HOME 大学、高校

2025.12.09

NEWS
中大が来春の新入生を発表!長距離は栗村凌、簡子傑ら U20東アジア選手権代表・後藤大輔も進学
中大が来春の新入生を発表!長距離は栗村凌、簡子傑ら U20東アジア選手権代表・後藤大輔も進学

中大への入学が発表された栗村凌と簡子傑

中大男子陸上部は12月9日、来春入学となるスポーツ推薦試験の合格者20人を発表した。

長距離ブロックでは広島インターハイ5000m3位で、高校歴代歴代8位の13分34秒38を持つ栗村凌(学法石川高・福島)が合格。栗村は昨年度の全国高校駅伝では1区区間6位、都道府県対抗駅伝では5区区間2位とロードでも強さを見せており、大学での活躍も期待される。

台湾からの留学生で、現在は仙台育英高(宮城)に通う簡子傑の入学も決定。11月末の日体大長距離競技会では5000mで13分48秒99の台湾記録を樹立している。このほか5000m台の記録を持つ酒井嵩史(佐久長聖高・長野)、門間蒼大(九州学院高・熊本)や、3000m障害インターハイチャンピオンの徳山博貴(市西宮高・兵庫)も進学する。

広告の下にコンテンツが続きます

短距離、フィールドでは三段跳でU20東アジア選手権代表にも選出された後藤大輔(北海道栄高)や、インターハイ110mハードル7位の大江志穏(乙訓高・京都)、U20日本選手権400m7位の濱田幸生大(関大北陽高・大阪)らが、名門校の門を叩く。

中大男子陸上部は12月9日、来春入学となるスポーツ推薦試験の合格者20人を発表した。 長距離ブロックでは広島インターハイ5000m3位で、高校歴代歴代8位の13分34秒38を持つ栗村凌(学法石川高・福島)が合格。栗村は昨年度の全国高校駅伝では1区区間6位、都道府県対抗駅伝では5区区間2位とロードでも強さを見せており、大学での活躍も期待される。 台湾からの留学生で、現在は仙台育英高(宮城)に通う簡子傑の入学も決定。11月末の日体大長距離競技会では5000mで13分48秒99の台湾記録を樹立している。このほか5000m台の記録を持つ酒井嵩史(佐久長聖高・長野)、門間蒼大(九州学院高・熊本)や、3000m障害インターハイチャンピオンの徳山博貴(市西宮高・兵庫)も進学する。 短距離、フィールドでは三段跳でU20東アジア選手権代表にも選出された後藤大輔(北海道栄高)や、インターハイ110mハードル7位の大江志穏(乙訓高・京都)、U20日本選手権400m7位の濱田幸生大(関大北陽高・大阪)らが、名門校の門を叩く。

2026年度中大スポーツ推薦入学試験合格者

池田歩叶(東福岡・福岡)   100m10秒44 三輪紘大(北海道栄・北海道) 200m20秒96 濱田幸生大(関大北陽・大阪) 400m47秒15 大久保芯馬(成田・千葉)   400m47秒30 小河原史博(古河中等・茨城) 800m1分50秒46 梅原俊太(学法石川・福島)  800m1分51秒01 大江志穏(乙訓・京都)    110mH14秒19 後藤大輔(北海道栄・北海道) 三段跳15m68 グェンディン・フー(浜松西・静岡)三段跳14m87 若松寛大(北海道栄・北海道) 八種競技5565 [adinserter block="4"] 栗村凌(学法石川・福島)   5000m13分34秒38 簡子傑(仙台育英・宮城)   5000m13分48秒99 酒井嵩史(佐久長聖・長野)  5000m13分55秒96 門間蒼大(九州学院・熊本)  5000m13分57秒19 松尾翼(飯塚・福岡)     5000m14分13秒28 家光応輔(美方・福井)    5000m14分14秒85 蒲生悠(宮崎日大・宮崎)   5000m14分15秒94 貝原悠里(洛南・京都)    3000m障害9分08秒72 末田唯久海(学法石川・福島) 3000m障害9分04秒31 徳山博貴(市西宮・兵庫)   3000m障害8分53秒04

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.09

中大が来春の新入生を発表!長距離は栗村凌、簡子傑ら U20東アジア選手権代表・後藤大輔も進学

中大男子陸上部は12月9日、来春入学となるスポーツ推薦試験の合格者20人を発表した。 長距離ブロックでは広島インターハイ5000m3位で、高校歴代歴代8位の13分34秒38を持つ栗村凌(学法石川高・福島)が合格。栗村は昨 […]

NEWS 富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外

2025.12.09

富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外

全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の主催者は、12月30日に行われる大会のエントリー選手を発表した。 10月の全日本で25年ぶりの優勝を果たした城西大は、区間賞を獲得した兼子心晴(4年)、金子陽向(4年)、本間香( […]

NEWS 鹿児島銀行・宇都ひなたと坂口日菜子が退部 「応援のお陰で苦しいときも乗り越えられた」

2025.12.09

鹿児島銀行・宇都ひなたと坂口日菜子が退部 「応援のお陰で苦しいときも乗り越えられた」

鹿児島銀行は12月8日、宇都ひなたと坂口日菜子が10月末に退部したことを発表した。 宇都は鹿児島・伊敷中から鹿児島高に進学し、3年時には1500mでインターハイに出場。卒業後はワコールに進み、1年目からクイーンズ駅伝に出 […]

NEWS ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」

2025.12.09

ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」

ユニクロ女子陸上競技部が、選手の一般公募を12月5日に開始した。 同社女子陸上競技部は1997年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)には2003年に初出場。14年には7位に入った。 その後は浮き沈みを繰り返 […]

NEWS パロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日供用開始 6月には日本選手権開催、秋は名古屋アジア大会の会場

2025.12.09

パロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日供用開始 6月には日本選手権開催、秋は名古屋アジア大会の会場

愛知県名古屋市の瑞穂公園を管理する株式会社瑞穂LOOP-PFIは12月9日、建て替えを進めていたパロマ瑞穂スタジアム(瑞穂公園陸上競技場)が2026年4月22日に一般供用を開始すると発表した。 発表によると、約30000 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top