2024.09.12
スポーツ・教育・文化の振興と発展、並びにより良い社会の形成等、公益の増進を目的に設立された上月財団は9月10日、「上月スポーツ選手支援事業」の支援対象者認定式を実施し、80名が認定を受けた。
陸上からはパリ五輪の男子200m代表・鵜澤飛羽(筑波大)、同400mハードル代表・豊田兼(慶大)、同4×100mリレー代表の栁田大輝(東洋大)と、U20世界選手権女子10000m競歩代表の久家すずか(金沢学院大)の4名が選出された。
高校生・大学生は年額120万円、小学生・中学生は年額90万円が支給される。昨年度より、ジュニアアスリートたちが活動資金の不安なくトレーニングに励み、世界の大舞台に羽ばたいていくことを願って昨年度より増額された。
同事業を展開する上月財団は、コナミグループ株式会社の創業者で代表取締役会長を務める上月景正氏によって設立。スポーツ、教育、文化の振興と発展、より良い社会の形成等、公益の増進を目的としてさまざまな事業を展開している。
「スポーツ選手支援事業」は、今後の活躍が期待されるスポーツ選手や指導者に対して、スポーツ活動に打ち込める環境を整えるためのサポートをするもの。2002年度からスタートし、今回が23回目。今回を含め、延べ1,490名がサポートを受けてきた。
RECOMMENDED おすすめの記事
                Ranking 
                人気記事ランキング
            
        - 
                            
2025.11.04
 
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
- 
                            
2025.11.02
 - 
                            
2025.11.02
 - 
                            
2025.11.03
 
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
- 
                            
2025.11.02
 - 
                            
2025.10.18
 
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
- 
                            
2022.05.18
 - 
                            
2023.04.01
 - 
                            
2022.12.20
 - 
                            
2023.06.17
 - 
                            
2022.12.27
 - 
                            
2021.12.28
 
Latest articles 最新の記事
2025.11.04
千葉男子は常盤松が2年ぶり全国切符 山梨は男子の塩山が32年ぶり 女子は櫛形が20回目の全国へ/中学駅伝
12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝の出場権を懸けた県大会が、11月1日から3日にかけ、6県で行われた。 1日に行われた千葉県男子は、常盤松が2年ぶり2回目の全国出場を決めた。1区・池田佳十(3年)が区間4位で滑 […]
2025.11.04
2025年最も輝いたアスリートは!?選手、ファン、メディアみんなで選ぶ「GetsurikuAwards2025」投票スタート!
この度、そのシーズンで最も輝きを放ったアスリートを表彰する 「GetsurikuAwards」 を今年も開催します! コンセプトは「最優秀」や「MVP(最も価値のある)」選手ではなく、その年に『最も輝きを放った選手=Cr […]
                Latest Issue 
                最新号
            
        
            2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望