HOME 国内、大学

2025.08.16

100mHで学生初12秒台突入!本田怜12秒91で学生記録奪還、島野真生も12秒97/福井ナイトゲームズ
100mHで学生初12秒台突入!本田怜12秒91で学生記録奪還、島野真生も12秒97/福井ナイトゲームズ

25年ANG福井女子100mHで学生初の12秒台をマークした本田怜(順大、左)と島野真生(日女体大)

◇Athlete Night Games in FUKUI(8月15、16日/福井・9.98スタジアム)

日本グランプリシリーズのAthlete Night Gameの2日目に行われた女子100mハードルは、福部真子(日本建設工業)が東京世界選手権参加標準にピタリ到達する12秒73(+1.4)をマークして優勝した。

広告の下にコンテンツが続きます

今季限りでの現役引退を表明している清山ちさと(いちご)が日本歴代4位となる12秒84で2位をマークした。

さらに3位の本田怜(順大院)が学生新・日本歴代7位の12秒91、4位(12秒95)の大松由季(CDL)に続いて5位の島野真生(日女体大院)も日本歴代9位の12秒97と、ともに島野の学生記録(13秒04)を更新、学生初の12秒台ハードラーとなった。

ハイレベルのシニア勢に交じって高め合ってきた2人だ。

昨年、本田が学生記録を12年ぶりに塗り替える13秒13を出し、さらに13秒07へと更新。それを、島野が今年4月末の織田記念で13秒04、6月上旬の日本インカレで13秒02へと塗り替え、12秒台突入へ目前に迫った。

その後も、7月の日本選手権では本田が13秒07で4位、島野が0.01秒差で5位。ワールドユニバーシティゲームズでは島野がこの種目日本人初の入賞(7位)に食い込み、本田は準決勝敗退。切磋琢磨を続け、この日、ついにそろって12秒台へと突入した。

茨城・牛久高ではインターハイ準決勝進出の実績だった本田は、順大入学後は毎年自己ベストを更新して日本のトップへと近づいてきた。

島野は東京高2年時のU18日本選手権を制し、19年インターハイで優勝。日体大では23年日本インカレ優勝を制するなど世代トップを突き進みながらも、低迷期を経験。それを乗り越え、今季の躍進につなげている。

大学院2年の同学年コンビが、ハイレベルの100mハードルをさらに盛り上げていきそうだ。

◇Athlete Night Games in FUKUI(8月15、16日/福井・9.98スタジアム) 日本グランプリシリーズのAthlete Night Gameの2日目に行われた女子100mハードルは、福部真子(日本建設工業)が東京世界選手権参加標準にピタリ到達する12秒73(+1.4)をマークして優勝した。 今季限りでの現役引退を表明している清山ちさと(いちご)が日本歴代4位となる12秒84で2位をマークした。 さらに3位の本田怜(順大院)が学生新・日本歴代7位の12秒91、4位(12秒95)の大松由季(CDL)に続いて5位の島野真生(日女体大院)も日本歴代9位の12秒97と、ともに島野の学生記録(13秒04)を更新、学生初の12秒台ハードラーとなった。 ハイレベルのシニア勢に交じって高め合ってきた2人だ。 昨年、本田が学生記録を12年ぶりに塗り替える13秒13を出し、さらに13秒07へと更新。それを、島野が今年4月末の織田記念で13秒04、6月上旬の日本インカレで13秒02へと塗り替え、12秒台突入へ目前に迫った。 その後も、7月の日本選手権では本田が13秒07で4位、島野が0.01秒差で5位。ワールドユニバーシティゲームズでは島野がこの種目日本人初の入賞(7位)に食い込み、本田は準決勝敗退。切磋琢磨を続け、この日、ついにそろって12秒台へと突入した。 茨城・牛久高ではインターハイ準決勝進出の実績だった本田は、順大入学後は毎年自己ベストを更新して日本のトップへと近づいてきた。 島野は東京高2年時のU18日本選手権を制し、19年インターハイで優勝。日体大では23年日本インカレ優勝を制するなど世代トップを突き進みながらも、低迷期を経験。それを乗り越え、今季の躍進につなげている。 大学院2年の同学年コンビが、ハイレベルの100mハードルをさらに盛り上げていきそうだ。

女子100mH日本歴代10傑・学生歴代5傑をチェック!

■日本歴代10傑 12.69 1.2 福部 真子(日本建設工業)    2024. 7.20 12.71 0.7 中島ひとみ(長谷川体育施設)   2025. 7.23 12.80 -0.1 田中 佑美(富士通)       2025. 7. 5 12.86 -0.2 青木 益未(七十七銀行)     2022. 4.10 12.86 0.7 寺田明日香(ジャパンクリエイト) 2023. 5. 7 12.89 0.7 清山ちさと(いちご)       2025. 5.18 12.91 1.4 本田  怜(順大院)       2025.8.16←NEW 12.94 0.0 大松 由季(サンドリヨン)    2024.10. 5 12.97 1.4 島野 真生(日女体大院)     2025. 8.16←NEW 13.00 0.7 金沢イボンヌ(佐田建設)     2000. 7.16 13.00 1.5 鈴木 美帆(長谷川体育施設)   2021. 6. 6 13.00 1.9 紫村 仁美(リタジャパン)    2024. 6. 2 ■学生歴代5傑 12.91 1.4 本田  怜(順大院)    2025.8.16←NEW 12.97 1.4 島野 真生(日女体大院)  2025. 8.16←NEW 13.15 1.7 紫村 仁美(早大4)    2012. 4.29 13.18 1.4 田中 佑美(立命大3)   2019. 8.17 13.20 0.3 田中きよの(駿河台大3)  2022. 6.10

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.06.06

【男子800m】柵木快心(YRC/六ツ美北中3愛知) 1分53秒41=中学歴代6位

第42回東三河選手権の初日が、6月6日に愛知県の豊橋市陸上競技場で行われ、男子800m予選で中学3年生の柵木快心(YRC・愛知)が中学歴代6位の1分53秒41をマークした。 昨年の全中には1500mに出場している柵木は、 […]

NEWS 七種競技・田中友梨が日本新ペースで折り返す「思っていた以上の記録が出せた」女子初6000点超えも視野/日本選手権混成

2026.06.06

七種競技・田中友梨が日本新ペースで折り返す「思っていた以上の記録が出せた」女子初6000点超えも視野/日本選手権混成

◇第110回日本選手権・混成競技(6月6、7日/岐阜・ヒマラヤスタジアム岐阜:長良川)1日目 名古屋アジア大会代表選考を兼ねた混成競技の日本選手権の1日目が行われ、女子七種競技は田中友梨(スズキ)が3391点のトップで折 […]

NEWS 洛南が4×100mRで39秒17の驚異的高校新記録!! 従来の記録を0.17秒更新し38秒台へ前進/IH都府県大会

2026.06.06

洛南が4×100mRで39秒17の驚異的高校新記録!! 従来の記録を0.17秒更新し38秒台へ前進/IH都府県大会

滋賀インターハイ(7月30日~8月5日)に向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱い戦いを繰り広げている。 京都府大会は6月6日、たけびしスタジアム京都で2日目を行い、男子4×100mリレー決勝で洛南が […]

NEWS 九大が初出場決める! 佐賀大との競り合いを制す/全日本大学女子駅伝九州地区選考会

2026.06.06

九大が初出場決める! 佐賀大との競り合いを制す/全日本大学女子駅伝九州地区選考会

第44回全日本大学女子駅伝の九州地区選考会が6月6日、福岡市の博多の森陸上競技場で行われ、九大が1時間54分05秒10で優勝し、初の全国大会出場を決めた。 レースは5000mのタイムレース方式で行われ、各校上位6人の合計 […]

NEWS 日本選手権のエントリー確定! 廣中璃梨佳、鵜澤飛羽、栁田大輝、坂井隆一郎らが出場見送り 泉谷は110mH専念

2026.06.05

日本選手権のエントリー確定! 廣中璃梨佳、鵜澤飛羽、栁田大輝、坂井隆一郎らが出場見送り 泉谷は110mH専念

日本陸連は6月5日、第110回日本選手権(6月12日~14日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム)の確定版エントリーリストを発表した。 5月29日に発表された暫定エントリーに登録された選手のうち、女子5000mの廣中璃梨佳(ユニ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年6月号 (5月14日発売)

2026年6月号 (5月14日発売)

落合晃&丸山優真が日本新
26春 学生長距離勢力図

page top