2025.08.20
◇第20回トワイライト・ゲームス(8月20日/神奈川・日産スタジアム)
トワイライト・ゲームスが行われ、女子1500mは木村友香(積水化学)が4分15秒18の大会新で優勝した。
7月の日本選手権で2位を占め、ワールドラインキングでターゲットナンバー(56)圏内の49位につけて東京世界選手権出場に近づいている木村。日本選手権後はカナダ、ベルギーと世界陸連コンチネンタルツアーを連戦したあと、長野・湯の丸で高地合宿を実施して今大会を迎えた。
高地合宿はもちろん世界陸上を見据えてのものだが、「出られなかったとしても、その先に目指したい記録がある」と、今大会直前まで2週間集中して取り組んだ。
この日のターゲットは「1人で行っても4分10~11秒ぐらい出したい」。だが、合宿で「標高の高さに対して身体を動かすことができなくて、スピードや瞬発的なものが練習にうまく落とし込めなかった」ことから、思うようにスピードが上がらなかった。
とはいえ、「67秒ぐらいでイーブンで行けるということが把握できた」ことは収穫。ベースが仕上がりつつあることを確認し、課題のスピード面をこれからの「レースを想定した実戦的な練習」で仕上げていく。
理想は「65秒台で押していく」こと。「世界のレベルは4分切りが当たり前」だが、自身の今季ベストは日本選手権で出した4分09秒88で、自己ベスト(4分09秒79)は3年更新できていない。「世界陸上の予選で大幅に上回れるようにしたい。その先に何かが見えるような結果が出せればと思っています」。
初出場だった世界選手権は19年ドーハ大会で、この時は5000mだった。1500mでは初の世界に向け、木村が最後の調整に入る。
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