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2023.10.04

廣中璃梨佳が5000mで涙の銀 男子4×100mRも中国に及ばず2位 十種競技・丸山は疲労のなか銅メダル獲得/アジア大会
廣中璃梨佳が5000mで涙の銀 男子4×100mRも中国に及ばず2位 十種競技・丸山は疲労のなか銅メダル獲得/アジア大会

表彰式で思わず涙ぐんだ廣中璃梨佳 写真/フォート・キシモト

◇第19回アジア大会(9月29日~10月5日/中国・杭州)

中国・杭州で開催されている第19回アジア大会の陸上競技の5日目午後セッションが行われ、日本勢は3つのメダルを獲得した。

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女子5000mでは初日の10000mで銀メダルを獲得している廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が積極的なレースを展開。常に集団の前方にポジションを取り、残り3周からロングスパートを仕掛ける。

1人また1人と先頭争いから脱落する選手が現れるなか、ラスト1周からはインドのパルル・チャウダリとの一騎打ちに。廣中は残り300mからさらにギアを切り替え、一時は数mのリードを奪い、このまま優勝かと思われた。

しかし、残り50mから盛り返したチャウダリの渾身のスパートに逆転を許し、わずか0.59秒の僅差で2位。試合後には「金メダルを取るのを目標にやってきたので、すごく悔しい」と話すように、今大会2つめの銀メダルにも笑顔はなく、表彰式では涙ぐむ場面もあった。

それでもこの夏は8月の世界選手権10000mで7位入賞を果たし、アジア大会でも2002年釜山大会の福士加代子以来2人目の長距離2種目で表彰台と日本のエースとして十分な結果を残した。

また、後半に順位を上げた山本有真(積水化学)は15分30秒08のシーズンベストで4位と健闘を見せた。

男子4×100mリレーは1走の桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)、上山紘輝(住友電工)、宇野勝翔(順大)のオーダーで連覇を目指したが、地元の大声援を受けた中国に及ばす38秒44で銀メダルとなった。

5日目に後半が行われた男子十種競技では7月のアジア選手権優勝者の丸山優真(住友電工)が7568点で銅メダルを手にした。6月の日本選手権から1ヵ月に1試合のペースで試合をこなし、疲労も残るなかで精一杯のパフォーマンスを出したが、目標の金メダル、そして8月の世界選手権で出した7844点には及ばず、悔しさが残る結果に。また、田上駿(陸上物語)は7271点で4位に食い込んでいる。

男子400mハードルは黒川和樹(法大)が銅メダルと0.05秒差の49秒21で4位。7着で入線した児玉悠作(ノジマ)はハードル飛越の際に違反があったとして失格となっている。

女子やり投では斉藤真理菜(スズキ)が1投目に61m10を投げてトップに立ったものの、その後は記録を伸ばせず4位となり、武本紗栄(TeamSSP)は55m39の6位に止まった。また、女子400mハードルの山本亜美(立命大)は57秒66で7位入賞を果たした。

陸上競技6日目は午前中に男女混合35km競歩が行われ、男子は石田昴(自衛隊体育学校)、勝木隼人(自衛隊体育学校)、女子は矢来舞香(千葉興業銀行)、渕瀬真寿美(建装工業)の4人が出場。レースは国別で競われ、男女それぞれ上位1位の選手の合計タイムで順位が決まる。

午後は男子5000mに塩尻和也(富士通)、佐藤圭汰(駒大)がエントリー。男子走高跳では赤松諒一(アワーズ)、真野友博(九電工)が、ムタズ・エッサ・バルシム(カタール)とウ・サンヒョク(韓国)という2人の世界チャンピオンに挑むほか、ディーン元気(ミズノ)と小椋健司(エイジェック)が出場する男子やり投では、ブダペスト世界選手権金、銀のニーラジ・チョプラ(インド)、アルシャド・ナディーム(パキスタン)も登場する。

◇第19回アジア大会(9月29日~10月5日/中国・杭州) 中国・杭州で開催されている第19回アジア大会の陸上競技の5日目午後セッションが行われ、日本勢は3つのメダルを獲得した。 女子5000mでは初日の10000mで銀メダルを獲得している廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が積極的なレースを展開。常に集団の前方にポジションを取り、残り3周からロングスパートを仕掛ける。 1人また1人と先頭争いから脱落する選手が現れるなか、ラスト1周からはインドのパルル・チャウダリとの一騎打ちに。廣中は残り300mからさらにギアを切り替え、一時は数mのリードを奪い、このまま優勝かと思われた。 しかし、残り50mから盛り返したチャウダリの渾身のスパートに逆転を許し、わずか0.59秒の僅差で2位。試合後には「金メダルを取るのを目標にやってきたので、すごく悔しい」と話すように、今大会2つめの銀メダルにも笑顔はなく、表彰式では涙ぐむ場面もあった。 それでもこの夏は8月の世界選手権10000mで7位入賞を果たし、アジア大会でも2002年釜山大会の福士加代子以来2人目の長距離2種目で表彰台と日本のエースとして十分な結果を残した。 また、後半に順位を上げた山本有真(積水化学)は15分30秒08のシーズンベストで4位と健闘を見せた。 男子4×100mリレーは1走の桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)、上山紘輝(住友電工)、宇野勝翔(順大)のオーダーで連覇を目指したが、地元の大声援を受けた中国に及ばす38秒44で銀メダルとなった。 5日目に後半が行われた男子十種競技では7月のアジア選手権優勝者の丸山優真(住友電工)が7568点で銅メダルを手にした。6月の日本選手権から1ヵ月に1試合のペースで試合をこなし、疲労も残るなかで精一杯のパフォーマンスを出したが、目標の金メダル、そして8月の世界選手権で出した7844点には及ばず、悔しさが残る結果に。また、田上駿(陸上物語)は7271点で4位に食い込んでいる。 男子400mハードルは黒川和樹(法大)が銅メダルと0.05秒差の49秒21で4位。7着で入線した児玉悠作(ノジマ)はハードル飛越の際に違反があったとして失格となっている。 女子やり投では斉藤真理菜(スズキ)が1投目に61m10を投げてトップに立ったものの、その後は記録を伸ばせず4位となり、武本紗栄(TeamSSP)は55m39の6位に止まった。また、女子400mハードルの山本亜美(立命大)は57秒66で7位入賞を果たした。 陸上競技6日目は午前中に男女混合35km競歩が行われ、男子は石田昴(自衛隊体育学校)、勝木隼人(自衛隊体育学校)、女子は矢来舞香(千葉興業銀行)、渕瀬真寿美(建装工業)の4人が出場。レースは国別で競われ、男女それぞれ上位1位の選手の合計タイムで順位が決まる。 午後は男子5000mに塩尻和也(富士通)、佐藤圭汰(駒大)がエントリー。男子走高跳では赤松諒一(アワーズ)、真野友博(九電工)が、ムタズ・エッサ・バルシム(カタール)とウ・サンヒョク(韓国)という2人の世界チャンピオンに挑むほか、ディーン元気(ミズノ)と小椋健司(エイジェック)が出場する男子やり投では、ブダペスト世界選手権金、銀のニーラジ・チョプラ(インド)、アルシャド・ナディーム(パキスタン)も登場する。

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