HOME 国内、日本代表

2023.07.16

日本は金16、銀11、銅10のメダルラッシュ!42年ぶりの好成績に山崎一彦・強化委員長「過去最高レベル」/アジア選手権
日本は金16、銀11、銅10のメダルラッシュ!42年ぶりの好成績に山崎一彦・強化委員長「過去最高レベル」/アジア選手権

23年アジア選手権走幅跳で6m97の日本新を樹立した秦澄美鈴

2023年アジア選手権の日本勢メダリスト一覧

金メダル
男子
100m   栁田大輝(東洋大)
200m   鵜澤飛羽(筑波大)
400m   佐藤拳太郎(富士通)
5000m   遠藤日向(住友電工)
10000m  田澤廉(トヨタ自動車)
110mH   高山峻野(ゼンリン)
3000m障害 青木涼真(Honda)
やり投  ディーン元気(ミズノ)
十種競技 丸山優真(住友電工)
20km競歩 村山裕太郎(富士通)
女子
1500m   田中希実(New Balance)
5000m   山本有真(積水化学)
10000m  小海遥(第一生命グループ)
走幅跳  秦澄美鈴(シバタ工業)
三段跳  森本麻里子(内田建設AC)
やり投  斉藤真理菜(スズキ)

銀メダル
男子
400m   佐藤風雅(ミズノ)
1500m   高橋佑輔(北大院)
5000m   塩尻和也(富士通)
400mH   児玉悠作(ノジマ)
三段跳  池畠旭佳瑠(駿河台大AC)
女子
1500m   後藤夢(ユニクロ)
10000m  川口桃佳(ユニクロ)
100mH   寺田明日香(ジャパンクリエイト)
400mH   宇都宮絵莉(長谷川体育施設)
ハンマー投マッカーサー・ジョイ(NMFA)
4×100mR 藏重みう、君嶋愛梨沙、鶴田玲美、御家瀬緑

広告の下にコンテンツが続きます

銅メダル
男子
200m   上山紘輝(住友電工)
3000m障害 砂田晟弥(プレス工業)
ハンマー投福田翔大(日大院)
女子
100mH   青木益未(七十七銀行)
400mH   山本亜美(立命大)
3000m障害 吉村玲美(クレーマージャパンTC)
ハンマー投村上来花(九州共立大)
七種競技 山﨑有紀(スズキ)
20km競歩 梅野倖子(順大)
混合
4×400mR 今泉堅貴、久保山晴菜、佐藤風雅、松本奈菜子

◇第25回アジア選手権(7月12日~16日/タイ・バンコク)5日目第25回アジア選手権の全競技が終了し、日本は46種目中、金メダル16個、銀メダル11個、銅メダル10個の計37個のメダルを獲得。金メダルと総メダル獲得数は参加国中トップというメダルラッシュに湧いた。16種目での優勝は、1981年に行われた第4回東京大会の19種目以来の好成績。日本陸連の山崎一彦・強化委員長は「位置づけとレベルが違うので、一概に比較できないですが、過去最高レベルだと評価できます」と総括する。なかでも山崎氏は女子走幅跳で6m97の日本新記録を樹立した秦澄美鈴(シバタ工業)を高く評価。「強化委員長になったときの方針として、お膳立てをされた大会ではなく、海外で結果を出すというところに焦点を置いていていた。これは素晴らしい結果でした」と話す。また、男子トラック種目での活躍はめざましく、出場を回避した両リレーを除く10種目のうち7種目で金メダルを獲得。さらに、記録水準も世界選手権の参加標準記録を突破したり、それに迫る記録が相次ぐなど、質、量ともにレベルの高いものに。男子100m(栁田大輝、東洋大)、200m(鵜澤飛羽、筑波大)、400m(佐藤拳太郎、富士通)の完全制覇については「ハイレベルな中で達成した」(山崎氏)と、その価値を改めて強調する。今大会は世界陸連(WA)の定める大会ランクでは最上位から4番目の「GL」と入賞ポイントも高く、ワールドランキングで世界選手権出場を狙う選手にとって重要な大会だった。各種目で相次ぐメダル獲得に、ブダペスト世界選手権の出場者数の目安についても山崎氏は「想定内に入ってきている」という。高温多湿をはじめ決して好条件とは言えないなかで、これ以上ない結果を残したチームジャパン。この勢いは来月に迫った世界選手権、そして来年のパリ五輪につながるだろう。次回のアジア選手権は2025年に韓国の中部にある亀尾市で開催される。

2023年アジア選手権の日本勢メダリスト一覧

金メダル 男子 100m   栁田大輝(東洋大) 200m   鵜澤飛羽(筑波大) 400m   佐藤拳太郎(富士通) 5000m   遠藤日向(住友電工) 10000m  田澤廉(トヨタ自動車) 110mH   高山峻野(ゼンリン) 3000m障害 青木涼真(Honda) やり投  ディーン元気(ミズノ) 十種競技 丸山優真(住友電工) 20km競歩 村山裕太郎(富士通) 女子 1500m   田中希実(New Balance) 5000m   山本有真(積水化学) 10000m  小海遥(第一生命グループ) 走幅跳  秦澄美鈴(シバタ工業) 三段跳  森本麻里子(内田建設AC) やり投  斉藤真理菜(スズキ)銀メダル 男子 400m   佐藤風雅(ミズノ) 1500m   高橋佑輔(北大院) 5000m   塩尻和也(富士通) 400mH   児玉悠作(ノジマ) 三段跳  池畠旭佳瑠(駿河台大AC) 女子 1500m   後藤夢(ユニクロ) 10000m  川口桃佳(ユニクロ) 100mH   寺田明日香(ジャパンクリエイト) 400mH   宇都宮絵莉(長谷川体育施設) ハンマー投マッカーサー・ジョイ(NMFA) 4×100mR 藏重みう、君嶋愛梨沙、鶴田玲美、御家瀬緑銅メダル 男子 200m   上山紘輝(住友電工) 3000m障害 砂田晟弥(プレス工業) ハンマー投福田翔大(日大院) 女子 100mH   青木益未(七十七銀行) 400mH   山本亜美(立命大) 3000m障害 吉村玲美(クレーマージャパンTC) ハンマー投村上来花(九州共立大) 七種競技 山﨑有紀(スズキ) 20km競歩 梅野倖子(順大) 混合 4×400mR 今泉堅貴、久保山晴菜、佐藤風雅、松本奈菜子

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2026.10.24

アジア大会マラソン競歩金メダリスト・勝木隼人「自己記録を一つの目安に」 初挑戦の柳井綾音「楽しみな気持ちで挑みたい」/高畠競歩

◇第63回全日本競歩高畠大会(10月25日/山形・高畠) 来年の北京世界選手権の代表選考会を兼ねた第63回全日本競歩高畠大会を翌日に控えた10月24日、名古屋アジア大会男子マラソン競歩金メダリストの勝木隼人(自衛隊体育学 […]

NEWS 棒高跳・飯塚俊介が高1歴代3位タイの5m10で2年ぶりV! 「高2では5m30を跳びたい」 3月に中学記録樹立/U18・16大会

2026.10.24

棒高跳・飯塚俊介が高1歴代3位タイの5m10で2年ぶりV! 「高2では5m30を跳びたい」 3月に中学記録樹立/U18・16大会

◇第20回U18・第57回U16陸上競技大会(2026年10月23日~25日/三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場)2日目 U18・U16大会の2日目にU16男子棒高跳が行われ、飯塚俊介(越谷南高1埼玉)が高1歴代3位タ […]

NEWS 北口榛花、村竹ラシッドらが奄美大島で陸上教室「思い出になってくれたら」

2026.10.24

北口榛花、村竹ラシッドらが奄美大島で陸上教室「思い出になってくれたら」

JALアスリートアカデミーが10月24日、鹿児島県奄美市で行われ、JAL所属のトップ選手が小中学生と交流した。 トップ選手が各地をめぐり「スポーツの楽しさや競技スキルの上達に向けたアドバイスを直接伝えるとともに、地域の人 […]

NEWS 3年ぶりV目指す名城大・米田監督「全区間ミスがないように」 前回4位の東北福祉大・冠木監督「最低でも3番以内」/全日本大学女子駅伝

2026.10.24

3年ぶりV目指す名城大・米田監督「全区間ミスがないように」 前回4位の東北福祉大・冠木監督「最低でも3番以内」/全日本大学女子駅伝

◇第44回全日本大学女子駅伝(10月25日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着6区間38.0km) 第44回全日本大学女子駅伝を翌日に控えた10月24日、開会式と監督による前日会見が行われた。 広告の下にコンテンツが […]

NEWS 2連覇ターゲットの城西大 4月から指揮する佐藤監督「1区と2区でどれだけしのげるか」/全日本大学女子駅伝

2026.10.24

2連覇ターゲットの城西大 4月から指揮する佐藤監督「1区と2区でどれだけしのげるか」/全日本大学女子駅伝

◇第44回全日本大学女子駅伝(10月25日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着6区間38.0km) 第44回全日本大学女子駅伝を翌日に控えた10月24日、開会式と監督による前日会見が行われた。 広告の下にコンテンツが […]

    SNS

    Latest Issue 最新号最新号

    2026年11月号 (10月14日発売)

    2026年11月号 (10月14日発売)

    アジア大会総特集
    駅伝プレビュー

    page top