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	<title>月陸Online</title>
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	<description>陸上競技Webメディア「月陸Online」</description>
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	<title>特集記事 &#8211; 月陸Online｜月刊陸上競技</title>
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		<title>後藤大樹、久保凛、古賀ジェレミーら日本のホープが世界に挑戦！清水、菅野ら軸の4継は2大会ぶり金なるか／U20世界選手権</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 03 Aug 2026 18:52:43 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[U20世界選手権]]></category>
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		<gnf:modified>Mon, 03 Aug 2026 22:44:41 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Mon, 03 Aug 2026 22:44:41 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>◇第21回U20世界選手権（8月5日～9日／米国オレゴン州ユージン・ヘイワードフィールド）</p>
<p>19歳以下の世界一を決めるU20世界選手権が8月5日から9日までの5日間、米国陸上の“聖地”ヘイワードフィールドで開催される。</p>
<p>日本からは男子27人、女子16人の計43人が出場。同地では2014年以来2度目の開催となるが、12年前は男子10000m競歩で<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75216" data-internallinksmanager029f6b8e52c="108" title="名鑑松永大介">松永大介</a>（東洋大）が金メダル、男子100mで<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/12949" data-internallinksmanager029f6b8e52c="1" title="名鑑桐生">桐生祥秀</a>（東洋大／現・日本生命）が銅メダルを獲得するなどメダル6個、国別対抗で6位という結果を残した。今大会も当時に負けず劣らず、日本の将来を担うホープたちが顔をそろえる。</p>
<p>その筆頭は、すでにシニアの日本代表に名を連ねる2人、男子400mハードルの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210415" data-internallinksmanager029f6b8e52c="315" title="名鑑後藤大樹">後藤大樹</a>（洛南高2京都）と、女子800mの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/141790" data-internallinksmanager029f6b8e52c="253" title="名鑑久保凛">久保凛</a>（積水化学）だ。</p>
<p>後藤は6月の日本選手権で予選48秒31、決勝48秒09と立て続けに高校記録、U20日本記録、U18世界最高記録を更新。男子400mハードルで史上初の高校生優勝を成し遂げ、名古屋アジア大会代表にも選出された。その後も200mで高校歴代3位の20秒43をマークするなど底上げを図っている。</p>
<p>今季のU20世界リストでは堂々の1位。5月末のU20アジア選手権では金メダルを獲得しており、アジア王者として世界の頂点を目指す。</p>
<p>久保は2年前の前回大会にも出場し、6位に入賞。だが、現地入りしてからの体調不良もあり、目標のメダルを逃す悔しさも味わった。</p>
<p>そこから、昨年の日本選手権では自身の日本記録を1分59秒93から1分59秒52へと短縮。東京世界選手権でシニア世界デビューも果たした。今季は春先にやや出遅れがあったものの、日本選手権で3連覇を飾ってアジア大会代表入り。7月末に出国した選手団よりも先に渡米し、現地でレースをこなしながら調整している。</p>
<p>今季ベストによるエントリーリストでは9番目だが、2分切りの自己ベストを持つ選手は久保以外に3人という状況。メダル争いは十分に可能だろう。</p>
<p>この2人に負けず劣らずの実力を持つのが、男子100mの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180911" data-internallinksmanager029f6b8e52c="281" title="名鑑清水空跳">清水空跳</a>（星稜高3石川）と菅野翔唯（東農大二高3群馬）、同110mハードルの古賀ジェレミー（順大）だ。</p>
<p>昨年のインターハイ1、2位で10秒00の高校新記録を樹立した清水と、追い風2.4mの参考記録ながら10秒06をマークした菅野は、インターハイではなくこの大会を目指して調整してきた。清水はケガが続いて公式戦の出場機会は少なかったが、「良い状態に持ってきた」と自信をのぞかせる。菅野は日本選手権で高校歴代4位の10秒16をマークするなど、着実に力をつけている印象だ。ともに、まずはファイナルの舞台に立ち、9秒台を持つ選手がいる中でどんな走りができるかが焦点となる。</p>
<p>メダル獲得としては、4×100mリレーに注目。清水、菅野を両エースに、200mのアブラハム光オシナチ（関大）と井手友郎（済美高3愛媛）、リレー代表で選出の篠崎博翔（東海大）が22年のコロンビア・カリ大会以来2度目の金メダルに挑む。</p>
<p>古賀は、U20アジア選手権を制した時に出した13秒05（U20日本記録）で出場選手リスト4位につける。上位3人は12秒台2人を含めていずれも米国勢。ハードル王国の威信を懸けてメダル独占を狙ってくるだろうが、古賀もすでに活況のシニアにあって上位に食い込む実力をつけている。その爆発力をもってすれば、メダル争いに割って入るだけではなく、頂点すらも夢ではないだろう。</p>
<p>1500m、3000mの本田桜二郎（早大）、5000mの増子陽太（早大）を中心とした中長距離勢は、アフリカ勢をいかに崩すかが上位へのカギ。本田は日本選手権で2位と健闘した1500mではU20日本記録（3分37秒18）の更新も視野に入れる。増子も日本選手権で7位入賞の力を発揮できるか。</p>
<p>女子では活況の100mハードルで今季、13秒20の高校新記録を樹立した藤田紗季（敦賀高2福井）と、13秒29の当時高校タイをマークした二階堂咲（神戸山手高3兵庫）が日本勢初のファイナルに挑戦。準決勝で高校生初の13秒1台に突入できれば、大いにチャンスがあるだろう。</p>
<p>このほか、男子走幅跳は前回10位の大森恵偉音（順大）と、6月に7m84の高校歴代7位をマークした長谷部光輝（県岐阜商高2）が出場。日本選手権2位と健闘した男子棒高跳の井上直哉（日体大）、日本選手団男子主将を務めるハンマー投のアツオビン・アンドリュウ（九州共立大）らフィールド陣の存在も見逃せない。男女競歩陣も、上位に食い込むチャンスがあるだろう。</p>
<p>この大会で好成績を上げ、世界へと羽ばたいた選手は数多い。シニアへの“登竜門”で、若き日本代表たちがどんな活躍を見せるか。</p>
<p>大会は8月5日から9日、米国オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドを舞台に行われる。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>◇第21回U20世界選手権（8月5日～9日／米国オレゴン州ユージン・ヘイワードフィールド）</p><p>19歳以下の世界一を決めるU20世界選手権が8月5日から9日までの5日間、米国陸上の“聖地”ヘイワードフィールドで開催される。</p><p>日本からは男子27人、女子16人の計43人が出場。同地では2014年以来2度目の開催となるが、12年前は男子10000m競歩で<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75216" data-internallinksmanager029f6b8e52c="108" title="名鑑松永大介">松永大介</a>（東洋大）が金メダル、男子100mで<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/12949" data-internallinksmanager029f6b8e52c="1" title="名鑑桐生">桐生祥秀</a>（東洋大／現・日本生命）が銅メダルを獲得するなどメダル6個、国別対抗で6位という結果を残した。今大会も当時に負けず劣らず、日本の将来を担うホープたちが顔をそろえる。</p><p>その筆頭は、すでにシニアの日本代表に名を連ねる2人、男子400mハードルの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210415" data-internallinksmanager029f6b8e52c="315" title="名鑑後藤大樹">後藤大樹</a>（洛南高2京都）と、女子800mの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/141790" data-internallinksmanager029f6b8e52c="253" title="名鑑久保凛">久保凛</a>（積水化学）だ。</p><p>後藤は6月の日本選手権で予選48秒31、決勝48秒09と立て続けに高校記録、U20日本記録、U18世界最高記録を更新。男子400mハードルで史上初の高校生優勝を成し遂げ、名古屋アジア大会代表にも選出された。その後も200mで高校歴代3位の20秒43をマークするなど底上げを図っている。</p><p>今季のU20世界リストでは堂々の1位。5月末のU20アジア選手権では金メダルを獲得しており、アジア王者として世界の頂点を目指す。</p><p>久保は2年前の前回大会にも出場し、6位に入賞。だが、現地入りしてからの体調不良もあり、目標のメダルを逃す悔しさも味わった。</p><p>そこから、昨年の日本選手権では自身の日本記録を1分59秒93から1分59秒52へと短縮。東京世界選手権でシニア世界デビューも果たした。今季は春先にやや出遅れがあったものの、日本選手権で3連覇を飾ってアジア大会代表入り。7月末に出国した選手団よりも先に渡米し、現地でレースをこなしながら調整している。</p><p>今季ベストによるエントリーリストでは9番目だが、2分切りの自己ベストを持つ選手は久保以外に3人という状況。メダル争いは十分に可能だろう。</p><p>この2人に負けず劣らずの実力を持つのが、男子100mの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180911" data-internallinksmanager029f6b8e52c="281" title="名鑑清水空跳">清水空跳</a>（星稜高3石川）と菅野翔唯（東農大二高3群馬）、同110mハードルの古賀ジェレミー（順大）だ。</p><p>昨年のインターハイ1、2位で10秒00の高校新記録を樹立した清水と、追い風2.4mの参考記録ながら10秒06をマークした菅野は、インターハイではなくこの大会を目指して調整してきた。清水はケガが続いて公式戦の出場機会は少なかったが、「良い状態に持ってきた」と自信をのぞかせる。菅野は日本選手権で高校歴代4位の10秒16をマークするなど、着実に力をつけている印象だ。ともに、まずはファイナルの舞台に立ち、9秒台を持つ選手がいる中でどんな走りができるかが焦点となる。</p><p>メダル獲得としては、4×100mリレーに注目。清水、菅野を両エースに、200mのアブラハム光オシナチ（関大）と井手友郎（済美高3愛媛）、リレー代表で選出の篠崎博翔（東海大）が22年のコロンビア・カリ大会以来2度目の金メダルに挑む。</p><p>古賀は、U20アジア選手権を制した時に出した13秒05（U20日本記録）で出場選手リスト4位につける。上位3人は12秒台2人を含めていずれも米国勢。ハードル王国の威信を懸けてメダル独占を狙ってくるだろうが、古賀もすでに活況のシニアにあって上位に食い込む実力をつけている。その爆発力をもってすれば、メダル争いに割って入るだけではなく、頂点すらも夢ではないだろう。</p><p>1500m、3000mの本田桜二郎（早大）、5000mの増子陽太（早大）を中心とした中長距離勢は、アフリカ勢をいかに崩すかが上位へのカギ。本田は日本選手権で2位と健闘した1500mではU20日本記録（3分37秒18）の更新も視野に入れる。増子も日本選手権で7位入賞の力を発揮できるか。</p><p>女子では活況の100mハードルで今季、13秒20の高校新記録を樹立した藤田紗季（敦賀高2福井）と、13秒29の当時高校タイをマークした二階堂咲（神戸山手高3兵庫）が日本勢初のファイナルに挑戦。準決勝で高校生初の13秒1台に突入できれば、大いにチャンスがあるだろう。</p><p>このほか、男子走幅跳は前回10位の大森恵偉音（順大）と、6月に7m84の高校歴代7位をマークした長谷部光輝（県岐阜商高2）が出場。日本選手権2位と健闘した男子棒高跳の井上直哉（日体大）、日本選手団男子主将を務めるハンマー投のアツオビン・アンドリュウ（九州共立大）らフィールド陣の存在も見逃せない。男女競歩陣も、上位に食い込むチャンスがあるだろう。</p><p>この大会で好成績を上げ、世界へと羽ばたいた選手は数多い。シニアへの“登竜門”で、若き日本代表たちがどんな活躍を見せるか。</p><p>大会は8月5日から9日、米国オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドを舞台に行われる。</p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>アジア大会代表懸けた10年ぶり名古屋決戦！桐生祥秀、中島佑気ジョセフ、混戦の800ｍなど日本選手権の男子見どころをチェック</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>アジア大会代表懸けた10年ぶり名古屋決戦！激戦の100mH、女王・北口榛花、田中希実ら日本選手権の女子見どころをチェック</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>今春から米国拠点の佐藤圭汰 さらなる進化を図り、狙うはロサンゼルス五輪の1500m＆5000m出場</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>自信と誇りを持って最高の結果を狙う「一人でも多く日の丸を掲揚し、君が代が流れるように」／U20世界選手権結団式</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>100m清水空跳「良い状態に持ってきた」 “聖地”で「楽しみたい」4×100mRはアンカーの可能性も／U20世界選手権結団式</oa:refTitle>
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					</item>
		<item>
		<title>【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天／第71回「物価高騰による合宿や遠征の費用捻出」</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212992</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 29 Jul 2026 17:55:35 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[上田誠仁]]></category>
		<category><![CDATA[山梨学大]]></category>
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		<gnf:modified>Wed, 29 Jul 2026 13:30:42 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Wed, 29 Jul 2026 13:30:42 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-71312" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1208" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-scaled.jpg 2560w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-300x142.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-1024x483.jpg 1024w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-768x362.jpg 768w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-1536x725.jpg 1536w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-2048x966.jpg 2048w" sizes="(max-width: 2560px) 100vw, 2560px" /><br />
<strong></p>
<p>山梨学大陸上競技部元監督の上田誠仁氏による月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます！</p>
<h2>第71回「物価高騰による合宿や遠征の費用捻出」</h2>
<p>幼少期より夏は暑いものとして育ってきた。うどん県（讃岐・香川県）生まれの私にとって、冬は暖かいかけうどんに季節の具材を乗せて胃袋から温め、夏は冷たく締めたしょうゆかけうどんや冷かけうどんで涼を求めた。</p>
<p>7月25日の甲府は40度を超える酷暑日となった。土用の丑の日が近い……。頭に浮かぶのはウナギのかば焼きである。土用の丑の日にウナギを食べる習慣は、江戸時代後期の蘭学者・平賀源内（現在の香川県さぬき市生まれ）の提案したキャッチコピーがきっかけであったとの説がある。</p>
<p>ウナギ屋から「夏の商売がうまくいかない」と相談を持ち掛けられた平賀源内が、 “夏の土用の丑の日にはウナギを食すべし”と貼り紙をして商いをしてみればと助言したところ、見事大当たりの商売繁盛となったそうだ。</p>
<p>今でいうところのマーケティングの巧みさに心が動かされたのだろう。日本は古来、夏の土用の丑の日には「う」の着くものを食する（梅・うり・うどん）と言われてきていたことを引き合いにしたそうだ。栄養学的にもウナギはトータルバランスに優れ、夏バテ気味の身体には効果的だろう。</p>
<p>今夏のウナギは養殖技術の向上もあり、多少お値段も下がったそうだ。とはいえ光熱費や他の調味料などの値上がりもあり、“土用の丑の日”の看板を見て、気合とともに買い求める高級食材であることに変わりはない。</p>
<p>世の中の経済動向はスポーツ選手にとって無視できない話題でもある。昨今の国内の遠征費や合宿費用も負担増は否めない。特にホテルなど宿泊費の高騰ぶりは北海道各地を転戦するホクレン・ディスタンスチャレンジなどに派遣されている関係者の方々の懸案事項でもある。インターハイの応援に駆けつけるご家族など関係者にとっても悩ましいところであろう。</p>
<p>一般的なビジネスホテルを例に挙げると、バブルの余韻が残る1990年代前半は1泊10000円台の宿泊が、1990年後半には5000円～7000円台の格安プランが人気となっていた。2010年台前半までは予約サイトの普及や低価格競争が継続していたため、10000円を割る価格設定であった。</p>
<p>ところが2010年代後半は訪日外国人観光客（インバウンド）の急増や、需要に合わせて価格が変動する「ダイナミックプライシング（変動価格制）」が導入され1泊10000円を超えるケースが珍しくなくなってきていた。</p>
<p>そして近年は人手不足・人件費の上昇・エネルギーコスト高騰の直撃を受け、宿泊相場は15000円前後、週末やイベント時には2万円を超えるなど過去最高水準への高騰が続いている。その週末に各種大会が重なる。</p>
<p>今年の関東学連網走長距離記録会は昨年より1週間早く、祝日連休の海の日と重ならなかったので、航空券及び宿泊費が抑えられたので良かった、との声が関係者から届いたほどである。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-71312" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1208" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-scaled.jpg 2560w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-300x142.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-1024x483.jpg 1024w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-768x362.jpg 768w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-1536x725.jpg 1536w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-2048x966.jpg 2048w" sizes="(max-width: 2560px) 100vw, 2560px" /><br /><strong></p><p>山梨学大陸上競技部元監督の上田誠仁氏による月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます！</p><h2>第71回「物価高騰による合宿や遠征の費用捻出」</h2><p>幼少期より夏は暑いものとして育ってきた。うどん県（讃岐・香川県）生まれの私にとって、冬は暖かいかけうどんに季節の具材を乗せて胃袋から温め、夏は冷たく締めたしょうゆかけうどんや冷かけうどんで涼を求めた。</p><p>7月25日の甲府は40度を超える酷暑日となった。土用の丑の日が近い……。頭に浮かぶのはウナギのかば焼きである。土用の丑の日にウナギを食べる習慣は、江戸時代後期の蘭学者・平賀源内（現在の香川県さぬき市生まれ）の提案したキャッチコピーがきっかけであったとの説がある。</p><p>ウナギ屋から「夏の商売がうまくいかない」と相談を持ち掛けられた平賀源内が、 “夏の土用の丑の日にはウナギを食すべし”と貼り紙をして商いをしてみればと助言したところ、見事大当たりの商売繁盛となったそうだ。</p><p>今でいうところのマーケティングの巧みさに心が動かされたのだろう。日本は古来、夏の土用の丑の日には「う」の着くものを食する（梅・うり・うどん）と言われてきていたことを引き合いにしたそうだ。栄養学的にもウナギはトータルバランスに優れ、夏バテ気味の身体には効果的だろう。</p><p>今夏のウナギは養殖技術の向上もあり、多少お値段も下がったそうだ。とはいえ光熱費や他の調味料などの値上がりもあり、“土用の丑の日”の看板を見て、気合とともに買い求める高級食材であることに変わりはない。</p><p>世の中の経済動向はスポーツ選手にとって無視できない話題でもある。昨今の国内の遠征費や合宿費用も負担増は否めない。特にホテルなど宿泊費の高騰ぶりは北海道各地を転戦するホクレン・ディスタンスチャレンジなどに派遣されている関係者の方々の懸案事項でもある。インターハイの応援に駆けつけるご家族など関係者にとっても悩ましいところであろう。</p><p>一般的なビジネスホテルを例に挙げると、バブルの余韻が残る1990年代前半は1泊10000円台の宿泊が、1990年後半には5000円～7000円台の格安プランが人気となっていた。2010年台前半までは予約サイトの普及や低価格競争が継続していたため、10000円を割る価格設定であった。</p><p>ところが2010年代後半は訪日外国人観光客（インバウンド）の急増や、需要に合わせて価格が変動する「ダイナミックプライシング（変動価格制）」が導入され1泊10000円を超えるケースが珍しくなくなってきていた。</p><p>そして近年は人手不足・人件費の上昇・エネルギーコスト高騰の直撃を受け、宿泊相場は15000円前後、週末やイベント時には2万円を超えるなど過去最高水準への高騰が続いている。その週末に各種大会が重なる。</p><p>今年の関東学連網走長距離記録会は昨年より1週間早く、祝日連休の海の日と重ならなかったので、航空券及び宿泊費が抑えられたので良かった、との声が関係者から届いたほどである。</p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天／第70回「サッカーワールドカップに触れて～寄り添ったコーチング～」</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>【学生長距離Close-upインタビュー】中距離で存在感を放つ立教大・青木龍翔 「チームを勢いづけたい」</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>【学生長距離Close-upインタビュー】主力へと成長した國學院大・髙石樹 「三大駅伝全部で結果を残す走りを」</oa:refTitle>
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					</item>
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		<title>ハイレベル100mHで石原南菜がV2挑戦！ バログンは2年連続2冠なるか 両リレーは強豪校ひしめく／インターハイ展望女子トラック</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212970</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 28 Jul 2026 18:30:40 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[高校・中学]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[インターハイ]]></category>
		<category><![CDATA[高校生]]></category>
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		<gnf:modified>Tue, 28 Jul 2026 23:46:45 +0900</gnf:modified>
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				<description><![CDATA[<p>高校アスリートの祭典、全国高校総体（インターハイ）の陸上競技は7月30日～8月5日の7日間、滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアムで行われる。ここでは、エントリーリストや自己タイム（7月28日判明分）を中心に、女子トラック種目を展望する。</p>
<p>【インターハイ展望】<br />
<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212975" target="_blank" rel="noopener">鴨田るなが走高跳2年ぶりVへ！ 七種競技・江口美玲は連覇に挑戦 ハンマー投・坂口はなは記録も期待／インターハイ展望女子フィールド・混成</a><br />
<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212962" target="_blank" rel="noopener">100mは今年もハイレベルの様相！ 留学生不在の1500mは白熱 110mH・髙城昊紀は悲願のVへ／インターハイ展望男子トラック</a><br />
<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212964" target="_blank" rel="noopener">棒高跳・泉谷礼哉が前回の雪辱へ 砲丸投・大垣尊良はV2に挑む 八種競技は6000点前後の激戦か／インターハイ展望男子フィールド・混成</a></p>
<h2>100mは吉永と京都勢が激突</h2>
<p>女子トラックの最注目種目は地区大会までに好記録が続出している100mハードルだ。北信越大会で日本高校記録の13秒30（＋1.8）をたたき出した藤田紗季（敦賀2福井）と当時高校タイ記録の13秒29（＋1.8）を持つ二階堂咲（神戸山手3兵庫）はU20世界選手権出場のため不在だが、それでもハイレベルな争いが予想される。</p>
<p>優勝候補の筆頭は、前回女王で当時高校新の13秒30（＋1.3）を樹立した石原南菜（白鴎大足利3栃木）。昨年10月の国スポ少年共通では13秒29まで短縮し、U18大会も制した。今季はU20アジア選手権で銀メダルに輝くなど実績は十分。今季ベストこそ13秒40にとどまるが、大一番での勝負強さは変わらない。</p>
<p>前回3位で、兵庫県大会で二階堂に次ぐ13秒30（＋1.8）で走破した福田花奏（滝川二2兵庫）、北九州大会で100mとの2冠を飾った吉永優衣（長崎日大3）、南関東大会覇者の嶋中心優（相洋2神奈川）も強力。前回8位の阪真琴（佐久長聖3長野）や北九州大会2位の井千夏（筑紫女学園3福岡）も健在で、決勝進出ラインも過去最高水準になるかもしれない。</p>
<p>女子ロングスプリントではバログン・ハル（市川3千葉）が2年連続の2冠に挑戦。千葉県大会は万全ではなかったが、南関東大会では200mで23秒56（＋0.3）、400mでは53秒51と着実に調子を上げている。バログンの2冠への最大の難関は400m。台湾からの留学生でルーキーの陳羿岑（中京大中京・愛知）が、今季トップの53秒16を持つ。陳が勝てば、同種目初の1年生優勝となる。</p>
<p>100mでは100mハードルとの2冠を狙う吉永が今季11秒54（＋0.2）でややリードしているものの、京都勢も有力。近畿大会で200mと2年連続2冠を飾った加藤結衣（龍谷大平安3）、加藤と11秒66の同タイム着差ありだった薬師寺愛葉（京都光華2）が僅差で追う。昨年のU18大会で同タイム優勝を飾った遠山あん（伊奈総合3埼玉）も実力者だ。</p>
<p>前回2、3位を占めた楠田ゆうな（鹿児島女3）と阪が今年も健在な400mハードルはその2人が軸。今季は阪が59秒09で、59秒28の楠田にわずかながら先行している。近畿大会1位の吉見若菜（姫路女学院2兵庫）、北九州大会で高1歴代2位の59秒53をマークしている中林あい（修猷館1福岡）も優勝が見えている。</p>
<h2>800mは実力者軸に混戦模様</h2>
<p>前回まで<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/141790" data-internallinksmanager029f6b8e52c="253" title="名鑑久保凛">久保凛</a>（東大阪大敬愛／現・積水化学）が3連覇を飾った800mは、混戦となりそう。前回4位の今枝瞳（中京大中京3愛知）と同5位の田村実彩（東大阪大敬愛3）が軸だが、今季2分07秒28をマークしている堤海遥（新潟第一2）もラスト勝負には長けている。昨年のU20日本選手権2位の谷内七海（東大阪大敬愛2）も積極性が光るタイプだ。</p>
<p>1500mと3000mは留学生が強力。ともにアカイ・メアリー（白鵬女3神奈川）やニャンブラ・サラ（札幌山の手3北海道）らがレースを牽引しそうだ。日本人選手は近畿大会2冠の村井和果（薫英女学院3大阪）、北信越大会3000mVの川上南海（長野東3）、近畿大会同2位の尾﨑一樺（智辯カレッジ3奈良）らを中心に、どこまで留学生に食い下がれるか。</p>
<p>5000m競歩は前回3位の逢坂ひかり（市西宮3兵庫）が、実績、記録（22分45秒49）ともに頭一つ抜けた存在。4月に23分05秒92をマークした川上浬未（春日部女2埼玉）、前回7位の佐多茉奈美（鹿児島3鹿児島）にも優勝のチャンスはあるだろう。</p>
<p>5校が45秒台を出している4×100mリレーも盛況。前回3位の市柏（千葉）は南関東大会で45秒65、3連覇を狙う中京大中京（愛知）は6月に45秒78で走破した。市船橋（千葉）と旭川志峯（北海道）、京都橘までが45秒台に突入しており、45秒台前半がメダル争いの基準になるかもしれない。</p>
<p>4×400mリレーも強豪校がひしめく。筆頭は実力者がそろい、東海大会で3分40秒07の好記録を残している中京大中京（愛知）で3分40秒切りも視野に入る。悲願の女子総合優勝を狙う佐久長聖（長野）も前回4位の経験者が全員残り、南関東大会で3分42秒21の同着優勝となった市船橋（千葉）と東海大相模（神奈川）、神奈川県大会で東海大相模を抑えている相洋も力を秘めている。</p>
<p>47年ぶりに滋賀県で開催されるインターハイは、暑熱対策から競技開始は各日とも18時（一部17時）。従来よりも2日間長い7日間での開催となる。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>高校アスリートの祭典、全国高校総体（インターハイ）の陸上競技は7月30日～8月5日の7日間、滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアムで行われる。ここでは、エントリーリストや自己タイム（7月28日判明分）を中心に、女子トラック種目を展望する。</p><p>【インターハイ展望】<br /><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212975" target="_blank" rel="noopener">鴨田るなが走高跳2年ぶりVへ！ 七種競技・江口美玲は連覇に挑戦 ハンマー投・坂口はなは記録も期待／インターハイ展望女子フィールド・混成</a><br /><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212962" target="_blank" rel="noopener">100mは今年もハイレベルの様相！ 留学生不在の1500mは白熱 110mH・髙城昊紀は悲願のVへ／インターハイ展望男子トラック</a><br /><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212964" target="_blank" rel="noopener">棒高跳・泉谷礼哉が前回の雪辱へ 砲丸投・大垣尊良はV2に挑む 八種競技は6000点前後の激戦か／インターハイ展望男子フィールド・混成</a></p><h2>100mは吉永と京都勢が激突</h2><p>女子トラックの最注目種目は地区大会までに好記録が続出している100mハードルだ。北信越大会で日本高校記録の13秒30（＋1.8）をたたき出した藤田紗季（敦賀2福井）と当時高校タイ記録の13秒29（＋1.8）を持つ二階堂咲（神戸山手3兵庫）はU20世界選手権出場のため不在だが、それでもハイレベルな争いが予想される。</p><p>優勝候補の筆頭は、前回女王で当時高校新の13秒30（＋1.3）を樹立した石原南菜（白鴎大足利3栃木）。昨年10月の国スポ少年共通では13秒29まで短縮し、U18大会も制した。今季はU20アジア選手権で銀メダルに輝くなど実績は十分。今季ベストこそ13秒40にとどまるが、大一番での勝負強さは変わらない。</p><p>前回3位で、兵庫県大会で二階堂に次ぐ13秒30（＋1.8）で走破した福田花奏（滝川二2兵庫）、北九州大会で100mとの2冠を飾った吉永優衣（長崎日大3）、南関東大会覇者の嶋中心優（相洋2神奈川）も強力。前回8位の阪真琴（佐久長聖3長野）や北九州大会2位の井千夏（筑紫女学園3福岡）も健在で、決勝進出ラインも過去最高水準になるかもしれない。</p><p>女子ロングスプリントではバログン・ハル（市川3千葉）が2年連続の2冠に挑戦。千葉県大会は万全ではなかったが、南関東大会では200mで23秒56（＋0.3）、400mでは53秒51と着実に調子を上げている。バログンの2冠への最大の難関は400m。台湾からの留学生でルーキーの陳羿岑（中京大中京・愛知）が、今季トップの53秒16を持つ。陳が勝てば、同種目初の1年生優勝となる。</p><p>100mでは100mハードルとの2冠を狙う吉永が今季11秒54（＋0.2）でややリードしているものの、京都勢も有力。近畿大会で200mと2年連続2冠を飾った加藤結衣（龍谷大平安3）、加藤と11秒66の同タイム着差ありだった薬師寺愛葉（京都光華2）が僅差で追う。昨年のU18大会で同タイム優勝を飾った遠山あん（伊奈総合3埼玉）も実力者だ。</p><p>前回2、3位を占めた楠田ゆうな（鹿児島女3）と阪が今年も健在な400mハードルはその2人が軸。今季は阪が59秒09で、59秒28の楠田にわずかながら先行している。近畿大会1位の吉見若菜（姫路女学院2兵庫）、北九州大会で高1歴代2位の59秒53をマークしている中林あい（修猷館1福岡）も優勝が見えている。</p><h2>800mは実力者軸に混戦模様</h2><p>前回まで<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/141790" data-internallinksmanager029f6b8e52c="253" title="名鑑久保凛">久保凛</a>（東大阪大敬愛／現・積水化学）が3連覇を飾った800mは、混戦となりそう。前回4位の今枝瞳（中京大中京3愛知）と同5位の田村実彩（東大阪大敬愛3）が軸だが、今季2分07秒28をマークしている堤海遥（新潟第一2）もラスト勝負には長けている。昨年のU20日本選手権2位の谷内七海（東大阪大敬愛2）も積極性が光るタイプだ。</p><p>1500mと3000mは留学生が強力。ともにアカイ・メアリー（白鵬女3神奈川）やニャンブラ・サラ（札幌山の手3北海道）らがレースを牽引しそうだ。日本人選手は近畿大会2冠の村井和果（薫英女学院3大阪）、北信越大会3000mVの川上南海（長野東3）、近畿大会同2位の尾﨑一樺（智辯カレッジ3奈良）らを中心に、どこまで留学生に食い下がれるか。</p><p>5000m競歩は前回3位の逢坂ひかり（市西宮3兵庫）が、実績、記録（22分45秒49）ともに頭一つ抜けた存在。4月に23分05秒92をマークした川上浬未（春日部女2埼玉）、前回7位の佐多茉奈美（鹿児島3鹿児島）にも優勝のチャンスはあるだろう。</p><p>5校が45秒台を出している4×100mリレーも盛況。前回3位の市柏（千葉）は南関東大会で45秒65、3連覇を狙う中京大中京（愛知）は6月に45秒78で走破した。市船橋（千葉）と旭川志峯（北海道）、京都橘までが45秒台に突入しており、45秒台前半がメダル争いの基準になるかもしれない。</p><p>4×400mリレーも強豪校がひしめく。筆頭は実力者がそろい、東海大会で3分40秒07の好記録を残している中京大中京（愛知）で3分40秒切りも視野に入る。悲願の女子総合優勝を狙う佐久長聖（長野）も前回4位の経験者が全員残り、南関東大会で3分42秒21の同着優勝となった市船橋（千葉）と東海大相模（神奈川）、神奈川県大会で東海大相模を抑えている相洋も力を秘めている。</p><p>47年ぶりに滋賀県で開催されるインターハイは、暑熱対策から競技開始は各日とも18時（一部17時）。従来よりも2日間長い7日間での開催となる。</p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>100mは今年もハイレベルの様相！ 留学生不在の1500mは白熱 110mH・髙城昊紀は悲願のVへ／インターハイ展望男子トラック</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>後藤大樹110mH＆400mHエントリー 洛南4×100mRと兵庫100mHコンビで高校新なるか 中長距離ハイレベルの予感／IH近畿</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>100mHは三つ巴の混戦か 三段跳15m台連発の只隈蓮に注目 4×100mRは龍谷、大分雄城台が軸／IH北九州</oa:refTitle>
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		<title>100mは今年もハイレベルの様相！ 留学生不在の1500mは白熱 110mH・髙城昊紀は悲願のVへ／インターハイ展望男子トラック</title>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 28 Jul 2026 18:30:36 +0900</pubDate>
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				<description><![CDATA[<p>高校アスリートの祭典、全国高校総体（インターハイ）の陸上競技は7月30日～8月5日の7日間、滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアムで行われる。ここでは、エントリーリストや自己タイム（7月28日判明分）を中心に、男子トラック種目を展望する。</p>
<p>【インターハイ展望】<br />
<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212964" target="_blank" rel="noopener">棒高跳・泉谷礼哉が前回の雪辱へ 砲丸投・大垣尊良はV2に挑む 八種競技は6000点前後の激戦か／インターハイ展望男子フィールド・混成</a><br />
<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212970" target="_blank" rel="noopener">ハイレベル100mHで石原南菜がV2挑戦！ バログンは2年連続2冠なるか 両リレーは強豪校ひしめく／インターハイ展望女子トラック</a><br />
<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212975" target="_blank" rel="noopener">鴨田るなが走高跳2年ぶりVへ！ 七種競技・江口美玲は連覇に挑戦 ハンマー投・坂口はなは記録も期待／インターハイ展望女子フィールド・混成</a></p>
<h2>100mは上位層が充実</h2>
<p>短距離では昨年、高校記録が樹立された100mが今年もハイレベルの様相を呈している。前回優勝の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180911" data-internallinksmanager029f6b8e52c="281" title="名鑑清水空跳">清水空跳</a>（星稜3石川）と同2位の菅野翔唯（東農大二3群馬）はU20世界選手権を目指し、ともに石川県大会と北関東大会で欠場。それでも、今季の記録では10秒3台5人、10秒4台は16人を数え、大きな盛り上がりを見せそうだ。</p>
<p>資格記録トップは、10秒30を持つ片山瑛太（市船橋3千葉）。3年前の全中王者で、千葉県大会で2年ぶりに自己記録を更新し、決勝ではさらに10秒30（＋1.0）まで伸ばしている。北関東王者の佐藤快衛（西武文理3埼玉）は今季10秒32（＋0.6）をマーク。昨年の国スポ少年Bを制している松下碩斗（静岡2）らが優勝争いの軸となりそうだ。</p>
<p>そこに、前回4位で自己記録10秒29を持つ荒谷匠人（近大東広島3）、前回6位の安田夢雄生（明桜館3鹿児島）といった実力者に加え、ともに10秒3台で地区大会を制した田村優和（松江高専3島根）と土井カハル（洛南3京都）も加わるだろう。</p>
<p>200mも片山、佐藤に加え、南関東大会で片山との大会新決戦を20秒74（＋0.9）で制した塚本蘭天生（保土ケ谷3神奈川）が優勝候補に挙がる。前回は決勝タイムレース直前のケガで悔しい結果となった伴野智星（静岡市立3）は7月中旬に20秒97までタイムを伸ばし、中国大会覇者の山田夢叶（玉野光南3岡山）も頂点を見据える。</p>
<p>400mは昨年に続いて2レースで、初日に予選、2日目に3組のタイムレースで争われる。ややリードしているのは近畿大会を46秒58の大会記録で制した前回7位の奥村晃大（西京3京都）。3年前の全中では2位で悔しさをぶつける。46秒台を持つ東海大会Vの鈴木愛将（中京大中京3愛知）や同2位の増野遵（東海大翔洋3静岡）が追う構図だ。</p>
<h2>中長距離も白熱の争いか</h2>
<p>予選と3組のタイムレース決勝となる800mは、18年ぶりに北海道高校記録を塗り替えた曽田怜輝（札幌日大2北海道）が1分48秒80<br />
までタイムを短縮。1500mとの2冠を狙う田中悠大（洛南3京都）と激しい争いとなりそうだ。</p>
<p>留学生不在となる1500mは、7月4日のホクレンディスタンス・チャレンジで、前回4位の吉田星（東海大札幌3北海道）が3分42秒71の好記録をマーク。そこに近畿勢の田中、飯干颯大（智辯カレッジ3奈良）、稲垣翔馴（洛南2京都）らを加えた混戦模様となっている。</p>
<p>資格記録順による2組タイムレース決勝となる5000mでは13分18秒26を持つボイ・ビリス（札幌山の手2北海道）の力が抜けている。7月に13分47秒07をマークした藤井雄大（宮崎日大3）や、前回14位の吉田、稲垣、飯干らが1500mに続く日本人トップを狙う。</p>
<p>110mハードルでは7月に13秒74（＋0.7）をマークしている髙城昊紀（宮崎西3）が悲願の頂点に挑む。ともに13秒台を持つ小木曽蒼真（中京大中京2愛知）や淺内湧一朗（日大豊山2東京）らがどこまで迫れるか。</p>
<p>前回男子400mハードルを制し、日本選手権で優勝した<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210415" data-internallinksmanager029f6b8e52c="315" title="名鑑後藤大樹">後藤大樹</a>（洛南2京都）は8月上旬に米国で開催されるU20世界選手権代表に選出されたため、インターハイへの出場は見送る。しかし、50秒台を持つ橋元翔琉（鹿児島3鹿児島）と髙野徳之（上伊那農3長野）、近畿大会で後藤に次ぐ2位だった平岡大輔（滝川二3兵庫）らが49秒台を見据えた争いを繰り広げそうだ。</p>
<p>3000m障害は中国大会で大接戦を演じた遠藤光基（平田3島根）と木村啓運（萩3山口）、男子5000m競歩では今季ただ1人19分台をマークしている辻那悠太（市西宮3兵庫）が軸となる。</p>
<p>4×100mリレーは、京都府大会で39秒17の高校新記録を樹立した洛南（京都）がややリード。39秒92の市船橋（千葉）や北関東を制した立教新座（埼玉）など上位争いは混戦模様。4×400mリレーでは3分08秒82を持つ東海大翔洋（静岡）、保土ケ谷（神奈川）、相洋（神奈川）を軸に高速レースとなりそうだ。</p>
<p>47年ぶりに滋賀県で開催されるインターハイは、暑熱対策から競技開始は各日とも18時（一部17時）。従来よりも2日間長い7日間での開催となる。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>高校アスリートの祭典、全国高校総体（インターハイ）の陸上競技は7月30日～8月5日の7日間、滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアムで行われる。ここでは、エントリーリストや自己タイム（7月28日判明分）を中心に、男子トラック種目を展望する。</p><p>【インターハイ展望】<br /><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212964" target="_blank" rel="noopener">棒高跳・泉谷礼哉が前回の雪辱へ 砲丸投・大垣尊良はV2に挑む 八種競技は6000点前後の激戦か／インターハイ展望男子フィールド・混成</a><br /><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212970" target="_blank" rel="noopener">ハイレベル100mHで石原南菜がV2挑戦！ バログンは2年連続2冠なるか 両リレーは強豪校ひしめく／インターハイ展望女子トラック</a><br /><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212975" target="_blank" rel="noopener">鴨田るなが走高跳2年ぶりVへ！ 七種競技・江口美玲は連覇に挑戦 ハンマー投・坂口はなは記録も期待／インターハイ展望女子フィールド・混成</a></p><h2>100mは上位層が充実</h2><p>短距離では昨年、高校記録が樹立された100mが今年もハイレベルの様相を呈している。前回優勝の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180911" data-internallinksmanager029f6b8e52c="281" title="名鑑清水空跳">清水空跳</a>（星稜3石川）と同2位の菅野翔唯（東農大二3群馬）はU20世界選手権を目指し、ともに石川県大会と北関東大会で欠場。それでも、今季の記録では10秒3台5人、10秒4台は16人を数え、大きな盛り上がりを見せそうだ。</p><p>資格記録トップは、10秒30を持つ片山瑛太（市船橋3千葉）。3年前の全中王者で、千葉県大会で2年ぶりに自己記録を更新し、決勝ではさらに10秒30（＋1.0）まで伸ばしている。北関東王者の佐藤快衛（西武文理3埼玉）は今季10秒32（＋0.6）をマーク。昨年の国スポ少年Bを制している松下碩斗（静岡2）らが優勝争いの軸となりそうだ。</p><p>そこに、前回4位で自己記録10秒29を持つ荒谷匠人（近大東広島3）、前回6位の安田夢雄生（明桜館3鹿児島）といった実力者に加え、ともに10秒3台で地区大会を制した田村優和（松江高専3島根）と土井カハル（洛南3京都）も加わるだろう。</p><p>200mも片山、佐藤に加え、南関東大会で片山との大会新決戦を20秒74（＋0.9）で制した塚本蘭天生（保土ケ谷3神奈川）が優勝候補に挙がる。前回は決勝タイムレース直前のケガで悔しい結果となった伴野智星（静岡市立3）は7月中旬に20秒97までタイムを伸ばし、中国大会覇者の山田夢叶（玉野光南3岡山）も頂点を見据える。</p><p>400mは昨年に続いて2レースで、初日に予選、2日目に3組のタイムレースで争われる。ややリードしているのは近畿大会を46秒58の大会記録で制した前回7位の奥村晃大（西京3京都）。3年前の全中では2位で悔しさをぶつける。46秒台を持つ東海大会Vの鈴木愛将（中京大中京3愛知）や同2位の増野遵（東海大翔洋3静岡）が追う構図だ。</p><h2>中長距離も白熱の争いか</h2><p>予選と3組のタイムレース決勝となる800mは、18年ぶりに北海道高校記録を塗り替えた曽田怜輝（札幌日大2北海道）が1分48秒80<br />までタイムを短縮。1500mとの2冠を狙う田中悠大（洛南3京都）と激しい争いとなりそうだ。</p><p>留学生不在となる1500mは、7月4日のホクレンディスタンス・チャレンジで、前回4位の吉田星（東海大札幌3北海道）が3分42秒71の好記録をマーク。そこに近畿勢の田中、飯干颯大（智辯カレッジ3奈良）、稲垣翔馴（洛南2京都）らを加えた混戦模様となっている。</p><p>資格記録順による2組タイムレース決勝となる5000mでは13分18秒26を持つボイ・ビリス（札幌山の手2北海道）の力が抜けている。7月に13分47秒07をマークした藤井雄大（宮崎日大3）や、前回14位の吉田、稲垣、飯干らが1500mに続く日本人トップを狙う。</p><p>110mハードルでは7月に13秒74（＋0.7）をマークしている髙城昊紀（宮崎西3）が悲願の頂点に挑む。ともに13秒台を持つ小木曽蒼真（中京大中京2愛知）や淺内湧一朗（日大豊山2東京）らがどこまで迫れるか。</p><p>前回男子400mハードルを制し、日本選手権で優勝した<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210415" data-internallinksmanager029f6b8e52c="315" title="名鑑後藤大樹">後藤大樹</a>（洛南2京都）は8月上旬に米国で開催されるU20世界選手権代表に選出されたため、インターハイへの出場は見送る。しかし、50秒台を持つ橋元翔琉（鹿児島3鹿児島）と髙野徳之（上伊那農3長野）、近畿大会で後藤に次ぐ2位だった平岡大輔（滝川二3兵庫）らが49秒台を見据えた争いを繰り広げそうだ。</p><p>3000m障害は中国大会で大接戦を演じた遠藤光基（平田3島根）と木村啓運（萩3山口）、男子5000m競歩では今季ただ1人19分台をマークしている辻那悠太（市西宮3兵庫）が軸となる。</p><p>4×100mリレーは、京都府大会で39秒17の高校新記録を樹立した洛南（京都）がややリード。39秒92の市船橋（千葉）や北関東を制した立教新座（埼玉）など上位争いは混戦模様。4×400mリレーでは3分08秒82を持つ東海大翔洋（静岡）、保土ケ谷（神奈川）、相洋（神奈川）を軸に高速レースとなりそうだ。</p><p>47年ぶりに滋賀県で開催されるインターハイは、暑熱対策から競技開始は各日とも18時（一部17時）。従来よりも2日間長い7日間での開催となる。</p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>棒高跳・泉谷礼哉が前回の雪辱へ 砲丸投・大垣尊良はV2に挑む 八種競技は6000点前後の激戦か／インターハイ展望男子フィールド・混成</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>100mH高校記録保持者・石原南菜が登場！男女スプリントも高水準、3種目に挑む地元シュブルチェック／IH北関東</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>坂口はなが投てき3冠に挑戦 女子400mHは楠田ゆうなと笠松悠花が激突！ 110mH・髙城昊紀は記録に注目／IH南九州</oa:refTitle>
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		<title>棒高跳・泉谷礼哉が前回の雪辱へ 砲丸投・大垣尊良はV2に挑む 八種競技は6000点前後の激戦か／インターハイ展望男子フィールド・混成</title>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 28 Jul 2026 18:30:33 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[高校・中学]]></category>
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		<oa:lastPubDate>Tue, 28 Jul 2026 18:20:15 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>高校アスリートの祭典、全国高校総体（インターハイ）の陸上競技は7月30日～8月5日の7日間、滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアムで行われる。ここでは、エントリーリストや自己記録（7月28日判明分）を中心に、男子フィールド・混成種目を展望する。</p>
<p>【インターハイ展望】<br />
<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212962" target="_blank" rel="noopener">100mは今年もハイレベルの様相！ 留学生不在の1500mは白熱 110mH・髙城昊紀は悲願のVへ／インターハイ展望男子トラック</a><br />
<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212970" target="_blank" rel="noopener">ハイレベル100mHで石原南菜がV2挑戦！ バログンは2年連続2冠なるか 両リレーは強豪校ひしめく／インターハイ展望女子トラック</a><br />
<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212975" target="_blank" rel="noopener">鴨田るなが走高跳2年ぶりVへ！ 七種競技・江口美玲は連覇に挑戦 ハンマー投・坂口はなは記録も期待／インターハイ展望女子フィールド・混成</a></p>
<h2>15m台続出の三段跳も高水準</h2>
<p>棒高跳では近畿王者・泉谷礼哉（王寺工3奈良）の力がやや抜けている。今季は近畿大会で5m24をマークしており、前回予選で記録なしだった悔しさをぶつける。中国大会で5mジャンパーの仲間入りを果たした倉橋拓叶（大社3島根）は7月に5m10を成功しており、対抗馬の筆頭だろう。</p>
<p>北関東勢も力がある。昨年度、5m07の中学記録を樹立している飯塚俊介（越谷南1埼玉）は、今季は5m00をマーク。史上初の1年生優勝を見据える。北関東2、3位の小川塁士（前橋育英2群馬）と大森蒼以（越谷南1埼玉）、4月に5mを超えた長谷川諒（中京大中京2愛知）らも上位進出を狙う。</p>
<p>15m台が続出している三段跳も高い水準の争いとなりそう。前回5位でU18大会2位の板野結希（滝川3兵庫）が近畿大会で今季トップの15m54（＋0.7）をマークして一歩リード。昨年のU20日本選手権を15m58で制している小坂羚叶（四学香川西3香川）も実績面でリードする。</p>
<p>そんな2強に迫るのは、南関東大会覇者の白川泰地（幕張総合2千葉）。千葉県大会では15m46（＋1.3）をマークしており、南関東でも高いアベレージを示した。近畿大会2位の田川瑛介（関大北陽3大阪）は1本目から攻める跳躍が持ち味だ。</p>
<p>走幅跳では東海大会で高校歴代7位の7m84（＋1.5）の大ジャンプを見せた長谷部光輝（県岐阜商2岐阜）がU20世界選手権出場のため不在。7m中盤での大混戦となりそうだ。近畿大会優勝の河旺佑（鳴尾3兵庫）が7m46（－0.3）でややリードしているものの、昨年のU18大会2位の小川章介（湯沢3秋田）、東海大会2位の中元崇貴（長久手3愛知）ら群雄割拠だ。</p>
<p>本命不在の走高跳は例年以上に大混戦が見込まれる。実績面では過去に全中やU16大会を制している清水怜修（明星学園3東京）が牽引。今季の記録（2m10）で清水と並び、昨年のU16大会優勝の西内尊（中村2高知）は伸び盛りで勢いがある。石川大介（安城学園3愛知）や佐生凛太郎（武南3埼玉）が僅差で続き、試技数の差でも順位が大きく変わりそうだ。</p>
<h2>ハンマー投も激戦の予感</h2>
<p>投てきで最大の注目は、砲丸投だ。高校歴代4位タイの18m14をプットしている大垣尊良（厚真3北海道）が、史上8人目となる2連覇に挑戦。今季は5月のU20アジア選手権で4位に入り、道大会では大会新記録でV3を達成するなど、夏の大舞台へ着々と準備を進める。</p>
<p>大垣を追うのは、ともに17m台の自己記録を持つ庄子高栄（西武台3埼玉）と川﨑裕太（岡山商大附2岡山）だ。庄子は前回3位、U18大会2位と実績面で勝り、北関東大会でも17m25の自己新で2連覇。昨年の国スポ少年Bを制した川﨑は、4月に17m16をマークしている。</p>
<p>円盤投は50mオーバーの3人がややリード。51m92を持つ藤井勇介（名古屋大谷3愛知）は1年かけて身体を大きくし、技術が安定したことから記録の浮き沈みが少ない。前回2位の星川俊輔（新庄東3山形）は恵まれた体格によるパワーが魅力。4月に50m76をスローしている福宮佳潤（東京3東京）はどこまで調子を上げてこられるか。</p>
<p>60mオーバーが続出のハンマー投も激戦となりそう。特に64m58を持つ水野光（社3兵庫）と62m48の山田葵斗（社3兵庫）といった近畿勢、新潟県大会から競り合ってきた帆刈暖登（新津工3新潟）と荒井暖斗（新発田南3新潟）が優勝争いの軸。そこに東北大会優勝の田中航聖（いわき湯本3福島）が加わってくるだろう。</p>
<p>やり投では昨年の国スポ少年Aで優勝の松本一颯（森村学園3神奈川）が7月に67m44をマークするなど記録、実績で一歩リード。北信越大会で60m台を4本そろえた内藤馨（長野日大通3長野）は安定感があり、前回8位の上田惺（駒場3東京）は後半の修正力に長ける。</p>
<p>八種競技もハイレベルな争いとなりそうだ。6079点をマークしている北村澪音（洛南3京都）が優勝候補に挙がり、400mを軸にスプリント種目が得意で、投てき種目で記録を伸ばせれば高校記録（6325点）も視野に入る。ともに5900点台を持つ向原悠斗（皇學館3三重）と中村有輝（諫早農3長崎）も力があり、この3人を中心に6000点前後での決戦が見込まれる。</p>
<p>47年ぶりに滋賀県で開催されるインターハイは、暑熱対策から競技開始は各日とも18時（一部17時）。従来よりも2日間長い7日間での開催となる。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>高校アスリートの祭典、全国高校総体（インターハイ）の陸上競技は7月30日～8月5日の7日間、滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアムで行われる。ここでは、エントリーリストや自己記録（7月28日判明分）を中心に、男子フィールド・混成種目を展望する。</p><p>【インターハイ展望】<br /><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212962" target="_blank" rel="noopener">100mは今年もハイレベルの様相！ 留学生不在の1500mは白熱 110mH・髙城昊紀は悲願のVへ／インターハイ展望男子トラック</a><br /><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212970" target="_blank" rel="noopener">ハイレベル100mHで石原南菜がV2挑戦！ バログンは2年連続2冠なるか 両リレーは強豪校ひしめく／インターハイ展望女子トラック</a><br /><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212975" target="_blank" rel="noopener">鴨田るなが走高跳2年ぶりVへ！ 七種競技・江口美玲は連覇に挑戦 ハンマー投・坂口はなは記録も期待／インターハイ展望女子フィールド・混成</a></p><h2>15m台続出の三段跳も高水準</h2><p>棒高跳では近畿王者・泉谷礼哉（王寺工3奈良）の力がやや抜けている。今季は近畿大会で5m24をマークしており、前回予選で記録なしだった悔しさをぶつける。中国大会で5mジャンパーの仲間入りを果たした倉橋拓叶（大社3島根）は7月に5m10を成功しており、対抗馬の筆頭だろう。</p><p>北関東勢も力がある。昨年度、5m07の中学記録を樹立している飯塚俊介（越谷南1埼玉）は、今季は5m00をマーク。史上初の1年生優勝を見据える。北関東2、3位の小川塁士（前橋育英2群馬）と大森蒼以（越谷南1埼玉）、4月に5mを超えた長谷川諒（中京大中京2愛知）らも上位進出を狙う。</p><p>15m台が続出している三段跳も高い水準の争いとなりそう。前回5位でU18大会2位の板野結希（滝川3兵庫）が近畿大会で今季トップの15m54（＋0.7）をマークして一歩リード。昨年のU20日本選手権を15m58で制している小坂羚叶（四学香川西3香川）も実績面でリードする。</p><p>そんな2強に迫るのは、南関東大会覇者の白川泰地（幕張総合2千葉）。千葉県大会では15m46（＋1.3）をマークしており、南関東でも高いアベレージを示した。近畿大会2位の田川瑛介（関大北陽3大阪）は1本目から攻める跳躍が持ち味だ。</p><p>走幅跳では東海大会で高校歴代7位の7m84（＋1.5）の大ジャンプを見せた長谷部光輝（県岐阜商2岐阜）がU20世界選手権出場のため不在。7m中盤での大混戦となりそうだ。近畿大会優勝の河旺佑（鳴尾3兵庫）が7m46（－0.3）でややリードしているものの、昨年のU18大会2位の小川章介（湯沢3秋田）、東海大会2位の中元崇貴（長久手3愛知）ら群雄割拠だ。</p><p>本命不在の走高跳は例年以上に大混戦が見込まれる。実績面では過去に全中やU16大会を制している清水怜修（明星学園3東京）が牽引。今季の記録（2m10）で清水と並び、昨年のU16大会優勝の西内尊（中村2高知）は伸び盛りで勢いがある。石川大介（安城学園3愛知）や佐生凛太郎（武南3埼玉）が僅差で続き、試技数の差でも順位が大きく変わりそうだ。</p><h2>ハンマー投も激戦の予感</h2><p>投てきで最大の注目は、砲丸投だ。高校歴代4位タイの18m14をプットしている大垣尊良（厚真3北海道）が、史上8人目となる2連覇に挑戦。今季は5月のU20アジア選手権で4位に入り、道大会では大会新記録でV3を達成するなど、夏の大舞台へ着々と準備を進める。</p><p>大垣を追うのは、ともに17m台の自己記録を持つ庄子高栄（西武台3埼玉）と川﨑裕太（岡山商大附2岡山）だ。庄子は前回3位、U18大会2位と実績面で勝り、北関東大会でも17m25の自己新で2連覇。昨年の国スポ少年Bを制した川﨑は、4月に17m16をマークしている。</p><p>円盤投は50mオーバーの3人がややリード。51m92を持つ藤井勇介（名古屋大谷3愛知）は1年かけて身体を大きくし、技術が安定したことから記録の浮き沈みが少ない。前回2位の星川俊輔（新庄東3山形）は恵まれた体格によるパワーが魅力。4月に50m76をスローしている福宮佳潤（東京3東京）はどこまで調子を上げてこられるか。</p><p>60mオーバーが続出のハンマー投も激戦となりそう。特に64m58を持つ水野光（社3兵庫）と62m48の山田葵斗（社3兵庫）といった近畿勢、新潟県大会から競り合ってきた帆刈暖登（新津工3新潟）と荒井暖斗（新発田南3新潟）が優勝争いの軸。そこに東北大会優勝の田中航聖（いわき湯本3福島）が加わってくるだろう。</p><p>やり投では昨年の国スポ少年Aで優勝の松本一颯（森村学園3神奈川）が7月に67m44をマークするなど記録、実績で一歩リード。北信越大会で60m台を4本そろえた内藤馨（長野日大通3長野）は安定感があり、前回8位の上田惺（駒場3東京）は後半の修正力に長ける。</p><p>八種競技もハイレベルな争いとなりそうだ。6079点をマークしている北村澪音（洛南3京都）が優勝候補に挙がり、400mを軸にスプリント種目が得意で、投てき種目で記録を伸ばせれば高校記録（6325点）も視野に入る。ともに5900点台を持つ向原悠斗（皇學館3三重）と中村有輝（諫早農3長崎）も力があり、この3人を中心に6000点前後での決戦が見込まれる。</p><p>47年ぶりに滋賀県で開催されるインターハイは、暑熱対策から競技開始は各日とも18時（一部17時）。従来よりも2日間長い7日間での開催となる。</p>]]></content:encoded>

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		<title>鴨田るなが走高跳2年ぶりVへ！ 七種競技・江口美玲は連覇に挑戦 ハンマー投・坂口はなは記録も期待／インターハイ展望女子フィールド・混成</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 28 Jul 2026 18:30:00 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[高校・中学]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[インターハイ]]></category>
		<category><![CDATA[高校生]]></category>
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				<description><![CDATA[<p>高校アスリートの祭典、全国高校総体（インターハイ）の陸上競技は7月30日～8月5日の7日間、滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアムで行われる。ここでは、エントリーリストや自己記録（7月28日判明分）を中心に、女子フィールド・混成種目を展望する。</p>
<p>【インターハイ展望】<br />
<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212970" target="_blank" rel="noopener">ハイレベル100mHで石原南菜がV2挑戦！ バログンは2年連続2冠なるか 両リレーは強豪校ひしめく／インターハイ展望女子トラック</a><br />
<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212962" target="_blank" rel="noopener">100mは今年もハイレベルの様相！ 留学生不在の1500mは白熱 110mH・髙城昊紀は悲願のVへ／インターハイ展望男子トラック</a><br />
<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212964" target="_blank" rel="noopener">棒高跳・泉谷礼哉が前回の雪辱へ 砲丸投・大垣尊良はV2に挑む 八種競技は6000点前後の激戦か／インターハイ展望男子フィールド・混成</a></p>
<h2>棒高跳は近畿の2年生2人が軸</h2>
<p>跳躍では走高跳の鴨田るな（東海大相模3神奈川）が2年ぶりの優勝に挑む。過去には全中2連覇、前々回は1年生Vを飾るなど実績抜群。今季は1m77をマークし、日本選手権でも6位に入るなど好調を維持している。</p>
<p>追うのは佐藤那々子（早大本庄3埼玉）と大森咲綺（神戸山手2兵庫）、掛川紗希（静岡市立3静岡）、渡邊栞里（作新学院3栃木）。佐藤は7月に1m74をマークし、4月に1m75を跳んだ大森は記録面で迫る。U20日本選手権覇者の掛川、鴨田と並ぶ前回2位の渡邊は大舞台での勝負強さも兼ね備えている。</p>
<p>棒高跳では前回女王と今季躍進した2年生の近畿勢2人が優勝争いの軸となりそうだ。今季トップは5月に高校歴代4位タイの4m10をマークしている松浦清愛（久御山2京都）。昨年のU16大会を制するなど伸び盛りだ。2連覇が懸かる中村心葵（王寺工2奈良）はケガからの回復途上で、どこまで状態を上げられているか。3度目のインターハイとなる前回2位の大豆生田花音（樹徳3群馬）も悲願の頂点を見据えている。</p>
<p>石原南菜（白鴎大足利3栃木）が100mハードルとの2冠を狙う走幅跳では、6m超が石原を含めて4人。前回7位の古賀穂希香（八女工3福岡）が高さのあるジャンプを武器に6m01（＋0.6）、中国大会で100mと2冠を飾った三好惺子（野田学園2山口）、南関東大会2位の原佑奈（渋谷学園幕張3千葉）も優勝のチャンスがある。</p>
<p>三段跳は南関東大会で高校歴代7位の12m88（＋1.5）をマークしている野澤和心（甲府南2山梨）が大本命だ。前回のU18大会3位に入り、一冬を越えて力を伸ばしてきた。前回3位で昨年のU20日本選手権優勝の大西海優（新居浜東2愛媛）は着実に調子を上げており、前回6位の酒井珂璃那（八王子3東京）、U16大会3位の加藤光真（成田2千葉）といった実力者もメダル争いに絡んでくるだろう。</p>
<h2>砲丸投は例年以上に混戦か</h2>
<p>七種競技では前回優勝の江口美玲（東海大相模3神奈川）が連覇に挑戦する。5月のU20アジア選手権ではケガで途中棄権となったが、南関東大会を無事に突破。本番に向けて調子を上げており、南関東を故障で欠場した岡田紗和（法政二2神奈川）がマークした高校記録の5559点の更新も見据えている。</p>
<p>江口のハイパフォーマンスに対し、北関東大会を4855点の自己新で制した加藤未来（白鴎大足利2栃木）はスプリント種目で優位に立てるか。4770点を持つ堀内なな（東海大翔洋2静岡）や四国大会2連覇の赤松仁香（聖カタリナ3愛媛）らも江口の背中を追う。</p>
<p>ハンマー投では5月に高校歴代3位の58m06をスローしている坂口はな（鹿児島南3）が好調を維持。昨年から本格的に始めたばかりだが、砲丸投、円盤投でも出場するなどパワーと安定したターンが持ち味だ。優勝に加えて、その記録にも注目したい。</p>
<p>前回2位で、昨年のU20日本選手権で3位の河戸咲希（名古屋大谷3愛知）は実力者で、7月に56m87をマークした島川夕莉彩（小田原北3神奈川）、U20日本選手権とU18大会でともに4位の門野紗瑛（咲くやこの花3大阪）らは坂口にどこまで迫れるか。</p>
<p>例年以上に混戦模様となりそうな砲丸投は、圓成美（藤村女3東京）が7月に14m10をプットして一歩リード。前回4位、5位の林暖來春（生光学園3徳島）と小川莉緒（稲生3三重）、南関東大会優勝の田中実生（東京学館船橋3千葉）もメダル争いを繰り広げるだろう。</p>
<p>円盤投も前回6位の矢野奈都子（添上3奈良）、同7位の松原奏空（生光学園3徳島）の2人が今季リストでも上位につけ、優勝争いの軸となりそう。やり投ではただ1人50mオーバーの51m03を投じている赤木凛乃杏（四学香川西2香川）が中心となる。</p>
<p>47年ぶりに滋賀県で開催されるインターハイは、暑熱対策から競技開始は各日とも18時（一部17時）。従来よりも2日間長い7日間での開催となる。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>高校アスリートの祭典、全国高校総体（インターハイ）の陸上競技は7月30日～8月5日の7日間、滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアムで行われる。ここでは、エントリーリストや自己記録（7月28日判明分）を中心に、女子フィールド・混成種目を展望する。</p><p>【インターハイ展望】<br /><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212970" target="_blank" rel="noopener">ハイレベル100mHで石原南菜がV2挑戦！ バログンは2年連続2冠なるか 両リレーは強豪校ひしめく／インターハイ展望女子トラック</a><br /><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212962" target="_blank" rel="noopener">100mは今年もハイレベルの様相！ 留学生不在の1500mは白熱 110mH・髙城昊紀は悲願のVへ／インターハイ展望男子トラック</a><br /><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/212964" target="_blank" rel="noopener">棒高跳・泉谷礼哉が前回の雪辱へ 砲丸投・大垣尊良はV2に挑む 八種競技は6000点前後の激戦か／インターハイ展望男子フィールド・混成</a></p><h2>棒高跳は近畿の2年生2人が軸</h2><p>跳躍では走高跳の鴨田るな（東海大相模3神奈川）が2年ぶりの優勝に挑む。過去には全中2連覇、前々回は1年生Vを飾るなど実績抜群。今季は1m77をマークし、日本選手権でも6位に入るなど好調を維持している。</p><p>追うのは佐藤那々子（早大本庄3埼玉）と大森咲綺（神戸山手2兵庫）、掛川紗希（静岡市立3静岡）、渡邊栞里（作新学院3栃木）。佐藤は7月に1m74をマークし、4月に1m75を跳んだ大森は記録面で迫る。U20日本選手権覇者の掛川、鴨田と並ぶ前回2位の渡邊は大舞台での勝負強さも兼ね備えている。</p><p>棒高跳では前回女王と今季躍進した2年生の近畿勢2人が優勝争いの軸となりそうだ。今季トップは5月に高校歴代4位タイの4m10をマークしている松浦清愛（久御山2京都）。昨年のU16大会を制するなど伸び盛りだ。2連覇が懸かる中村心葵（王寺工2奈良）はケガからの回復途上で、どこまで状態を上げられているか。3度目のインターハイとなる前回2位の大豆生田花音（樹徳3群馬）も悲願の頂点を見据えている。</p><p>石原南菜（白鴎大足利3栃木）が100mハードルとの2冠を狙う走幅跳では、6m超が石原を含めて4人。前回7位の古賀穂希香（八女工3福岡）が高さのあるジャンプを武器に6m01（＋0.6）、中国大会で100mと2冠を飾った三好惺子（野田学園2山口）、南関東大会2位の原佑奈（渋谷学園幕張3千葉）も優勝のチャンスがある。</p><p>三段跳は南関東大会で高校歴代7位の12m88（＋1.5）をマークしている野澤和心（甲府南2山梨）が大本命だ。前回のU18大会3位に入り、一冬を越えて力を伸ばしてきた。前回3位で昨年のU20日本選手権優勝の大西海優（新居浜東2愛媛）は着実に調子を上げており、前回6位の酒井珂璃那（八王子3東京）、U16大会3位の加藤光真（成田2千葉）といった実力者もメダル争いに絡んでくるだろう。</p><h2>砲丸投は例年以上に混戦か</h2><p>七種競技では前回優勝の江口美玲（東海大相模3神奈川）が連覇に挑戦する。5月のU20アジア選手権ではケガで途中棄権となったが、南関東大会を無事に突破。本番に向けて調子を上げており、南関東を故障で欠場した岡田紗和（法政二2神奈川）がマークした高校記録の5559点の更新も見据えている。</p><p>江口のハイパフォーマンスに対し、北関東大会を4855点の自己新で制した加藤未来（白鴎大足利2栃木）はスプリント種目で優位に立てるか。4770点を持つ堀内なな（東海大翔洋2静岡）や四国大会2連覇の赤松仁香（聖カタリナ3愛媛）らも江口の背中を追う。</p><p>ハンマー投では5月に高校歴代3位の58m06をスローしている坂口はな（鹿児島南3）が好調を維持。昨年から本格的に始めたばかりだが、砲丸投、円盤投でも出場するなどパワーと安定したターンが持ち味だ。優勝に加えて、その記録にも注目したい。</p><p>前回2位で、昨年のU20日本選手権で3位の河戸咲希（名古屋大谷3愛知）は実力者で、7月に56m87をマークした島川夕莉彩（小田原北3神奈川）、U20日本選手権とU18大会でともに4位の門野紗瑛（咲くやこの花3大阪）らは坂口にどこまで迫れるか。</p><p>例年以上に混戦模様となりそうな砲丸投は、圓成美（藤村女3東京）が7月に14m10をプットして一歩リード。前回4位、5位の林暖來春（生光学園3徳島）と小川莉緒（稲生3三重）、南関東大会優勝の田中実生（東京学館船橋3千葉）もメダル争いを繰り広げるだろう。</p><p>円盤投も前回6位の矢野奈都子（添上3奈良）、同7位の松原奏空（生光学園3徳島）の2人が今季リストでも上位につけ、優勝争いの軸となりそう。やり投ではただ1人50mオーバーの51m03を投じている赤木凛乃杏（四学香川西2香川）が中心となる。</p><p>47年ぶりに滋賀県で開催されるインターハイは、暑熱対策から競技開始は各日とも18時（一部17時）。従来よりも2日間長い7日間での開催となる。</p>]]></content:encoded>

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		<title>【高校生FOCUS】男子短距離・井手友郎（済美高）U20世界選手権代表選出 狙うはファイナリスト！</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 27 Jul 2026 18:27:05 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[高校・中学]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[U20世界選手権]]></category>
		<category><![CDATA[井手友郎]]></category>
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		<gnf:modified>Mon, 27 Jul 2026 12:52:59 +0900</gnf:modified>
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				<description><![CDATA[<p><span style="font-size: 26pt;"><span style="font-size: 30pt; color: #ff0000;"><span style="font-family: impact, sans-serif;">FOCUS! </span></span><span style="font-size: 14pt;">高校生INTERVIEW</span></span><br />
<strong><span style="font-size: 18pt;">井手友郎  </span></strong><em>Ide Tomoro</em><br />
<span style="font-family: 'book antiqua', palatino, serif;">済美高3愛媛</span></p>
<p><span style="font-size: 10pt; font-family: georgia, palatino, serif;">滋賀インターハイ直後にU20世界選手権（8月5日～9日／米国・オレゴン）が行われます。高校生も日本代表に名を連ねていますが、今回はその中で男子短距離の井手友郎選手（済美高3愛媛）を紹介します。200mで高1史上初の20秒台をマーク。その後も全国大会で実績を重ね、昨年のインターハイでは4位入賞を果たしました。今季も自己ベストを更新。20歳未満の世界一を決める舞台に向けて、意気込みを語っています。</span></p>
<h2>大舞台へ調子は上々！</h2>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――U20世界選手権日本代表選出、おめでどうございます。選ばれた時の心境を教えてください。</span><br />
<span style="color: #99cc00;"><strong>井手</strong></span>　うれしさよりも驚きのほうが強かったです。今シーズンは、自分の自己ベスト（200m20秒82）より速いタイムを出している高校生が他にもいたので、その中で自分が選ばれたことにまず驚きました。でも、日が経つにつれて実感も湧き、喜びもより大きくなりました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――今年の目標は当初からU20世界選手権を考えていましたか。それともインターハイ1本でしたか。</span><br />
<strong><span style="color: #99cc00;">井手</span></strong>　今シーズンは顧問の富本一哉先生とインターハイをメインに考えていて、U20世界選手権はあまり視野に入れていませんでした。代表に選ばれるとインターハイの出場が難しくなるので、富本先生にインターハイのメダルを取って恩返しできません。リレーもあり、チームメイトへの思いもあってギリギリまですごく悩みましたが、最終的には「世界を経験したい」、「今の力で挑戦したい」という思いからU20世界選手権への挑戦を決めました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――U20世界選手権への意気込みをお願いします。</span><br />
<span style="color: #99cc00;"><strong>井手</strong></span>　200mは決勝に進出し、メダルに絡めるようなタイムを出したいです。過去の大会レベルから、20秒5台をターゲットにしています。4×100mリレーはレベルの高い選手たちとメンバーを組めるので、すごくワクワクしています。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――同い年には清水空跳選手（星稜高3石川）や、菅野翔唯選手（東農大二高3群馬）といったスプリンターや、1学年下には400mハードルで愛知・名古屋アジア大会代表となった後藤大樹選手（洛南高2京都）といった高校生が一緒のチームになります。</span><br />
<span style="color: #99cc00;"><strong>井手</strong></span>　自分よりタイムも実績も上の選手ばかりなので、自分にないものを学びたいです。また、海外経験が豊富な選手も多いので、そういった話を聞けることも大きな経験になると考えています。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――今季に向けて冬季はどんなことに取り組んできましたか。</span><br />
<strong><span style="color: #99cc00;">井手</span></strong>　1年生からの課題である柔軟性の向上と、走りの中での無駄な力みを抜くための動きの修正、そして基礎練習に重点的に取り組みました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――普段の練習で意識していることは。</span><br />
<strong><span style="color: #99cc00;">井手</span></strong>　メンタル面です。負けたり、うまくいかない時はマイナスに捉えがちなので、練習中からプラスの意識を持ち続けて、冷静さを失わない走りができるように意識しています。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――U20世界選手権代表に選ばれる成績を残してきて、今季は自分自身として順調に来ていますか。</span><br />
<strong><span style="color: #99cc00;">井手</span></strong>　5月に少し左膝を痛めましたが、富本先生と、「無理せず、徐々に上げていけば良い」と考えていて、その計画通りに進んでいるので、順調だと思っています。先日（7月12日）の愛媛県選手権100mで10秒30（＋0.9／愛媛県高校新記録）を出せたことは、200mで20秒5台を目指す上で大きなプラスだと捉えています。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――高校生の間に成し遂げたい目標は。</span><br />
<strong><span style="color: #99cc00;">井手</span></strong>　インターハイには出られませんが、秋の国民スポーツ大会やU18大会での優勝です。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――選手としての今後の目標や夢を教えてください。</span><br />
<strong><span style="color: #99cc00;">井手</span></strong>　将来は五輪選手が目標です。高校卒業後は大学に進む予定なので、まずは2年目にある2028年ロサンゼルス五輪出場を目指してがんばりたいです。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: 26pt;"><span style="font-size: 30pt; color: #ff0000;"><span style="font-family: impact, sans-serif;">FOCUS! </span></span><span style="font-size: 14pt;">高校生INTERVIEW</span></span><br /><strong><span style="font-size: 18pt;">井手友郎  </span></strong><em>Ide Tomoro</em><br /><span style="font-family: 'book antiqua', palatino, serif;">済美高3愛媛</span></p><p><span style="font-size: 10pt; font-family: georgia, palatino, serif;">滋賀インターハイ直後にU20世界選手権（8月5日～9日／米国・オレゴン）が行われます。高校生も日本代表に名を連ねていますが、今回はその中で男子短距離の井手友郎選手（済美高3愛媛）を紹介します。200mで高1史上初の20秒台をマーク。その後も全国大会で実績を重ね、昨年のインターハイでは4位入賞を果たしました。今季も自己ベストを更新。20歳未満の世界一を決める舞台に向けて、意気込みを語っています。</span></p><h2>大舞台へ調子は上々！</h2><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――U20世界選手権日本代表選出、おめでどうございます。選ばれた時の心境を教えてください。</span><br /><span style="color: #99cc00;"><strong>井手</strong></span>　うれしさよりも驚きのほうが強かったです。今シーズンは、自分の自己ベスト（200m20秒82）より速いタイムを出している高校生が他にもいたので、その中で自分が選ばれたことにまず驚きました。でも、日が経つにつれて実感も湧き、喜びもより大きくなりました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――今年の目標は当初からU20世界選手権を考えていましたか。それともインターハイ1本でしたか。</span><br /><strong><span style="color: #99cc00;">井手</span></strong>　今シーズンは顧問の富本一哉先生とインターハイをメインに考えていて、U20世界選手権はあまり視野に入れていませんでした。代表に選ばれるとインターハイの出場が難しくなるので、富本先生にインターハイのメダルを取って恩返しできません。リレーもあり、チームメイトへの思いもあってギリギリまですごく悩みましたが、最終的には「世界を経験したい」、「今の力で挑戦したい」という思いからU20世界選手権への挑戦を決めました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――U20世界選手権への意気込みをお願いします。</span><br /><span style="color: #99cc00;"><strong>井手</strong></span>　200mは決勝に進出し、メダルに絡めるようなタイムを出したいです。過去の大会レベルから、20秒5台をターゲットにしています。4×100mリレーはレベルの高い選手たちとメンバーを組めるので、すごくワクワクしています。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――同い年には清水空跳選手（星稜高3石川）や、菅野翔唯選手（東農大二高3群馬）といったスプリンターや、1学年下には400mハードルで愛知・名古屋アジア大会代表となった後藤大樹選手（洛南高2京都）といった高校生が一緒のチームになります。</span><br /><span style="color: #99cc00;"><strong>井手</strong></span>　自分よりタイムも実績も上の選手ばかりなので、自分にないものを学びたいです。また、海外経験が豊富な選手も多いので、そういった話を聞けることも大きな経験になると考えています。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――今季に向けて冬季はどんなことに取り組んできましたか。</span><br /><strong><span style="color: #99cc00;">井手</span></strong>　1年生からの課題である柔軟性の向上と、走りの中での無駄な力みを抜くための動きの修正、そして基礎練習に重点的に取り組みました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――普段の練習で意識していることは。</span><br /><strong><span style="color: #99cc00;">井手</span></strong>　メンタル面です。負けたり、うまくいかない時はマイナスに捉えがちなので、練習中からプラスの意識を持ち続けて、冷静さを失わない走りができるように意識しています。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――U20世界選手権代表に選ばれる成績を残してきて、今季は自分自身として順調に来ていますか。</span><br /><strong><span style="color: #99cc00;">井手</span></strong>　5月に少し左膝を痛めましたが、富本先生と、「無理せず、徐々に上げていけば良い」と考えていて、その計画通りに進んでいるので、順調だと思っています。先日（7月12日）の愛媛県選手権100mで10秒30（＋0.9／愛媛県高校新記録）を出せたことは、200mで20秒5台を目指す上で大きなプラスだと捉えています。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――高校生の間に成し遂げたい目標は。</span><br /><strong><span style="color: #99cc00;">井手</span></strong>　インターハイには出られませんが、秋の国民スポーツ大会やU18大会での優勝です。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――選手としての今後の目標や夢を教えてください。</span><br /><strong><span style="color: #99cc00;">井手</span></strong>　将来は五輪選手が目標です。高校卒業後は大学に進む予定なので、まずは2年目にある2028年ロサンゼルス五輪出場を目指してがんばりたいです。</p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>後藤大樹110mH＆400mHエントリー 洛南4×100mRと兵庫100mHコンビで高校新なるか 中長距離ハイレベルの予感／IH近畿</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>100mHは三つ巴の混戦か 三段跳15m台連発の只隈蓮に注目 4×100mRは龍谷、大分雄城台が軸／IH北九州</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>三段跳は小坂羚叶&#038;大西海優 男子短距離は井手友郎が中心 砲丸投は林暖來春が軸 女子トラック激戦か／IH四国</oa:refTitle>
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		<title>【学生長距離Close-upインタビュー】主力へと成長した國學院大・髙石樹 「三大駅伝全部で結果を残す走りを」</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 27 Jul 2026 17:55:28 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[関東インカレ]]></category>
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		<category><![CDATA[髙石樹]]></category>
		<category><![CDATA[國學院大]]></category>
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		<oa:lastPubDate>Mon, 27 Jul 2026 11:42:47 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<div id="attachment_131366" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-131366" class="size-full wp-image-131366" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/07/KO2605219697.jpg" alt="" width="800" height="533" /><p id="caption-attachment-131366" class="wp-caption-text"><span style="font-size: 8pt;"> 國學院大の髙石樹</span></p></div>
<span style="font-size: 14pt;">学生長距離<span style="font-family: impact, sans-serif;"><span style="color: #ff0000;">Close-up</span></span>インタビュー</span><br />
<strong><span style="font-size: 24pt;"><span style="font-size: 12pt;"><span style="font-size: 24pt;"> 髙石 樹</span><em> Takaishi</em></span> <span style="font-size: 12pt;"><em> Itsuki</em></span></span></strong> 國學院大2年</p>
<p>「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。60回目は、國學院大の髙石樹（2年）をピックアップする。</p>
<p>5月の関東インカレ（2部）10000mでは8位入賞を果たすと、7月のホクレン・ディスタンスチャレンジ第2戦の網走大会では10000mで27分57秒71をマークするなど好調を維持する。</p>
<p>今年1月の箱根駅伝ではルーキーながら山上りの5区で区間4位と好走。その名を一気にとどろかせた。國學院大への主力へと成長している髙石に、これまでの道のりや今後の目標について聞いた。</p>
<h2>ホクレンDCで1万m27分台に突入</h2>
<p>日に日にその注目度が高まりを増していく。國學院大の髙石樹（2年）が7月のホクレン・ディスタンスチャレンジ第2戦の網走大会10000mで27分台に突入した。</p>
<p>リチャード・エティーリ（東京国際大）がペースメーカーを務め、1000mを2分47秒、5000mを13分53秒と快調なペースで進み、髙石は先輩の野中恒亨（4年）らとともに先頭集団でレースを進める。</p>
<p>直前の練習内容から「27分40秒台」を狙っていたが、スタート時間の19時30分に湿度90％で風も強いコンディションもあって6000m過ぎで集団からは脱落。そこからも持ち味の粘りを見せ、27分57秒71でフィニッシュした。</p>
<p>野中が27分41秒33で日本人トップの2位を占め、「野中さんの力を分からされました」。練習ではその背中が近づき「もしかしたら行けるかもしれないと思える感じ」だっただけに、「調整もうまいと思いました」とチームの主将との差を痛感する。</p>
<p>さらに、同学年の中大・三宅悠斗が終盤まで野中に食い下がって、27分44秒45で3着に。「（三宅は）僕が苦しいところで観客に向かって手を挙げたりしていました。負けてしまったのでこの夏、しっかり地力をつけないといけないと思いました」と受け止めた。</p>
<p>一方で、高校時代からあこがれてきたランナーを間近で見る機会にもなった。マラソン日本記録保持者・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29930" data-internallinksmanager029f6b8e52c="101" title="名鑑大迫傑">大迫傑</a>（LI-NING）が同じレースに出場。当時から動画などで活躍を目にしてきた第一人者に「練習での出場だと思いますが、レース終わった後にもポイント練習をしていて違うなと思いました」。挨拶程度しか交流はできなかったが、「それでもうれしかったですね」と笑顔をのぞかせる。</p>
<p>5月の関東インカレ（2部）でも10000mでも8位に入るなど存在感を高めていたが、最も注目度が高まったのが今年1月の箱根駅伝だ。それまでほとんど試合への出場はなかったものの、1年生最高の1時間10分05秒で区間4位の力走。國學院大が苦手としていた山上りに光が差した瞬間だった。</p>
<p>「上りはやっぱりきついですし、別に得意だとは思っていません。自分は本番で動くタイプ。練習以上に動いて、想像つかないようなタイムで走り切れました」</p>
<p>前を行く中大の選手が急に視界から消え、「離されたと思って、急いで詰めないといけないと思いました」と往路フィニッシュへの最後のカーブを曲がらなかったロスはあった。それでも芦ノ湖では、前田康弘監督や先輩たちからは褒められ、照れくさそうな笑顔を浮かべる髙石の姿が印象的だった。</p>
<p>そんな“覚醒”とも言える快走を見せたが、意外にその競技歴はまだ短い。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<div id="attachment_131366" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-131366" class="size-full wp-image-131366" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/07/KO2605219697.jpg" alt="" width="800" height="533" /><p id="caption-attachment-131366" class="wp-caption-text"><span style="font-size: 8pt;"> 國學院大の髙石樹</span></p></div><span style="font-size: 14pt;">学生長距離<span style="font-family: impact, sans-serif;"><span style="color: #ff0000;">Close-up</span></span>インタビュー</span><br /><strong><span style="font-size: 24pt;"><span style="font-size: 12pt;"><span style="font-size: 24pt;"> 髙石 樹</span><em> Takaishi</em></span> <span style="font-size: 12pt;"><em> Itsuki</em></span></span></strong> 國學院大2年</p><p>「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。60回目は、國學院大の髙石樹（2年）をピックアップする。</p><p>5月の関東インカレ（2部）10000mでは8位入賞を果たすと、7月のホクレン・ディスタンスチャレンジ第2戦の網走大会では10000mで27分57秒71をマークするなど好調を維持する。</p><p>今年1月の箱根駅伝ではルーキーながら山上りの5区で区間4位と好走。その名を一気にとどろかせた。國學院大への主力へと成長している髙石に、これまでの道のりや今後の目標について聞いた。</p><h2>ホクレンDCで1万m27分台に突入</h2><p>日に日にその注目度が高まりを増していく。國學院大の髙石樹（2年）が7月のホクレン・ディスタンスチャレンジ第2戦の網走大会10000mで27分台に突入した。</p><p>リチャード・エティーリ（東京国際大）がペースメーカーを務め、1000mを2分47秒、5000mを13分53秒と快調なペースで進み、髙石は先輩の野中恒亨（4年）らとともに先頭集団でレースを進める。</p><p>直前の練習内容から「27分40秒台」を狙っていたが、スタート時間の19時30分に湿度90％で風も強いコンディションもあって6000m過ぎで集団からは脱落。そこからも持ち味の粘りを見せ、27分57秒71でフィニッシュした。</p><p>野中が27分41秒33で日本人トップの2位を占め、「野中さんの力を分からされました」。練習ではその背中が近づき「もしかしたら行けるかもしれないと思える感じ」だっただけに、「調整もうまいと思いました」とチームの主将との差を痛感する。</p><p>さらに、同学年の中大・三宅悠斗が終盤まで野中に食い下がって、27分44秒45で3着に。「（三宅は）僕が苦しいところで観客に向かって手を挙げたりしていました。負けてしまったのでこの夏、しっかり地力をつけないといけないと思いました」と受け止めた。</p><p>一方で、高校時代からあこがれてきたランナーを間近で見る機会にもなった。マラソン日本記録保持者・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29930" data-internallinksmanager029f6b8e52c="101" title="名鑑大迫傑">大迫傑</a>（LI-NING）が同じレースに出場。当時から動画などで活躍を目にしてきた第一人者に「練習での出場だと思いますが、レース終わった後にもポイント練習をしていて違うなと思いました」。挨拶程度しか交流はできなかったが、「それでもうれしかったですね」と笑顔をのぞかせる。</p><p>5月の関東インカレ（2部）でも10000mでも8位に入るなど存在感を高めていたが、最も注目度が高まったのが今年1月の箱根駅伝だ。それまでほとんど試合への出場はなかったものの、1年生最高の1時間10分05秒で区間4位の力走。國學院大が苦手としていた山上りに光が差した瞬間だった。</p><p>「上りはやっぱりきついですし、別に得意だとは思っていません。自分は本番で動くタイプ。練習以上に動いて、想像つかないようなタイムで走り切れました」</p><p>前を行く中大の選手が急に視界から消え、「離されたと思って、急いで詰めないといけないと思いました」と往路フィニッシュへの最後のカーブを曲がらなかったロスはあった。それでも芦ノ湖では、前田康弘監督や先輩たちからは褒められ、照れくさそうな笑顔を浮かべる髙石の姿が印象的だった。</p><p>そんな“覚醒”とも言える快走を見せたが、意外にその競技歴はまだ短い。</p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>國學院大・野中恒亨が27分41秒33で日本人トップ！ 中大・三宅悠斗、國學院大・髙石樹は自己新／ホクレンDC網走</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>5000m田中希実はSBの15分00秒61 齋藤みうは日本歴代8位の力走／ホクレンDC千歳</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>ホクレンDC北見にアジア大会代表・飯澤千翔、青木涼真、道下美槻がエントリー</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>大迫傑は1万m28分03秒65で6着 3年ぶり参戦で「予定通りに走れました」／ホクレンDC網走</oa:refTitle>
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		<title>【Close-up】森凪也（Honda）「もっといいパフォーマンスができる」5000m「アジア金」と「12分台」へ緻密に、まっすぐに</title>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/211260</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 10 Jul 2026 16:55:57 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[Nike]]></category>
		<category><![CDATA[森凪也]]></category>
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		<gnf:modified>Fri, 10 Jul 2026 14:36:38 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Fri, 10 Jul 2026 14:36:38 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>名古屋アジア大会男子5000ｍ代表の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/169382" data-internallinksmanager029f6b8e52c="259" title="名鑑森凪也">森凪也</a>（Honda）が、都内のナイキジャパン本社でメディアの取材に応じた。3000mの日本記録保持者となり、初の日本一、昨年に続く日本代表入りと5000mで日本トップの地位を固めつつある26歳が、ここまでのキャリアとまっすぐ見据える未来を語った。</p>
<p>◇　◇　◇</p>
<p>6月14日の日本選手権では、13分22秒41で初優勝を飾った。「初出場で注目もされない中だった」2年前は2位と健闘したが、前回は「優勝すると自分でも思っていましたし、周りもそう思ってくれていた」なかで2位となり、「負けた印象が強かった」という。</p>
<p>だからこそ、「今年はちゃんと順位を」と臨んでいただけに、初めてつかんだ日本王者の称号に「1年越しに達成できて、すごくうれしいです」と喜びもひとしお。5月4日のゴールデンゲームズinのべおかで13分14秒18（日本歴代11位）をマークし、日本陸連派遣設定記録（13分14秒36）を突破していたことで、日本選手権に勝てば代表に即時内定できる状況を作ることができていたことも、勝因の一つだ。</p>
<p>「そもそも年間の予定でもありましたが、あとは優勝するだけ（で内定を得られる）というところにもっていくことができていたので、そこだけをターゲットに走りました」</p>
<p>レース運びに、その心理面の余裕が現れている。序盤は学生が積極的に引っ張り、集団から抜け出す場面も作ったが、森は第2集団で待機。残り3周で荻久保寛也（ひらまつ病院）、残り2周で<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29509" data-internallinksmanager029f6b8e52c="58" title="名鑑塩尻和也">塩尻和也</a>（富士通）がレースを動かすと、そこにしっかりと対応し、残り1周の勝負を迎える。</p>
<p>勝負を決めるスパートを放ったのは残り200m。昨年は<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178530" data-internallinksmanager029f6b8e52c="292" title="名鑑井川龍人">井川龍人</a>（旭化成）に残り100mを切ってからの競り合いに敗れたが、1年1年積み重ねたものを勝負所で発揮した。</p>
<p><strong><span style="font-size: 18pt;">武器とするのは「スパート」ではなく「対応力」</span></strong></p>
<p>福岡大大濠高、中大を経て、22年にHondaへ入社。学生時代に大きな実績を残したわけではなく、特に「箱根駅伝に向けてトレーニングにうまく対応できなかった」と振り返る。だが、高校時代に感じた「トラックが好き」という感覚を思い起こし、実業団では5000ｍを中心に取り組むと、自己ベストを着実に短縮していく。</p>
<p>5000ｍのレベルアップへ、焦点を当てたのが「スピード」だった。スピードを出せる身体や動きを作り上げることをベースに、１つひとつのレースに向けて緻密に準備を重ねて臨む。その結果を受けて課題を洗い出し、さらに次への準備を進める。そうして「速くなっていく過程が楽しかった」と振り返る。</p>
<p>2年前の日本選手権、初の日本代表入りとなるアジア選手権代表を決めた昨年4月の金栗記念、3000mで日本人トップの4位を占めた昨年5月のセイコーゴールデングランプリなどで、森のレーススタイルが徐々に確立されていく。それが、今や〝代名詞〟ともなった「スパート」――。</p>
<p>ただ、森自身は「そこが武器ではないと思っています」と言う。それは、昨年の2度にわたる国際舞台の経験から来るものだ。</p>
<p>5月末のアジア選手権では、銅メダルを獲得。9月の東京世界選手権では予選敗退となったが、初めて世界の大舞台に立った。だが、アジア選手権では「ラスト400mまでいかに足を残せるか」を目指して準備をしたが、「それだけでは勝てませんでした」。世界選手権では、「ラスト2000mの上がりがおそらく5分を切っています（4分59秒）。僕の1500mのベストが当時3分40秒86。それとほとんど変わらないぐらいです」。</p>
<p>そこから導き出したものが、勝負の段階でその場にいることと、その段階でいかに余裕を作れているか。つまり、レース全体の「対応力」が「武器になっていけばいい」と、森は考えている。</p>
<p>そのための指針が、まさに世界選手権のレース。「ラスト2000mで5分」に対応するためのトレーニングを積み重ねている。</p>
<p>「3月や4月にやっていたのは、300m42～43秒を30秒リカバリーで3本、400m57～58秒で1本と60～61秒で1本を30秒リカバリーで2本×2セット、200mだと25～26秒など、速いペースを、少ないリカバリーで行い、乳酸を1度出した後に動かす、といったトレーニングです」</p>
<p>どちらかというと1500mや3000m向けの内容だが、「5000mのために、そこはまだまだ強化しないといけない。これまでは10000m寄りの練習でしたが、1500mなどに寄りつつも、ちゃんと5000mを走れるような準備をしてきました」と言う。</p>
<p>今季はゴールデンゲームズで記録を残したあと、5月17日のセイコーゴールデングランプリ（GGP）3000mを12年ぶり日本新の7分38秒98で制覇。5月30日のミドルディスタンスチャレンジ（MDC）1500mでは日本歴代3位の3分36秒53をマークし、第一人者の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75027" data-internallinksmanager029f6b8e52c="41" title="名鑑飯澤千翔">飯澤千翔</a>（住友電工）とわずか0.63秒差の2位を占めた。そして、日本選手権での初優勝。取り組みを、見事に結果として示した。</p>
<div id="attachment_211271" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-211271" class="size-full wp-image-211271" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/a780e70831023cfc9adc087384836519.jpg" alt="" width="800" height="532" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/a780e70831023cfc9adc087384836519.jpg 800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/a780e70831023cfc9adc087384836519-300x200.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/a780e70831023cfc9adc087384836519-768x511.jpg 768w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><p id="caption-attachment-211271" class="wp-caption-text">レースでは、勝負の段階でいかに余裕を作れているかを重視している</p></div>
<p>「（最後の）スプリントがある選手でも、スプリントを使う前に〝そこ〟にいないという状態はやっぱりあります。スプリントに関して、僕は日本の中で突出したものはないと本当に思っています。対応力を武器にするためには、高いレベルの選手たちと走るというのは大事で、そこでちゃんと順位を取る。記録よりも順位のほうが、トラックでは大事だと思っています」</p>
<p><span style="font-size: 18pt;"><strong>8月に日本新挑戦プラン、アジア大会は「ラスト200mが勝負」</strong></span></p>
<p>目標達成のために緻密に逆算し、準備をする。それが森の強さを支えている。</p>
<p>例えば大きなレースに向けて、近年は長野など標高の高い場所で合宿を組んでいるが、昨年の東京世界選手権前は「高地で強度の高い練習を入れ過ぎると（ケガなどの）リスクもある。</p>
<p>世界選手権に向けてはかなり疲労が出てしまったんです」。今年の日本選手権に向けては、GGP後に高地合宿を行っているが、高地では「有酸素系などの低強度」、高強度は「平地に下りました」。その高強度のメインをMDCと位置付け、レース後に再び高地へ戻って「ボリューム（を増やした練習）を入れた」と明かす。</p>
<p>また、合宿に「10足はシューズを持っていく」というほど、メニューに合わせたギアをチョイスすることも準備の一環だ。</p>
<p>レースで着用しているのは『ナイキ ドラゴンフライ 2 エリート』で、「反発がかなり強い」ところを重視している。</p>
<p>ただ、「練習ではそれほど履きません」と森。メインのポイント練習では『ナイキ ドランゴンフライ 2』、インターバルなどはスパイクではなく『ナイキ ストリークフライ 2』を着用することが多いという。</p>
<p>ジョグでは『ナイキ ペガサス 42』や『ナイキ ボメロ 18』を愛用。テンポ走では『ナイキ ヴェイパーフライ』シリーズ、「105分、28kmぐらいまでは走る」というロングランは『ナイキ アルファフライ』シリーズを履いて行っている。『ナイキ ペガサス 42』は反発がついて、スピードの乗っていく感覚が作りやすいそうで、「レース前やポイント練習前のウォーミングアップで一番使えるシューズ」と話した。</p>
<p>ウェアも、近年の暑熱環境に備えて「日本は湿度が高いので、汗で張り付かないのがすごくいい」と『ナイキ エアロフィット』がお気に入りだ。</p>
<p>高校の時に夢に描いた「日本代表のユニフォームを着る」ことは、昨年かなえた。その喜びとともに、その先に続くであろう道のりの厳しさもはっきりとわかった。</p>
<p>「どうしようかと思ったけど、やっぱり先に進むほうが楽しそうだし、先に進める余力は心も身体もあります。絶対にもっといいパフォーマンスができると信じている。ハードなことをやり続けるのはしんどいですが、そこにワクワク感を見出せたので、東京世界陸上が終わってから、先に進もうと決めました」</p>
<p>年始に掲げた今年の目標は「5000mで日本選手権優勝とアジア大会優勝」と「2種目（5000mと3000m）での日本記録更新」。そのうち、すでに2つは達成した。</p>
<p>8月に、欧州で5000mの日本新に挑戦するプランがある。「今の流れの延長線上でいくと、日本人初の12分台はかなり魅力的」と、口元を引き締める。</p>
<p>9月の名古屋アジア大会に向けては、「おそらくラスト200mの勝負になると思うので、そこで勝てればいいかなと思っています」。日本選手権のレースを、さらに高いレベルで再現できれば、一番輝くメダルが見えてくる。</p>
<p>その先に待つ世界の舞台をまっすぐ見据え、森は自分自身と向き合い、走り続ける。</p>
<div id="attachment_211262" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-211262" class="size-full wp-image-211262" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/296ffccdf8c8494532721a38988ec0c5.jpg" alt="" width="800" height="532" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/296ffccdf8c8494532721a38988ec0c5.jpg 800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/296ffccdf8c8494532721a38988ec0c5-300x200.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/296ffccdf8c8494532721a38988ec0c5-768x511.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 800px) 100vw, 800px" /><p id="caption-attachment-211262" class="wp-caption-text">これから先に続く険しい道のりも自身と向き合い、乗り越えていく</p></div>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>名古屋アジア大会男子5000ｍ代表の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/169382" data-internallinksmanager029f6b8e52c="259" title="名鑑森凪也">森凪也</a>（Honda）が、都内のナイキジャパン本社でメディアの取材に応じた。3000mの日本記録保持者となり、初の日本一、昨年に続く日本代表入りと5000mで日本トップの地位を固めつつある26歳が、ここまでのキャリアとまっすぐ見据える未来を語った。</p><p>◇　◇　◇</p><p>6月14日の日本選手権では、13分22秒41で初優勝を飾った。「初出場で注目もされない中だった」2年前は2位と健闘したが、前回は「優勝すると自分でも思っていましたし、周りもそう思ってくれていた」なかで2位となり、「負けた印象が強かった」という。</p><p>だからこそ、「今年はちゃんと順位を」と臨んでいただけに、初めてつかんだ日本王者の称号に「1年越しに達成できて、すごくうれしいです」と喜びもひとしお。5月4日のゴールデンゲームズinのべおかで13分14秒18（日本歴代11位）をマークし、日本陸連派遣設定記録（13分14秒36）を突破していたことで、日本選手権に勝てば代表に即時内定できる状況を作ることができていたことも、勝因の一つだ。</p><p>「そもそも年間の予定でもありましたが、あとは優勝するだけ（で内定を得られる）というところにもっていくことができていたので、そこだけをターゲットに走りました」</p><p>レース運びに、その心理面の余裕が現れている。序盤は学生が積極的に引っ張り、集団から抜け出す場面も作ったが、森は第2集団で待機。残り3周で荻久保寛也（ひらまつ病院）、残り2周で<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29509" data-internallinksmanager029f6b8e52c="58" title="名鑑塩尻和也">塩尻和也</a>（富士通）がレースを動かすと、そこにしっかりと対応し、残り1周の勝負を迎える。</p><p>勝負を決めるスパートを放ったのは残り200m。昨年は<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178530" data-internallinksmanager029f6b8e52c="292" title="名鑑井川龍人">井川龍人</a>（旭化成）に残り100mを切ってからの競り合いに敗れたが、1年1年積み重ねたものを勝負所で発揮した。</p><p><strong><span style="font-size: 18pt;">武器とするのは「スパート」ではなく「対応力」</span></strong></p><p>福岡大大濠高、中大を経て、22年にHondaへ入社。学生時代に大きな実績を残したわけではなく、特に「箱根駅伝に向けてトレーニングにうまく対応できなかった」と振り返る。だが、高校時代に感じた「トラックが好き」という感覚を思い起こし、実業団では5000ｍを中心に取り組むと、自己ベストを着実に短縮していく。</p><p>5000ｍのレベルアップへ、焦点を当てたのが「スピード」だった。スピードを出せる身体や動きを作り上げることをベースに、１つひとつのレースに向けて緻密に準備を重ねて臨む。その結果を受けて課題を洗い出し、さらに次への準備を進める。そうして「速くなっていく過程が楽しかった」と振り返る。</p><p>2年前の日本選手権、初の日本代表入りとなるアジア選手権代表を決めた昨年4月の金栗記念、3000mで日本人トップの4位を占めた昨年5月のセイコーゴールデングランプリなどで、森のレーススタイルが徐々に確立されていく。それが、今や〝代名詞〟ともなった「スパート」――。</p><p>ただ、森自身は「そこが武器ではないと思っています」と言う。それは、昨年の2度にわたる国際舞台の経験から来るものだ。</p><p>5月末のアジア選手権では、銅メダルを獲得。9月の東京世界選手権では予選敗退となったが、初めて世界の大舞台に立った。だが、アジア選手権では「ラスト400mまでいかに足を残せるか」を目指して準備をしたが、「それだけでは勝てませんでした」。世界選手権では、「ラスト2000mの上がりがおそらく5分を切っています（4分59秒）。僕の1500mのベストが当時3分40秒86。それとほとんど変わらないぐらいです」。</p><p>そこから導き出したものが、勝負の段階でその場にいることと、その段階でいかに余裕を作れているか。つまり、レース全体の「対応力」が「武器になっていけばいい」と、森は考えている。</p><p>そのための指針が、まさに世界選手権のレース。「ラスト2000mで5分」に対応するためのトレーニングを積み重ねている。</p><p>「3月や4月にやっていたのは、300m42～43秒を30秒リカバリーで3本、400m57～58秒で1本と60～61秒で1本を30秒リカバリーで2本×2セット、200mだと25～26秒など、速いペースを、少ないリカバリーで行い、乳酸を1度出した後に動かす、といったトレーニングです」</p><p>どちらかというと1500mや3000m向けの内容だが、「5000mのために、そこはまだまだ強化しないといけない。これまでは10000m寄りの練習でしたが、1500mなどに寄りつつも、ちゃんと5000mを走れるような準備をしてきました」と言う。</p><p>今季はゴールデンゲームズで記録を残したあと、5月17日のセイコーゴールデングランプリ（GGP）3000mを12年ぶり日本新の7分38秒98で制覇。5月30日のミドルディスタンスチャレンジ（MDC）1500mでは日本歴代3位の3分36秒53をマークし、第一人者の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75027" data-internallinksmanager029f6b8e52c="41" title="名鑑飯澤千翔">飯澤千翔</a>（住友電工）とわずか0.63秒差の2位を占めた。そして、日本選手権での初優勝。取り組みを、見事に結果として示した。</p><div id="attachment_211271" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-211271" class="size-full wp-image-211271" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/a780e70831023cfc9adc087384836519.jpg" alt="" width="800" height="532" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/a780e70831023cfc9adc087384836519.jpg 800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/a780e70831023cfc9adc087384836519-300x200.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/a780e70831023cfc9adc087384836519-768x511.jpg 768w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><p id="caption-attachment-211271" class="wp-caption-text">レースでは、勝負の段階でいかに余裕を作れているかを重視している</p></div><p>「（最後の）スプリントがある選手でも、スプリントを使う前に〝そこ〟にいないという状態はやっぱりあります。スプリントに関して、僕は日本の中で突出したものはないと本当に思っています。対応力を武器にするためには、高いレベルの選手たちと走るというのは大事で、そこでちゃんと順位を取る。記録よりも順位のほうが、トラックでは大事だと思っています」</p><p><span style="font-size: 18pt;"><strong>8月に日本新挑戦プラン、アジア大会は「ラスト200mが勝負」</strong></span></p><p>目標達成のために緻密に逆算し、準備をする。それが森の強さを支えている。</p><p>例えば大きなレースに向けて、近年は長野など標高の高い場所で合宿を組んでいるが、昨年の東京世界選手権前は「高地で強度の高い練習を入れ過ぎると（ケガなどの）リスクもある。</p><p>世界選手権に向けてはかなり疲労が出てしまったんです」。今年の日本選手権に向けては、GGP後に高地合宿を行っているが、高地では「有酸素系などの低強度」、高強度は「平地に下りました」。その高強度のメインをMDCと位置付け、レース後に再び高地へ戻って「ボリューム（を増やした練習）を入れた」と明かす。</p><p>また、合宿に「10足はシューズを持っていく」というほど、メニューに合わせたギアをチョイスすることも準備の一環だ。</p><p>レースで着用しているのは『ナイキ ドラゴンフライ 2 エリート』で、「反発がかなり強い」ところを重視している。</p><p>ただ、「練習ではそれほど履きません」と森。メインのポイント練習では『ナイキ ドランゴンフライ 2』、インターバルなどはスパイクではなく『ナイキ ストリークフライ 2』を着用することが多いという。</p><p>ジョグでは『ナイキ ペガサス 42』や『ナイキ ボメロ 18』を愛用。テンポ走では『ナイキ ヴェイパーフライ』シリーズ、「105分、28kmぐらいまでは走る」というロングランは『ナイキ アルファフライ』シリーズを履いて行っている。『ナイキ ペガサス 42』は反発がついて、スピードの乗っていく感覚が作りやすいそうで、「レース前やポイント練習前のウォーミングアップで一番使えるシューズ」と話した。</p><p>ウェアも、近年の暑熱環境に備えて「日本は湿度が高いので、汗で張り付かないのがすごくいい」と『ナイキ エアロフィット』がお気に入りだ。</p><p>高校の時に夢に描いた「日本代表のユニフォームを着る」ことは、昨年かなえた。その喜びとともに、その先に続くであろう道のりの厳しさもはっきりとわかった。</p><p>「どうしようかと思ったけど、やっぱり先に進むほうが楽しそうだし、先に進める余力は心も身体もあります。絶対にもっといいパフォーマンスができると信じている。ハードなことをやり続けるのはしんどいですが、そこにワクワク感を見出せたので、東京世界陸上が終わってから、先に進もうと決めました」</p><p>年始に掲げた今年の目標は「5000mで日本選手権優勝とアジア大会優勝」と「2種目（5000mと3000m）での日本記録更新」。そのうち、すでに2つは達成した。</p><p>8月に、欧州で5000mの日本新に挑戦するプランがある。「今の流れの延長線上でいくと、日本人初の12分台はかなり魅力的」と、口元を引き締める。</p><p>9月の名古屋アジア大会に向けては、「おそらくラスト200mの勝負になると思うので、そこで勝てればいいかなと思っています」。日本選手権のレースを、さらに高いレベルで再現できれば、一番輝くメダルが見えてくる。</p><p>その先に待つ世界の舞台をまっすぐ見据え、森は自分自身と向き合い、走り続ける。</p><div id="attachment_211262" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-211262" class="size-full wp-image-211262" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/296ffccdf8c8494532721a38988ec0c5.jpg" alt="" width="800" height="532" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/296ffccdf8c8494532721a38988ec0c5.jpg 800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/296ffccdf8c8494532721a38988ec0c5-300x200.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/296ffccdf8c8494532721a38988ec0c5-768x511.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 800px) 100vw, 800px" /><p id="caption-attachment-211262" class="wp-caption-text">これから先に続く険しい道のりも自身と向き合い、乗り越えていく</p></div>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>【竹澤健介の視点】圧巻だった森凪也のスピードと戦略 アジアから再び世界へ／日本選手権</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>アジア大会代表懸けた10年ぶり名古屋決戦！桐生祥秀、中島佑気ジョセフ、混戦の800ｍなど日本選手権の男子見どころをチェック</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>今春から米国拠点の佐藤圭汰 さらなる進化を図り、狙うはロサンゼルス五輪の1500m＆5000m出場</oa:refTitle>
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		<title>【学生長距離Close-upインタビュー】中距離で存在感を放つ立教大・青木龍翔 「チームを勢いづけたい」</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 30 Jun 2026 18:25:46 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[立教大]]></category>
		<category><![CDATA[青木龍翔]]></category>
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		<gnf:modified>Tue, 30 Jun 2026 22:03:58 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Tue, 30 Jun 2026 22:03:58 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<div id="attachment_131366" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-131366" class="size-full wp-image-131366" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/KO26052201258.jpg" alt="" width="800" height="533" /><p id="caption-attachment-131366" class="wp-caption-text"><span style="font-size: 8pt;"> 立教大の青木龍翔</span></p></div>
<span style="font-size: 14pt;">学生長距離<span style="font-family: impact, sans-serif;"><span style="color: #ff0000;">Close-up</span></span>インタビュー</span><br />
<strong><span style="font-size: 24pt;"><span style="font-size: 12pt;"><span style="font-size: 24pt;"> 青木 龍翔</span><em> Aoki</em></span> <span style="font-size: 12pt;"><em> Ryoto</em></span></span></strong> 立教大4年</p>
<p>「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。59回目は、立教大の青木龍翔（4年）をピックアップする。</p>
<p>5月の関東インカレ（2部）1500mでは3連覇を達成。6月の日本選手権でも決勝へ進んでいる。</p>
<p>夏以降は長距離へシフトし、箱根駅伝予選会に挑戦する意向を示している。中距離で躍進した青木のこれまでの道のりや将来的なビジョンについて聞いた。</p>
<h2>セイコーGGPで初の3分40秒切り</h2>
<p>1500mを主戦場とする立教大の青木龍翔（4年）が好調だ。</p>
<p>関東インカレ（2部）では、青学大勢をしりぞけて圧巻の3連覇。日本選手権は予選を5着で突破し、決勝に駒を進めた。</p>
<p>さらに、関東インカレの4日前に行われたセイコーゴールデングランプリでは、初めて3分40秒を切り、3分39秒97の自己ベストを打ち立てている。</p>
<p>しかしながら、青木自身にとっては、決して満足のいくシーズンを送っていたわけではなかった。「2月にケガをしてしまって、思うようなシーズンインができませんでした」</p>
<p>2月に左脚の膝裏の半腱様筋、さらには、右足のアキレス腱とケガが相次ぎ、当初の予定よりシーズンインが遅れた。4月は東京六大学対校に始まり、日本グランプリシリーズの金栗記念と織田記念と続いたが、なかなか本調子の走りができなかった。</p>
<p>そんな状況だったにもかかわらず、5月のセイコーゴールデングランプリで自己ベストをマーク。しかし、この大会はもともとスケジュールに組み込まれていたわけではなく、急遽出場が決まったレースだった。</p>
<p>「セイコーゴールデングランプリの招待がメールで来ていたことに気づいてなかったんです。関東インカレの10日前の最後のポイント練習が終わった後にメールに気づいて、急遽、監督に相談し、イレギュラーな形にはなりましたが、大学最後の年だし、挑戦してみようということになりました」</p>
<p>関東インカレに照準を合わせるなか、急ピッチで仕上げたこともあって、万全な状態で迎えたとは言い難かった。</p>
<p>「本調子ではない状態で、最低限の3分40秒を切ったことに、自分の成長もありましたが、レース中に揉まれてしまい、自分の力を出せなかった。もうちょっと行けたなっていう気持ちがありました。その部分が悔しかったです」と振り返る。</p>
<p>思いがけず3分40秒切りを果たしたものの、それは最低限の結果。レース内容には悔いを残した。</p>
<p>関東インカレは順当に勝利を収めたが、日本選手権は、教育実習の真っ只中で迎えた。調整トレーニングもままならない状況で、思うように調子が上がってこないまま、試合に臨んだ。</p>
<p>「決勝は残れたんですけど、最低でも入賞はしたかったです。大学４年間の集大成という部分では、ちょっと悔いが残る日本選手権になりました」</p>
<p>なんとか予選は突破したものの、決勝は最下位に終わり、集大成のレースで納得のいく走りができなかった。</p>
<p>はたから見れば好調に映っても、このように青木自身にとっては、すっきりしないレースが続いていた。それでも、昨季から一段成長したのは確かなことだ。それは、自身も実感している。</p>
<p>これまでは試合が立て込むと、体力が保たないと感じることが多かったが、今季は連戦にも耐えられるようになってきた。</p>
<p>昨冬は長距離部員と一緒に二重閾値の練習に取り組み、朝も午後もある程度負荷の高いトレーニングを積んできた。その成果と見ていい。</p>
<p>「キャパシティがすごく広くなった。試合が続いても、ある程度は自分の走りができ、最低限の結果を出せるようになったと感じています」。青木のいう“最低限”のラインも、昨年度からは確実に一段高いものになっている。</p>
<p>一つ一つを積み重ねた先に、いつの日か爆発的な走りを見せてくれそうな予感がある。</p>
<p>福岡県出身の青木は、陸上一家に育った。母・早穂子さん（旧姓：城土）は400mハードルの選手で1994年の日本選手権を制し、同年のアジア大会に出場した。父も実業団で陸上をしていた。</p>
<p>さらに、2人の姉も陸上選手で、福岡・筑紫女学園高で母の指導を受けたハードラーだ。3歳上の穂花（ゼンリン）は今年の日本選手権で400mハードルを制し、母娘2代でアジア大会の日本代表に選出された。</p>
<p>青木は小学校6年間、野球に取り組み、小6の時にはキャプテンを務め、ピッチャーもキャッチャーもこなすユーティリティプレーヤーだった。それでも、中学進学を機に陸上の道に進んだ。</p>
<p>「野球を続けるか、陸上をするか、迷ったんですけど、家族が陸上をしているのが大きかったです。小学生の頃にも陸上の記録会で100mとか800mを走ったことがあって、そこで陸上の楽しさを味わえたことも大きかったです」</p>
<p>両親に強制されたわけではなかったが、自然の流れで、自ら陸上競技を選んだ。</p>
<p>中学に入ると下級生の頃は100mから1500mまで、様々な種目にチャレンジしたという。野球少年だった頃にグラウンドを走り回ったことが生きたのだろう。最も成績が良かったのが中長距離だった。母や姉の専門種目であるハードルにはチャレンジしたこともなかったという。</p>
<p>また、1学年上には、昨年度帝京大で主将を務めた柴戸遼太（現・西鉄）がおり、「柴戸先輩を追いかけていたら、自分もどんどん強くなっていきました」と言う。そして、3年時には全中に1500mと3000mの2種目で出場。1500mでは4位入賞を果たした。</p>
<p>高校は、“強くなりたい”“速くなりたい”という一心で、福岡・大牟田高に進んだ。『駅伝部』という名前の通り長距離の名門として知られるが、青木は800mと1500mの2種目で活躍した。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<div id="attachment_131366" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-131366" class="size-full wp-image-131366" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/KO26052201258.jpg" alt="" width="800" height="533" /><p id="caption-attachment-131366" class="wp-caption-text"><span style="font-size: 8pt;"> 立教大の青木龍翔</span></p></div><span style="font-size: 14pt;">学生長距離<span style="font-family: impact, sans-serif;"><span style="color: #ff0000;">Close-up</span></span>インタビュー</span><br /><strong><span style="font-size: 24pt;"><span style="font-size: 12pt;"><span style="font-size: 24pt;"> 青木 龍翔</span><em> Aoki</em></span> <span style="font-size: 12pt;"><em> Ryoto</em></span></span></strong> 立教大4年</p><p>「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。59回目は、立教大の青木龍翔（4年）をピックアップする。</p><p>5月の関東インカレ（2部）1500mでは3連覇を達成。6月の日本選手権でも決勝へ進んでいる。</p><p>夏以降は長距離へシフトし、箱根駅伝予選会に挑戦する意向を示している。中距離で躍進した青木のこれまでの道のりや将来的なビジョンについて聞いた。</p><h2>セイコーGGPで初の3分40秒切り</h2><p>1500mを主戦場とする立教大の青木龍翔（4年）が好調だ。</p><p>関東インカレ（2部）では、青学大勢をしりぞけて圧巻の3連覇。日本選手権は予選を5着で突破し、決勝に駒を進めた。</p><p>さらに、関東インカレの4日前に行われたセイコーゴールデングランプリでは、初めて3分40秒を切り、3分39秒97の自己ベストを打ち立てている。</p><p>しかしながら、青木自身にとっては、決して満足のいくシーズンを送っていたわけではなかった。「2月にケガをしてしまって、思うようなシーズンインができませんでした」</p><p>2月に左脚の膝裏の半腱様筋、さらには、右足のアキレス腱とケガが相次ぎ、当初の予定よりシーズンインが遅れた。4月は東京六大学対校に始まり、日本グランプリシリーズの金栗記念と織田記念と続いたが、なかなか本調子の走りができなかった。</p><p>そんな状況だったにもかかわらず、5月のセイコーゴールデングランプリで自己ベストをマーク。しかし、この大会はもともとスケジュールに組み込まれていたわけではなく、急遽出場が決まったレースだった。</p><p>「セイコーゴールデングランプリの招待がメールで来ていたことに気づいてなかったんです。関東インカレの10日前の最後のポイント練習が終わった後にメールに気づいて、急遽、監督に相談し、イレギュラーな形にはなりましたが、大学最後の年だし、挑戦してみようということになりました」</p><p>関東インカレに照準を合わせるなか、急ピッチで仕上げたこともあって、万全な状態で迎えたとは言い難かった。</p><p>「本調子ではない状態で、最低限の3分40秒を切ったことに、自分の成長もありましたが、レース中に揉まれてしまい、自分の力を出せなかった。もうちょっと行けたなっていう気持ちがありました。その部分が悔しかったです」と振り返る。</p><p>思いがけず3分40秒切りを果たしたものの、それは最低限の結果。レース内容には悔いを残した。</p><p>関東インカレは順当に勝利を収めたが、日本選手権は、教育実習の真っ只中で迎えた。調整トレーニングもままならない状況で、思うように調子が上がってこないまま、試合に臨んだ。</p><p>「決勝は残れたんですけど、最低でも入賞はしたかったです。大学４年間の集大成という部分では、ちょっと悔いが残る日本選手権になりました」</p><p>なんとか予選は突破したものの、決勝は最下位に終わり、集大成のレースで納得のいく走りができなかった。</p><p>はたから見れば好調に映っても、このように青木自身にとっては、すっきりしないレースが続いていた。それでも、昨季から一段成長したのは確かなことだ。それは、自身も実感している。</p><p>これまでは試合が立て込むと、体力が保たないと感じることが多かったが、今季は連戦にも耐えられるようになってきた。</p><p>昨冬は長距離部員と一緒に二重閾値の練習に取り組み、朝も午後もある程度負荷の高いトレーニングを積んできた。その成果と見ていい。</p><p>「キャパシティがすごく広くなった。試合が続いても、ある程度は自分の走りができ、最低限の結果を出せるようになったと感じています」。青木のいう“最低限”のラインも、昨年度からは確実に一段高いものになっている。</p><p>一つ一つを積み重ねた先に、いつの日か爆発的な走りを見せてくれそうな予感がある。</p><p>福岡県出身の青木は、陸上一家に育った。母・早穂子さん（旧姓：城土）は400mハードルの選手で1994年の日本選手権を制し、同年のアジア大会に出場した。父も実業団で陸上をしていた。</p><p>さらに、2人の姉も陸上選手で、福岡・筑紫女学園高で母の指導を受けたハードラーだ。3歳上の穂花（ゼンリン）は今年の日本選手権で400mハードルを制し、母娘2代でアジア大会の日本代表に選出された。</p><p>青木は小学校6年間、野球に取り組み、小6の時にはキャプテンを務め、ピッチャーもキャッチャーもこなすユーティリティプレーヤーだった。それでも、中学進学を機に陸上の道に進んだ。</p><p>「野球を続けるか、陸上をするか、迷ったんですけど、家族が陸上をしているのが大きかったです。小学生の頃にも陸上の記録会で100mとか800mを走ったことがあって、そこで陸上の楽しさを味わえたことも大きかったです」</p><p>両親に強制されたわけではなかったが、自然の流れで、自ら陸上競技を選んだ。</p><p>中学に入ると下級生の頃は100mから1500mまで、様々な種目にチャレンジしたという。野球少年だった頃にグラウンドを走り回ったことが生きたのだろう。最も成績が良かったのが中長距離だった。母や姉の専門種目であるハードルにはチャレンジしたこともなかったという。</p><p>また、1学年上には、昨年度帝京大で主将を務めた柴戸遼太（現・西鉄）がおり、「柴戸先輩を追いかけていたら、自分もどんどん強くなっていきました」と言う。そして、3年時には全中に1500mと3000mの2種目で出場。1500mでは4位入賞を果たした。</p><p>高校は、“強くなりたい”“速くなりたい”という一心で、福岡・大牟田高に進んだ。『駅伝部』という名前の通り長距離の名門として知られるが、青木は800mと1500mの2種目で活躍した。</p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天／第70回「サッカーワールドカップに触れて～寄り添ったコーチング～」</oa:refTitle>
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		<title>【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天／第70回「サッカーワールドカップに触れて～寄り添ったコーチング～」</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 30 Jun 2026 17:55:18 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[上田誠仁]]></category>
		<category><![CDATA[山梨学大]]></category>
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		<gnf:modified>Wed, 01 Jul 2026 17:42:04 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Wed, 01 Jul 2026 17:42:04 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-71312" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1208" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-scaled.jpg 2560w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-300x142.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-1024x483.jpg 1024w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-768x362.jpg 768w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-1536x725.jpg 1536w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-2048x966.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 2560px) 100vw, 2560px" /><br />
<strong></p>
<p>山梨学大陸上競技部元監督の上田誠仁氏による月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます！</p>
<h2>70回「サッカーワールドカップに触れて～寄り添ったコーチング～」</h2>
<p>原稿の締め切間近で焦る気持ちとは裏腹に、チャンネルはサッカーワールドカップ（W杯）の中継に合わせて見入ってしまう。</p>
<p>昨年東京で開催された世界陸上は記憶に新しい。当然ながら世界のスーパースターが終結し素晴らしいパフォーマンスに終日魅了された。世界のトッププレーヤーの集う大会となれば現場で観戦したくなる。それがかなわなければリアルタイムで視聴したくなるのが人の情だ。</p>
<p>W杯も世界の各地区予選の厳しい戦いを勝ち上がってきた強豪チームとの戦いであることから、これまた当然のごとく目が離せない……と言い訳しつつ、原稿締め切り間近のキーボードを打つ手が止まってしまう。</p>
<p>目の覚めるようなスーパーゴールや驚嘆するパス回し、ディフェンスの妙技に息をのむことしばしばである。</p>
<p>特に今大会は40歳前後でもチームの要としてプレーし続けるクリスティアーノ・ロナウド（ポルトガル）やルカ・モドリッチ（クロアチア）、ロメル・ルカク（ベルギー）、エディン・ジェコ（ボスニア・ヘルツェゴビナ）、リオネル・メッシ（アルゼンチン）らの百戦錬磨の経験と判断力がチームにどのような影響力を与えているのかに注目している。</p>
<p>ベテラン選手がチームに存在することで得られる相乗効果は、チームの熱量を変え勝敗を左右すると言われている。日本チームにとっての長友佑都選手の存在もそういった意味では大きいと考えられる。</p>
<p>存在の大きさという観点からすれば、実力も実績もあり注目度の高い選手はその立ち居振る舞いに当然ながら注目が集まる。</p>
<p>そういった意味ではロナウド選手と一人の少年のストーリーを思い起こすことができる。</p>
<p>2014年7月。東京で開催されるイベントに出演するために来日していたロナウド選手に質問ができる3名を抽選で応募することが企画されたそうだ。</p>
<p>抽選で選ばれた3名の少年がロナウド選手にそれぞれ直接質問する中で、最後に登壇した当時小学6年生の少年がメモ用紙に書いたポルトガル語で質問を読み上げた。</p>
<p>当然のことながら緊張もあり、たどたどしい質問ではあった。ロナウドは真剣に向き合って話を聞き質問に答えようとしていた。少年のあまりに稚拙な発音に集まっていた取材陣から失笑がこぼれた。</p>
<p>その時ロナウド選手は一生懸命質問しようとする少年に敬意を込め、会場の記者に向かって「なぜ皆さんは笑うのですか？　彼のポルトガル語は素晴らしい。そして喜ぶべきことなんだ。彼は今とても難しいことにチャレンジしているんだから」と語りかけ諭した。</p>
<p>その場ではそんなやり取りがあったこととは露とも知らず、少年は「成功を手にするにはどのようにしたら良いですか？」と質問を続けていた。</p>
<p>ロナウド選手は少年に向かって「私がいつも言っていることは、強く信じ、厳しいトレーニングをし、自身の力を信じたら人生ではチャンスが来るんだ。サポートをしてくれる人・運・も必要だけれども人生ではみんなにチャンスは巡ってくると思っている。みんな一度はチャンスが来ると思う」と丁寧な言葉使いで語りかけた。</p>
<p>さらに続けて「私がこの少年に送るメッセージは自分の力を信じて一生懸命に取り組み、自分自身にその時間を100%捧げる覚悟で取り組むんだ。そして夢を描くんだ。“可能なんだ”ってずっと信じるんだよ」と語りかけた。</p>
<p>その少年にとって夢のような時間であったにせよ、その言葉をきっと大切に競技に取り組んだことは疑いようがない。</p>
<p>その少年が縁あって山梨学院高へと進学し、3年で2020年全国高校サッカー選手権に念願の登録メンバーとしてとして2回戦途中から出場し堅実な守備で3回戦へと導いた。3回戦途中で負傷途中交代するもチームは11年ぶり2度目の優勝を果たしている。</p>
<p>当時100名を超えるサッカー部員の中にあってくじけず前を向いてあきらめなかったからこそつかんだチャンスであったと思いい越すことができた。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-71312" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1208" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-scaled.jpg 2560w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-300x142.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-1024x483.jpg 1024w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-768x362.jpg 768w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-1536x725.jpg 1536w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-2048x966.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 2560px) 100vw, 2560px" /><br /><strong></p><p>山梨学大陸上競技部元監督の上田誠仁氏による月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます！</p><h2>70回「サッカーワールドカップに触れて～寄り添ったコーチング～」</h2><p>原稿の締め切間近で焦る気持ちとは裏腹に、チャンネルはサッカーワールドカップ（W杯）の中継に合わせて見入ってしまう。</p><p>昨年東京で開催された世界陸上は記憶に新しい。当然ながら世界のスーパースターが終結し素晴らしいパフォーマンスに終日魅了された。世界のトッププレーヤーの集う大会となれば現場で観戦したくなる。それがかなわなければリアルタイムで視聴したくなるのが人の情だ。</p><p>W杯も世界の各地区予選の厳しい戦いを勝ち上がってきた強豪チームとの戦いであることから、これまた当然のごとく目が離せない……と言い訳しつつ、原稿締め切り間近のキーボードを打つ手が止まってしまう。</p><p>目の覚めるようなスーパーゴールや驚嘆するパス回し、ディフェンスの妙技に息をのむことしばしばである。</p><p>特に今大会は40歳前後でもチームの要としてプレーし続けるクリスティアーノ・ロナウド（ポルトガル）やルカ・モドリッチ（クロアチア）、ロメル・ルカク（ベルギー）、エディン・ジェコ（ボスニア・ヘルツェゴビナ）、リオネル・メッシ（アルゼンチン）らの百戦錬磨の経験と判断力がチームにどのような影響力を与えているのかに注目している。</p><p>ベテラン選手がチームに存在することで得られる相乗効果は、チームの熱量を変え勝敗を左右すると言われている。日本チームにとっての長友佑都選手の存在もそういった意味では大きいと考えられる。</p><p>存在の大きさという観点からすれば、実力も実績もあり注目度の高い選手はその立ち居振る舞いに当然ながら注目が集まる。</p><p>そういった意味ではロナウド選手と一人の少年のストーリーを思い起こすことができる。</p><p>2014年7月。東京で開催されるイベントに出演するために来日していたロナウド選手に質問ができる3名を抽選で応募することが企画されたそうだ。</p><p>抽選で選ばれた3名の少年がロナウド選手にそれぞれ直接質問する中で、最後に登壇した当時小学6年生の少年がメモ用紙に書いたポルトガル語で質問を読み上げた。</p><p>当然のことながら緊張もあり、たどたどしい質問ではあった。ロナウドは真剣に向き合って話を聞き質問に答えようとしていた。少年のあまりに稚拙な発音に集まっていた取材陣から失笑がこぼれた。</p><p>その時ロナウド選手は一生懸命質問しようとする少年に敬意を込め、会場の記者に向かって「なぜ皆さんは笑うのですか？　彼のポルトガル語は素晴らしい。そして喜ぶべきことなんだ。彼は今とても難しいことにチャレンジしているんだから」と語りかけ諭した。</p><p>その場ではそんなやり取りがあったこととは露とも知らず、少年は「成功を手にするにはどのようにしたら良いですか？」と質問を続けていた。</p><p>ロナウド選手は少年に向かって「私がいつも言っていることは、強く信じ、厳しいトレーニングをし、自身の力を信じたら人生ではチャンスが来るんだ。サポートをしてくれる人・運・も必要だけれども人生ではみんなにチャンスは巡ってくると思っている。みんな一度はチャンスが来ると思う」と丁寧な言葉使いで語りかけた。</p><p>さらに続けて「私がこの少年に送るメッセージは自分の力を信じて一生懸命に取り組み、自分自身にその時間を100%捧げる覚悟で取り組むんだ。そして夢を描くんだ。“可能なんだ”ってずっと信じるんだよ」と語りかけた。</p><p>その少年にとって夢のような時間であったにせよ、その言葉をきっと大切に競技に取り組んだことは疑いようがない。</p><p>その少年が縁あって山梨学院高へと進学し、3年で2020年全国高校サッカー選手権に念願の登録メンバーとしてとして2回戦途中から出場し堅実な守備で3回戦へと導いた。3回戦途中で負傷途中交代するもチームは11年ぶり2度目の優勝を果たしている。</p><p>当時100名を超えるサッカー部員の中にあってくじけず前を向いてあきらめなかったからこそつかんだチャンスであったと思いい越すことができた。</p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>【学生長距離Close-upインタビュー】中距離で存在感を放つ立教大・青木龍翔 「チームを勢いづけたい」</oa:refTitle>
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		<title>今春から米国拠点の佐藤圭汰 さらなる進化を図り、狙うはロサンゼルス五輪の1500m＆5000m出場</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/211298</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 29 Jun 2026 19:50:41 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[佐藤圭汰]]></category>
		<category><![CDATA[ナイキ]]></category>
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		<gnf:modified>Fri, 03 Jul 2026 18:39:20 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Fri, 03 Jul 2026 18:39:20 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p><span style="color: #333399;"><strong><span style="font-family: 'arial black', sans-serif;">京都・洛南高、駒大時代に数多くの活躍で残してきた男子中長距離の佐藤圭汰が、この春にナイキと契約し、同社が設立した米国のSwoosh TCで練習を開始した。6月の日本選手権1500mでは予選敗退したものの、先頭に立ってハイペースで牽引し、存在感を見せている。日本選手権後、渡米前にメディア各社のインタビューに応じた。</span></strong></span></p>
<h2>北京選手権まで1500mに「フォーカス」</h2>
<p>今季の佐藤はここまで1500mをメインとしている。高校3年時の2021年に出した3分37秒18の高校記録が自己ベストだが、大学では1年時の22年日本インカレ（7位／3分47秒61）が最後。4シーズンぶりに〝センゴ〟に参戦した。</p>
<p>4月の金栗記念では3分43秒19で12位にとどまったが、その後渡米すると、5月上旬にはポートランドで3分40秒10、同下旬にはロサンゼルスで3分39秒59をマークした。</p>
<p>「プロとなって、来年の北京世界選手権まで1500mにフォーカスしたいと思っています。理由としてはシンプルで、1500mを再び走ってみたかったというのがありました」。</p>
<p>さらに、先を見据えた考えもあるための選択でもある。「5000mや10000mといった距離を延ばすに当たって、1500mのスピード持久力は絶対に強化しないといけないとずっと思っていました」。世界大会で多くのメダリスト、入賞者を育てたSwoosh TCのマイク・スミス・コーチとも話し合い、「1500mを数年メインでやっていきたいとう自分の考えをすごい理解してくれました」と佐藤の意向を汲みながら、今季の方針を決めた。</p>
<p>6月の日本選手権（6月12日～14日／愛知・パロマ瑞穂スタジアム）も1500mのみに出場。予選2組に登場した佐藤は400m（58秒）の通過こそ4、5番手だったが、700m（残り2周）でトップに立つ。800mは1分57秒で通過し、1200mは2分56秒と、ハイペースで押し切ろうとするが、最後の直線で次々と後方からかわされ7着。3分38秒30というセカンドベストにもかかわらず、決勝出場条件である組6着に届かなかった。</p>
<p>「3分30秒台だったら決勝に残ると思っていたら、ラストに集団で抜かれるかたちになってので……。まさかの予選敗退で自分に甘さがすごくありましたし、反省しないといけないと思いました」。</p>
<p>レース前に思い描いていたのは、予選を通過して、「決勝は3分36秒～37秒を出せれば」。時差によるコンディション調整に加え、佐藤の特徴で「レースを1本走れば、次の日（決勝）は調子が上がる」と考えていただけに、予選で終わったことは「不甲斐ない」思いが残った。</p>
<p>加えて、日本の男子1500mのレベルが少しずつ上がっていたことも体感。佐藤が高校記録を出した5年前、3分30秒台を出していた日本人選手は8人。今年は6月時点で国外拠点の選手を含め、15人を数える。「日本の中距離そのもののレベルが上がっていると反省しました」と振り返った。</p>
<p>そんな佐藤は、1500mを再び取り組んだ理由にスピード強化だけでなく、「おもしろい」とも言っている。</p>
<p>「戦略を立てる難しさがあって、それをしっかり考えないと後半に失速してしまいますが、その面もおもしろく感じます。1周60秒を切るスピード感覚で走ったり、ラストのキック（スパート）を磨いたり、競り合いも楽しい。フィジカルとフィジカルのぶつかり合いもそうですね。瞬発力とスピードを磨くというのが、今後にもつながるのですごく楽しみでもあります」</p>
<div id="attachment_211284" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-211284" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/fab63d92fd1a1b4a5a2d96bdf606fbf6.jpg" alt="" width="800" height="534" class="size-full wp-image-211284" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/fab63d92fd1a1b4a5a2d96bdf606fbf6.jpg 800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/fab63d92fd1a1b4a5a2d96bdf606fbf6-300x200.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/fab63d92fd1a1b4a5a2d96bdf606fbf6-768x513.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 800px) 100vw, 800px" /><p id="caption-attachment-211284" class="wp-caption-text">2年後の五輪では1500mと5000mで出場したい目標を語った<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106149" data-internallinksmanager029f6b8e52c="218" title="名鑑佐藤圭汰">佐藤圭汰</a>〔提供／ナイキジャパン〕</p></div>
<h2>「苦しさを乗り越えたとき、絶対成長できる」</h2>
<p>駒大在学中から時期をみて米国で練習し、試合にも出場していた佐藤。そして、駒大・大八木弘明総監督によるGgoatが立ち上がると、米国・ボルダーやアルバカーキなどに行くことが増え、「プロのチームで活動したい」という思いは強くなった。日本には実業団という多くの中長距離選手にとっては競技に打ち込む安定した環境がある。しかし、佐藤は、あえて違う道を選択。米国行きを「選ぶことは勇気が要りました」。</p>
<p>駒大・大八木弘明総監督からは「大変なことばっかりだと思うけど、自分が選んだ道だからしっかりやりとおして、しっかり頑張って」とエールを送られた。</p>
<p>実は、両親からは佐藤が小学3、4年生頃に走り始めた頃から「海外に行ってほしい」と言われていたそうだ。「日本というスケールに収まらず、オリンピックなど世界大会でアフリカ系の選手と勝負してほしい」。特に陸上経験者の父親には、そんな願いがあったという。</p>
<p>その中でSwoosh TCで練習することを決めた。Swoosh TCは単なるクラブというよりもランナー、コーチなどによるネットワークを生かし、ユタ州、オレゴン州、アリゾナ州などで活動している。</p>
<p>佐藤はアリゾナ州の標高約2100mにあるフラッグスタッフを拠点にしている。スミス・コーチのもと、その環境やトレーニングを含め、佐藤は「自分にとって合っている」と語る。</p>
<p>さらに、Swoosh TCを選んだ理由に「スパイクとシューズ」も挙げる。トレーニングのポイント練習では「ストリークフライ2」を履いている。「軽くて、ちょっと硬めの反発があってスピードが出しやすい」と佐藤。さまざまな練習に応じてシューズを替えているが、「脚の不調が減っている感じ」と言う。日本選手権でのスパイクは「ビクトリーエリート」を履いた。</p>
<p>トレーニングについては「日本では力を出し切るトレーニングが多く、米国でも出し切る時は出し切りますが、結構余裕を持ちつつ、でも回数が日本と比べたらとても多い内容です」と佐藤。日本でのトレーニングは高強度で走ったあと、レストの時間を長めに確保するが、米国では日本よりも余裕を持ったぺースで、そのポイント練習の頻度を増やしている。「日本と違っておもしろい」と話す。</p>
<p>ジョグについても「質の高いゾーンでのボリュームが多い」と佐藤。特にLT値（Lactate Threshold／乳酸性作業閾値※乳酸が溜まり身体にたまり始めるタイミング）を意識したトレーニングで、「中高強度」のペースで質の高さ、練習量を増やしている。</p>
<p>また、科学的な取り組みも入れており、例えば、ワークアウト等の途中で乳酸値を測定。その内容次第でその後のペースを変えたりする。佐藤によると、強度の高いワークアウトは週5回。月曜に2回、木曜に2回、土曜に1回だそうだ。1日2回のトレーニングはヤコブ・インゲブリグトセン（ノルウェー）らも行っている「二重閾値走」のような内容という。</p>
<p>トレーニングだけでなく、言葉の壁や、練習後の食事作りなど、これから慣れる必要なものは多い。「苦しさもありますけど、それを乗り越えた時は絶対成長できるとわかっているので、頑張ろうという気持ちです」と前向きな姿勢で乗り越えようとしている。また、「自分は結構1人が好きなので」と寂しさは感じないという。日曜はオフだが、「走らなくてもバイクを漕いだりします。ちょっと動いたほうが、血液循環が良くなったり、疲労が取れると思うので」と、次のトレーニングへの準備に備えている。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #333399;"><strong><span style="font-family: 'arial black', sans-serif;">京都・洛南高、駒大時代に数多くの活躍で残してきた男子中長距離の佐藤圭汰が、この春にナイキと契約し、同社が設立した米国のSwoosh TCで練習を開始した。6月の日本選手権1500mでは予選敗退したものの、先頭に立ってハイペースで牽引し、存在感を見せている。日本選手権後、渡米前にメディア各社のインタビューに応じた。</span></strong></span></p><h2>北京選手権まで1500mに「フォーカス」</h2><p>今季の佐藤はここまで1500mをメインとしている。高校3年時の2021年に出した3分37秒18の高校記録が自己ベストだが、大学では1年時の22年日本インカレ（7位／3分47秒61）が最後。4シーズンぶりに〝センゴ〟に参戦した。</p><p>4月の金栗記念では3分43秒19で12位にとどまったが、その後渡米すると、5月上旬にはポートランドで3分40秒10、同下旬にはロサンゼルスで3分39秒59をマークした。</p><p>「プロとなって、来年の北京世界選手権まで1500mにフォーカスしたいと思っています。理由としてはシンプルで、1500mを再び走ってみたかったというのがありました」。</p><p>さらに、先を見据えた考えもあるための選択でもある。「5000mや10000mといった距離を延ばすに当たって、1500mのスピード持久力は絶対に強化しないといけないとずっと思っていました」。世界大会で多くのメダリスト、入賞者を育てたSwoosh TCのマイク・スミス・コーチとも話し合い、「1500mを数年メインでやっていきたいとう自分の考えをすごい理解してくれました」と佐藤の意向を汲みながら、今季の方針を決めた。</p><p>6月の日本選手権（6月12日～14日／愛知・パロマ瑞穂スタジアム）も1500mのみに出場。予選2組に登場した佐藤は400m（58秒）の通過こそ4、5番手だったが、700m（残り2周）でトップに立つ。800mは1分57秒で通過し、1200mは2分56秒と、ハイペースで押し切ろうとするが、最後の直線で次々と後方からかわされ7着。3分38秒30というセカンドベストにもかかわらず、決勝出場条件である組6着に届かなかった。</p><p>「3分30秒台だったら決勝に残ると思っていたら、ラストに集団で抜かれるかたちになってので……。まさかの予選敗退で自分に甘さがすごくありましたし、反省しないといけないと思いました」。</p><p>レース前に思い描いていたのは、予選を通過して、「決勝は3分36秒～37秒を出せれば」。時差によるコンディション調整に加え、佐藤の特徴で「レースを1本走れば、次の日（決勝）は調子が上がる」と考えていただけに、予選で終わったことは「不甲斐ない」思いが残った。</p><p>加えて、日本の男子1500mのレベルが少しずつ上がっていたことも体感。佐藤が高校記録を出した5年前、3分30秒台を出していた日本人選手は8人。今年は6月時点で国外拠点の選手を含め、15人を数える。「日本の中距離そのもののレベルが上がっていると反省しました」と振り返った。</p><p>そんな佐藤は、1500mを再び取り組んだ理由にスピード強化だけでなく、「おもしろい」とも言っている。</p><p>「戦略を立てる難しさがあって、それをしっかり考えないと後半に失速してしまいますが、その面もおもしろく感じます。1周60秒を切るスピード感覚で走ったり、ラストのキック（スパート）を磨いたり、競り合いも楽しい。フィジカルとフィジカルのぶつかり合いもそうですね。瞬発力とスピードを磨くというのが、今後にもつながるのですごく楽しみでもあります」</p><div id="attachment_211284" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-211284" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/fab63d92fd1a1b4a5a2d96bdf606fbf6.jpg" alt="" width="800" height="534" class="size-full wp-image-211284" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/fab63d92fd1a1b4a5a2d96bdf606fbf6.jpg 800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/fab63d92fd1a1b4a5a2d96bdf606fbf6-300x200.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/fab63d92fd1a1b4a5a2d96bdf606fbf6-768x513.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 800px) 100vw, 800px" /><p id="caption-attachment-211284" class="wp-caption-text">2年後の五輪では1500mと5000mで出場したい目標を語った<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106149" data-internallinksmanager029f6b8e52c="218" title="名鑑佐藤圭汰">佐藤圭汰</a>〔提供／ナイキジャパン〕</p></div><h2>「苦しさを乗り越えたとき、絶対成長できる」</h2><p>駒大在学中から時期をみて米国で練習し、試合にも出場していた佐藤。そして、駒大・大八木弘明総監督によるGgoatが立ち上がると、米国・ボルダーやアルバカーキなどに行くことが増え、「プロのチームで活動したい」という思いは強くなった。日本には実業団という多くの中長距離選手にとっては競技に打ち込む安定した環境がある。しかし、佐藤は、あえて違う道を選択。米国行きを「選ぶことは勇気が要りました」。</p><p>駒大・大八木弘明総監督からは「大変なことばっかりだと思うけど、自分が選んだ道だからしっかりやりとおして、しっかり頑張って」とエールを送られた。</p><p>実は、両親からは佐藤が小学3、4年生頃に走り始めた頃から「海外に行ってほしい」と言われていたそうだ。「日本というスケールに収まらず、オリンピックなど世界大会でアフリカ系の選手と勝負してほしい」。特に陸上経験者の父親には、そんな願いがあったという。</p><p>その中でSwoosh TCで練習することを決めた。Swoosh TCは単なるクラブというよりもランナー、コーチなどによるネットワークを生かし、ユタ州、オレゴン州、アリゾナ州などで活動している。</p><p>佐藤はアリゾナ州の標高約2100mにあるフラッグスタッフを拠点にしている。スミス・コーチのもと、その環境やトレーニングを含め、佐藤は「自分にとって合っている」と語る。</p><p>さらに、Swoosh TCを選んだ理由に「スパイクとシューズ」も挙げる。トレーニングのポイント練習では「ストリークフライ2」を履いている。「軽くて、ちょっと硬めの反発があってスピードが出しやすい」と佐藤。さまざまな練習に応じてシューズを替えているが、「脚の不調が減っている感じ」と言う。日本選手権でのスパイクは「ビクトリーエリート」を履いた。</p><p>トレーニングについては「日本では力を出し切るトレーニングが多く、米国でも出し切る時は出し切りますが、結構余裕を持ちつつ、でも回数が日本と比べたらとても多い内容です」と佐藤。日本でのトレーニングは高強度で走ったあと、レストの時間を長めに確保するが、米国では日本よりも余裕を持ったぺースで、そのポイント練習の頻度を増やしている。「日本と違っておもしろい」と話す。</p><p>ジョグについても「質の高いゾーンでのボリュームが多い」と佐藤。特にLT値（Lactate Threshold／乳酸性作業閾値※乳酸が溜まり身体にたまり始めるタイミング）を意識したトレーニングで、「中高強度」のペースで質の高さ、練習量を増やしている。</p><p>また、科学的な取り組みも入れており、例えば、ワークアウト等の途中で乳酸値を測定。その内容次第でその後のペースを変えたりする。佐藤によると、強度の高いワークアウトは週5回。月曜に2回、木曜に2回、土曜に1回だそうだ。1日2回のトレーニングはヤコブ・インゲブリグトセン（ノルウェー）らも行っている「二重閾値走」のような内容という。</p><p>トレーニングだけでなく、言葉の壁や、練習後の食事作りなど、これから慣れる必要なものは多い。「苦しさもありますけど、それを乗り越えた時は絶対成長できるとわかっているので、頑張ろうという気持ちです」と前向きな姿勢で乗り越えようとしている。また、「自分は結構1人が好きなので」と寂しさは感じないという。日曜はオフだが、「走らなくてもバイクを漕いだりします。ちょっと動いたほうが、血液循環が良くなったり、疲労が取れると思うので」と、次のトレーニングへの準備に備えている。</p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>アジア大会代表懸けた10年ぶり名古屋決戦！激戦の100mH、女王・北口榛花、田中希実ら日本選手権の女子見どころをチェック</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>アジア大会代表・森凪也が銀座でトークショー！GINZA MILE前日イベント「今日が一番強いと思えた時に結果が出る」</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>プリフォンテーン・クラシック男子2マイルに佐藤圭汰がエントリー</oa:refTitle>
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		<title>【“陸女”インタビュー】俳優として活躍する椿原愛さん 走高跳でインターハイや国体に出場！「考え方や周囲への感謝」を学んだ陸上部時代</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/211186</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 26 Jun 2026 17:50:52 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[アラカルト]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[陸女]]></category>
		<category><![CDATA[椿原愛]]></category>
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		<gnf:modified>Thu, 25 Jun 2026 18:24:39 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Thu, 25 Jun 2026 18:24:39 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p><strong><span style="font-size: 10pt;">オリンピックの花形である陸上競技！　球技に比べると、すこーし“地味”な印象があるかもしれない……。しかし、中高生合わせて、なんと約30万人以上が「陸部」なんです。</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: 10pt;">実は芸能界で活躍するあの人も、この人も、結構、陸上経験者が多いらしい……。そんな「元陸部」の方々へのインタビュー企画！　きつかった練習は!?　楽しかった思い出は!?　陸上を通して学んだことは!?</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: 10pt;">グラビアアイドルとしてデビューし、今はタレント、俳優として活躍を続ける椿原愛さん。中学、高校と走高跳に夢中で、インターハイや国体への出場経験もある。今思い返しても「もっといっぱい練習がしたい」と言う陸上部時代の話を聞きました。</span></strong></p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-211188" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/7a7bc410ef1d6d88434bc60fb70b64dc.jpg" alt="" width="656" height="230" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/7a7bc410ef1d6d88434bc60fb70b64dc.jpg 656w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/7a7bc410ef1d6d88434bc60fb70b64dc-300x105.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 656px) 100vw, 656px" /></p>
<h2>運動神経抜群で中学から陸上部</h2>
<p><strong>――プロフィールには走高跳でインターハイ、国体出場と素晴らしい実績が載っています！　当時の雑誌にも成績がちゃんと残っていますし、写真もありました…。</strong></p>
<p><strong><span style="color: #800080;">椿原</span></strong>　懐かしいですね。そうだ、この時の表紙。インターハイで同じ走高跳の戸邉直人さんが活躍されていたのをよく覚えています。</p>
<p><strong>――もともと、運動は得意だったのですか。</strong></p>
<p><strong><span style="color: #800080;">椿原</span></strong>　一番好きな授業は体育、という子どもでした。小学生のとき、陸上クラブではなかったのですが、体育の授業の様子を見た先生から走幅跳の大会に出ないかと誘われました。体育の時の記録が県大会の決勝に行けるくらい跳んでいたようです。</p>
<p><strong>――それは陸上部から誘われますね！</strong></p>
<p><strong><span style="color: #800080;">椿原</span></strong>　中学では有無を言わさず陸上部。他に選択肢はなかったですし、迷いもなかったですね。走幅跳は強い先輩がいたこともあって、走高跳に転向しました。陸上部の中ではそれほどスピードがあるほうではないという自覚があったので、移行して良かったです。</p>
<p>最初ははさみ跳びから始めて、徐々にマットに後ろから跳ぶようになって……。なんだか楽しかった思い出が蘇ってきました！</p>
<div id="attachment_211190" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-211190" class="size-full wp-image-211190" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/FU1_0689.jpg" alt="" width="800" height="533" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/FU1_0689.jpg 800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/FU1_0689-300x200.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/FU1_0689-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 800px) 100vw, 800px" /><p id="caption-attachment-211190" class="wp-caption-text">当時の『月陸』を懐かしそうに見返す椿原愛さん</p></div>
<p><strong>――陸上部の雰囲気は？</strong></p>
<p><strong><span style="color: #800080;">椿原</span></strong>　当時の顧問の先生が、まだ試合に出られるくらいの方だったので、一緒に練習をする熱血タイプでした。結構、みんなまじめに練習していましたが、楽しい雰囲気でしたね。中3の時に県大会で6位になって、北信越大会では5cmも自己新の1m55を跳んでしまって……。その結果で高校からスポーツ推薦のお話をいただきました。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p><strong><span style="font-size: 10pt;">オリンピックの花形である陸上競技！　球技に比べると、すこーし“地味”な印象があるかもしれない……。しかし、中高生合わせて、なんと約30万人以上が「陸部」なんです。</span></strong></p><p><strong><span style="font-size: 10pt;">実は芸能界で活躍するあの人も、この人も、結構、陸上経験者が多いらしい……。そんな「元陸部」の方々へのインタビュー企画！　きつかった練習は!?　楽しかった思い出は!?　陸上を通して学んだことは!?</span></strong></p><p><strong><span style="font-size: 10pt;">グラビアアイドルとしてデビューし、今はタレント、俳優として活躍を続ける椿原愛さん。中学、高校と走高跳に夢中で、インターハイや国体への出場経験もある。今思い返しても「もっといっぱい練習がしたい」と言う陸上部時代の話を聞きました。</span></strong></p><p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-211188" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/7a7bc410ef1d6d88434bc60fb70b64dc.jpg" alt="" width="656" height="230" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/7a7bc410ef1d6d88434bc60fb70b64dc.jpg 656w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/7a7bc410ef1d6d88434bc60fb70b64dc-300x105.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 656px) 100vw, 656px" /></p><h2>運動神経抜群で中学から陸上部</h2><p><strong>――プロフィールには走高跳でインターハイ、国体出場と素晴らしい実績が載っています！　当時の雑誌にも成績がちゃんと残っていますし、写真もありました…。</strong></p><p><strong><span style="color: #800080;">椿原</span></strong>　懐かしいですね。そうだ、この時の表紙。インターハイで同じ走高跳の戸邉直人さんが活躍されていたのをよく覚えています。</p><p><strong>――もともと、運動は得意だったのですか。</strong></p><p><strong><span style="color: #800080;">椿原</span></strong>　一番好きな授業は体育、という子どもでした。小学生のとき、陸上クラブではなかったのですが、体育の授業の様子を見た先生から走幅跳の大会に出ないかと誘われました。体育の時の記録が県大会の決勝に行けるくらい跳んでいたようです。</p><p><strong>――それは陸上部から誘われますね！</strong></p><p><strong><span style="color: #800080;">椿原</span></strong>　中学では有無を言わさず陸上部。他に選択肢はなかったですし、迷いもなかったですね。走幅跳は強い先輩がいたこともあって、走高跳に転向しました。陸上部の中ではそれほどスピードがあるほうではないという自覚があったので、移行して良かったです。</p><p>最初ははさみ跳びから始めて、徐々にマットに後ろから跳ぶようになって……。なんだか楽しかった思い出が蘇ってきました！</p><div id="attachment_211190" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-211190" class="size-full wp-image-211190" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/FU1_0689.jpg" alt="" width="800" height="533" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/FU1_0689.jpg 800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/FU1_0689-300x200.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/FU1_0689-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 800px) 100vw, 800px" /><p id="caption-attachment-211190" class="wp-caption-text">当時の『月陸』を懐かしそうに見返す椿原愛さん</p></div><p><strong>――陸上部の雰囲気は？</strong></p><p><strong><span style="color: #800080;">椿原</span></strong>　当時の顧問の先生が、まだ試合に出られるくらいの方だったので、一緒に練習をする熱血タイプでした。結構、みんなまじめに練習していましたが、楽しい雰囲気でしたね。中3の時に県大会で6位になって、北信越大会では5cmも自己新の1m55を跳んでしまって……。その結果で高校からスポーツ推薦のお話をいただきました。</p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>やり投・北口榛花とタッグのゼレズニー氏単独インタビュー 70mオーバー「可能性は間違いなくある」最も大切なのは「夢を持ち努力を続けること」</oa:refTitle>
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		<title>やり投・北口榛花とタッグのゼレズニー氏単独インタビュー 70mオーバー「可能性は間違いなくある」最も大切なのは「夢を持ち努力を続けること」</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/211195</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 25 Jun 2026 17:53:00 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[ゼレズニー]]></category>
		<category><![CDATA[北口榛花]]></category>
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		<gnf:modified>Thu, 25 Jun 2026 17:56:40 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Thu, 25 Jun 2026 17:56:40 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>女子やり投日本記録保持者で、パリ五輪・ブダペスト世界選手権の金メダリスト・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13175" data-internallinksmanager029f6b8e52c="165" title="名鑑北口榛花">北口榛花</a>（JAL）は今季、新体制でリスタートを切った。男子やり投世界記録保持者で、五輪3連覇を誇るレジェンド中のレジェンド、ヤン・ゼレズニー氏（チェコ）にコーチを依頼した。</p>
<p>昨年は6月に右肘を痛めた影響からシーズン終盤まで苦しんだ北口。順調に復帰し、今年2月にゼレズニー氏の南アフリカでのトレーニングキャンプに参加し、その後に正式に契約を結んだ。</p>
<p>今季はセイコーゴールデングランプリ（60m36の5位）、ダイヤモンドリーグ厦門（60m08の7位）と続き、6月の日本選手権では復帰後最長スローとなる62m86を投げて2年ぶりに優勝。アジア大会代表に内定した。</p>
<p>今季3戦を終え、ゼレズニー・コーチに単独インタビュー。投てきフォームにも変化を加えている北口の現状などについて聞いた。</p>
<p><strong>――北口選手のキャラクターの印象、そして南アフリカでの状態を教えてください。</strong></p>
<p>南アフリカでは非常に良い準備ができていました。そもそも、そうでなければオリンピック・チャンピオンにはなれません。彼女の状態にはとても満足しています。</p>
<p>ハルカとは以前から面識がありましたが、それほど交流はありませんでした。とても良い人物であり、その人格が彼女の“根幹”であると感じます。常に目標を持ち、そこに向かって追求していくための強い意志があります。加えて、非常に謙虚。これらはなかなか現代の若者に見られない資質だと思っています。</p>
<p><strong>――今季は新たなフォームにも着手しています。</strong></p>
<p>まずは、すべて段階的に、そして継続して進めていく必要があります。昨年は右肘を痛めた影響もありパフォーマンスが低下していました。そうした経緯も含め、私たちはさまざまな可能性を検討し、変更が必要だと判断したのです。</p>
<p>右肘を下げる動作は変わりましたが、腕の動き自体は以前と似ているのです。まずは腕をしっかり伸ばす必要があります。特に重要なのは肩の位置。それにより背中でやりを支えることがで、より効果的に力を伝達できます。まずは安定性がカギなのです。</p>
<p>彼女がまだジュニアの頃、彼女の投てき映像を見て感銘を受けました。非常にスピードのある腕の振りです。それはまさに、今取り戻す必要があるもの。うまくいっていたところに戻すのは難しいことではありません。</p>
<div id="attachment_211201" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-211201" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/FY1_0150.jpg" alt="" width="800" height="533" class="size-full wp-image-211201" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/FY1_0150.jpg 800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/FY1_0150-300x200.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/FY1_0150-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 800px) 100vw, 800px" /><p id="caption-attachment-211201" class="wp-caption-text">セイコーGGP、DL厦門と帯同。動画を確認しながら修正を加えていた</p></div>
<p><strong>――彼女のポテンシャルや課題、今後の取り組みについて聞かせてください。直近の目標として70mが一つのターゲットにされています。</strong></p>
<p>多くの人が聞いてきますが、その質問に答えることはできません。だって、もし彼女の潜在能力を正確に把握できるのであれば、結果を予測して大金を手にすることができるでしょう？　それにオリンピック・チャンピオンの弱点を指摘するというのも難しいものです。彼女は精神的にも肉体的にも整っています。まずは、レベルの高い大会に出て、自信を取り戻していくこと、そして技術を高めていくことが大切です。</p>
<p>ハルカは70mオーバーという目標を掲げています。私の役割はそれを達成できるようにサポートすること。夢を持ち、努力し続けることが重要なのです。そうすれば夢が現実になることもある。そして、たとえ実現できなかったとしても、後になって振り返った時に「できる限りのことをやった」と言える。それが最も大切です。</p>
<p>どこまで到達できるのかは誰もわかりません。ただ、70mは現実的な目標だと言えます。何かがきっかけで大きく飛躍することがある。中国の18歳の選手が世界記録に迫ったように（※18歳・嚴子怡がやり投世界歴代2位の71m74）。可能性は間違いなくあります。そのために彼女は正しい方向へ進み続けるのです。</p>
<p>構成／向永拓史</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>女子やり投日本記録保持者で、パリ五輪・ブダペスト世界選手権の金メダリスト・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13175" data-internallinksmanager029f6b8e52c="165" title="名鑑北口榛花">北口榛花</a>（JAL）は今季、新体制でリスタートを切った。男子やり投世界記録保持者で、五輪3連覇を誇るレジェンド中のレジェンド、ヤン・ゼレズニー氏（チェコ）にコーチを依頼した。</p><p>昨年は6月に右肘を痛めた影響からシーズン終盤まで苦しんだ北口。順調に復帰し、今年2月にゼレズニー氏の南アフリカでのトレーニングキャンプに参加し、その後に正式に契約を結んだ。</p><p>今季はセイコーゴールデングランプリ（60m36の5位）、ダイヤモンドリーグ厦門（60m08の7位）と続き、6月の日本選手権では復帰後最長スローとなる62m86を投げて2年ぶりに優勝。アジア大会代表に内定した。</p><p>今季3戦を終え、ゼレズニー・コーチに単独インタビュー。投てきフォームにも変化を加えている北口の現状などについて聞いた。</p><p><strong>――北口選手のキャラクターの印象、そして南アフリカでの状態を教えてください。</strong></p><p>南アフリカでは非常に良い準備ができていました。そもそも、そうでなければオリンピック・チャンピオンにはなれません。彼女の状態にはとても満足しています。</p><p>ハルカとは以前から面識がありましたが、それほど交流はありませんでした。とても良い人物であり、その人格が彼女の“根幹”であると感じます。常に目標を持ち、そこに向かって追求していくための強い意志があります。加えて、非常に謙虚。これらはなかなか現代の若者に見られない資質だと思っています。</p><p><strong>――今季は新たなフォームにも着手しています。</strong></p><p>まずは、すべて段階的に、そして継続して進めていく必要があります。昨年は右肘を痛めた影響もありパフォーマンスが低下していました。そうした経緯も含め、私たちはさまざまな可能性を検討し、変更が必要だと判断したのです。</p><p>右肘を下げる動作は変わりましたが、腕の動き自体は以前と似ているのです。まずは腕をしっかり伸ばす必要があります。特に重要なのは肩の位置。それにより背中でやりを支えることがで、より効果的に力を伝達できます。まずは安定性がカギなのです。</p><p>彼女がまだジュニアの頃、彼女の投てき映像を見て感銘を受けました。非常にスピードのある腕の振りです。それはまさに、今取り戻す必要があるもの。うまくいっていたところに戻すのは難しいことではありません。</p><div id="attachment_211201" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-211201" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/FY1_0150.jpg" alt="" width="800" height="533" class="size-full wp-image-211201" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/FY1_0150.jpg 800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/FY1_0150-300x200.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/06/FY1_0150-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 800px) 100vw, 800px" /><p id="caption-attachment-211201" class="wp-caption-text">セイコーGGP、DL厦門と帯同。動画を確認しながら修正を加えていた</p></div><p><strong>――彼女のポテンシャルや課題、今後の取り組みについて聞かせてください。直近の目標として70mが一つのターゲットにされています。</strong></p><p>多くの人が聞いてきますが、その質問に答えることはできません。だって、もし彼女の潜在能力を正確に把握できるのであれば、結果を予測して大金を手にすることができるでしょう？　それにオリンピック・チャンピオンの弱点を指摘するというのも難しいものです。彼女は精神的にも肉体的にも整っています。まずは、レベルの高い大会に出て、自信を取り戻していくこと、そして技術を高めていくことが大切です。</p><p>ハルカは70mオーバーという目標を掲げています。私の役割はそれを達成できるようにサポートすること。夢を持ち、努力し続けることが重要なのです。そうすれば夢が現実になることもある。そして、たとえ実現できなかったとしても、後になって振り返った時に「できる限りのことをやった」と言える。それが最も大切です。</p><p>どこまで到達できるのかは誰もわかりません。ただ、70mは現実的な目標だと言えます。何かがきっかけで大きく飛躍することがある。中国の18歳の選手が世界記録に迫ったように（※18歳・嚴子怡がやり投世界歴代2位の71m74）。可能性は間違いなくあります。そのために彼女は正しい方向へ進み続けるのです。</p><p>構成／向永拓史</p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>やり投・北口榛花「噛み合えばもっと飛ぶ」2年ぶり笑顔のVでアジア大会内定／日本選手権</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>山本有真が5000m14分59秒89で初V！ 北口榛花は逆転で5度目の優勝 新たに計6人が代表内定／日本選手権</oa:refTitle>
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					</item>
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		<title>三段跳は小坂羚叶&#038;大西海優 男子短距離は井手友郎が中心 砲丸投は林暖來春が軸 女子トラック激戦か／IH四国</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210447</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 18 Jun 2026 17:55:44 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[高校・中学]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[インターハイ]]></category>
		<category><![CDATA[四国]]></category>
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		<gnf:modified>Thu, 18 Jun 2026 22:11:21 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Thu, 18 Jun 2026 22:11:21 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p>
<p>インターハイ四国地区大会（香川、徳島、愛媛、高知）は6月20日～22日の3日間、香川県丸亀市の四国化成MEGLIOスタジアム（県立丸亀競技場）で実施。5～6月に行われた県大会など、直近の戦績をふまえ、注目種目や選手、見どころなどを紹介していく。</p>
<p>三段跳は男女とも全国大会で実績のあるジャンパーがいる。男子は昨年のU20日本選手権で高2歴代6位タイの15m58を跳んで優勝した小坂羚叶（四学香川西3）だ。今季も5月上旬に15m48をマーク。女子では、昨年のインターハイで、1年生ながら3位に入った大西海優（新居浜東2愛媛）が優位に立つ。昨年12m78の高1最高をマーク。今季は4月の織田記念の12m63を跳んでいる。</p>
<p>男子スプリントの中心は昨年のインターハイ200m4位の井手友郎（済美3愛媛）だろう。今季は100mで4月中旬に10秒40の自己ベストをマーク。1年時から20秒台をマークしている200mは20秒86（25年）の自己記録を持っている。</p>
<p>県大会は100mが向かい風に阻まれながらも決勝は10秒74（－2.9）、200mは21秒07（＋1.8）で優勝。さらに、4×100mリレーでは2走として40秒53の県高校記録樹立に貢献。4×400mリレーはアンカーとして真っ先にフィニッシュし、4冠を決めた。四国大会でも4種目Vに挑戦するか。特に100mは前回大会の予選で不正スタートによる失格となっているだけに、思いは強いはずだ。</p>
<p>井手が優勝候補筆頭だが、悪条件だった徳島県大会で100m（10秒95／－3.7）と200m（22秒05／－3.1）で2冠の中南仁（城南3）らが迫れるかも注目だ。また、リレーでは4×100mで鳴門（徳島）と鳴門渦潮（徳島）がいずれも40秒96を出している。また、4×400mでは四学香川西（香川）が3分17秒43と、済美の3分18秒45を上回っている。バトンパスやコンディション次第で勝敗の行方が決まりそうだ。</p>
<p>女子砲丸投は林暖來春（生光学園3徳島）に注目。1年時からインターハイで2年連続入賞（1年時8位、2年時4位）の実績を持つ。県大会では13m77をプットし、昨年出した14m06の自己ベストに迫っており、記録更新なるか。</p>
<p>男子やり投では愛媛県大会で大西陸（松山北3）が63m11とただ1人60m超えを放っており、有力候補だ。女子七種競技では愛媛県大会で赤松仁香（聖カタリナ3）が4753点を叩き出し、他3県の選手を含め、900点以上の差をつけている。女子投てきでは、ハンマー投で今季52m02を放っている植原楓（3年）、やり投は49m03の記録を持つ赤木凛乃杏（2年）の四学香川西コンビがリードするだろう。</p>
<p>また、男子走高跳では昨年のU16大会覇者・西内尊（中村2高知）が県大会で自己新の2m05をクリア。香川ではU18大会6位タイの三谷陸人（高松3）が昨年2m07を跳んでおり、一騎打ちの可能性がある。</p>
<p>女子短距離では混戦が予想される。全中優勝の実績を持つ岡林結衣（高知農2）の存在感も大きいが、100mでは徳島県覇者の小林ケイ（徳島市立2）が4月中旬に11秒92をマーク。今季11秒96がベストの岡林を上回っている。また、香川県大会でリレーを含む5冠を達成した山本彩永（四学香川西3）は200mで24秒63（＋1.0）の県高校タイ記録で駆け抜けている。400mは森下さくら（聖カタリナ3）、山本、嘉代美羽（高松工芸3香川）の3人が56秒4～6台の記録を持ち、フィニッシュまでわからない展開となりそう。</p>
<p>その流れからリレーも上位争いは接戦が予想される。4×100mは四学香川西が46秒92、徳島市立が46秒95、聖カタリナが47秒08をそれぞれ県大会で出している。4×400mは選手層の厚い四学香川西がやや有利か。</p>
<p>女子中長距離も激戦種目が多い。800mは源代恵麻（新居浜東2）が2分08秒04でただ1人2分10秒を切っているが、1500mでは愛媛県大会で4分22秒台で競り合った井門萌（聖カタリナ3）と源代が軸となるが、そこに徳島から城東の立石姉妹や、藤本結愛（鳴門1）が絡みそう。県大会では妹の沙里菜（2年）が大会新の4分29秒31で制し、姉の里央菜（3年）が0.17秒差で2位。藤本も従来の大会記録を上回った。</p>
<p>3000mでは、4月下旬の織田記念西日本ジュニアで立石里央菜が9分18秒70、井門が9分22秒94を出しており、最後まで競り合いそうだ。また、井門は愛媛県大会で800m2位、1500mと3000mは優勝と3種目で出場権がある。源代、立石姉妹も複数種目の出場権を持っており、コンディションが勝負のカギを握る。</p>
<p>女子走幅跳では公認で5m85を今季跳んでいる岡林と大西に、徳島県大会で追い風参考ながら5m87（＋2.4）をマークした吉岡夢野（鳴門渦潮2）も加わり、上位争いを演じそうだ。</p>
<p>全国インターハイは7月30日から8月5日に滋賀・平和堂HATOスタジアム（彦根総合スポーツ公園陸上競技場）で開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p><p>インターハイ四国地区大会（香川、徳島、愛媛、高知）は6月20日～22日の3日間、香川県丸亀市の四国化成MEGLIOスタジアム（県立丸亀競技場）で実施。5～6月に行われた県大会など、直近の戦績をふまえ、注目種目や選手、見どころなどを紹介していく。</p><p>三段跳は男女とも全国大会で実績のあるジャンパーがいる。男子は昨年のU20日本選手権で高2歴代6位タイの15m58を跳んで優勝した小坂羚叶（四学香川西3）だ。今季も5月上旬に15m48をマーク。女子では、昨年のインターハイで、1年生ながら3位に入った大西海優（新居浜東2愛媛）が優位に立つ。昨年12m78の高1最高をマーク。今季は4月の織田記念の12m63を跳んでいる。</p><p>男子スプリントの中心は昨年のインターハイ200m4位の井手友郎（済美3愛媛）だろう。今季は100mで4月中旬に10秒40の自己ベストをマーク。1年時から20秒台をマークしている200mは20秒86（25年）の自己記録を持っている。</p><p>県大会は100mが向かい風に阻まれながらも決勝は10秒74（－2.9）、200mは21秒07（＋1.8）で優勝。さらに、4×100mリレーでは2走として40秒53の県高校記録樹立に貢献。4×400mリレーはアンカーとして真っ先にフィニッシュし、4冠を決めた。四国大会でも4種目Vに挑戦するか。特に100mは前回大会の予選で不正スタートによる失格となっているだけに、思いは強いはずだ。</p><p>井手が優勝候補筆頭だが、悪条件だった徳島県大会で100m（10秒95／－3.7）と200m（22秒05／－3.1）で2冠の中南仁（城南3）らが迫れるかも注目だ。また、リレーでは4×100mで鳴門（徳島）と鳴門渦潮（徳島）がいずれも40秒96を出している。また、4×400mでは四学香川西（香川）が3分17秒43と、済美の3分18秒45を上回っている。バトンパスやコンディション次第で勝敗の行方が決まりそうだ。</p><p>女子砲丸投は林暖來春（生光学園3徳島）に注目。1年時からインターハイで2年連続入賞（1年時8位、2年時4位）の実績を持つ。県大会では13m77をプットし、昨年出した14m06の自己ベストに迫っており、記録更新なるか。</p><p>男子やり投では愛媛県大会で大西陸（松山北3）が63m11とただ1人60m超えを放っており、有力候補だ。女子七種競技では愛媛県大会で赤松仁香（聖カタリナ3）が4753点を叩き出し、他3県の選手を含め、900点以上の差をつけている。女子投てきでは、ハンマー投で今季52m02を放っている植原楓（3年）、やり投は49m03の記録を持つ赤木凛乃杏（2年）の四学香川西コンビがリードするだろう。</p><p>また、男子走高跳では昨年のU16大会覇者・西内尊（中村2高知）が県大会で自己新の2m05をクリア。香川ではU18大会6位タイの三谷陸人（高松3）が昨年2m07を跳んでおり、一騎打ちの可能性がある。</p><p>女子短距離では混戦が予想される。全中優勝の実績を持つ岡林結衣（高知農2）の存在感も大きいが、100mでは徳島県覇者の小林ケイ（徳島市立2）が4月中旬に11秒92をマーク。今季11秒96がベストの岡林を上回っている。また、香川県大会でリレーを含む5冠を達成した山本彩永（四学香川西3）は200mで24秒63（＋1.0）の県高校タイ記録で駆け抜けている。400mは森下さくら（聖カタリナ3）、山本、嘉代美羽（高松工芸3香川）の3人が56秒4～6台の記録を持ち、フィニッシュまでわからない展開となりそう。</p><p>その流れからリレーも上位争いは接戦が予想される。4×100mは四学香川西が46秒92、徳島市立が46秒95、聖カタリナが47秒08をそれぞれ県大会で出している。4×400mは選手層の厚い四学香川西がやや有利か。</p><p>女子中長距離も激戦種目が多い。800mは源代恵麻（新居浜東2）が2分08秒04でただ1人2分10秒を切っているが、1500mでは愛媛県大会で4分22秒台で競り合った井門萌（聖カタリナ3）と源代が軸となるが、そこに徳島から城東の立石姉妹や、藤本結愛（鳴門1）が絡みそう。県大会では妹の沙里菜（2年）が大会新の4分29秒31で制し、姉の里央菜（3年）が0.17秒差で2位。藤本も従来の大会記録を上回った。</p><p>3000mでは、4月下旬の織田記念西日本ジュニアで立石里央菜が9分18秒70、井門が9分22秒94を出しており、最後まで競り合いそうだ。また、井門は愛媛県大会で800m2位、1500mと3000mは優勝と3種目で出場権がある。源代、立石姉妹も複数種目の出場権を持っており、コンディションが勝負のカギを握る。</p><p>女子走幅跳では公認で5m85を今季跳んでいる岡林と大西に、徳島県大会で追い風参考ながら5m87（＋2.4）をマークした吉岡夢野（鳴門渦潮2）も加わり、上位争いを演じそうだ。</p><p>全国インターハイは7月30日から8月5日に滋賀・平和堂HATOスタジアム（彦根総合スポーツ公園陸上競技場）で開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>100mH高校記録保持者・石原南菜が登場！男女スプリントも高水準、3種目に挑む地元シュブルチェック／IH北関東</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>坂口はなが投てき3冠に挑戦 女子400mHは楠田ゆうなと笠松悠花が激突！ 110mH・髙城昊紀は記録に注目／IH南九州</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>後藤大樹110mH＆400mHエントリー 洛南4×100mRと兵庫100mHコンビで高校新なるか 中長距離ハイレベルの予感／IH近畿</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>100mHは三つ巴の混戦か 三段跳15m台連発の只隈蓮に注目 4×100mRは龍谷、大分雄城台が軸／IH北九州</oa:refTitle>
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		<title>男子スプリントと110mHは好記録誕生か 女子は中京大中京のリレーが充実 砲丸投や七種競技も全国レベル／IH東海</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210360</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 17 Jun 2026 19:52:25 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[高校・中学]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[東海]]></category>
		<category><![CDATA[インターハイ]]></category>
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		<gnf:modified>Wed, 17 Jun 2026 20:09:16 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Wed, 17 Jun 2026 20:09:16 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p>
<p>インターハイ東海地区大会（静岡、愛知、三重、岐阜）は6月19日～21日の3日間、岐阜市のヒマラヤスタジアム岐阜（岐阜メモリアルセンター長良川競技場）で開催される。5月に行われた各県大会など直近の戦績をふまえ、注目種目や選手、見どころなどを紹介していく。</p>
<p>ハイレベルな種目が多く、注目どころが満載だ。まずは男子短距離。100mは静岡県大会で27年ぶりに大会記録を上回る10秒33（＋2.0）と松下碩斗（静岡2）、10秒43を出した鈴木獅響（浜松湖東3）が再激突。また、5月下旬のU20アジア選手権出場のため、県大会でシードを行使した伴野智星（静岡市立3）が参戦するだろう。ただし、条件の異なる他県大会を10秒6～7台で通過した有力選手たちにもチャンスはある。</p>
<p>200mは松下（21秒02）と鈴木（21秒03）が静岡県大会で0.01秒差の接戦を演じたが、伴野は20秒87のベストを持つ。21秒14（＋0.1）を出した前田隼汰（三好3）ら、愛知勢、三重勢にもチャンスはある。400mは鈴木愛将（中京大中京3愛知）の47秒24を筆頭に、長谷部瑛大（県岐阜商3）、土屋祐太（浜松西3静岡）、前回2位の吉田明仁（日大三島3静岡）ら47秒台選手がひしめく。</p>
<p>さらに好記録が生まれそうなのが女子リレーだ。注目されるのが中京大中京（愛知）。全国3連覇を目指す4×100mリレーは、昨年のVメンバーである八代理衣（2年）と布施一葉（3年）が4、3走に配され、1走は全中2連覇を経験する北村環奈（1年）。県大会はバトンミスから46秒63の優勝記録も、日本選手権のサブイベント（6月14日）で45秒78を出し、さらなる好記録に目が離せない。この時には2走に400mのU20台湾記録（53秒13）を持つ留学生の陳羿岑（1年）を起用。陳が5月下旬のU20アジア選手権400mで自己記録に迫る53秒16、八代は県大会100mで11秒台を連発、同200mでは布施と矢代が24秒4台でワン・ツーを決めている。</p>
<p>4×400mリレーは県大会で3分40秒60を出し、今季全国トップ。陳と間瀬咲良の1年生コンビと粉川シャルワ華（3年）が県大会400mで1、2、5位。800mの今枝瞳（3年）を加えて隙がなく、高校記録（3分37秒67）にどこまで近づき、そして上回れるか。（※留学生が入るため、高校国内国際記録対象となる）</p>
<p>リレーメンバーは個人種目でも全国制覇、上位候補として注目される。なかでもU20アジア選手権の銀メダリストにもなった陳が旋風を巻き起こすか。800mで全国制覇を目指す今枝は昨年、インターハイと国民スポーツ大会少年Aでそれぞれ4位に入ったあと、U18大会を制覇。今季ベストは日本選手権予選での2分07秒24だが、自己記録は現役高校生トップの2分05秒73を持つ。</p>
<p>女子100m、200mは全国的に見ても強豪選手ぞろい。中京大中京のエースである八代と布施、支部大会で11秒87を出している石橋明美（岡崎城西2愛知）、静岡県大会を11秒91（＋1.0）で制し2冠の平野優俐菜（浜松聖星3）らによる競り合いから誰が抜け出すか。4×100mリレーは三重県大会が松阪商46秒66、宇治山田商46秒73とハイレベル。中京大中京の牙城に立ち向かう。</p>
<p>男子110mハードルも激戦区。愛知県大会で元高校記録保持者の西徹朗（名古屋）が5年前に出した大会記録を3人が準決勝と決勝で立て続けに上回った。小木曽蒼真（中京大中京2）が昨年の14秒33から記録を伸ばし、高2歴代4位タイとなる13秒95（＋0.4）で優勝したが、権田颯志（安城学園3）が14秒01、セントンゴ・シャリフ大駕（至学館3）が準決勝14秒06、決勝14秒10をマーク。三重県大会を14秒13（＋1.3）で制した鎌倉舞飛（近大高専3）、静岡県大会14秒27（＋1.1）の遠田煌芽（富士見2）が13秒台を見据え、稀にみる高速レースが期待される。権田には大会連覇がかかる。</p>
<p>男子トラックは他の種目でも今季の伸びが大きい選手たちが登壇する。800mも山口獅恩（豊橋南3愛知）、神谷幌（浜松北3静岡）、本間遥裕（豊川2愛知）、池田武蔵（伊勢学園3三重）らが全国ランキングの上位の記録を持ち、注目は静岡県大会で2位を4秒以上離した神谷か。1500mは森田陽翔（豊川3愛知）、5000mは前回覇者でもある久保俊太（美濃加茂3岐阜）が記録面でリード。しかしいずれの種目も、持ち記録では測れない争いになりやすい。</p>
<p>4×100mリレーは日本選手権サブイベントで40秒16を出した名古屋大谷、4×400mリレーは静岡県大会を3分10秒25で大差勝ちした東海大翔洋に、愛知県大会を好タイム（40秒30、3分11秒11）で制した中京大中京が対峙する。4×400mリレーは日大三島（静岡）や安城学園（愛知）なども強い。</p>
<p>男子フィールドは各種目に全国制覇、上位入賞経験者の核となる選手がおり、新鋭たちが挑む構図だ。</p>
<p>走高跳の石川大介（安城学園3愛知）と円盤投の藤井勇介（名古屋大谷3愛知）はいずれも昨年のU18大会覇者、走幅跳には国スポ少年B覇者の長谷部光輝（県岐阜商2）が加わる、八種競技はインターハイ3位の向原悠斗（皇学館3三重）がどっしり。それぞれ自己ベストを塗り替えるなど高い水準で歩みを進めており、パフォーマンスをブラッシュアップして、全国制覇への弾みをつけられるか。</p>
<p>女子七種競技のレベルが高い。全国上位の4770点をマークした堀内なな（東海大翔洋2静岡）、昨年の覇者で今季は4611点を出した夏目純佳（安生学園3愛知）、昨年のインターハイ10位の平岩琴葉（三好3愛知）らの対決も見逃せない。</p>
<p>砲丸投で昨年のU18大会を制し、今季の記録（13m99）も全国トップに立つ小川莉緒（稲生3三重）は、全国のライバルを引き離したいところ。円盤投との2種目で連覇がかかる。女子走高跳は掛川紗希（静岡市立3）がU20日本選手権を制した昨秋から主要大会では1m70をマークしている。</p>
<p>ハンマー投の河戸咲希（名古屋大谷3）は昨年に高2歴代4位の55m56を放っている。連覇とともに県大会の51m73からどこまで伸ばすか。円盤投は永田麗紗（松阪商3）、藤原茉央（1年）と小川の稲生コンビによる三重勢、やり投では45m88を投げた近藤理巴（三好3愛知）がアピールできるか。女子5000m競歩は愛知県大会を制した金田真穂（豊丘3愛知）が中心か。U18大会3000m競歩7位の竹内莉緒（至学館3）は県大会でのリベンジを狙っているだろう。</p>
<p>全国インターハイは7月30日から8月5日までの7日間、滋賀・平和堂HATOスタジアムで開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p>
<p><span style="font-size: 8pt;">文／奥村崇</span></p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p><p>インターハイ東海地区大会（静岡、愛知、三重、岐阜）は6月19日～21日の3日間、岐阜市のヒマラヤスタジアム岐阜（岐阜メモリアルセンター長良川競技場）で開催される。5月に行われた各県大会など直近の戦績をふまえ、注目種目や選手、見どころなどを紹介していく。</p><p>ハイレベルな種目が多く、注目どころが満載だ。まずは男子短距離。100mは静岡県大会で27年ぶりに大会記録を上回る10秒33（＋2.0）と松下碩斗（静岡2）、10秒43を出した鈴木獅響（浜松湖東3）が再激突。また、5月下旬のU20アジア選手権出場のため、県大会でシードを行使した伴野智星（静岡市立3）が参戦するだろう。ただし、条件の異なる他県大会を10秒6～7台で通過した有力選手たちにもチャンスはある。</p><p>200mは松下（21秒02）と鈴木（21秒03）が静岡県大会で0.01秒差の接戦を演じたが、伴野は20秒87のベストを持つ。21秒14（＋0.1）を出した前田隼汰（三好3）ら、愛知勢、三重勢にもチャンスはある。400mは鈴木愛将（中京大中京3愛知）の47秒24を筆頭に、長谷部瑛大（県岐阜商3）、土屋祐太（浜松西3静岡）、前回2位の吉田明仁（日大三島3静岡）ら47秒台選手がひしめく。</p><p>さらに好記録が生まれそうなのが女子リレーだ。注目されるのが中京大中京（愛知）。全国3連覇を目指す4×100mリレーは、昨年のVメンバーである八代理衣（2年）と布施一葉（3年）が4、3走に配され、1走は全中2連覇を経験する北村環奈（1年）。県大会はバトンミスから46秒63の優勝記録も、日本選手権のサブイベント（6月14日）で45秒78を出し、さらなる好記録に目が離せない。この時には2走に400mのU20台湾記録（53秒13）を持つ留学生の陳羿岑（1年）を起用。陳が5月下旬のU20アジア選手権400mで自己記録に迫る53秒16、八代は県大会100mで11秒台を連発、同200mでは布施と矢代が24秒4台でワン・ツーを決めている。</p><p>4×400mリレーは県大会で3分40秒60を出し、今季全国トップ。陳と間瀬咲良の1年生コンビと粉川シャルワ華（3年）が県大会400mで1、2、5位。800mの今枝瞳（3年）を加えて隙がなく、高校記録（3分37秒67）にどこまで近づき、そして上回れるか。（※留学生が入るため、高校国内国際記録対象となる）</p><p>リレーメンバーは個人種目でも全国制覇、上位候補として注目される。なかでもU20アジア選手権の銀メダリストにもなった陳が旋風を巻き起こすか。800mで全国制覇を目指す今枝は昨年、インターハイと国民スポーツ大会少年Aでそれぞれ4位に入ったあと、U18大会を制覇。今季ベストは日本選手権予選での2分07秒24だが、自己記録は現役高校生トップの2分05秒73を持つ。</p><p>女子100m、200mは全国的に見ても強豪選手ぞろい。中京大中京のエースである八代と布施、支部大会で11秒87を出している石橋明美（岡崎城西2愛知）、静岡県大会を11秒91（＋1.0）で制し2冠の平野優俐菜（浜松聖星3）らによる競り合いから誰が抜け出すか。4×100mリレーは三重県大会が松阪商46秒66、宇治山田商46秒73とハイレベル。中京大中京の牙城に立ち向かう。</p><p>男子110mハードルも激戦区。愛知県大会で元高校記録保持者の西徹朗（名古屋）が5年前に出した大会記録を3人が準決勝と決勝で立て続けに上回った。小木曽蒼真（中京大中京2）が昨年の14秒33から記録を伸ばし、高2歴代4位タイとなる13秒95（＋0.4）で優勝したが、権田颯志（安城学園3）が14秒01、セントンゴ・シャリフ大駕（至学館3）が準決勝14秒06、決勝14秒10をマーク。三重県大会を14秒13（＋1.3）で制した鎌倉舞飛（近大高専3）、静岡県大会14秒27（＋1.1）の遠田煌芽（富士見2）が13秒台を見据え、稀にみる高速レースが期待される。権田には大会連覇がかかる。</p><p>男子トラックは他の種目でも今季の伸びが大きい選手たちが登壇する。800mも山口獅恩（豊橋南3愛知）、神谷幌（浜松北3静岡）、本間遥裕（豊川2愛知）、池田武蔵（伊勢学園3三重）らが全国ランキングの上位の記録を持ち、注目は静岡県大会で2位を4秒以上離した神谷か。1500mは森田陽翔（豊川3愛知）、5000mは前回覇者でもある久保俊太（美濃加茂3岐阜）が記録面でリード。しかしいずれの種目も、持ち記録では測れない争いになりやすい。</p><p>4×100mリレーは日本選手権サブイベントで40秒16を出した名古屋大谷、4×400mリレーは静岡県大会を3分10秒25で大差勝ちした東海大翔洋に、愛知県大会を好タイム（40秒30、3分11秒11）で制した中京大中京が対峙する。4×400mリレーは日大三島（静岡）や安城学園（愛知）なども強い。</p><p>男子フィールドは各種目に全国制覇、上位入賞経験者の核となる選手がおり、新鋭たちが挑む構図だ。</p><p>走高跳の石川大介（安城学園3愛知）と円盤投の藤井勇介（名古屋大谷3愛知）はいずれも昨年のU18大会覇者、走幅跳には国スポ少年B覇者の長谷部光輝（県岐阜商2）が加わる、八種競技はインターハイ3位の向原悠斗（皇学館3三重）がどっしり。それぞれ自己ベストを塗り替えるなど高い水準で歩みを進めており、パフォーマンスをブラッシュアップして、全国制覇への弾みをつけられるか。</p><p>女子七種競技のレベルが高い。全国上位の4770点をマークした堀内なな（東海大翔洋2静岡）、昨年の覇者で今季は4611点を出した夏目純佳（安生学園3愛知）、昨年のインターハイ10位の平岩琴葉（三好3愛知）らの対決も見逃せない。</p><p>砲丸投で昨年のU18大会を制し、今季の記録（13m99）も全国トップに立つ小川莉緒（稲生3三重）は、全国のライバルを引き離したいところ。円盤投との2種目で連覇がかかる。女子走高跳は掛川紗希（静岡市立3）がU20日本選手権を制した昨秋から主要大会では1m70をマークしている。</p><p>ハンマー投の河戸咲希（名古屋大谷3）は昨年に高2歴代4位の55m56を放っている。連覇とともに県大会の51m73からどこまで伸ばすか。円盤投は永田麗紗（松阪商3）、藤原茉央（1年）と小川の稲生コンビによる三重勢、やり投では45m88を投げた近藤理巴（三好3愛知）がアピールできるか。女子5000m競歩は愛知県大会を制した金田真穂（豊丘3愛知）が中心か。U18大会3000m競歩7位の竹内莉緒（至学館3）は県大会でのリベンジを狙っているだろう。</p><p>全国インターハイは7月30日から8月5日までの7日間、滋賀・平和堂HATOスタジアムで開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p><p><span style="font-size: 8pt;">文／奥村崇</span></p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>男子短距離は田澤柊翔ら弘前実勢に注目！ 女子中長距離は激戦模様 走幅跳・小川章介は記録も期待／IH東北</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>後藤大樹110mH＆400mHエントリー 洛南4×100mRと兵庫100mHコンビで高校新なるか 中長距離ハイレベルの予感／IH近畿</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>女子短距離は佐久長聖勢が軸 100mH13秒38の藤田紗季と男子競歩・小幡千尋にも注目 投てきは好記録の可能性／IH北信越</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>100mHは三つ巴の混戦か 三段跳15m台連発の只隈蓮に注目 4×100mRは龍谷、大分雄城台が軸／IH北九州</oa:refTitle>
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		<title>100mHは三つ巴の混戦か 三段跳15m台連発の只隈蓮に注目 4×100mRは龍谷、大分雄城台が軸／IH北九州</title>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 17 Jun 2026 18:55:47 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[高校・中学]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[インターハイ]]></category>
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				<description><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日〜8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p>
<p>インターハイ北九州地区大会（福岡、佐賀、長崎、大分）は6月19日から22日までの4日間、大分・クラサスドーム大分で実施。5、6月に行われた県大会など直近の戦績を踏まえ、注目種目や選手、見どころを紹介していく。</p>
<p>ハイレベルな戦いが予想されるのは、女子100mハードルだ。福岡県大会で県高校記録の13秒55を叩き出した井千夏（筑紫女学園3）、昨年のU20日本選手権5位で13秒56の記録を持つ吉永優衣（長崎日大3）、全中2連覇で今季も高1歴代4位タイの13秒72を出しているルーキー今村好花（長崎日大）が激突する。全国的にも昨年、高校記録が誕生し、今年も高校記録タイが出ている。全国で上位争いに加わるためにも、北九州大会で13秒4台の競演なるか。</p>
<p>男子走幅跳は福岡県大会を制した高雄大和（近大福岡2）は5月中旬の支部大会で強い向かい風のなか、7m20（－3.0）をジャンプ。条件が整えば一気に記録を伸ばす可能性がある。10秒42の自己ベストを持つ100mとの2冠の可能性もある。その100mは同じ2年生の藤原太駕（自由ケ丘・福岡）、中学時代から実績のある本村優太郎（修猷館3）ら福岡勢に加え、龍谷（佐賀）勢も強力。特に佐賀県大会で100mと200m2冠の馬渡雄大（3年）が強い。長崎県大会を10秒59（－1.3）で制した濵本陸（長崎南山）も割って入るか。</p>
<p>その男子200mも混戦となりそう。昨年のインターハイ6位の本村は21秒08の自己ベストを持つ。ただ、福岡県大会で優勝した本村（21秒44／－1.0）に0.05秒差と迫った藤原や、今季21秒16を出した馬渡らを含め、最後まで見逃せない。</p>
<p>それらのメンバーが集う4×100mは、龍谷が佐賀県大会で40秒20の県高校新記録をマークしており、北九州大会初制覇を狙う。福岡を40秒48で制した自由ケ丘、0.17秒差で2位の九産大九産との争いが予想される。</p>
<p>男子三段跳は、15m20の自己ベストを持つ只隈蓮（戸畑3福岡）が優位に立つ。昨年のU18大会4位の実績があり、今季も15m台を複数回跳んでいる。昨年の広島インターハイ男子走高跳で1年生ながら4位タイに入った黒田義斗（福岡第一2）は自己ベスト2m08と他をリードする。昨年のU20日本選手権3000m障害で2位の竹信祐太郎（福岡工大城東3）は出場者ただ1人8分台。ライバルたちは最後まで食らいつきたいところだ。</p>
<p>投てきでは、昨年U18大会円盤投5位の渕上琥鉄（長崎日大3）が今季48m35をマーク。ハンマー投では土井友葵（近大福岡3）が61m70を放っている。八種競技では中村有輝（諫早農3長崎）が県高校新の5933点を叩き出した。</p>
<p>女子は100mハードルのほかに100mが盛り上がりそう。吉永はハードルだけでなく、フラットレースでも向かい風2.8mのなか、11秒80で長崎県大会を2年連続大会新記録で優勝している。さらに大分県大会では大分雄城台勢がワン・ツー。特に優勝した森なつみ（3年）は11秒89（－1.5）をマークしている。また森に続いて12秒04で2位に入った後輩の山崎璃桜（1年）は、昨年の全中100mで5位の実績がある。</p>
<p>大分雄城台は今年も層が厚く、県大会では佐藤鈴音（3年）が200m（24秒59／－0.1）、400m56秒89で個人2冠。特に200mはトップ3を独占し、4×100mリレーでは46秒44を出している。</p>
<p>女子走高跳は、自己ベスト1m71の古賀羽菜（福岡雙葉3）、1m66の矢野藍生（西南学院2）、県大会で1m65を跳んだ松尾美桜（八幡南3）の福岡県勢と、長崎県大会を1m64で制した上田菜緒（長崎西1）もV争いに絡むか。上田は昨年の全中四種競技で3位に入っている。</p>
<p>全国インターハイは7月30日から8月5日までの7日間、滋賀・平和堂HATOスタジアムで開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p>
<p><span style="font-size: 8pt;">文／田端慶子</span></p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日〜8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p><p>インターハイ北九州地区大会（福岡、佐賀、長崎、大分）は6月19日から22日までの4日間、大分・クラサスドーム大分で実施。5、6月に行われた県大会など直近の戦績を踏まえ、注目種目や選手、見どころを紹介していく。</p><p>ハイレベルな戦いが予想されるのは、女子100mハードルだ。福岡県大会で県高校記録の13秒55を叩き出した井千夏（筑紫女学園3）、昨年のU20日本選手権5位で13秒56の記録を持つ吉永優衣（長崎日大3）、全中2連覇で今季も高1歴代4位タイの13秒72を出しているルーキー今村好花（長崎日大）が激突する。全国的にも昨年、高校記録が誕生し、今年も高校記録タイが出ている。全国で上位争いに加わるためにも、北九州大会で13秒4台の競演なるか。</p><p>男子走幅跳は福岡県大会を制した高雄大和（近大福岡2）は5月中旬の支部大会で強い向かい風のなか、7m20（－3.0）をジャンプ。条件が整えば一気に記録を伸ばす可能性がある。10秒42の自己ベストを持つ100mとの2冠の可能性もある。その100mは同じ2年生の藤原太駕（自由ケ丘・福岡）、中学時代から実績のある本村優太郎（修猷館3）ら福岡勢に加え、龍谷（佐賀）勢も強力。特に佐賀県大会で100mと200m2冠の馬渡雄大（3年）が強い。長崎県大会を10秒59（－1.3）で制した濵本陸（長崎南山）も割って入るか。</p><p>その男子200mも混戦となりそう。昨年のインターハイ6位の本村は21秒08の自己ベストを持つ。ただ、福岡県大会で優勝した本村（21秒44／－1.0）に0.05秒差と迫った藤原や、今季21秒16を出した馬渡らを含め、最後まで見逃せない。</p><p>それらのメンバーが集う4×100mは、龍谷が佐賀県大会で40秒20の県高校新記録をマークしており、北九州大会初制覇を狙う。福岡を40秒48で制した自由ケ丘、0.17秒差で2位の九産大九産との争いが予想される。</p><p>男子三段跳は、15m20の自己ベストを持つ只隈蓮（戸畑3福岡）が優位に立つ。昨年のU18大会4位の実績があり、今季も15m台を複数回跳んでいる。昨年の広島インターハイ男子走高跳で1年生ながら4位タイに入った黒田義斗（福岡第一2）は自己ベスト2m08と他をリードする。昨年のU20日本選手権3000m障害で2位の竹信祐太郎（福岡工大城東3）は出場者ただ1人8分台。ライバルたちは最後まで食らいつきたいところだ。</p><p>投てきでは、昨年U18大会円盤投5位の渕上琥鉄（長崎日大3）が今季48m35をマーク。ハンマー投では土井友葵（近大福岡3）が61m70を放っている。八種競技では中村有輝（諫早農3長崎）が県高校新の5933点を叩き出した。</p><p>女子は100mハードルのほかに100mが盛り上がりそう。吉永はハードルだけでなく、フラットレースでも向かい風2.8mのなか、11秒80で長崎県大会を2年連続大会新記録で優勝している。さらに大分県大会では大分雄城台勢がワン・ツー。特に優勝した森なつみ（3年）は11秒89（－1.5）をマークしている。また森に続いて12秒04で2位に入った後輩の山崎璃桜（1年）は、昨年の全中100mで5位の実績がある。</p><p>大分雄城台は今年も層が厚く、県大会では佐藤鈴音（3年）が200m（24秒59／－0.1）、400m56秒89で個人2冠。特に200mはトップ3を独占し、4×100mリレーでは46秒44を出している。</p><p>女子走高跳は、自己ベスト1m71の古賀羽菜（福岡雙葉3）、1m66の矢野藍生（西南学院2）、県大会で1m65を跳んだ松尾美桜（八幡南3）の福岡県勢と、長崎県大会を1m64で制した上田菜緒（長崎西1）もV争いに絡むか。上田は昨年の全中四種競技で3位に入っている。</p><p>全国インターハイは7月30日から8月5日までの7日間、滋賀・平和堂HATOスタジアムで開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p><p><span style="font-size: 8pt;">文／田端慶子</span></p>]]></content:encoded>

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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 16 Jun 2026 17:55:33 +0900</pubDate>
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				<description><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p>
<p>インターハイ近畿地区大会（滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山）は6月18日から21日までの4日間、滋賀・平和堂HATOスタジアム（彦根総合スポーツ公園陸上競技場）で実施。5～6月に行われた府県大会など、直近の戦績をふまえ、注目種目や選手、見どころなどを紹介していく。</p>
<p>最大の注目選手はやはり、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210415" data-internallinksmanager029f6b8e52c="315" title="名鑑後藤大樹">後藤大樹</a>（洛南2京都）だろう。先日の日本選手権では400mハードルで日本歴代4位、U18世界最高、高校新、U20日本新となる48秒09でこの種目初の高校生優勝を果たし、9月に名古屋で行われるアジア大会代表にも内定した。</p>
<p>京都府大会は、5月下旬のU20アジア選手権出場による特例シードを行使して個人種目には出ていないが、今大会では110mハードルと400mハードルにエントリー。両リレーにも出走する可能性がある。4×100mリレーでは京都府大会で3走を務め、39秒17の高校記録を樹立に貢献。後藤の出場とともに、さらなる記録の更新はなるか。</p>
<p>全国屈指の激戦区である近畿でもハイレベルな争いになりそうなのが女子100mハードル。兵庫県大会では二階堂咲（神戸山手3）が13秒29（＋1.8）の高校タイ記録で優勝、福田花奏（滝川二2）が0.01秒と迫る歴代3位の13秒30をマークしており、高校記録更新にも注目だ。この2人を含めて13秒台の記録を持つ選手が8人エントリーしており、インターハイ出場を懸けた争いはかなり熾烈になりそうだ。</p>
<p>男子5000m競歩も好記録が予感が漂う。昨年のインターハイ6位の辻那悠太（市西宮3）が兵庫県大会で20分07秒61の大会新記録で優勝。同レースで20分11秒20の2位に入った蓑田昊汰（尼崎稲園3）や20分24秒55の自己記録を持つ桑原蕗太郎（西脇工3兵庫）や京都府大会を20分41秒04の大会新記録を制した堀留拓人（洛北3）もおり、展開次第ではインターハイ出場ラインは20分台半ばになるかもしれない。女子5000m競歩は昨年のインターハイ3位で、国民スポーツ大会少年Aの覇者・逢坂ひかり（市西宮3兵庫）がリードするだろう。</p>
<p>男子中長距離もハイレベル。800mは1分49秒84の記録を持つ田中悠大（洛南3京都）に、1分51秒台を出している東条颯介（智辯カレッジ3奈良）や箕浦悠人（草津東2滋賀）が激突する。1500mでは5月に今季ランキングトップとなる3分45秒28を出した飯干颯大（智辯カレッジ3）や、京都府大会で高2歴代10位の3分46秒85をマークした稲垣翔馴（洛南2）など3分50秒切りが6人エントリー。5000mでも稲垣、梅田大陸（須磨学園3兵庫）、桑原将大（京都外大西3京都）が13分台の記録を持っており、ハイペースのレース展開になるか。</p>
<p>男子八種競技では京都府大会で高校歴代6位の6079点をマークした北村澪音（洛南3）はさらなる記録向上を目指している。女子短距離では京都府大会200mで向かい風ながら、今季高校最高の24秒07（－1.2）をマークした加藤結衣（龍谷大平安3）に注目だ。</p>
<p>跳躍では女子棒高跳は昨年のインターハイで1年生覇者となり、U20日本選手権とU18大会も制した中村心葵（王寺工2奈良）と、5月に今季ランキングトップとなる4m10を跳んでいる松浦清愛（久御山2京都）の2年生対決に注目。男子棒高跳は4月に5m11を跳んでいる泉谷礼哉（王寺工3奈良）、男子三段跳では兵庫県大会で15m52（－1.1）をマークした板野結希（滝川3）がそれぞれ今季ランキングトップの記録を持っている。</p>
<p>全国インターハイは7月30日から8月5日に滋賀・平和堂HATOスタジアム（彦根総合スポーツ公園陸上競技場）で開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p>
<p><span style="font-size: 8pt;">文／馬場遼</span></p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p><p>インターハイ近畿地区大会（滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山）は6月18日から21日までの4日間、滋賀・平和堂HATOスタジアム（彦根総合スポーツ公園陸上競技場）で実施。5～6月に行われた府県大会など、直近の戦績をふまえ、注目種目や選手、見どころなどを紹介していく。</p><p>最大の注目選手はやはり、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210415" data-internallinksmanager029f6b8e52c="315" title="名鑑後藤大樹">後藤大樹</a>（洛南2京都）だろう。先日の日本選手権では400mハードルで日本歴代4位、U18世界最高、高校新、U20日本新となる48秒09でこの種目初の高校生優勝を果たし、9月に名古屋で行われるアジア大会代表にも内定した。</p><p>京都府大会は、5月下旬のU20アジア選手権出場による特例シードを行使して個人種目には出ていないが、今大会では110mハードルと400mハードルにエントリー。両リレーにも出走する可能性がある。4×100mリレーでは京都府大会で3走を務め、39秒17の高校記録を樹立に貢献。後藤の出場とともに、さらなる記録の更新はなるか。</p><p>全国屈指の激戦区である近畿でもハイレベルな争いになりそうなのが女子100mハードル。兵庫県大会では二階堂咲（神戸山手3）が13秒29（＋1.8）の高校タイ記録で優勝、福田花奏（滝川二2）が0.01秒と迫る歴代3位の13秒30をマークしており、高校記録更新にも注目だ。この2人を含めて13秒台の記録を持つ選手が8人エントリーしており、インターハイ出場を懸けた争いはかなり熾烈になりそうだ。</p><p>男子5000m競歩も好記録が予感が漂う。昨年のインターハイ6位の辻那悠太（市西宮3）が兵庫県大会で20分07秒61の大会新記録で優勝。同レースで20分11秒20の2位に入った蓑田昊汰（尼崎稲園3）や20分24秒55の自己記録を持つ桑原蕗太郎（西脇工3兵庫）や京都府大会を20分41秒04の大会新記録を制した堀留拓人（洛北3）もおり、展開次第ではインターハイ出場ラインは20分台半ばになるかもしれない。女子5000m競歩は昨年のインターハイ3位で、国民スポーツ大会少年Aの覇者・逢坂ひかり（市西宮3兵庫）がリードするだろう。</p><p>男子中長距離もハイレベル。800mは1分49秒84の記録を持つ田中悠大（洛南3京都）に、1分51秒台を出している東条颯介（智辯カレッジ3奈良）や箕浦悠人（草津東2滋賀）が激突する。1500mでは5月に今季ランキングトップとなる3分45秒28を出した飯干颯大（智辯カレッジ3）や、京都府大会で高2歴代10位の3分46秒85をマークした稲垣翔馴（洛南2）など3分50秒切りが6人エントリー。5000mでも稲垣、梅田大陸（須磨学園3兵庫）、桑原将大（京都外大西3京都）が13分台の記録を持っており、ハイペースのレース展開になるか。</p><p>男子八種競技では京都府大会で高校歴代6位の6079点をマークした北村澪音（洛南3）はさらなる記録向上を目指している。女子短距離では京都府大会200mで向かい風ながら、今季高校最高の24秒07（－1.2）をマークした加藤結衣（龍谷大平安3）に注目だ。</p><p>跳躍では女子棒高跳は昨年のインターハイで1年生覇者となり、U20日本選手権とU18大会も制した中村心葵（王寺工2奈良）と、5月に今季ランキングトップとなる4m10を跳んでいる松浦清愛（久御山2京都）の2年生対決に注目。男子棒高跳は4月に5m11を跳んでいる泉谷礼哉（王寺工3奈良）、男子三段跳では兵庫県大会で15m52（－1.1）をマークした板野結希（滝川3）がそれぞれ今季ランキングトップの記録を持っている。</p><p>全国インターハイは7月30日から8月5日に滋賀・平和堂HATOスタジアム（彦根総合スポーツ公園陸上競技場）で開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p><p><span style="font-size: 8pt;">文／馬場遼</span></p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>100mH高校記録保持者・石原南菜が登場！男女スプリントも高水準、3種目に挑む地元シュブルチェック／IH北関東</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>坂口はなが投てき3冠に挑戦 女子400mHは楠田ゆうなと笠松悠花が激突！ 110mH・髙城昊紀は記録に注目／IH南九州</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>100mHは三つ巴の混戦か 三段跳15m台連発の只隈蓮に注目 4×100mRは龍谷、大分雄城台が軸／IH北九州</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>三段跳は小坂羚叶&#038;大西海優 男子短距離は井手友郎が中心 砲丸投は林暖來春が軸 女子トラック激戦か／IH四国</oa:refTitle>
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		<title>100mは荒谷匠人を軸にライバルも強力 棒高跳もタレントぞろい 女子短距離も激戦必至 長距離は男女とも熾烈か／IH中国</title>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 16 Jun 2026 17:55:28 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[高校・中学]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[インターハイ]]></category>
		<category><![CDATA[中国]]></category>
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		<gnf:modified>Wed, 17 Jun 2026 18:54:19 +0900</gnf:modified>
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				<description><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p>
<p>インターハイ中国地区大会（鳥取、島根、岡山、広島、山口）は6月19日～21日の3日間、維新みらいふスタジアムで実施。5～6月に行われた県大会など、直近の戦績をふまえ、注目種目や選手、見どころなどを紹介していく。</p>
<p>まず注目したい種目が、男子100mだ。昨年のインターハイで4位に入った荒谷匠人（近大東広島3）をはじめ、山田夢叶（玉野光南3岡山）、田村優和（松江高専3島根）、野田小獅郎（大社3島根）といった自己ベスト10秒5を切る選手が居並ぶ。持ちタイム上では荒谷が昨年出した10秒29が圧倒するが、他の選手も今季に入って自己記録を更新させてきており、複数の選手が接戦でハイレベルなレースを展開するかもしれない。山田は今季200mで20秒台を記録しており（20秒97）、こちらもさらに記録を伸ばせるか注目だ。</p>
<p>男子ではこのほか、中長距離も激しい争いになりそう。男子中距離は鳥取勢が県大会で好記録。なかでも、大本寿以喜（米子松蔭3）が800mと1500mで大会新の2冠。特に1500mは3分48秒59を出している。そこに他県の選手たちが絡み、フィニッシュまで見逃せない。5000mは倉敷（岡山）勢を軸に、広島勢や、県大会で14分17秒38の大会新を出した石谷琉輝（米子松蔭3）も絡み、6枚の滋賀行き切符は厳しい奪い合いになるかもしれない。</p>
<p>また棒高跳もハイレベルな争いが予想される。水本健太（広島観音2）が4m90、金山光（大社3島根）、倉橋拓叶（同）、齋尾朝陽（倉吉総産3鳥取）、三村紫恩（近大東広島3）の3人が4m80を今季記録している。さらに澤田育弥（倉吉総産3鳥取）や渡部快哉（大社2）も4m70を県大会で超えており、4m70を跳んでもインターハイに出場できないこともあり得る。</p>
<p>男子投てき陣にも好記録の期待がかかる。砲丸投では、川﨑裕太（岡山商大附2）が今季17mの大台を超える17m16を記録しており、さらなる成長を見せられるか。また円盤投では、吉尾匠生（八頭3鳥取）が昨年までのベスト44m57から今季47m23まで伸ばしてきており、こちらもどこまで記録を伸ばしてくるか注目される。</p>
<p>女子も100mは混戦のレースとなりそうだ。昨年のインターハイ5位の瀧本椰々子（金光学園3岡山）の自己ベストは、昨年出した11秒59。岡山県大会は2位に沈んだが、どこまで調子を取り戻してくるか。11秒57の中学記録を持つ三好美羽（福山暁の星女2広島）や島根県大会で接戦を演じた古田瑞季（開星1）と高橋あおい（同3）、三好惺子（野田学園2山口）といった11秒9台の記録を持つ選手たちがしのぎを削るだろう。短距離では今季46秒76を出している広島皆実（広島）がどこまで短縮できるか。</p>
<p>長距離では3000mで広島勢が県大会で9分20秒台～30秒台で6人が走っている。ただ、岡山はじめ他の4県も駅伝で実績があるだけに最後まで食らいついていけるかがポイントとなるだろう。</p>
<p>その他の種目では、女子は岡山勢が主導権を握るかインターハイでもメダル争いに加わりそうなのが、女子5000m競歩の坂内海美（倉敷3）だ。岡山県大会では23分43秒72の好タイムで優勝しており、全国への足がかりとなるレースができるか。ハンマー投の横山由夏（玉野光南3）も今季52m22を投げて成長してきており、昨年のU18大会5位の成績を上回るためにも記録を伸ばしたいだろう。昨年の国スポ少年A300mハードルで4位に入った田中茉穂（倉敷中央3）が出場する400mハードルにも注目したい。</p>
<p>全国インターハイは7月30日から8月5日に滋賀・平和堂HATOスタジアム（彦根総合スポーツ公園陸上競技場）で開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p>
<p><span style="font-size: 8pt;">文／松山林太郎</span></p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p><p>インターハイ中国地区大会（鳥取、島根、岡山、広島、山口）は6月19日～21日の3日間、維新みらいふスタジアムで実施。5～6月に行われた県大会など、直近の戦績をふまえ、注目種目や選手、見どころなどを紹介していく。</p><p>まず注目したい種目が、男子100mだ。昨年のインターハイで4位に入った荒谷匠人（近大東広島3）をはじめ、山田夢叶（玉野光南3岡山）、田村優和（松江高専3島根）、野田小獅郎（大社3島根）といった自己ベスト10秒5を切る選手が居並ぶ。持ちタイム上では荒谷が昨年出した10秒29が圧倒するが、他の選手も今季に入って自己記録を更新させてきており、複数の選手が接戦でハイレベルなレースを展開するかもしれない。山田は今季200mで20秒台を記録しており（20秒97）、こちらもさらに記録を伸ばせるか注目だ。</p><p>男子ではこのほか、中長距離も激しい争いになりそう。男子中距離は鳥取勢が県大会で好記録。なかでも、大本寿以喜（米子松蔭3）が800mと1500mで大会新の2冠。特に1500mは3分48秒59を出している。そこに他県の選手たちが絡み、フィニッシュまで見逃せない。5000mは倉敷（岡山）勢を軸に、広島勢や、県大会で14分17秒38の大会新を出した石谷琉輝（米子松蔭3）も絡み、6枚の滋賀行き切符は厳しい奪い合いになるかもしれない。</p><p>また棒高跳もハイレベルな争いが予想される。水本健太（広島観音2）が4m90、金山光（大社3島根）、倉橋拓叶（同）、齋尾朝陽（倉吉総産3鳥取）、三村紫恩（近大東広島3）の3人が4m80を今季記録している。さらに澤田育弥（倉吉総産3鳥取）や渡部快哉（大社2）も4m70を県大会で超えており、4m70を跳んでもインターハイに出場できないこともあり得る。</p><p>男子投てき陣にも好記録の期待がかかる。砲丸投では、川﨑裕太（岡山商大附2）が今季17mの大台を超える17m16を記録しており、さらなる成長を見せられるか。また円盤投では、吉尾匠生（八頭3鳥取）が昨年までのベスト44m57から今季47m23まで伸ばしてきており、こちらもどこまで記録を伸ばしてくるか注目される。</p><p>女子も100mは混戦のレースとなりそうだ。昨年のインターハイ5位の瀧本椰々子（金光学園3岡山）の自己ベストは、昨年出した11秒59。岡山県大会は2位に沈んだが、どこまで調子を取り戻してくるか。11秒57の中学記録を持つ三好美羽（福山暁の星女2広島）や島根県大会で接戦を演じた古田瑞季（開星1）と高橋あおい（同3）、三好惺子（野田学園2山口）といった11秒9台の記録を持つ選手たちがしのぎを削るだろう。短距離では今季46秒76を出している広島皆実（広島）がどこまで短縮できるか。</p><p>長距離では3000mで広島勢が県大会で9分20秒台～30秒台で6人が走っている。ただ、岡山はじめ他の4県も駅伝で実績があるだけに最後まで食らいついていけるかがポイントとなるだろう。</p><p>その他の種目では、女子は岡山勢が主導権を握るかインターハイでもメダル争いに加わりそうなのが、女子5000m競歩の坂内海美（倉敷3）だ。岡山県大会では23分43秒72の好タイムで優勝しており、全国への足がかりとなるレースができるか。ハンマー投の横山由夏（玉野光南3）も今季52m22を投げて成長してきており、昨年のU18大会5位の成績を上回るためにも記録を伸ばしたいだろう。昨年の国スポ少年A300mハードルで4位に入った田中茉穂（倉敷中央3）が出場する400mハードルにも注目したい。</p><p>全国インターハイは7月30日から8月5日に滋賀・平和堂HATOスタジアム（彦根総合スポーツ公園陸上競技場）で開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p><p><span style="font-size: 8pt;">文／松山林太郎</span></p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>男子短距離は田澤柊翔ら弘前実勢に注目！ 女子中長距離は激戦模様 走幅跳・小川章介は記録も期待／IH東北</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>100mH高校記録保持者・石原南菜が登場！男女スプリントも高水準、3種目に挑む地元シュブルチェック／IH北関東</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>坂口はなが投てき3冠に挑戦 女子400mHは楠田ゆうなと笠松悠花が激突！ 110mH・髙城昊紀は記録に注目／IH南九州</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>後藤大樹110mH＆400mHエントリー 洛南4×100mRと兵庫100mHコンビで高校新なるか 中長距離ハイレベルの予感／IH近畿</oa:refTitle>
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		<title>女子短距離は佐久長聖勢が軸 100mH13秒38の藤田紗季と男子競歩・小幡千尋にも注目 投てきは好記録の可能性／IH北信越</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 16 Jun 2026 17:55:13 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[高校・中学]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[インターハイ]]></category>
		<category><![CDATA[北信越]]></category>
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		<gnf:modified>Tue, 16 Jun 2026 20:00:24 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Tue, 16 Jun 2026 20:00:24 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p>
<p>インターハイ北信越地区大会（新潟、長野、富山、石川、福井）は6月18日から21日までの4日間、石川県金沢市の西部緑地公園陸上競技場で開催。5月下旬～6月上旬に行われた県大会などの戦績を踏まえ、注目種目や選手、見どころなどを紹介する。</p>
<p>女子は短距離系種目において佐久長聖（長野）3年生精鋭カルテットが存在感が強い。100mは昨年のU18大会4位で11秒80がベストの中村波南、200m24秒25の宮澤希、400mは昨年のインターハイ7位で54秒37が自己記録を持つ鎌倉梨々華に加え、100mハードルで13秒63、400mハードルで59秒38の自己ベストを持つ阪真琴も、昨年のインターハイで両種目入賞（100mハードル8位、400mハードル3位）の実績を持つ。</p>
<p>この強力な4人は両リレーでも主力。4×100mは46秒06の北信越高校記録を持ち、4×400mは3分42秒40がベストで、昨年のインターハイではオール2年生で4位に入っている。両リレー制覇とそれぞれが3冠または4冠に挑む。坂は2年連続の4種目制覇がターゲットだ。</p>
<p>その4人のライバルとなるのが橋本蒼衣（金沢泉丘2石川）と藤田紗季（敦賀2福井）だ。100mで昨年の国民スポーツ大会少年B2位の橋本は県大会で11秒73、200mでも24秒19と、いずれも自己新をマークした。地元開催のため、地の利を生かして2冠なるか。リレーでは新潟県大会4×100mで46秒75を出した新潟明訓（新潟）がどこまで迫れるか。</p>
<p>100mハードルで昨年のU16大会2位の藤田は5月中旬の地元大会で高校歴代7位タイ、高2歴代4位タイ、北信越高校記録の13秒38をマークして躍進を遂げている。昨年の国スポ少年Bで4位入賞を果たしている走幅跳も今季5m94の自己ベストをマーク。昨年のU16大会、国スポ少年Bを制したライバルである6m05がベストの藤本茉優（星稜2）、今季5m86の大幅自己新で躍り出た古瀬麗愛（富山商2）らとの6ｍ台バトルも期待し、2冠となるか。</p>
<p>中長距離も必見だ。800mでは県大会を2分07秒28の自己新で制した堤海遥（新潟第一2）は、2分06秒台がターゲット。25年ぶりの大会記録（2分07秒67）の更新と2連覇に加え、1500mとの2冠を狙う。3000mは昨年の都大路で2連覇メンバーの長野東（長野）の川上南海、今井玲那（ともに3年）、本田結彩（2年）は強力。県大会に続いて、上位独占するか。特に昨年のインターハイ6位で9分04秒22が自己記録を持つ川上は、条件次第で9年ぶり北信越高校記録（9分01秒36）の更新も見えてくる。</p>
<p>フィールド種目の敦賀コンビも注目。三段跳の佐々木悠陽（2年）は今季12m22の自己新をマークして台頭し、さらなるベスト更新を狙う。ハンマー投で今季出場した5試合の平均が52m80以上で記録の安定感を誇り、2連覇を狙う山本莉里（3年）も今季53m73の自己新をマーク。7年ぶりの北信越高校記録（56m09）の更新となるか。</p>
<p>男子は昨年のインターハイ100mを10秒00の高校記録、U18世界記録を樹立して制した<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180911" data-internallinksmanager029f6b8e52c="281" title="名鑑清水空跳">清水空跳</a>（星稜3石川）が、U20世界選手権やアジア大会を見据えつつシーズンを迎えたが、4～5月に痛めた脚が万全ではなかったこともあり、県大会を欠場。本命不在となったが、県大会を10秒46（＋2.0）の自己新で制した元山尚紀（鯖江3）ら福井勢に勢いがある。元山は7m42がベストの走幅跳が専門だが、その2連覇と100mとの2冠を狙う。</p>
<p>5000m競歩で昨年のインターハイ8位の小幡千尋（飯田3長野）も注目選手の1人。今季出場したトラックレース全4戦すべて20分台前半をマークする安定感が光る。5月下旬に香港で行われたU20アジア選手権では、20分06秒73の自己新をマークして見事銅メダルを獲得。そのU20アジア選手権出場のため、県大会はシード権を行使し、今大会からインターハイ路線に登場する。本人は今季の戦績を踏まえ、高校史上9人目の19分台に手応えを感じており、条件次第はその高速レースを思い描いている。</p>
<p>400mハードルで県大会を50秒92の大幅自己新で連覇して波に乗る高野徳之（上伊那農3長野）は、男女合わせた全種目の中で最古の北信越高校記録（50秒87）を44年ぶりに破れるか。3000m障害は佐久長聖コンビが際立つ。ただ1人、8分台（8分54秒86）のベストを持つ赤坂直人（3年）、県大会を9分04秒42の自己新で赤坂（2位）に先着して制した橋本蒼平（2年）は県大会に続き、再びワン・ツーを飾れるか。</p>
<p>4×100m、4×400mの両リレーは新潟明訓がチームとしてはそれぞれ、3年ぶり、2年ぶりの優勝、20年ぶりの2冠をめざす。特に今季のチームベストが40秒47の4×100mリレーは、高校史上13校目の39秒台まで届くか。</p>
<p>投てき種目は白熱のハイレベルバトル必至だ。特にハンマー投の新潟の3年生ライバル2人に注目したい。昨年のu18大会4位で県大会を64m07の北信越高校新で制した帆刈暖登（新津工）は勝負どころの一発に強く、63m10がベストの荒井暖斗（新発田南）は記録の安定感を誇る。県大会は2位だったが尾てい骨を痛めた影響で60mに届かず。万全な状態ならば、両者そろって初の大台65mオーバーとなるか。</p>
<p>やり投で64m67がベストの内藤馨（長野日大通3）、62m13がベストの高栁圭汰（富山商3）らは大会記録（64m84）の更新を狙う。砲丸投で16m11がベストの門田育知（星稜3）はさらなるベスト更新となるか。</p>
<p>全国インターハイは7月30日から8月5日までの7日間、滋賀・平和堂HATOスタジアムで開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p>
<p><span style="font-size: 8pt;">文／永田真樹</span></p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p><p>インターハイ北信越地区大会（新潟、長野、富山、石川、福井）は6月18日から21日までの4日間、石川県金沢市の西部緑地公園陸上競技場で開催。5月下旬～6月上旬に行われた県大会などの戦績を踏まえ、注目種目や選手、見どころなどを紹介する。</p><p>女子は短距離系種目において佐久長聖（長野）3年生精鋭カルテットが存在感が強い。100mは昨年のU18大会4位で11秒80がベストの中村波南、200m24秒25の宮澤希、400mは昨年のインターハイ7位で54秒37が自己記録を持つ鎌倉梨々華に加え、100mハードルで13秒63、400mハードルで59秒38の自己ベストを持つ阪真琴も、昨年のインターハイで両種目入賞（100mハードル8位、400mハードル3位）の実績を持つ。</p><p>この強力な4人は両リレーでも主力。4×100mは46秒06の北信越高校記録を持ち、4×400mは3分42秒40がベストで、昨年のインターハイではオール2年生で4位に入っている。両リレー制覇とそれぞれが3冠または4冠に挑む。坂は2年連続の4種目制覇がターゲットだ。</p><p>その4人のライバルとなるのが橋本蒼衣（金沢泉丘2石川）と藤田紗季（敦賀2福井）だ。100mで昨年の国民スポーツ大会少年B2位の橋本は県大会で11秒73、200mでも24秒19と、いずれも自己新をマークした。地元開催のため、地の利を生かして2冠なるか。リレーでは新潟県大会4×100mで46秒75を出した新潟明訓（新潟）がどこまで迫れるか。</p><p>100mハードルで昨年のU16大会2位の藤田は5月中旬の地元大会で高校歴代7位タイ、高2歴代4位タイ、北信越高校記録の13秒38をマークして躍進を遂げている。昨年の国スポ少年Bで4位入賞を果たしている走幅跳も今季5m94の自己ベストをマーク。昨年のU16大会、国スポ少年Bを制したライバルである6m05がベストの藤本茉優（星稜2）、今季5m86の大幅自己新で躍り出た古瀬麗愛（富山商2）らとの6ｍ台バトルも期待し、2冠となるか。</p><p>中長距離も必見だ。800mでは県大会を2分07秒28の自己新で制した堤海遥（新潟第一2）は、2分06秒台がターゲット。25年ぶりの大会記録（2分07秒67）の更新と2連覇に加え、1500mとの2冠を狙う。3000mは昨年の都大路で2連覇メンバーの長野東（長野）の川上南海、今井玲那（ともに3年）、本田結彩（2年）は強力。県大会に続いて、上位独占するか。特に昨年のインターハイ6位で9分04秒22が自己記録を持つ川上は、条件次第で9年ぶり北信越高校記録（9分01秒36）の更新も見えてくる。</p><p>フィールド種目の敦賀コンビも注目。三段跳の佐々木悠陽（2年）は今季12m22の自己新をマークして台頭し、さらなるベスト更新を狙う。ハンマー投で今季出場した5試合の平均が52m80以上で記録の安定感を誇り、2連覇を狙う山本莉里（3年）も今季53m73の自己新をマーク。7年ぶりの北信越高校記録（56m09）の更新となるか。</p><p>男子は昨年のインターハイ100mを10秒00の高校記録、U18世界記録を樹立して制した<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180911" data-internallinksmanager029f6b8e52c="281" title="名鑑清水空跳">清水空跳</a>（星稜3石川）が、U20世界選手権やアジア大会を見据えつつシーズンを迎えたが、4～5月に痛めた脚が万全ではなかったこともあり、県大会を欠場。本命不在となったが、県大会を10秒46（＋2.0）の自己新で制した元山尚紀（鯖江3）ら福井勢に勢いがある。元山は7m42がベストの走幅跳が専門だが、その2連覇と100mとの2冠を狙う。</p><p>5000m競歩で昨年のインターハイ8位の小幡千尋（飯田3長野）も注目選手の1人。今季出場したトラックレース全4戦すべて20分台前半をマークする安定感が光る。5月下旬に香港で行われたU20アジア選手権では、20分06秒73の自己新をマークして見事銅メダルを獲得。そのU20アジア選手権出場のため、県大会はシード権を行使し、今大会からインターハイ路線に登場する。本人は今季の戦績を踏まえ、高校史上9人目の19分台に手応えを感じており、条件次第はその高速レースを思い描いている。</p><p>400mハードルで県大会を50秒92の大幅自己新で連覇して波に乗る高野徳之（上伊那農3長野）は、男女合わせた全種目の中で最古の北信越高校記録（50秒87）を44年ぶりに破れるか。3000m障害は佐久長聖コンビが際立つ。ただ1人、8分台（8分54秒86）のベストを持つ赤坂直人（3年）、県大会を9分04秒42の自己新で赤坂（2位）に先着して制した橋本蒼平（2年）は県大会に続き、再びワン・ツーを飾れるか。</p><p>4×100m、4×400mの両リレーは新潟明訓がチームとしてはそれぞれ、3年ぶり、2年ぶりの優勝、20年ぶりの2冠をめざす。特に今季のチームベストが40秒47の4×100mリレーは、高校史上13校目の39秒台まで届くか。</p><p>投てき種目は白熱のハイレベルバトル必至だ。特にハンマー投の新潟の3年生ライバル2人に注目したい。昨年のu18大会4位で県大会を64m07の北信越高校新で制した帆刈暖登（新津工）は勝負どころの一発に強く、63m10がベストの荒井暖斗（新発田南）は記録の安定感を誇る。県大会は2位だったが尾てい骨を痛めた影響で60mに届かず。万全な状態ならば、両者そろって初の大台65mオーバーとなるか。</p><p>やり投で64m67がベストの内藤馨（長野日大通3）、62m13がベストの高栁圭汰（富山商3）らは大会記録（64m84）の更新を狙う。砲丸投で16m11がベストの門田育知（星稜3）はさらなるベスト更新となるか。</p><p>全国インターハイは7月30日から8月5日までの7日間、滋賀・平和堂HATOスタジアムで開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p><p><span style="font-size: 8pt;">文／永田真樹</span></p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>男子100mは片山瑛太軸に今年もハイレベル！七種競技で高校記録保持者・岡田紗和が登場 ／IH南関東</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>100mH高校記録保持者・石原南菜が登場！男女スプリントも高水準、3種目に挑む地元シュブルチェック／IH北関東</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>滋賀インターハイへの出場権を懸けて！最終関門・地区大会が今日から開幕！第1週は南北関東、東北、南九州で開催</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>IH王者・大垣尊良 3年連続2冠なるか 5000mは吉田星、ボイ・ビリスの走りに注目 女子は田村実夢が複数種目V目指す／IH北海道</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>100mは荒谷匠人を軸にライバルも強力 棒高跳もタレントぞろい 女子短距離も激戦必至 長距離は男女とも熾烈か／IH中国</oa:refTitle>
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		<title>【竹澤健介の視点】圧巻だった森凪也のスピードと戦略 アジアから再び世界へ／日本選手権</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 15 Jun 2026 16:36:59 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[森凪也]]></category>
		<category><![CDATA[日本選手権]]></category>
		<category><![CDATA[竹澤健介]]></category>
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		<oa:lastPubDate>Mon, 15 Jun 2026 16:36:59 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>6月14日に愛知県名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われた第110回日本選手権の男子5000m決勝は、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/169382" data-internallinksmanager029f6b8e52c="259" title="名鑑森凪也">森凪也</a>（Honda）が13分22秒41で初優勝を優勝を飾り、アジア大会代表に内定した。2008年北京五輪5000m、10000m代表の竹澤健介さん（摂南大ヘッドコーチ）に、レースを振り返ってもらった。</p>
<p>◇　◇　◇</p>
<p>日本選手権決勝という大一番で、8位入賞者全員が13分30秒を切るハイレベルとなりました。予選でも、3組ともに13分30秒前後での決着。800m、1500mに負けじと、5000mでも全体のレベルが上がったということを実感させる大会になったと思います。</p>
<p>その中でも、やはり森選手の「強さ」が最も印象に残りました。</p>
<p>1人だけアジア大会派遣設定記録（13分14秒36）を突破していることで、勝てば代表に内定するという立場。記録も狙わないといけない他の選手と比べて、心理的にも優位に立っていたと思われます。</p>
<p>しかしそれ以上に、本当にスピードへの自信があったのでしょう。前半は学生勢がレースを動かす中で無駄な動きをせず、要所要所でいいポジションを抑えていた。自信あふれる走りが非常に印象的でした。</p>
<p>ラストの勝負に向けては、昨年の反省が生かされています。昨年は最後の直線で井川龍人選手（旭化成）のスパートに屈しましたが、今年は「ザ・スプリント」の勝負というよりは、残り1000m、残り400mとビルドアップしていき、残り200mで先に仕掛けるという流れがありました。</p>
<p>特にラスト400mをうまく使って、自分の勝ちパターンに持ち込んでいます。ラスト1000mは2分28秒、残り2周は62秒、残り1周は54秒でカバー。井川選手のスプリントをうまく削りながら、自分は最後までスプリントを維持する。この1年、「こうやって勝つ」ということを常に考えながら過ごしてきたのだろうと感じさせるレースでした。加えて、5000mのラスト1000mを2分20秒台で上がってくるというのは、力がなければできません。</p>
<p>アジア大会では、ガルビア・シン選手が最大のライバルとなるでしょう。しっかりと勝ち切ることが、来年の北京世界選手権、再来年のロサンゼルス五輪へとつながります。</p>
<p>北京世界選手権の参加標準記録が12分50秒00に設定されました。今の日本勢にとっては現実的に狙える記録かというと、残念ながらそうとは言えません。標準を切ることをあきらめずとも、現実路線はワールドランキングでの出場。そのために、アジア大会での結果は重要です。今回のレースは、シン選手に勝つためのイメージも持っていたように感じました。アジアを制し、その後の冬季でさらに力をつけ、世界に挑んでほしいと思います。</p>
<p>2位の中野翔太選手（Honda）は森選手、3000m障害2連覇の青木涼真選手と同じチームで練習していることが、「戦える」という自信につながり、自己記録更新、着順につながったのではないかと感じます。常に森選手を視界に捉えるレース展開も非常に上手でした。井川選手もまた、今回の反省を生かして立て直しを図ってくるはずです。</p>
<p>予選では学生が3組とも1着を占めるなど、非常に勢いがありました。しかし、決勝の後半は実業団が存在感を示しています。予選、決勝の2本をそろえる経験、気象コンディションへの対応なども含めて、一枚上回った。実業団選手としての意地が垣間見えました。</p>
<p>とはいえ、学生に勢いがあることも確かです。決勝は18人中8人が学生で、早大の2年生・鈴木琉胤選手が4位、1年生の増子陽太選手が7位と下級生が上位に食い込んだことは、今後が非常に楽しみになりました。6人が出場した中大勢など、学生のスピード化がさらに進んでいる印象を持ちました。</p>
<p><span style="font-size: 8pt;">◎竹澤健介（たけざわ・けんすけ）</span><br />
<span style="font-size: 8pt;">摂南大陸上競技部ヘッドコーチ。早大3年時の2007年に大阪世界選手権10000m、同4年時の08年北京五輪5000m、10000mに出場。箱根駅伝では2年時から3年連続区間賞を獲得した。日本選手権はエスビー食品時代の10年に10000mで優勝している。自己ベストは500m13分19秒00、10000m27分45秒59。</span></p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>6月14日に愛知県名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われた第110回日本選手権の男子5000m決勝は、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/169382" data-internallinksmanager029f6b8e52c="259" title="名鑑森凪也">森凪也</a>（Honda）が13分22秒41で初優勝を優勝を飾り、アジア大会代表に内定した。2008年北京五輪5000m、10000m代表の竹澤健介さん（摂南大ヘッドコーチ）に、レースを振り返ってもらった。</p><p>◇　◇　◇</p><p>日本選手権決勝という大一番で、8位入賞者全員が13分30秒を切るハイレベルとなりました。予選でも、3組ともに13分30秒前後での決着。800m、1500mに負けじと、5000mでも全体のレベルが上がったということを実感させる大会になったと思います。</p><p>その中でも、やはり森選手の「強さ」が最も印象に残りました。</p><p>1人だけアジア大会派遣設定記録（13分14秒36）を突破していることで、勝てば代表に内定するという立場。記録も狙わないといけない他の選手と比べて、心理的にも優位に立っていたと思われます。</p><p>しかしそれ以上に、本当にスピードへの自信があったのでしょう。前半は学生勢がレースを動かす中で無駄な動きをせず、要所要所でいいポジションを抑えていた。自信あふれる走りが非常に印象的でした。</p><p>ラストの勝負に向けては、昨年の反省が生かされています。昨年は最後の直線で井川龍人選手（旭化成）のスパートに屈しましたが、今年は「ザ・スプリント」の勝負というよりは、残り1000m、残り400mとビルドアップしていき、残り200mで先に仕掛けるという流れがありました。</p><p>特にラスト400mをうまく使って、自分の勝ちパターンに持ち込んでいます。ラスト1000mは2分28秒、残り2周は62秒、残り1周は54秒でカバー。井川選手のスプリントをうまく削りながら、自分は最後までスプリントを維持する。この1年、「こうやって勝つ」ということを常に考えながら過ごしてきたのだろうと感じさせるレースでした。加えて、5000mのラスト1000mを2分20秒台で上がってくるというのは、力がなければできません。</p><p>アジア大会では、ガルビア・シン選手が最大のライバルとなるでしょう。しっかりと勝ち切ることが、来年の北京世界選手権、再来年のロサンゼルス五輪へとつながります。</p><p>北京世界選手権の参加標準記録が12分50秒00に設定されました。今の日本勢にとっては現実的に狙える記録かというと、残念ながらそうとは言えません。標準を切ることをあきらめずとも、現実路線はワールドランキングでの出場。そのために、アジア大会での結果は重要です。今回のレースは、シン選手に勝つためのイメージも持っていたように感じました。アジアを制し、その後の冬季でさらに力をつけ、世界に挑んでほしいと思います。</p><p>2位の中野翔太選手（Honda）は森選手、3000m障害2連覇の青木涼真選手と同じチームで練習していることが、「戦える」という自信につながり、自己記録更新、着順につながったのではないかと感じます。常に森選手を視界に捉えるレース展開も非常に上手でした。井川選手もまた、今回の反省を生かして立て直しを図ってくるはずです。</p><p>予選では学生が3組とも1着を占めるなど、非常に勢いがありました。しかし、決勝の後半は実業団が存在感を示しています。予選、決勝の2本をそろえる経験、気象コンディションへの対応なども含めて、一枚上回った。実業団選手としての意地が垣間見えました。</p><p>とはいえ、学生に勢いがあることも確かです。決勝は18人中8人が学生で、早大の2年生・鈴木琉胤選手が4位、1年生の増子陽太選手が7位と下級生が上位に食い込んだことは、今後が非常に楽しみになりました。6人が出場した中大勢など、学生のスピード化がさらに進んでいる印象を持ちました。</p><p><span style="font-size: 8pt;">◎竹澤健介（たけざわ・けんすけ）</span><br /><span style="font-size: 8pt;">摂南大陸上競技部ヘッドコーチ。早大3年時の2007年に大阪世界選手権10000m、同4年時の08年北京五輪5000m、10000mに出場。箱根駅伝では2年時から3年連続区間賞を獲得した。日本選手権はエスビー食品時代の10年に10000mで優勝している。自己ベストは500m13分19秒00、10000m27分45秒59。</span></p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>アジア大会代表懸けた10年ぶり名古屋決戦！桐生祥秀、中島佑気ジョセフ、混戦の800ｍなど日本選手権の男子見どころをチェック</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>アジア大会代表懸けた10年ぶり名古屋決戦！激戦の100mH、女王・北口榛花、田中希実ら日本選手権の女子見どころをチェック</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>【高平慎士の視点】勝利の“経験”生かした多田修平の5年ぶり栄冠 決勝でタイム上げることが世界への課題／日本選手権</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>森凪也が悲願の5000m初優勝！渾身のスパートでアジア代表内定つかむ／日本選手権</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>5000m・森凪也が初Vでアジア大会へ！ 揺さぶりに対応「ちゃんと溜められていた」／日本選手権</oa:refTitle>
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					</item>
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		<title>IH王者・大垣尊良 3年連続2冠なるか 5000mは吉田星、ボイ・ビリスの走りに注目 女子は田村実夢が複数種目V目指す／IH北海道</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 14 Jun 2026 21:00:06 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[高校・中学]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[インターハイ]]></category>
		<category><![CDATA[北海道]]></category>
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		<gnf:modified>Tue, 16 Jun 2026 15:14:06 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Tue, 16 Jun 2026 15:14:06 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p>
<p>インターハイ北海道地区大会は6月16日～19日の4日間、帯広の森陸上競技場で実施。これまでの実績や直近の戦績をふまえ、注目種目や選手、見どころなどを紹介していく。</p>
<p>男子砲丸投では昨年の全国チャンピオンの大垣尊良（厚真3）が登場する。中学時代から世代トップの活躍を見せ、インターハイは1年時から4位に入賞。記録も1年で17m台を投げ、昨年は18m08まで記録を伸ばした。今季はまだ自己記録を更新できていないものの、4月に17m63をプット。5月末にはU20アジア選手権4位と結果も残した。道大会では1年時から砲丸投、円盤投の2種目で優勝しており、3年連続2種目制覇の偉業を狙う。</p>
<p>また、砲丸投で全国入賞経験を持ち、16m12をベストとする工藤龍祈（北見藤2）がどこまで王者に迫れるか。</p>
<p>男子長距離では昨年のインターハイ1500m4位の吉田星（東海大札幌3）に注目。昨年は3分45秒21の北海道高校記録（当時）で快勝し、5000mでも14分00秒70で優勝を飾った。5000mでは5月に13分18秒26をマークし、“最強留学生”の呼び声高いボイ・ビリス（札幌山の手2）とのマッチレースが予想される。</p>
<p>このほか男子では、3年前の全中800m王者の山田和生（帯広柏葉3）が連覇を目指す。1分51秒89のベストを持つ吉田裕心（札幌創成3）は今季1分56秒台がベストで、どこまで調子を戻せられるか。棒高跳で今季4m60に成功している関谷悠暉（八雲3）も連覇が懸かる。100mは榎本恵梧（立命館慶祥3）が支部大会トップの10秒64をマーク。広島インターハイ4×100mリレーで2位に入った北海道栄のメンバーだった谷中零音（3年）との対決となりそうだ。</p>
<p>女子は旭川志峯勢が有力だ。支部大会の記録では田村実夢（3年）が100m、200m、100mハードルの3種目でトップタイムを出した。両リレーでも46秒54、3分46秒83と全国上位クラスのタイムを出した。円盤投でも松本望生（3年）が今年38m77を投げている。</p>
<p>100mハードルは田村だけでなく、前回優勝者の峯岸美來（立命館慶祥3）がV候補。峯岸も400mハードルとの複数種目制覇に挑む。</p>
<p>長距離では留学生のニャンブラ・サラ（札幌山の手3）が強力。3000mでは8分台に突入し、勢いに乗っている。チームメイトの宇都宮桃奈（3年）は昨年のU20日本選手権3000m王者。全国に向けてどのようなタイムを出すかに注目が集まる。</p>
<p>七種競技の相馬可夏子（北見緑陵3）は支部大会で4502点を出しており、さらなる記録更新なるか。投てきではやり投の植松葉那（幕別清陵2）、ハンマー投の的場紘香（幕別清陵3）と幕別清陵勢が優勝候補に挙がる。また、走高跳では大脇ことね（東海大札幌1）が1年生優勝を目指す。</p>
<p>全国インターハイは7月30日～8月5日に滋賀・平和堂HATOスタジアムで開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p><p>インターハイ北海道地区大会は6月16日～19日の4日間、帯広の森陸上競技場で実施。これまでの実績や直近の戦績をふまえ、注目種目や選手、見どころなどを紹介していく。</p><p>男子砲丸投では昨年の全国チャンピオンの大垣尊良（厚真3）が登場する。中学時代から世代トップの活躍を見せ、インターハイは1年時から4位に入賞。記録も1年で17m台を投げ、昨年は18m08まで記録を伸ばした。今季はまだ自己記録を更新できていないものの、4月に17m63をプット。5月末にはU20アジア選手権4位と結果も残した。道大会では1年時から砲丸投、円盤投の2種目で優勝しており、3年連続2種目制覇の偉業を狙う。</p><p>また、砲丸投で全国入賞経験を持ち、16m12をベストとする工藤龍祈（北見藤2）がどこまで王者に迫れるか。</p><p>男子長距離では昨年のインターハイ1500m4位の吉田星（東海大札幌3）に注目。昨年は3分45秒21の北海道高校記録（当時）で快勝し、5000mでも14分00秒70で優勝を飾った。5000mでは5月に13分18秒26をマークし、“最強留学生”の呼び声高いボイ・ビリス（札幌山の手2）とのマッチレースが予想される。</p><p>このほか男子では、3年前の全中800m王者の山田和生（帯広柏葉3）が連覇を目指す。1分51秒89のベストを持つ吉田裕心（札幌創成3）は今季1分56秒台がベストで、どこまで調子を戻せられるか。棒高跳で今季4m60に成功している関谷悠暉（八雲3）も連覇が懸かる。100mは榎本恵梧（立命館慶祥3）が支部大会トップの10秒64をマーク。広島インターハイ4×100mリレーで2位に入った北海道栄のメンバーだった谷中零音（3年）との対決となりそうだ。</p><p>女子は旭川志峯勢が有力だ。支部大会の記録では田村実夢（3年）が100m、200m、100mハードルの3種目でトップタイムを出した。両リレーでも46秒54、3分46秒83と全国上位クラスのタイムを出した。円盤投でも松本望生（3年）が今年38m77を投げている。</p><p>100mハードルは田村だけでなく、前回優勝者の峯岸美來（立命館慶祥3）がV候補。峯岸も400mハードルとの複数種目制覇に挑む。</p><p>長距離では留学生のニャンブラ・サラ（札幌山の手3）が強力。3000mでは8分台に突入し、勢いに乗っている。チームメイトの宇都宮桃奈（3年）は昨年のU20日本選手権3000m王者。全国に向けてどのようなタイムを出すかに注目が集まる。</p><p>七種競技の相馬可夏子（北見緑陵3）は支部大会で4502点を出しており、さらなる記録更新なるか。投てきではやり投の植松葉那（幕別清陵2）、ハンマー投の的場紘香（幕別清陵3）と幕別清陵勢が優勝候補に挙がる。また、走高跳では大脇ことね（東海大札幌1）が1年生優勝を目指す。</p><p>全国インターハイは7月30日～8月5日に滋賀・平和堂HATOスタジアムで開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>男子短距離は田澤柊翔ら弘前実勢に注目！ 女子中長距離は激戦模様 走幅跳・小川章介は記録も期待／IH東北</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>男子100mは片山瑛太軸に今年もハイレベル！七種競技で高校記録保持者・岡田紗和が登場 ／IH南関東</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>100mH高校記録保持者・石原南菜が登場！男女スプリントも高水準、3種目に挑む地元シュブルチェック／IH北関東</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>坂口はなが投てき3冠に挑戦 女子400mHは楠田ゆうなと笠松悠花が激突！ 110mH・髙城昊紀は記録に注目／IH南九州</oa:refTitle>
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		<title>【高平慎士の視点】勝利の“経験”生かした多田修平の5年ぶり栄冠 決勝でタイム上げることが世界への課題／日本選手権</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 13 Jun 2026 21:29:50 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[多田修平]]></category>
		<category><![CDATA[高平慎士]]></category>
		<category><![CDATA[日本選手権]]></category>
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				<description><![CDATA[<p>6月13日に愛知県名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われた第110回日本選手権の男子100mは、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13044" data-internallinksmanager029f6b8e52c="8" title="名鑑多田修平">多田修平</a>（住友電工）が10秒17（＋0.1）で5年ぶり2度目の優勝を飾り、アジア大会代表に内定した。2008年北京五輪男子4×100mリレー銀メダリストの高平慎士さん（富士通一般種目ブロック長）に、レースを振り返ってもらった。</p>
<p>◇　◇　◇</p>
<p>多田修平選手は、桐生祥秀選手という存在がいて、新しい時代の選手がいる中でしっかりと勝ち切ったことは素晴らしいと思います。</p>
<p>スタートからの流れは、多田選手らしくないものだったかもしれません。予選、準決勝は彼らしい身体ごと倒れ込んでいくように前に突っ込む感じが出ていましたが、決勝はそこまでではありませんでした。どちらかと言うと、中盤から後半で突き抜けたというイメージ。本来とは違うパターンで良さを発揮したという印象です。</p>
<p>ただ、それでも勝てたのはこれまでの経験が生きたからだと感じます。本意でないでしょうけど、先行逃げ切りのレースパターンの中で、5年前に勝っている経験があり、その後に入賞にも届かない経験もある。だからこそ、大一番でも安定して走れた。負けた経験を力にできたのではないでしょうか。</p>
<p>多田選手には、もう1回勝てたことを次につなげてほしいですし、勝った人にしかわらかないものがあるからこそ、次につなげることができると思っています。今日の走りから、タイムはまだまだですが、10秒01を出したり、4×100mリレー1走として世界の舞台で活躍した2019年から21年頃のイメージが湧いてきました。本当に欲しいところはここではないというのは、日本スプリント界全体がわかっているところですが、日本で一番を取ることの価値、ましてや代表が懸かっている勝負を制したことは、大いに称えられるものだと思います。</p>
<p>ここ10年で連覇をした選手が23年、24年の坂井隆一郎選手（大阪ガス）しかいない中で、桐生選手も連覇を達成できませんでした。</p>
<p>スタートからの流れを、今年は数年前のように1歩1歩大きな動きを意識するよう大きく変えていますが、30歳という段階で「桐生祥秀を改革する」こと自体、なかなか勇気のいることだと思います。ただ、タイムで見れば、10秒1台で勝てたレース。予選の10秒09（＋0.1）から準決勝（10秒13／＋0.2）、決勝10秒24とタイムを落としているわけですから、そこは国際大会では勝負ができないと言わざるを得ません。</p>
<p>5月後半の関西実業団選手権では、追い風参考ながら10秒02（＋2.6）をマークしていますが、記録を強さに変える試行錯誤がまだ続いているのでしょう。それは、同大会で10秒06（＋1.4）を出した小池祐貴選手（住友電工）も同様。今回は準決勝で敗退しており、条件の良いレースでの記録を、いかに勝負に結び付けるかは、日本全体の課題でもあります。</p>
<p>アジア大会代表選考基準に則れば、参考競技会の記録上位選手が内定となるため、現状でトップの小池選手が有力、桐生選手は厳しい立場となりました。リレーで選出される可能性は残していますが、個人としては来年の北京世界選手権、再来年のロサンゼルス五輪に向けて、動き出していくことになるでしょう。日本スプリントの中心人物としての存在感を、また示してほしいと思います。</p>
<p>今回はサニブラウン・アブデル・ハキーム選手（東レ）、栁田大輝選手（Honda）、坂井選手らが不在ではありましたが、若手の台頭が光った大会でもありました。なかでも10秒20で2位に入った西岡尚輝選手（筑波大）は、昨年のケガを乗り越えて、インターハイ優勝や10秒11を出すなど大阪・東海大仰星高時代の勢いを取り戻してきた印象です。準決勝では10秒09（＋0.7）の自己新で1着。彼の今後のステップアップへの流れが、しっかりと整った大会になったのではないかと思います。</p>
<p>予選で学生歴代5位タイの10秒07（＋0.9）を出した小室歩久斗選手（中大）は、10秒26で5位。課題は明確で、やはり得意の序盤から抜け出す展開ではなく、競り合った中での強さを身につけていってほしいと思います。</p>
<p>10秒25で4位の山本匠真選手（広島大）ら決勝を戦った選手たちに加え、昨年の東京世界選手権代表・守祐陽選手（渡辺パイプ）、準決勝で高校歴代4位の10秒14を出した菅野唯翔選手（東農大二高3群馬）、今回は欠場しましたが昨年のインターハイで10秒00を出した清水空跳選手（星稜高3石川）ら、次の世代も着々と力をつけてきました。</p>
<p>そんな日本の力を世界にぶつけるためには、まず日本選手権の決勝でタイムを落とすことは大きな課題。準決勝までが良かっただけに、これはかなりもったいないと感じました。</p>
<p>秋に自国開催のアジア大会が控えています。世界と戦うためには、やはり日本チーム全体として目指す「アジアナンバーワン」を、しっかりと胸に刻む必要があります。日本代表として臨む以上は、2人とも決勝に進むことは最低限の責任であり、その覚悟が必要。もちろん、アジア最速の称号を得ることは並大抵のことではないですが、世界に挑むというのであればクリアしないといけないものです。それを目指して、ぜひ頑張ってほしいと思います。</p>
<p><span style="font-size: 8pt;">◎高平慎士（たかひら・しんじ）</span><br />
<span style="font-size: 8pt;">富士通陸上競技部一般種目ブロック長。五輪に3大会連続（2004年アテネ、08年北京、12年ロンドン）で出場し、北京大会では4×100mリレーで銀メダルに輝いた（3走）。自己ベストは100m10秒20、200m20秒22（日本歴代7位）</span></p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>6月13日に愛知県名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われた第110回日本選手権の男子100mは、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13044" data-internallinksmanager029f6b8e52c="8" title="名鑑多田修平">多田修平</a>（住友電工）が10秒17（＋0.1）で5年ぶり2度目の優勝を飾り、アジア大会代表に内定した。2008年北京五輪男子4×100mリレー銀メダリストの高平慎士さん（富士通一般種目ブロック長）に、レースを振り返ってもらった。</p><p>◇　◇　◇</p><p>多田修平選手は、桐生祥秀選手という存在がいて、新しい時代の選手がいる中でしっかりと勝ち切ったことは素晴らしいと思います。</p><p>スタートからの流れは、多田選手らしくないものだったかもしれません。予選、準決勝は彼らしい身体ごと倒れ込んでいくように前に突っ込む感じが出ていましたが、決勝はそこまでではありませんでした。どちらかと言うと、中盤から後半で突き抜けたというイメージ。本来とは違うパターンで良さを発揮したという印象です。</p><p>ただ、それでも勝てたのはこれまでの経験が生きたからだと感じます。本意でないでしょうけど、先行逃げ切りのレースパターンの中で、5年前に勝っている経験があり、その後に入賞にも届かない経験もある。だからこそ、大一番でも安定して走れた。負けた経験を力にできたのではないでしょうか。</p><p>多田選手には、もう1回勝てたことを次につなげてほしいですし、勝った人にしかわらかないものがあるからこそ、次につなげることができると思っています。今日の走りから、タイムはまだまだですが、10秒01を出したり、4×100mリレー1走として世界の舞台で活躍した2019年から21年頃のイメージが湧いてきました。本当に欲しいところはここではないというのは、日本スプリント界全体がわかっているところですが、日本で一番を取ることの価値、ましてや代表が懸かっている勝負を制したことは、大いに称えられるものだと思います。</p><p>ここ10年で連覇をした選手が23年、24年の坂井隆一郎選手（大阪ガス）しかいない中で、桐生選手も連覇を達成できませんでした。</p><p>スタートからの流れを、今年は数年前のように1歩1歩大きな動きを意識するよう大きく変えていますが、30歳という段階で「桐生祥秀を改革する」こと自体、なかなか勇気のいることだと思います。ただ、タイムで見れば、10秒1台で勝てたレース。予選の10秒09（＋0.1）から準決勝（10秒13／＋0.2）、決勝10秒24とタイムを落としているわけですから、そこは国際大会では勝負ができないと言わざるを得ません。</p><p>5月後半の関西実業団選手権では、追い風参考ながら10秒02（＋2.6）をマークしていますが、記録を強さに変える試行錯誤がまだ続いているのでしょう。それは、同大会で10秒06（＋1.4）を出した小池祐貴選手（住友電工）も同様。今回は準決勝で敗退しており、条件の良いレースでの記録を、いかに勝負に結び付けるかは、日本全体の課題でもあります。</p><p>アジア大会代表選考基準に則れば、参考競技会の記録上位選手が内定となるため、現状でトップの小池選手が有力、桐生選手は厳しい立場となりました。リレーで選出される可能性は残していますが、個人としては来年の北京世界選手権、再来年のロサンゼルス五輪に向けて、動き出していくことになるでしょう。日本スプリントの中心人物としての存在感を、また示してほしいと思います。</p><p>今回はサニブラウン・アブデル・ハキーム選手（東レ）、栁田大輝選手（Honda）、坂井選手らが不在ではありましたが、若手の台頭が光った大会でもありました。なかでも10秒20で2位に入った西岡尚輝選手（筑波大）は、昨年のケガを乗り越えて、インターハイ優勝や10秒11を出すなど大阪・東海大仰星高時代の勢いを取り戻してきた印象です。準決勝では10秒09（＋0.7）の自己新で1着。彼の今後のステップアップへの流れが、しっかりと整った大会になったのではないかと思います。</p><p>予選で学生歴代5位タイの10秒07（＋0.9）を出した小室歩久斗選手（中大）は、10秒26で5位。課題は明確で、やはり得意の序盤から抜け出す展開ではなく、競り合った中での強さを身につけていってほしいと思います。</p><p>10秒25で4位の山本匠真選手（広島大）ら決勝を戦った選手たちに加え、昨年の東京世界選手権代表・守祐陽選手（渡辺パイプ）、準決勝で高校歴代4位の10秒14を出した菅野唯翔選手（東農大二高3群馬）、今回は欠場しましたが昨年のインターハイで10秒00を出した清水空跳選手（星稜高3石川）ら、次の世代も着々と力をつけてきました。</p><p>そんな日本の力を世界にぶつけるためには、まず日本選手権の決勝でタイムを落とすことは大きな課題。準決勝までが良かっただけに、これはかなりもったいないと感じました。</p><p>秋に自国開催のアジア大会が控えています。世界と戦うためには、やはり日本チーム全体として目指す「アジアナンバーワン」を、しっかりと胸に刻む必要があります。日本代表として臨む以上は、2人とも決勝に進むことは最低限の責任であり、その覚悟が必要。もちろん、アジア最速の称号を得ることは並大抵のことではないですが、世界に挑むというのであればクリアしないといけないものです。それを目指して、ぜひ頑張ってほしいと思います。</p><p><span style="font-size: 8pt;">◎高平慎士（たかひら・しんじ）</span><br /><span style="font-size: 8pt;">富士通陸上競技部一般種目ブロック長。五輪に3大会連続（2004年アテネ、08年北京、12年ロンドン）で出場し、北京大会では4×100mリレーで銀メダルに輝いた（3走）。自己ベストは100m10秒20、200m20秒22（日本歴代7位）</span></p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>アジア大会代表懸けた10年ぶり名古屋決戦！桐生祥秀、中島佑気ジョセフ、混戦の800ｍなど日本選手権の男子見どころをチェック</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>アジア大会代表懸けた10年ぶり名古屋決戦！激戦の100mH、女王・北口榛花、田中希実ら日本選手権の女子見どころをチェック</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>多田修平が5年ぶり日本最速！100m10秒17で制し、アジア大会代表に内定 2位・西岡、前回王者・桐生は3位／日本選手権</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>100m5年ぶりV多田修平「シンプルにうれしい」一時はモチベーション低下やケガに苦しむも復活／日本選手権</oa:refTitle>
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		<title>滋賀インターハイへの出場権を懸けて！最終関門・地区大会が今日から開幕！第1週は南北関東、東北、南九州で開催</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 12 Jun 2026 06:55:34 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[高校・中学]]></category>
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		<category><![CDATA[インターハイ]]></category>
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		<gnf:modified>Thu, 11 Jun 2026 19:52:18 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Thu, 11 Jun 2026 19:52:18 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）の出場権を懸けた、最終関門となる地区大会がいよいよ今日6月12日から各地で始まる。今年も今週と来週の2週にわたって開催される。</p>
<p>地区は北海道、東北、北関東、南関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、北九州、南九州の11。</p>
<p>インターハイの出場権は、都府県大会を経て、この地区大会で各種目6位以内（ただし、男女各5000m競歩は5位以内、女子の棒高跳と三段跳、ハンマー投は4位以内、男子八種競技と女子七種競技は3位以内＋各地区4～6位の記録上位5名）に入るのが条件だ。</p>
<p>今日から東北、南北関東大会、南九州が開幕。それを皮切りに、6月16日からは北海道、そして6月18日以降で近畿、北信越などが順次スタートし、各地で全国出場を懸けた熱戦が繰り広げられる。</p>
<p>今週開幕する地区大会の詳細は次のとおり。</p>
<p>6月12日～15日<br />
・東　北（宮城・宮城スタジアム）※青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島<br />
・北関東（茨城・笠松運動公園）※茨城、栃木、群馬、埼玉<br />
・南関東（茨城・笠松運動公園）※千葉、東京、神奈川、山梨<br />
・南九州（沖縄・県総合運動公園）※熊本、宮崎、鹿児島、沖縄</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）の出場権を懸けた、最終関門となる地区大会がいよいよ今日6月12日から各地で始まる。今年も今週と来週の2週にわたって開催される。</p><p>地区は北海道、東北、北関東、南関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、北九州、南九州の11。</p><p>インターハイの出場権は、都府県大会を経て、この地区大会で各種目6位以内（ただし、男女各5000m競歩は5位以内、女子の棒高跳と三段跳、ハンマー投は4位以内、男子八種競技と女子七種競技は3位以内＋各地区4～6位の記録上位5名）に入るのが条件だ。</p><p>今日から東北、南北関東大会、南九州が開幕。それを皮切りに、6月16日からは北海道、そして6月18日以降で近畿、北信越などが順次スタートし、各地で全国出場を懸けた熱戦が繰り広げられる。</p><p>今週開幕する地区大会の詳細は次のとおり。</p><p>6月12日～15日<br />・東　北（宮城・宮城スタジアム）※青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島<br />・北関東（茨城・笠松運動公園）※茨城、栃木、群馬、埼玉<br />・南関東（茨城・笠松運動公園）※千葉、東京、神奈川、山梨<br />・南九州（沖縄・県総合運動公園）※熊本、宮崎、鹿児島、沖縄</p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>男子100mは片山瑛太軸に今年もハイレベル！七種競技で高校記録保持者・岡田紗和が登場 ／IH南関東</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>坂口はなが投てき3冠に挑戦 女子400mHは楠田ゆうなと笠松悠花が激突！ 110mH・髙城昊紀は記録に注目／IH南九州</oa:refTitle>
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		<title>坂口はなが投てき3冠に挑戦 女子400mHは楠田ゆうなと笠松悠花が激突！ 110mH・髙城昊紀は記録に注目／IH南九州</title>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 11 Jun 2026 16:55:54 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[高校・中学]]></category>
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		<category><![CDATA[インターハイ]]></category>
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		<gnf:modified>Sun, 14 Jun 2026 12:27:21 +0900</gnf:modified>
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				<description><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p>
<p>インターハイ南九州地区大会（熊本、宮崎、鹿児島、沖縄）は6月12日から15日まで沖縄県総合運動公園陸上競技場で開かれる。</p>
<p>大会初日に行われる女子ハンマー投と2日目の女子400mハードルには、インターハイでも主役候補になり得る選手が出場する。</p>
<p>投てき3種目に出場する坂口はな（鹿児島南3）は、5月上旬にハンマー投で57m56の高校歴代3位をマーク。県大会でも58m06とさらに更新し、今年の高校ランキングでトップに立つ。後半に記録を伸ばすことが多いため、今回は「全国Vを見据えて内容にもこだわりたい」と話す。13m51を持つ砲丸投は出場選手トップ、39m38の円盤投同2番の記録を持ち、投てき3冠も視野に入る。</p>
<p>400mハードルは、広島インターハイ2位の楠田ゆうな（鹿児島女3）に、熊本県大会を60秒23の大会新で制した笠松悠花（九州学院1）が挑む構図だ。笠松は中学時代に100mハードルで全中3位の実績を持ち、滑らかなハードリングを武器にいきなり全国トップクラスのタイムを叩き出した。一方の楠田は自己ベスト58秒72。経験の楠田、勢いの笠松という見応えのある対決になる。</p>
<p>跳躍もハイレベルだ。走幅跳は、熊本県大会で5m89（＋0.6）の県高校新をマークした竹本光（熊本中央3）が中心。三段跳でも12m42（－0.4）の大会新を出しており、南九州大会2冠の最有力候補と言える。</p>
<p>ただ、走幅跳には、松川そら（那覇国際3）が5m73の自己ベストで迫り、1年生の山田心々和（鹿児島南1）も追い風参考で5m76（＋3.0）を残している。三段跳でも昨年のインターハイ8位の今屋沙和子（熊本3）が控え、勝負強さが問われる展開になりそうだ。</p>
<p>男子は、トラック種目を中心に混戦模様。100mは自己ベスト10秒33、インターハイ6位の安田夢雄生（明桜館3鹿児島）が実績でリードするが、県大会は10秒56（－0.1）でまだ本調子とは言い切れない。対するのは、沖縄県大会を10秒87（－2.2）で制した、全中6位入賞の実力がある平仲航アシュリー（那覇西2）と宮崎県大会短距離2冠の松山直人（宮崎工3）。誰が勝ってもおかしくない、屈指の混戦種目だ。</p>
<p>5000mは、前回優勝の藤井雄大（宮崎日大3）が2連覇なるか。U20日本選手権3000m4位の中島陸斗（鹿児島城西3）を抑え、鹿児島県大会を14分06秒97の大会新で制した米永侑悟（鹿児島工3）は、前回7位の雪辱に挑む。</p>
<p>さらに最終日の110mハードルには、5月のU20アジア選手権で銀メダルに輝いた髙城昊紀（宮崎西3）もエントリー。昨年の全中走高跳覇者で、鹿児島県大会で走高跳と走幅跳、三段跳の3冠を飾っている迫田大輝（鹿児島南1）も注目だ。ハイレベルな戦いと大混戦の両方が繰り広げられる、見応えのある4日間になりそうだ。</p>
<p>全国インターハイは7月30日～8月5日に滋賀・平和堂HATOスタジアムで開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p>
<p><span style="font-size: 8pt;">文／田端慶子</span></p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p><p>インターハイ南九州地区大会（熊本、宮崎、鹿児島、沖縄）は6月12日から15日まで沖縄県総合運動公園陸上競技場で開かれる。</p><p>大会初日に行われる女子ハンマー投と2日目の女子400mハードルには、インターハイでも主役候補になり得る選手が出場する。</p><p>投てき3種目に出場する坂口はな（鹿児島南3）は、5月上旬にハンマー投で57m56の高校歴代3位をマーク。県大会でも58m06とさらに更新し、今年の高校ランキングでトップに立つ。後半に記録を伸ばすことが多いため、今回は「全国Vを見据えて内容にもこだわりたい」と話す。13m51を持つ砲丸投は出場選手トップ、39m38の円盤投同2番の記録を持ち、投てき3冠も視野に入る。</p><p>400mハードルは、広島インターハイ2位の楠田ゆうな（鹿児島女3）に、熊本県大会を60秒23の大会新で制した笠松悠花（九州学院1）が挑む構図だ。笠松は中学時代に100mハードルで全中3位の実績を持ち、滑らかなハードリングを武器にいきなり全国トップクラスのタイムを叩き出した。一方の楠田は自己ベスト58秒72。経験の楠田、勢いの笠松という見応えのある対決になる。</p><p>跳躍もハイレベルだ。走幅跳は、熊本県大会で5m89（＋0.6）の県高校新をマークした竹本光（熊本中央3）が中心。三段跳でも12m42（－0.4）の大会新を出しており、南九州大会2冠の最有力候補と言える。</p><p>ただ、走幅跳には、松川そら（那覇国際3）が5m73の自己ベストで迫り、1年生の山田心々和（鹿児島南1）も追い風参考で5m76（＋3.0）を残している。三段跳でも昨年のインターハイ8位の今屋沙和子（熊本3）が控え、勝負強さが問われる展開になりそうだ。</p><p>男子は、トラック種目を中心に混戦模様。100mは自己ベスト10秒33、インターハイ6位の安田夢雄生（明桜館3鹿児島）が実績でリードするが、県大会は10秒56（－0.1）でまだ本調子とは言い切れない。対するのは、沖縄県大会を10秒87（－2.2）で制した、全中6位入賞の実力がある平仲航アシュリー（那覇西2）と宮崎県大会短距離2冠の松山直人（宮崎工3）。誰が勝ってもおかしくない、屈指の混戦種目だ。</p><p>5000mは、前回優勝の藤井雄大（宮崎日大3）が2連覇なるか。U20日本選手権3000m4位の中島陸斗（鹿児島城西3）を抑え、鹿児島県大会を14分06秒97の大会新で制した米永侑悟（鹿児島工3）は、前回7位の雪辱に挑む。</p><p>さらに最終日の110mハードルには、5月のU20アジア選手権で銀メダルに輝いた髙城昊紀（宮崎西3）もエントリー。昨年の全中走高跳覇者で、鹿児島県大会で走高跳と走幅跳、三段跳の3冠を飾っている迫田大輝（鹿児島南1）も注目だ。ハイレベルな戦いと大混戦の両方が繰り広げられる、見応えのある4日間になりそうだ。</p><p>全国インターハイは7月30日～8月5日に滋賀・平和堂HATOスタジアムで開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p><p><span style="font-size: 8pt;">文／田端慶子</span></p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>滋賀インターハイへの出場権を懸けて！最終関門・地区大会が今日から開幕！第1週は南北関東、東北、南九州で開催</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>男子短距離は田澤柊翔ら弘前実勢に注目！ 女子中長距離は激戦模様 走幅跳・小川章介は記録も期待／IH東北</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>男子100mは片山瑛太軸に今年もハイレベル！七種競技で高校記録保持者・岡田紗和が登場 ／IH南関東</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>100mH高校記録保持者・石原南菜が登場！男女スプリントも高水準、3種目に挑む地元シュブルチェック／IH北関東</oa:refTitle>
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		<title>100mH高校記録保持者・石原南菜が登場！男女スプリントも高水準、3種目に挑む地元シュブルチェック／IH北関東</title>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 10 Jun 2026 21:19:57 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[高校・中学]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[インターハイ]]></category>
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		<gnf:modified>Sun, 14 Jun 2026 12:27:27 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Sun, 14 Jun 2026 12:27:27 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p>
<p>インターハイ南関東地区大会（千葉、東京、神奈川、山梨）は6月12日～15日の4日間、水戸信用金庫スタジアム（笠松運動公園陸上競技場）で実施。5～6月に行われた都府県大会など、直近の戦績をふまえ、注目種目や選手、見どころなどを紹介していく。</p>
<p>注目選手の筆頭は、昨年のインターハイ100mハードル覇者・石原南菜（白鴎大足利3）だろう。13秒29の高校記録保持者は、栃木県大会を13秒49（＋1.6）の大会新で制すると、5月末のU20アジア選手権では13秒76（＋0.4）で銀メダルに輝いた。北関東ではU20アジア選手権出場としてシード権を持つ走幅跳の個人2種目にエントリーしている。</p>
<p>見逃せないのがスプリントだ。男子は日本選手権にもエントリーしている昨年のインターハイ2位・菅野唯翔（東農大二3群馬）の動向次第で優勝争いが動くことになるが、埼玉県大会100m、200m2冠の佐藤快衛（西武文理3）の存在が光る。昨年は100mでU18大会2位、国民スポーツ大会少年A5位と入賞を重ねた。県大会100mでは予選で31年ぶり県高校新の10秒32（＋0.6）をマークすると、準決勝は追い風参考ながら10秒25（＋2.8）を叩き出し、決勝は10秒46（－0.2）で快勝した。200mは藤光謙司の大会記録（20秒16）を22年ぶりに更新する20秒95（－1.0）を出している。</p>
<p>このほかにも、栃木県大会100m、200m2冠のデシミ・ジョシュア（佐野3）は200mで追い風参考ながら20秒台（20秒96）をマーク。地元・茨城の100m王者・齋藤之助（明秀学園日立3）、200m優勝で昨年の国スポ300m6位の庄司蓮（茨城キリスト3）ら強豪ぞろいだ。</p>
<p>女子は遠山あん（伊奈総合3埼玉）が中心。100mは県大会の準決勝で今季高校最高の11秒69（＋0.9）、決勝は11秒79（＋1.4）をマーク。200mも24秒33（－1.0）を出し、全国でも今年の女子スプリントを牽引しそうなスプリンターだ。</p>
<p>走高跳も男女ともに高水準。男子は埼玉県大会で国スポ5位の桑名樹（本庄一3）が2m08で優勝、2位の佐生凛太郎（武南3）が2m05、3位の佐々木祐太（本庄一2）が2m02をそれぞれクリア。上位3人が2m01だった群馬勢を交え、激戦となりそう。女子は、栃木県大会では昨年のインターハイ2位タイの渡邊栞里（作新学院3）、同5位の青柳乃愛（白鴎大足利2）がともに1m70に成功。埼玉県大会では佐藤那々子（早大本庄3）が1m72で制している。女子走幅跳では石原のほかに昨年のインターハイ8位・佐藤麻里奈（作新学院3）も控える。</p>
<p>同砲丸投では昨年のインターハイ3位の庄子高栄（西武台3埼玉）が県大会を16m44で快勝して好スタート。15m92の大会新で茨城県大会を快勝した金澤樹生（茨城キリスト3）が追う存在となる。</p>
<p>男子棒高跳はルーキーに注目。中学記録（5m07）保持者で2年前の全中覇者・飯塚俊介、前中学記録保持者で昨年の全中覇者・大森蒼以の越谷南コンビ、群馬県大会1、2位の白尾 櫂士（中央中等）、中川祈（前橋育英）が初のインターハイ出場を懸けて挑む。埼玉県大会で4m80をジャンプした遠藤瑠久斗（羽生一3）らも上級生の意地を見せるか。女子棒高跳は4mボウルター・大豆生田花音（樹徳3）が中心となる。</p>
<p>男子5000m競歩は20分台を持つ地元・島田基次（緑岡2）、吉岡新流（春日部3）らが軸。女子競歩も土志田実桜（3年）、川上浬未（2年）の春日部女コンビら埼玉勢、古井戸苺花（新島学園2群馬）らがハイレベルの争いを繰り広げそう。女子七種競技は高校記録保持者が出場する南関東に負けじと、インターハイ8位の山形美由紀（国際学院3埼玉）がどこまで記録を伸ばすか。</p>
<p>地元勢のヒロイン候補は、女子中長距離3種目に出場するシュブルチェック・アンナ（牛久3）だ。高校記録（9分57秒11）を持つ3000m障害はインターハイ種目にないが、茨城県大会は2年連続で3冠を達成。1500mで5月末に出した4分18秒48は、今季高校ランキング4位につける。</p>
<p>男子ハンマー投で県大会を59m79で制した鈴木雅人（東洋大牛久3）、明秀学園日立と鹿島学園の男子両リレー、水城や東洋大牛久勢を中心した男子長距離なども地元で躍動するか。</p>
<p>全国インターハイは7月30日～8月5日に滋賀・平和堂HATOスタジアムで開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p><p>インターハイ南関東地区大会（千葉、東京、神奈川、山梨）は6月12日～15日の4日間、水戸信用金庫スタジアム（笠松運動公園陸上競技場）で実施。5～6月に行われた都府県大会など、直近の戦績をふまえ、注目種目や選手、見どころなどを紹介していく。</p><p>注目選手の筆頭は、昨年のインターハイ100mハードル覇者・石原南菜（白鴎大足利3）だろう。13秒29の高校記録保持者は、栃木県大会を13秒49（＋1.6）の大会新で制すると、5月末のU20アジア選手権では13秒76（＋0.4）で銀メダルに輝いた。北関東ではU20アジア選手権出場としてシード権を持つ走幅跳の個人2種目にエントリーしている。</p><p>見逃せないのがスプリントだ。男子は日本選手権にもエントリーしている昨年のインターハイ2位・菅野唯翔（東農大二3群馬）の動向次第で優勝争いが動くことになるが、埼玉県大会100m、200m2冠の佐藤快衛（西武文理3）の存在が光る。昨年は100mでU18大会2位、国民スポーツ大会少年A5位と入賞を重ねた。県大会100mでは予選で31年ぶり県高校新の10秒32（＋0.6）をマークすると、準決勝は追い風参考ながら10秒25（＋2.8）を叩き出し、決勝は10秒46（－0.2）で快勝した。200mは藤光謙司の大会記録（20秒16）を22年ぶりに更新する20秒95（－1.0）を出している。</p><p>このほかにも、栃木県大会100m、200m2冠のデシミ・ジョシュア（佐野3）は200mで追い風参考ながら20秒台（20秒96）をマーク。地元・茨城の100m王者・齋藤之助（明秀学園日立3）、200m優勝で昨年の国スポ300m6位の庄司蓮（茨城キリスト3）ら強豪ぞろいだ。</p><p>女子は遠山あん（伊奈総合3埼玉）が中心。100mは県大会の準決勝で今季高校最高の11秒69（＋0.9）、決勝は11秒79（＋1.4）をマーク。200mも24秒33（－1.0）を出し、全国でも今年の女子スプリントを牽引しそうなスプリンターだ。</p><p>走高跳も男女ともに高水準。男子は埼玉県大会で国スポ5位の桑名樹（本庄一3）が2m08で優勝、2位の佐生凛太郎（武南3）が2m05、3位の佐々木祐太（本庄一2）が2m02をそれぞれクリア。上位3人が2m01だった群馬勢を交え、激戦となりそう。女子は、栃木県大会では昨年のインターハイ2位タイの渡邊栞里（作新学院3）、同5位の青柳乃愛（白鴎大足利2）がともに1m70に成功。埼玉県大会では佐藤那々子（早大本庄3）が1m72で制している。女子走幅跳では石原のほかに昨年のインターハイ8位・佐藤麻里奈（作新学院3）も控える。</p><p>同砲丸投では昨年のインターハイ3位の庄子高栄（西武台3埼玉）が県大会を16m44で快勝して好スタート。15m92の大会新で茨城県大会を快勝した金澤樹生（茨城キリスト3）が追う存在となる。</p><p>男子棒高跳はルーキーに注目。中学記録（5m07）保持者で2年前の全中覇者・飯塚俊介、前中学記録保持者で昨年の全中覇者・大森蒼以の越谷南コンビ、群馬県大会1、2位の白尾 櫂士（中央中等）、中川祈（前橋育英）が初のインターハイ出場を懸けて挑む。埼玉県大会で4m80をジャンプした遠藤瑠久斗（羽生一3）らも上級生の意地を見せるか。女子棒高跳は4mボウルター・大豆生田花音（樹徳3）が中心となる。</p><p>男子5000m競歩は20分台を持つ地元・島田基次（緑岡2）、吉岡新流（春日部3）らが軸。女子競歩も土志田実桜（3年）、川上浬未（2年）の春日部女コンビら埼玉勢、古井戸苺花（新島学園2群馬）らがハイレベルの争いを繰り広げそう。女子七種競技は高校記録保持者が出場する南関東に負けじと、インターハイ8位の山形美由紀（国際学院3埼玉）がどこまで記録を伸ばすか。</p><p>地元勢のヒロイン候補は、女子中長距離3種目に出場するシュブルチェック・アンナ（牛久3）だ。高校記録（9分57秒11）を持つ3000m障害はインターハイ種目にないが、茨城県大会は2年連続で3冠を達成。1500mで5月末に出した4分18秒48は、今季高校ランキング4位につける。</p><p>男子ハンマー投で県大会を59m79で制した鈴木雅人（東洋大牛久3）、明秀学園日立と鹿島学園の男子両リレー、水城や東洋大牛久勢を中心した男子長距離なども地元で躍動するか。</p><p>全国インターハイは7月30日～8月5日に滋賀・平和堂HATOスタジアムで開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>100m向かい風で佐藤快衛10秒3台連発 遠山あんスプリント2種目V 大豆生田花音が棒高跳3m90 鈴木香凛400mH連覇／IH北関東</oa:refTitle>
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		<title>男子100mは片山瑛太軸に今年もハイレベル！七種競技で高校記録保持者・岡田紗和が登場 ／IH南関東</title>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 10 Jun 2026 20:05:31 +0900</pubDate>
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		<gnf:modified>Wed, 10 Jun 2026 22:50:50 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Wed, 10 Jun 2026 22:50:50 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p>
<p>インターハイ南関東地区大会（千葉、東京、神奈川、山梨）は6月12日～15日の4日間、水戸信用金庫スタジアム（笠松運動公園陸上競技場）で実施。5～6月に行われた都府県大会など、直近の戦績をふまえ、注目種目や選手、見どころなどを紹介していく。</p>
<p>今年も高校ランキング上位がそろい、インターハイ切符を懸けた激戦が繰り広げられそうだ。</p>
<p>男子はスプリントで高水準のレースとなるだろう。100mは前回覇者の片山瑛太（市船橋3千葉）が県大会準決勝で10秒39（＋1.9）と2年ぶりに自己ベスト。決勝では県高校記録に並ぶ10秒30（＋1.0）まで記録を伸ばした。200mでも高校歴代7位の20秒75（＋0.8）をマークし、15年ぶりに県高校記録（20秒97）を塗り替えるなど、好調を維持しながら南関東に乗り込む。その片山に県大会では敗れたものの、100mで10秒41、200mで大会記録（21秒13）更新となる20秒98でともに2位を占めた小寺慎之助（市柏2）も有力だ。</p>
<p>100mで10秒48の自己記録を持つ増田陽太（八王子2東京）は、都大会でスプリント2冠。1年生ながら神奈川県大会100mを10秒49（－0.5）の大会新で制した岩野喜一（三浦学苑）らとともに、どれだけ千葉県勢に食らいつけるか。200mでは県高校新の20秒82（＋0.8）をマークした塚本蘭天生（保土ケ谷3神奈川）が上位候補に浮上してくる。400mは自己ベスト47秒02の砂川響介（明大八王子3東京）を、47秒66の塚本が追う展開か。</p>
<p>こうした選手たちが主力を担う両リレーもハイレベルな熱戦になるだろう。4×100mリレーは、東京都大会の予選で40秒47を叩き出した明星学園を筆頭に、7連覇を遂げた千葉県大会予選で40秒48をマークした前回王者の市船橋、40秒58で神奈川県大会を制した法政二、都大会2位（40秒78）の城西と同3位（40秒79）の明大中野など、有力校がひしめく。4×400mリレーも、県大会で大接戦を演じた保土ケ谷と相洋が、それぞれ3分09秒38、3分09秒77で今季高校ランキング1位と2位。同じ神奈川勢で3分10秒30の法政二、都大会で優勝を争った明大八王子と明大中野、千葉県王者の市船橋も上位進出をうかがっている。</p>
<p>他の男子トラック種目では、前回大会で古賀ジェレミー（東京、現・順大）が高校記録（13秒45）を樹立した110mハードルに要注目。東京都大会では淺内湧一朗（日大豊山2）が13秒97（＋0.1）と、ただ1人13秒台をマークし、昨年インターハイ2位の冨永笙ノ介（明星学園3、14秒02）に競り勝った。14秒19で3位だった櫛野カリック（明星学園3）や神奈川県王者の田川喜悠（川崎橘3、14秒22／＋0.6）はどこまで2強に食い下がれるか。400mハードルは、52秒18の藤原啓寬（駒場東邦3東京）、52秒29の髙堂敬介（相洋3神奈川）、52秒48の大木千宙（千葉黎明2千葉）という3人の都県王者が激突する。1500mと3000m障害でランキング上位の記録を持つ圓太喜（城西3東京）は、1500mで古屋颯太（市船橋3）と、3000m障害で横濱慶（八千代松陰2）や妹尾海俐（市松戸3）といった千葉県勢と好勝負を展開しそうだ。</p>
<p>男子フィールド種目は、走高跳で前回王者の清水怜修（明星学園3）が優勝候補筆頭。2m12の自己記録を持ち、都大会でも2m10を1回でクリアして圧勝した。走幅跳を7m25（＋0.9）、三段跳を15m46（＋1.3）とともに自己新で県大会優勝を果たした白川泰地（幕張総合2千葉）は南関東でも2冠を目指す。走幅跳では7m33を持つ大野航平（八王子3東京）、三段跳は15m09の茂木海空斗（東海大相模3神奈川）あたりがライバルになるだろう。</p>
<p>やり投の前回王者・松本一颯（森村学園3神奈川）は県大会で66m11まで伸ばした自己記録が今季高校ランキングトップ。昨年の国スポ覇者が順調な仕上がりを見せている。砲丸投と円盤投で神奈川県大会2冠の出水澤佑也（藤沢清流3）は、砲丸投で三浦大翔（東京2）や原裕斗（八王子2）、円盤投で福宮佳潤（東京3）らと優勝を争う。ハンマー投は4月に62m31を投げている中村奏太（木更津総合3千葉）が優勝候補。八種競技は都県大会で5400点から5500点台をマークした檜垣光佑（市船橋3）、佐野遥（板橋3東京）、藤田千宏（小山台3東京）らがさらに記録を伸ばせるか。</p>
<p>女子では七種競技で岡田紗和（法政二2神奈川）が県大会で日本高校新記録の5559点をマーク。昨年のインターハイを5323点で優勝した江口美玲（東海大相模神奈川3）はU20アジア選手権で途中棄権だったが、万全であればハイレベルな争いが予想される。岡田は59秒56で県大会を制した400mハードルでも力がある。</p>
<p>トラック種目では、前回大会で200mと400mを制し、一気にインターハイ2冠へと上り詰めたバログン・ハル（市川3千葉）の存在感が光る。県大会でも200mは追い風参考ながら23秒78（＋2.3）をマークし、高校歴代3位の53秒07を持つ400mも54秒76で快勝。南関東での2年連続2冠に向けて死角は見当たらない。千葉県大会200mで23秒99と最後までバログンに食らいついたハッサン・アマール（市船橋2）は、11秒81（－0.2）で優勝した100mで11秒79を持ち、最速女王候補の最右翼。ただ、200mはバログン以下、24秒28の篠原美羽、24秒39の折原凛という神奈川県大会ワン・ツーの東海大相模3年生コンビや、24秒33（＋0.3）で東京都大会を快勝した後藤凛（八王子3）といった実力者がせめぎ合う。</p>
<p>400mは佐伯柚夏（相洋2）、諏訪部実紀（小田原2）、折原らの神奈川勢と、金子璃音（八千代2千葉）を含めた自己ベスト55秒台の選手たちがバログンを追う。中長距離では神奈川県大会3冠のアカイ・メアリー（白鵬女3）が頭ひとつ抜けた存在。前回に続く1500mと3000mの2冠達成なるか。100mハードルは、神奈川県大会100m覇者でもある嶋中心優（相洋2）が13秒61（＋1.1）で、2位の渡邉結愛（東海大相模1、13秒72）を振り切った。南関東では自己ベスト13秒59の江口、13秒84を持つ廣田ひかり（東京3）を含めた4人が争う展開になりそうだ。</p>
<p>両リレーも熱戦が予想され、4×100mリレーは千葉県大会予選の45秒98が光る市柏と、46秒05を持つ前回覇者の市船橋が優勝争いの軸。4×400mリレーは3分42秒78で県大会優勝を飾った相洋と3分43秒08で2位だった東海大相模が南関東でも相まみえることになる。</p>
<p>フィールド種目では、走高跳の鴨田るな（東海大相模3）が県大会で今季高校ランキングトップとなる1m77の自己ベスト。2年前のインターハイ覇者が再び頂点を見据えるなか、4月に1m74を跳んだ吉田灯織（木更津総合1）は昨年の全中＆U16大会覇者の実力を示せるか。走幅跳は追い風参考ながら6m10（＋2.2）で千葉県大会を制した小林夕芽（市船橋2）、公認記録では今季ランキングトップの6m00を持つ原佑奈（渋谷学園幕張3）、東京都大会優勝の川端梨聖（東京3、6m00／＋2.6）、自己ベストが5m90台の近藤花奏（八王子2）と岡田など多士済々。僅差で順位が決まるかもしれない。三段跳は4月に12m79を跳び、県大会も制した野澤和心（甲府南2山梨）を、12m56の杉本百音（市船橋3）、12m49の酒井珂璃那（八王子3）らが追随する。</p>
<p>砲丸投は自己ベストが13m台の田中実生（東京学館船橋3千葉）と圓成美（藤村女3東京）が有力。ハンマー投の島川夕莉彩（小田原北3神奈川）は県大会で自らの県高校記録を80cm更新する55m55を投じ、自信を深めた。</p>
<p>全国インターハイは7月30日から8月5日に滋賀・平和堂HATOスタジアム（彦根総合スポーツ公園陸上競技場）で開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p><p>インターハイ南関東地区大会（千葉、東京、神奈川、山梨）は6月12日～15日の4日間、水戸信用金庫スタジアム（笠松運動公園陸上競技場）で実施。5～6月に行われた都府県大会など、直近の戦績をふまえ、注目種目や選手、見どころなどを紹介していく。</p><p>今年も高校ランキング上位がそろい、インターハイ切符を懸けた激戦が繰り広げられそうだ。</p><p>男子はスプリントで高水準のレースとなるだろう。100mは前回覇者の片山瑛太（市船橋3千葉）が県大会準決勝で10秒39（＋1.9）と2年ぶりに自己ベスト。決勝では県高校記録に並ぶ10秒30（＋1.0）まで記録を伸ばした。200mでも高校歴代7位の20秒75（＋0.8）をマークし、15年ぶりに県高校記録（20秒97）を塗り替えるなど、好調を維持しながら南関東に乗り込む。その片山に県大会では敗れたものの、100mで10秒41、200mで大会記録（21秒13）更新となる20秒98でともに2位を占めた小寺慎之助（市柏2）も有力だ。</p><p>100mで10秒48の自己記録を持つ増田陽太（八王子2東京）は、都大会でスプリント2冠。1年生ながら神奈川県大会100mを10秒49（－0.5）の大会新で制した岩野喜一（三浦学苑）らとともに、どれだけ千葉県勢に食らいつけるか。200mでは県高校新の20秒82（＋0.8）をマークした塚本蘭天生（保土ケ谷3神奈川）が上位候補に浮上してくる。400mは自己ベスト47秒02の砂川響介（明大八王子3東京）を、47秒66の塚本が追う展開か。</p><p>こうした選手たちが主力を担う両リレーもハイレベルな熱戦になるだろう。4×100mリレーは、東京都大会の予選で40秒47を叩き出した明星学園を筆頭に、7連覇を遂げた千葉県大会予選で40秒48をマークした前回王者の市船橋、40秒58で神奈川県大会を制した法政二、都大会2位（40秒78）の城西と同3位（40秒79）の明大中野など、有力校がひしめく。4×400mリレーも、県大会で大接戦を演じた保土ケ谷と相洋が、それぞれ3分09秒38、3分09秒77で今季高校ランキング1位と2位。同じ神奈川勢で3分10秒30の法政二、都大会で優勝を争った明大八王子と明大中野、千葉県王者の市船橋も上位進出をうかがっている。</p><p>他の男子トラック種目では、前回大会で古賀ジェレミー（東京、現・順大）が高校記録（13秒45）を樹立した110mハードルに要注目。東京都大会では淺内湧一朗（日大豊山2）が13秒97（＋0.1）と、ただ1人13秒台をマークし、昨年インターハイ2位の冨永笙ノ介（明星学園3、14秒02）に競り勝った。14秒19で3位だった櫛野カリック（明星学園3）や神奈川県王者の田川喜悠（川崎橘3、14秒22／＋0.6）はどこまで2強に食い下がれるか。400mハードルは、52秒18の藤原啓寬（駒場東邦3東京）、52秒29の髙堂敬介（相洋3神奈川）、52秒48の大木千宙（千葉黎明2千葉）という3人の都県王者が激突する。1500mと3000m障害でランキング上位の記録を持つ圓太喜（城西3東京）は、1500mで古屋颯太（市船橋3）と、3000m障害で横濱慶（八千代松陰2）や妹尾海俐（市松戸3）といった千葉県勢と好勝負を展開しそうだ。</p><p>男子フィールド種目は、走高跳で前回王者の清水怜修（明星学園3）が優勝候補筆頭。2m12の自己記録を持ち、都大会でも2m10を1回でクリアして圧勝した。走幅跳を7m25（＋0.9）、三段跳を15m46（＋1.3）とともに自己新で県大会優勝を果たした白川泰地（幕張総合2千葉）は南関東でも2冠を目指す。走幅跳では7m33を持つ大野航平（八王子3東京）、三段跳は15m09の茂木海空斗（東海大相模3神奈川）あたりがライバルになるだろう。</p><p>やり投の前回王者・松本一颯（森村学園3神奈川）は県大会で66m11まで伸ばした自己記録が今季高校ランキングトップ。昨年の国スポ覇者が順調な仕上がりを見せている。砲丸投と円盤投で神奈川県大会2冠の出水澤佑也（藤沢清流3）は、砲丸投で三浦大翔（東京2）や原裕斗（八王子2）、円盤投で福宮佳潤（東京3）らと優勝を争う。ハンマー投は4月に62m31を投げている中村奏太（木更津総合3千葉）が優勝候補。八種競技は都県大会で5400点から5500点台をマークした檜垣光佑（市船橋3）、佐野遥（板橋3東京）、藤田千宏（小山台3東京）らがさらに記録を伸ばせるか。</p><p>女子では七種競技で岡田紗和（法政二2神奈川）が県大会で日本高校新記録の5559点をマーク。昨年のインターハイを5323点で優勝した江口美玲（東海大相模神奈川3）はU20アジア選手権で途中棄権だったが、万全であればハイレベルな争いが予想される。岡田は59秒56で県大会を制した400mハードルでも力がある。</p><p>トラック種目では、前回大会で200mと400mを制し、一気にインターハイ2冠へと上り詰めたバログン・ハル（市川3千葉）の存在感が光る。県大会でも200mは追い風参考ながら23秒78（＋2.3）をマークし、高校歴代3位の53秒07を持つ400mも54秒76で快勝。南関東での2年連続2冠に向けて死角は見当たらない。千葉県大会200mで23秒99と最後までバログンに食らいついたハッサン・アマール（市船橋2）は、11秒81（－0.2）で優勝した100mで11秒79を持ち、最速女王候補の最右翼。ただ、200mはバログン以下、24秒28の篠原美羽、24秒39の折原凛という神奈川県大会ワン・ツーの東海大相模3年生コンビや、24秒33（＋0.3）で東京都大会を快勝した後藤凛（八王子3）といった実力者がせめぎ合う。</p><p>400mは佐伯柚夏（相洋2）、諏訪部実紀（小田原2）、折原らの神奈川勢と、金子璃音（八千代2千葉）を含めた自己ベスト55秒台の選手たちがバログンを追う。中長距離では神奈川県大会3冠のアカイ・メアリー（白鵬女3）が頭ひとつ抜けた存在。前回に続く1500mと3000mの2冠達成なるか。100mハードルは、神奈川県大会100m覇者でもある嶋中心優（相洋2）が13秒61（＋1.1）で、2位の渡邉結愛（東海大相模1、13秒72）を振り切った。南関東では自己ベスト13秒59の江口、13秒84を持つ廣田ひかり（東京3）を含めた4人が争う展開になりそうだ。</p><p>両リレーも熱戦が予想され、4×100mリレーは千葉県大会予選の45秒98が光る市柏と、46秒05を持つ前回覇者の市船橋が優勝争いの軸。4×400mリレーは3分42秒78で県大会優勝を飾った相洋と3分43秒08で2位だった東海大相模が南関東でも相まみえることになる。</p><p>フィールド種目では、走高跳の鴨田るな（東海大相模3）が県大会で今季高校ランキングトップとなる1m77の自己ベスト。2年前のインターハイ覇者が再び頂点を見据えるなか、4月に1m74を跳んだ吉田灯織（木更津総合1）は昨年の全中＆U16大会覇者の実力を示せるか。走幅跳は追い風参考ながら6m10（＋2.2）で千葉県大会を制した小林夕芽（市船橋2）、公認記録では今季ランキングトップの6m00を持つ原佑奈（渋谷学園幕張3）、東京都大会優勝の川端梨聖（東京3、6m00／＋2.6）、自己ベストが5m90台の近藤花奏（八王子2）と岡田など多士済々。僅差で順位が決まるかもしれない。三段跳は4月に12m79を跳び、県大会も制した野澤和心（甲府南2山梨）を、12m56の杉本百音（市船橋3）、12m49の酒井珂璃那（八王子3）らが追随する。</p><p>砲丸投は自己ベストが13m台の田中実生（東京学館船橋3千葉）と圓成美（藤村女3東京）が有力。ハンマー投の島川夕莉彩（小田原北3神奈川）は県大会で自らの県高校記録を80cm更新する55m55を投じ、自信を深めた。</p><p>全国インターハイは7月30日から8月5日に滋賀・平和堂HATOスタジアム（彦根総合スポーツ公園陸上競技場）で開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>男子短距離は田澤柊翔ら弘前実勢に注目！ 女子中長距離は激戦模様 走幅跳・小川章介は記録も期待／IH東北</oa:refTitle>
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		<oa:refTitle>100mH高校記録保持者・石原南菜が登場！男女スプリントも高水準、3種目に挑む地元シュブルチェック／IH北関東</oa:refTitle>
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		<title>男子短距離は田澤柊翔ら弘前実勢に注目！ 女子中長距離は激戦模様 走幅跳・小川章介は記録も期待／IH東北</title>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 10 Jun 2026 19:31:53 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[高校・中学]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[インターハイ]]></category>
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				<description><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p>
<p>インターハイ東北地区大会（青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島）は6月12日から15日までの4日間、仙台市のキューアンドエースタジアムで開催。5月下旬の県大会などを踏まえ、注目種目や選手、見どころなどを紹介する。</p>
<p>男子短距離は弘前実勢に注目。青森県大会の200mでは田澤柊翔（3年）が21秒09（＋0.6）、米塚平蔵（同）が21秒13で2位に続き、ハイレベルな再戦となりそう。2人が走った4×100mリレーでは40秒66、4×400mリレーでも3分14秒06と好記録をマークしている。</p>
<p>4×400mリレーは各県大会で日大東北（福島）が3分15秒00、東北学院（宮城）が3分17秒42と両県大会で大会新記録。弘前実との争いに加えて、タイムにも注目だ。</p>
<p>800mは福島勢に力がある。県大会を1分54秒04で制した中村亜簾（学法石川3）を筆頭に、6位までが1分54秒台をマーク。青森県大会優勝の黄金崎詩太（木造3）らとともに激しい争いとなるだろう。</p>
<p>5000mでは昨年の全国高校駅伝で初優勝を飾った学法石川・美澤央佑と若田大尚の2年生コンビが有力。宮城県大会優勝の鶴藤健琉（仙台育英3宮城）、青森県大会覇者の中岫奏輔（青森山田2）といった実力者たちがそろう。</p>
<p>400mハードルではともに52秒台を持つ2人に注目。倉光健（弘前3青森）が52秒63でリードし、渡部裕稀（九里学園3山形）が52秒88で追う。その渡部を県大会で抑えた古郡温気（米沢中央2山形）も加えて、拮抗した争いとなりそうだ。</p>
<p>フィールドでは、走幅跳で昨年のU18大会2位の小川章介（湯沢3秋田）や、円盤投で同インターハイ2位の星川俊輔（新庄東3山形）がどこまで記録を伸ばしてくるか。今季の持ち記録が14m97で並んでいる川田琉生（帝京安積3福島）と尾形陽（聖和学園3宮城）には15m超の対決を期待したい。</p>
<p>女子では短距離の林心咲（花巻東3岩手）が、県大会では向かい風ながら100mを12秒13（－1.8）、200mは24秒67（－1.4）で2冠。山形県大会を0.01秒差で制した三浦采桜（致道館2）、福島県大会優勝のルーキー・小野絆奈（東日大昌平）らとともに混戦模様だ。</p>
<p>中長距離では3000mで9分00秒84を持つ長森結愛（仙台育英2宮城）が800mで出場。1500mは2連覇を狙う黒田六花（仙台育英3）や井上佳奈（山形城北2）、本間栞（山形中央3）、3000mはミリアム・ジェリ（仙台育英3）、世界クロスカントリー選手権（U20）代表の男乕結衣（東北3）らを軸に激戦となるだろう。</p>
<p>フィールドでは走高跳が盛り上がりそう。1m68を持つ宇佐美里桜（聖和学園2宮城）を筆頭に、1m67を持つ青森県大会覇者の山田朔楽（八戸2）、1m65を持つ伊藤莞奈（山形中央2）らが1m70を見据えた争いとなる。</p>
<p>加藤優愛（山形市商3）は走幅跳と三段跳の2冠に挑戦。ハンマー投の佐久間幸芽（弘前実3）は県大会でマークした49m66をどこまで更新してくるか注目だ。</p>
<p>全国インターハイは7月30日～8月5日に滋賀・平和堂HATOスタジアムで開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>滋賀インターハイ（7月30日～8月5日）を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。</p><p>インターハイ東北地区大会（青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島）は6月12日から15日までの4日間、仙台市のキューアンドエースタジアムで開催。5月下旬の県大会などを踏まえ、注目種目や選手、見どころなどを紹介する。</p><p>男子短距離は弘前実勢に注目。青森県大会の200mでは田澤柊翔（3年）が21秒09（＋0.6）、米塚平蔵（同）が21秒13で2位に続き、ハイレベルな再戦となりそう。2人が走った4×100mリレーでは40秒66、4×400mリレーでも3分14秒06と好記録をマークしている。</p><p>4×400mリレーは各県大会で日大東北（福島）が3分15秒00、東北学院（宮城）が3分17秒42と両県大会で大会新記録。弘前実との争いに加えて、タイムにも注目だ。</p><p>800mは福島勢に力がある。県大会を1分54秒04で制した中村亜簾（学法石川3）を筆頭に、6位までが1分54秒台をマーク。青森県大会優勝の黄金崎詩太（木造3）らとともに激しい争いとなるだろう。</p><p>5000mでは昨年の全国高校駅伝で初優勝を飾った学法石川・美澤央佑と若田大尚の2年生コンビが有力。宮城県大会優勝の鶴藤健琉（仙台育英3宮城）、青森県大会覇者の中岫奏輔（青森山田2）といった実力者たちがそろう。</p><p>400mハードルではともに52秒台を持つ2人に注目。倉光健（弘前3青森）が52秒63でリードし、渡部裕稀（九里学園3山形）が52秒88で追う。その渡部を県大会で抑えた古郡温気（米沢中央2山形）も加えて、拮抗した争いとなりそうだ。</p><p>フィールドでは、走幅跳で昨年のU18大会2位の小川章介（湯沢3秋田）や、円盤投で同インターハイ2位の星川俊輔（新庄東3山形）がどこまで記録を伸ばしてくるか。今季の持ち記録が14m97で並んでいる川田琉生（帝京安積3福島）と尾形陽（聖和学園3宮城）には15m超の対決を期待したい。</p><p>女子では短距離の林心咲（花巻東3岩手）が、県大会では向かい風ながら100mを12秒13（－1.8）、200mは24秒67（－1.4）で2冠。山形県大会を0.01秒差で制した三浦采桜（致道館2）、福島県大会優勝のルーキー・小野絆奈（東日大昌平）らとともに混戦模様だ。</p><p>中長距離では3000mで9分00秒84を持つ長森結愛（仙台育英2宮城）が800mで出場。1500mは2連覇を狙う黒田六花（仙台育英3）や井上佳奈（山形城北2）、本間栞（山形中央3）、3000mはミリアム・ジェリ（仙台育英3）、世界クロスカントリー選手権（U20）代表の男乕結衣（東北3）らを軸に激戦となるだろう。</p><p>フィールドでは走高跳が盛り上がりそう。1m68を持つ宇佐美里桜（聖和学園2宮城）を筆頭に、1m67を持つ青森県大会覇者の山田朔楽（八戸2）、1m65を持つ伊藤莞奈（山形中央2）らが1m70を見据えた争いとなる。</p><p>加藤優愛（山形市商3）は走幅跳と三段跳の2冠に挑戦。ハンマー投の佐久間幸芽（弘前実3）は県大会でマークした49m66をどこまで更新してくるか注目だ。</p><p>全国インターハイは7月30日～8月5日に滋賀・平和堂HATOスタジアムで開催。各地区大会上位6位までが出場する（※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位＋各地区4～6位の記録上位5名）。</p>]]></content:encoded>


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		<title>アジア大会代表懸けた10年ぶり名古屋決戦！激戦の100mH、女王・北口榛花、田中希実ら日本選手権の女子見どころをチェック</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/208974</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 10 Jun 2026 19:24:56 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
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		<category><![CDATA[日本選手権]]></category>
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				<description><![CDATA[<p>名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた第110回日本選手権が6月12日から14日に開催される。舞台はアジア大会と同じパロマ瑞穂スタジアムで、名古屋決戦は第100回大会（2016年）以来、10年ぶりとなる。女子の注目選手＆種目をチェックしよう。</p>
<p>【男子みどごろ】<br />
<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/208974">アジア大会代表懸けた10年ぶり名古屋決戦！桐生祥秀、中島佑気ジョセフ、混戦の800ｍなど日本選手権の男子見どころをチェック</a></p>
<p>アジア大会代表は各種目最大2名。種目の終了時点までに派遣設定記録を突破している選手が優勝すれば代表に内定。2枠目は、陸連が定めた参考競技会において派遣設定記録突破者のうち記録上位から優先される。</p>
<p>最も熾烈な争いで、最も注目を集めるのは間違いなく100mハードル。『13秒の壁』も今は昔、12秒台ハードラーが9人もそろう。この種目の派遣設定記録は13秒08で、今年それをクリアしているのも8人（※うち1人は参考競技会外）に上っている。</p>
<p>昨年初優勝を飾った<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106179" data-internallinksmanager029f6b8e52c="208" title="名鑑田中佑美">田中佑美</a>（富士通）はアキレス腱痛を抱えながらのシーズンだが、セイコーゴールデングランプリでは12秒81のセカンドベスト。安定感はピカイチだ。過去2回優勝のある日本記録保持者・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75042" data-internallinksmanager029f6b8e52c="143" title="名鑑福部真子">福部真子</a>（日本建設工業）も順調。まだ12秒85だが、5月に出した記録としては自己最速で、抜群の調整力を見せそうだ。</p>
<p>記録面では関西実業団（オープン）で12秒78を<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180919" data-internallinksmanager029f6b8e52c="284" title="名鑑中島ひとみ">中島ひとみ</a>（長谷川体育施設）が出した。自身3度目の12秒7台。好調のまま初優勝を狙う。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29951" data-internallinksmanager029f6b8e52c="142" title="名鑑青木益未">青木益未</a>（七十七銀行）は春先ケガもあったが、5月末の日体大記録会で12秒90と復調。今季、一気に12秒台に入った村岡柊有（NSD）は伸び盛りだ。</p>
<p>100mと200mは前回2冠の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178524" data-internallinksmanager029f6b8e52c="288" title="名鑑井戸アビゲイル風果">井戸アビゲイル風果</a>（東邦銀行）、2・3年前と2冠の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75036" data-internallinksmanager029f6b8e52c="117" title="名鑑君嶋愛梨沙">君嶋愛梨沙</a>（土木管理総合）に注目。井戸は昨年200mで22秒79の日本新。派遣設定記録（23秒03）も視野に入れる。100mでは今季11秒39を出している<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13132" data-internallinksmanager029f6b8e52c="115" title="名鑑御家瀬緑">御家瀬緑</a>（住友電工）も優勝争いに絡みそうだ。200mでは<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29945" data-internallinksmanager029f6b8e52c="118" title="名鑑鶴田玲美">鶴田玲美</a>（南九州ファミリーマート）と髙橋亜珠（筑波大）も有力だ。</p>
<p>400mは安定感のある<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29533" data-internallinksmanager029f6b8e52c="124" title="名鑑松本奈菜子">松本奈菜子</a>（東邦銀行）と、昨年51秒71を出している<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180913" data-internallinksmanager029f6b8e52c="282" title="名鑑青木アリエ">青木アリエ</a>（日体大）が激突。まだ、互いに万全な状態で競り合ったことが少ないが、力をぶつけ合えればそろっての51秒台も見える。</p>
<p><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/141790" data-internallinksmanager029f6b8e52c="253" title="名鑑久保凛">久保凛</a>（積水化学）に3連覇が懸かるのが800m。前回大会では1分59秒52の日本新を出して主役となった。今年は新社会人となり、当初はケガ明けで苦しんだものの5月に2分02秒76まで戻した。だが、記録面でいえば今年は2分02秒62を出している<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75039" data-internallinksmanager029f6b8e52c="129" title="名鑑塩見綾乃">塩見綾乃</a>（岩谷産業）にもチャンス。昨年は2分01秒01を出しているだけに、派遣設定記録（2分01秒67）の可能性も十分にある。</p>
<p><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13145" data-internallinksmanager029f6b8e52c="132" title="名鑑田中希実">田中希実</a>（豊田自動織機）は1500mと5000mの日本記録を持つ2種目に登録。それぞれ7連覇と5連覇が懸かる。どちらも派遣設定記録を突破しており、優勝すれば2種目で代表内定だ。</p>
<p>5000mは10000mで代表内定済みの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29551" data-internallinksmanager029f6b8e52c="131" title="名鑑廣中璃梨佳">廣中璃梨佳</a>（ユニクロ）が出場見送り。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106171" data-internallinksmanager029f6b8e52c="212" title="名鑑山本有真">山本有真</a>（積水化学）や、水本佳菜（エディオン）らに力がある。注目は、3000m障害日本記録保持者の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/170603" data-internallinksmanager029f6b8e52c="271" title="名鑑齋藤みう">齋藤みう</a>（パナソニック）のエントリー。15分11秒01を持ち、派遣設定記録突破済みの“本職”との2種目代表を狙っている。</p>
<p>400mハードルは前回Vの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178561" data-internallinksmanager029f6b8e52c="291" title="名鑑梅原紗月">梅原紗月</a>（住友電工）と、立命大時代に4連覇している<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/64536" data-internallinksmanager029f6b8e52c="146" title="名鑑山本亜美">山本亜美</a>（富士通）が優勝候補。山本は木南記念で57秒18まで調子を上げている。派遣設定記録（56秒16）はなかなかハードルが高そうだ。</p>
<p>跳躍種目では、今年4m50の日本記録を樹立した棒高跳の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/64540" data-internallinksmanager029f6b8e52c="155" title="名鑑諸田実咲">諸田実咲</a>（アットホーム）がただ1人派遣設定記録を突破。優勝すれば前回銀メダルだった杭州大会に続いて代表入りとなる。シーズン序盤はケガに苦しんでいた前回Vの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178545" data-internallinksmanager029f6b8e52c="295" title="名鑑小林美月">小林美月</a>（日体大）、今季好調の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/170660" data-internallinksmanager029f6b8e52c="275" title="名鑑大坂谷明里">大坂谷明里</a>（愛媛競技力本部）らも上位候補だ。</p>
<p>にわかに活況となっているのが走高跳。その先陣を切っているのが<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75051" data-internallinksmanager029f6b8e52c="153" title="名鑑髙橋渚">髙橋渚</a>（センコー）で、昨年は1m92を跳んで東京世界選手権にも出場した。その流れが波及して、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210445" data-internallinksmanager029f6b8e52c="313" title="名鑑石岡柚季">石岡柚季</a>（日女体大AC）が1m86をクリア。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29960" data-internallinksmanager029f6b8e52c="151" title="名鑑津田シェリアイ">津田シェリアイ</a>（築地銀だこAC）と森﨑優希（日女体大）も1m85を跳んでおり、近年ないほどの充実ぶり。1m89の派遣設定記録を複数クリアする戦いが見られそうだ。</p>
<p>走幅跳は日本記録保持者の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13165" data-internallinksmanager029f6b8e52c="156" title="名鑑秦澄美鈴">秦澄美鈴</a>（住友電工）が今季ここまで6m44。昨年Vの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29963" data-internallinksmanager029f6b8e52c="157" title="名鑑髙良彩花">髙良彩花</a>（JAL）も6m37にとどまっている。派遣設定記録6m53を超える力は持っているだけに、調子を合わせられれば浮上はある。</p>
<p>三段跳は前回初優勝の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106543" data-internallinksmanager029f6b8e52c="234" title="名鑑髙島真織子">髙島真織子</a>（クラフティア）だが、4月の織田記念で故障して実戦からは遠ざかっている。日本記録保持者の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13167" data-internallinksmanager029f6b8e52c="158" title="名鑑森本麻里子">森本麻里子</a>（オリコ）はセイコーゴールデングランプリで13m18、アジア跳躍選手権も13m16とまだまだ本調子ではなさそう。<br />
投てきで俄然注目を集めるのはもちろん、やり投。ブダペスト世界選手権、パリ五輪金メダリストの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13175" data-internallinksmanager029f6b8e52c="165" title="名鑑北口榛花">北口榛花</a>（JAL）が2年ぶりに出場する。昨年は右肘痛のため欠場したが、今季は新たに男子世界記録保持者のヤン・ゼレズニー・コーチを迎えて新体制に。ここまで2戦は60m台にとどまっているが、再浮上のきっかけにするだろう。</p>
<p><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75228" data-internallinksmanager029f6b8e52c="167" title="名鑑上田百寧">上田百寧</a>（ゼンリン）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75230" data-internallinksmanager029f6b8e52c="195" title="名鑑斉藤真理菜">斉藤真理菜</a>（スズキ）の代表経験者2人に加え、織田記念で61m45を投げている山元祐季（高田工業所）を加えた4人が派遣設定記録を突破しており、優勝すれば代表に内定。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75774" data-internallinksmanager029f6b8e52c="168" title="名鑑武本紗栄">武本紗栄</a>（オリコ）もここに加わるだろう。</p>
<p>砲丸投は前回Vの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178536" data-internallinksmanager029f6b8e52c="296" title="名鑑坂ちはる">坂ちはる</a>（大体大）、今季安定感のある大迫晴香（染めQ）あたりが優勝候補。円盤投は60m72の日本記録を持つ<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13169" data-internallinksmanager029f6b8e52c="159" title="名鑑郡菜々佳">郡菜々佳</a>（ニコニコのり）に連覇が懸かる。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29969" data-internallinksmanager029f6b8e52c="162" title="名鑑齋藤真希">齋藤真希</a>（太平電業）との投げ合いになるか。ハンマー投は<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/102233" data-internallinksmanager029f6b8e52c="200" title="名鑑マッカーサー・ジョイ">マッカーサー・ジョイ</a>（在外）と、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106533" data-internallinksmanager029f6b8e52c="227" title="名鑑村上来花">村上来花</a>（ゼンリン）の力が抜けている。70m前後の争いになればハイレベルだ。</p>
<p>アジア大会代表を懸けた大一番。第110回の節目となる日本選手権は6月12日から14日、愛知・パロマ瑞穂スタジアムで行われる。連日、NHKでも放送される。</p>
<p>●テレビ情報<br />
【NHK 総合・BS】<br />
第1日：6月12日（金）<br />
【BS】18:30～19:30<br />
【総合】19:30～（20:42）<br />
第2日：6月13日（土）<br />
【総合】16:30～17:59<br />
【総合サブ】17:59～18:05<br />
【総合】18:05～（18:43）<br />
第3日：6月14日（日）<br />
【総合】16:30～17:59<br />
【総合サブ】17:59～18:05<br />
【総合】18:05～（18:43）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた第110回日本選手権が6月12日から14日に開催される。舞台はアジア大会と同じパロマ瑞穂スタジアムで、名古屋決戦は第100回大会（2016年）以来、10年ぶりとなる。女子の注目選手＆種目をチェックしよう。</p><p>【男子みどごろ】<br /><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/208974">アジア大会代表懸けた10年ぶり名古屋決戦！桐生祥秀、中島佑気ジョセフ、混戦の800ｍなど日本選手権の男子見どころをチェック</a></p><p>アジア大会代表は各種目最大2名。種目の終了時点までに派遣設定記録を突破している選手が優勝すれば代表に内定。2枠目は、陸連が定めた参考競技会において派遣設定記録突破者のうち記録上位から優先される。</p><p>最も熾烈な争いで、最も注目を集めるのは間違いなく100mハードル。『13秒の壁』も今は昔、12秒台ハードラーが9人もそろう。この種目の派遣設定記録は13秒08で、今年それをクリアしているのも8人（※うち1人は参考競技会外）に上っている。</p><p>昨年初優勝を飾った<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106179" data-internallinksmanager029f6b8e52c="208" title="名鑑田中佑美">田中佑美</a>（富士通）はアキレス腱痛を抱えながらのシーズンだが、セイコーゴールデングランプリでは12秒81のセカンドベスト。安定感はピカイチだ。過去2回優勝のある日本記録保持者・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75042" data-internallinksmanager029f6b8e52c="143" title="名鑑福部真子">福部真子</a>（日本建設工業）も順調。まだ12秒85だが、5月に出した記録としては自己最速で、抜群の調整力を見せそうだ。</p><p>記録面では関西実業団（オープン）で12秒78を<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180919" data-internallinksmanager029f6b8e52c="284" title="名鑑中島ひとみ">中島ひとみ</a>（長谷川体育施設）が出した。自身3度目の12秒7台。好調のまま初優勝を狙う。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29951" data-internallinksmanager029f6b8e52c="142" title="名鑑青木益未">青木益未</a>（七十七銀行）は春先ケガもあったが、5月末の日体大記録会で12秒90と復調。今季、一気に12秒台に入った村岡柊有（NSD）は伸び盛りだ。</p><p>100mと200mは前回2冠の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178524" data-internallinksmanager029f6b8e52c="288" title="名鑑井戸アビゲイル風果">井戸アビゲイル風果</a>（東邦銀行）、2・3年前と2冠の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75036" data-internallinksmanager029f6b8e52c="117" title="名鑑君嶋愛梨沙">君嶋愛梨沙</a>（土木管理総合）に注目。井戸は昨年200mで22秒79の日本新。派遣設定記録（23秒03）も視野に入れる。100mでは今季11秒39を出している<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13132" data-internallinksmanager029f6b8e52c="115" title="名鑑御家瀬緑">御家瀬緑</a>（住友電工）も優勝争いに絡みそうだ。200mでは<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29945" data-internallinksmanager029f6b8e52c="118" title="名鑑鶴田玲美">鶴田玲美</a>（南九州ファミリーマート）と髙橋亜珠（筑波大）も有力だ。</p><p>400mは安定感のある<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29533" data-internallinksmanager029f6b8e52c="124" title="名鑑松本奈菜子">松本奈菜子</a>（東邦銀行）と、昨年51秒71を出している<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180913" data-internallinksmanager029f6b8e52c="282" title="名鑑青木アリエ">青木アリエ</a>（日体大）が激突。まだ、互いに万全な状態で競り合ったことが少ないが、力をぶつけ合えればそろっての51秒台も見える。</p><p><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/141790" data-internallinksmanager029f6b8e52c="253" title="名鑑久保凛">久保凛</a>（積水化学）に3連覇が懸かるのが800m。前回大会では1分59秒52の日本新を出して主役となった。今年は新社会人となり、当初はケガ明けで苦しんだものの5月に2分02秒76まで戻した。だが、記録面でいえば今年は2分02秒62を出している<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75039" data-internallinksmanager029f6b8e52c="129" title="名鑑塩見綾乃">塩見綾乃</a>（岩谷産業）にもチャンス。昨年は2分01秒01を出しているだけに、派遣設定記録（2分01秒67）の可能性も十分にある。</p><p><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13145" data-internallinksmanager029f6b8e52c="132" title="名鑑田中希実">田中希実</a>（豊田自動織機）は1500mと5000mの日本記録を持つ2種目に登録。それぞれ7連覇と5連覇が懸かる。どちらも派遣設定記録を突破しており、優勝すれば2種目で代表内定だ。</p><p>5000mは10000mで代表内定済みの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29551" data-internallinksmanager029f6b8e52c="131" title="名鑑廣中璃梨佳">廣中璃梨佳</a>（ユニクロ）が出場見送り。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106171" data-internallinksmanager029f6b8e52c="212" title="名鑑山本有真">山本有真</a>（積水化学）や、水本佳菜（エディオン）らに力がある。注目は、3000m障害日本記録保持者の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/170603" data-internallinksmanager029f6b8e52c="271" title="名鑑齋藤みう">齋藤みう</a>（パナソニック）のエントリー。15分11秒01を持ち、派遣設定記録突破済みの“本職”との2種目代表を狙っている。</p><p>400mハードルは前回Vの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178561" data-internallinksmanager029f6b8e52c="291" title="名鑑梅原紗月">梅原紗月</a>（住友電工）と、立命大時代に4連覇している<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/64536" data-internallinksmanager029f6b8e52c="146" title="名鑑山本亜美">山本亜美</a>（富士通）が優勝候補。山本は木南記念で57秒18まで調子を上げている。派遣設定記録（56秒16）はなかなかハードルが高そうだ。</p><p>跳躍種目では、今年4m50の日本記録を樹立した棒高跳の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/64540" data-internallinksmanager029f6b8e52c="155" title="名鑑諸田実咲">諸田実咲</a>（アットホーム）がただ1人派遣設定記録を突破。優勝すれば前回銀メダルだった杭州大会に続いて代表入りとなる。シーズン序盤はケガに苦しんでいた前回Vの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178545" data-internallinksmanager029f6b8e52c="295" title="名鑑小林美月">小林美月</a>（日体大）、今季好調の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/170660" data-internallinksmanager029f6b8e52c="275" title="名鑑大坂谷明里">大坂谷明里</a>（愛媛競技力本部）らも上位候補だ。</p><p>にわかに活況となっているのが走高跳。その先陣を切っているのが<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75051" data-internallinksmanager029f6b8e52c="153" title="名鑑髙橋渚">髙橋渚</a>（センコー）で、昨年は1m92を跳んで東京世界選手権にも出場した。その流れが波及して、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210445" data-internallinksmanager029f6b8e52c="313" title="名鑑石岡柚季">石岡柚季</a>（日女体大AC）が1m86をクリア。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29960" data-internallinksmanager029f6b8e52c="151" title="名鑑津田シェリアイ">津田シェリアイ</a>（築地銀だこAC）と森﨑優希（日女体大）も1m85を跳んでおり、近年ないほどの充実ぶり。1m89の派遣設定記録を複数クリアする戦いが見られそうだ。</p><p>走幅跳は日本記録保持者の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13165" data-internallinksmanager029f6b8e52c="156" title="名鑑秦澄美鈴">秦澄美鈴</a>（住友電工）が今季ここまで6m44。昨年Vの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29963" data-internallinksmanager029f6b8e52c="157" title="名鑑髙良彩花">髙良彩花</a>（JAL）も6m37にとどまっている。派遣設定記録6m53を超える力は持っているだけに、調子を合わせられれば浮上はある。</p><p>三段跳は前回初優勝の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106543" data-internallinksmanager029f6b8e52c="234" title="名鑑髙島真織子">髙島真織子</a>（クラフティア）だが、4月の織田記念で故障して実戦からは遠ざかっている。日本記録保持者の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13167" data-internallinksmanager029f6b8e52c="158" title="名鑑森本麻里子">森本麻里子</a>（オリコ）はセイコーゴールデングランプリで13m18、アジア跳躍選手権も13m16とまだまだ本調子ではなさそう。<br />投てきで俄然注目を集めるのはもちろん、やり投。ブダペスト世界選手権、パリ五輪金メダリストの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13175" data-internallinksmanager029f6b8e52c="165" title="名鑑北口榛花">北口榛花</a>（JAL）が2年ぶりに出場する。昨年は右肘痛のため欠場したが、今季は新たに男子世界記録保持者のヤン・ゼレズニー・コーチを迎えて新体制に。ここまで2戦は60m台にとどまっているが、再浮上のきっかけにするだろう。</p><p><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75228" data-internallinksmanager029f6b8e52c="167" title="名鑑上田百寧">上田百寧</a>（ゼンリン）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75230" data-internallinksmanager029f6b8e52c="195" title="名鑑斉藤真理菜">斉藤真理菜</a>（スズキ）の代表経験者2人に加え、織田記念で61m45を投げている山元祐季（高田工業所）を加えた4人が派遣設定記録を突破しており、優勝すれば代表に内定。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75774" data-internallinksmanager029f6b8e52c="168" title="名鑑武本紗栄">武本紗栄</a>（オリコ）もここに加わるだろう。</p><p>砲丸投は前回Vの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178536" data-internallinksmanager029f6b8e52c="296" title="名鑑坂ちはる">坂ちはる</a>（大体大）、今季安定感のある大迫晴香（染めQ）あたりが優勝候補。円盤投は60m72の日本記録を持つ<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13169" data-internallinksmanager029f6b8e52c="159" title="名鑑郡菜々佳">郡菜々佳</a>（ニコニコのり）に連覇が懸かる。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29969" data-internallinksmanager029f6b8e52c="162" title="名鑑齋藤真希">齋藤真希</a>（太平電業）との投げ合いになるか。ハンマー投は<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/102233" data-internallinksmanager029f6b8e52c="200" title="名鑑マッカーサー・ジョイ">マッカーサー・ジョイ</a>（在外）と、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106533" data-internallinksmanager029f6b8e52c="227" title="名鑑村上来花">村上来花</a>（ゼンリン）の力が抜けている。70m前後の争いになればハイレベルだ。</p><p>アジア大会代表を懸けた大一番。第110回の節目となる日本選手権は6月12日から14日、愛知・パロマ瑞穂スタジアムで行われる。連日、NHKでも放送される。</p><p>●テレビ情報<br />【NHK 総合・BS】<br />第1日：6月12日（金）<br />【BS】18:30～19:30<br />【総合】19:30～（20:42）<br />第2日：6月13日（土）<br />【総合】16:30～17:59<br />【総合サブ】17:59～18:05<br />【総合】18:05～（18:43）<br />第3日：6月14日（日）<br />【総合】16:30～17:59<br />【総合サブ】17:59～18:05<br />【総合】18:05～（18:43）</p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>アジア大会代表懸けた10年ぶり名古屋決戦！桐生祥秀、中島佑気ジョセフ、混戦の800ｍなど日本選手権の男子見どころをチェック</oa:refTitle>
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		<title>アジア大会代表懸けた10年ぶり名古屋決戦！桐生祥秀、中島佑気ジョセフ、混戦の800ｍなど日本選手権の男子見どころをチェック</title>
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		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 10 Jun 2026 19:11:58 +0900</pubDate>
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				<description><![CDATA[<p>名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた第110回日本選手権が6月12日から14日に開催される。舞台はアジア大会と同じパロマ瑞穂スタジアムで、名古屋決戦は第100回大会（2016年）以来、10年ぶりとなる。男子の注目選手＆種目をチェックしよう。</p>
<p>【女子みどごろ】<br />
<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/208974">アジア大会代表懸けた10年ぶり名古屋決戦！激戦の100mH、女王・北口榛花、田中希実ら日本選手権の女子見どころをチェック</a></p>
<p>アジア大会代表は各種目最大2名。基本的に、日本陸連が定める派遣設定記録を突破して優勝すれば代表に内定する。400mの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75770" data-internallinksmanager029f6b8e52c="29" title="名鑑中島佑気ジョセフ">中島佑気ジョセフ</a>（富士通）、110mハードルの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75190" data-internallinksmanager029f6b8e52c="50" title="名鑑村竹ラシッド">村竹ラシッド</a>（JAL）、3000m障害の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29512" data-internallinksmanager029f6b8e52c="59" title="名鑑三浦龍司">三浦龍司</a>（SUBARU）、走高跳の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75196" data-internallinksmanager029f6b8e52c="65" title="名鑑赤松諒一">赤松諒一</a>（SEIBU PRINCE）は世界選手権入賞で早期内定を得ている。このうち、中島だけが今大会にエントリーしている。</p>
<p>100mは前回Vの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/12949" data-internallinksmanager029f6b8e52c="1" title="名鑑桐生">桐生祥秀</a>（日本生命）が最有力か。昨年は自身2度目の9秒台をマークするなど、30歳になって再度充実期を迎えている。今年も5月のセイコーゴールデングランプリでは国内勢最上位の10秒15で4位。続くオープン参加の関西実業団では追い風参考ながら10秒0台を2本そろえている。10年前は優勝候補ながら3位に敗れて悔し涙のリオ五輪代表決定となっただけに、悔しさを晴らせるか。</p>
<p><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/12937" data-internallinksmanager029f6b8e52c="3" title="名鑑ハキーム">サニブラウン・アブデル・ハキーム</a>（東レ）は登録せず。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75768" data-internallinksmanager029f6b8e52c="15" title="名鑑栁田大輝">栁田大輝</a>（Honda）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75732" data-internallinksmanager029f6b8e52c="14" title="名鑑坂井隆一郎">坂井隆一郎</a>（大阪ガス）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/105249" data-internallinksmanager029f6b8e52c="201" title="名鑑鵜澤飛羽">鵜澤飛羽</a>（JAL）は故障のため欠場となった。</p>
<p>昨年高校2年生で10秒00を出した<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180911" data-internallinksmanager029f6b8e52c="281" title="名鑑清水空跳">清水空跳</a>（星稜高・石川）は今季ケガのため実戦から遠ざかっているが、ここに合わせてのこと。東京世界選手権代表の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180907" data-internallinksmanager029f6b8e52c="279" title="名鑑守祐陽">守祐陽</a>（渡辺パイプ）、ベテランの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13038" data-internallinksmanager029f6b8e52c="5" title="名鑑小池祐貴">小池祐貴</a>（住友電工）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13044" data-internallinksmanager029f6b8e52c="8" title="名鑑多田修平">多田修平</a>（同）、日本記録保持者の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29495" data-internallinksmanager029f6b8e52c="10" title="名鑑山縣亮太">山縣亮太</a>（セイコー）らが上位候補だ。三輪颯太（小泉）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180902" data-internallinksmanager029f6b8e52c="277" title="名鑑井上直紀">井上直紀</a>（大阪ガス）も派遣設定を突破しており、優勝すれば代表内定だ。</p>
<p>200mは3連覇中の鵜澤が故障のため欠場。34歳の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13048" data-internallinksmanager029f6b8e52c="13" title="名鑑飯塚翔太">飯塚翔太</a>（ミズノ）が6年ぶりに勝てばこの種目最年長優勝となる。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/109795" data-internallinksmanager029f6b8e52c="238" title="名鑑水久保漱至">水久保漱至</a>（宮崎県スポ協）も復調すれば初優勝のチャンスだ。400mは中島のほか、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75389" data-internallinksmanager029f6b8e52c="28" title="名鑑佐藤風雅">佐藤風雅</a>（ミズノ）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13052" data-internallinksmanager029f6b8e52c="19" title="名鑑佐藤拳太郎">佐藤拳太郎</a>（富士通）と44秒台3人がそろう。好調の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180927" data-internallinksmanager029f6b8e52c="287" title="名鑑林申雅">林申雅</a>（筑波大）ら“第二勢力”も好記録の予感が漂う。</p>
<p>注目種目の一つが800m。2連覇中で日本記録保持者の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/141786" data-internallinksmanager029f6b8e52c="252" title="名鑑落合晃">落合晃</a>（駒大）が海外レース参戦予定でエントリーを見送った。さらに、日本歴代2位の記録を持つ<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13064" data-internallinksmanager029f6b8e52c="31" title="名鑑クレイ・アーロン竜波">クレイ・アーロン竜波</a>（ペンシルベニア州立大）も全米学生選手権を優先。ただ、すでに四方悠瑚（4DIRECTIONS）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/64515" data-internallinksmanager029f6b8e52c="33" title="名鑑源裕貴">源裕貴</a>（NTN）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180924" data-internallinksmanager029f6b8e52c="286" title="名鑑田邉奨">田邉奨</a>（中大）、松本純弥（成洋産業）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210406" data-internallinksmanager029f6b8e52c="312" title="名鑑萬野七樹">萬野七樹</a>（関大）、岡村颯太（鹿屋体大）が派遣設定を突破済み。優勝すれば1枠が埋まる。なお、2枠目は陸連が定める参考競技会においての記録最上位者が優先される。クレイが代表になるためには、落合の日本記録（1分43秒45）を全米学生選手権で超えるしかなく、そうなった場合は落合が代表から漏れることとなる。</p>
<p>1500mは2連覇中の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75027" data-internallinksmanager029f6b8e52c="41" title="名鑑飯澤千翔">飯澤千翔</a>（住友電工）がすでに派遣設定記録を突破済み。優勝すれば代表に内定する。5000mは約80人がエントリーという大所帯で予選も行われる。派遣設定を切っているのは<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/169382" data-internallinksmanager029f6b8e52c="259" title="名鑑森凪也">森凪也</a>（Honda）のみで、他の選手は13分14秒36の派遣設定記録が6月の暑さの中でどれだけ迫れるか。</p>
<p>110mハードルは村竹こそ不在ながら、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13074" data-internallinksmanager029f6b8e52c="48" title="名鑑泉谷駿介">泉谷駿介</a>（住友電工）、阿部竜希（エターナルホスピタリティグループ）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75192" data-internallinksmanager029f6b8e52c="191" title="名鑑野本周成">野本周成</a>（愛媛競技力本部）は世界クラスのハードラー。さらに、若き才能あふれる古賀ジェレミー（順大）、ベテランの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13072" data-internallinksmanager029f6b8e52c="47" title="名鑑高山峻野">高山峻野</a>（ゼンリン）ら多士済々。代表残り1枠を懸けた熾烈なレースになる。</p>
<p>400mハードルも混戦模様。今季は<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/35412" data-internallinksmanager029f6b8e52c="53" title="名鑑黒川和樹">黒川和樹</a>（住友電工）が48秒35と頭一つ抜け出しているが、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106527" data-internallinksmanager029f6b8e52c="231" title="名鑑筒江海斗">筒江海斗</a>（スポーツテクノ和広）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/140003" data-internallinksmanager029f6b8e52c="245" title="名鑑豊田兼">豊田兼</a>（トヨタ自動車）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/105254" data-internallinksmanager029f6b8e52c="202" title="名鑑小川大輝">小川大輝</a>（富士通）ら派遣設定は9人が突破している。</p>
<p>3000m障害は三浦が不在。なお、三浦は同種目でアジア大会を目指さない意向を持っており、2枠を争いそう。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/37497" data-internallinksmanager029f6b8e52c="60" title="名鑑青木涼真">青木涼真</a>（Honda）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/170230" data-internallinksmanager029f6b8e52c="262" title="名鑑新家裕太郎">新家裕太郎</a>（愛三工業）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/170226" data-internallinksmanager029f6b8e52c="263" title="名鑑佐々木哲">佐々木哲</a>（早大）が派遣設定を突破済み。小原響（GMOインターネットグループ）も有力だろう。</p>
<p>アジア大会代表内定の赤松が不在の走高跳も残り1枠。2m33がベストの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180909" data-internallinksmanager029f6b8e52c="280" title="名鑑瀬古優斗">瀬古優斗</a>（ヤマダホールディングス）、前回Vで日本代表経験豊富な<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29912" data-internallinksmanager029f6b8e52c="64" title="名鑑真野友博">真野友博</a>（クラフティア）、今年2m30を跳んでいる<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106537" data-internallinksmanager029f6b8e52c="229" title="名鑑長谷川直人">長谷川直人</a>（サトウ食品アルビレックスRC）が有力だが、今年はいずれもケガが続いている。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210419" data-internallinksmanager029f6b8e52c="308" title="名鑑坂井宏和">坂井宏和</a>（センコー）と澁谷蒼（team猿魂）も派遣設定記録を突破しており、初代表へ好機だ。</p>
<p>棒高跳も前回覇者の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13090" data-internallinksmanager029f6b8e52c="66" title="名鑑江島雅紀">江島雅紀</a>（富士通）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/105256" data-internallinksmanager029f6b8e52c="205" title="名鑑柄澤智哉">柄澤智哉</a>（東日本三菱自動車販売）、石丸颯太（GlanzAC）の3人が派遣設定を突破済み。なかでも柄澤は5m66と調子を上げている。</p>
<p>走幅跳は<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13096" data-internallinksmanager029f6b8e52c="71" title="名鑑橋岡優輝">橋岡優輝</a>（富士通）が好調。今年は8mオーバーを連発しており、セイコーゴールデングランプリで8m22をマークしている。2年ぶりの制覇なるか。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75030" data-internallinksmanager029f6b8e52c="78" title="名鑑伊藤陸">伊藤陸</a>（スズキ）、藤原孝輝（東洋大院）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13100" data-internallinksmanager029f6b8e52c="73" title="名鑑津波響樹">津波響樹</a>（大塚製薬）が派遣設定（7m93）をクリアしているが、上位争いする力のある選手であればここで切るチャンスは十分にある。<br />
三段跳は派遣設定が16m55。まだ届いていないが、小田大雅（XSPO SEAGULLS）、前回Vの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13102" data-internallinksmanager029f6b8e52c="75" title="名鑑山下航平">山下航平</a>（ANA）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/141788" data-internallinksmanager029f6b8e52c="255" title="名鑑安立雄斗">安立雄斗</a>（福岡大クラブ）は資格記録で派遣設定を上回る。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210421" data-internallinksmanager029f6b8e52c="314" title="名鑑宮尾真仁">宮尾真仁</a>（東洋大）や山本凌雅（JAL）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29918" data-internallinksmanager029f6b8e52c="76" title="名鑑池畠旭佳瑠">池畠旭佳瑠</a>（駿河台大AC）らも一発がありそうだ。</p>
<p>ただ1人19m超えを果たしている<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/105258" data-internallinksmanager029f6b8e52c="203" title="名鑑奥村仁志">奥村仁志</a>（センコー）と、今季好調の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178549" data-internallinksmanager029f6b8e52c="293" title="名鑑森下大地">森下大地</a>（関彰商事）の2人が砲丸投の覇権を争う。円盤投は日本記録65m38を投げている<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29524" data-internallinksmanager029f6b8e52c="84" title="名鑑湯上剛輝">湯上剛輝</a>（トヨタ自動車）が優勝候補筆頭。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29921" data-internallinksmanager029f6b8e52c="81" title="名鑑幸長慎一">幸長慎一</a>（四国大AC）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13106" data-internallinksmanager029f6b8e52c="83" title="名鑑堤雄司">堤雄司</a>（ALSOK群馬）、藤原孝史朗（青森競技力本部）も60mオーバーを持つ。</p>
<p>ハンマー投は世界選手権代表の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/64530" data-internallinksmanager029f6b8e52c="87" title="名鑑福田翔大">福田翔大</a>（住友電工）とアジア投てき選手権V2の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/170240" data-internallinksmanager029f6b8e52c="265" title="名鑑中川達斗">中川達斗</a>（山陽特殊製鋼）の一騎打ちか。やり投は昨年87m16（日本歴代2位）を投げて初優勝した<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/109793" data-internallinksmanager029f6b8e52c="236" title="名鑑﨑山雄太">﨑山雄太</a>（ヤマダホールディングス）が大本命。今年も81m78を織田記念で投げてただ1人派遣設定記録をクリアしている。腰のケガから復調途上の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29527" data-internallinksmanager029f6b8e52c="89" title="名鑑ディーン元気">ディーン元気</a>（ミズノ）や、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210423" data-internallinksmanager029f6b8e52c="298" title="名鑑鈴木凜">鈴木凜</a>（九州共立大院）らも上位候補だ。</p>
<p>アジア大会代表を懸けた大一番。第110回の節目となる日本選手権は6月12日から14日、愛知・パロマ瑞穂スタジアムで行われる。連日、NHKでも放送される。</p>
<p>●テレビ情報<br />
【NHK 総合・BS】<br />
第1日：6月12日（金）<br />
【BS】18:30～19:30<br />
【総合】19:30～（20:42）<br />
第2日：6月13日（土）<br />
【総合】16:30～17:59<br />
【総合サブ】17:59～18:05<br />
【総合】18:05～（18:43）<br />
第3日：6月14日（日）<br />
【総合】16:30～17:59<br />
【総合サブ】17:59～18:05<br />
【総合】18:05～（18:43）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた第110回日本選手権が6月12日から14日に開催される。舞台はアジア大会と同じパロマ瑞穂スタジアムで、名古屋決戦は第100回大会（2016年）以来、10年ぶりとなる。男子の注目選手＆種目をチェックしよう。</p><p>【女子みどごろ】<br /><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/208974">アジア大会代表懸けた10年ぶり名古屋決戦！激戦の100mH、女王・北口榛花、田中希実ら日本選手権の女子見どころをチェック</a></p><p>アジア大会代表は各種目最大2名。基本的に、日本陸連が定める派遣設定記録を突破して優勝すれば代表に内定する。400mの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75770" data-internallinksmanager029f6b8e52c="29" title="名鑑中島佑気ジョセフ">中島佑気ジョセフ</a>（富士通）、110mハードルの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75190" data-internallinksmanager029f6b8e52c="50" title="名鑑村竹ラシッド">村竹ラシッド</a>（JAL）、3000m障害の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29512" data-internallinksmanager029f6b8e52c="59" title="名鑑三浦龍司">三浦龍司</a>（SUBARU）、走高跳の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75196" data-internallinksmanager029f6b8e52c="65" title="名鑑赤松諒一">赤松諒一</a>（SEIBU PRINCE）は世界選手権入賞で早期内定を得ている。このうち、中島だけが今大会にエントリーしている。</p><p>100mは前回Vの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/12949" data-internallinksmanager029f6b8e52c="1" title="名鑑桐生">桐生祥秀</a>（日本生命）が最有力か。昨年は自身2度目の9秒台をマークするなど、30歳になって再度充実期を迎えている。今年も5月のセイコーゴールデングランプリでは国内勢最上位の10秒15で4位。続くオープン参加の関西実業団では追い風参考ながら10秒0台を2本そろえている。10年前は優勝候補ながら3位に敗れて悔し涙のリオ五輪代表決定となっただけに、悔しさを晴らせるか。</p><p><a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/12937" data-internallinksmanager029f6b8e52c="3" title="名鑑ハキーム">サニブラウン・アブデル・ハキーム</a>（東レ）は登録せず。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75768" data-internallinksmanager029f6b8e52c="15" title="名鑑栁田大輝">栁田大輝</a>（Honda）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75732" data-internallinksmanager029f6b8e52c="14" title="名鑑坂井隆一郎">坂井隆一郎</a>（大阪ガス）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/105249" data-internallinksmanager029f6b8e52c="201" title="名鑑鵜澤飛羽">鵜澤飛羽</a>（JAL）は故障のため欠場となった。</p><p>昨年高校2年生で10秒00を出した<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180911" data-internallinksmanager029f6b8e52c="281" title="名鑑清水空跳">清水空跳</a>（星稜高・石川）は今季ケガのため実戦から遠ざかっているが、ここに合わせてのこと。東京世界選手権代表の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180907" data-internallinksmanager029f6b8e52c="279" title="名鑑守祐陽">守祐陽</a>（渡辺パイプ）、ベテランの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13038" data-internallinksmanager029f6b8e52c="5" title="名鑑小池祐貴">小池祐貴</a>（住友電工）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13044" data-internallinksmanager029f6b8e52c="8" title="名鑑多田修平">多田修平</a>（同）、日本記録保持者の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29495" data-internallinksmanager029f6b8e52c="10" title="名鑑山縣亮太">山縣亮太</a>（セイコー）らが上位候補だ。三輪颯太（小泉）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180902" data-internallinksmanager029f6b8e52c="277" title="名鑑井上直紀">井上直紀</a>（大阪ガス）も派遣設定を突破しており、優勝すれば代表内定だ。</p><p>200mは3連覇中の鵜澤が故障のため欠場。34歳の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13048" data-internallinksmanager029f6b8e52c="13" title="名鑑飯塚翔太">飯塚翔太</a>（ミズノ）が6年ぶりに勝てばこの種目最年長優勝となる。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/109795" data-internallinksmanager029f6b8e52c="238" title="名鑑水久保漱至">水久保漱至</a>（宮崎県スポ協）も復調すれば初優勝のチャンスだ。400mは中島のほか、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75389" data-internallinksmanager029f6b8e52c="28" title="名鑑佐藤風雅">佐藤風雅</a>（ミズノ）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13052" data-internallinksmanager029f6b8e52c="19" title="名鑑佐藤拳太郎">佐藤拳太郎</a>（富士通）と44秒台3人がそろう。好調の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180927" data-internallinksmanager029f6b8e52c="287" title="名鑑林申雅">林申雅</a>（筑波大）ら“第二勢力”も好記録の予感が漂う。</p><p>注目種目の一つが800m。2連覇中で日本記録保持者の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/141786" data-internallinksmanager029f6b8e52c="252" title="名鑑落合晃">落合晃</a>（駒大）が海外レース参戦予定でエントリーを見送った。さらに、日本歴代2位の記録を持つ<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13064" data-internallinksmanager029f6b8e52c="31" title="名鑑クレイ・アーロン竜波">クレイ・アーロン竜波</a>（ペンシルベニア州立大）も全米学生選手権を優先。ただ、すでに四方悠瑚（4DIRECTIONS）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/64515" data-internallinksmanager029f6b8e52c="33" title="名鑑源裕貴">源裕貴</a>（NTN）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180924" data-internallinksmanager029f6b8e52c="286" title="名鑑田邉奨">田邉奨</a>（中大）、松本純弥（成洋産業）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210406" data-internallinksmanager029f6b8e52c="312" title="名鑑萬野七樹">萬野七樹</a>（関大）、岡村颯太（鹿屋体大）が派遣設定を突破済み。優勝すれば1枠が埋まる。なお、2枠目は陸連が定める参考競技会においての記録最上位者が優先される。クレイが代表になるためには、落合の日本記録（1分43秒45）を全米学生選手権で超えるしかなく、そうなった場合は落合が代表から漏れることとなる。</p><p>1500mは2連覇中の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75027" data-internallinksmanager029f6b8e52c="41" title="名鑑飯澤千翔">飯澤千翔</a>（住友電工）がすでに派遣設定記録を突破済み。優勝すれば代表に内定する。5000mは約80人がエントリーという大所帯で予選も行われる。派遣設定を切っているのは<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/169382" data-internallinksmanager029f6b8e52c="259" title="名鑑森凪也">森凪也</a>（Honda）のみで、他の選手は13分14秒36の派遣設定記録が6月の暑さの中でどれだけ迫れるか。</p><p>110mハードルは村竹こそ不在ながら、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13074" data-internallinksmanager029f6b8e52c="48" title="名鑑泉谷駿介">泉谷駿介</a>（住友電工）、阿部竜希（エターナルホスピタリティグループ）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75192" data-internallinksmanager029f6b8e52c="191" title="名鑑野本周成">野本周成</a>（愛媛競技力本部）は世界クラスのハードラー。さらに、若き才能あふれる古賀ジェレミー（順大）、ベテランの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13072" data-internallinksmanager029f6b8e52c="47" title="名鑑高山峻野">高山峻野</a>（ゼンリン）ら多士済々。代表残り1枠を懸けた熾烈なレースになる。</p><p>400mハードルも混戦模様。今季は<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/35412" data-internallinksmanager029f6b8e52c="53" title="名鑑黒川和樹">黒川和樹</a>（住友電工）が48秒35と頭一つ抜け出しているが、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106527" data-internallinksmanager029f6b8e52c="231" title="名鑑筒江海斗">筒江海斗</a>（スポーツテクノ和広）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/140003" data-internallinksmanager029f6b8e52c="245" title="名鑑豊田兼">豊田兼</a>（トヨタ自動車）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/105254" data-internallinksmanager029f6b8e52c="202" title="名鑑小川大輝">小川大輝</a>（富士通）ら派遣設定は9人が突破している。</p><p>3000m障害は三浦が不在。なお、三浦は同種目でアジア大会を目指さない意向を持っており、2枠を争いそう。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/37497" data-internallinksmanager029f6b8e52c="60" title="名鑑青木涼真">青木涼真</a>（Honda）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/170230" data-internallinksmanager029f6b8e52c="262" title="名鑑新家裕太郎">新家裕太郎</a>（愛三工業）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/170226" data-internallinksmanager029f6b8e52c="263" title="名鑑佐々木哲">佐々木哲</a>（早大）が派遣設定を突破済み。小原響（GMOインターネットグループ）も有力だろう。</p><p>アジア大会代表内定の赤松が不在の走高跳も残り1枠。2m33がベストの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180909" data-internallinksmanager029f6b8e52c="280" title="名鑑瀬古優斗">瀬古優斗</a>（ヤマダホールディングス）、前回Vで日本代表経験豊富な<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29912" data-internallinksmanager029f6b8e52c="64" title="名鑑真野友博">真野友博</a>（クラフティア）、今年2m30を跳んでいる<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106537" data-internallinksmanager029f6b8e52c="229" title="名鑑長谷川直人">長谷川直人</a>（サトウ食品アルビレックスRC）が有力だが、今年はいずれもケガが続いている。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210419" data-internallinksmanager029f6b8e52c="308" title="名鑑坂井宏和">坂井宏和</a>（センコー）と澁谷蒼（team猿魂）も派遣設定記録を突破しており、初代表へ好機だ。</p><p>棒高跳も前回覇者の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13090" data-internallinksmanager029f6b8e52c="66" title="名鑑江島雅紀">江島雅紀</a>（富士通）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/105256" data-internallinksmanager029f6b8e52c="205" title="名鑑柄澤智哉">柄澤智哉</a>（東日本三菱自動車販売）、石丸颯太（GlanzAC）の3人が派遣設定を突破済み。なかでも柄澤は5m66と調子を上げている。</p><p>走幅跳は<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13096" data-internallinksmanager029f6b8e52c="71" title="名鑑橋岡優輝">橋岡優輝</a>（富士通）が好調。今年は8mオーバーを連発しており、セイコーゴールデングランプリで8m22をマークしている。2年ぶりの制覇なるか。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75030" data-internallinksmanager029f6b8e52c="78" title="名鑑伊藤陸">伊藤陸</a>（スズキ）、藤原孝輝（東洋大院）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13100" data-internallinksmanager029f6b8e52c="73" title="名鑑津波響樹">津波響樹</a>（大塚製薬）が派遣設定（7m93）をクリアしているが、上位争いする力のある選手であればここで切るチャンスは十分にある。<br />三段跳は派遣設定が16m55。まだ届いていないが、小田大雅（XSPO SEAGULLS）、前回Vの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13102" data-internallinksmanager029f6b8e52c="75" title="名鑑山下航平">山下航平</a>（ANA）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/141788" data-internallinksmanager029f6b8e52c="255" title="名鑑安立雄斗">安立雄斗</a>（福岡大クラブ）は資格記録で派遣設定を上回る。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210421" data-internallinksmanager029f6b8e52c="314" title="名鑑宮尾真仁">宮尾真仁</a>（東洋大）や山本凌雅（JAL）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29918" data-internallinksmanager029f6b8e52c="76" title="名鑑池畠旭佳瑠">池畠旭佳瑠</a>（駿河台大AC）らも一発がありそうだ。</p><p>ただ1人19m超えを果たしている<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/105258" data-internallinksmanager029f6b8e52c="203" title="名鑑奥村仁志">奥村仁志</a>（センコー）と、今季好調の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178549" data-internallinksmanager029f6b8e52c="293" title="名鑑森下大地">森下大地</a>（関彰商事）の2人が砲丸投の覇権を争う。円盤投は日本記録65m38を投げている<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29524" data-internallinksmanager029f6b8e52c="84" title="名鑑湯上剛輝">湯上剛輝</a>（トヨタ自動車）が優勝候補筆頭。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29921" data-internallinksmanager029f6b8e52c="81" title="名鑑幸長慎一">幸長慎一</a>（四国大AC）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13106" data-internallinksmanager029f6b8e52c="83" title="名鑑堤雄司">堤雄司</a>（ALSOK群馬）、藤原孝史朗（青森競技力本部）も60mオーバーを持つ。</p><p>ハンマー投は世界選手権代表の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/64530" data-internallinksmanager029f6b8e52c="87" title="名鑑福田翔大">福田翔大</a>（住友電工）とアジア投てき選手権V2の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/170240" data-internallinksmanager029f6b8e52c="265" title="名鑑中川達斗">中川達斗</a>（山陽特殊製鋼）の一騎打ちか。やり投は昨年87m16（日本歴代2位）を投げて初優勝した<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/109793" data-internallinksmanager029f6b8e52c="236" title="名鑑﨑山雄太">﨑山雄太</a>（ヤマダホールディングス）が大本命。今年も81m78を織田記念で投げてただ1人派遣設定記録をクリアしている。腰のケガから復調途上の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29527" data-internallinksmanager029f6b8e52c="89" title="名鑑ディーン元気">ディーン元気</a>（ミズノ）や、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210423" data-internallinksmanager029f6b8e52c="298" title="名鑑鈴木凜">鈴木凜</a>（九州共立大院）らも上位候補だ。</p><p>アジア大会代表を懸けた大一番。第110回の節目となる日本選手権は6月12日から14日、愛知・パロマ瑞穂スタジアムで行われる。連日、NHKでも放送される。</p><p>●テレビ情報<br />【NHK 総合・BS】<br />第1日：6月12日（金）<br />【BS】18:30～19:30<br />【総合】19:30～（20:42）<br />第2日：6月13日（土）<br />【総合】16:30～17:59<br />【総合サブ】17:59～18:05<br />【総合】18:05～（18:43）<br />第3日：6月14日（日）<br />【総合】16:30～17:59<br />【総合サブ】17:59～18:05<br />【総合】18:05～（18:43）</p>]]></content:encoded>

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		<title>十種競技は4年ぶりV狙う奥田啓祐ら有力、女子は好調・田中友梨の連覇なるか／日本選手権混成</title>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/208546</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 04 Jun 2026 18:17:22 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
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		<category><![CDATA[奥田啓祐]]></category>
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		<category><![CDATA[日本選手権混成]]></category>
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		<gnf:modified>Thu, 04 Jun 2026 18:17:22 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Thu, 04 Jun 2026 18:17:22 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>◇第110回日本選手権・混成競技（6月6、7日／岐阜・ヒマラヤスタジアム岐阜：長良川）</p>
<p>名古屋アジア大会代表選考を兼ねた混成競技の日本選手権が6月6、7日に岐阜で行われる。男子十種競技は7918点、女子七種競技は6019点の派遣設定記録を突破して優勝すればアジア大会代表に内定する。</p>
<p>十種競技は4月に8321点の日本記録を樹立した<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106165" data-internallinksmanager029f6b8e52c="215" title="名鑑丸山優真">丸山優真</a>（住友電工）が海外競技会出場のためエントリーを見送った。また、前回初優勝した<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178533" data-internallinksmanager029f6b8e52c="294" title="名鑑右代啓欣">右代啓欣</a>（エントリー）もエントリーせず。一気に本命不在となったが、万全であれば<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75034" data-internallinksmanager029f6b8e52c="94" title="名鑑奥田啓祐">奥田啓祐</a>（ウィザス）が有力だ。22年秋に出した8008点（日本歴代4位）がベスト。その後はケガに悩まされつつも、昨年のアジア選手権では銅メダルを獲得している。前回も故障のため途中棄権。4年ぶり優勝のカギはコンディションか。</p>
<p>過去大会で上位争いしてきた面々も、なかなかコンディションが整わない。森口諒也（オリコ）は4年連続でメダルを手にしており、初優勝のチャンス。前回で初日トップに立った佐田征義（渡辺パイプ）は課題の2日目を乗り切れば上位争いしそう。関西インカレで7468点を出した山本湧斗（大体大）、東京選手権で7337点を出した山岸幹（MAX）ら新戦力の台頭もある。</p>
<p>前日本記録保持者、39歳の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13112" data-internallinksmanager029f6b8e52c="92" title="名鑑右代啓祐">右代啓祐</a>（国士舘クラブ）は今年もエントリー。前回も5位に入るなど、その存在感は衰え知らず。若手に発破をかけそうだ。</p>
<p>七種競技は前回初制覇を遂げた<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178554" data-internallinksmanager029f6b8e52c="289" title="名鑑田中友梨">田中友梨</a>（スズキ）が好調。2月のアジア室内選手権（中国）の五種競技で6位になると、屋外でも4月の記録会で日本歴代5位の5807点をマーク。東京選手権でも5651点で制した。特にスピードアップに手応えをつかみ、課題である100mハードルと跳躍で加点できれば、目指す6000点も視野に入ってきそうだ。</p>
<p>前々回覇者で、日本歴代6位の5750点を持つ<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/141795" data-internallinksmanager029f6b8e52c="254" title="名鑑熱田心">熱田心</a>（岡山陸協）は不在。田中に食らいつくとすれば、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106175" data-internallinksmanager029f6b8e52c="210" title="名鑑大玉華鈴">大玉華鈴</a>（日体大SMG）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210451" data-internallinksmanager029f6b8e52c="302" title="名鑑梶木菜々香">梶木菜々香</a>（ノジマ）、そして<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29560" data-internallinksmanager029f6b8e52c="170" title="名鑑ヘンプヒル恵">ヘンプヒル恵</a>（アトレ）だろう。大玉は自己記録が日本歴代7位の5720点で得意の走高跳では1m78のベストを持つ。膝のケガ以降はトップフォームから遠ざかっているが、今季に懸ける思いは強い。これまで2位が3度、3位が1回あり、悲願の初優勝に燃える。</p>
<p>前回2位の梶木は東京選手権で6種目めまで田中をリード。特に100mハードルは13秒33を持つなど、スピードが持ち味だ。日本歴代3位の5907点を持ち、過去4度優勝があるヘンプヒル。これまで3度の膝の故障がありながら、不屈の闘志でトラックに戻ってきた。5月に30歳の節目を迎え、もう一度息を吹き返しそうな気配が漂う。</p>
<p>日本のキング＆クイーンが決まる日本選手権混成は6月7、8日の2日間、岐阜・ヒマラヤスタジアム岐阜（岐阜メモリアルセンター長良川）で行われ、大会の様子は日本陸連YouTubeでライブ配信される。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>◇第110回日本選手権・混成競技（6月6、7日／岐阜・ヒマラヤスタジアム岐阜：長良川）</p><p>名古屋アジア大会代表選考を兼ねた混成競技の日本選手権が6月6、7日に岐阜で行われる。男子十種競技は7918点、女子七種競技は6019点の派遣設定記録を突破して優勝すればアジア大会代表に内定する。</p><p>十種競技は4月に8321点の日本記録を樹立した<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106165" data-internallinksmanager029f6b8e52c="215" title="名鑑丸山優真">丸山優真</a>（住友電工）が海外競技会出場のためエントリーを見送った。また、前回初優勝した<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178533" data-internallinksmanager029f6b8e52c="294" title="名鑑右代啓欣">右代啓欣</a>（エントリー）もエントリーせず。一気に本命不在となったが、万全であれば<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75034" data-internallinksmanager029f6b8e52c="94" title="名鑑奥田啓祐">奥田啓祐</a>（ウィザス）が有力だ。22年秋に出した8008点（日本歴代4位）がベスト。その後はケガに悩まされつつも、昨年のアジア選手権では銅メダルを獲得している。前回も故障のため途中棄権。4年ぶり優勝のカギはコンディションか。</p><p>過去大会で上位争いしてきた面々も、なかなかコンディションが整わない。森口諒也（オリコ）は4年連続でメダルを手にしており、初優勝のチャンス。前回で初日トップに立った佐田征義（渡辺パイプ）は課題の2日目を乗り切れば上位争いしそう。関西インカレで7468点を出した山本湧斗（大体大）、東京選手権で7337点を出した山岸幹（MAX）ら新戦力の台頭もある。</p><p>前日本記録保持者、39歳の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13112" data-internallinksmanager029f6b8e52c="92" title="名鑑右代啓祐">右代啓祐</a>（国士舘クラブ）は今年もエントリー。前回も5位に入るなど、その存在感は衰え知らず。若手に発破をかけそうだ。</p><p>七種競技は前回初制覇を遂げた<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178554" data-internallinksmanager029f6b8e52c="289" title="名鑑田中友梨">田中友梨</a>（スズキ）が好調。2月のアジア室内選手権（中国）の五種競技で6位になると、屋外でも4月の記録会で日本歴代5位の5807点をマーク。東京選手権でも5651点で制した。特にスピードアップに手応えをつかみ、課題である100mハードルと跳躍で加点できれば、目指す6000点も視野に入ってきそうだ。</p><p>前々回覇者で、日本歴代6位の5750点を持つ<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/141795" data-internallinksmanager029f6b8e52c="254" title="名鑑熱田心">熱田心</a>（岡山陸協）は不在。田中に食らいつくとすれば、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106175" data-internallinksmanager029f6b8e52c="210" title="名鑑大玉華鈴">大玉華鈴</a>（日体大SMG）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210451" data-internallinksmanager029f6b8e52c="302" title="名鑑梶木菜々香">梶木菜々香</a>（ノジマ）、そして<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29560" data-internallinksmanager029f6b8e52c="170" title="名鑑ヘンプヒル恵">ヘンプヒル恵</a>（アトレ）だろう。大玉は自己記録が日本歴代7位の5720点で得意の走高跳では1m78のベストを持つ。膝のケガ以降はトップフォームから遠ざかっているが、今季に懸ける思いは強い。これまで2位が3度、3位が1回あり、悲願の初優勝に燃える。</p><p>前回2位の梶木は東京選手権で6種目めまで田中をリード。特に100mハードルは13秒33を持つなど、スピードが持ち味だ。日本歴代3位の5907点を持ち、過去4度優勝があるヘンプヒル。これまで3度の膝の故障がありながら、不屈の闘志でトラックに戻ってきた。5月に30歳の節目を迎え、もう一度息を吹き返しそうな気配が漂う。</p><p>日本のキング＆クイーンが決まる日本選手権混成は6月7、8日の2日間、岐阜・ヒマラヤスタジアム岐阜（岐阜メモリアルセンター長良川）で行われ、大会の様子は日本陸連YouTubeでライブ配信される。</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天／第69回「縁を結び、絆を築き、ともに歩む同志たちへ～この日この時に思うこと～」</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/208286</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 31 May 2026 16:55:41 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[上田誠仁]]></category>
		<category><![CDATA[山梨学大]]></category>
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		<gnf:modified>Sun, 31 May 2026 13:12:57 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Sun, 31 May 2026 13:12:57 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-71312" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1208" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-scaled.jpg 2560w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-300x142.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-1024x483.jpg 1024w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-768x362.jpg 768w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-1536x725.jpg 1536w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-2048x966.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 2560px) 100vw, 2560px" /><br />
<strong></p>
<p>山梨学大陸上競技部元監督の上田誠仁氏による月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます！</p>
<h2>第69回「縁を結び、絆を築き、ともに歩む同志たちへ～この日この時に思うこと～」</h2>
<p>「五月晴れ」と書けば新緑の野山に爽やかな青空を想起するのだが、30度を超える真夏日が続くとそうとは言っていられない。日本の四季も、春と秋が駆け抜けるように過ぎてゆく気がするのは私だけではないだろう。</p>
<p>5月は全日本大学駅伝関東地区選考会、関東インカレが開催され、トップ選手はセイコーゴールデングランプリなど6月の日本選手権に向けてギアを一段入れ替える月でもあった。インターハイに向けて都府県大会も各地で順次開催され、まさにトラック＆フィールドのハイシーズンでもある。</p>
<p>前々回の後半でも書かせていただいたように3月末をもって、規定により山梨学院大学を定年退職したこともあり、OB・OG会主催の退職記念祝賀会を開催していただいた。</p>
<div id="attachment_131862" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-131862" class="size-full wp-image-131862" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/S__38576155.jpg" alt="" width="800" height="600" /><p id="caption-attachment-131862" class="wp-caption-text"><span style="font-size: 8pt;"> OB・OGに退職記念祝賀会を開いていただいた</span></p></div>
<p>1985年の陸上部創部から41年間大学で教鞭をとり、指導の現場に立たせていただいた。その間の喜怒哀楽のエピソードメモリーは色あせることなく想起させられる。祝宴に全国各地から集ってくれた教え子たち約200名と言葉を交わすたびに、彼らの学生時代のさまざまな出来事が蘇り、思い出という記憶は想像以上に蓄積されているものだとつくづく感じた。</p>
<p>教え子たちも、既に60歳を過ぎた者から今年の3月に卒業した22歳の若者まで、幅広い年代が時を刻み、縁を紡いできたこととなる。人の世は人と人とが縁を結びあい、成り立っているものと思っている。</p>
<p>学生として・競技者として・チームの一員としての立ち位置から、やがて地域や社会の一員としてなど、一人の人間として人生の様々な立ち位置があり、OB・OGたちもその中で縁を紡いでいることだろう。</p>
<p>私自身が指導者として、その縁を本当に慈しみ大切に紡いでこられたのかと、我が心に向かって問いを立ててみた。至らなさ・行き過ぎ・間違いや混乱など、いささか縁を紡ぐといってもささくれや、節だらけであったようにおもう。そんなこんなで織り続けた布がなんだかまだら模様のようになっているようで心苦しくもある。</p>
<p>そんな思いをよそに、宴が進むにつれて退職記念祝賀会というよりは、久しぶりに顔を合わす「先輩・後輩」、そして「同級生」との語らいに話が弾み同窓会のような雰囲気となってきた。そんな和やかな笑顔あふれる会場の雰囲気に心が癒された。</p>
<p>指導者と言う立ち位置であったにせよ、実のところ彼らに励まされながら歩んできた41年間であったと思いを新たにすることができたからだ。</p>
<p>OB・OG会から「これまで山梨学院の歴史を刻み続けてくれたことと、これからも私たちとともに今日、この日の思いをともに分かち合い時を刻んでいってほしい」とのメッセージを添えられ、退職記念として時計をいただいた。これから先もOB・OG諸君とともに時を刻み縁を紡いでゆきたいと願った。</p>
<p>その思いを彼らと分かち合うために二つの返礼品を準備させていただいた。</p>
<p>一つ目は、ネクタイだ。箱根駅伝で使用するタスキはそれぞれの大学で準備する。私が監督時代にタスキに使用した布は、山梨の地場産業として富士北麓の富士吉田市・都留市を基盤に受け継がれている絹織物　”甲斐絹（かいき）“と呼ばれる甲斐絹織を使用させていただいている。</p>
<p>江戸時代には着物の裏地として人気を集め、日本全国に知られるようになったものの着物文化の衰退とともに生産は途絶え、いったんは幻の絹となっていた。しかし、その優れた技術は戦後の近代設備と高度に発達した技術によって復活を遂げ、全国でも屈指の細糸、高密度の先染織物産地として、再び注目を集めるまでになった。</p>
<p>「甲斐絹」の織物の特徴は、糸を先染めしてから布を織る。絹糸のような繊細な糸でも織り上げる確かな技術は、ネクタイなどに応用されている。タスキで使用した同じ先染めの甲斐絹織でプルシアンブルーを基調とした色とデザインのネクタイを準備させていただいた。</p>
<p>宴に参加していただいた卒業生のほとんどが箱根駅伝を走ったわけではなく、それでもチームや仲間に誇りを持ちチームを支えてくれたことに変わりはない。その証として襷と同じ布で作ったネクタイを送らせていただいた。</p>
<p>一本の絹糸は細くて弱いもので織りあげるにはそれなりの技術と苦労を伴う。しかし織りあがった先染めの布は独特の光沢としなやかさを持つ生地となる。私たちが目指したチーム作りも経糸がどのチームにも与えられたそれぞれの時間軸であり、日々の努力という横糸をチームの一人一人が丁寧に織り上げた布がタスキとなる。</p>
<p>エースや主力と呼ばれる者だけで織りあげられるものではないと常々語ってきた。そんな思いを込めて持ち帰ってもらった。当然裏のネクタイ止めには「雲外蒼天」の文字を刺しゅうしていただいた。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-71312" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1208" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-scaled.jpg 2560w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-300x142.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-1024x483.jpg 1024w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-768x362.jpg 768w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-1536x725.jpg 1536w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-2048x966.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 2560px) 100vw, 2560px" /><br /><strong></p><p>山梨学大陸上競技部元監督の上田誠仁氏による月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます！</p><h2>第69回「縁を結び、絆を築き、ともに歩む同志たちへ～この日この時に思うこと～」</h2><p>「五月晴れ」と書けば新緑の野山に爽やかな青空を想起するのだが、30度を超える真夏日が続くとそうとは言っていられない。日本の四季も、春と秋が駆け抜けるように過ぎてゆく気がするのは私だけではないだろう。</p><p>5月は全日本大学駅伝関東地区選考会、関東インカレが開催され、トップ選手はセイコーゴールデングランプリなど6月の日本選手権に向けてギアを一段入れ替える月でもあった。インターハイに向けて都府県大会も各地で順次開催され、まさにトラック＆フィールドのハイシーズンでもある。</p><p>前々回の後半でも書かせていただいたように3月末をもって、規定により山梨学院大学を定年退職したこともあり、OB・OG会主催の退職記念祝賀会を開催していただいた。</p><div id="attachment_131862" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-131862" class="size-full wp-image-131862" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/S__38576155.jpg" alt="" width="800" height="600" /><p id="caption-attachment-131862" class="wp-caption-text"><span style="font-size: 8pt;"> OB・OGに退職記念祝賀会を開いていただいた</span></p></div><p>1985年の陸上部創部から41年間大学で教鞭をとり、指導の現場に立たせていただいた。その間の喜怒哀楽のエピソードメモリーは色あせることなく想起させられる。祝宴に全国各地から集ってくれた教え子たち約200名と言葉を交わすたびに、彼らの学生時代のさまざまな出来事が蘇り、思い出という記憶は想像以上に蓄積されているものだとつくづく感じた。</p><p>教え子たちも、既に60歳を過ぎた者から今年の3月に卒業した22歳の若者まで、幅広い年代が時を刻み、縁を紡いできたこととなる。人の世は人と人とが縁を結びあい、成り立っているものと思っている。</p><p>学生として・競技者として・チームの一員としての立ち位置から、やがて地域や社会の一員としてなど、一人の人間として人生の様々な立ち位置があり、OB・OGたちもその中で縁を紡いでいることだろう。</p><p>私自身が指導者として、その縁を本当に慈しみ大切に紡いでこられたのかと、我が心に向かって問いを立ててみた。至らなさ・行き過ぎ・間違いや混乱など、いささか縁を紡ぐといってもささくれや、節だらけであったようにおもう。そんなこんなで織り続けた布がなんだかまだら模様のようになっているようで心苦しくもある。</p><p>そんな思いをよそに、宴が進むにつれて退職記念祝賀会というよりは、久しぶりに顔を合わす「先輩・後輩」、そして「同級生」との語らいに話が弾み同窓会のような雰囲気となってきた。そんな和やかな笑顔あふれる会場の雰囲気に心が癒された。</p><p>指導者と言う立ち位置であったにせよ、実のところ彼らに励まされながら歩んできた41年間であったと思いを新たにすることができたからだ。</p><p>OB・OG会から「これまで山梨学院の歴史を刻み続けてくれたことと、これからも私たちとともに今日、この日の思いをともに分かち合い時を刻んでいってほしい」とのメッセージを添えられ、退職記念として時計をいただいた。これから先もOB・OG諸君とともに時を刻み縁を紡いでゆきたいと願った。</p><p>その思いを彼らと分かち合うために二つの返礼品を準備させていただいた。</p><p>一つ目は、ネクタイだ。箱根駅伝で使用するタスキはそれぞれの大学で準備する。私が監督時代にタスキに使用した布は、山梨の地場産業として富士北麓の富士吉田市・都留市を基盤に受け継がれている絹織物　”甲斐絹（かいき）“と呼ばれる甲斐絹織を使用させていただいている。</p><p>江戸時代には着物の裏地として人気を集め、日本全国に知られるようになったものの着物文化の衰退とともに生産は途絶え、いったんは幻の絹となっていた。しかし、その優れた技術は戦後の近代設備と高度に発達した技術によって復活を遂げ、全国でも屈指の細糸、高密度の先染織物産地として、再び注目を集めるまでになった。</p><p>「甲斐絹」の織物の特徴は、糸を先染めしてから布を織る。絹糸のような繊細な糸でも織り上げる確かな技術は、ネクタイなどに応用されている。タスキで使用した同じ先染めの甲斐絹織でプルシアンブルーを基調とした色とデザインのネクタイを準備させていただいた。</p><p>宴に参加していただいた卒業生のほとんどが箱根駅伝を走ったわけではなく、それでもチームや仲間に誇りを持ちチームを支えてくれたことに変わりはない。その証として襷と同じ布で作ったネクタイを送らせていただいた。</p><p>一本の絹糸は細くて弱いもので織りあげるにはそれなりの技術と苦労を伴う。しかし織りあがった先染めの布は独特の光沢としなやかさを持つ生地となる。私たちが目指したチーム作りも経糸がどのチームにも与えられたそれぞれの時間軸であり、日々の努力という横糸をチームの一人一人が丁寧に織り上げた布がタスキとなる。</p><p>エースや主力と呼ばれる者だけで織りあげられるものではないと常々語ってきた。そんな思いを込めて持ち帰ってもらった。当然裏のネクタイ止めには「雲外蒼天」の文字を刺しゅうしていただいた。</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【学生長距離Close-upインタビュー】好記録連発の城西大・柴田侑 「いずれは海外選手と競いたい」</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/208192</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 30 May 2026 16:55:57 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[城西大]]></category>
		<category><![CDATA[全日本大学駅伝関東選考会]]></category>
		<category><![CDATA[柴田侑]]></category>
		<category><![CDATA[ゴールデンGP]]></category>
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		<gnf:modified>Sat, 30 May 2026 10:46:28 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Sat, 30 May 2026 10:46:28 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<div id="attachment_131366" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-131366" class="size-full wp-image-131366" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/FN1_2827.jpg" alt="" width="800" height="533" /><p id="caption-attachment-131366" class="wp-caption-text"><span style="font-size: 8pt;"> 城西大の柴田侑</span></p></div>
<span style="font-size: 14pt;">学生長距離<span style="font-family: impact, sans-serif;"><span style="color: #ff0000;">Close-up</span></span>インタビュー</span><br />
<strong><span style="font-size: 24pt;"><span style="font-size: 12pt;"><span style="font-size: 24pt;"> 柴田 侑</span><em> Shibata</em></span> <span style="font-size: 12pt;"><em> Yu</em></span></span></strong> 城西大4年</p>
<p>「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。58回目は、城西大の柴田侑（4年）をピックアップする。</p>
<p>4月に5000mで13分22秒46をマークすると、5月4日の全日本大学駅伝関東地区選考会（10000m）ではチームは途中棄権となってしまったものの、日本人トップの快走（28分05秒07）を見せた。</p>
<p>そして、5月17日のセイコーゴールデングランプリでは3000mで従来の日本記録を塗り替える7分39秒51の日本学生最高記録を叩き出している。ブレイクを遂げた柴田のこれまでの道のりや将来的なビジョンについて聞いた。</p>
<h2>火がつく闘争心とどよめく会場</h2>
<p>城西大の柴田侑（4年）にとって、東京・国立競技場での初レースだった。5月17日のセイコーゴールデングランプリ3000m。4月に5000mで13分22秒46（日本人学生歴代15位）を出したこともあり、出場の機会が巡ってきた。</p>
<p>2万4000人を超える大観衆に囲まれ、柴田の気持ちは高ぶっていた。「トップ選手ばかりでしたが、せっかくのチャンス。あわよくば1位も不可能ではないと思っていました」。気持ちを集中させてスタートラインへ立つと、スタンド前列からひときわ大きな声援が飛んでいることに気づいた。</p>
<p>「ゆうーっ！　行くぞー！」。そう声を張り上げたのは、柴田の地元・愛知県豊橋市から駆けつけた中学時代の恩師だった。掛け声に気づき、柴田は腕を突き上げて応える。闘争心に火がついた。</p>
<p>号砲が鳴り、小柄な身体から大きなストライドと軽快なピッチを刻む。1000mの通過は2分33秒53。柴田は3、4番手にピタリとつき、流れに乗る。ハイペースで進む展開を、場内実況のアナウンサーが丁寧に伝えていく。</p>
<p>「ここで城西大学の柴田侑！　前に出てきました！　2000mは5分07秒56です！」。思わぬ伏兵の躍動に、会場はどよめいた。「余裕があって、速いと思わなかったので前に出ました」。1600mから2000mの1周のラップは60秒台に上がっていた。ここから、今季前半の“ベストバウト”とも言える闘いが始まる。</p>
<p>その後、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29509" data-internallinksmanager029f6b8e52c="58" title="名鑑塩尻和也">塩尻和也</a>（富士通）が前に出ようとするものの、一歩も前へ出させなかった。「あそこまで来たら、もう譲るわけにはいきませんでした」。後ろに<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178530" data-internallinksmanager029f6b8e52c="292" title="名鑑井川龍人">井川龍人</a>（旭化成）と<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/169382" data-internallinksmanager029f6b8e52c="259" title="名鑑森凪也">森凪也</a>（Honda）を従え、2600mを6分42秒12で通過した。</p>
<p>残り200m、さらにギアを上げる。しかし、残り100mを過ぎて破壊的なスパート力を持つ井川と森が本領を発揮。2人に差し切られ、柴田は3着。森が日本新となる7分38秒98で制している。</p>
<p>柴田も7分39秒51で従来の日本記録を更新。ラスト400mは57秒39だった。会場が新記録に沸くなか、フィニッシュ後には悔しさを露わにし、頭を抱え、拳を地面に叩きつけた。</p>
<p>屋外では<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29512" data-internallinksmanager029f6b8e52c="59" title="名鑑三浦龍司">三浦龍司</a>（順大／現・SUBARU）の7分47秒98、屋内では<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106149" data-internallinksmanager029f6b8e52c="218" title="名鑑佐藤圭汰">佐藤圭汰</a>（駒大／現・京都陸協）の7分42秒56の日本学生最高記録を超えている。「自分が前に出てペースが落ちなかったので、結果的には良かったかもしれないです。タイムだけで見たらですが」</p>
<p>こだわっていたのは、あくまで勝負だった。すべては日本選手権5000mで勝つため。これまで悩む時期も長かったが、心の支えとして大きな目標を胸に秘め続けていたことで、大学4年目にして素質が開花した。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<div id="attachment_131366" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-131366" class="size-full wp-image-131366" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/FN1_2827.jpg" alt="" width="800" height="533" /><p id="caption-attachment-131366" class="wp-caption-text"><span style="font-size: 8pt;"> 城西大の柴田侑</span></p></div><span style="font-size: 14pt;">学生長距離<span style="font-family: impact, sans-serif;"><span style="color: #ff0000;">Close-up</span></span>インタビュー</span><br /><strong><span style="font-size: 24pt;"><span style="font-size: 12pt;"><span style="font-size: 24pt;"> 柴田 侑</span><em> Shibata</em></span> <span style="font-size: 12pt;"><em> Yu</em></span></span></strong> 城西大4年</p><p>「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。58回目は、城西大の柴田侑（4年）をピックアップする。</p><p>4月に5000mで13分22秒46をマークすると、5月4日の全日本大学駅伝関東地区選考会（10000m）ではチームは途中棄権となってしまったものの、日本人トップの快走（28分05秒07）を見せた。</p><p>そして、5月17日のセイコーゴールデングランプリでは3000mで従来の日本記録を塗り替える7分39秒51の日本学生最高記録を叩き出している。ブレイクを遂げた柴田のこれまでの道のりや将来的なビジョンについて聞いた。</p><h2>火がつく闘争心とどよめく会場</h2><p>城西大の柴田侑（4年）にとって、東京・国立競技場での初レースだった。5月17日のセイコーゴールデングランプリ3000m。4月に5000mで13分22秒46（日本人学生歴代15位）を出したこともあり、出場の機会が巡ってきた。</p><p>2万4000人を超える大観衆に囲まれ、柴田の気持ちは高ぶっていた。「トップ選手ばかりでしたが、せっかくのチャンス。あわよくば1位も不可能ではないと思っていました」。気持ちを集中させてスタートラインへ立つと、スタンド前列からひときわ大きな声援が飛んでいることに気づいた。</p><p>「ゆうーっ！　行くぞー！」。そう声を張り上げたのは、柴田の地元・愛知県豊橋市から駆けつけた中学時代の恩師だった。掛け声に気づき、柴田は腕を突き上げて応える。闘争心に火がついた。</p><p>号砲が鳴り、小柄な身体から大きなストライドと軽快なピッチを刻む。1000mの通過は2分33秒53。柴田は3、4番手にピタリとつき、流れに乗る。ハイペースで進む展開を、場内実況のアナウンサーが丁寧に伝えていく。</p><p>「ここで城西大学の柴田侑！　前に出てきました！　2000mは5分07秒56です！」。思わぬ伏兵の躍動に、会場はどよめいた。「余裕があって、速いと思わなかったので前に出ました」。1600mから2000mの1周のラップは60秒台に上がっていた。ここから、今季前半の“ベストバウト”とも言える闘いが始まる。</p><p>その後、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29509" data-internallinksmanager029f6b8e52c="58" title="名鑑塩尻和也">塩尻和也</a>（富士通）が前に出ようとするものの、一歩も前へ出させなかった。「あそこまで来たら、もう譲るわけにはいきませんでした」。後ろに<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178530" data-internallinksmanager029f6b8e52c="292" title="名鑑井川龍人">井川龍人</a>（旭化成）と<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/169382" data-internallinksmanager029f6b8e52c="259" title="名鑑森凪也">森凪也</a>（Honda）を従え、2600mを6分42秒12で通過した。</p><p>残り200m、さらにギアを上げる。しかし、残り100mを過ぎて破壊的なスパート力を持つ井川と森が本領を発揮。2人に差し切られ、柴田は3着。森が日本新となる7分38秒98で制している。</p><p>柴田も7分39秒51で従来の日本記録を更新。ラスト400mは57秒39だった。会場が新記録に沸くなか、フィニッシュ後には悔しさを露わにし、頭を抱え、拳を地面に叩きつけた。</p><p>屋外では<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29512" data-internallinksmanager029f6b8e52c="59" title="名鑑三浦龍司">三浦龍司</a>（順大／現・SUBARU）の7分47秒98、屋内では<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/106149" data-internallinksmanager029f6b8e52c="218" title="名鑑佐藤圭汰">佐藤圭汰</a>（駒大／現・京都陸協）の7分42秒56の日本学生最高記録を超えている。「自分が前に出てペースが落ちなかったので、結果的には良かったかもしれないです。タイムだけで見たらですが」</p><p>こだわっていたのは、あくまで勝負だった。すべては日本選手権5000mで勝つため。これまで悩む時期も長かったが、心の支えとして大きな目標を胸に秘め続けていたことで、大学4年目にして素質が開花した。</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>100mは小室歩久斗を軸に混戦か!? 5000mは鈴木琉胤に注目 400m・青木アリエ、やり投・倉田紗優加は記録にも期待／関東IC</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/207645</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 20 May 2026 16:55:27 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[関東インカレ]]></category>
		<category><![CDATA[鈴木琉胤]]></category>
		<category><![CDATA[小室歩久斗]]></category>
		<category><![CDATA[倉田紗優加]]></category>
		<category><![CDATA[青木アリエ]]></category>
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		<gnf:modified>Wed, 20 May 2026 12:59:42 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Wed, 20 May 2026 12:59:42 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>第105回関東インカレは5月21日～24日、栃木・カンセキスタジアムとちぎで行われる。関東の学生たちによる白熱の4日間をエントリーから展望する。</p>
<p>男子1部では、100mで今季10秒08をマークしている<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210428" data-internallinksmanager029f6b8e52c="297" title="名鑑小室歩久斗">小室歩久斗</a>（中大）に注目。セイコーゴールデングランプリでは10秒23の同タイムで抽選の末に決勝へは進めなかったが、大舞台でも臆せずに力を発揮した。前回3位の大石凌功（東洋大）、同4位の黒木海翔（中大）、10秒11を持つ西岡尚輝（筑波大）は状態次第だが、上位戦線は混戦模様だ。</p>
<p>世界リレー男子4×400mリレー代表の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180927" data-internallinksmanager029f6b8e52c="287" title="名鑑林申雅">林申雅</a>（筑波大）は個人種目は200mのみの登録。20秒50を持つ植松康太（中大）や4月の日本学生個人選手権を制している濱椋太郎（法大）ら強力なライバルたちがひしめき合う。</p>
<p>林が出場しない400mは、2年前のU20世界選手権5位で昨年の日本選手権8位の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210430" data-internallinksmanager029f6b8e52c="307" title="名鑑白畑健太郎">白畑健太郎</a>（東洋大）、昨年の日本選手権2位、日本インカレ優勝の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180924" data-internallinksmanager029f6b8e52c="286" title="名鑑田邉奨">田邉奨</a>（中大）ら実力が拮抗。ゴールデングランプリで45秒71をマークしている入月誠ノ介（山梨学大）も力がある。</p>
<p>中長距離では、5000mで昨年留学生に食い下がった鈴木琉胤（早大）に注目。今季はレース数は少ないが、着実に仕上げてきているだろう。13分19秒44を持つ岡田開成（中大）や3000mで日本学生最高をマークした柴田侑（城西大）らとともに留学生に挑む。10000mでは日本学生個人選手権を制した山口竣平（早大）らがシャドラック・キップケメイ（日大）とぶつかる。</p>
<p>セイコーゴールデングランプリの110mハードルで終盤までリードした古賀ジェレミー（順大）は出場すれば好記録必至。同大会で負傷した状態と翌週に控えるU20アジア選手権との兼ね合いで、出走を判断する見通しだ。</p>
<p>3000m障害も<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/170226" data-internallinksmanager029f6b8e52c="263" title="名鑑佐々木哲">佐々木哲</a>（早大）や永原颯磨（順大）といった高校時代から実績のある選手に加え、湯田陽平兵（法大）、前回優勝の小野真忠（東海大）らがひしめく。5000m競歩では日本学生個人選手権2位の中島佑之（山梨学大）とU20日本記録保持者の逢坂草太朗（東洋大）、5000m競歩日本記録保持者の金子陸（国士大）の三つ巴となるだろう。</p>
<p>フィールドでは走高跳で日本学生個人選手権3連覇の原口颯太（順大）、三段跳で3年ぶりに自己記録を更新した<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210421" data-internallinksmanager029f6b8e52c="314" title="名鑑宮尾真仁">宮尾真仁</a>（東洋大）に注目。砲丸投の山田暉斗（法大）はどこまで記録を伸ばせるか。円盤投は山口翔輝夜（筑波大）を中心に混戦で、十種競技は高橋諒（慶大）に期待だ。</p>
<p>2部では5000mに折田壮太（青学大）、野中恒亨（國學院大）、小池莉希（創価大）、楠岡由浩（帝京大）といった各校のエースが集結。10000mには桑田駿介（駒大）や辻原輝（國學院大）らがエントリーしている。</p>
<p>女子では、100mが混戦となりそう。今季好調の佐藤葵唯（青学大）や2年前のインターハイ女王の小針陽葉（駿河台大）がリードし、ルーキーの田中里歩（中大）や山崎心愛（日体大）、11秒68を持つ藤井南月子（慶大）らが追う。200mは佐藤と小針に加え、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180913" data-internallinksmanager029f6b8e52c="282" title="名鑑青木アリエ">青木アリエ</a>（日体大）、学生歴代2位の記録を持つ髙橋亜珠（筑波大）が激突する。青木は400mの記録にも期待がかかる。</p>
<p>800mでは日本学生個人選手権優勝の勝くるみ（筑波大）が連覇に挑戦。同1500m優勝の木田美緒莉（順大）が800mとの2冠を狙う。5000mでは小川陽香（立教大）や田島愛理（順大）が3年連続2冠を果たしているサラ・ワンジル（大東大）にどこまで迫れるか。</p>
<p>100mハードルでは今季の初戦となる髙橋に、高校歴代2位の記録を持つルーキー・井上凪紗（青学大）、今季調子を上げている仮屋愛優（日体大）らがぶつかる。</p>
<p>走高跳はともに1m80超の記録を持つ森﨑優希（日女体大）と矢野夏希（早大）の一騎打ちの様相。棒高跳は日本学生個人選手権で初Vを飾った村田蒼空（筑波大）に対し、今季はケガで出遅れている<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178545" data-internallinksmanager029f6b8e52c="295" title="名鑑小林美月">小林美月</a>（日体大）はどこまで調子を上げられているか。</p>
<p>円盤投はルーキー・近田ココ（東女体大）が初優勝を狙い、やり投で連覇を狙う倉田紗優加（慶大）には60m超の記録も期待できる。七種競技は昨年のインターハイ2位の本多七（東女体大）が持ち記録ではトップに立ち、仮屋、中尾日香（筑波大）らが追う展開となりそうだ。</p>
<p>大会は4日間とも関東学連の公式YouTubeでライブ配信が予定されている。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>第105回関東インカレは5月21日～24日、栃木・カンセキスタジアムとちぎで行われる。関東の学生たちによる白熱の4日間をエントリーから展望する。</p><p>男子1部では、100mで今季10秒08をマークしている<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210428" data-internallinksmanager029f6b8e52c="297" title="名鑑小室歩久斗">小室歩久斗</a>（中大）に注目。セイコーゴールデングランプリでは10秒23の同タイムで抽選の末に決勝へは進めなかったが、大舞台でも臆せずに力を発揮した。前回3位の大石凌功（東洋大）、同4位の黒木海翔（中大）、10秒11を持つ西岡尚輝（筑波大）は状態次第だが、上位戦線は混戦模様だ。</p><p>世界リレー男子4×400mリレー代表の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180927" data-internallinksmanager029f6b8e52c="287" title="名鑑林申雅">林申雅</a>（筑波大）は個人種目は200mのみの登録。20秒50を持つ植松康太（中大）や4月の日本学生個人選手権を制している濱椋太郎（法大）ら強力なライバルたちがひしめき合う。</p><p>林が出場しない400mは、2年前のU20世界選手権5位で昨年の日本選手権8位の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210430" data-internallinksmanager029f6b8e52c="307" title="名鑑白畑健太郎">白畑健太郎</a>（東洋大）、昨年の日本選手権2位、日本インカレ優勝の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180924" data-internallinksmanager029f6b8e52c="286" title="名鑑田邉奨">田邉奨</a>（中大）ら実力が拮抗。ゴールデングランプリで45秒71をマークしている入月誠ノ介（山梨学大）も力がある。</p><p>中長距離では、5000mで昨年留学生に食い下がった鈴木琉胤（早大）に注目。今季はレース数は少ないが、着実に仕上げてきているだろう。13分19秒44を持つ岡田開成（中大）や3000mで日本学生最高をマークした柴田侑（城西大）らとともに留学生に挑む。10000mでは日本学生個人選手権を制した山口竣平（早大）らがシャドラック・キップケメイ（日大）とぶつかる。</p><p>セイコーゴールデングランプリの110mハードルで終盤までリードした古賀ジェレミー（順大）は出場すれば好記録必至。同大会で負傷した状態と翌週に控えるU20アジア選手権との兼ね合いで、出走を判断する見通しだ。</p><p>3000m障害も<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/170226" data-internallinksmanager029f6b8e52c="263" title="名鑑佐々木哲">佐々木哲</a>（早大）や永原颯磨（順大）といった高校時代から実績のある選手に加え、湯田陽平兵（法大）、前回優勝の小野真忠（東海大）らがひしめく。5000m競歩では日本学生個人選手権2位の中島佑之（山梨学大）とU20日本記録保持者の逢坂草太朗（東洋大）、5000m競歩日本記録保持者の金子陸（国士大）の三つ巴となるだろう。</p><p>フィールドでは走高跳で日本学生個人選手権3連覇の原口颯太（順大）、三段跳で3年ぶりに自己記録を更新した<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210421" data-internallinksmanager029f6b8e52c="314" title="名鑑宮尾真仁">宮尾真仁</a>（東洋大）に注目。砲丸投の山田暉斗（法大）はどこまで記録を伸ばせるか。円盤投は山口翔輝夜（筑波大）を中心に混戦で、十種競技は高橋諒（慶大）に期待だ。</p><p>2部では5000mに折田壮太（青学大）、野中恒亨（國學院大）、小池莉希（創価大）、楠岡由浩（帝京大）といった各校のエースが集結。10000mには桑田駿介（駒大）や辻原輝（國學院大）らがエントリーしている。</p><p>女子では、100mが混戦となりそう。今季好調の佐藤葵唯（青学大）や2年前のインターハイ女王の小針陽葉（駿河台大）がリードし、ルーキーの田中里歩（中大）や山崎心愛（日体大）、11秒68を持つ藤井南月子（慶大）らが追う。200mは佐藤と小針に加え、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180913" data-internallinksmanager029f6b8e52c="282" title="名鑑青木アリエ">青木アリエ</a>（日体大）、学生歴代2位の記録を持つ髙橋亜珠（筑波大）が激突する。青木は400mの記録にも期待がかかる。</p><p>800mでは日本学生個人選手権優勝の勝くるみ（筑波大）が連覇に挑戦。同1500m優勝の木田美緒莉（順大）が800mとの2冠を狙う。5000mでは小川陽香（立教大）や田島愛理（順大）が3年連続2冠を果たしているサラ・ワンジル（大東大）にどこまで迫れるか。</p><p>100mハードルでは今季の初戦となる髙橋に、高校歴代2位の記録を持つルーキー・井上凪紗（青学大）、今季調子を上げている仮屋愛優（日体大）らがぶつかる。</p><p>走高跳はともに1m80超の記録を持つ森﨑優希（日女体大）と矢野夏希（早大）の一騎打ちの様相。棒高跳は日本学生個人選手権で初Vを飾った村田蒼空（筑波大）に対し、今季はケガで出遅れている<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178545" data-internallinksmanager029f6b8e52c="295" title="名鑑小林美月">小林美月</a>（日体大）はどこまで調子を上げられているか。</p><p>円盤投はルーキー・近田ココ（東女体大）が初優勝を狙い、やり投で連覇を狙う倉田紗優加（慶大）には60m超の記録も期待できる。七種競技は昨年のインターハイ2位の本多七（東女体大）が持ち記録ではトップに立ち、仮屋、中尾日香（筑波大）らが追う展開となりそうだ。</p><p>大会は4日間とも関東学連の公式YouTubeでライブ配信が予定されている。</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>ダイソー女子駅伝部 4年ぶりにクイーンズ駅伝の舞台へ～新戦力を加えて8年目がスタート～</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/206689</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 18 May 2026 11:55:58 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[ダイソー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.rikujyokyogi.co.jp/?p=206689</guid>
		<gnf:modified>Fri, 15 May 2026 17:52:23 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Fri, 15 May 2026 17:52:23 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p><strong><span style="font-size: 18pt;">プリンセス駅伝の悔しさをバネに</span></strong></p>
<p>2019年に女子駅伝部を創部したダイソーは、2021年から2年連続でクイーンズ駅伝出場を果たした。しかし、ここ3年は苦戦が続いており、10月のプリンセス駅伝では2023年がわずか4秒差、2024年は36秒差でともに次点の17位。3年ぶりの全国行きを目指した昨年も26位に沈み、大きな悔しさを味わった。</p>
<p>岩本真弥監督は前回大会について「主将の垣内瑞希が故障でベストオーダーを組めなかったのと、10kmの長距離区間を走る選手の育成が不十分な中で本番を迎えなければいけませんでした」と反省を口にする。</p>
<p>1区の加藤小雪が13位で発進した後、双子の姉・美咲も2区でなんとか粘ったが、10.7kmのエース区間を担ったルーキーの山際夏芽が区間30位と誤算。17位から27位まで順位を落とし、失った勢いを4区以降で取り戻すことはできなかった。</p>
<p>岩本監督は「山際は夏明けは行けそうな感じでしたが、プリンセス駅伝の2、3週間前から貧血気味であまり良くなかった。当日も前半からオーバーペースでした」と話し、垣内も故障でチームに貢献できなかったことを悔やむ。</p>
<p>「去年の3月に脚に痛みを覚え、4月上旬に右大腿骨の疲労骨折とわかりました。7月初めに復帰したけれど、8月に再発してしまい…。プリンセス駅伝も現地に行けなかったので、みんなに声掛けもできなかったですし、新人にエース区間を任せたことが申し訳なかったです。キャプテンとして責任を感じました」</p>
<p>だが、選手たちはこうした苦い経験を「仕方がない」で済ませていいと考えてはいない。心の奥底に「必ず雪辱を果たす」という強いエネルギーを溜め込んでいる。</p>
<div id="attachment_206692" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-206692" class="size-full wp-image-206692" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/e7e2138a80f832ea197d37aa4936b3cb.jpg" alt="" width="800" height="1091" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/e7e2138a80f832ea197d37aa4936b3cb.jpg 800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/e7e2138a80f832ea197d37aa4936b3cb-220x300.jpg 220w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/e7e2138a80f832ea197d37aa4936b3cb-751x1024.jpg 751w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/e7e2138a80f832ea197d37aa4936b3cb-768x1047.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 800px) 100vw, 800px" /><p id="caption-attachment-206692" class="wp-caption-text">故障でレースに出場できなかった昨シーズンの悔しさをバネにして復活に燃える主将の垣内瑞希</p></div>
<p><strong><span style="font-size: 18pt;">新風吹き込むフレッシュメンバー</span></strong></p>
<p>2026年度、チームには停滞する空気を打ち破る期待の新人が加わった。神林由乃、菅﨑南花、山根優奈の3名、そして、実業団での豊富な経験を持つ27歳の向井優香だ。</p>
<p>岩本監督が「明るく素直でムードメーカー的なところもある」と評する神林は、順大時代の先輩にあたる垣内と山際の背中を追うようにダイソーに入社。</p>
<p>大学4年時は大腿骨の疲労骨折に苦しみ、駅伝を走れない悔しさを味わった。「今季は5000ｍで15分台までレベルを上げて、実業団ではクイーンズ駅伝を目標にがんばりたい。大学2年の全日本大学女子駅伝1区で不甲斐ない走りをしてしまったので、プリンセス駅伝では約6.6kmと同じぐらいの距離のアンカーを走って成長した姿を見せたいです」と、神林は強い覚悟を口にする。</p>
<p>大阪芸術大出身の菅﨑は、大学2年時にダイソーの合宿に参加。「練習の質が高く、環境も整っている。どこまで自分の力を伸ばせるだろう」と自身の今後に希望を持ってダイソーの門を叩いた。</p>
<p>岩本監督も「伸びしろがある。もっと貪欲になってほしい」と期待を寄せるスタミナ型だ。菅﨑は「駅伝でもトラックでも活躍できる選手になりたい。自分の限界に挑戦しながらチームに貢献したいです」と意気込む。</p>
<p>地元・広島の銀河学院高から加入した山根は、中学時代にダイソーが主催する長距離記録会「ダイソーチャレンジ」に参加していた。岩本監督は「私たちの記録会を経て入社してくれたという循環はうれしい限り。スピードがあって練習もできているので、駅伝でもスピード区間で使えるかもしれません」と高く評価する。</p>
<p>山根自身は「まずは3000ｍで9分10秒を目指して、たくさんの方に応援してもらえる選手になりたいです」と、新たな環境で走る決意を語った。</p>
<p>さらに、新人3人と同じタイミングで入社した向井は、全国高校駅伝で世羅高の女子が初優勝した時のメンバーで、5000ｍの自己ベストはチームの日本人最速となる15分31秒92。高校卒業後に第一生命、ベアーズを経て、1年半ほど競技から離れたが、昨年あたりから再び走る意欲を取り戻した。「今は自由にやらせていますが、一番練習ができる選手なので、チームに良い影響を与えてくれたら」と指揮官は向井の再生を期している。</p>
<div id="attachment_206694" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-206694" class="size-full wp-image-206694" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/316932a3e31766d655b008032ec5717f.jpg" alt="" width="800" height="533" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/316932a3e31766d655b008032ec5717f.jpg 800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/316932a3e31766d655b008032ec5717f-300x200.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/316932a3e31766d655b008032ec5717f-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 800px) 100vw, 800px" /><p id="caption-attachment-206694" class="wp-caption-text">この春加入した新卒メンバー。左から神林由乃、菅﨑南花、山根優奈</p></div>
<p><strong><span style="font-size: 18pt;">クイーンズ駅伝復帰を目指して</span></strong></p>
<p>新戦力が加わった一方で、チームを支える主力も着実に復調の兆しを見せている。</p>
<p>プリンセス駅伝で辛酸をなめた山際は、トラックシーズン早々から5000ｍで躍進。4月11日の金栗記念でセカンドベストの16分08分07を出して弾みを付けると、4月29日の織田記念では順大時代の2024年に作った自己記録（16分05秒67）を大幅に塗り替える15分47秒45をマークし、岩本監督は「普通に走れば15分台は確実だと思っていましたが、（エースとしての）自覚が出てきたのでしょう」と目を細めた。<br />
<div id="attachment_207076" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-207076" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/0560971cfea7c3f80d75183303a1dddd-1.jpg" alt="" width="800" height="1122" class="size-full wp-image-207076" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/0560971cfea7c3f80d75183303a1dddd-1.jpg 800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/0560971cfea7c3f80d75183303a1dddd-1-214x300.jpg 214w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/0560971cfea7c3f80d75183303a1dddd-1-730x1024.jpg 730w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/0560971cfea7c3f80d75183303a1dddd-1-768x1077.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 800px) 100vw, 800px" /><p id="caption-attachment-207076" class="wp-caption-text">チームの日本人エースとしての自覚に満ちている入社2年目の山際夏芽</p></div>
<p>加藤ツインズの美咲は、2月の合宿で好調だった反動から疲れが出て、都道府県対抗女子駅伝後にケガをした小雪とともに調子を落としたが、2人とも深刻な状況ではない。故障が長引いた垣内も、「2月ぐらいからちょっと練習が積めてきた」と、5月中にレースへ復帰予定だ。</p>
<p>2021年のU20世界選手権3000ｍ金メダリストであるテレシア・ムッソーニは、冬場に帰国したケニアで思うような練習を積めなかったようだが、シーズンの経過とともに5000ｍ14分44秒89の実力を発揮していくことだろう。</p>
<p>チーム創部からのメンバーで、前主将の平村古都も健在。仙台育英高時代にインターハイ800ｍ優勝の実績を持ち、豊田自動織機を経て昨シーズン移籍加入した壁谷衿奈と入社2年目のローズ・ワングイも駅伝メンバー入りを虎視眈々と狙っている。</p>
<p>本格的にスタートした2026年シーズン、ダイソーは「プリンセス駅伝5位以内」を目標に掲げる。垣内は「長距離区間で大きく崩れなければ、現実的には入賞圏内の8位。でも、みんなが力を出し切れれば5位以内も十分達成できます」と力を込め、岩本監督は「3年後にはクイーンズ8（シード権の8位以内）を目指したいです」と全国上位を見据える。</p>
<p>本社の拠点は広島県東広島市だが、100円ショップは全国展開、海外展開もしており、各地のダイソースタッフからも応援の声が届いているという。全国の舞台で輝きを放つ準備は少しずつ整いつつある。ダイソーのピンクのユニフォームが宮城の地で躍動する日は、もうすぐそこまで来ている。</p>
<p><a href="https://www.daiso-sangyo.co.jp/ekiden" target="_blank" rel="noopener">■ダイソー女子駅伝部 ホームページ</a><br />
<a href="https://www.instagram.com/daiso_ekiden_official/" target="_blank" rel="noopener">■Instagram配信中</a></p>
<p><span style="color: #ff00ff; font-size: 14pt;"><strong>地域貢献活動はより活発に</strong></span></p>
<p><span style="color: #333399; font-size: 10pt;">ダイソー女子駅伝部の活動は、陸上競技における勝負の世界にとどまらない。競技と同じレベルの熱量で地域貢献活動にも力を注いでいる。</span></p>
<p><span style="color: #333399; font-size: 10pt;">2021 年の創設以来、今春までに28回も実施している長距離競技会の「ダイソーチャレンジ」は、子供たちに陸上の楽しさを知ってもらい、競技人口の裾野の拡大および選手強化を目的としている。ただ、岩本監督によれば「県内の中学生は女子選手が激減傾向にある」ため、小学生年代から陸上をできる環境づくりが急務と言える。地域の教育委員会でも危機感を募らせ、今年度からダイソーチャレンジを東広島市と共催でできるようになった点は心強い。</span></p>
<p><span style="color: #333399; font-size: 10pt;">また、小学校の体育授業への選手派遣（出前陸上）も、「依頼があれば、市外に出て行って対応することも考えていきたい」と、今まで以上に積極的に取り組んでいく意向だ。中学の部活動地域移行の流れもあり、「地元のクラブチームなどとうまく共存しながらやっていかないといけません。今はどんなアプローチが効果的かを考えています」と岩本監督。こうした社会への貢献は、ダイソー女子駅伝部が愛されるチームであり続けるピースになっている。</span></p>
<p><span style="font-size: 8pt;">文／小野哲史、撮影／船越陽一郎</span></p>
<p>※この記事は『月刊陸上競技』2026年6月号にも掲載しています</p>
<p>&nbsp;</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p><strong><span style="font-size: 18pt;">プリンセス駅伝の悔しさをバネに</span></strong></p><p>2019年に女子駅伝部を創部したダイソーは、2021年から2年連続でクイーンズ駅伝出場を果たした。しかし、ここ3年は苦戦が続いており、10月のプリンセス駅伝では2023年がわずか4秒差、2024年は36秒差でともに次点の17位。3年ぶりの全国行きを目指した昨年も26位に沈み、大きな悔しさを味わった。</p><p>岩本真弥監督は前回大会について「主将の垣内瑞希が故障でベストオーダーを組めなかったのと、10kmの長距離区間を走る選手の育成が不十分な中で本番を迎えなければいけませんでした」と反省を口にする。</p><p>1区の加藤小雪が13位で発進した後、双子の姉・美咲も2区でなんとか粘ったが、10.7kmのエース区間を担ったルーキーの山際夏芽が区間30位と誤算。17位から27位まで順位を落とし、失った勢いを4区以降で取り戻すことはできなかった。</p><p>岩本監督は「山際は夏明けは行けそうな感じでしたが、プリンセス駅伝の2、3週間前から貧血気味であまり良くなかった。当日も前半からオーバーペースでした」と話し、垣内も故障でチームに貢献できなかったことを悔やむ。</p><p>「去年の3月に脚に痛みを覚え、4月上旬に右大腿骨の疲労骨折とわかりました。7月初めに復帰したけれど、8月に再発してしまい…。プリンセス駅伝も現地に行けなかったので、みんなに声掛けもできなかったですし、新人にエース区間を任せたことが申し訳なかったです。キャプテンとして責任を感じました」</p><p>だが、選手たちはこうした苦い経験を「仕方がない」で済ませていいと考えてはいない。心の奥底に「必ず雪辱を果たす」という強いエネルギーを溜め込んでいる。</p><div id="attachment_206692" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-206692" class="size-full wp-image-206692" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/e7e2138a80f832ea197d37aa4936b3cb.jpg" alt="" width="800" height="1091" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/e7e2138a80f832ea197d37aa4936b3cb.jpg 800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/e7e2138a80f832ea197d37aa4936b3cb-220x300.jpg 220w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/e7e2138a80f832ea197d37aa4936b3cb-751x1024.jpg 751w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/e7e2138a80f832ea197d37aa4936b3cb-768x1047.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 800px) 100vw, 800px" /><p id="caption-attachment-206692" class="wp-caption-text">故障でレースに出場できなかった昨シーズンの悔しさをバネにして復活に燃える主将の垣内瑞希</p></div><p><strong><span style="font-size: 18pt;">新風吹き込むフレッシュメンバー</span></strong></p><p>2026年度、チームには停滞する空気を打ち破る期待の新人が加わった。神林由乃、菅﨑南花、山根優奈の3名、そして、実業団での豊富な経験を持つ27歳の向井優香だ。</p><p>岩本監督が「明るく素直でムードメーカー的なところもある」と評する神林は、順大時代の先輩にあたる垣内と山際の背中を追うようにダイソーに入社。</p><p>大学4年時は大腿骨の疲労骨折に苦しみ、駅伝を走れない悔しさを味わった。「今季は5000ｍで15分台までレベルを上げて、実業団ではクイーンズ駅伝を目標にがんばりたい。大学2年の全日本大学女子駅伝1区で不甲斐ない走りをしてしまったので、プリンセス駅伝では約6.6kmと同じぐらいの距離のアンカーを走って成長した姿を見せたいです」と、神林は強い覚悟を口にする。</p><p>大阪芸術大出身の菅﨑は、大学2年時にダイソーの合宿に参加。「練習の質が高く、環境も整っている。どこまで自分の力を伸ばせるだろう」と自身の今後に希望を持ってダイソーの門を叩いた。</p><p>岩本監督も「伸びしろがある。もっと貪欲になってほしい」と期待を寄せるスタミナ型だ。菅﨑は「駅伝でもトラックでも活躍できる選手になりたい。自分の限界に挑戦しながらチームに貢献したいです」と意気込む。</p><p>地元・広島の銀河学院高から加入した山根は、中学時代にダイソーが主催する長距離記録会「ダイソーチャレンジ」に参加していた。岩本監督は「私たちの記録会を経て入社してくれたという循環はうれしい限り。スピードがあって練習もできているので、駅伝でもスピード区間で使えるかもしれません」と高く評価する。</p><p>山根自身は「まずは3000ｍで9分10秒を目指して、たくさんの方に応援してもらえる選手になりたいです」と、新たな環境で走る決意を語った。</p><p>さらに、新人3人と同じタイミングで入社した向井は、全国高校駅伝で世羅高の女子が初優勝した時のメンバーで、5000ｍの自己ベストはチームの日本人最速となる15分31秒92。高校卒業後に第一生命、ベアーズを経て、1年半ほど競技から離れたが、昨年あたりから再び走る意欲を取り戻した。「今は自由にやらせていますが、一番練習ができる選手なので、チームに良い影響を与えてくれたら」と指揮官は向井の再生を期している。</p><div id="attachment_206694" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-206694" class="size-full wp-image-206694" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/316932a3e31766d655b008032ec5717f.jpg" alt="" width="800" height="533" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/316932a3e31766d655b008032ec5717f.jpg 800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/316932a3e31766d655b008032ec5717f-300x200.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/316932a3e31766d655b008032ec5717f-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 800px) 100vw, 800px" /><p id="caption-attachment-206694" class="wp-caption-text">この春加入した新卒メンバー。左から神林由乃、菅﨑南花、山根優奈</p></div><p><strong><span style="font-size: 18pt;">クイーンズ駅伝復帰を目指して</span></strong></p><p>新戦力が加わった一方で、チームを支える主力も着実に復調の兆しを見せている。</p><p>プリンセス駅伝で辛酸をなめた山際は、トラックシーズン早々から5000ｍで躍進。4月11日の金栗記念でセカンドベストの16分08分07を出して弾みを付けると、4月29日の織田記念では順大時代の2024年に作った自己記録（16分05秒67）を大幅に塗り替える15分47秒45をマークし、岩本監督は「普通に走れば15分台は確実だと思っていましたが、（エースとしての）自覚が出てきたのでしょう」と目を細めた。<br /><div id="attachment_207076" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-207076" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/0560971cfea7c3f80d75183303a1dddd-1.jpg" alt="" width="800" height="1122" class="size-full wp-image-207076" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/0560971cfea7c3f80d75183303a1dddd-1.jpg 800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/0560971cfea7c3f80d75183303a1dddd-1-214x300.jpg 214w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/0560971cfea7c3f80d75183303a1dddd-1-730x1024.jpg 730w, 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target="_blank" rel="noopener">■ダイソー女子駅伝部 ホームページ</a><br /><a href="https://www.instagram.com/daiso_ekiden_official/" target="_blank" rel="noopener">■Instagram配信中</a></p><p><span style="color: #ff00ff; font-size: 14pt;"><strong>地域貢献活動はより活発に</strong></span></p><p><span style="color: #333399; font-size: 10pt;">ダイソー女子駅伝部の活動は、陸上競技における勝負の世界にとどまらない。競技と同じレベルの熱量で地域貢献活動にも力を注いでいる。</span></p><p><span style="color: #333399; font-size: 10pt;">2021 年の創設以来、今春までに28回も実施している長距離競技会の「ダイソーチャレンジ」は、子供たちに陸上の楽しさを知ってもらい、競技人口の裾野の拡大および選手強化を目的としている。ただ、岩本監督によれば「県内の中学生は女子選手が激減傾向にある」ため、小学生年代から陸上をできる環境づくりが急務と言える。地域の教育委員会でも危機感を募らせ、今年度からダイソーチャレンジを東広島市と共催でできるようになった点は心強い。</span></p><p><span style="color: #333399; font-size: 10pt;">また、小学校の体育授業への選手派遣（出前陸上）も、「依頼があれば、市外に出て行って対応することも考えていきたい」と、今まで以上に積極的に取り組んでいく意向だ。中学の部活動地域移行の流れもあり、「地元のクラブチームなどとうまく共存しながらやっていかないといけません。今はどんなアプローチが効果的かを考えています」と岩本監督。こうした社会への貢献は、ダイソー女子駅伝部が愛されるチームであり続けるピースになっている。</span></p><p><span style="font-size: 8pt;">文／小野哲史、撮影／船越陽一郎</span></p><p>※この記事は『月刊陸上競技』2026年6月号にも掲載しています</p><p>&nbsp;</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【高平慎士の視点】際立ったライルズの強さ 桐生ら日本勢に「0.2秒差」埋める奮起を期待／セイコーGGP</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/207472</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 18 May 2026 06:55:06 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[高平慎士]]></category>
		<category><![CDATA[桐生祥秀]]></category>
		<category><![CDATA[ゴールデンGP]]></category>
		<category><![CDATA[ライルズ]]></category>
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		<gnf:modified>Mon, 18 May 2026 09:48:22 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Mon, 18 May 2026 09:48:22 +0900</oa:lastPubDate>

				<enclosure url="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/IMG_7277.jpg" type="image/jpeg" />

				<media:thumbnail url="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/IMG_7277.jpg" />

				<description><![CDATA[<p>5月17日に東京・MUFGスタジアム（国立競技場）で行われたセイコーゴールデングランプリの男子100mは、ノア・ライルズ（米国）が9秒95（+0.6）で優勝し、日本人トップの4位だった<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/12949" data-internallinksmanager029f6b8e52c="1" title="名鑑桐生">桐生祥秀</a>（日本生命）は10秒15でアジア大会派遣設定記録を突破した。2008年北京五輪男子4×100mリレー銀メダリストの高平慎士さん（富士通一般種目ブロック長）に、レースを振り返ってもらった。</p>
<p>◇　◇　◇</p>
<p>ライルズ選手の強さを改めて感じたレースでもあり、日本人選手にとっては彼らのポテンシャルから考えると、チャンスをもう少し生かしてほしかったレースでもありました。</p>
<p>決勝の最初のスタートで、ライルズ選手がわずかに動いたように見えました。その影響か、2度目のスタートは大きく出遅れています。</p>
<p>それでも9秒95にまとめられるのが、ライルズ選手の強さではありますが、スタートで大きく出遅れたことは日本勢にとって大きなチャンスでした。ですから、いかに五輪王者とはいえそれでも0.2秒の差をつけられたという事実は、しっかりと受け止めないといけないでしょう。</p>
<p>桐生選手が10秒15と、アジア大会派遣設定記録を突破したことは一定の評価ができます。しかし、日本勢として期待値の高い選手が集まり、日本でただ1つの世界陸連コンチネンタルツアー・ゴールドの大会である以上は、現段階の仕上がりはどうあれ、ライルズ選手の次には入ってきてほしいというのが正直なところです。</p>
<p>世界との勝負を見据えるなら、今回の決勝は予選のハイレベルの組。そこで3着を取れなければ、準決勝には進めません。厳しい言い方をすれば、だから世界リレーで出場権を獲得できなかったのだ、ということになってしまいます。</p>
<p>もちろん、日本のレベルが下がっているわけではありません。力の発揮の問題で、狙った大会で狙ったことができるということは、すごく大事。日本選手権に合わせているスケジュールの中ではありますが、グレードの高い大会で、世界と勝負する経験を積むことも非常に大切なことと考えます。このレースが「経験できた」と言える内容だったかと問われれば、前日にダイヤモンドリーグで3位に入った男子110mハードルの村竹ラシッド選手（JAL）とはまた違うものと言わざるを得ません。</p>
<p>ライルズ選手の強さは、まずは「やるべきことをやっている」ことで培われています。そのうえで、「最低限これぐらいで走る」という能力が非常に高いと感じています。</p>
<p>また、相手に合わせて「このタイムで勝てる」という走りを常に発揮できるところも彼の特長。おそらく、自分のステージに相手を引き込んでレースをするのが非常にうまいのでしょう。それを世界大会の決勝まで実現させるわけですから、世界の中でも少し格の違う選手と言えます。</p>
<p>技術としては、決まった動きをずっとやり続けられるタイプ。ですから、「ここがうまくいったから記録が出た」というものではなく、スタートからフィニッシュまでの流れがパッケージで見えていて、タイムもその中で見えているのでしょう。100mで大記録を出すイメージはあまり湧きませんが、パッケージのレベルは非常に高いです。ただ、本来の能力としては200mタイプであり、100mではやはり距離が足りずに発揮しきれていないかもしれません。</p>
<p>桐生選手は、今季の100m初戦でしたが、スタート局面を変える取り組みをしています。そういった新たな試みができるというだけで、身体や練習量にある程度自信がある証拠。年齢を重ねてもステップアップするために、また世界の最前線で戦うようになるために、しっかりとプロセスを踏めているように感じます。</p>
<p>スタートの変更は、桐生選手の持ち味である中間疾走の爆発力をより引き出すためのアプローチだと思います。飛行機が離陸するようにスムーズに立ち上がることで、中間の爆発的な回転につなげる。それが彼にとって、100mを速く走ることにつながるのでしょう。昨年9秒台を出したからこそ、こういったトライができるという面もあります。すごくポジティブな流れを作れているのではないでしょうか。</p>
<p>10秒19で5位の飯塚翔太選手（ミズノ）、10秒21で6位の小池祐貴選手（住友電工）、10秒24で6位の山縣亮太選手（セイコー）とキャリアのある選手たちが上位を占めました。彼らの底力はまだまだ健在で、頼もしい限りです。</p>
<p>一方で、若手の台頭が求められることも事実。そういった新陳代謝があってこそ、全体のレベルアップが図られるものです。</p>
<p>今回はライルズ選手が来るということで注目が集まりましたが、本来は日本男子短距離勢の存在で観客を集めないといけない。コンチネンタルツアー・ゴールドの継続、将来的にダイヤモンドリーグの招致などレベルの高い国際大会を日本で開催していくためには、国内のレベルアップは欠かせません。</p>
<p>アジア大会は、世界に対する立ち位置が明確になります。まずはアジアを制するために、日本選手権で高めあってほしいと思います。</p>
<p><span style="font-size: 8pt;">◎高平慎士（たかひら・しんじ）</span><br />
<span style="font-size: 8pt;">富士通陸上競技部一般種目ブロック長。五輪に3大会連続（2004年アテネ、08年北京、12年ロンドン）で出場し、北京大会では4×100mリレーで銀メダルに輝いた（3走）。自己ベストは100m10秒20、200m20秒22（日本歴代7位）</span></p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>5月17日に東京・MUFGスタジアム（国立競技場）で行われたセイコーゴールデングランプリの男子100mは、ノア・ライルズ（米国）が9秒95（+0.6）で優勝し、日本人トップの4位だった<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/12949" data-internallinksmanager029f6b8e52c="1" title="名鑑桐生">桐生祥秀</a>（日本生命）は10秒15でアジア大会派遣設定記録を突破した。2008年北京五輪男子4×100mリレー銀メダリストの高平慎士さん（富士通一般種目ブロック長）に、レースを振り返ってもらった。</p><p>◇　◇　◇</p><p>ライルズ選手の強さを改めて感じたレースでもあり、日本人選手にとっては彼らのポテンシャルから考えると、チャンスをもう少し生かしてほしかったレースでもありました。</p><p>決勝の最初のスタートで、ライルズ選手がわずかに動いたように見えました。その影響か、2度目のスタートは大きく出遅れています。</p><p>それでも9秒95にまとめられるのが、ライルズ選手の強さではありますが、スタートで大きく出遅れたことは日本勢にとって大きなチャンスでした。ですから、いかに五輪王者とはいえそれでも0.2秒の差をつけられたという事実は、しっかりと受け止めないといけないでしょう。</p><p>桐生選手が10秒15と、アジア大会派遣設定記録を突破したことは一定の評価ができます。しかし、日本勢として期待値の高い選手が集まり、日本でただ1つの世界陸連コンチネンタルツアー・ゴールドの大会である以上は、現段階の仕上がりはどうあれ、ライルズ選手の次には入ってきてほしいというのが正直なところです。</p><p>世界との勝負を見据えるなら、今回の決勝は予選のハイレベルの組。そこで3着を取れなければ、準決勝には進めません。厳しい言い方をすれば、だから世界リレーで出場権を獲得できなかったのだ、ということになってしまいます。</p><p>もちろん、日本のレベルが下がっているわけではありません。力の発揮の問題で、狙った大会で狙ったことができるということは、すごく大事。日本選手権に合わせているスケジュールの中ではありますが、グレードの高い大会で、世界と勝負する経験を積むことも非常に大切なことと考えます。このレースが「経験できた」と言える内容だったかと問われれば、前日にダイヤモンドリーグで3位に入った男子110mハードルの村竹ラシッド選手（JAL）とはまた違うものと言わざるを得ません。</p><p>ライルズ選手の強さは、まずは「やるべきことをやっている」ことで培われています。そのうえで、「最低限これぐらいで走る」という能力が非常に高いと感じています。</p><p>また、相手に合わせて「このタイムで勝てる」という走りを常に発揮できるところも彼の特長。おそらく、自分のステージに相手を引き込んでレースをするのが非常にうまいのでしょう。それを世界大会の決勝まで実現させるわけですから、世界の中でも少し格の違う選手と言えます。</p><p>技術としては、決まった動きをずっとやり続けられるタイプ。ですから、「ここがうまくいったから記録が出た」というものではなく、スタートからフィニッシュまでの流れがパッケージで見えていて、タイムもその中で見えているのでしょう。100mで大記録を出すイメージはあまり湧きませんが、パッケージのレベルは非常に高いです。ただ、本来の能力としては200mタイプであり、100mではやはり距離が足りずに発揮しきれていないかもしれません。</p><p>桐生選手は、今季の100m初戦でしたが、スタート局面を変える取り組みをしています。そういった新たな試みができるというだけで、身体や練習量にある程度自信がある証拠。年齢を重ねてもステップアップするために、また世界の最前線で戦うようになるために、しっかりとプロセスを踏めているように感じます。</p><p>スタートの変更は、桐生選手の持ち味である中間疾走の爆発力をより引き出すためのアプローチだと思います。飛行機が離陸するようにスムーズに立ち上がることで、中間の爆発的な回転につなげる。それが彼にとって、100mを速く走ることにつながるのでしょう。昨年9秒台を出したからこそ、こういったトライができるという面もあります。すごくポジティブな流れを作れているのではないでしょうか。</p><p>10秒19で5位の飯塚翔太選手（ミズノ）、10秒21で6位の小池祐貴選手（住友電工）、10秒24で6位の山縣亮太選手（セイコー）とキャリアのある選手たちが上位を占めました。彼らの底力はまだまだ健在で、頼もしい限りです。</p><p>一方で、若手の台頭が求められることも事実。そういった新陳代謝があってこそ、全体のレベルアップが図られるものです。</p><p>今回はライルズ選手が来るということで注目が集まりましたが、本来は日本男子短距離勢の存在で観客を集めないといけない。コンチネンタルツアー・ゴールドの継続、将来的にダイヤモンドリーグの招致などレベルの高い国際大会を日本で開催していくためには、国内のレベルアップは欠かせません。</p><p>アジア大会は、世界に対する立ち位置が明確になります。まずはアジアを制するために、日本選手権で高めあってほしいと思います。</p><p><span style="font-size: 8pt;">◎高平慎士（たかひら・しんじ）</span><br /><span style="font-size: 8pt;">富士通陸上競技部一般種目ブロック長。五輪に3大会連続（2004年アテネ、08年北京、12年ロンドン）で出場し、北京大会では4×100mリレーで銀メダルに輝いた（3走）。自己ベストは100m10秒20、200m20秒22（日本歴代7位）</span></p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>ライルズが100m今季初戦！北口榛花が復帰戦、男子走高跳は世界メダリスト集結／セイコーGGP</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/207224</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 15 May 2026 20:14:40 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[北口榛花]]></category>
		<category><![CDATA[ゴールデンGP]]></category>
		<category><![CDATA[ライルズ]]></category>
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		<gnf:modified>Fri, 15 May 2026 20:16:11 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Fri, 15 May 2026 20:16:11 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>◇セイコーゴールデングランプリ（5月17日／東京・MUFGスタジアム：国立競技場）</p>
<p>世界陸連（WA）コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが5月17日に行われる。大会は国内唯一WAコンチネンタルツアー最上位のゴールドラベルに位置づけられ、国内外のトップ選手が集結。舞台となる国立競技場は、昨年の東京世界選手権同様に盛り上がりを見せそうだ。</p>
<p>男子100mにはパリ五輪斤目ダリストのノア・ライルズ（米国）が初参戦。自己記録は9秒79を持つ、言わずと知れた世界トップスプリンターだ。日本のアニメ・漫画の大ファンと公言。勝利を収めた後はドランゴンボールの「かめはめ波」ポーズで日本のファンを魅了している。これが100mでは今季初戦。「これまでの初戦で一番速く走ってみせるよ」とリップサービスも欠かさない。とびきり全開パワーを披露しそうだ。</p>
<p>100mには9秒95の日本記録保持者・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29495" data-internallinksmanager029f6b8e52c="10" title="名鑑山縣亮太">山縣亮太</a>（セイコー）、昨年日本選手権Vで9秒台を2度出している<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/12949" data-internallinksmanager029f6b8e52c="1" title="名鑑桐生">桐生祥秀</a>（日本生命）、10秒00の高校記録を持つ<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180911" data-internallinksmanager029f6b8e52c="281" title="名鑑清水空跳">清水空跳</a>（星稜高3石川）らが名を連ねる。</p>
<p>男子200mには前回Vの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/105249" data-internallinksmanager029f6b8e52c="201" title="名鑑鵜澤飛羽">鵜澤飛羽</a>（JAL）が登場。これが主要大会の初戦となる。19秒71のベストを持ち、昨年の東京世界選手権では4×100mリレー金メダルに貢献した米国のコートニー・リンジーら海外勢も強力だ。</p>
<p>男子400mにはパリ五輪銅メダルのムザラ・サムコンガ（ザンビア）、400mハードルで世界選手権Vと活躍し400mでも44秒21のベストを持つライ・ベンジャミン（米国）らが登録。迎え撃つは東京世界選手権6位で44秒44の日本記録保持者・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75770" data-internallinksmanager029f6b8e52c="29" title="名鑑中島佑気ジョセフ">中島佑気ジョセフ</a>（富士通）ら。中島はこれが400m今季初戦。「勝ち切りたい」と力を込める。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13052" data-internallinksmanager029f6b8e52c="19" title="名鑑佐藤拳太郎">佐藤拳太郎</a>（富士通）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75389" data-internallinksmanager029f6b8e52c="28" title="名鑑佐藤風雅">佐藤風雅</a>（ミズノ）らもどう戦うか。</p>
<p>国内でハイレベルが続く男子110mハードル。日本記録保持者の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75190" data-internallinksmanager029f6b8e52c="50" title="名鑑村竹ラシッド">村竹ラシッド</a>（JAL）はダイヤモンドリーグ出場のため見送ったが、13秒04の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13074" data-internallinksmanager029f6b8e52c="48" title="名鑑泉谷駿介">泉谷駿介</a>（住友電工）、13秒12の阿部竜希（エターナルホスピタリティグループ）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75192" data-internallinksmanager029f6b8e52c="191" title="名鑑野本周成">野本周成</a>（愛媛競技力本部）らがしのぎをけずる。</p>
<p>好記録となりそうなのが男子400mハードル。好調の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/35412" data-internallinksmanager029f6b8e52c="53" title="名鑑黒川和樹">黒川和樹</a>（住友電工）、47秒99のベストを持つ<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/140003" data-internallinksmanager029f6b8e52c="245" title="名鑑豊田兼">豊田兼</a>（トヨタ自動車）らがそろい、47秒76のベストを持つクリス・ロビン（米国）と競り合えば好記録が誕生しそう。</p>
<p>男子走高跳には、東京世界選手権銀メダリストで、日本でもファンが多いウ・サンヒョク（韓国）がエントリー。パリ五輪銀メダルのシェルビー・マキュウェン（米国）もおり、ともに2m36が自己記録だ。日本も<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180909" data-internallinksmanager029f6b8e52c="280" title="名鑑瀬古優斗">瀬古優斗</a>（ヤマダホールディングス）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29912" data-internallinksmanager029f6b8e52c="64" title="名鑑真野友博">真野友博</a>（クラフティア）がどこまで粘れるか。</p>
<p>今季8m台を連発している男子走幅跳の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13096" data-internallinksmanager029f6b8e52c="71" title="名鑑橋岡優輝">橋岡優輝</a>（富士通）にも注目。東京世界選手権8位のレスター・レスカイ（スペイン）との跳び合いは見応えあり。男子やり投は87m16の日本歴代2位スローを見せている<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/109793" data-internallinksmanager029f6b8e52c="236" title="名鑑﨑山雄太">﨑山雄太</a>（ヤマダホールディングス）が、90mスロワーのヤクブ・バドレイヒ（チェコ）らと相対する。</p>
<p>女子で注目なのはやり投。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13175" data-internallinksmanager029f6b8e52c="165" title="名鑑北口榛花">北口榛花</a>（JAL）が今季初戦を迎える。昨年は右肘を痛めた影響もあり東京世界選手権では予選敗退となったが、この冬季は順調にトレーニングできた。男子世界記録を持つヤン・ゼレズニー氏をコーチに迎え、新たなステージへと向かっていく、その一歩目になる。</p>
<p>やはりブダペスト世界選手権・パリ五輪金メダリストと戦えるとあって海外勢も豪華。ブダペスト世界選手権銀で東京世界選手権6位のフロラ・デニス・ルイス・フルタド（コロンビア）、東京世界選手権5位で若手のホープエリナ・ゼンゴ（ギリシャ）がやってくる。</p>
<p>女子100mハードルは12秒32のベストを持つアリア・アームストロング（米国）、12秒51のアモイ・ブラウン（ジャマイカ）が海外勢のツートップ。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75042" data-internallinksmanager029f6b8e52c="143" title="名鑑福部真子">福部真子</a>（日本建設工業）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180919" data-internallinksmanager029f6b8e52c="284" title="名鑑中島ひとみ">中島ひとみ</a>（長谷川体育施設）らにとっては格好の腕試しの相手だ。女子1500mは日本記録保持者の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13145" data-internallinksmanager029f6b8e52c="132" title="名鑑田中希実">田中希実</a>（豊田自動織機）が急きょ参戦。世界選手権5000m4位で3分54秒99がベストのシェルビー・ホリハン（米国）らとの戦いで気合を入れそうだ。田中は3000mにも出場する。</p>
<p>その他、男子1500m、女子400m、三段跳など、注目選手が多数出場。東京世界選手権の熱狂が再び国立競技場に戻って来る。セイコーゴールデングランプリは5月17日に開催。大会の様子は13時からTBSが生中継。それ以外の時間はTVerなどでライブ配信される。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>◇セイコーゴールデングランプリ（5月17日／東京・MUFGスタジアム：国立競技場）</p><p>世界陸連（WA）コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが5月17日に行われる。大会は国内唯一WAコンチネンタルツアー最上位のゴールドラベルに位置づけられ、国内外のトップ選手が集結。舞台となる国立競技場は、昨年の東京世界選手権同様に盛り上がりを見せそうだ。</p><p>男子100mにはパリ五輪斤目ダリストのノア・ライルズ（米国）が初参戦。自己記録は9秒79を持つ、言わずと知れた世界トップスプリンターだ。日本のアニメ・漫画の大ファンと公言。勝利を収めた後はドランゴンボールの「かめはめ波」ポーズで日本のファンを魅了している。これが100mでは今季初戦。「これまでの初戦で一番速く走ってみせるよ」とリップサービスも欠かさない。とびきり全開パワーを披露しそうだ。</p><p>100mには9秒95の日本記録保持者・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29495" data-internallinksmanager029f6b8e52c="10" title="名鑑山縣亮太">山縣亮太</a>（セイコー）、昨年日本選手権Vで9秒台を2度出している<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/12949" data-internallinksmanager029f6b8e52c="1" title="名鑑桐生">桐生祥秀</a>（日本生命）、10秒00の高校記録を持つ<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180911" data-internallinksmanager029f6b8e52c="281" title="名鑑清水空跳">清水空跳</a>（星稜高3石川）らが名を連ねる。</p><p>男子200mには前回Vの<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/105249" data-internallinksmanager029f6b8e52c="201" title="名鑑鵜澤飛羽">鵜澤飛羽</a>（JAL）が登場。これが主要大会の初戦となる。19秒71のベストを持ち、昨年の東京世界選手権では4×100mリレー金メダルに貢献した米国のコートニー・リンジーら海外勢も強力だ。</p><p>男子400mにはパリ五輪銅メダルのムザラ・サムコンガ（ザンビア）、400mハードルで世界選手権Vと活躍し400mでも44秒21のベストを持つライ・ベンジャミン（米国）らが登録。迎え撃つは東京世界選手権6位で44秒44の日本記録保持者・<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75770" data-internallinksmanager029f6b8e52c="29" title="名鑑中島佑気ジョセフ">中島佑気ジョセフ</a>（富士通）ら。中島はこれが400m今季初戦。「勝ち切りたい」と力を込める。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13052" data-internallinksmanager029f6b8e52c="19" title="名鑑佐藤拳太郎">佐藤拳太郎</a>（富士通）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75389" data-internallinksmanager029f6b8e52c="28" title="名鑑佐藤風雅">佐藤風雅</a>（ミズノ）らもどう戦うか。</p><p>国内でハイレベルが続く男子110mハードル。日本記録保持者の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75190" data-internallinksmanager029f6b8e52c="50" title="名鑑村竹ラシッド">村竹ラシッド</a>（JAL）はダイヤモンドリーグ出場のため見送ったが、13秒04の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13074" data-internallinksmanager029f6b8e52c="48" title="名鑑泉谷駿介">泉谷駿介</a>（住友電工）、13秒12の阿部竜希（エターナルホスピタリティグループ）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75192" data-internallinksmanager029f6b8e52c="191" title="名鑑野本周成">野本周成</a>（愛媛競技力本部）らがしのぎをけずる。</p><p>好記録となりそうなのが男子400mハードル。好調の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/35412" data-internallinksmanager029f6b8e52c="53" title="名鑑黒川和樹">黒川和樹</a>（住友電工）、47秒99のベストを持つ<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/140003" data-internallinksmanager029f6b8e52c="245" title="名鑑豊田兼">豊田兼</a>（トヨタ自動車）らがそろい、47秒76のベストを持つクリス・ロビン（米国）と競り合えば好記録が誕生しそう。</p><p>男子走高跳には、東京世界選手権銀メダリストで、日本でもファンが多いウ・サンヒョク（韓国）がエントリー。パリ五輪銀メダルのシェルビー・マキュウェン（米国）もおり、ともに2m36が自己記録だ。日本も<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180909" data-internallinksmanager029f6b8e52c="280" title="名鑑瀬古優斗">瀬古優斗</a>（ヤマダホールディングス）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29912" data-internallinksmanager029f6b8e52c="64" title="名鑑真野友博">真野友博</a>（クラフティア）がどこまで粘れるか。</p><p>今季8m台を連発している男子走幅跳の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13096" data-internallinksmanager029f6b8e52c="71" title="名鑑橋岡優輝">橋岡優輝</a>（富士通）にも注目。東京世界選手権8位のレスター・レスカイ（スペイン）との跳び合いは見応えあり。男子やり投は87m16の日本歴代2位スローを見せている<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/109793" data-internallinksmanager029f6b8e52c="236" title="名鑑﨑山雄太">﨑山雄太</a>（ヤマダホールディングス）が、90mスロワーのヤクブ・バドレイヒ（チェコ）らと相対する。</p><p>女子で注目なのはやり投。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13175" data-internallinksmanager029f6b8e52c="165" title="名鑑北口榛花">北口榛花</a>（JAL）が今季初戦を迎える。昨年は右肘を痛めた影響もあり東京世界選手権では予選敗退となったが、この冬季は順調にトレーニングできた。男子世界記録を持つヤン・ゼレズニー氏をコーチに迎え、新たなステージへと向かっていく、その一歩目になる。</p><p>やはりブダペスト世界選手権・パリ五輪金メダリストと戦えるとあって海外勢も豪華。ブダペスト世界選手権銀で東京世界選手権6位のフロラ・デニス・ルイス・フルタド（コロンビア）、東京世界選手権5位で若手のホープエリナ・ゼンゴ（ギリシャ）がやってくる。</p><p>女子100mハードルは12秒32のベストを持つアリア・アームストロング（米国）、12秒51のアモイ・ブラウン（ジャマイカ）が海外勢のツートップ。<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/75042" data-internallinksmanager029f6b8e52c="143" title="名鑑福部真子">福部真子</a>（日本建設工業）、<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180919" data-internallinksmanager029f6b8e52c="284" title="名鑑中島ひとみ">中島ひとみ</a>（長谷川体育施設）らにとっては格好の腕試しの相手だ。女子1500mは日本記録保持者の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13145" data-internallinksmanager029f6b8e52c="132" title="名鑑田中希実">田中希実</a>（豊田自動織機）が急きょ参戦。世界選手権5000m4位で3分54秒99がベストのシェルビー・ホリハン（米国）らとの戦いで気合を入れそうだ。田中は3000mにも出場する。</p><p>その他、男子1500m、女子400m、三段跳など、注目選手が多数出場。東京世界選手権の熱狂が再び国立競技場に戻って来る。セイコーゴールデングランプリは5月17日に開催。大会の様子は13時からTBSが生中継。それ以外の時間はTVerなどでライブ配信される。</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【竹澤健介の視点】王者・鈴木芽吹選手の「アベレージ力」光る 世界へのスタートラインはアジアを制すること／木南記念</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/207002</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 11 May 2026 20:34:20 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
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		<category><![CDATA[鈴木芽吹]]></category>
		<category><![CDATA[田中希実]]></category>
		<category><![CDATA[木南記念]]></category>
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				<description><![CDATA[<p>5月10日に木南記念で行われた名古屋アジア大会代表選考最重要競技会の男子10000mで、男子は<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/169807" data-internallinksmanager029f6b8e52c="260" title="名鑑鈴木芽吹">鈴木芽吹</a>（トヨタ自動車）がアジア大会派遣設定記録（27分31秒27）をクリアする27分20分11秒で優勝し、初の代表に内定した。女子は<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13145" data-internallinksmanager029f6b8e52c="132" title="名鑑田中希実">田中希実</a>（豊田自動織機）が31分41秒22で優勝したが、派遣設定記録（31分14秒63）には届かず即時内定とはならなかった。2008年北京五輪5000m、10000m代表の竹澤健介さん（摂南大ヘッドコーチ）に、レースを振り返ってもらった。</p>
<p>◇　◇　◇</p>
<p>鈴木芽吹選手の今回の走りについては「素晴らしいの一言」です。この2年のアベレージは、昨年11月に樹立した日本記録（27分05秒92）をはじめ相当に水準が高く、昨年は日本選手権も初優勝を果たしました。今回の結果で、「速さ」だけではなく「強さ」にもさらに磨きがかかり、まさに10000mにおいてはまぎれもない日本トップランナーだと言えるでしょう。</p>
<p>記録面でも、鈴木選手にとってはセカンドベスト。気温は20度を超えていましたが、湿度はそれほど上がらず、走りやすい気象条件だったと思います。レースも1000m2分45秒前後のペースを刻み、5000m通過が13分46秒。他の選手にとっては速いと感じたかもしれませんが、鈴木選手にとってはちょうどいい展開になったのではないでしょうか。</p>
<p>このあたりの余裕度の差が、結果に表れていると思います。誰かが飛び出す展開もなく、一定の流れで隊列も縦長となりました。鈴木選手は序盤は後方に控え、隊列が崩れ出すとスッと前に動く。そして、残り3000mで勝負を決めるという、“横綱相撲”のレースでした。</p>
<p>出場メンバーの中では、当初から頭一つ抜けた存在と見られていました。その中で力を出し切るのは、決して簡単なことではありません。昨年の日本選手権なども含め、勝負で勝ち続ける。外国人選手がいる中でも日本人トップでフィニッシュし続けているということは、やはり力がある選手ではないとできません。</p>
<p>鈴木選手はそういった意味でも、抜け出た存在になってきた。26分台も十分に視野に入ってきているでしょう。次はもう1ランク上の選手たちと、集団の位置取りが激しく入れ替わるような展開でどんな走りをするかを見てみたいです。それが、９月のアジア大会になるでしょうか。</p>
<p>アジア大会では、昨年のアジア選手権金メダルのガルビア・シン（インド）や中東勢が強敵となります。鈴木選手は味大会でシン選手に敗れて２位。来年の北京世界選手権、再来年のロサンゼルス五輪で世界と勝負する土俵に上がるためには、まずアジア大会を勝ち切ることがスタートラインとなるでしょう。</p>
<p>シン選手の持ち味はラストのキレ。おそらく、最後のスプリント勝負を見据えて後ろにつく展開に持ち込むはずです。鈴木選手としては、そのシン選手をどう引き離すか。どのタイミングで、どんなアクションを起こすかが、アジア大会でのカギとなると見ています。</p>
<p>それでも、このアベレージ力はさらに一皮むける前兆のように感じています。アジアをステップに、世界での勝負に向かう鈴木選手の姿を見てみたいです。</p>
<p>2位の亀田仁一路選手（旭化成）が大幅自己新の27分40秒41、3位の西澤侑真選手（トヨタ紡織）が27分56秒13。4位だった小林歩選手（SUBARU）が復調気配を見せ、学生の藤田大智選手（中大）が5位と健闘しました。新しい力の台頭を感じながらも、さらなるレベルアップが必要だと感じたレースでもありました。</p>
<p>女子は、田中希実選手（New Balance）が今、自分ができることをしっかりと見定めた、落ち着いた走りを見せたのではないでしょうか。</p>
<p>5月4日のゴールデンンゲームズinのべおかでは16分00秒89にとどまり、苦しい結果になりました。それでも、この1週間で今でき得る最大限の調整をして、しっかりとトップを取る。勝負に勝つことは非常に大切なことで、自身を取り戻すレースになったはずです。</p>
<p>32分08秒39で2位の樺沢和佳奈選手（三井住友海上）は、苦しくても粘り強く走ることができたのは力がついた証拠。ハーフまで走れるようになり、持ち味のスピードを生かし、長い距離でも活躍できる流れが作れていると感じました。</p>
<p>日本の中長距離全体が、記録に対する心理的な壁が下がってきています。とはいえ、日本で勝てたからといって、すぐに世界で通用するわけではありません。マラソンで2時間切りが達成されたように、残念ながら世界のスピードは日本とは別次元にあります。</p>
<p>しかし、それでも国内で、いろいろな種目で競い合うことが大切。そして、その力を海外レースでもしっかりと発揮し、国内と海外の記録の差を縮めていくことが、世界に少しでも近づくための方法の一つだと考えます。</p>
<p><span style="font-size: 8pt;">◎竹澤健介（たけざわ・けんすけ）</span><br />
<span style="font-size: 8pt;">摂南大陸上競技部ヘッドコーチ。早大3年時の2007年に大阪世界選手権10000m、同4年時の08年北京五輪5000m、10000mに出場。箱根駅伝では2年時から3年連続区間賞を獲得した。日本選手権はエスビー食品時代の10年に10000mで優勝している。自己ベストは500m13分19秒00、10000m27分45秒59。</span></p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>5月10日に木南記念で行われた名古屋アジア大会代表選考最重要競技会の男子10000mで、男子は<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/169807" data-internallinksmanager029f6b8e52c="260" title="名鑑鈴木芽吹">鈴木芽吹</a>（トヨタ自動車）がアジア大会派遣設定記録（27分31秒27）をクリアする27分20分11秒で優勝し、初の代表に内定した。女子は<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13145" data-internallinksmanager029f6b8e52c="132" title="名鑑田中希実">田中希実</a>（豊田自動織機）が31分41秒22で優勝したが、派遣設定記録（31分14秒63）には届かず即時内定とはならなかった。2008年北京五輪5000m、10000m代表の竹澤健介さん（摂南大ヘッドコーチ）に、レースを振り返ってもらった。</p><p>◇　◇　◇</p><p>鈴木芽吹選手の今回の走りについては「素晴らしいの一言」です。この2年のアベレージは、昨年11月に樹立した日本記録（27分05秒92）をはじめ相当に水準が高く、昨年は日本選手権も初優勝を果たしました。今回の結果で、「速さ」だけではなく「強さ」にもさらに磨きがかかり、まさに10000mにおいてはまぎれもない日本トップランナーだと言えるでしょう。</p><p>記録面でも、鈴木選手にとってはセカンドベスト。気温は20度を超えていましたが、湿度はそれほど上がらず、走りやすい気象条件だったと思います。レースも1000m2分45秒前後のペースを刻み、5000m通過が13分46秒。他の選手にとっては速いと感じたかもしれませんが、鈴木選手にとってはちょうどいい展開になったのではないでしょうか。</p><p>このあたりの余裕度の差が、結果に表れていると思います。誰かが飛び出す展開もなく、一定の流れで隊列も縦長となりました。鈴木選手は序盤は後方に控え、隊列が崩れ出すとスッと前に動く。そして、残り3000mで勝負を決めるという、“横綱相撲”のレースでした。</p><p>出場メンバーの中では、当初から頭一つ抜けた存在と見られていました。その中で力を出し切るのは、決して簡単なことではありません。昨年の日本選手権なども含め、勝負で勝ち続ける。外国人選手がいる中でも日本人トップでフィニッシュし続けているということは、やはり力がある選手ではないとできません。</p><p>鈴木選手はそういった意味でも、抜け出た存在になってきた。26分台も十分に視野に入ってきているでしょう。次はもう1ランク上の選手たちと、集団の位置取りが激しく入れ替わるような展開でどんな走りをするかを見てみたいです。それが、９月のアジア大会になるでしょうか。</p><p>アジア大会では、昨年のアジア選手権金メダルのガルビア・シン（インド）や中東勢が強敵となります。鈴木選手は味大会でシン選手に敗れて２位。来年の北京世界選手権、再来年のロサンゼルス五輪で世界と勝負する土俵に上がるためには、まずアジア大会を勝ち切ることがスタートラインとなるでしょう。</p><p>シン選手の持ち味はラストのキレ。おそらく、最後のスプリント勝負を見据えて後ろにつく展開に持ち込むはずです。鈴木選手としては、そのシン選手をどう引き離すか。どのタイミングで、どんなアクションを起こすかが、アジア大会でのカギとなると見ています。</p><p>それでも、このアベレージ力はさらに一皮むける前兆のように感じています。アジアをステップに、世界での勝負に向かう鈴木選手の姿を見てみたいです。</p><p>2位の亀田仁一路選手（旭化成）が大幅自己新の27分40秒41、3位の西澤侑真選手（トヨタ紡織）が27分56秒13。4位だった小林歩選手（SUBARU）が復調気配を見せ、学生の藤田大智選手（中大）が5位と健闘しました。新しい力の台頭を感じながらも、さらなるレベルアップが必要だと感じたレースでもありました。</p><p>女子は、田中希実選手（New Balance）が今、自分ができることをしっかりと見定めた、落ち着いた走りを見せたのではないでしょうか。</p><p>5月4日のゴールデンンゲームズinのべおかでは16分00秒89にとどまり、苦しい結果になりました。それでも、この1週間で今でき得る最大限の調整をして、しっかりとトップを取る。勝負に勝つことは非常に大切なことで、自身を取り戻すレースになったはずです。</p><p>32分08秒39で2位の樺沢和佳奈選手（三井住友海上）は、苦しくても粘り強く走ることができたのは力がついた証拠。ハーフまで走れるようになり、持ち味のスピードを生かし、長い距離でも活躍できる流れが作れていると感じました。</p><p>日本の中長距離全体が、記録に対する心理的な壁が下がってきています。とはいえ、日本で勝てたからといって、すぐに世界で通用するわけではありません。マラソンで2時間切りが達成されたように、残念ながら世界のスピードは日本とは別次元にあります。</p><p>しかし、それでも国内で、いろいろな種目で競い合うことが大切。そして、その力を海外レースでもしっかりと発揮し、国内と海外の記録の差を縮めていくことが、世界に少しでも近づくための方法の一つだと考えます。</p><p><span style="font-size: 8pt;">◎竹澤健介（たけざわ・けんすけ）</span><br /><span style="font-size: 8pt;">摂南大陸上競技部ヘッドコーチ。早大3年時の2007年に大阪世界選手権10000m、同4年時の08年北京五輪5000m、10000mに出場。箱根駅伝では2年時から3年連続区間賞を獲得した。日本選手権はエスビー食品時代の10年に10000mで優勝している。自己ベストは500m13分19秒00、10000m27分45秒59。</span></p>]]></content:encoded>


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		<item>
		<title>名古屋アジア大会懸けた“一発勝負”10000m選考レースに鈴木芽吹、田中希実ら</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/206752</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 08 May 2026 17:31:06 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[田中希実]]></category>
		<category><![CDATA[アジア大会]]></category>
		<category><![CDATA[鈴木芽吹]]></category>
		<category><![CDATA[名古屋アジア大会]]></category>
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		<gnf:modified>Fri, 08 May 2026 19:18:31 +0900</gnf:modified>
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				<description><![CDATA[<p>名古屋アジア大会代表選考において、男女10000mの最重要競技会に設定されている木南記念が5月10日にヤンマースタジアム長居で行われる。</p>
<p>32年ぶり自国開催となるアジア大会。各種目の代表枠は最大で男女各2名となるが、昨年の東京世界選手権において女子の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29551" data-internallinksmanager029f6b8e52c="131" title="名鑑廣中璃梨佳">廣中璃梨佳</a>（当時・日本郵政グループ、現・ユニクロ）が入賞により内定を得ているため、女子は残り1枠だ。</p>
<p>日本陸連が定める派遣設定記録は男子が27分31秒27、女子は31分14秒63。代表内定条件はこの記録を切って最重要競技会（木南記念）での優勝者と記されている。男女とも複数人が有効期間内（昨年11、12月）に突破しているものの、日本陸連は「参考競技会で派遣設定記録を満たしていること」を選考基準としている。また、2枠目も参考競技会で派遣設定記録を満たした選手のうち、記録上位から選考される見込みだ。</p>
<p>この参考競技会は「国内外で開催されるワールドランキング対象競技会カテゴリーD以上の競技会」と、26年開催の指定競技会（木南記念）とされる。昨年11、12月に国内でマークされた八王子ロングディスタンスとエディオンディスタンスチャレンジは「カテゴリーF」のため、これに該当しない。つまり、木南記念が事実上の“一発選考”となる。</p>
<p>男子は八王子で27分05秒92の日本記録を樹立した<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/169807" data-internallinksmanager029f6b8e52c="260" title="名鑑鈴木芽吹">鈴木芽吹</a>（トヨタ自動車）、同レースで27分21秒45（日本歴代6位）を出した<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210413" data-internallinksmanager029f6b8e52c="310" title="名鑑吉居大和">吉居大和</a>（同）がレースの中心か。女子は内定している廣中はエントリーせず。持ち記録トップは、1500m・5000m日本記録保持者の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13145" data-internallinksmanager029f6b8e52c="132" title="名鑑田中希実">田中希実</a>（豊田自動織機）で、昨年30分54秒40（日本歴代7位）を出している。5000mパリ五輪代表の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/140554" data-internallinksmanager029f6b8e52c="249" title="名鑑樺沢和佳奈">樺沢和佳奈</a>（三井住友海上）、30分45秒21（日本歴代3位）の不破聖衣来（同）らもエントリーしている。</p>
<p>レースは女子が18時、男子は18時40分にスタートする。</p>
<p>※記事に一部誤りがあったため、修正しました。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>名古屋アジア大会代表選考において、男女10000mの最重要競技会に設定されている木南記念が5月10日にヤンマースタジアム長居で行われる。</p><p>32年ぶり自国開催となるアジア大会。各種目の代表枠は最大で男女各2名となるが、昨年の東京世界選手権において女子の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/29551" data-internallinksmanager029f6b8e52c="131" title="名鑑廣中璃梨佳">廣中璃梨佳</a>（当時・日本郵政グループ、現・ユニクロ）が入賞により内定を得ているため、女子は残り1枠だ。</p><p>日本陸連が定める派遣設定記録は男子が27分31秒27、女子は31分14秒63。代表内定条件はこの記録を切って最重要競技会（木南記念）での優勝者と記されている。男女とも複数人が有効期間内（昨年11、12月）に突破しているものの、日本陸連は「参考競技会で派遣設定記録を満たしていること」を選考基準としている。また、2枠目も参考競技会で派遣設定記録を満たした選手のうち、記録上位から選考される見込みだ。</p><p>この参考競技会は「国内外で開催されるワールドランキング対象競技会カテゴリーD以上の競技会」と、26年開催の指定競技会（木南記念）とされる。昨年11、12月に国内でマークされた八王子ロングディスタンスとエディオンディスタンスチャレンジは「カテゴリーF」のため、これに該当しない。つまり、木南記念が事実上の“一発選考”となる。</p><p>男子は八王子で27分05秒92の日本記録を樹立した<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/169807" data-internallinksmanager029f6b8e52c="260" title="名鑑鈴木芽吹">鈴木芽吹</a>（トヨタ自動車）、同レースで27分21秒45（日本歴代6位）を出した<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210413" data-internallinksmanager029f6b8e52c="310" title="名鑑吉居大和">吉居大和</a>（同）がレースの中心か。女子は内定している廣中はエントリーせず。持ち記録トップは、1500m・5000m日本記録保持者の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/13145" data-internallinksmanager029f6b8e52c="132" title="名鑑田中希実">田中希実</a>（豊田自動織機）で、昨年30分54秒40（日本歴代7位）を出している。5000mパリ五輪代表の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/140554" data-internallinksmanager029f6b8e52c="249" title="名鑑樺沢和佳奈">樺沢和佳奈</a>（三井住友海上）、30分45秒21（日本歴代3位）の不破聖衣来（同）らもエントリーしている。</p><p>レースは女子が18時、男子は18時40分にスタートする。</p><p>※記事に一部誤りがあったため、修正しました。</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【高平慎士の視点】日本を救った男子4×400mRの北京世界陸上決定「予選敗退」の事実受け止め、アジア大会から再起を／世界リレー</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
		<media:status state="active" />
		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/206521</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 04 May 2026 17:12:05 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[世界リレー]]></category>
		<category><![CDATA[高平慎士]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.rikujyokyogi.co.jp/?p=206521</guid>
		<gnf:modified>Mon, 04 May 2026 19:40:02 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Mon, 04 May 2026 19:40:02 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>5月2日～3日にボツワナ・ハボローネで行われた世界リレーで、日本は来年の北京世界選手権出場権を男子4×400mリレーで獲得した。だが、同4×100mリレー、男女混合4×400mリレーは今大会で獲得できず、今後へと持ち越しとなっている。2008年北京五輪男子4×100mリレー銀メダリストの高平慎士さん（富士通一般種目ブロック長）に、レースを振り返ってもらった。</p>
<p>　　　　　　　◇　◇　◇</p>
<p>結果的に、東京世界選手権で予選敗退だった男子4×400mリレーが北京世界選手権の出場権を獲得し、決勝に残った2種目が今大会で獲得できませんでした。日本にとっては救いの種目になったのかもしれませんが、五輪や世界選手権を想定するならば、3種目とも「予選敗退」だった事実も合わせて受けて止めないといけないと思います。</p>
<p>男子4×400mリレーは、予選、第2ラウンドのレースを総括すると、世界大会の「メダルを狙いたいけれども、決勝進出の当落線上でしっかりと争える」という立ち位置なのかなと感じました。</p>
<p>予選は3分00秒79で2組5着。中島佑気ジョセフ選手（富士通）を2走に置き、トップに立ちました。1、2走のバトンパスでややミスがあった点は課題として残りますが、日本のプランとしては成功と言えるでしょう。</p>
<p>3、4走の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/140162" data-internallinksmanager029f6b8e52c="248" title="名鑑吉津拓歩">吉津拓歩</a>（ミキハウス）選手、今泉堅貴選手（内田洋行AC）は、世界レベルのレースで先頭を走る経験を磨いていくことが必要。後方からこられるプレッシャーは相当なものではありますが、世界と戦うことを目指すのであれば、やり遂げなければなりません。彼らのポテンシャルをもってすれば、もっといい順位、タイムでもってこられたはずです。</p>
<p>第2レースは対戦相手や展開を読み、中島選手をアンカーに代えて、着実に「2着以内」を狙うオーダーでした。おそらく、中島選手までに1秒前後の差であれば許容範囲と考えたうえで、中島選手なら2着以内に入れるという戦略だったと思います。その中で、トップで中島選手にバトンを渡す展開を作ることができ、日本歴代4位の3分00秒19で1着を確保できたことは一つの成果。世界大会にはないこの1本を経験できたことを、今後の収穫として捉えてほしいですね。</p>
<p>東京世界選手権6位入賞を果たした中島選手は、現状の日本ロングスプリントの中ではただ1人、「抜く計算ができる」選手。今大会の決勝でボツワナが世界記録にあと0.18秒の2分54秒47、2位の南アフリカが国別世界歴代3位の2分55秒07、3位の豪州が同歴代4位の2分55秒20と、世界のレベルがどんどん上がっている中で、前半から勝負をするのか、好位置につけて中島選手で勝負を決めるのか。目標と今の日本の立ち位置を明確にしたうえで、戦略的にチームを作り上げていく必要があるでしょう。</p>
<p>パリ五輪以降、主要メンバーが固まりつつあります。新しいメンバーが入ることも大切なことではありますが、同じメンバーが価値観を共有していくことも大切なこと。彼らが責任と覚悟を持って日本のマイルを引っ張っていったくれることを期待します。</p>
<p>男子4×100mリレーについては、第1レースは1走から栁田大輝選手（Honda）、飯塚翔太選手（ミズノ）、桐生祥秀選手（日本生命）、守祐陽選手（渡辺パイプ）のオーダーで、38秒01の1組4着。日本としては、１走で抜け出し、桐生選手で勝負を決める展開を想定していたと思います。見た目の責任はアンカーに行ってしまいますが、ボツワナのレツィレ・テボゴ選手らが相手であり、１走からの流れで生まれた結果として、しっかりと受け止めなければいけません。</p>
<p>第2レースは守選手を1走に代えて、アンカーは昨年の予選、決勝ともに担っている井上直紀選手（大阪ガス）が入りました。守選手がややリードする展開を作りましたが、今回のチームの柱だった飯塚選手、桐生選手の2、3走でまさかの展開となりました。バトンが渡らず、飯塚選手が転倒。何とかバトンをつないで51秒57で5着という結果でした。</p>
<p>経験豊富な飯塚選手が、出足で本来外側を走るべきなのに内側を走って守選手と重なるようになったこと、桐生選手に声をかける前にすでに動きが泳ぐようになっていたことを考えると、走る前から脚のケイレンなどのトラブルを抱えていたのかもしれませんし、そこにスイッチが入った時の桐生選手の出足の良さが重なり、バトンパスが届かないという結果となりました。</p>
<p>とはいえ、今回のチームのクオリティとしての結果であることに変わりはありません。本来は出場権獲得できるかどうかのレベルではなく、もっと上のステージで戦いたいと言っているチームです。そうであるならば、マイルリレーと同様に決勝に残れなかった時点で「負け」であること。ベストメンバーではないのは各国とも同じであり、それでも37秒台後半から中盤が続出していることを考えるなら、日本の4継は「メダル」を言えない立場に追い込まれていると言えるでしょう。今回、北京世界選手権の出場権を得られなかったダメージと宿題は、非常に大きいと思います。</p>
<p>予選、第2レースともに平川慧選手（東洋大）、井戸アビゲイル風果選手（東邦銀行）、佐藤拳太郎選手（富士通）、松本奈菜子選手（東邦銀行）のオーダーで臨んだ男女混合4×400mリレーは、予選が日本歴代2位の3分13秒61で2組4着。第2レースは3分12秒86と記録を短縮して1組3着。2着とはわずかに0.07秒差でした。</p>
<p>どうしてもアンカーが責任を背負う形になりますが、4継と同じく松本奈菜子選手（東邦銀行）が逃げ切れる展開を作れたのかどうかが大切。もちろん、女子ロングスプリント勢のレベルアップは欠かせませんが、世界的に見ても発展途上のこの種目は、アンカーの実力差で最後の大きく順位が変わる可能性を秘めています。</p>
<p>アンカーにラップ49秒で回れる選手がいるチームに対して、日本がどう戦っていくのか。ただ、世界大会では個人の400mよりも先に行われる種目であることを考えると、取り組み方が非常に難しいと言わざるを得ません。日本チームとして、どんな戦略を立てるのかが求められるでしょう。</p>
<p>今後は、残り4枠の出場権は、有効期限終了時のランキング上位国に与えられます。まずは、9月の名古屋アジア大会でタイムをしっかりと残すこと。中国、インド、カタールなど強豪ぞろいですが、そこでしっかりと金メダルを獲得することが、世界との勝負への一歩となるはずです。</p>
<p><span style="font-size: 8pt;">◎高平慎士（たかひら・しんじ）</span><br />
<span style="font-size: 8pt;">富士通陸上競技部一般種目ブロック長。五輪に3大会連続（2004年アテネ、08年北京、12年ロンドン）で出場し、北京大会では4×100mリレーで銀メダルに輝いた（3走）。自己ベストは100m10秒20、200m20秒22（日本歴代7位）</span></p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>5月2日～3日にボツワナ・ハボローネで行われた世界リレーで、日本は来年の北京世界選手権出場権を男子4×400mリレーで獲得した。だが、同4×100mリレー、男女混合4×400mリレーは今大会で獲得できず、今後へと持ち越しとなっている。2008年北京五輪男子4×100mリレー銀メダリストの高平慎士さん（富士通一般種目ブロック長）に、レースを振り返ってもらった。</p><p>　　　　　　　◇　◇　◇</p><p>結果的に、東京世界選手権で予選敗退だった男子4×400mリレーが北京世界選手権の出場権を獲得し、決勝に残った2種目が今大会で獲得できませんでした。日本にとっては救いの種目になったのかもしれませんが、五輪や世界選手権を想定するならば、3種目とも「予選敗退」だった事実も合わせて受けて止めないといけないと思います。</p><p>男子4×400mリレーは、予選、第2ラウンドのレースを総括すると、世界大会の「メダルを狙いたいけれども、決勝進出の当落線上でしっかりと争える」という立ち位置なのかなと感じました。</p><p>予選は3分00秒79で2組5着。中島佑気ジョセフ選手（富士通）を2走に置き、トップに立ちました。1、2走のバトンパスでややミスがあった点は課題として残りますが、日本のプランとしては成功と言えるでしょう。</p><p>3、4走の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/140162" data-internallinksmanager029f6b8e52c="248" title="名鑑吉津拓歩">吉津拓歩</a>（ミキハウス）選手、今泉堅貴選手（内田洋行AC）は、世界レベルのレースで先頭を走る経験を磨いていくことが必要。後方からこられるプレッシャーは相当なものではありますが、世界と戦うことを目指すのであれば、やり遂げなければなりません。彼らのポテンシャルをもってすれば、もっといい順位、タイムでもってこられたはずです。</p><p>第2レースは対戦相手や展開を読み、中島選手をアンカーに代えて、着実に「2着以内」を狙うオーダーでした。おそらく、中島選手までに1秒前後の差であれば許容範囲と考えたうえで、中島選手なら2着以内に入れるという戦略だったと思います。その中で、トップで中島選手にバトンを渡す展開を作ることができ、日本歴代4位の3分00秒19で1着を確保できたことは一つの成果。世界大会にはないこの1本を経験できたことを、今後の収穫として捉えてほしいですね。</p><p>東京世界選手権6位入賞を果たした中島選手は、現状の日本ロングスプリントの中ではただ1人、「抜く計算ができる」選手。今大会の決勝でボツワナが世界記録にあと0.18秒の2分54秒47、2位の南アフリカが国別世界歴代3位の2分55秒07、3位の豪州が同歴代4位の2分55秒20と、世界のレベルがどんどん上がっている中で、前半から勝負をするのか、好位置につけて中島選手で勝負を決めるのか。目標と今の日本の立ち位置を明確にしたうえで、戦略的にチームを作り上げていく必要があるでしょう。</p><p>パリ五輪以降、主要メンバーが固まりつつあります。新しいメンバーが入ることも大切なことではありますが、同じメンバーが価値観を共有していくことも大切なこと。彼らが責任と覚悟を持って日本のマイルを引っ張っていったくれることを期待します。</p><p>男子4×100mリレーについては、第1レースは1走から栁田大輝選手（Honda）、飯塚翔太選手（ミズノ）、桐生祥秀選手（日本生命）、守祐陽選手（渡辺パイプ）のオーダーで、38秒01の1組4着。日本としては、１走で抜け出し、桐生選手で勝負を決める展開を想定していたと思います。見た目の責任はアンカーに行ってしまいますが、ボツワナのレツィレ・テボゴ選手らが相手であり、１走からの流れで生まれた結果として、しっかりと受け止めなければいけません。</p><p>第2レースは守選手を1走に代えて、アンカーは昨年の予選、決勝ともに担っている井上直紀選手（大阪ガス）が入りました。守選手がややリードする展開を作りましたが、今回のチームの柱だった飯塚選手、桐生選手の2、3走でまさかの展開となりました。バトンが渡らず、飯塚選手が転倒。何とかバトンをつないで51秒57で5着という結果でした。</p><p>経験豊富な飯塚選手が、出足で本来外側を走るべきなのに内側を走って守選手と重なるようになったこと、桐生選手に声をかける前にすでに動きが泳ぐようになっていたことを考えると、走る前から脚のケイレンなどのトラブルを抱えていたのかもしれませんし、そこにスイッチが入った時の桐生選手の出足の良さが重なり、バトンパスが届かないという結果となりました。</p><p>とはいえ、今回のチームのクオリティとしての結果であることに変わりはありません。本来は出場権獲得できるかどうかのレベルではなく、もっと上のステージで戦いたいと言っているチームです。そうであるならば、マイルリレーと同様に決勝に残れなかった時点で「負け」であること。ベストメンバーではないのは各国とも同じであり、それでも37秒台後半から中盤が続出していることを考えるなら、日本の4継は「メダル」を言えない立場に追い込まれていると言えるでしょう。今回、北京世界選手権の出場権を得られなかったダメージと宿題は、非常に大きいと思います。</p><p>予選、第2レースともに平川慧選手（東洋大）、井戸アビゲイル風果選手（東邦銀行）、佐藤拳太郎選手（富士通）、松本奈菜子選手（東邦銀行）のオーダーで臨んだ男女混合4×400mリレーは、予選が日本歴代2位の3分13秒61で2組4着。第2レースは3分12秒86と記録を短縮して1組3着。2着とはわずかに0.07秒差でした。</p><p>どうしてもアンカーが責任を背負う形になりますが、4継と同じく松本奈菜子選手（東邦銀行）が逃げ切れる展開を作れたのかどうかが大切。もちろん、女子ロングスプリント勢のレベルアップは欠かせませんが、世界的に見ても発展途上のこの種目は、アンカーの実力差で最後の大きく順位が変わる可能性を秘めています。</p><p>アンカーにラップ49秒で回れる選手がいるチームに対して、日本がどう戦っていくのか。ただ、世界大会では個人の400mよりも先に行われる種目であることを考えると、取り組み方が非常に難しいと言わざるを得ません。日本チームとして、どんな戦略を立てるのかが求められるでしょう。</p><p>今後は、残り4枠の出場権は、有効期限終了時のランキング上位国に与えられます。まずは、9月の名古屋アジア大会でタイムをしっかりと残すこと。中国、インド、カタールなど強豪ぞろいですが、そこでしっかりと金メダルを獲得することが、世界との勝負への一歩となるはずです。</p><p><span style="font-size: 8pt;">◎高平慎士（たかひら・しんじ）</span><br /><span style="font-size: 8pt;">富士通陸上競技部一般種目ブロック長。五輪に3大会連続（2004年アテネ、08年北京、12年ロンドン）で出場し、北京大会では4×100mリレーで銀メダルに輝いた（3走）。自己ベストは100m10秒20、200m20秒22（日本歴代7位）</span></p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>日大が資格記録トップ！ 法大、大東大、城西大などが追う 早期開催でさらに高速化か／全日本大学駅伝関東選考会展望</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/206332</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 02 May 2026 17:55:05 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[全日本大学駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[全日本大学駅伝関東選考会]]></category>
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		<gnf:modified>Sat, 02 May 2026 16:16:56 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Sat, 02 May 2026 16:16:56 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>第58回全日本大学駅伝の関東学連推薦校選考会が5月4日に神奈川県平塚市のレモンガススタジアム平塚で行われる。今回の選考会からは上位7校が関東学連推薦校として出場権を手にする。暑熱対策から昨年よりも3週間ほど繰り上げての実施。さらなる高速レースが予想される“平塚決戦”を各校のエントリーから展望する。</p>
<p>エントリー上位8人の合計タイムでは、今年1月の箱根駅伝でシードを獲得した日大、法大、山梨学大、中央学大、城西大、東洋大、大東大までが通過圏内。しかし、続く、東京国際大、駿河台大、神奈川大も差は少なく、前回出場の日体大、東海大、立教大も控えるなど今回も激戦が予想される。</p>
<p>資格記録でトップの日大は、安定感のあるシャドラック・キップケメイ（4年）を筆頭に、28分35秒32の𣘺本櫂知（3年）や、駅伝主将の山口聡太（4年）ら層は厚い。10000mを主軸にする新雅弘駅伝監督の方針も選考会のレースと合致しそうだ。</p>
<p>昨年度は学生三大駅伝の出場を逃した法大が2番手。主軸の野田晶斗（4年）やスピードのある湯田陽平兵（4年）を軸に巻き返しを期する。飛び抜けたエースがいないだけに、各組での安定した走りが突破への必須条件となる。</p>
<p>前回2位通過の大東大は前回最終組を担った棟方一楽（4年）やエース格の大濱逞真（3年）ら総合力が高い。昨年も2位通過するなど選考会の経験値のある選手も多く、今回も手堅いレース運びを見せるだろう。</p>
<p>3年ぶりの選考会となる城西大は小林竜輝（3年）、柴田侑（4年）らが昨年の本大会経験者が軸。5000mを中心とした強化を進めるため持ち記録は高くはない。しかし、地力は高く、各組で上位に入ってきそうだ。</p>
<p>前回は僅差の次点で出場を逃した東洋大は、松井海斗（3年）を中心に力のある3年生世代が雪辱へのカギを握る。春先からロードレースを中心に試合の出場が多く、気合は入っている。ただ、関東インカレ（1部）ハーフで苦戦するなど、やや不安要素もある。</p>
<p>ブライアン・キピエゴ（4年）がいる山梨学大、大砲リチャード・エティーリ（4年）を擁する東京国際大は最終組での大逆転もありそうだ。一方で、3組までの日本人選手の走りがカギを握る。</p>
<p>このほか、1月の箱根駅伝で総合11位に入っている中央学大、初出場を狙う駿河台大、10000mで日本人学生最高を持つ前田和摩（4年）を登録した東農大、前回出場の日体大、東海大、立教大も伊勢路切符を目指す。</p>
<p>選考会は5月4日に神奈川・レモンガススタジアム平塚で開催。18時スタートで1校2名ずつが4組に分かれて10000mに出走し、8名の合計タイムの上位7校が伊勢路行きの切符を手にする。なお、7校目が同タイムの場合は抽選により決定する。</p>
<p>当日はTverでのライブ配信も予定されている。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>第58回全日本大学駅伝の関東学連推薦校選考会が5月4日に神奈川県平塚市のレモンガススタジアム平塚で行われる。今回の選考会からは上位7校が関東学連推薦校として出場権を手にする。暑熱対策から昨年よりも3週間ほど繰り上げての実施。さらなる高速レースが予想される“平塚決戦”を各校のエントリーから展望する。</p><p>エントリー上位8人の合計タイムでは、今年1月の箱根駅伝でシードを獲得した日大、法大、山梨学大、中央学大、城西大、東洋大、大東大までが通過圏内。しかし、続く、東京国際大、駿河台大、神奈川大も差は少なく、前回出場の日体大、東海大、立教大も控えるなど今回も激戦が予想される。</p><p>資格記録でトップの日大は、安定感のあるシャドラック・キップケメイ（4年）を筆頭に、28分35秒32の𣘺本櫂知（3年）や、駅伝主将の山口聡太（4年）ら層は厚い。10000mを主軸にする新雅弘駅伝監督の方針も選考会のレースと合致しそうだ。</p><p>昨年度は学生三大駅伝の出場を逃した法大が2番手。主軸の野田晶斗（4年）やスピードのある湯田陽平兵（4年）を軸に巻き返しを期する。飛び抜けたエースがいないだけに、各組での安定した走りが突破への必須条件となる。</p><p>前回2位通過の大東大は前回最終組を担った棟方一楽（4年）やエース格の大濱逞真（3年）ら総合力が高い。昨年も2位通過するなど選考会の経験値のある選手も多く、今回も手堅いレース運びを見せるだろう。</p><p>3年ぶりの選考会となる城西大は小林竜輝（3年）、柴田侑（4年）らが昨年の本大会経験者が軸。5000mを中心とした強化を進めるため持ち記録は高くはない。しかし、地力は高く、各組で上位に入ってきそうだ。</p><p>前回は僅差の次点で出場を逃した東洋大は、松井海斗（3年）を中心に力のある3年生世代が雪辱へのカギを握る。春先からロードレースを中心に試合の出場が多く、気合は入っている。ただ、関東インカレ（1部）ハーフで苦戦するなど、やや不安要素もある。</p><p>ブライアン・キピエゴ（4年）がいる山梨学大、大砲リチャード・エティーリ（4年）を擁する東京国際大は最終組での大逆転もありそうだ。一方で、3組までの日本人選手の走りがカギを握る。</p><p>このほか、1月の箱根駅伝で総合11位に入っている中央学大、初出場を狙う駿河台大、10000mで日本人学生最高を持つ前田和摩（4年）を登録した東農大、前回出場の日体大、東海大、立教大も伊勢路切符を目指す。</p><p>選考会は5月4日に神奈川・レモンガススタジアム平塚で開催。18時スタートで1校2名ずつが4組に分かれて10000mに出走し、8名の合計タイムの上位7校が伊勢路行きの切符を手にする。なお、7校目が同タイムの場合は抽選により決定する。</p><p>当日はTverでのライブ配信も予定されている。</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【学生長距離Close-upインタビュー】関東インカレ1部3位の東海大・中野純平 得意のロード力で「ガンガン攻める走りを」</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/206100</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 30 Apr 2026 17:55:06 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[中野純平]]></category>
		<category><![CDATA[東海大]]></category>
		<category><![CDATA[関東インカレ]]></category>
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		<gnf:modified>Thu, 30 Apr 2026 19:38:32 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Thu, 30 Apr 2026 19:38:32 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<div id="attachment_131366" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-131366" class="size-full wp-image-131366" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/04/FU1_4465.jpg" alt="" width="800" height="533" /><p id="caption-attachment-131366" class="wp-caption-text"><span style="font-size: 8pt;"> 東海大の中野純平</span></p></div>
<span style="font-size: 14pt;">学生長距離<span style="font-family: impact, sans-serif;"><span style="color: #ff0000;">Close-up</span></span>インタビュー</span><br />
<strong><span style="font-size: 24pt;"><span style="font-size: 12pt;"><span style="font-size: 24pt;"> 中野 純平</span><em> Nakano</em></span> <span style="font-size: 12pt;"><em> Junpei</em></span></span></strong> 東海大3年</p>
<p>「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。57回目は、東海大の中野純平（3年）をピックアップする。</p>
<p>昨年10月の箱根駅伝予選会では、チーム5番手の個人85位と健闘を見せると、全日本大学駅伝（4区11位）、箱根駅伝（9区12位）と出走を勝ち取った。その後、2月には宮古島大学駅伝で最長距離の3区（20.1km）で区間3位と好走。4月5日の関東インカレ1部ハーフマラソンでは、1時間3分54秒で3位に食い込んだ。</p>
<p>高校時代までは全国レベルでの実績はないものの、東海大学で持ち前のロード力を生かして成長を遂げるホープ。これまでの陸上人生や、今シーズンの目標を聞いた。</p>
<h2>積極的なレースで、関カレハーフの快走</h2>
<p>近年の暑さ対策や過密日程を考慮し、5月開催のトラック＆フィールド種目と切り離し、4月5日に開催された関東インカレのハーフマラソン。出場が決まったのは、箱根駅伝を控えた12月の合宿中のことだった。</p>
<p>「日程的には、1ヵ月後に全日本大学駅伝がありましたが、箱根駅伝が終わってからも順調に練習を詰めましたし、（2月の）宮古島大学駅伝（3区3位）もしっかり走ることができましたので、そこは自信を持って臨めたと思います」</p>
<p>だが、当日は強い風と暑さによる悪コンディションとなり、「本当はタイムを狙いたいと考えていましたが、（西出仁明）監督からも、『しっかり順位を狙っていこう』と言われていました」。日本人の2位集団が思うようにペースが上がらないなか、7Km地点の給水ポイントで前に出るかたちとなると、「引っ張ったほうが楽な感じもあったので、もうこのまま行くしかないと思いました」と終盤まで集団を牽引した。</p>
<p>最後は中大・佐藤大介（3年）との2位争いで競り負け、日本人トップの殊勲は逃した。「レース展開としては納得していますし、想像以上の走りができたと思っています」。3年目にして初の関東インカレ出場で、表彰台を勝ち取る快走となった。</p>
<p>昨シーズンは飛躍の年となった。5月の全日本大学駅伝関東地区選考会、10月の箱根駅伝予選会で好走し、本戦出場に貢献。それぞれ本戦にも出走し、全日本は4区11位、箱根は9区12位という結果に悔しさを見せつつ、チーム順位（両駅伝とも12位）から見れば及第点の走りを見せた。</p>
<p>「2年目は大学入学当初の考えると、想定して以上の結果を出すことができたと思います」。最大の要因は、「練習を継続してきたこと」にある。1、2年目は大きな故障をせずに積み上げてきたことが成果につながったと、自己分析している。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<div id="attachment_131366" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-131366" class="size-full wp-image-131366" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/04/FU1_4465.jpg" alt="" width="800" height="533" /><p id="caption-attachment-131366" class="wp-caption-text"><span style="font-size: 8pt;"> 東海大の中野純平</span></p></div><span style="font-size: 14pt;">学生長距離<span style="font-family: impact, sans-serif;"><span style="color: #ff0000;">Close-up</span></span>インタビュー</span><br /><strong><span style="font-size: 24pt;"><span style="font-size: 12pt;"><span style="font-size: 24pt;"> 中野 純平</span><em> Nakano</em></span> <span style="font-size: 12pt;"><em> Junpei</em></span></span></strong> 東海大3年</p><p>「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。57回目は、東海大の中野純平（3年）をピックアップする。</p><p>昨年10月の箱根駅伝予選会では、チーム5番手の個人85位と健闘を見せると、全日本大学駅伝（4区11位）、箱根駅伝（9区12位）と出走を勝ち取った。その後、2月には宮古島大学駅伝で最長距離の3区（20.1km）で区間3位と好走。4月5日の関東インカレ1部ハーフマラソンでは、1時間3分54秒で3位に食い込んだ。</p><p>高校時代までは全国レベルでの実績はないものの、東海大学で持ち前のロード力を生かして成長を遂げるホープ。これまでの陸上人生や、今シーズンの目標を聞いた。</p><h2>積極的なレースで、関カレハーフの快走</h2><p>近年の暑さ対策や過密日程を考慮し、5月開催のトラック＆フィールド種目と切り離し、4月5日に開催された関東インカレのハーフマラソン。出場が決まったのは、箱根駅伝を控えた12月の合宿中のことだった。</p><p>「日程的には、1ヵ月後に全日本大学駅伝がありましたが、箱根駅伝が終わってからも順調に練習を詰めましたし、（2月の）宮古島大学駅伝（3区3位）もしっかり走ることができましたので、そこは自信を持って臨めたと思います」</p><p>だが、当日は強い風と暑さによる悪コンディションとなり、「本当はタイムを狙いたいと考えていましたが、（西出仁明）監督からも、『しっかり順位を狙っていこう』と言われていました」。日本人の2位集団が思うようにペースが上がらないなか、7Km地点の給水ポイントで前に出るかたちとなると、「引っ張ったほうが楽な感じもあったので、もうこのまま行くしかないと思いました」と終盤まで集団を牽引した。</p><p>最後は中大・佐藤大介（3年）との2位争いで競り負け、日本人トップの殊勲は逃した。「レース展開としては納得していますし、想像以上の走りができたと思っています」。3年目にして初の関東インカレ出場で、表彰台を勝ち取る快走となった。</p><p>昨シーズンは飛躍の年となった。5月の全日本大学駅伝関東地区選考会、10月の箱根駅伝予選会で好走し、本戦出場に貢献。それぞれ本戦にも出走し、全日本は4区11位、箱根は9区12位という結果に悔しさを見せつつ、チーム順位（両駅伝とも12位）から見れば及第点の走りを見せた。</p><p>「2年目は大学入学当初の考えると、想定して以上の結果を出すことができたと思います」。最大の要因は、「練習を継続してきたこと」にある。1、2年目は大きな故障をせずに積み上げてきたことが成果につながったと、自己分析している。</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天／第68回「温暖化傾向と陸上界～その時代に生きるための知見～」</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
		<media:status state="active" />
		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/205976</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 29 Apr 2026 17:55:39 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[インターハイ]]></category>
		<category><![CDATA[日本インカレ]]></category>
		<category><![CDATA[上田誠仁]]></category>
		<category><![CDATA[山梨学大]]></category>
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		<gnf:modified>Wed, 29 Apr 2026 12:32:39 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Wed, 29 Apr 2026 12:32:39 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-71312" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1208" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-scaled.jpg 2560w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-300x142.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-1024x483.jpg 1024w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-768x362.jpg 768w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-1536x725.jpg 1536w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-2048x966.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 2560px) 100vw, 2560px" /><br />
<strong></p>
<p>山梨学大陸上競技部元監督の上田誠仁氏による月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます！</p>
<h2>第68回「温暖化傾向と陸上界～その時代に生きるための知見～」</h2>
<p>4月は深緑の眩しさと富士山や南アルプスの残雪の景色に癒されはしたものの、花粉症と黄砂で鼻水とくしゃみ、そして目の痒みに苦しめられた。花粉症のアスリートや指導者は日々苦慮されたことだろう。本格的にトラックシーズンが始まり、競技会での審判や補助員の方々も大変なご苦労をされたことと拝察する。</p>
<p>近年の気温や天候の変化は、気象庁の発表を待たずとも敏感な読者のみなさんは、継続的な“温暖化トレンド”を体感しているだろう。4月の最高気温は東京で27.3度。25度を超える“夏日”が大阪とともに複数回観測されている。</p>
<p>気象庁は最高気温40度以上の日の名称を「酷暑日」に決めたと、4月17日に発表した。温暖化傾向の影響を大きく受けるスポーツ界も、暑熱対策としてのリスクマネジメントの方針を打ち出し、実行に移しつつある。</p>
<p>日本陸連は近年の気候変動に伴い、猛暑による競技者・関係者への健康影響がより深刻化していることを受け、競技会では競技者・審判・関係者・観客等の安全と健康を守ることを最優先とし「熱中症予防運動指針」（日本スポーツ協会）に基づいた安全な運営方針を発表している。</p>
<p>内容は「暑さ指数(WBGT：湿球黒球温度)」に応じた対応方針を定め、競技の実施および進行（中止・中断・延期・時間変更など）について適切に判断すると記されている。WBGTは外気温だけではなく湿度や日差しなどを取り入れた指数である。</p>
<div id="attachment_131862" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-131862" class="size-full wp-image-131862" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/04/1a8f9d4e408288202a7f938f4e0970e4.jpg" alt="" width="800" height="600" /><p id="caption-attachment-131862" class="wp-caption-text"><span style="font-size: 8pt;"> インターハイは暑熱対策を講じて開催された</span></p></div>
<p>主な決定事項は以下のとおりである。</p>
<p>1.WBGT31度以上となる暑熱環境下での運動（競技）は原則中止・中断する。 </p>
<p>2.WBGT31度以上となる可能性が極めて高い7月・8月については、確実にWBGT31度以上にならない地域または時間帯(競技時間のみならずウォーミングアップなどすべての運動・活動を含む)での開催を除き、競技会は開催しない。</p>
<p>3.7月・8月以外の競技会においても、暑熱環境下での運動(競技)やその判断は、上記1. および2.と同様とする。 </p>
<p>※小学生以下においては特に厳重な注意のもと判断すること。 </p>
<p>※国際競技会およびそれに関連する競技会等については主催団体の運用に応じる。ただし、暑熱環境下が想定される場合には、いかなる競技会においても徹底した暑熱対策を行うこと。 </p>
<p>昨年度の各競技会では関係する主催団体の協力を得て、可能な限りの暑熱対策を講じて開催していただいていた。しかしながら、各地、各競技会では多数の熱中症が発生。また、猛暑下での運営は、選手をはじめとする参加者のみならず、運営者・運営団体にも大きな負担を強いることとなった。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-71312" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1208" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-scaled.jpg 2560w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-300x142.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-1024x483.jpg 1024w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-768x362.jpg 768w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-1536x725.jpg 1536w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-2048x966.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 2560px) 100vw, 2560px" /><br /><strong></p><p>山梨学大陸上競技部元監督の上田誠仁氏による月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます！</p><h2>第68回「温暖化傾向と陸上界～その時代に生きるための知見～」</h2><p>4月は深緑の眩しさと富士山や南アルプスの残雪の景色に癒されはしたものの、花粉症と黄砂で鼻水とくしゃみ、そして目の痒みに苦しめられた。花粉症のアスリートや指導者は日々苦慮されたことだろう。本格的にトラックシーズンが始まり、競技会での審判や補助員の方々も大変なご苦労をされたことと拝察する。</p><p>近年の気温や天候の変化は、気象庁の発表を待たずとも敏感な読者のみなさんは、継続的な“温暖化トレンド”を体感しているだろう。4月の最高気温は東京で27.3度。25度を超える“夏日”が大阪とともに複数回観測されている。</p><p>気象庁は最高気温40度以上の日の名称を「酷暑日」に決めたと、4月17日に発表した。温暖化傾向の影響を大きく受けるスポーツ界も、暑熱対策としてのリスクマネジメントの方針を打ち出し、実行に移しつつある。</p><p>日本陸連は近年の気候変動に伴い、猛暑による競技者・関係者への健康影響がより深刻化していることを受け、競技会では競技者・審判・関係者・観客等の安全と健康を守ることを最優先とし「熱中症予防運動指針」（日本スポーツ協会）に基づいた安全な運営方針を発表している。</p><p>内容は「暑さ指数(WBGT：湿球黒球温度)」に応じた対応方針を定め、競技の実施および進行（中止・中断・延期・時間変更など）について適切に判断すると記されている。WBGTは外気温だけではなく湿度や日差しなどを取り入れた指数である。</p><div id="attachment_131862" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-131862" class="size-full wp-image-131862" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/04/1a8f9d4e408288202a7f938f4e0970e4.jpg" alt="" width="800" height="600" /><p id="caption-attachment-131862" class="wp-caption-text"><span style="font-size: 8pt;"> インターハイは暑熱対策を講じて開催された</span></p></div><p>主な決定事項は以下のとおりである。</p><p>1.WBGT31度以上となる暑熱環境下での運動（競技）は原則中止・中断する。 </p><p>2.WBGT31度以上となる可能性が極めて高い7月・8月については、確実にWBGT31度以上にならない地域または時間帯(競技時間のみならずウォーミングアップなどすべての運動・活動を含む)での開催を除き、競技会は開催しない。</p><p>3.7月・8月以外の競技会においても、暑熱環境下での運動(競技)やその判断は、上記1. および2.と同様とする。 </p><p>※小学生以下においては特に厳重な注意のもと判断すること。 </p><p>※国際競技会およびそれに関連する競技会等については主催団体の運用に応じる。ただし、暑熱環境下が想定される場合には、いかなる競技会においても徹底した暑熱対策を行うこと。 </p><p>昨年度の各競技会では関係する主催団体の協力を得て、可能な限りの暑熱対策を講じて開催していただいていた。しかしながら、各地、各競技会では多数の熱中症が発生。また、猛暑下での運営は、選手をはじめとする参加者のみならず、運営者・運営団体にも大きな負担を強いることとなった。</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【高校生FOCUS】競歩・逢坂ひかり（市西宮高）昨年急成長したトップウォーカー 自己分析は「マイペース」</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/205906</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 28 Apr 2026 17:55:55 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[高校・中学]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[U20世界選手権]]></category>
		<category><![CDATA[逢坂ひかり]]></category>
		<category><![CDATA[インターハイ]]></category>
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		<gnf:modified>Tue, 28 Apr 2026 14:21:49 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Tue, 28 Apr 2026 14:21:49 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p><span style="font-size: 26pt;"><span style="font-size: 30pt; color: #ff0000;"><span style="font-family: impact, sans-serif;">FOCUS! </span></span><span style="font-size: 14pt;">高校生INTERVIEW</span></span><br />
<strong><span style="font-size: 18pt;">逢坂ひかり</span></strong><em> Osaka Hikari</em><br />
<span style="font-family: 'book antiqua', palatino, serif;">市西宮高3兵庫</span></p>
<p><span style="font-size: 10pt;">高校生FOCUSでは今年注目の高校アスリートを紹介します。新年度1回目は女子競歩の逢坂ひかり選手（市西宮高3兵庫）です。昨年、急成長を遂げ、5000m競歩で広島インターハイ3位、滋賀国民スポーツ大会少年Aでは大会新記録での優勝など一躍高校トップウォーカーとなりました。3年生として迎える今季はインターハイ優勝や世界大会出場を視野に入れるなど、より大きな活躍を目指しています。</span></p>
<h2>平日の練習は朝に実施</h2>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――陸上を始めたきっかけを教えてください。</span><br />
<span style="color: #ff9900;"><strong>逢坂</strong></span>　中学で陸上部に入ってから始めました。全然深く考えずに、ただ仮入部の雰囲気が良かったから入ったという感じです。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――それまでのスポーツ歴は。</span><br />
<strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　ダンスと体操と水泳をやっていました。続けても良かったのですが、学校で毎日やっている競技のほうに惹かれました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――中学3年間で一番の思い出は。</span><br />
<strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　……うーん、パッと出てこない感じです。中長距離をやっていましたが、中2の冬ぐらいからずっと貧血の症状が続きました。県大会にもギリギリで行けませんでしたし、最後まで記録も出なくて、フワっと終わってしまいました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――市立西宮高校に進んだ経緯は。</span><br />
<span style="color: #ff9900;"><strong>逢坂</strong></span>　兵庫県は学区の中でしか公立高校を選べません。その中だったら学力的にも合っていて、雰囲気的にも好きだなと思いました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――陸上より勉強のほうで、という理由だったのですか。</span><br />
<strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　はい。陸上部はギリギリまで入るか、入らないか悩んでいました。中学最後の駅伝の1ヵ月前には、「あと1ヵ月で陸上をやめられる」と思いながらやっていました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――自宅のある猪名川町から高校まで通学時間はどのくらいかかりますか。</span><br />
<strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　電車とバスを乗り継いで１時間半ぐらいかかります。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――高校でも陸上をやろうと思ったのはなぜですか。</span><br />
<span style="color: #ff9900;"><strong>逢坂</strong></span>　顧問の水門賢治先生に誘われたのと、先輩方がすごく優しそうだったからです。軽く陸上部の仮入部に行ってみたら、「高校はそんなにしんどくないから大丈夫だよ」と言われて、「ほんまかな？」と思いながら入りました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――入学当初の目標を教えてください。</span><br />
<span style="color: #ff9900;"><strong>逢坂</strong></span>　目の前のことに必死で、大きい大会で何かを目指そうとかは全くなかったです。とりあえず1500ｍとかの中距離をメインに始めました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――陸上部の練習はどんな印象でしたか。</span><br />
<strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　ケガせずに、それでも最大限強くなれるように、1人ひとりに合わせてメニューが作られていると感じました。1年生の初めのほうは動き作りが中心で徐々に身体を慣らしていきました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――競歩はいつ頃から、どのような流れで始めたのですか。</span><br />
<strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　先生に言われたメニューをやっていて、気がついたら競歩の選手になっていました。1年生の6月ぐらいから競歩がメインになりました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――水門先生は逢坂さんのどういう部分を見て、競歩に誘ったと感じますか。</span><br />
<strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　よく褒められたのは、膝が曲がることがないのがいいとは言われました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――チームには、2学年上に中島帆南さん、男子では1学年上に大崎壮真選手（現・東学大）、同期に辻那悠太選手（3年）など、のちにインターハイで入賞する選手がいました。そうした先輩や仲間から学んだことはありますか。</span><br />
<span style="color: #ff9900;"><strong>逢坂</strong></span>　普段の練習は一人ひとりが各自の裁量でやっていて、同じ空間にはいるけれど、ペース設定はそれぞれで練習しています。競歩の場合は、始めた当時は先輩の後ろ姿や先輩の動画をよく見ていました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――始めた当初、競歩の難しさを感じましたか。</span><br />
<span style="color: #ff9900;"><strong>逢坂</strong></span>　脛の筋肉がつって痛過ぎて、当時はもう脛のことしか考えられなかったです。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――1日（平日）のスケジュールを教えてください。</span><br />
<strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　5時15分ぐらいに家を出て、6時半ごろ学校に着いて朝練習を8時10分ぐらいまで練習します。放課後はミーティングやちょっとした技術練習をやる程度で終わります。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――練習量が少なく感じますが、授業がない日の練習は。</span><br />
<strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　あまり続け過ぎたらケガをしてしまうので抑え目かもしれません。土曜日も朝6時半から始まり、ミーティングがなければ10時ぐらいに終わります。日曜はオフです。ただ、夏休みや合宿になると、2部練習を行う日が結構あります。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――トレーニングはどのような内容ですか。</span><br />
<strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　毎日30分ぐらいあるウォーミングアップの時間に、自分の課題やその日意識したいことにつながるような動き作りをやってから、歩いています。駅伝にも出場しますが、2週間前から走る練習をやっています。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――練習で意識していることや大事にしていることは。</span><br />
<strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　毎日、目的意識を持つことです。競歩は歩型を改善していくことが大事なので、漫然とやるのではなく、メニューで身体の機能を高めることとともに、しっかり自分の理想のフォームに近づけるように意識しています。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――水門先生の言葉で強く意識しているものはありますか。</span><br />
<strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　「感謝の心が大事」です。目標を立てても、自分だけでやろうとしたら、厳しく苦しい局面で「無理かも」と思い、弱気になり、力が引けてしまうけれど、感謝の気持ちを原動力にしたら、苦しい場面やあきらめそうな時でも踏ん張れる、ということだと思います。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――高2の昨シーズンは大きく飛躍しました。急成長した理由は。</span><br />
<strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　1年目はもう全然ダメで、毎回ヘトヘトという感じでうまくレースできたことがありませんでした。2年目も4月の競技会（5000m競歩）で29分近くかかって、「もうダメだ」と思っていたところ、5月に貧血だとわかり、治療を始めたら、県大会で自己ベストを一気に2分以上も更新できました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――そこで「やれる」という手応えを得られましたか。</span><br />
<strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　はい。それまで、正直言って、厳しくて地獄みたいに思っていたレースが、前向きに考えられるようになりました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――その後、インターハイや国民スポーツ大会、Ｕ18大会など全国の舞台で活躍しました。印象に残っているレースは。</span><br />
<strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　国スポです。結構ギリギリで勝ったのですが、ラストまで出し切れて、しんどい中で勝ち切れたので、「自分も頑張れるんやな」と思いました。記録も目標タイムを考えていませんでしたが、22分40秒75（高2歴代8位）を出せてうれしかったです。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――夏のインターハイも3位と上位入賞を果たしました。</span><br />
<span style="color: #ff9900;"><strong>逢坂</strong></span>　インターハイ3000m障害で徳山博貴先輩（現・中大）が優勝したのを見たら、メダルの色は金が良かったなと思ったりもしましたが、県大会や近畿大会をギリギリ通過できたことから考えれば、想像をだいぶ超えるような結果だと思えます。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――11月には兵庫県高校駅伝にも出場しました。</span><br />
<strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　部内に女子長距離が競歩の私を含めて3人しかいないので、短距離の後輩2人を入れて走りました。3人にとっては、チームとして走る機会は駅伝だけです。みんなで目標に向かって頑張りたいなと。8位に終わり、目標にはあと一歩で届きませんでしたが、ある程度は力を発揮できたと思うし、みんなで頑張ることができた良かったと思えるタスキリレーはできました。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: 26pt;"><span style="font-size: 30pt; color: #ff0000;"><span style="font-family: impact, sans-serif;">FOCUS! </span></span><span style="font-size: 14pt;">高校生INTERVIEW</span></span><br /><strong><span style="font-size: 18pt;">逢坂ひかり</span></strong><em> Osaka Hikari</em><br /><span style="font-family: 'book antiqua', palatino, serif;">市西宮高3兵庫</span></p><p><span style="font-size: 10pt;">高校生FOCUSでは今年注目の高校アスリートを紹介します。新年度1回目は女子競歩の逢坂ひかり選手（市西宮高3兵庫）です。昨年、急成長を遂げ、5000m競歩で広島インターハイ3位、滋賀国民スポーツ大会少年Aでは大会新記録での優勝など一躍高校トップウォーカーとなりました。3年生として迎える今季はインターハイ優勝や世界大会出場を視野に入れるなど、より大きな活躍を目指しています。</span></p><h2>平日の練習は朝に実施</h2><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――陸上を始めたきっかけを教えてください。</span><br /><span style="color: #ff9900;"><strong>逢坂</strong></span>　中学で陸上部に入ってから始めました。全然深く考えずに、ただ仮入部の雰囲気が良かったから入ったという感じです。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――それまでのスポーツ歴は。</span><br /><strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　ダンスと体操と水泳をやっていました。続けても良かったのですが、学校で毎日やっている競技のほうに惹かれました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――中学3年間で一番の思い出は。</span><br /><strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　……うーん、パッと出てこない感じです。中長距離をやっていましたが、中2の冬ぐらいからずっと貧血の症状が続きました。県大会にもギリギリで行けませんでしたし、最後まで記録も出なくて、フワっと終わってしまいました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――市立西宮高校に進んだ経緯は。</span><br /><span style="color: #ff9900;"><strong>逢坂</strong></span>　兵庫県は学区の中でしか公立高校を選べません。その中だったら学力的にも合っていて、雰囲気的にも好きだなと思いました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――陸上より勉強のほうで、という理由だったのですか。</span><br /><strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　はい。陸上部はギリギリまで入るか、入らないか悩んでいました。中学最後の駅伝の1ヵ月前には、「あと1ヵ月で陸上をやめられる」と思いながらやっていました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――自宅のある猪名川町から高校まで通学時間はどのくらいかかりますか。</span><br /><strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　電車とバスを乗り継いで１時間半ぐらいかかります。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――高校でも陸上をやろうと思ったのはなぜですか。</span><br /><span style="color: #ff9900;"><strong>逢坂</strong></span>　顧問の水門賢治先生に誘われたのと、先輩方がすごく優しそうだったからです。軽く陸上部の仮入部に行ってみたら、「高校はそんなにしんどくないから大丈夫だよ」と言われて、「ほんまかな？」と思いながら入りました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――入学当初の目標を教えてください。</span><br /><span style="color: #ff9900;"><strong>逢坂</strong></span>　目の前のことに必死で、大きい大会で何かを目指そうとかは全くなかったです。とりあえず1500ｍとかの中距離をメインに始めました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――陸上部の練習はどんな印象でしたか。</span><br /><strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　ケガせずに、それでも最大限強くなれるように、1人ひとりに合わせてメニューが作られていると感じました。1年生の初めのほうは動き作りが中心で徐々に身体を慣らしていきました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――競歩はいつ頃から、どのような流れで始めたのですか。</span><br /><strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　先生に言われたメニューをやっていて、気がついたら競歩の選手になっていました。1年生の6月ぐらいから競歩がメインになりました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――水門先生は逢坂さんのどういう部分を見て、競歩に誘ったと感じますか。</span><br /><strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　よく褒められたのは、膝が曲がることがないのがいいとは言われました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――チームには、2学年上に中島帆南さん、男子では1学年上に大崎壮真選手（現・東学大）、同期に辻那悠太選手（3年）など、のちにインターハイで入賞する選手がいました。そうした先輩や仲間から学んだことはありますか。</span><br /><span style="color: #ff9900;"><strong>逢坂</strong></span>　普段の練習は一人ひとりが各自の裁量でやっていて、同じ空間にはいるけれど、ペース設定はそれぞれで練習しています。競歩の場合は、始めた当時は先輩の後ろ姿や先輩の動画をよく見ていました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――始めた当初、競歩の難しさを感じましたか。</span><br /><span style="color: #ff9900;"><strong>逢坂</strong></span>　脛の筋肉がつって痛過ぎて、当時はもう脛のことしか考えられなかったです。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――1日（平日）のスケジュールを教えてください。</span><br /><strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　5時15分ぐらいに家を出て、6時半ごろ学校に着いて朝練習を8時10分ぐらいまで練習します。放課後はミーティングやちょっとした技術練習をやる程度で終わります。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――練習量が少なく感じますが、授業がない日の練習は。</span><br /><strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　あまり続け過ぎたらケガをしてしまうので抑え目かもしれません。土曜日も朝6時半から始まり、ミーティングがなければ10時ぐらいに終わります。日曜はオフです。ただ、夏休みや合宿になると、2部練習を行う日が結構あります。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――トレーニングはどのような内容ですか。</span><br /><strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　毎日30分ぐらいあるウォーミングアップの時間に、自分の課題やその日意識したいことにつながるような動き作りをやってから、歩いています。駅伝にも出場しますが、2週間前から走る練習をやっています。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――練習で意識していることや大事にしていることは。</span><br /><strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　毎日、目的意識を持つことです。競歩は歩型を改善していくことが大事なので、漫然とやるのではなく、メニューで身体の機能を高めることとともに、しっかり自分の理想のフォームに近づけるように意識しています。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――水門先生の言葉で強く意識しているものはありますか。</span><br /><strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　「感謝の心が大事」です。目標を立てても、自分だけでやろうとしたら、厳しく苦しい局面で「無理かも」と思い、弱気になり、力が引けてしまうけれど、感謝の気持ちを原動力にしたら、苦しい場面やあきらめそうな時でも踏ん張れる、ということだと思います。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――高2の昨シーズンは大きく飛躍しました。急成長した理由は。</span><br /><strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　1年目はもう全然ダメで、毎回ヘトヘトという感じでうまくレースできたことがありませんでした。2年目も4月の競技会（5000m競歩）で29分近くかかって、「もうダメだ」と思っていたところ、5月に貧血だとわかり、治療を始めたら、県大会で自己ベストを一気に2分以上も更新できました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――そこで「やれる」という手応えを得られましたか。</span><br /><strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　はい。それまで、正直言って、厳しくて地獄みたいに思っていたレースが、前向きに考えられるようになりました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――その後、インターハイや国民スポーツ大会、Ｕ18大会など全国の舞台で活躍しました。印象に残っているレースは。</span><br /><strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　国スポです。結構ギリギリで勝ったのですが、ラストまで出し切れて、しんどい中で勝ち切れたので、「自分も頑張れるんやな」と思いました。記録も目標タイムを考えていませんでしたが、22分40秒75（高2歴代8位）を出せてうれしかったです。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――夏のインターハイも3位と上位入賞を果たしました。</span><br /><span style="color: #ff9900;"><strong>逢坂</strong></span>　インターハイ3000m障害で徳山博貴先輩（現・中大）が優勝したのを見たら、メダルの色は金が良かったなと思ったりもしましたが、県大会や近畿大会をギリギリ通過できたことから考えれば、想像をだいぶ超えるような結果だと思えます。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――11月には兵庫県高校駅伝にも出場しました。</span><br /><strong><span style="color: #ff9900;">逢坂</span></strong>　部内に女子長距離が競歩の私を含めて3人しかいないので、短距離の後輩2人を入れて走りました。3人にとっては、チームとして走る機会は駅伝だけです。みんなで目標に向かって頑張りたいなと。8位に終わり、目標にはあと一歩で届きませんでしたが、ある程度は力を発揮できたと思うし、みんなで頑張ることができた良かったと思えるタスキリレーはできました。</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>100mはユニバ6位の大石凌功が軸！ やり投・鈴木凜は記録に注目 青木アリエは200mへ 日本IC10000mも実施／日本学生個人</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/205574</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 22 Apr 2026 16:55:02 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[日本学生個人]]></category>
		<category><![CDATA[大石凌功]]></category>
		<category><![CDATA[鈴木凜]]></category>
		<category><![CDATA[青木アリエ]]></category>
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		<gnf:modified>Wed, 22 Apr 2026 14:26:57 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Wed, 22 Apr 2026 14:26:57 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>“学生ナンバーワン”を決める日本学生個人選手権は4月24日～26日、神奈川・レモンガススタジアム平塚（ハンマー投のみ東海大）で行われる。学生たちの春先の重要な一戦をエントリーを中心に注目選手を紹介していく。</p>
<p>大会は名古屋アジア大会の代表選考要項にかかる参考競技会に該当。参考競技会で派遣設定記録を突破し、日本選手権で優勝すれば代表に内定する。男女ともに昨年のワールドユニバーシティゲームズ（ユニバ）代表や、日本インカレの上位選手、好記録を持つルーキーらが中心となりそうだ。</p>
<p>男子100mはユニバ6位で10秒16を持つ大石凌功（東洋大）が実績でもややリードか。昨年の国民スポーツ大会で2年ぶりに10秒17の自己新をマークしている黒木海翔（中大）、2年前のインターハイ覇者・西岡尚輝（筑波大）ら10秒1台を持つ2人も有力だが、混戦が予想される。</p>
<p>男子200mには植松康太（中大）、男子400mには平川慧（東洋大）、男子800mには岡村颯太（鹿屋体大）といったユニバ代表がエントリー。各地区インカレ優勝選手や、日本インカレの上位選手がどこまで迫ることができるか。</p>
<p>混戦となりそうなのが、男子400mハードル。持ち記録では前回5位の菅野航平（筑波大）が49秒68でトップだが、同6位の栁田聖人（東洋大）、昨年の日本インカレ6位の田原佳悟（立命大）ら5人が49秒台を持つ。競り合いの中で49秒台前半を狙っていけるか。</p>
<p>10000m競歩も学生トップ選手が顔をそろえている。前回2位の吉迫大成（東学大）はユニバで20kmで団体優勝を飾り、3月の日本学生選手権ハーフマラソンでも3位に入るなど実績十分。前回大会や日本インカレ覇者の逢坂草太朗（東洋大）とともに昨年に続く激戦の予感。そこに5000m競歩で日本記録を樹立したばかりの金子陸（国士大）がが絡んでくる展開となりそうだ。</p>
<p>男子走高跳は2年連続で日本インカレとの2冠を飾り、昨年の世界室内選手権とユニバで代表入りした原口颯太（順大）が今回も優勝候補筆頭。同じくユニバ代表の山中駿（京大）、前回3位で大学2年目を迎える高校記録（2m25）保持者の中谷魁聖（東海大）らが追いかける展開か。男子棒高跳は学生歴代6位の5m57を持つ原口篤志（大経大）が連覇に近い存在だ。</p>
<p>男子砲丸投では学生歴代2位の18m56を持つアツオビン・ジェイソン（福岡大）、昨年の日本インカレでそのアツオビンを抑えた山田暉斗（法大）が再び激突。男子やり投では前回大会と日本インカレ優勝で、学生歴代3位の81m23を持つ<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210423" data-internallinksmanager029f6b8e52c="298" title="名鑑鈴木凜">鈴木凜</a>（九州共立大）がどこまで記録を延ばしてくるかも注目だ。</p>
<p>女子100mでは昨年のアジア選手権4位の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/170248" data-internallinksmanager029f6b8e52c="267" title="名鑑山形愛羽">山形愛羽</a>（福岡大）が軸となりそうだが、昨年の日本インカレ2位の小針陽葉（駿河台大）、昨年の高校ランキング上位を占めた松本真奈（日体大）、秋澤理沙（中大）らは大学への移行がスムーズであれば強力。昨年の関東インカレ優勝の杉本心結（青学大）も絡んでくるか。</p>
<p>女子200mは学生歴代2位の23秒20を持つ髙橋亜珠（筑波大）が、昨年に続く日本インカレとの2冠が視野に入る。その髙橋に、今大会は200mに絞っている東京世界選手権男女混合4×400mリレー代表の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180913" data-internallinksmanager029f6b8e52c="282" title="名鑑青木アリエ">青木アリエ</a>（日体大）が挑む。800mはユニバ代表の西田有里（立命大）や、前回優勝の森千莉（至学館大）らを軸に混戦となりそうだ。</p>
<p>100mハードルも混戦模様。昨年のインターハイで2位で13秒31を持つ井上凪紗（青学大）、昨年飛躍を遂げた星場麗羽（天理大）、200mとも兼ねる髙橋、前回4位の福井有香（立命大）らが持ち記録で接近。昨年は学生初の12秒台がマークされているだけに、どこまで迫っていけるか。</p>
<p>女子走高跳では昨年学生歴代7位の1m86をマークしている森﨑優希（日女体大）に、春先から1m80の自己新を成功させている矢野夏希（早大）の一騎打ちの予感。棒高跳は4m31の日本学生記録を持ち、昨年の日本選手権優勝の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178545" data-internallinksmanager029f6b8e52c="295" title="名鑑小林美月">小林美月</a>（日体大）に、4m21を持つ村田蒼空（筑波大）らが挑む構図となりそうだ。</p>
<p>投てき種目では、女子砲丸投で昨年の日本選手権を制している<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178536" data-internallinksmanager029f6b8e52c="296" title="名鑑坂ちはる">坂ちはる</a>（大体大）、ハンマー投で学生歴代4位（64m01）の嶋本美海（九州共立大）、やり投で同5位（60m57）の倉田紗優加（慶大）らは記録に注目だ。</p>
<p>このほか、暑熱対策から日本インカレの男女10000mも大会2日目に実施。男子は世界クロスカントリー選手権代表の吉岡大翔（順大）、女子は同代表の小川陽香（立教大）、ユニバ2位のサラ・ワンジル（大東大）が軸となる。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>“学生ナンバーワン”を決める日本学生個人選手権は4月24日～26日、神奈川・レモンガススタジアム平塚（ハンマー投のみ東海大）で行われる。学生たちの春先の重要な一戦をエントリーを中心に注目選手を紹介していく。</p><p>大会は名古屋アジア大会の代表選考要項にかかる参考競技会に該当。参考競技会で派遣設定記録を突破し、日本選手権で優勝すれば代表に内定する。男女ともに昨年のワールドユニバーシティゲームズ（ユニバ）代表や、日本インカレの上位選手、好記録を持つルーキーらが中心となりそうだ。</p><p>男子100mはユニバ6位で10秒16を持つ大石凌功（東洋大）が実績でもややリードか。昨年の国民スポーツ大会で2年ぶりに10秒17の自己新をマークしている黒木海翔（中大）、2年前のインターハイ覇者・西岡尚輝（筑波大）ら10秒1台を持つ2人も有力だが、混戦が予想される。</p><p>男子200mには植松康太（中大）、男子400mには平川慧（東洋大）、男子800mには岡村颯太（鹿屋体大）といったユニバ代表がエントリー。各地区インカレ優勝選手や、日本インカレの上位選手がどこまで迫ることができるか。</p><p>混戦となりそうなのが、男子400mハードル。持ち記録では前回5位の菅野航平（筑波大）が49秒68でトップだが、同6位の栁田聖人（東洋大）、昨年の日本インカレ6位の田原佳悟（立命大）ら5人が49秒台を持つ。競り合いの中で49秒台前半を狙っていけるか。</p><p>10000m競歩も学生トップ選手が顔をそろえている。前回2位の吉迫大成（東学大）はユニバで20kmで団体優勝を飾り、3月の日本学生選手権ハーフマラソンでも3位に入るなど実績十分。前回大会や日本インカレ覇者の逢坂草太朗（東洋大）とともに昨年に続く激戦の予感。そこに5000m競歩で日本記録を樹立したばかりの金子陸（国士大）がが絡んでくる展開となりそうだ。</p><p>男子走高跳は2年連続で日本インカレとの2冠を飾り、昨年の世界室内選手権とユニバで代表入りした原口颯太（順大）が今回も優勝候補筆頭。同じくユニバ代表の山中駿（京大）、前回3位で大学2年目を迎える高校記録（2m25）保持者の中谷魁聖（東海大）らが追いかける展開か。男子棒高跳は学生歴代6位の5m57を持つ原口篤志（大経大）が連覇に近い存在だ。</p><p>男子砲丸投では学生歴代2位の18m56を持つアツオビン・ジェイソン（福岡大）、昨年の日本インカレでそのアツオビンを抑えた山田暉斗（法大）が再び激突。男子やり投では前回大会と日本インカレ優勝で、学生歴代3位の81m23を持つ<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/210423" data-internallinksmanager029f6b8e52c="298" title="名鑑鈴木凜">鈴木凜</a>（九州共立大）がどこまで記録を延ばしてくるかも注目だ。</p><p>女子100mでは昨年のアジア選手権4位の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/170248" data-internallinksmanager029f6b8e52c="267" title="名鑑山形愛羽">山形愛羽</a>（福岡大）が軸となりそうだが、昨年の日本インカレ2位の小針陽葉（駿河台大）、昨年の高校ランキング上位を占めた松本真奈（日体大）、秋澤理沙（中大）らは大学への移行がスムーズであれば強力。昨年の関東インカレ優勝の杉本心結（青学大）も絡んでくるか。</p><p>女子200mは学生歴代2位の23秒20を持つ髙橋亜珠（筑波大）が、昨年に続く日本インカレとの2冠が視野に入る。その髙橋に、今大会は200mに絞っている東京世界選手権男女混合4×400mリレー代表の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/180913" data-internallinksmanager029f6b8e52c="282" title="名鑑青木アリエ">青木アリエ</a>（日体大）が挑む。800mはユニバ代表の西田有里（立命大）や、前回優勝の森千莉（至学館大）らを軸に混戦となりそうだ。</p><p>100mハードルも混戦模様。昨年のインターハイで2位で13秒31を持つ井上凪紗（青学大）、昨年飛躍を遂げた星場麗羽（天理大）、200mとも兼ねる髙橋、前回4位の福井有香（立命大）らが持ち記録で接近。昨年は学生初の12秒台がマークされているだけに、どこまで迫っていけるか。</p><p>女子走高跳では昨年学生歴代7位の1m86をマークしている森﨑優希（日女体大）に、春先から1m80の自己新を成功させている矢野夏希（早大）の一騎打ちの予感。棒高跳は4m31の日本学生記録を持ち、昨年の日本選手権優勝の<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178545" data-internallinksmanager029f6b8e52c="295" title="名鑑小林美月">小林美月</a>（日体大）に、4m21を持つ村田蒼空（筑波大）らが挑む構図となりそうだ。</p><p>投てき種目では、女子砲丸投で昨年の日本選手権を制している<a href="https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/178536" data-internallinksmanager029f6b8e52c="296" title="名鑑坂ちはる">坂ちはる</a>（大体大）、ハンマー投で学生歴代4位（64m01）の嶋本美海（九州共立大）、やり投で同5位（60m57）の倉田紗優加（慶大）らは記録に注目だ。</p><p>このほか、暑熱対策から日本インカレの男女10000mも大会2日目に実施。男子は世界クロスカントリー選手権代表の吉岡大翔（順大）、女子は同代表の小川陽香（立教大）、ユニバ2位のサラ・ワンジル（大東大）が軸となる。</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【“陸女”インタビュー】櫻坂46・山田桃実さん「部活に行くのが当たり前の生活」強豪陸上部で過ごした日々</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/204912</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 18 Apr 2026 17:50:29 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[アラカルト]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[陸女]]></category>
		<category><![CDATA[山田桃実]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
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		<gnf:modified>Fri, 17 Apr 2026 17:59:49 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Fri, 17 Apr 2026 17:59:49 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p><strong><span style="font-size: 10pt;">オリンピックの花形である陸上競技！　球技に比べると、すこーし“地味”な印象があるかもしれない……。しかし、中高生合わせて、なんと約30万人以上が「陸部」なんです。</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: 10pt;">実は芸能界で活躍するあの人も、この人も、結構、陸上経験者が多いらしい……。そんな「元陸部」の方々へのインタビュー企画！　きつかった練習は!?　楽しかった思い出は!?　陸上を通して学んだことは!?</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: 10pt;">櫻坂46の4期生として活躍する山田桃実さん。中学時代に100mハードルで県6位になったこともあるという。「部活に行くのが当たり前だった」という濃密な陸上部時代を振り返ってもらいました。</span></strong></p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-204906" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/04/yamada.jpg" alt="" width="656" height="230" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/04/yamada.jpg 656w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/04/yamada-300x105.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 656px) 100vw, 656px" /></p>
<h2>走るのが好きで中学から強豪校の陸上部へ</h2>
<p><strong>――中学時代、がっつり陸上部だったとうかがいました。</strong></p>
<p><span style="color: #00ccff;"><strong>山田</strong></span>　はい！　走るのが好きで、速くなるためには陸上部かな、と思って入部しました。</p>
<p><strong>――もともと運動が好きだった？</strong></p>
<p><span style="color: #00ccff;"><strong>山田</strong></span>　幼い頃から父や姉とサッカーをしたり、バドミントンをしたり、よく身体を動かしていました。小学生の頃は水泳と書道を習っていたのですが、運動会でも女子の中ではずっと一番でした。体力テストでも良い成績の人がもらえる「Aバッジ」を毎年いただいていました。</p>
<p><strong>――陸上部はどんな雰囲気でしたか。</strong></p>
<p><span style="color: #00ccff;"><strong>山田</strong></span>　県内でも強豪校と言える学校だったのですが、それを知らなくて……。高校生も一緒に練習していたのもあって、最初は練習がきつくて大変でした。毎日へとへとになって帰っていました。短距離走は得意でしたが、体力が全然なかったんです。先輩たちも、同級生も速い選手がたくさんいました。でも、だからこそ燃えました。</p>
<p>月刊陸上競技さんのことも知っていましたし、月陸Onlineさんもよくチェックしています。友達が載っていると「すごいね！」と連絡しています。</p>
<p><strong>――負けず嫌いなんですね。</strong></p>
<p><span style="color: #00ccff;"><strong>山田</strong></span>　みんなの姿を見て、私も頑張りたい、という気持ちが強かったです。ただ、月日が経つにつれて環境にも慣れてきて、先輩たちとも仲良くなってからは毎日が楽しかったです。</p>
<p><strong>――覚えている中できつかった練習は？</strong></p>
<p><span style="color: #00ccff;"><strong>山田</strong></span>　やっぱり冬季練習が大変でした。なかでも「階段走」というのが一番きつくて……。</p>
<div id="attachment_204910" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-204910" class="size-full wp-image-204910" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/04/FU1_0102.jpg" alt="" width="800" height="533" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/04/FU1_0102.jpg 800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/04/FU1_0102-300x200.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/04/FU1_0102-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 800px) 100vw, 800px" /><p id="caption-attachment-204910" class="wp-caption-text">現役時代から「月陸」をチェックしていたという山田桃実さん</p></div>
<p><strong>――校舎の階段ダッシュ、でしょうか。</strong></p>
<p><span style="color: #00ccff;"><strong>山田</strong></span>　いえ、その階段ではないんです！　100ｍを走ってウォークバック（歩いて戻る）、次は110ｍ、戻ったら次は120ｍ……と、段々と距離が延びていって最後は150ｍくらいまで延びます。そうしたら、次は140ｍ、130ｍと短くしていき、100ｍで終わる、というメニューです。これが冬季の間は毎週月曜日にあるんです。</p>
<p>他にも、サーキットトレーニングやウエイトトレーニング、補強もしっかりやっていました。練習量よりも効率重視の方針ではあったのでそこまで苦には思っていなかったのですが、終わった後は階段も上れないほどでした。翌日の筋肉痛で「成長できた！」と実感するのがうれしかったです。</p>
<p><strong>――陸上部らしいエピソード！　それだけきつくても、辞めたいとは思わなかったんですね。</strong></p>
<p><span style="color: #00ccff;"><strong>山田</strong></span>　辞めるという選択肢はまったくありませんでした。毎日、学校が終わったら部活に行くのが当たり前の生活でした。速い選手もたくさんいたのもうれしかったですし、同学年も多かったので休憩中や帰り道にいろんな話をするのも楽しくて。練習はきつかったですが、その楽しい時間とでプラスマイナスゼロでした（笑）</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p><strong><span style="font-size: 10pt;">オリンピックの花形である陸上競技！　球技に比べると、すこーし“地味”な印象があるかもしれない……。しかし、中高生合わせて、なんと約30万人以上が「陸部」なんです。</span></strong></p><p><strong><span style="font-size: 10pt;">実は芸能界で活躍するあの人も、この人も、結構、陸上経験者が多いらしい……。そんな「元陸部」の方々へのインタビュー企画！　きつかった練習は!?　楽しかった思い出は!?　陸上を通して学んだことは!?</span></strong></p><p><strong><span style="font-size: 10pt;">櫻坂46の4期生として活躍する山田桃実さん。中学時代に100mハードルで県6位になったこともあるという。「部活に行くのが当たり前だった」という濃密な陸上部時代を振り返ってもらいました。</span></strong></p><p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-204906" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/04/yamada.jpg" alt="" width="656" height="230" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/04/yamada.jpg 656w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/04/yamada-300x105.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 656px) 100vw, 656px" /></p><h2>走るのが好きで中学から強豪校の陸上部へ</h2><p><strong>――中学時代、がっつり陸上部だったとうかがいました。</strong></p><p><span style="color: #00ccff;"><strong>山田</strong></span>　はい！　走るのが好きで、速くなるためには陸上部かな、と思って入部しました。</p><p><strong>――もともと運動が好きだった？</strong></p><p><span style="color: #00ccff;"><strong>山田</strong></span>　幼い頃から父や姉とサッカーをしたり、バドミントンをしたり、よく身体を動かしていました。小学生の頃は水泳と書道を習っていたのですが、運動会でも女子の中ではずっと一番でした。体力テストでも良い成績の人がもらえる「Aバッジ」を毎年いただいていました。</p><p><strong>――陸上部はどんな雰囲気でしたか。</strong></p><p><span style="color: #00ccff;"><strong>山田</strong></span>　県内でも強豪校と言える学校だったのですが、それを知らなくて……。高校生も一緒に練習していたのもあって、最初は練習がきつくて大変でした。毎日へとへとになって帰っていました。短距離走は得意でしたが、体力が全然なかったんです。先輩たちも、同級生も速い選手がたくさんいました。でも、だからこそ燃えました。</p><p>月刊陸上競技さんのことも知っていましたし、月陸Onlineさんもよくチェックしています。友達が載っていると「すごいね！」と連絡しています。</p><p><strong>――負けず嫌いなんですね。</strong></p><p><span style="color: #00ccff;"><strong>山田</strong></span>　みんなの姿を見て、私も頑張りたい、という気持ちが強かったです。ただ、月日が経つにつれて環境にも慣れてきて、先輩たちとも仲良くなってからは毎日が楽しかったです。</p><p><strong>――覚えている中できつかった練習は？</strong></p><p><span style="color: #00ccff;"><strong>山田</strong></span>　やっぱり冬季練習が大変でした。なかでも「階段走」というのが一番きつくて……。</p><div id="attachment_204910" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-204910" class="size-full wp-image-204910" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/04/FU1_0102.jpg" alt="" width="800" height="533" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/04/FU1_0102.jpg 800w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/04/FU1_0102-300x200.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/04/FU1_0102-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 800px) 100vw, 800px" /><p id="caption-attachment-204910" class="wp-caption-text">現役時代から「月陸」をチェックしていたという山田桃実さん</p></div><p><strong>――校舎の階段ダッシュ、でしょうか。</strong></p><p><span style="color: #00ccff;"><strong>山田</strong></span>　いえ、その階段ではないんです！　100ｍを走ってウォークバック（歩いて戻る）、次は110ｍ、戻ったら次は120ｍ……と、段々と距離が延びていって最後は150ｍくらいまで延びます。そうしたら、次は140ｍ、130ｍと短くしていき、100ｍで終わる、というメニューです。これが冬季の間は毎週月曜日にあるんです。</p><p>他にも、サーキットトレーニングやウエイトトレーニング、補強もしっかりやっていました。練習量よりも効率重視の方針ではあったのでそこまで苦には思っていなかったのですが、終わった後は階段も上れないほどでした。翌日の筋肉痛で「成長できた！」と実感するのがうれしかったです。</p><p><strong>――陸上部らしいエピソード！　それだけきつくても、辞めたいとは思わなかったんですね。</strong></p><p><span style="color: #00ccff;"><strong>山田</strong></span>　辞めるという選択肢はまったくありませんでした。毎日、学校が終わったら部活に行くのが当たり前の生活でした。速い選手もたくさんいたのもうれしかったですし、同学年も多かったので休憩中や帰り道にいろんな話をするのも楽しくて。練習はきつかったですが、その楽しい時間とでプラスマイナスゼロでした（笑）</p>]]></content:encoded>

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		<oa:refTitle>やり投・北口榛花とタッグのゼレズニー氏単独インタビュー 70mオーバー「可能性は間違いなくある」最も大切なのは「夢を持ち努力を続けること」</oa:refTitle>
		<oa:refUrl>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/211195</oa:refUrl>
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					</item>
		<item>
		<title>初の静岡決戦！ 1部はキピエゴが4連覇挑戦、学生ハーフVの佐藤大介ら上位争いか 2部は國學院大・野田顕臣ら軸／関東ICハーフ</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/204170</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 03 Apr 2026 17:16:18 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[関東インカレ]]></category>
		<category><![CDATA[野田顕臣]]></category>
		<category><![CDATA[佐藤大介]]></category>
		<category><![CDATA[キピエゴ]]></category>
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		<gnf:modified>Fri, 03 Apr 2026 17:16:18 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Fri, 03 Apr 2026 17:16:18 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p>第105回関東学生対校選手権（関東インカレ）の男子ハーフマラソンは4月5日、静岡県焼津市で第41回焼津みなとマラソン・第38回大学対抗ペアマラソン大会と併催で行われる。</p>
<p>暑熱対策などからトラック＆フィールドから分離され、約1ヵ月の先行開催。例年とは違って1部、2部、3部が同時スタートとなるため、激しい争いとなることは必至だ。各校のエントリーを中心に、初の“静岡決戦”を展望する。</p>
<p>1部は3連覇中のブライアン・キピエゴ（山梨学大）が今年もエントリー。前回は序盤から独走し、大会新記録の1時間1分14秒をマークした。持ち記録も全選手中トップの1時間0分16秒と、4連覇には十分手の届く位置にいる。</p>
<p>日本人選手では2月の日本学生ハーフマラソン選手権で1時間0分40秒（日本人学生歴代9位）をマークして優勝した佐藤大介（中大）は安定感が高い。1月の箱根駅伝7区2位の玉目陸（順大）、ともに新主将に就いた中島巨翔（城西大）と小平敦之（早大）らも上位争いに絡んできそうだ。</p>
<p>箱根駅伝出場校が多数エントリーしている2部では、昨年11月の上尾シティハーフで1時間1分29秒のU20日本最高記録をマークした野田顕臣（國學院大）はロードで強さを発揮している。前回7位の浅川侑大（帝京大）やスピードのある椙山一颯（青学大）も先頭争いをうかがう。</p>
<p>創価大のエース格にあたる山口翔輝は2月の延岡西日本マラソンで学生トップの3位（2時間11分02秒）と、ロードと長い距離に適性がある。2月の宮古島大学駅伝で18.6kmの6区を区間3位と力走した吉田蔵之介（國學院大）も楽しみな存在だ。</p>
<p>焼津漁港新港を発着し、最大高低差5mと平坦なコースで途中に折り返しが3回ある。各大学から3人が出場し、上位2人（ペア）の合計タイムで順位を競う大学対抗ペアマラソンの順位もつける。</p>
<p>レースは9時56分スタート。CSの日テレジータスと静岡第一テレビで生中継が予定されている。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>第105回関東学生対校選手権（関東インカレ）の男子ハーフマラソンは4月5日、静岡県焼津市で第41回焼津みなとマラソン・第38回大学対抗ペアマラソン大会と併催で行われる。</p><p>暑熱対策などからトラック＆フィールドから分離され、約1ヵ月の先行開催。例年とは違って1部、2部、3部が同時スタートとなるため、激しい争いとなることは必至だ。各校のエントリーを中心に、初の“静岡決戦”を展望する。</p><p>1部は3連覇中のブライアン・キピエゴ（山梨学大）が今年もエントリー。前回は序盤から独走し、大会新記録の1時間1分14秒をマークした。持ち記録も全選手中トップの1時間0分16秒と、4連覇には十分手の届く位置にいる。</p><p>日本人選手では2月の日本学生ハーフマラソン選手権で1時間0分40秒（日本人学生歴代9位）をマークして優勝した佐藤大介（中大）は安定感が高い。1月の箱根駅伝7区2位の玉目陸（順大）、ともに新主将に就いた中島巨翔（城西大）と小平敦之（早大）らも上位争いに絡んできそうだ。</p><p>箱根駅伝出場校が多数エントリーしている2部では、昨年11月の上尾シティハーフで1時間1分29秒のU20日本最高記録をマークした野田顕臣（國學院大）はロードで強さを発揮している。前回7位の浅川侑大（帝京大）やスピードのある椙山一颯（青学大）も先頭争いをうかがう。</p><p>創価大のエース格にあたる山口翔輝は2月の延岡西日本マラソンで学生トップの3位（2時間11分02秒）と、ロードと長い距離に適性がある。2月の宮古島大学駅伝で18.6kmの6区を区間3位と力走した吉田蔵之介（國學院大）も楽しみな存在だ。</p><p>焼津漁港新港を発着し、最大高低差5mと平坦なコースで途中に折り返しが3回ある。各大学から3人が出場し、上位2人（ペア）の合計タイムで順位を競う大学対抗ペアマラソンの順位もつける。</p><p>レースは9時56分スタート。CSの日テレジータスと静岡第一テレビで生中継が予定されている。</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天／第67回「人生を豊かにする出会い～退職を迎えた春に思うこと～」</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/203557</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 31 Mar 2026 17:55:37 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[上田誠仁]]></category>
		<category><![CDATA[山梨学大]]></category>
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		<gnf:modified>Tue, 31 Mar 2026 18:04:06 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Tue, 31 Mar 2026 18:04:06 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-71312" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1208" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-scaled.jpg 2560w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-300x142.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-1024x483.jpg 1024w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-768x362.jpg 768w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-1536x725.jpg 1536w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-2048x966.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 2560px) 100vw, 2560px" /><br />
<strong></p>
<p>山梨学大陸上競技部元監督の上田誠仁氏による月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます！</p>
<h2>第67回「人生を豊かにする出会い～退職を迎えた春に思うこと～」</h2>
<p>山梨・甲府のソメイヨシノは2月以降の気温が高めに推移した影響で、3月16日に開花宣言がなされ、24日には全国で最も早く満開を迎えた。</p>
<p>絢爛に咲き誇る桜をめでながらも、寒い冬を乗り越えた誇らしさを感じるのは毎年のことである。ランナーの楽しみは四季折々、花鳥風月を視覚や聴覚を中心に五感で十分に堪能できるところにある。</p>
<p>ところが、視覚に障害をお持ちのランナーは咲き誇る桜を見ることもかなわず、聴覚に障害をお持ちのランナーは、山から届く鶯の囀りに心和ませることがかなわない。車椅子での生活を余儀なくされているランナーは新緑の野山を駆け巡ることがかなわない。</p>
<p>山梨県清里在住の全盲ランナー浅川忠二さんが以前お会いした時に「ガイドランナーなしでは屋外でジョギングすらできないので、どんなに天気が良くても室内のルームランナーでしか走れないんですよね」と語ってくれたことを思い出す。</p>
<p>故郷・香川で開催された第1回香川マラソンを通しての出会いと体験からこのような書き出しとなった。昨年の11月末に香川の岡俊博先生（1983年日体大卒、箱根駅伝第58回・59回5区区間賞）から、香川県のご出身で首都圏と香川県で視覚障害者の同行援護事業所（株式会社mitsuki）を運営されている高橋昌希さんを紹介された。</p>
<p>そして、翌年開催される香川マラソンに視覚障害のランナーが出場を希望しているのでガイドランナー（目標タイム3時間）を探しているとの相談を受けた。ガイドランナーに関しては、長女と代々木公園で開催されたガイドランナー講習会に参加させていただいたこともあり、なんとか協力できないものかと思案した。</p>
<p>そこで、23年卒業生で中距離ブロックではあるものの、卒業後も陸上を続け10000m 29分10秒台の記録を更新した都築勇気君（和歌山・田辺工高→スポーツ科学部→和歌山県庁）と、社会人となっても時間を見つけては走ることを楽しんでいると近況報告をしてくれた加藤大成君（愛知・中部第一高→法学部→サトー商事）の2名に依頼することにした。</p>
<p>私はレース前日が大学の卒業式で、香川マラソンには行けないため丸亀ハーフマラソンの翌朝にコース状況を車で視察して、彼らに伝えることにしていた。</p>
<p>ガイドランナーは、視覚障害の方が安全かつ自己のパフォーマンスや目標とする走りの内容を達成すべく、まさに視覚の代わりとなってランナーに指示を適時・的確に伝える役目がある。日頃トレーニングパートナーとしてともに走れている場合は、コミュニケーションが阿吽の呼吸で取れるのだが、今回は前日合流ということもあり苦慮した。</p>
<p>ガイドランナーを務める2人には、事前体験としてアイマスクをしてガイドランニングをしてもらう疑似体験をしてもらった。腕振りやリズムを合わせる感覚と路面の状況に応じたコース選定のしかた、そして折り返しや給水の方法なども事前に課題習得に取り組んでもらった。</p>
<p>会社の年休を取ってもらって金曜日に高松入り。現地での移動サポートの方々にそれぞれ前半と後半の試走を行いコース状況の確認をして、少しでもリスク回避ができるように事前の準備を丁寧に行ってもらった。</p>
<p>レース前日に走者の三国文敬さんと合流となった。三国さんは北海道生まれの46歳で、20歳で歯科技工士として都内で就職。30歳で緑内障を発症し徐々に視力を失っていった。将来の自立のために鍼灸マッサージの国家資格を習得し、神田で開業（休業中）。現在は太陽企画株式会社と言う会社で、障害者アスリート雇用で会社の広報活動として活動しています。</p>
<div id="attachment_131862" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-131862" class="size-full wp-image-131862" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/03/S__37568516.jpg" alt="" width="800" height="600" /><p id="caption-attachment-131862" class="wp-caption-text"><span style="font-size: 8pt;"> 瀬戸内海を背景に前日の顔合わせ後の伴奏練習。（左から）加藤君、三国さん、都築君</span></p></div>
<p>陸上競技は視覚障害となってしばらく後に、円周走という方法で走る事ができることを知ったきっかけで始めたそうだ。円周走とはグラウンドなど広場に杭を打ち、そこから伸びるロープを持って一周約100mを走る方法で、三国さんは100周、30kmを走っておられたそうだ。</p>
<p>合流後は、障害者受付と伴走者登録を済ませてガイドランニングのリズムや意志伝達の方法とタイミングなどを入念に打ち合わせ、試走練習を行った。当日は宿舎出発からスタート前のウォーミングアップなど、一連の行動をともにした。</p>
<p>10000人規模の大衆マラソンであるが故に、大集団に紛れてのスタートが安全確保の観点から一番ガイドランニングとして難しかった、とレース後に加藤君から報告を受けた。後半の都築君との引き継ぎも順調にこなし、無事3時間10分でゴール。達成感と爽やかな笑顔の写真が送られてきた時は安堵のため息が出た。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-71312" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1208" srcset="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-scaled.jpg 2560w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-300x142.jpg 300w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-1024x483.jpg 1024w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-768x362.jpg 768w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-1536x725.jpg 1536w, https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/0c6dd3854579150dc618a61520a366ae-2048x966.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 2560px) 100vw, 2560px" /><br /><strong></p><p>山梨学大陸上競技部元監督の上田誠仁氏による月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます！</p><h2>第67回「人生を豊かにする出会い～退職を迎えた春に思うこと～」</h2><p>山梨・甲府のソメイヨシノは2月以降の気温が高めに推移した影響で、3月16日に開花宣言がなされ、24日には全国で最も早く満開を迎えた。</p><p>絢爛に咲き誇る桜をめでながらも、寒い冬を乗り越えた誇らしさを感じるのは毎年のことである。ランナーの楽しみは四季折々、花鳥風月を視覚や聴覚を中心に五感で十分に堪能できるところにある。</p><p>ところが、視覚に障害をお持ちのランナーは咲き誇る桜を見ることもかなわず、聴覚に障害をお持ちのランナーは、山から届く鶯の囀りに心和ませることがかなわない。車椅子での生活を余儀なくされているランナーは新緑の野山を駆け巡ることがかなわない。</p><p>山梨県清里在住の全盲ランナー浅川忠二さんが以前お会いした時に「ガイドランナーなしでは屋外でジョギングすらできないので、どんなに天気が良くても室内のルームランナーでしか走れないんですよね」と語ってくれたことを思い出す。</p><p>故郷・香川で開催された第1回香川マラソンを通しての出会いと体験からこのような書き出しとなった。昨年の11月末に香川の岡俊博先生（1983年日体大卒、箱根駅伝第58回・59回5区区間賞）から、香川県のご出身で首都圏と香川県で視覚障害者の同行援護事業所（株式会社mitsuki）を運営されている高橋昌希さんを紹介された。</p><p>そして、翌年開催される香川マラソンに視覚障害のランナーが出場を希望しているのでガイドランナー（目標タイム3時間）を探しているとの相談を受けた。ガイドランナーに関しては、長女と代々木公園で開催されたガイドランナー講習会に参加させていただいたこともあり、なんとか協力できないものかと思案した。</p><p>そこで、23年卒業生で中距離ブロックではあるものの、卒業後も陸上を続け10000m 29分10秒台の記録を更新した都築勇気君（和歌山・田辺工高→スポーツ科学部→和歌山県庁）と、社会人となっても時間を見つけては走ることを楽しんでいると近況報告をしてくれた加藤大成君（愛知・中部第一高→法学部→サトー商事）の2名に依頼することにした。</p><p>私はレース前日が大学の卒業式で、香川マラソンには行けないため丸亀ハーフマラソンの翌朝にコース状況を車で視察して、彼らに伝えることにしていた。</p><p>ガイドランナーは、視覚障害の方が安全かつ自己のパフォーマンスや目標とする走りの内容を達成すべく、まさに視覚の代わりとなってランナーに指示を適時・的確に伝える役目がある。日頃トレーニングパートナーとしてともに走れている場合は、コミュニケーションが阿吽の呼吸で取れるのだが、今回は前日合流ということもあり苦慮した。</p><p>ガイドランナーを務める2人には、事前体験としてアイマスクをしてガイドランニングをしてもらう疑似体験をしてもらった。腕振りやリズムを合わせる感覚と路面の状況に応じたコース選定のしかた、そして折り返しや給水の方法なども事前に課題習得に取り組んでもらった。</p><p>会社の年休を取ってもらって金曜日に高松入り。現地での移動サポートの方々にそれぞれ前半と後半の試走を行いコース状況の確認をして、少しでもリスク回避ができるように事前の準備を丁寧に行ってもらった。</p><p>レース前日に走者の三国文敬さんと合流となった。三国さんは北海道生まれの46歳で、20歳で歯科技工士として都内で就職。30歳で緑内障を発症し徐々に視力を失っていった。将来の自立のために鍼灸マッサージの国家資格を習得し、神田で開業（休業中）。現在は太陽企画株式会社と言う会社で、障害者アスリート雇用で会社の広報活動として活動しています。</p><div id="attachment_131862" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-131862" class="size-full wp-image-131862" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/03/S__37568516.jpg" alt="" width="800" height="600" /><p id="caption-attachment-131862" class="wp-caption-text"><span style="font-size: 8pt;"> 瀬戸内海を背景に前日の顔合わせ後の伴奏練習。（左から）加藤君、三国さん、都築君</span></p></div><p>陸上競技は視覚障害となってしばらく後に、円周走という方法で走る事ができることを知ったきっかけで始めたそうだ。円周走とはグラウンドなど広場に杭を打ち、そこから伸びるロープを持って一周約100mを走る方法で、三国さんは100周、30kmを走っておられたそうだ。</p><p>合流後は、障害者受付と伴走者登録を済ませてガイドランニングのリズムや意志伝達の方法とタイミングなどを入念に打ち合わせ、試走練習を行った。当日は宿舎出発からスタート前のウォーミングアップなど、一連の行動をともにした。</p><p>10000人規模の大衆マラソンであるが故に、大集団に紛れてのスタートが安全確保の観点から一番ガイドランニングとして難しかった、とレース後に加藤君から報告を受けた。後半の都築君との引き継ぎも順調にこなし、無事3時間10分でゴール。達成感と爽やかな笑顔の写真が送られてきた時は安堵のため息が出た。</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【学生長距離Close-upインタビュー】日本学生ハーフを制した中大・佐藤大介 「ずっとチャレンジャーでありたい」</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
		<media:status state="active" />
		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/203383</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 30 Mar 2026 18:25:46 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[学生長距離]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[中大]]></category>
		<category><![CDATA[佐藤大介]]></category>
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		<gnf:modified>Mon, 30 Mar 2026 20:00:19 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Mon, 30 Mar 2026 20:00:19 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<div id="attachment_131366" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-131366" class="size-full wp-image-131366" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/03/POYBFB01_0844.jpg" alt="" width="800" height="533" /><p id="caption-attachment-131366" class="wp-caption-text"><span style="font-size: 8pt;"> 中大の佐藤大介</span></p></div>
<span style="font-size: 14pt;">学生長距離<span style="font-family: impact, sans-serif;"><span style="color: #ff0000;">Close-up</span></span>インタビュー</span><br />
<strong><span style="font-size: 24pt;"><span style="font-size: 12pt;"><span style="font-size: 24pt;"> 佐藤 大介</span><em> Sato</em></span> <span style="font-size: 12pt;"><em> Daisuke</em></span></span></strong> 中大2年</p>
<p>「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。56回目は、中大の佐藤大介（2年）をピックアップする。</p>
<p>昨年は5000mと10000mでそれぞれ自己ベストを更新すると、自身2回目のとなった箱根駅伝でも8区区間4位と、区間20位に沈んだ前回のリベンジを果たした。</p>
<p>2月の日本学生ハーフマラソン選手権でも1時間0分40秒で優勝するなど強さを見せている。3年生へと上がる新たなシーズンへの目標などを聞いた。</p>
<h2>1年時の箱根路が飛躍のきっかけに</h2>
<p>2月に香川・丸亀で行われた日本学生ハーフマラソン選手権は強い風が吹く難しいコンディションのなか、学生トップでフィニッシュラインを駆け抜けたのが中大の佐藤大介（2年）だった。</p>
<p>優勝タイム1時間0分40秒は、日本人学生歴代7位（当時）で、吉中祐太（4年）が前回マークした中大記録を5秒更新した。</p>
<p>「レースの流れに乗って、1時間1分を切っての自己ベストを目標にしていたので、順位は意識していませんでした」と話す。だが、平林清澄（國學院大、現・ロジスティード）や篠原倖太朗（駒大、現・富士通）、青木瑠郁（國學院大）、工藤慎作（早大）ら、近年の同大会の優勝者を見れば、価値の高いVと言える。</p>
<p>「その後も今も活躍している選手ばかり。その中の1人として名前を残せたことはうれしいですし、自信になります」。チーム　にも将来有望な新入生が加わり、新年度に向けて良い雰囲気で練習できているという。</p>
<p>佐藤は大学2年目の昨季、大きな進化を遂げた。2月のハーフマラソンを皮切りに、トラックシーズンでは1500mから10000mまで全種目で自己記録を更新。5000mでは日本選手権の舞台にも立った。</p>
<p>駅伝シーズンでは、「前半シーズンの疲れが出てしまい、目標にしていた区間賞を取れなかったことには後悔が残ります」と自己評価は厳しい。しかし、出雲5区3位、全日本6区3位、箱根8区4位と、三大駅伝すべてで区間上位に食い込む安定感を披露した。</p>
<p>藤原正和駅伝監督からも「調子の浮き沈みが少なく、高いアベレージでできている。速さだけでなく強さが定着してきた」と高い評価を受け、自身も「同じ練習でも1年目より良い練習ができるようになりました。メンタル面でも自信を持ってスタートラインに立てるようになりました」と成長を実感している。</p>
<p>飛躍のきっかけは、1年時の箱根駅伝だった。8区を任されたものの、レース中に低体温症に見舞われ、本来の走りとはほど遠い区間最下位。3位でもらったタスキを6位に後退させたレースは、苦い記憶として刻まれた。</p>
<p>「競技人生の中でもあんな失敗をしたことがありませんでした。自分は割と緊張しないタイプですが、前夜は眠れないほど緊張してしまいました……。レース後は藤原監督やチームメイトから慰めの言葉をもらったのは救いでしたが、帰省した2週間ぐらいはずっとへこんで、嫌なイメージを取り切るのに時間がかかりました」</p>
<p>それでも、どん底の経験こそが、「自分にはまだまだやれることがある、もっと強くならなければならない」と、2年目の飛躍のエネルギーとなった。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<div id="attachment_131366" style="width: 810px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-131366" class="size-full wp-image-131366" src="https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2026/03/POYBFB01_0844.jpg" alt="" width="800" height="533" /><p id="caption-attachment-131366" class="wp-caption-text"><span style="font-size: 8pt;"> 中大の佐藤大介</span></p></div><span style="font-size: 14pt;">学生長距離<span style="font-family: impact, sans-serif;"><span style="color: #ff0000;">Close-up</span></span>インタビュー</span><br /><strong><span style="font-size: 24pt;"><span style="font-size: 12pt;"><span style="font-size: 24pt;"> 佐藤 大介</span><em> Sato</em></span> <span style="font-size: 12pt;"><em> Daisuke</em></span></span></strong> 中大2年</p><p>「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。56回目は、中大の佐藤大介（2年）をピックアップする。</p><p>昨年は5000mと10000mでそれぞれ自己ベストを更新すると、自身2回目のとなった箱根駅伝でも8区区間4位と、区間20位に沈んだ前回のリベンジを果たした。</p><p>2月の日本学生ハーフマラソン選手権でも1時間0分40秒で優勝するなど強さを見せている。3年生へと上がる新たなシーズンへの目標などを聞いた。</p><h2>1年時の箱根路が飛躍のきっかけに</h2><p>2月に香川・丸亀で行われた日本学生ハーフマラソン選手権は強い風が吹く難しいコンディションのなか、学生トップでフィニッシュラインを駆け抜けたのが中大の佐藤大介（2年）だった。</p><p>優勝タイム1時間0分40秒は、日本人学生歴代7位（当時）で、吉中祐太（4年）が前回マークした中大記録を5秒更新した。</p><p>「レースの流れに乗って、1時間1分を切っての自己ベストを目標にしていたので、順位は意識していませんでした」と話す。だが、平林清澄（國學院大、現・ロジスティード）や篠原倖太朗（駒大、現・富士通）、青木瑠郁（國學院大）、工藤慎作（早大）ら、近年の同大会の優勝者を見れば、価値の高いVと言える。</p><p>「その後も今も活躍している選手ばかり。その中の1人として名前を残せたことはうれしいですし、自信になります」。チーム　にも将来有望な新入生が加わり、新年度に向けて良い雰囲気で練習できているという。</p><p>佐藤は大学2年目の昨季、大きな進化を遂げた。2月のハーフマラソンを皮切りに、トラックシーズンでは1500mから10000mまで全種目で自己記録を更新。5000mでは日本選手権の舞台にも立った。</p><p>駅伝シーズンでは、「前半シーズンの疲れが出てしまい、目標にしていた区間賞を取れなかったことには後悔が残ります」と自己評価は厳しい。しかし、出雲5区3位、全日本6区3位、箱根8区4位と、三大駅伝すべてで区間上位に食い込む安定感を披露した。</p><p>藤原正和駅伝監督からも「調子の浮き沈みが少なく、高いアベレージでできている。速さだけでなく強さが定着してきた」と高い評価を受け、自身も「同じ練習でも1年目より良い練習ができるようになりました。メンタル面でも自信を持ってスタートラインに立てるようになりました」と成長を実感している。</p><p>飛躍のきっかけは、1年時の箱根駅伝だった。8区を任されたものの、レース中に低体温症に見舞われ、本来の走りとはほど遠い区間最下位。3位でもらったタスキを6位に後退させたレースは、苦い記憶として刻まれた。</p><p>「競技人生の中でもあんな失敗をしたことがありませんでした。自分は割と緊張しないタイプですが、前夜は眠れないほど緊張してしまいました……。レース後は藤原監督やチームメイトから慰めの言葉をもらったのは救いでしたが、帰省した2週間ぐらいはずっとへこんで、嫌なイメージを取り切るのに時間がかかりました」</p><p>それでも、どん底の経験こそが、「自分にはまだまだやれることがある、もっと強くならなければならない」と、2年目の飛躍のエネルギーとなった。</p>]]></content:encoded>


					</item>
		<item>
		<title>【高校生FOCUS】短距離・松下碩斗（静岡高）“原石”へ成長過程のスプリンター 先を見据えて2年生シーズンに挑む</title>
		<gnf:category>sports</gnf:category>
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		<link>https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/203329</link>

		
		<dc:creator><![CDATA[月陸編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 30 Mar 2026 17:55:32 +0900</pubDate>
				<category><![CDATA[高校・中学]]></category>
		<category><![CDATA[RSS]]></category>
		<category><![CDATA[インターハイ]]></category>
		<category><![CDATA[松下碩斗]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.rikujyokyogi.co.jp/?p=203329</guid>
		<gnf:modified>Tue, 31 Mar 2026 01:37:10 +0900</gnf:modified>
		<oa:lastPubDate>Tue, 31 Mar 2026 01:37:10 +0900</oa:lastPubDate>

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				<description><![CDATA[<p><span style="font-size: 26pt;"><span style="font-size: 30pt; color: #ff0000;"><span style="font-family: impact, sans-serif;">FOCUS! </span></span><span style="font-size: 14pt;">高校生INTERVIEW</span></span><br />
<strong><span style="font-size: 18pt;">松下碩斗</span></strong><em> Matsushita Sekito</em><br />
<span style="font-family: 'book antiqua', palatino, serif;">静岡高1静岡</span></p>
<p><span style="font-size: 10pt;">いよいよ2026年シーズンを迎えます。今回は昨年、次世代の競技者を強化育成する日本陸連のダイヤモンドアスリートNextageに認定された松下碩斗選手（静岡高1）にインタビューしました。昨年出した100m10秒35、200m21秒07はいずれも高1歴代2位の好タイム。1学年上の先輩を含め、ライバルがひしめく高校男子スプリント界において、松下選手も注目の1人。その素顔に迫りました。</span></p>
<h2>3月は米国で合宿</h2>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――冬季練習はどんなテーマで取り組んできましたか。</span><br />
<span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　昨季は100mを中心に大会に出場しましたが、来季は200mにも力を入れていきたいと思っているので、走り込みと課題である筋力面の強化、2つをテーマに練習してきました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――走り込みや筋力強化では、具体的にはどんなメニューがありましたか。</span><br />
<span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　県の合宿で、主な練習では、100mを10本、1回休憩して8本、またレストを挟んで6本と、合計100mで 24本走るなど、負荷の高いメニューをこなしました。日頃の学校練習で行っているウエイトトレーニングは、まだ少しずつ身長が伸びているので、そこまで重量を上げずに、ベンチプレス、スクワット、クリーンを行い、あとは体幹や身体の中心に近いインナーマッスルを鍛えるような自体重のトレーニングを大事にしてきました。最近は暖かくなってきて、走りにパワーがついてきた気がします。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――今も身長が伸びているのですね。身長、体重について、入学した頃と、現在について教えてもらえますか。</span><br />
<span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　入学前は178cm、59kgでした。今は180cm、61kgぐらいです。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――16歳の誕生日だった昨年12月1日、ダイヤモンドアスリートNextageに認定されました。</span><br />
<span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　ダイヤモンドアスリートに認定されている男子110mハードルの古賀ジェレミーさん（東京高3年→4月から順大）ら、年上のトップで活躍されている方々が隣にいる中での認定だったので、そういう方々と並ぶと、少し肩に力が入る思いがありましたが、うれしい面のほうが大きかったです。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――ダイヤモンドアスリート（Nextageも含む）に認定されるとさまざまなプログラムを受講します。トップアスリートや各分野の専門家から話を聞く機会などがありましたが、印象に残ったことは。</span><br />
<span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　栄養学の研修は、今までは家族の協力もあって栄養を摂れているつもりでしたが、タンパク質の摂取量などを計算してみると、まだまだ食が細く、必要な量が摂れていないことを実感しました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――今月はダイヤモンドアスリートの研修で渡米していたそうですね。</span><br />
<span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　3月8日から19日まで、米国・アリゾナ州でALTIS（オルティス）というチームに研修に行かせていただきました。ALTISの選手たちと混じって練習をしました。なかには200m19秒台のジャマイカ選手もいました。練習だけでなく、自分たちで食材を調達して自炊するなど、生活力の向上も目的だったので、いろいろな経験ができました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――競技面で学んだことは。</span><br />
<span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　日本では流しとかで徐々に筋肉を温めていく感じですが、アメリカでは一つひとつのメニューを通じて意識しながら筋肉を伸ばしていく感じで、より丁寧さを感じました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――自炊ではどんなメニューを作りましたか。</span><br />
<span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　まず肉料理や魚料理といったテーマを決めてから栄養素をそろえていく感じで、ステーキやハンバーガーを作った日もあれば、いろいろな栄養素を摂れるカレーを作ることが多かったです。自分は今まであまり料理をできませんでしたが、みんなで作ることが楽しかったですし、将来、一人暮らしをすることになっても、ある程度は作れそうだなという〝収穫〟がありました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――まもなく始まる2年生のシーズンの目標は。</span><br />
<span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　とにかくケガをせず、タイムや結果を急いで求めず、まだ3年生のシーズンもあることを念頭に置いていきたいです。ただ、まずは夏までに100m（10秒35）と200m（21秒07）の自己ベストを更新したいです。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――１学年上に強い選手が多いですが、インターハイは意識しますか。</span><br />
<span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　昨年のインターハイは100mには出ることができましたが、200mは東海大会で終わってしまったので、今年は両種目とも全国トップクラスの選手と戦えるように仕上げていきたいです。今年はU20世界選手権（8月5日～9日／米国・オレゴン）もありますが、ただ、タイムなど意識し過ぎると、僕は動きが硬くなってしまうタイプなので、あまり考えないようにしています。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――全国トップクラスのタイムを持っていますが、高校入学当初の目標は。</span><br />
<span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　まず1年目は焦らず、高校の陸上に慣れて、高校のレベルを知りたいなと。秋の国民スポーツ大会を少し見据えてはいましたが、そこまで具体的な目標はありませんでした。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――高校の練習はいかがですか。</span><br />
<span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　昨年インターハイ路線までは強度は抑えめだったのですが、そのあと、国民スポーツ大会までの期間は結構、スピード練習も入り、強度も上がってきました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――1週間で練習はどの程度行っていますか。</span><br />
<span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　平日の練習は15時半から18時半ぐらいまでやっています。木曜と日曜がオフです。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――普段の練習で意識していることを教えてください。</span><br />
<span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　とにかく、基礎に忠実にやることです。走る上では基礎の動作が軸となって、そこから骨盤を動かすとか、細かい技術が上乗せされてスピードが得られると思っているからです。続けていると基礎の部分が疎かになりがちですが、そこは絶対に外さないように意識しています。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――ご自身の持ち味と課題は。</span><br />
<span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　身長を生かして、中間疾走のところのストライドの広さが持ち味かなと。課題はスタートで、脚を巻いてしまうような動きがあったり、加速につながるスタートが少し弱い点は改善していきたい部分です。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――高1の試合で一番会心だったレースは。</span><br />
<span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　国スポの100m決勝ですね。とにかく集中できていて、それまではずっと黙って集中という感じでしたが、あの時は周りもよく見えて、観客席からの静岡チームの応援も聞こえていて、心も身体も高まった良い状態で臨めました。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――国スポでは4×100mリレーでも優勝（38秒95＝大会新）。3走を務めてアンカーの飯塚翔太選手（ミズノ）にバトンを渡しました。</span><br />
<span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　実は小学4年の静岡国際で小学生4×100mリレーを優勝して、その表彰を担当されていたのが、飯塚さんでした。その時に写真を撮ってもらってからずっとあこがれの存在だったので、感無量でした。国スポの宿舎では、小4の静岡国際と同じポーズで写真を撮りました。飯塚さんからは、年下にも気を配れる器の大きさや余裕を感じました。</p>]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: 26pt;"><span style="font-size: 30pt; color: #ff0000;"><span style="font-family: impact, sans-serif;">FOCUS! </span></span><span style="font-size: 14pt;">高校生INTERVIEW</span></span><br /><strong><span style="font-size: 18pt;">松下碩斗</span></strong><em> Matsushita Sekito</em><br /><span style="font-family: 'book antiqua', palatino, serif;">静岡高1静岡</span></p><p><span style="font-size: 10pt;">いよいよ2026年シーズンを迎えます。今回は昨年、次世代の競技者を強化育成する日本陸連のダイヤモンドアスリートNextageに認定された松下碩斗選手（静岡高1）にインタビューしました。昨年出した100m10秒35、200m21秒07はいずれも高1歴代2位の好タイム。1学年上の先輩を含め、ライバルがひしめく高校男子スプリント界において、松下選手も注目の1人。その素顔に迫りました。</span></p><h2>3月は米国で合宿</h2><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――冬季練習はどんなテーマで取り組んできましたか。</span><br /><span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　昨季は100mを中心に大会に出場しましたが、来季は200mにも力を入れていきたいと思っているので、走り込みと課題である筋力面の強化、2つをテーマに練習してきました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――走り込みや筋力強化では、具体的にはどんなメニューがありましたか。</span><br /><span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　県の合宿で、主な練習では、100mを10本、1回休憩して8本、またレストを挟んで6本と、合計100mで 24本走るなど、負荷の高いメニューをこなしました。日頃の学校練習で行っているウエイトトレーニングは、まだ少しずつ身長が伸びているので、そこまで重量を上げずに、ベンチプレス、スクワット、クリーンを行い、あとは体幹や身体の中心に近いインナーマッスルを鍛えるような自体重のトレーニングを大事にしてきました。最近は暖かくなってきて、走りにパワーがついてきた気がします。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――今も身長が伸びているのですね。身長、体重について、入学した頃と、現在について教えてもらえますか。</span><br /><span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　入学前は178cm、59kgでした。今は180cm、61kgぐらいです。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――16歳の誕生日だった昨年12月1日、ダイヤモンドアスリートNextageに認定されました。</span><br /><span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　ダイヤモンドアスリートに認定されている男子110mハードルの古賀ジェレミーさん（東京高3年→4月から順大）ら、年上のトップで活躍されている方々が隣にいる中での認定だったので、そういう方々と並ぶと、少し肩に力が入る思いがありましたが、うれしい面のほうが大きかったです。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――ダイヤモンドアスリート（Nextageも含む）に認定されるとさまざまなプログラムを受講します。トップアスリートや各分野の専門家から話を聞く機会などがありましたが、印象に残ったことは。</span><br /><span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　栄養学の研修は、今までは家族の協力もあって栄養を摂れているつもりでしたが、タンパク質の摂取量などを計算してみると、まだまだ食が細く、必要な量が摂れていないことを実感しました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――今月はダイヤモンドアスリートの研修で渡米していたそうですね。</span><br /><span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　3月8日から19日まで、米国・アリゾナ州でALTIS（オルティス）というチームに研修に行かせていただきました。ALTISの選手たちと混じって練習をしました。なかには200m19秒台のジャマイカ選手もいました。練習だけでなく、自分たちで食材を調達して自炊するなど、生活力の向上も目的だったので、いろいろな経験ができました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――競技面で学んだことは。</span><br /><span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　日本では流しとかで徐々に筋肉を温めていく感じですが、アメリカでは一つひとつのメニューを通じて意識しながら筋肉を伸ばしていく感じで、より丁寧さを感じました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――自炊ではどんなメニューを作りましたか。</span><br /><span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　まず肉料理や魚料理といったテーマを決めてから栄養素をそろえていく感じで、ステーキやハンバーガーを作った日もあれば、いろいろな栄養素を摂れるカレーを作ることが多かったです。自分は今まであまり料理をできませんでしたが、みんなで作ることが楽しかったですし、将来、一人暮らしをすることになっても、ある程度は作れそうだなという〝収穫〟がありました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――まもなく始まる2年生のシーズンの目標は。</span><br /><span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　とにかくケガをせず、タイムや結果を急いで求めず、まだ3年生のシーズンもあることを念頭に置いていきたいです。ただ、まずは夏までに100m（10秒35）と200m（21秒07）の自己ベストを更新したいです。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――１学年上に強い選手が多いですが、インターハイは意識しますか。</span><br /><span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　昨年のインターハイは100mには出ることができましたが、200mは東海大会で終わってしまったので、今年は両種目とも全国トップクラスの選手と戦えるように仕上げていきたいです。今年はU20世界選手権（8月5日～9日／米国・オレゴン）もありますが、ただ、タイムなど意識し過ぎると、僕は動きが硬くなってしまうタイプなので、あまり考えないようにしています。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――全国トップクラスのタイムを持っていますが、高校入学当初の目標は。</span><br /><span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　まず1年目は焦らず、高校の陸上に慣れて、高校のレベルを知りたいなと。秋の国民スポーツ大会を少し見据えてはいましたが、そこまで具体的な目標はありませんでした。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――高校の練習はいかがですか。</span><br /><span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　昨年インターハイ路線までは強度は抑えめだったのですが、そのあと、国民スポーツ大会までの期間は結構、スピード練習も入り、強度も上がってきました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――1週間で練習はどの程度行っていますか。</span><br /><span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　平日の練習は15時半から18時半ぐらいまでやっています。木曜と日曜がオフです。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――普段の練習で意識していることを教えてください。</span><br /><span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　とにかく、基礎に忠実にやることです。走る上では基礎の動作が軸となって、そこから骨盤を動かすとか、細かい技術が上乗せされてスピードが得られると思っているからです。続けていると基礎の部分が疎かになりがちですが、そこは絶対に外さないように意識しています。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――ご自身の持ち味と課題は。</span><br /><span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　身長を生かして、中間疾走のところのストライドの広さが持ち味かなと。課題はスタートで、脚を巻いてしまうような動きがあったり、加速につながるスタートが少し弱い点は改善していきたい部分です。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――高1の試合で一番会心だったレースは。</span><br /><span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　国スポの100m決勝ですね。とにかく集中できていて、それまではずっと黙って集中という感じでしたが、あの時は周りもよく見えて、観客席からの静岡チームの応援も聞こえていて、心も身体も高まった良い状態で臨めました。</p><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">――国スポでは4×100mリレーでも優勝（38秒95＝大会新）。3走を務めてアンカーの飯塚翔太選手（ミズノ）にバトンを渡しました。</span><br /><span style="color: #d63333;"><strong>松下</strong></span>　実は小学4年の静岡国際で小学生4×100mリレーを優勝して、その表彰を担当されていたのが、飯塚さんでした。その時に写真を撮ってもらってからずっとあこがれの存在だったので、感無量でした。国スポの宿舎では、小4の静岡国際と同じポーズで写真を撮りました。飯塚さんからは、年下にも気を配れる器の大きさや余裕を感じました。</p>]]></content:encoded>


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