HOME 国内

2023.08.29

全日本実業団エントリー発表 100mは桐生祥秀、山縣亮太、坂井隆一郎 泉谷駿介は走幅跳 800mに田中希実 走高跳の赤松諒一ら世界陸上代表多数
全日本実業団エントリー発表 100mは桐生祥秀、山縣亮太、坂井隆一郎 泉谷駿介は走幅跳 800mに田中希実 走高跳の赤松諒一ら世界陸上代表多数

全日本実業団にエントリーした3選手。左から桐生、泉谷、田中

日本実業団陸上競技連合は8月28日、第71回全日本実業団対抗選手権(9月22日~24日/岐阜メモリアルセンター長良川競技場)のエントリー選手を発表した。

男子では、100mにブダペスト世界選手権代表の坂井隆一郎(大阪ガス)や飯塚翔太(ミズノ)に加え、桐生祥秀(日本生命)や、日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)が登録された。杭州アジア大会(9月29日~10月5日)代表に選ばれている桐生は、脚を痛めた5月のセイコーゴールデングランプリ以来のレースとなる。

200mには飯塚のほか、ブダペストで32年ぶりに400mの日本記録を塗り替えた佐藤拳太郎(富士通)や佐藤風雅(ミズノ)も名を連ねた。

広告の下にコンテンツが続きます

世界選手権110mハードルで日本勢初の入賞(5位)を果たした泉谷駿介(住友電工)は、2年連続で走幅跳にエントリー。前回は8m00で優勝している。橋岡優輝(富士通)や城山正太郎(ゼンリン)の世界選手権代表と争うことになりそうだ。

走高跳には世界選手権8位タイの赤松諒一(アワーズ)のほか、真野友博(九電工)、長谷川直人(新潟アルビレックスRC)の代表トリオがそろって登録された。

女子では、800mに世界選手権5000m8位の田中希実(New Balance)が参戦する見込み。

100mハードルには青木益未(七十七銀行)、寺田明日香(ジャパン・クリエイト)、田中佑美(富士通)の世界選手権代表組に加え、日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)が名を連ねた。

三段跳では日本記録保持者の森本麻里子(内田建設)がエントリーした。

チケットは8月28日から販売中。なお、一般観客による撮影について、スタンドでのスマートフォンやタブレットの使用は認められているものの、それ以外の機器での撮影は競技場への持ち込みを含め、一切禁止。事前申請を行った報道各社とチーム関係者のみが撮影できる。

日本実業団陸上競技連合は8月28日、第71回全日本実業団対抗選手権(9月22日~24日/岐阜メモリアルセンター長良川競技場)のエントリー選手を発表した。 男子では、100mにブダペスト世界選手権代表の坂井隆一郎(大阪ガス)や飯塚翔太(ミズノ)に加え、桐生祥秀(日本生命)や、日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)が登録された。杭州アジア大会(9月29日~10月5日)代表に選ばれている桐生は、脚を痛めた5月のセイコーゴールデングランプリ以来のレースとなる。 200mには飯塚のほか、ブダペストで32年ぶりに400mの日本記録を塗り替えた佐藤拳太郎(富士通)や佐藤風雅(ミズノ)も名を連ねた。 世界選手権110mハードルで日本勢初の入賞(5位)を果たした泉谷駿介(住友電工)は、2年連続で走幅跳にエントリー。前回は8m00で優勝している。橋岡優輝(富士通)や城山正太郎(ゼンリン)の世界選手権代表と争うことになりそうだ。 走高跳には世界選手権8位タイの赤松諒一(アワーズ)のほか、真野友博(九電工)、長谷川直人(新潟アルビレックスRC)の代表トリオがそろって登録された。 女子では、800mに世界選手権5000m8位の田中希実(New Balance)が参戦する見込み。 100mハードルには青木益未(七十七銀行)、寺田明日香(ジャパン・クリエイト)、田中佑美(富士通)の世界選手権代表組に加え、日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)が名を連ねた。 三段跳では日本記録保持者の森本麻里子(内田建設)がエントリーした。 チケットは8月28日から販売中。なお、一般観客による撮影について、スタンドでのスマートフォンやタブレットの使用は認められているものの、それ以外の機器での撮影は競技場への持ち込みを含め、一切禁止。事前申請を行った報道各社とチーム関係者のみが撮影できる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.07

パリ五輪トライアスロン金のイーが2時間6分38秒! ファラーに次ぐ英国歴代2位/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子ではアレックス・イー(英国)が2時間6分38秒の7位に入った。 27歳のイーは、2024年パリ五輪トライアスロンの金メダリストで、2021年の東京五輪でも銀メダ […]

NEWS 女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

2025.12.07

女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、女子はJ.ジェプコスゲイ(ケニア)が世界歴代4位の2時間14分00秒で優勝を飾った。 女子にはジェプコスゲイのほか、9月の東京世界選手権金メダリストのP.ジェプチル […]

NEWS 大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

2025.12.07

大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

男子マラソンの大迫傑(リーニン)が、12月7日のバレンシアマラソンで2時間4分55秒(速報値)で4位となり、鈴木健吾(富士通)が21年に出した2時間4分56秒の日本記録を1秒上回った。 1991年5月23日生まれの大迫は […]

NEWS 34歳の大迫傑が2時間4分55秒の日本新で4位 鈴木健吾の記録を1秒塗り替える /バレンシアマラソン

2025.12.07

34歳の大迫傑が2時間4分55秒の日本新で4位 鈴木健吾の記録を1秒塗り替える /バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子では34歳の大迫傑(リーニン)が2時間4分55秒(速報値)で4位だった。 これまでの日本記録は2021年に出した鈴木健吾(当時富士通)の2時間4分56秒で、これ […]

NEWS 順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝

2025.12.07

順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝

第87回奥多摩渓谷駅伝は12月7日、東京・青梅市、奥多摩町内の特設コースで行われ、大学生の部は順大が2時間14分29秒で優勝した。 順大は山下健秀(4年)、半澤康(4年)、堀口颯亮(4年)、辰巳舜(4年)、金原祥汰(4年 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top