HOME 駅伝、大学

2025.08.19

15年ぶりの箱根総合優勝へ 早大駅伝主将・山口智規「夏合宿で底上げを」 妙高で合同取材会
15年ぶりの箱根総合優勝へ 早大駅伝主将・山口智規「夏合宿で底上げを」 妙高で合同取材会

新潟・妙高高原での選抜合宿で走り込む山口智規(先頭右)と工藤慎作(同左)ら早大の選手たち

来年1月の箱根駅伝で15年ぶりの総合優勝を狙う早大が8月18、19日の2日間、選抜合宿地の新潟・妙高高原で合同取材会を開いた。

前半のトラックシーズンでは日本インカレで1500mと5000mの2冠に輝いた山口智規(4年)や7月のワールドユニバーシティゲームズ(ユニバ)でハーフマラソン金メダルの工藤慎作(3年)、ルーキーコンビの鈴木琉胤と佐々木哲らの個々の活躍が目立った。

広告の下にコンテンツが続きます

駅伝主将を務める山口は「大学駅伝界の中では一番インパクトを残した大学だと思いますし、自分たちでも勢いのある前半シーズンは送れたと思います」。一方で、前半シーズンはその4人以外は目立った成績を残せず、「夏合宿で底上げという課題にしっかり取り組めればと思っています」と話す。

合宿では特に下級生が元気の良さを示しているといい、「トラックシーズンで名前は出ていないけれど、走らないといけない選手が他と勝負できるようになってほしい」と期待。箱根での総合優勝に向けて、「まずは出雲、全日本でしっかりと先頭争いをしたいです」と目標を語った。

ユニバ金メダルの工藤は「学生ハーフで勝った自分が勝ちきることができた面では大きいと思います」。来冬のマラソン挑戦を見据えつつ、「(三大駅伝で)区間賞を取りたいです」と意気込む。

3000m障害でアジア選手権やユニバに出場した佐々木は「力を発揮できましたし、良いプロセスを踏んでいけた前半シーズンでした」。ケガでユニバを欠場していた鈴木も元気な姿を見せ、「駅伝に間に合わせられるように焦らずにやっていきたいです」と明るい表情で話した。

就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は「チーム全体で底上げしていこうという雰囲気を作ってくれています。優勝を目標に掲げている中で、どの駅伝でも優勝にチャレンジできる状態に仕上げていきたいです」と駅伝シーズンをにらんでいた。

今後は妙高高原で合宿を続け、8月下旬からは北海道紋別市で合宿を行う。

来年1月の箱根駅伝で15年ぶりの総合優勝を狙う早大が8月18、19日の2日間、選抜合宿地の新潟・妙高高原で合同取材会を開いた。 前半のトラックシーズンでは日本インカレで1500mと5000mの2冠に輝いた山口智規(4年)や7月のワールドユニバーシティゲームズ(ユニバ)でハーフマラソン金メダルの工藤慎作(3年)、ルーキーコンビの鈴木琉胤と佐々木哲らの個々の活躍が目立った。 駅伝主将を務める山口は「大学駅伝界の中では一番インパクトを残した大学だと思いますし、自分たちでも勢いのある前半シーズンは送れたと思います」。一方で、前半シーズンはその4人以外は目立った成績を残せず、「夏合宿で底上げという課題にしっかり取り組めればと思っています」と話す。 合宿では特に下級生が元気の良さを示しているといい、「トラックシーズンで名前は出ていないけれど、走らないといけない選手が他と勝負できるようになってほしい」と期待。箱根での総合優勝に向けて、「まずは出雲、全日本でしっかりと先頭争いをしたいです」と目標を語った。 ユニバ金メダルの工藤は「学生ハーフで勝った自分が勝ちきることができた面では大きいと思います」。来冬のマラソン挑戦を見据えつつ、「(三大駅伝で)区間賞を取りたいです」と意気込む。 3000m障害でアジア選手権やユニバに出場した佐々木は「力を発揮できましたし、良いプロセスを踏んでいけた前半シーズンでした」。ケガでユニバを欠場していた鈴木も元気な姿を見せ、「駅伝に間に合わせられるように焦らずにやっていきたいです」と明るい表情で話した。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は「チーム全体で底上げしていこうという雰囲気を作ってくれています。優勝を目標に掲げている中で、どの駅伝でも優勝にチャレンジできる状態に仕上げていきたいです」と駅伝シーズンをにらんでいた。 今後は妙高高原で合宿を続け、8月下旬からは北海道紋別市で合宿を行う。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.06.11

月刊陸上競技2026年7月号

Contents トップアスリート特集&NEWS ノア・ライルズ 魅せたとびきりZENKAIパワー To the top 2026 村竹ラシッド(JAL) 何度跳ね返されても挑み続ける 橋岡優輝(富士通)歩んできた険しい […]

NEWS 日本陸連・有森裕子会長「卓越したリーダーシップとスポーツへの深い愛情で尽力」河野洋平氏逝去に寄せて

2026.06.11

日本陸連・有森裕子会長「卓越したリーダーシップとスポーツへの深い愛情で尽力」河野洋平氏逝去に寄せて

日本陸連の有森裕子会長は、6月11日午後に元日本陸連会長の河野洋平氏が89歳で死去したことが正式に発表されたことを受け、「心より哀悼の意を表しますとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます」とのコメントを発表した。 第6 […]

NEWS 朝原宣治さんが日本マスターズ連合の会長に就任! 「マスターズ陸上の魅力を社会全体に広げていきたい」

2026.06.11

朝原宣治さんが日本マスターズ連合の会長に就任! 「マスターズ陸上の魅力を社会全体に広げていきたい」

日本マスターズ陸上競技連合は6月11日に理事会を開催し、新会長に北京五輪男子4×100mリレー銀メダリストの朝原宣治さんを選任したと発表した。 マスターズ陸上は、競技レベルや記録に関係なく、生涯にわたって陸上競技を楽しむ […]

NEWS 100m連覇懸かる桐生祥秀「2連覇とタイムを狙いたい」10年前は「100%悔しさ」/日本選手権

2026.06.11

100m連覇懸かる桐生祥秀「2連覇とタイムを狙いたい」10年前は「100%悔しさ」/日本選手権

◇第110回日本選手権(6月12~14日/愛知・パロマ瑞穂スタジアム) 名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権を翌日に控え、男子100m前回Vの桐生祥秀(日本生命)が前日会見に登壇した。 広告の下にコンテンツが続き […]

NEWS 坂口はなが投てき3冠に挑戦 女子400mHは楠田ゆうなと笠松悠花が激突! 110mH・髙城昊紀は記録に注目/IH南九州

2026.06.11

坂口はなが投てき3冠に挑戦 女子400mHは楠田ゆうなと笠松悠花が激突! 110mH・髙城昊紀は記録に注目/IH南九州

滋賀インターハイ(7月30日~8月5日)を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。 インターハイ南九州地区大会(熊本、宮崎、鹿児島、沖縄)は6月12日から15日まで沖縄県総合運動公園陸上競技場で開かれる。 広告の下にコンテ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年7月号 (6月12日発売)

2026年7月号 (6月12日発売)

特集 村竹&橋岡&諸田
インターハイ特集!

page top