3月31日付で日立物流を退部した服部翔大が自身のSNSを更新し、4月1日より立正大のプレイングコーチを務めることを発表した。服部は「選手と一緒に練習しながらサポートする立場」と明かし、マラソンや記録会などには出場していくという。
服部は1991年生まれの31歳。埼玉県出身で、埼玉栄高から日体大へ。卒業後はHondaに加入し2020年4月に日立物流に移籍。日体大3年時に主将を務め、箱根駅伝では5区を務めて区間賞を獲得。チームはそのまま30年ぶりの総合優勝を果たした。実業団ラストレースとなった大阪マラソンは2時間20分25秒で、「実業団での活動はこれで一区切り」と綴っていた。
立正大は昨年の箱根駅伝予選会に出場して31位だった。
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