HOME 国内

2023.06.13

アジア選手権代表78名決定 男子は坂井隆一郎、田澤廉、橋岡優輝、女子は田中希実、寺田明日香、秦澄美鈴、森本麻里子を選出
アジア選手権代表78名決定 男子は坂井隆一郎、田澤廉、橋岡優輝、女子は田中希実、寺田明日香、秦澄美鈴、森本麻里子を選出

アジア選手権代表に選ばれた田澤廉、坂井隆一郎、寺田明日香

アジア選手権女子代表一覧

100m、200m* 君嶋愛梨沙   土木管理総合     11秒36(100m)
100m*    御家瀬緑    住友電工       11秒46
200m*    鶴田玲美    南九州ファミリーマート 23秒17
400m*    久保山晴菜   今村病院       53秒07
400m*    松本奈菜子   東邦銀行       52秒56
800m     池崎愛里    ダイソー       2分03秒08
800m     塩見綾乃    岩谷産業       2分02秒57
1500m     田中希実    New Balance      3分59秒19
1500m     後藤夢     ユニクロ       4分09秒41
5000m     渡邊菜々美   パナソニック     15分25秒48
5000m     山本有真    積水化学       15分16秒71
10000m    小海遥     第一生命グループ   32分01秒83
10000m    川口桃佳    ユニクロ       31分57秒81
100mH     寺田明日香   ジャパンクリエイト  12秒86
100mH*    青木益未    七十七銀行      12秒86
400mH*    山本亜美    立命大        56秒06
400mH*    宇都宮絵莉   長谷川体育施設    56秒50
3000m障害   吉村玲美    クレーマージャパンTC 9分39秒86
3000m障害   森智香子    積水化学       9分45秒27
走高跳    髙橋渚     メイスンワーク    1m85
棒高跳    諸田実咲    アットホーム     4m41
棒高跳    台信愛     日本体育大      4m18
走幅跳    秦澄美鈴    シバタ工業      6m75
走幅跳    髙良彩花    JAL          6m50
三段跳    森本麻里子   内田建設AC      14m16
三段跳    髙島真織子   九電工        13m82
砲丸投、円盤投 郡菜々佳   新潟アルビレックスRC 16m57(砲丸投)
円盤投    齋藤真希    東海大院       57m43
ハンマー投  マッカーサー・ジョイ NMFA      69m89
ハンマー投  村上来花    九州共立大      65m33
やり投    斉藤真理菜   スズキ        62m37
やり投    上田百寧    ゼンリン       61m75
20km競歩   内藤未唯    神奈川大       1時間33分41秒
20km競歩   梅野倖子    順大         1時間33分38秒
七種競技   山﨑有紀    スズキ        5975点
七種競技   大玉華鈴    日体大SMG       5720点
4×100mR   藏重みう    甲南大        11秒58(100m)
4×100mR、4×400mR、混合4×400mR 
      青野朱李   NDソフト   11秒53(100m)

*はリレー代表を兼ねる

日本陸連は6月13日、アジア選手権(タイ・バンコク/7月12日~16日)の日本代表選手を発表した。日本選手権(6月1日~4日、混成6月10日、11日)の上位入賞者を中心に男子40名、女子38名を選出している。 男子では日本選手権100mを制した坂井隆一郎(大阪ガス)や、2位の栁田大輝(東洋大)を選出。200mでは鵜澤飛羽(筑波大)が名を連ねたほか、400mでは昨年のオレゴン世界選手権4×400mリレー4位メンバーから佐藤風雅(ミズノ)が登録された。 長距離では5000mに塩尻和也(富士通)と遠藤日向(住友電工)が、10000mには田澤廉(トヨタ自動車)と今江勇人(GMOインターネットグループ)をエントリー。110mハードルでは高山峻野(ゼンリン)が選ばれ、78名の中でただ1人、ブダペスト世界選手権代表内定者が出場する。走幅跳代表は日本選手権1位の城山正太郎(ゼンリン)、2位の橋岡優輝(富士通)の2名。やり投はディーン元気(ミズノ)と新井凉平(スズキ)が選出された。 女子の主な選手では、100mに君嶋愛梨沙(土木管理総合)、御家瀬緑(住友電工)、1500mに東京五輪8位の田中希実(New Balance)と後藤夢(ユニクロ)、100mハードルは寺田明日香(ジャパンクリエイト)と青木益未(七十七銀行)がそれぞれ名を連ねた。 フィールド種目では走幅跳に秦澄美鈴(シバタ工業)、三段跳では日本選手権で24年ぶり日本新となる14m16を跳んだ森本麻里子(内田建設AC)がエントリー。やり投は日本選手権優勝の斉藤真理菜(スズキ)と昨年のオレゴン世界選手権に出場した上田百寧(ゼンリン)が選ばれた。 個人種目のほかに、リレーでは男女それぞれの4×100m、4×400mに加え、男女混合4×400mに出場する見込み。 アジア選手権は、世界陸連のワールドランキングコンペティション(World Rankings Competitions/WRk)の大会ランクで最上位から4番目(GL)。5月21日のセイコー・ゴールデングランプリ(A)より1つ上、日本選手権(B)よりも2つの上のランクにある。国内大会よりも“格上”となるため、入賞するとそれよりもポイントが高くなり、世界選手権出場権獲得に向けたワールドランキングにも大きく関わる。

アジア選手権男子代表一覧

種目    名前     所属   自己ベスト 100m    坂井隆一郎  大阪ガス   10秒02 100m    栁田大輝   東洋大    10秒13 200m    鵜澤飛羽   筑波大    20秒32 200m    上山紘輝   住友電工   20秒26 400m*   佐藤風雅   ミズノ    45秒26 400m*   佐藤拳太郎  富士通    45秒31 800m    川元奨    スズキ    1分45秒75 800m    金子魅玖人  中大     1分45秒85 1500m    河村一輝   トーエネック 3分35秒42 1500m    高橋佑輔   北大院    3分38秒69 5000m    塩尻和也   富士通    13分16秒53 5000m    遠藤日向   住友電工   13分10秒69 10000m   田澤廉    トヨタ自動車 27分23秒44 10000m   今江勇人   GMOインターネットグループ  27分50秒93 110mH    高山峻野   ゼンリン   13秒10 110mH    横地大雅   TeamSSP    13秒45 400mH    児玉悠作   ノジマ    48秒77 400mH    筒江海斗   STW      49秒35 3000mSC   砂田晟弥   プレス工業  8分26秒36 3000mSC   青木涼真   Honda     8分20秒09 走高跳   赤松諒一   アワーズ   2m29 走高跳   長谷川直人  新潟アルビレックスRC   2m26 棒高跳   柄澤智哉   日本体育大  5m60 棒高跳   山本聖途   トヨタ自動車 5m77(i) ※ケガのため棄権 走幅跳   城山正太郎  ゼンリン   8m40 走幅跳   橋岡優輝   富士通    8m36   ※ケガのため棄権 三段跳   池畠旭佳瑠  駿河台大AC  16m75 三段跳   伊藤陸    スズキ    17m00 砲丸投   奥村仁志   東京陸協   18m42 円盤投   堤雄司    ALSOK群馬   62m59 円盤投   湯上剛輝   トヨタ自動車 62m16 ハンマー投 福田翔大   日大院    71m79 ハンマー投 柏村亮太   ヤマダホールディングス  72m92 やり投   ディーン元気 ミズノ    84m28 やり投   新井涼平   スズキ    86m83 20km競歩  住所大翔   順大院    1時間20分14秒 20km競歩  村山裕太郎  富士通    1時間19分25秒 十種競技  丸山優真   住友電工   7816点 十種競技  田上駿    陸上物語   7764点 混合4×400mR 今泉堅貴   筑波大    45秒54(400m) *は混合4×400mR代表を兼ねる

アジア選手権女子代表一覧

100m、200m* 君嶋愛梨沙   土木管理総合     11秒36(100m) 100m*    御家瀬緑    住友電工       11秒46 200m*    鶴田玲美    南九州ファミリーマート 23秒17 400m*    久保山晴菜   今村病院       53秒07 400m*    松本奈菜子   東邦銀行       52秒56 800m     池崎愛里    ダイソー       2分03秒08 800m     塩見綾乃    岩谷産業       2分02秒57 1500m     田中希実    New Balance      3分59秒19 1500m     後藤夢     ユニクロ       4分09秒41 5000m     渡邊菜々美   パナソニック     15分25秒48 5000m     山本有真    積水化学       15分16秒71 10000m    小海遥     第一生命グループ   32分01秒83 10000m    川口桃佳    ユニクロ       31分57秒81 100mH     寺田明日香   ジャパンクリエイト  12秒86 100mH*    青木益未    七十七銀行      12秒86 400mH*    山本亜美    立命大        56秒06 400mH*    宇都宮絵莉   長谷川体育施設    56秒50 3000m障害   吉村玲美    クレーマージャパンTC 9分39秒86 3000m障害   森智香子    積水化学       9分45秒27 走高跳    髙橋渚     メイスンワーク    1m85 棒高跳    諸田実咲    アットホーム     4m41 棒高跳    台信愛     日本体育大      4m18 走幅跳    秦澄美鈴    シバタ工業      6m75 走幅跳    髙良彩花    JAL          6m50 三段跳    森本麻里子   内田建設AC      14m16 三段跳    髙島真織子   九電工        13m82 砲丸投、円盤投 郡菜々佳   新潟アルビレックスRC 16m57(砲丸投) 円盤投    齋藤真希    東海大院       57m43 ハンマー投  マッカーサー・ジョイ NMFA      69m89 ハンマー投  村上来花    九州共立大      65m33 やり投    斉藤真理菜   スズキ        62m37 やり投    上田百寧    ゼンリン       61m75 20km競歩   内藤未唯    神奈川大       1時間33分41秒 20km競歩   梅野倖子    順大         1時間33分38秒 七種競技   山﨑有紀    スズキ        5975点 七種競技   大玉華鈴    日体大SMG       5720点 4×100mR   藏重みう    甲南大        11秒58(100m) 4×100mR、4×400mR、混合4×400mR        青野朱李   NDソフト   11秒53(100m) *はリレー代表を兼ねる

次ページ:

ページ: 1 2 3

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

NEWS 名城大が無敵の18連覇 1区から首位譲らずオール区間賞 2位は中京学大、3位は日本福祉大/東海学生女子駅伝

2024.12.08

名城大が無敵の18連覇 1区から首位譲らずオール区間賞 2位は中京学大、3位は日本福祉大/東海学生女子駅伝

第18回東海学生女子駅伝成績 ●総合成績 1位 名城大A   1時間9分44秒 2位 中京学大A  1時間12分24秒 3位 日本福祉大 1時間13分19秒 4位 静岡大   1時間17分30秒 5位 中京大   1時間 […]

NEWS 皇學館大がアンカーで逆転V!名古屋大、愛知工大との接戦制して2年ぶり優勝/東海学生駅伝

2024.12.08

皇學館大がアンカーで逆転V!名古屋大、愛知工大との接戦制して2年ぶり優勝/東海学生駅伝

第86回東海学生駅伝 成績 1位 皇學館大   2時間48分19秒 2位 名古屋大A   2時間48分32秒 3位 愛知工大   2時間49分00秒 4位 中京大    2時間49分48秒 5位 岐阜協立大A  2時間5 […]

NEWS 不破聖衣来が10000mに出場し12位でフィニッシュ 完全復活へ実戦積む/エディオンDC

2024.12.07

不破聖衣来が10000mに出場し12位でフィニッシュ 完全復活へ実戦積む/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2024(12月7日/大阪・ヤンマースタジアム長居) 日本グランプリシリーズG2のエディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000mは菅田雅香(日本郵政グループ)が31分 […]

NEWS 廣中璃梨佳1年ぶり10000m「楽しく走れた」初の長期離脱に「逃げ出したい」心境明かす/エディオンDC

2024.12.07

廣中璃梨佳1年ぶり10000m「楽しく走れた」初の長期離脱に「逃げ出したい」心境明かす/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2024(12月7日/大阪・ヤンマースタジアム長居) 日本グランプリシリーズG2のエディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000mは菅田雅香(日本郵政グループ)が31分 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top