◇アジア投てき選手権(8月21、22日/韓国・木甫)
アジア投てき選手権の初日が行われ、男子ハンマー投で中川達斗(サトウ食品新潟アルビレックスRC)が70m08で金メダルを獲得した。
中川は2回目に優勝記録を投げると、その後は記録は伸ばせなかったがトップを譲らなかった。中川の自己記録は73m35。日本選手権も昨年初優勝し、今年はアジア選手権で71m97を投げて銀メダルを手にしていた。日本選手権覇者でワールドランキングで東京世界選手権の出場圏内に位置する福田翔大(住友電工)は68m47で3位となり、ダブルメダルだった。
女子ハンマー投は村上来花(九州共立大)が65m13で銀メダル。2回目まで記録なしと追い込まれたが、3回目に63m59を投げて2位に浮上した。流経大のコンポン・ミンガモン(タイ)が64m15を投げて4位に入っている。
女子円盤投は郡菜々佳(サトウ食品新潟アルビレックスRC)が54m86で5位、齋藤真希(太平電業)が53m56の6位。男子円盤投の湯上剛輝(トヨタ自動車)は59m47の4位だった。
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