2025.04.14
4月14日、広島陸協は4月29日に行われる織田記念(広島広域公園競技場)のエントリーリストを発表した。
注目の男子100mは坂井隆一郎(大阪ガス)、東田旺洋(関彰商事)のパリ五輪代表や、日本記録保持者・の山縣亮太(セイコー)、元日本記録保持者の桐生祥秀(日本生命)がエントリーした。このほかにも代表経験のある小池祐貴(住友電工)、宇野勝翔(オリコ)、山本匠真(広島大)なども出場する。
男子110mハードルではパリ五輪に出場の高山峻野(ゼンリン)を筆頭に、13秒29の阿部竜希(順大)、ブダペスト世界選手権代表の横地大雅(Digverse)らが登録された。中長距離では、1500mに飯澤千翔(住友電工)、荒井七海(Honda)、館澤亨次(SGホールディングス)と昨年の日本選手権トップ3が集結。5000mでは遠藤日向(住友電工)、田村和希(住友電工)、鶴川正也(GMOインターネットグループ)など実力者がそろう。
このほか、男子3000m障害は新家裕太郎(愛三工業)、同三段跳は安立雄斗(福岡大)、同やり投は 新井涼平(スズキ)が招待選手としてエントリーされた。
女子は100mハードルにパリ代表の福部真子(日本建設工業)と田中佑美(富士通)がそろって出場。12秒台の青木益未(七十七銀行)、寺田明日香(ジャパンクリエイト)、大松由季(サンドリヨン)、 清山ちさと(いちご)、中島ひとみ(長谷川体育施設)らとともにハイレベルなレースを繰り広げるだろう。
1500mも五輪代表の後藤夢(ユニクロ)を筆頭に、森智香子(積水化学)、木村友香(積水化学)ら実力者が顔をそろえ、高校生のドルーリー朱瑛里(津山高)も登録されている。5000mには先日の日本選手権10000mを制した廣中璃梨佳(日本郵政グループ)を筆頭に、樺沢和佳奈(三井住友海上)、山本有真(積水化学)が出場を予定。
フィールドでもやり投でパリ五輪ファイナリスト・上田百寧(ゼンリン)と武本紗栄(オリコ)、斉藤真理菜(スズキ)らが対決。三段跳の森本麻里子(オリコ)、髙島真織子(九電工)などがエントリーされた。
大会は日本グランプリシリーズ、およびWAコンチネンタルツアーブロンズのカテゴリーとして開催される。
※4月28日に山縣亮太(セイコー)、坂井隆一郎(大阪ガス)、福部真子(日本建設工業)が欠場を発表。
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