がエントリー。100mハードルにも日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)、前日本記録保持者の青木益未(七十七銀行)、寺田明日香(ジャパンクリエイト)と国内有力選手が登録されている。また、女子やり投には日本記録保持者の北口榛花(JAL)が出場予定。日本記録更新にも期待がかかる。

大会1日目は、10時からグランプリ種目の男子十種競技100mがスタート。昨年の日本選手権覇者、佐藤風雅(ミズノ)らが出場予定の男子400mは12時50分からタイムレース決勝となり、100m決勝は女子が14時15分、男子が14時35分に競技開始予定。フィールド種目は10時30分より女子やり投が行われる。

広告の下にコンテンツが続きます

また2日目は女子100mハードルが13時45分、男子110mハードルが13時55分に決勝が行われる。フィールドでは、オレゴン世界選手権代表の山本聖途(トヨタ自動車)らが出場予定の男子棒高跳が10時30分から競技開始となる。

大会の様子は日本陸連の特設サイトでライブ配信予定となっている。

◇第10回木南記念(5月6~7日/大阪・ヤンマースタジアム長居) 日本グランプリシリーズG1の木南記念が5月6~7日に行われる。 グランプリ種目は男女計22種目行われる。男子100mにはオレゴン世界選手権代表の坂井隆一郎(大阪ガス)、東京五輪4×100mリレー代表のデーデー・ブルーノ(セイコー)のほか、3月に約9ヵ月ぶりの実戦復帰を果たし、織田記念では10秒2台をそろえた桐生祥秀(日本生命)らがエントリーした。 また、男子200mには3日の静岡国際で追い風参考ながら20秒10(+2.6)の日本歴代3位相当の記録を出した鵜澤飛羽(筑波大)が出場を予定している。 女子100mでは昨年の日本選手権覇者の君嶋愛梨沙(土木管理総合)がエントリー。100mハードルにも日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)、前日本記録保持者の青木益未(七十七銀行)、寺田明日香(ジャパンクリエイト)と国内有力選手が登録されている。また、女子やり投には日本記録保持者の北口榛花(JAL)が出場予定。日本記録更新にも期待がかかる。 大会1日目は、10時からグランプリ種目の男子十種競技100mがスタート。昨年の日本選手権覇者、佐藤風雅(ミズノ)らが出場予定の男子400mは12時50分からタイムレース決勝となり、100m決勝は女子が14時15分、男子が14時35分に競技開始予定。フィールド種目は10時30分より女子やり投が行われる。 また2日目は女子100mハードルが13時45分、男子110mハードルが13時55分に決勝が行われる。フィールドでは、オレゴン世界選手権代表の山本聖途(トヨタ自動車)らが出場予定の男子棒高跳が10時30分から競技開始となる。 大会の様子は日本陸連の特設サイトでライブ配信予定となっている。

【動画】木南記念のライブ配信をチェック!

https://youtu.be/_Ok60zZjv_4

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.17

110mH村竹ラシッド「人生でこんなに悔しい経験はない」メダルまであと少し「陸上は難しい」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)4日目 東京世界陸上の4日目のイブニングセッションが行われ、男子110mハードルで村竹ラシッド(JAL)が13秒18(-0.3)で5位入賞を果たした。 昨年のパリ五輪と同じ […]

NEWS 走高跳・赤松諒一「攻めた助走はできた」世界大会3連続入賞の8位タイには「悔しい気持ちが大きい」/東京世界陸上

2025.09.16

走高跳・赤松諒一「攻めた助走はできた」世界大会3連続入賞の8位タイには「悔しい気持ちが大きい」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場) 4日目 東京世界陸上4日目のイブニングセッションが行われ、男子走高跳決勝の赤松諒一(SEIBU PRINCE)が、2m24で8位入賞を果たした。 8位タイだった前回大会、 […]

NEWS 3000m障害三浦龍司とケニア選手との接触は妨害にあたらず 日本陸連が審判長に上訴も認められず/東京世界陸上

2025.09.16

3000m障害三浦龍司とケニア選手との接触は妨害にあたらず 日本陸連が審判長に上訴も認められず/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場) 日本陸連は16日、男子3000m障害決勝で三浦龍司(SUBARU)とエドマンド・セレム(ケニア)がフィニッシュ直前に接触した件について、審判長に抗議したものの、妨害にはあ […]

NEWS 中島佑気ジョセフが91年の高野進以来の400mファイナリストに!「目標を達成できて本当に幸せ」/東京世界陸上

2025.09.16

中島佑気ジョセフが91年の高野進以来の400mファイナリストに!「目標を達成できて本当に幸せ」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)4日目 東京世界陸上4日目のイブニングセッションが行われ、男子400m準決勝で中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒53をマークし、2着で決勝進出を果たした。 34年前、旧国立 […]

NEWS 110mH村竹ラシッドが堂々5位!パリに続く入賞、悔し涙にも「何年かかってでもメダルを取りたい」/東京世界陸上

2025.09.16

110mH村竹ラシッドが堂々5位!パリに続く入賞、悔し涙にも「何年かかってでもメダルを取りたい」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)4日目 東京世界陸上の4日目のイブニングセッションが行われ、男子110mハードルで村竹ラシッド(JAL)が13秒18(-0.3)で5位入賞を果たした。 フィニッシュの瞬間、 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top