
4月30日、5月1日の両日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われる木南記念のエントリーが発表された。今大会は男子400mハードル、走幅跳や男女の混成競技が9月に開催されるアジア大会の選考種目に指定されており、該当種目には東京五輪代表が多数登録された。
男子では、走幅跳に東京五輪6位の橋岡優輝(富士通)をはじめ、同じく五輪代表で日本記録保持者の城山正太郎(ゼンリン)、津波響樹(大塚製薬)がエントリー。この他、8m台の記録を持つ吉田弘道(神崎郡陸協)、伊藤陸(近大高専)、山川夏輝(佐賀県スポ協)、小田大樹(ヤマダホールディングス)も出場し、ハイレベルな争いが予想される。400mハードルには黒川和樹(法大)、山内大夢(東邦銀行)、安部孝駿(ヤマダホールディングス)の五輪代表がそろい踏み。400mはウォルシュ・ジュリアン、佐藤拳太郞の富士通コンビ、今春母校のプレイングコーチに就任した川端魁人(中京大クラブ)が名を連ねている。海外からもエントリーする選手もおり、やり投では86m64の記録を持つ黄士峰(台湾)に五輪代表の小南拓人(染めQ)らが挑む。
女子はやり投で日本記録保持者の北口榛花(JAL)とこの春から社会人となった武本紗栄(佐賀県スポ協)、上田百寧(ゼンリン)の対決に注目が集まる。また、アジア大会の選考種目以外では200mに兒玉芽生(ミズノ)、800m、3000mに田中希実(豊田自動織機)がエントリーした。
■木南記念の主なエントリー選手(種目の後ろの★はアジア大会の選考種目)
<男子>
200m
山下 潤(ANA)
400m★
A.ベック(豪州)
佐藤拳太郞(富士通)
山木伝説(RUDOLF)
川端魁人(中京大クラブ)
ウォルシュ・ジュリアン(富士通)
佐藤風雅(那須環境)
伊東利来也(住友電工)
800m
源 裕貴(NTN)
川元 奨(スズキ)
金子魅玖人(中大)
110mH
石川周平(富士通)
400mH★
黒川和樹(法大)
山内大夢(東邦銀行)
安部孝駿(ヤマダホールディングス)
豊田将樹(富士通)
岸本鷹幸(富士通)
棒高跳★
石川拓磨(東京海上日動CS)
竹川倖生(丸元産業)
山本聖途(トヨタ自動車)
江島雅紀(富士通)
古澤一生(筑波大)
走幅跳★
橋岡優輝(富士通)
吉田弘道(神崎郡陸協)
伊藤 陸(近大高専)
手平裕士(阿部商事)
山川夏輝(佐賀県スポ協)
安立雄斗(福岡大)
津波響樹(大塚製薬)
城山正太郎(ゼンリン)
鳥海勇斗(日大)
小田大樹(ヤマダホールディングス)
やり投★
黄士峰(台湾)
小南拓人(染めQ)
ディーン元気(ミズノ)
小椋健司(栃木県スポ協)
長沼 元(スズキ)
新井涼平(スズキ)
十種競技★
A.ダイヤモンド(豪州)
中村明彦(スズキAC)
右代啓祐(国士舘クラブ)
奥田啓祐(第一学院高教)
田上 駿(陸上物語)
丸山優真(住友電工)
<女子>
200m
K.エドワース(豪州)
兒玉芽生(ミズノ)
400m★
小林茉由(J.VIC)
松本奈菜子(東邦銀行)
久保山晴菜(今村病院)
松尾季奈(立命大)
岩田優奈(スズキ)
新宅麻未(アットホーム)
800m
田中希実(豊田自動織機)
塩見綾乃(岩谷産業)
1500m
H.エカラレ(豊田自動織機)
卜部 蘭(積水化学)
3000m
田中希実(豊田自動織機)
米澤奈々香(名城大)
100mH
H.ジョーンズ(豪州)
鈴木美帆(長谷川体育施設)
中島ひとみ(長谷川体育施設)
紫村仁美(静岡陸協)
400mH
K.バーバー(豪州)
宇都宮絵莉(長谷川体育施設)
山本亜美(立命大)
棒高跳★
諸田実咲(栃木県スポ協)
那須眞由(KAGOTANI)
竜田夏苗(ニッパツ)
走幅跳★
秦澄美鈴(シバタ工業)
髙良彩花(筑波大)
中野 瞳(つくば分析センター)
やり投★
武本紗栄(佐賀県スポーツ協)
北口榛花(JAL)
上田百寧(ゼンリン)
佐藤友佳(ニコニコのり)
斉藤真理菜(スズキ)
七種競技★
山崎有紀(スズキAC)
ヘンプヒル恵(アトレ)
利藤野乃花(わらべや日洋)
4月30日、5月1日の両日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われる木南記念のエントリーが発表された。今大会は男子400mハードル、走幅跳や男女の混成競技が9月に開催されるアジア大会の選考種目に指定されており、該当種目には東京五輪代表が多数登録された。
男子では、走幅跳に東京五輪6位の橋岡優輝(富士通)をはじめ、同じく五輪代表で日本記録保持者の城山正太郎(ゼンリン)、津波響樹(大塚製薬)がエントリー。この他、8m台の記録を持つ吉田弘道(神崎郡陸協)、伊藤陸(近大高専)、山川夏輝(佐賀県スポ協)、小田大樹(ヤマダホールディングス)も出場し、ハイレベルな争いが予想される。400mハードルには黒川和樹(法大)、山内大夢(東邦銀行)、安部孝駿(ヤマダホールディングス)の五輪代表がそろい踏み。400mはウォルシュ・ジュリアン、佐藤拳太郞の富士通コンビ、今春母校のプレイングコーチに就任した川端魁人(中京大クラブ)が名を連ねている。海外からもエントリーする選手もおり、やり投では86m64の記録を持つ黄士峰(台湾)に五輪代表の小南拓人(染めQ)らが挑む。
女子はやり投で日本記録保持者の北口榛花(JAL)とこの春から社会人となった武本紗栄(佐賀県スポ協)、上田百寧(ゼンリン)の対決に注目が集まる。また、アジア大会の選考種目以外では200mに兒玉芽生(ミズノ)、800m、3000mに田中希実(豊田自動織機)がエントリーした。
■木南記念の主なエントリー選手(種目の後ろの★はアジア大会の選考種目)
<男子>
200m
山下 潤(ANA)
400m★
A.ベック(豪州)
佐藤拳太郞(富士通)
山木伝説(RUDOLF)
川端魁人(中京大クラブ)
ウォルシュ・ジュリアン(富士通)
佐藤風雅(那須環境)
伊東利来也(住友電工)
800m
源 裕貴(NTN)
川元 奨(スズキ)
金子魅玖人(中大)
110mH
石川周平(富士通)
400mH★
黒川和樹(法大)
山内大夢(東邦銀行)
安部孝駿(ヤマダホールディングス)
豊田将樹(富士通)
岸本鷹幸(富士通)
棒高跳★
石川拓磨(東京海上日動CS)
竹川倖生(丸元産業)
山本聖途(トヨタ自動車)
江島雅紀(富士通)
古澤一生(筑波大)
走幅跳★
橋岡優輝(富士通)
吉田弘道(神崎郡陸協)
伊藤 陸(近大高専)
手平裕士(阿部商事)
山川夏輝(佐賀県スポ協)
安立雄斗(福岡大)
津波響樹(大塚製薬)
城山正太郎(ゼンリン)
鳥海勇斗(日大)
小田大樹(ヤマダホールディングス)
やり投★
黄士峰(台湾)
小南拓人(染めQ)
ディーン元気(ミズノ)
小椋健司(栃木県スポ協)
長沼 元(スズキ)
新井涼平(スズキ)
十種競技★
A.ダイヤモンド(豪州)
中村明彦(スズキAC)
右代啓祐(国士舘クラブ)
奥田啓祐(第一学院高教)
田上 駿(陸上物語)
丸山優真(住友電工)
<女子>
200m
K.エドワース(豪州)
兒玉芽生(ミズノ)
400m★
小林茉由(J.VIC)
松本奈菜子(東邦銀行)
久保山晴菜(今村病院)
松尾季奈(立命大)
岩田優奈(スズキ)
新宅麻未(アットホーム)
800m
田中希実(豊田自動織機)
塩見綾乃(岩谷産業)
1500m
H.エカラレ(豊田自動織機)
卜部 蘭(積水化学)
3000m
田中希実(豊田自動織機)
米澤奈々香(名城大)
100mH
H.ジョーンズ(豪州)
鈴木美帆(長谷川体育施設)
中島ひとみ(長谷川体育施設)
紫村仁美(静岡陸協)
400mH
K.バーバー(豪州)
宇都宮絵莉(長谷川体育施設)
山本亜美(立命大)
棒高跳★
諸田実咲(栃木県スポ協)
那須眞由(KAGOTANI)
竜田夏苗(ニッパツ)
走幅跳★
秦澄美鈴(シバタ工業)
髙良彩花(筑波大)
中野 瞳(つくば分析センター)
やり投★
武本紗栄(佐賀県スポーツ協)
北口榛花(JAL)
上田百寧(ゼンリン)
佐藤友佳(ニコニコのり)
斉藤真理菜(スズキ)
七種競技★
山崎有紀(スズキAC)
ヘンプヒル恵(アトレ)
利藤野乃花(わらべや日洋)
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.14
編集部コラム「今年も残り1か月半」
2025.11.14
地区高校駅伝 今週末は5ヵ所で開催 年末の都大路へ地区代表を懸けた激しい継走続々
2025.11.14
東京デフリンピックが明日開幕!湯上剛輝ら代表の陸上は17日から駒沢を主会場に熱戦
-
2025.11.14
-
2025.11.13
-
2025.11.10
-
2025.11.10
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.14
編集部コラム「今年も残り1か月半」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]
2025.11.14
地区高校駅伝 今週末は5ヵ所で開催 年末の都大路へ地区代表を懸けた激しい継走続々
全国高校駅伝の出場権を懸けた地区高校駅伝(地区大会)が明日11月15日、あさって16日、全国5ヵ所で開催される。 全国大会(12月21日/京都)は11月上旬までに終了した都道府県大会47代表に加え、昨年からは11地区の地 […]
2025.11.14
東京デフリンピックが明日開幕!湯上剛輝ら代表の陸上は17日から駒沢を主会場に熱戦
4年に一度、聴覚障者のための世界規模の総合スポーツ競技大会「デフリンピック」が11月15日に開幕する。デフリンピックは第1回大会が1924年と歴史が長く、今年が100周年の節目。日本での開催は初めてとなる。陸上競技は17 […]
2025.11.14
丹後大学駅伝の区間オーダー発表! 2区に各校のエース集結 56年ぶりV狙う関大は秋山翔太朗 関学大は関西IC1万mVの山下慶馬を登録
関西学連は11月14日、第87回関西学生駅伝(丹後駅伝/11月15日)の区間エントリーを発表した。 レースは今年も8区間74.7kmのコースで実施され、22校とオープン参加の青学大が出場する。 3連覇を目指す京産大は前回 […]
2025.11.14
八王子ロングディスタンスのスタートリスト発表! 最終組に鈴木芽吹、田澤廉、篠原倖太朗が登場!
東日本実業団連盟は11月14日、「2025八王子ロングディスタンス」のスタートリストを発表した。同大会は男子10000mを中心とした競技会で、今年も有力選手がそろった。 最終組となるA組には、東京世界選手権代表の鈴木芽吹 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025