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2024.09.12

Athletics Challenge Cupのエントリー発表!! 桐生祥秀、落合晃、久保凛、佐藤圭汰や五輪入賞選手が新潟に集結
Athletics Challenge Cupのエントリー発表!! 桐生祥秀、落合晃、久保凛、佐藤圭汰や五輪入賞選手が新潟に集結

アスレチックスチャレンジカップにエントリーした落合晃、佐藤圭汰、桐生祥秀、久保凛

9月11日、日本グランプリシリーズG1「Yogibo Athletics Challenge Cup」の主催者は9月28日、29日に行われる大会のエントリー選手を発表した。

大会は男女24種目が行われ、注目の男子100mにはパリ五輪代表の桐生祥秀(日本生命)、坂井隆一郎(大阪ガス)、そして110mハードル5位入賞の村竹ラシッド(JAL)がエントリー。ほかにも多田修平、小池祐貴(ともに住友電工)、鈴木涼太(スズキ)などがメンバーが揃うほか、インターハイ100m優勝の西岡尚輝(東海大仰星高)も出場を予定している。

男子400mには佐藤拳太郎(富士通)、佐藤風雅(ミズノ)、中島佑気ジョセフ (富士通)の五輪4×400mリレーメンバーの3人が登録。男子400mハードルにも五輪に出場した小川大輝(東洋大)がエントリーされる。

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男子中長距離では800mの日本記録保持者となった落合晃(滋賀学園高)が登録し、前記録保持者の川元奨(スズキ)、源裕貴(NTN)も出場する。5000mには五輪10000m代表の太田智樹をはじめ、田澤廉、鈴木芽吹(以上、トヨタ自動車)、学生陣も佐藤圭汰、篠原倖太朗(ともに駒大)、吉居駿恭(中大)ら豪華メンバーが名を連ねた。

フィールドは男子走高跳に五輪入賞の赤松諒一(SEIBU PRINCE)がエントリーしているが、足の状態をみながらの判断となりそう。同じく五輪に出場した真野友博(九電工)が優勝を目指す。

女子は800mに久保凛(東大阪大敬愛高)がエントリー。パリ五輪代表では1500mに後藤夢(ユニクロ)、5000mに樺沢和佳奈(三井住友海上)、小海遥(第一生命グループ)、走幅跳の秦澄美鈴(住友電工)、やり投の斉藤真理菜(鈴木)、上田百寧(ゼンリン)が登録されている。

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さらに、今大会は世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズにも位置づけられており、海外からも有力選手が多数出場する。

男子400mハードルにはリオ、東京、パリと3大会連続入賞のR.マギ(エストニア)、同走高跳は欧州選手権3位のO.ドロシチュク(ウクライナ)、110mハードルは13秒10のベストを持つD.ビアード(米国)が来日予定。女子やり投には北口榛花(JAL)の練習パートナーでチェコ代表のP.シカコヴァが2年連続で出場する。

大会は9月28日、29日に新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで行われる。

9月11日、日本グランプリシリーズG1「Yogibo Athletics Challenge Cup」の主催者は9月28日、29日に行われる大会のエントリー選手を発表した。 大会は男女24種目が行われ、注目の男子100mにはパリ五輪代表の桐生祥秀(日本生命)、坂井隆一郎(大阪ガス)、そして110mハードル5位入賞の村竹ラシッド(JAL)がエントリー。ほかにも多田修平、小池祐貴(ともに住友電工)、鈴木涼太(スズキ)などがメンバーが揃うほか、インターハイ100m優勝の西岡尚輝(東海大仰星高)も出場を予定している。 男子400mには佐藤拳太郎(富士通)、佐藤風雅(ミズノ)、中島佑気ジョセフ (富士通)の五輪4×400mリレーメンバーの3人が登録。男子400mハードルにも五輪に出場した小川大輝(東洋大)がエントリーされる。 男子中長距離では800mの日本記録保持者となった落合晃(滋賀学園高)が登録し、前記録保持者の川元奨(スズキ)、源裕貴(NTN)も出場する。5000mには五輪10000m代表の太田智樹をはじめ、田澤廉、鈴木芽吹(以上、トヨタ自動車)、学生陣も佐藤圭汰、篠原倖太朗(ともに駒大)、吉居駿恭(中大)ら豪華メンバーが名を連ねた。 フィールドは男子走高跳に五輪入賞の赤松諒一(SEIBU PRINCE)がエントリーしているが、足の状態をみながらの判断となりそう。同じく五輪に出場した真野友博(九電工)が優勝を目指す。 女子は800mに久保凛(東大阪大敬愛高)がエントリー。パリ五輪代表では1500mに後藤夢(ユニクロ)、5000mに樺沢和佳奈(三井住友海上)、小海遥(第一生命グループ)、走幅跳の秦澄美鈴(住友電工)、やり投の斉藤真理菜(鈴木)、上田百寧(ゼンリン)が登録されている。 さらに、今大会は世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズにも位置づけられており、海外からも有力選手が多数出場する。 男子400mハードルにはリオ、東京、パリと3大会連続入賞のR.マギ(エストニア)、同走高跳は欧州選手権3位のO.ドロシチュク(ウクライナ)、110mハードルは13秒10のベストを持つD.ビアード(米国)が来日予定。女子やり投には北口榛花(JAL)の練習パートナーでチェコ代表のP.シカコヴァが2年連続で出場する。 大会は9月28日、29日に新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで行われる。

Athletics Challenge Cupの主なエントリー選手

<男子> 100m 桐生祥秀(日本生命) 坂井隆一郎(大阪ガス) 多田修平(住友電工) 西岡尚輝(東海大仰星高) 小池祐貴(住友電工) 和田遼(ミキハウス) 村竹ラシッド(JAL) 400m 佐藤拳太郎(富士通) 佐藤風雅(ミズノ) 中島佑気ジョセフ(富士通) 岩崎立来(三重県スポ協) 吉津拓歩(ジーケーライン) 伊東利来也(住友電工) 800m 落合晃(滋賀学園高) 川元奨(スズキ) 松本純弥(社FAJ) 四方悠瑚(宝塚市陸協) 薄田健太郎(DeNA) 源裕貴(NTN) 1500m 館澤亨次(DeNA) 才記壮人(富士山の銘水) 5000m 佐藤圭汰(駒大) 鈴木芽吹(トヨタ自動車) 太田智樹(トヨタ自動車) 清水歓太(SUBARU) 吉居駿恭(中大) 小林歩(NTT西日本) 中野翔太(Honda) 篠原倖太朗(駒澤大) 田澤廉(トヨタ自動車) 110mH D.ビアード(米国) 野本周成(愛媛競技力本部) 石川周平(富士通) 町亮汰(サトウ食品新潟アルビレックスRC) 400mH R.マギ(エストニア) 黒川和樹(住友電工) 小川大輝(東洋大) 児玉悠作(ノジマ) 出口晴翔(ゼンリン) 岸本鷹幸(富士通) 山内大夢(東邦銀行) 菊田響生(法政二高) 渕上翔太(早大) 豊田将樹(富士通) 3000m障害 柴田大地(中大) 小原響(GMOインターネットグループ) 新家裕太郎(愛三工業) 円盤投 幸長慎一(四国大AC) 堤雄司(ALSOK群馬) 北原博企(新潟医療福祉大) 湯上剛輝(トヨタ自動車) やり投 﨑山雄太(愛媛競技力本部) 新井涼平(スズキ) 清川裕哉(東海大) <女子> 100m 御家瀬緑(住友電工) 兒玉芽生(ミズノ) 君嶋愛梨沙(土木管理総合) 鶴田玲美(南九州ファミリーマート) 800m 久保凛(東大阪大敬愛高) 塩見綾乃(岩谷産業) 池崎愛里(ダイソー) 川田朱夏(ニコニコのり) 1500m 後藤夢(ユニクロ) 木村友香(積水化学) 樫原沙紀(エディオン) 卜部蘭(積水化学) ドルーリー朱瑛里(津山高) 5000m カリバ・カロライン(日本郵政グループ) ヘレン・エカラレ(豊田自動織機) ジャネット・ニーヴァ(パナソニック) 樺沢和佳奈(三井住友海上) 楠莉奈(積水化学) 安藤友香(しまむら) 小海遥(第一生命グループ) 400mH 梅原紗月(住友電工) 松岡萌絵(中大) 青木穂花(ゼンリン) 走幅跳 秦澄美鈴(住友電工) 髙良彩花(JAL) 竹内真弥(ミズノ) 山本渚(長谷川体育施設) 円盤投 郡菜々佳(サトウ食品新潟アルビレックスRC) 齋藤真希(東海大) 辻川美乃利(内田洋行AC) やり投 P.シカコヴァ(チェコ) 斉藤真理菜(スズキ) 上田百寧(ゼンリン)

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