9月に開催される東京世界選手権のアンバサダーに、女子100mハードルの元選手サリー・ピアソン氏(豪州)と男子三段跳の元選手クリスチャン・テイラー氏(米国)が就任することが世界陸連(WA)より発表された。
38歳のピアソン氏は2007年の世界選手権大阪大会で個人種目の世界選手権デビューを果たし、11年のテグ大会では自己ベストの12秒28で金メダルを獲得。この記録は現在もオセアニア記録となっている。12年のロンドン五輪、17年の世界選手権ロンドン大会でも金メダルに輝いた。
35歳のテイラー氏は男子三段跳で11年テグ大会で初優勝。15年北京大会から19年ドーハ大会まで3連覇を達成した。五輪では12年ロンドン、16年リオで2連覇。15年にマークした18m21は北米記録で、J.エドワーズ(英国)の世界記録まであと8cmに迫っていた。
ピアソン氏は「最高峰の大会でパフォーマンスを発揮することは夢のようなことで、それを経験できたことを幸せに感じている。だからこそアンバサダーに選ばれたことがとても誇らしい」とコメントした。
テイラー氏は「世界選手権の経験のなかで特に気に入っているのは初出場のこと。失うものが何もない状態で臨みタイトルを手に入れた。そこがキャリアの転換点となった。そんな経験をいかしてポジティブなエネルギーを選手に伝えたい」とメッセージを寄せている。
東京世界陸上は9月13日から21日まで、国立競技場をメインスタジアムとして開催。東京での開催は1991年以来2度目、国内では2007年大阪以来となる。
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