2026.08.12
第21回U20世界選手権(8月5日~9日/米国・ユージン)の日本代表選手が11日に帰国し、成田空港でメダリストや入賞者らの会見が行われた。
女子800mに出場した日本記録(1分59秒52)保持者でアジア大会代表の久保凛(積水化学)は、2分04秒00で5位に入り、2年前の前回大会の6位に続く、この種目日本勢初の2大会連続入賞を遂げた。
ただ、久保は「優勝と、自己ベストを更新できたらいいなと臨みましたが、思うようなレースにならなかったです」と悔しがった。
予選を2分03秒27で通過したが、直後に右大腿部の前あたりに、走れないほどではないが痛みが出たという。「不安の部分がありました」と言いつつも、3日目の準決勝を2分04秒37で組3着通過した。
決勝はスローな展開となり、集団のまま先頭が62秒49で通過。久保は8番手を走っていたが、残り200mで6位に浮上する。混戦状態が続くなか、最後は5位に押し上げ、フィニッシュした。
「うまくいかないところがありましたけど、2年前より1つ順位を上げられたのは成長でした部分じゃないかなと思います」
日本選手権では3連覇したものの、ラストスパートに課題を残した。だが今大会では「ラストの切れ味が少しずつ戻ってきていて、そこは収穫だと思います。少しずつ状態も戻ってきています」。
その他にもテーマはある「まだ位置取りなど全然うまくないので、もっとレースを積んで納得できるように磨いていきたい」と話す。アジア大会に向け、「脚を万全に治してしっかり練習を積んでいきたい」と力を込めた。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.09.18
Latest articles 最新の記事
2026.09.29
【高平慎士の視点】メダルに届かなかった日本4継 あるべく場所へ「チーム力」を一丸で高めることが最重要/名古屋アジア大会
9月28日に愛知県名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われた名古屋アジア大会の男子4×100mリレー決勝で、多田修平(住友電工)、小室歩久斗(中大)、桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)のオーダーで臨んだ日本は38秒 […]
2026.09.29
大会最終日! 800m落合 64年ぶり金メダルなるか、 2日連続のメダル狙う森 リレー3種目にも注目/名古屋アジア大会
◇第20回アジア大会・陸上競技(9月23~29日/愛知県名古屋市・パロマ瑞穂スタジアム)7日目 名古屋アジア大会は9月29日、パロマ瑞穂スタジアムで最終日を迎える。イブニングセッションでは女子800m、男子5000mなど […]
Latest Issue
最新号

2026年10月号 (9月14日発売)
アジア大会総展望
山口全中&日本インカレ
サウェ特集

