2025.08.15
◇Athlete Night Games in FUKUI(8月15、16日/福井・9.98スタジアム)
日本グランプリシリーズのAthlete Night Gameが行われ、男子走幅跳は津波響樹(大塚製薬)が8m13(+1.8)の好記録で優勝した。
今大会第1回目だった2019年では、当時・東洋大の学生として臨んだ津波は8m23を跳び、その後の東京五輪出場へとつなげた。相性の良い大会で自己3番目のジャンプを見せた。
「福井でしか跳べないみたいに思われるのが…」と苦笑いするも「力があるところを見せられた」と表情も明るい。この日は「6本ずっと助走が良かった」。2回目に7m90(+3.2)を跳んでも「踏み切れないなか」で跳べたことが好調さを表わしていた。
6回目は7m91(+2.4)だったが、一番助走も良かったそうで「ちゃんと踏み切れていたら」と悔しがった。
今季はセイコーゴールデングランプリで8m15(+1.0)をマークして2位。だが、アジア選手権で6位、日本選手権も5位とやや波があり「練習では調子が良いのに、本番になると力が入ってしまう」と反省する。
世界大会は19年ドーハ世界選手権、21年東京五輪と出場したが、至近3年は遠ざかっている。東京世界選手権のワールドランキングでも「ギリギリ」だが、出場には近い位置にいる。「出られたら今日のような跳躍をして決勝へ」と前を向いた。
ワールドランキングで出場権獲得に近い位置にいる橋岡優輝(富士通)は棄権。「ウォーミングアップもしっかりしたのですが、実業団・学生対抗の6回目で詰まった時に左脚に違和感があって、調子も良かったのですが大事を取りました」と理由を明かし、世界選手権に向けて「アンバサダーでもあるので、最高の準備をしていきたい」と力を込めた。
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