◇全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会(6月17日/神奈川・相模原ギオンスタジアム)
第55回全日本大学駅伝の関東学連推薦校選考会が17日に行われる。
この大会は昨年の全日本大学駅伝でシード権を獲得している8校(駒大、國學院大、青学大、順大、創価大、早大、中大、東洋大)を除く学校のうち、書類選考で出場が認められた20チームが参加。10000mのタイムレースを4組行い、各組2人、合計8人の総合記録で上位7チームに本大会の出場権が与えられる。
エントリー時点での持ちタイムで最もタイムが良かったのは東海大。以下、中央学大、明大、神奈川大、東京国際大と続き、これらのチームが上位候補として名前が挙がる。
また、前回選考会を突破している大東大と日大、復活出場を目指す帝京大、日体大、城西大、法大、山梨学大も出場権獲得の可能生を秘める。
今大会は箱根駅伝予選会とは異なり、出走する8人全員のタイムが反映されることから、1人のブレーキが結果を大きく左右する。各校ともエースや留学生を最終4組に投入し、最後まで目が離せないレースが展開されそうだ。
レースは1組目が17時30分にスタート。大会の模様はYouTubeでも配信される。
全日本大学駅伝関東選考会の出場校、ライブ配信をチェック
■全日本大学駅伝関東選考会出場校 東海大 中央学大 明大 神奈川大 東京国際大 大東大 城西大 帝京大 立教大 日体大 法大 日大 山梨学大 東農大 駿河台大 麗澤大 国士大 専大 芝浦工大 亜細亜大RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.10.21
東京世界陸上サブトラックからの選手輸送「遅延ゼロ」分単位で計画「円滑に進められた」
2025.10.21
東京世界陸上の成功を報告「観客の熱狂が選手の力引き出した」入場者数過去最多約62万人
-
2025.10.21
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/チーム総合(2025年10月18日)
-
2025.10.18
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.10.21
【プレゼント】保温性に優れたZAMSTの「アームスリーブWARM EDITION」/11月号
世界と戦うトップアスリートも愛用するサポート・ケア製品ブランド「ZAMST(ザムスト)」を展開する日本シグマックス株式会社。 同社から発売中の寒い時期でも快適にスポーツを行うことができるよう保温性に優れ、手首から上腕にか […]
2025.10.21
東京世界陸上サブトラックからの選手輸送「遅延ゼロ」分単位で計画「円滑に進められた」
公益財団法人東京2025世界陸上財団は10月21日、第31回理事会を開き、大会の開催結果について報告したあと、報道陣への記者ブリーフィングを開いた。 9月13日から21日まで、東京・国立競技場をメイン会場に開かれた世界選 […]
2025.10.21
東京世界陸上の成功を報告「観客の熱狂が選手の力引き出した」入場者数過去最多約62万人
公益財団法人東京2025世界陸上財団は10月21日、第31回理事会を開き、大会の開催結果について報告した。 9月13日から21日まで、東京・国立競技場をメイン会場に開かれた世界選手権。参加選手数は193の国と地域・難民選 […]
2025.10.21
箱根駅伝「関東学生連合チーム」選出は総合順位つかずとも選出 予選会中継時情報の訂正と謝罪
一般社団法人関東学生陸上競技連盟は10月20日、日本テレビで放送された第102回箱根駅伝予選会の中継において、関東学生連合チームの選出方法についての解説で誤りがあったといして訂正を発表した。 関東学生連合チームは箱根駅伝 […]
2025.10.20
デュプランティス、フルラーニ、オールマンらが候補に!年間最優秀選手フィールド部門のノミネート男女各5名が発表
世界陸連(WA)は10月13日、ワールド・アスレティクス・アワード2025「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー」のフィールド種目候補選手を発表した。 陸上競技の年間最優秀選手にあたる「ワールド・アスリート・オブ・ザ・ […]
Latest Issue
最新号

2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望