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2021.04.09

編集部コラム「学生競技会の華 大学対校戦!」
編集部コラム「学生競技会の華 大学対校戦!」

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毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ!
陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。
編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。
暇つぶし程度にご覧ください!

第89回「学生競技会の華 大学対校戦!(大久保雅文)

 4月に入り、各地で競技会が実施されています。2020年は4月から6月末まで大会が開催できませんでしたから、陸上界にとっては〝2年ぶりの春〟です。4月には兵庫リレーカーニバルや織田記念が行われるのが恒例ですが、この時期に盛んに行われているのが大学による「対校戦」です。中高生や社会人ではあまりない文化ですが、日本では陸上競技が始まった頃から特定のつながりを持った大学同士での試合が組まれ、過去には日本記録なども誕生した対校戦も存在します。

日大・東海大対校の最終種目4×400mリレーでは両校の部員がレーン沿いに並び選手を応援するのが恒例

 広義では日本インカレや地区インカレも対校戦ではありますが、今回は各地で行われているいろいろな大学の対校戦を紹介します。
(大会の情報については日本学連ホームページに掲載されている2021年大学主催競技会情報を参照。大会の予定は今後変更になる可能性があります)

 みなさんも「東京六大学」という言葉は耳にしたことがあると思います。早大、法大、慶大、立大、明大、東大の6校による対校戦は特に野球が有名ですが、陸上でも東京六大学対校陸上があり、今年は4月18日に実施される予定です。ただ、大正時代から行われていた野球と比べると歴史は浅く、第1回は1968年。今年が54回大会となります。

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 最も大会回数を重ねている対校戦が法大と関大による定期戦です。第1回は1924年で、途中実施されなかった年もありますが、今年は第98回を迎えます。他にも東大・京大の対校戦が94回、同志社大、京大が91回と100年近い歴史を紡いでいるのです。
(競技会予定では早慶戦がまだ掲載されていませんが、同大会は1923年に第1回大会が行われ、2019年に第95回大会が実施されています)
すでに東大が参加している対校戦が2試合出てきましたが、東大はこの他にも「東京地区国公立大」、「国立四大学対校」、「東京三大学女子対校」、「東大・一橋大対校」、「全国七大学対校」などの対校戦を行っています。さすが歴史と伝統の東大といったところでしょうか。
 参加校が多い対校戦が「関東理工系学生対校陸上」です。その名の通り関東の理工系教育組織に在籍する学生が対象の大会で、同好会の参加も認めていることから、例年30校を超える大学が参加しています。規模の大きさでは年々参加校が増えている「国公立27大学対校」も大規模な対校戦で、こちらは冬季に対校戦の駅伝も実施しているのが特徴です。
 対校戦の歴史や競技レベルはさまざまですが、格式という点では「甲南大対学習院大対校」が特筆されます。学習院大が皇族とつながりのある大学ということもあり、全日本大学駅伝と同じ「秩父宮賜杯」の冠がついており、大会の勝利校には「菊の御紋」の入った賜杯が送られることになっています。
 この他にも東女体大、駿河台大、甲南大、青学大、大東大、山梨学大、至学館大、武庫川女大の女子短距離ブロックによる「桜記念東西対校女子スプリントカップ」など種目を限定した対校戦なども開かれています。
 また、医学や薬学など医療を学ぶ学生が競う「全日本医歯薬獣医大学対抗」が70年以上の歴史を誇り、東日本地区や関西地区のでの対校戦も盛んに行われています。
 対校戦は記録会よりも緊張感があるものの、インカレと比べるとどこか和気藹々とした雰囲気のある独特な大会です。昨年はほとんど対校戦が実施されない状況でしたが、2021年は1つでも多くの対校戦が開催されることを期待しています。

※主な対校戦
北大学対東北大定期戦
東女体大・日女体大対校
青学大対東北学大学総合定期戦
日体大vs中大定期対校
関東私学六大学対校(城西大・東洋大・大東大・上武大・平成国際大・東京国際大)
新四大学対校(学習院大・成蹊大・東京外国語大・一橋大)
東海大・日大対校戦
岩壁杯対校選手権(国武大・中大・城西大・法大・東洋大・大東大・駿河台大)
四大学対校(国士大・順大・東海大・日女体大・日体大)
桜記念東西対校女子スプリントカップ
(東女体大、駿河台大、甲南大、青学大、大東大、山梨学大、至学館大、武庫川女大学)
東京六大学対校(慶大・東大・法大・明大・立大・早大)
五大学対校(上武大・千葉商大・新潟医療福祉大・日本ウェルネススポーツ大・流経大)
関東私学六大学(國學院大・上智大・成蹊大・東経大・明学大・立大)
関東私学四大学対校(上智大、成蹊大、獨協大、明学大)
国立四大学対校(群馬大・埼玉大・東大・東学大)
15大学対校
(工学院大・国際基督教大・昭和女子大・帝京大・電気通信大・東京外国語大・東工大・東電大・東京都市大・東京都立大・東京農工大・東京薬大・東理大・文教大・横浜市大)
明大 対 立大対抗
早慶戦
東経大 対 明学大定期対校
東大・一橋大対校
東京三大学女子対校(津田塾大・東大・一橋大)
大経大学対東経大定期対校
国公立27大学対校
(茨城大・宇都宮大・金沢大・群馬大・埼玉大・静岡大・静岡県大・信州大・高崎経大・千葉大・都留文大・電気通信大・東京外国語大・東学大・東工大・東京都立大学・東京農工大・東北大・名古屋市立大・新潟大・一橋大・福島大・三重大・山形大・山梨大・横浜市大・横浜国大)
関東理工系学生対校
四大学対校(学習院大・成蹊大・成城大・武蔵大)
東大・京大対校
北関東5大学対校(茨城大・宇都宮大・群馬大・埼玉大・高崎経大)
八大学対校(桜美林大、工学院大、成蹊大、成城大、玉川大、東京都市大、東京理科大、武蔵大)
法大 対 関大定期戦
法大 対 明大定期戦
関東八大学対校(学習院大・北里大・成城大・桐蔭横浜大・東邦大・獨協大・文教大・明学大)
千葉大・茨城大対校
愛知六大学対校(愛知大・愛知学大・愛知教大・名大・南山大・名城大)
信州大・名大対校
阪大・名大対校
一橋大・名大対校
大阪三大学対校(大阪市大・大阪府立大・大阪大)
総合関関戦
大阪府立大・東京都立大対校
三大学対校(大阪市立大・神戸大・一橋大)
慶大 対 同大対校
学習院大・甲南大対校
全国七大学対校(北大・東北大・東大・名大・京大・阪大・九大)
大体大・天理大対校選手権
同大・京大対校
西日本五大学対校(神戸大・滋賀大・大阪市立大・兵庫県立大・和歌山大)
阪神四大学対校(神戸大・大阪大・甲南大・関西学院大)
関西私立四大学対校(関学大・関大・立命大・同大)
京阪神三大学対校新人(京大・阪大・神戸大)
立大 対 同大定期陸上
全国教育系大学陸上競技大会
全日本医歯薬獣医大学対抗
関東医歯薬獣医科大学対抗
東日本医科学生総合体育大会
関西医科学生対校
関西薬学生対校¥
関西医歯薬科学生対校

大久保雅文(おおくぼ・まさふみ)
月刊陸上競技編集部
1984年9月生まれ。175cm、63kg。三重県伊勢市出身。小学1年から競泳、レスリング、野球などをするも、吉田沙保里さんにタックルを受けたこと以外は特にこれといった実績も残せず。中学で「雨が降ったら練習が休みになるはず」という理由から陸上部に入部。長距離を専門とし、5000mと3000m障害で県インターハイ決勝出場(ただし、三重県には支部予選もなく、県大会もタイムレース決勝である)

編集部コラム第88回「U20世界選手権の上位候補をリサーチ!」(井上)
編集部コラム第87回「編集部コラム「郷土の応援」(山本)
編集部コラム第86回「あこがれの松田耕作記者」(向永)
編集部コラム第85回「スポーツのチカラ」(小川)
編集部コラム第84回「初心」(船越)
編集部コラム第83回「高校生にとってのインターハイ」(松永)
編集部コラム第82回「2020年世界リストTop10入り日本人選手」(大久保)
編集部コラム第81回「〝きっかけ〟の提供を」(井上)
編集部コラム第80回「一番アツい夏」(山本)
編集部コラム第79回「前向きな言葉という魔法」(向永)
編集部コラム第78回「自分なりの『答え』を探す」(小川)
編集部コラム第77回「カメラマンの箱根駅伝」(船越)
編集部コラム第76回「専門誌記者の箱根駅伝」(松永)
編集部コラム第75回「データで見る箱根駅伝当日エントリー変更」(大久保)
編集部コラム第74回「2020年を振り返って」(井上)
編集部コラム第73回「プレッシャーとの向き合い方」(山本)
編集部コラム第72回「陸上競技のイメージを変えたい」(向永)
編集部コラム第71回「2020年ラストスパート!!」(小川)
編集部コラム第70回「理不尽なこと」(船越)
編集部コラム第69回「這い上がる」(松永)
編集部コラム第68回「都道府県対抗 男子十種競技選手権」(大久保)
編集部コラム第67回「都大路も高速レースの予感」(井上)
編集部コラム第66回「陸上競技を続けると……?」(山本)
編集部コラム第65回「強い選手の共通点?パート2」(向永)
編集部コラム第64回「2020年シーズンはまだこれから!!」(小川)
編集部コラム第63回「質と量」(船越)
編集部コラム第62回「たかが2cm、されど2cm」(松永)
編集部コラム第61回「都道府県対抗 女子七種競技選手権」(大久保)
編集部コラム第60回「キソの大切さ」(井上)
編集部コラム第59回「思い込みを捨てる」(山本)
編集部コラム第58回「それ、ドーピングだよ」(向永)
編集部コラム第57回「東京五輪へ“もう1度”あと1年」(小川)
編集部コラム第56回「魔法の言葉」(船越)
編集部コラム第55回「月陸ってどんな雑誌?」(松永)
編集部コラム第54回「インターハイ種目別学校対抗(女子編)」(大久保)
編集部コラム第53回「明確なビジョン」(井上)
編集部コラム第52回「人間性を磨く」(山本)
編集部コラム第51回「指が痛い。」(向永)
編集部コラム第50回「温故知新」(小川)
編集部コラム第49回「対面取材」(船越)
編集部コラム第48回「日本選手権優勝者を世代別にまとめてみた」(松永)
編集部コラム第47回「インターハイ種目別学校対抗(男子編)」(大久保)
編集部コラム第46回「月陸に自分が載った」(井上)
編集部コラム第45回「陸上競技と関わり続ける」(山本)
編集部コラム第44回「逃げるとどうなる?」(向永)
編集部コラム第43回「成長のヒント」(小川)
編集部コラム第42回「日本実業団記録」(大久保)
編集部コラム第41回「思い出の2016年長野全中」(松永)
編集部コラム第40回「葛藤」(船越)
編集部コラム第39回「何も咲かない寒い日は……」(井上)
編集部コラム第38回「社会の一員としての役割」(山本)
編集部コラム第37回「大学生、高校生、中学生に光を」(向永)
編集部コラム第36回「Tokyo 2020+1」(小川)
編集部コラム第35回「善意」(船越)
編集部コラム第34回「ピンチをチャンスに」(松永)
編集部コラム第33回「日本記録アラカルト」(大久保)
編集部コラム第32回「独断で選ぶ2019年度高校陸上界5選」(井上)
編集部コラム第31回「記録と順位」(山本)
編集部コラム第30回「答えを見つけ出す面白さ」(向永)
編集部コラム第29回「初めてのオリンピック」(小川)
編集部コラム第28回「人生意気に感ず」(船越)
編集部コラム第27回「学生駅伝〝区間賞〟に関するアレコレ」(松永)
編集部コラム第26回「2019年度 陸上界ナンバーワン都道府県は?」(大久保)
編集部コラム第25回「全国男子駅伝の〝私見〟大会展望」(井上)
編集部コラム第24回「箱根駅伝の高速化を検証」(山本)
編集部コラム番外編「勝負師の顔」(山本)
編集部コラム第23回「みんなキラキラ」(向永)
編集部コラム第22回「国立競技場」(小川)
編集部コラム第21回「〝がんばれ〟という言葉の力と呪縛」(船越)
編集部コラム第20回「日本記録樹立者を世代別にまとめてみた」(松永)
編集部コラム第19回「高校陸上界史上最強校は?(女子編)」(大久保)
編集部コラム第18回「独断で選ぶ全国高校駅伝5選」(井上)
編集部コラム第17回「リクジョウクエスト2~そして月陸へ~」(山本)
編集部コラム第16回「強い選手の共通点?」(向永)
編集部コラム第15回「続・ドーハの喜劇?」(小川)
編集部コラム第14回「初陣」(船越)
編集部コラム第13回「どうなる東京五輪マラソン&競歩!?」(松永)
編集部コラム第12回「高校陸上界史上最強校は?(男子編)」(大久保)
編集部コラム第11回「羽ばたけ日本の中距離!」(井上)
編集部コラム第10回「心を動かすもの」(山本)
編集部コラム第9回「混成競技のアレコレ」(向永)
編集部コラム第8回「アナウンス」(小川)
編集部コラム第7回「ジンクス」(船越)
編集部コラム第6回「学生駅伝を支える主務の存在」(松永)
編集部コラム第5回「他競技で活躍する陸上競技経験者」(大久保)
編集部コラム第4回「とらんすふぁ~」(井上)
編集部コラム第3回「リクジョウクエスト」(山本)
編集部コラム第2回「あんな選手を目指しなさい」(向永)
編集部コラム第1回「締め切りとIHと五輪」(小川)

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。 暇つぶし程度にご覧ください!

第89回「学生競技会の華 大学対校戦!(大久保雅文)

 4月に入り、各地で競技会が実施されています。2020年は4月から6月末まで大会が開催できませんでしたから、陸上界にとっては〝2年ぶりの春〟です。4月には兵庫リレーカーニバルや織田記念が行われるのが恒例ですが、この時期に盛んに行われているのが大学による「対校戦」です。中高生や社会人ではあまりない文化ですが、日本では陸上競技が始まった頃から特定のつながりを持った大学同士での試合が組まれ、過去には日本記録なども誕生した対校戦も存在します。 日大・東海大対校の最終種目4×400mリレーでは両校の部員がレーン沿いに並び選手を応援するのが恒例  広義では日本インカレや地区インカレも対校戦ではありますが、今回は各地で行われているいろいろな大学の対校戦を紹介します。 (大会の情報については日本学連ホームページに掲載されている2021年大学主催競技会情報を参照。大会の予定は今後変更になる可能性があります)  みなさんも「東京六大学」という言葉は耳にしたことがあると思います。早大、法大、慶大、立大、明大、東大の6校による対校戦は特に野球が有名ですが、陸上でも東京六大学対校陸上があり、今年は4月18日に実施される予定です。ただ、大正時代から行われていた野球と比べると歴史は浅く、第1回は1968年。今年が54回大会となります。  最も大会回数を重ねている対校戦が法大と関大による定期戦です。第1回は1924年で、途中実施されなかった年もありますが、今年は第98回を迎えます。他にも東大・京大の対校戦が94回、同志社大、京大が91回と100年近い歴史を紡いでいるのです。 (競技会予定では早慶戦がまだ掲載されていませんが、同大会は1923年に第1回大会が行われ、2019年に第95回大会が実施されています) すでに東大が参加している対校戦が2試合出てきましたが、東大はこの他にも「東京地区国公立大」、「国立四大学対校」、「東京三大学女子対校」、「東大・一橋大対校」、「全国七大学対校」などの対校戦を行っています。さすが歴史と伝統の東大といったところでしょうか。  参加校が多い対校戦が「関東理工系学生対校陸上」です。その名の通り関東の理工系教育組織に在籍する学生が対象の大会で、同好会の参加も認めていることから、例年30校を超える大学が参加しています。規模の大きさでは年々参加校が増えている「国公立27大学対校」も大規模な対校戦で、こちらは冬季に対校戦の駅伝も実施しているのが特徴です。  対校戦の歴史や競技レベルはさまざまですが、格式という点では「甲南大対学習院大対校」が特筆されます。学習院大が皇族とつながりのある大学ということもあり、全日本大学駅伝と同じ「秩父宮賜杯」の冠がついており、大会の勝利校には「菊の御紋」の入った賜杯が送られることになっています。  この他にも東女体大、駿河台大、甲南大、青学大、大東大、山梨学大、至学館大、武庫川女大の女子短距離ブロックによる「桜記念東西対校女子スプリントカップ」など種目を限定した対校戦なども開かれています。  また、医学や薬学など医療を学ぶ学生が競う「全日本医歯薬獣医大学対抗」が70年以上の歴史を誇り、東日本地区や関西地区のでの対校戦も盛んに行われています。  対校戦は記録会よりも緊張感があるものの、インカレと比べるとどこか和気藹々とした雰囲気のある独特な大会です。昨年はほとんど対校戦が実施されない状況でしたが、2021年は1つでも多くの対校戦が開催されることを期待しています。 ※主な対校戦 北大学対東北大定期戦 東女体大・日女体大対校 青学大対東北学大学総合定期戦 日体大vs中大定期対校 関東私学六大学対校(城西大・東洋大・大東大・上武大・平成国際大・東京国際大) 新四大学対校(学習院大・成蹊大・東京外国語大・一橋大) 東海大・日大対校戦 岩壁杯対校選手権(国武大・中大・城西大・法大・東洋大・大東大・駿河台大) 四大学対校(国士大・順大・東海大・日女体大・日体大) 桜記念東西対校女子スプリントカップ (東女体大、駿河台大、甲南大、青学大、大東大、山梨学大、至学館大、武庫川女大学) 東京六大学対校(慶大・東大・法大・明大・立大・早大) 五大学対校(上武大・千葉商大・新潟医療福祉大・日本ウェルネススポーツ大・流経大) 関東私学六大学(國學院大・上智大・成蹊大・東経大・明学大・立大) 関東私学四大学対校(上智大、成蹊大、獨協大、明学大) 国立四大学対校(群馬大・埼玉大・東大・東学大) 15大学対校 (工学院大・国際基督教大・昭和女子大・帝京大・電気通信大・東京外国語大・東工大・東電大・東京都市大・東京都立大・東京農工大・東京薬大・東理大・文教大・横浜市大) 明大 対 立大対抗 早慶戦 東経大 対 明学大定期対校 東大・一橋大対校 東京三大学女子対校(津田塾大・東大・一橋大) 大経大学対東経大定期対校 国公立27大学対校 (茨城大・宇都宮大・金沢大・群馬大・埼玉大・静岡大・静岡県大・信州大・高崎経大・千葉大・都留文大・電気通信大・東京外国語大・東学大・東工大・東京都立大学・東京農工大・東北大・名古屋市立大・新潟大・一橋大・福島大・三重大・山形大・山梨大・横浜市大・横浜国大) 関東理工系学生対校 四大学対校(学習院大・成蹊大・成城大・武蔵大) 東大・京大対校 北関東5大学対校(茨城大・宇都宮大・群馬大・埼玉大・高崎経大) 八大学対校(桜美林大、工学院大、成蹊大、成城大、玉川大、東京都市大、東京理科大、武蔵大) 法大 対 関大定期戦 法大 対 明大定期戦 関東八大学対校(学習院大・北里大・成城大・桐蔭横浜大・東邦大・獨協大・文教大・明学大) 千葉大・茨城大対校 愛知六大学対校(愛知大・愛知学大・愛知教大・名大・南山大・名城大) 信州大・名大対校 阪大・名大対校 一橋大・名大対校 大阪三大学対校(大阪市大・大阪府立大・大阪大) 総合関関戦 大阪府立大・東京都立大対校 三大学対校(大阪市立大・神戸大・一橋大) 慶大 対 同大対校 学習院大・甲南大対校 全国七大学対校(北大・東北大・東大・名大・京大・阪大・九大) 大体大・天理大対校選手権 同大・京大対校 西日本五大学対校(神戸大・滋賀大・大阪市立大・兵庫県立大・和歌山大) 阪神四大学対校(神戸大・大阪大・甲南大・関西学院大) 関西私立四大学対校(関学大・関大・立命大・同大) 京阪神三大学対校新人(京大・阪大・神戸大) 立大 対 同大定期陸上 全国教育系大学陸上競技大会 全日本医歯薬獣医大学対抗 関東医歯薬獣医科大学対抗 東日本医科学生総合体育大会 関西医科学生対校 関西薬学生対校¥ 関西医歯薬科学生対校
大久保雅文(おおくぼ・まさふみ) 月刊陸上競技編集部 1984年9月生まれ。175cm、63kg。三重県伊勢市出身。小学1年から競泳、レスリング、野球などをするも、吉田沙保里さんにタックルを受けたこと以外は特にこれといった実績も残せず。中学で「雨が降ったら練習が休みになるはず」という理由から陸上部に入部。長距離を専門とし、5000mと3000m障害で県インターハイ決勝出場(ただし、三重県には支部予選もなく、県大会もタイムレース決勝である)
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