2023.06.04
ブダペスト世界選手権の代表選考会を兼ねた第107回日本選手権の最終日となる大会4日目が6月4日に行われる。
注目の男子100mは、14時55分スタートの準決勝を経て、大会のフィナーレを飾る最終種目として18時35分に号砲が鳴る。
昨日の予選ではオレゴン世界選手権7位のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が全体トップの10秒13(+1.2)。準決勝2組3レーンから2年連続4度目の優勝と参加標準記録(10秒00)の突破なるか。
前回2位でオレゴン世界選手権準決勝進出の坂井隆一郎(大阪ガス)は7組10秒33(+0.2)で2着。200m3位と好調の水久保漱至(第一酒造)が10秒25でトップだった。
前回3位の栁田大輝(東洋大)は予選2組で10秒19(+0.2)の快走。東京五輪代表で9秒98を持つ小池祐貴(住友電工)も予選4組で10秒27(+0.7)と、ともに組1着で危なげなく準決勝に進んだ。
サニブラウンに続いて10秒22で2着だった竹田一平(スズキ)、1組で10秒26(-0.9)の灰玉平侑吾(八戸学院大)は、自己ベストをマークした予選の好走を再現し、ダークホースになれるか。
男子110mハードル決勝は世界水準のハイレベルな戦いは必至。13秒06の日本記録保持者・泉谷駿介(住友電工)を、日本歴代2位の13秒10を持つ高山峻野(ゼンリン)が追う展開になりそう。ともに世界選手権の参加標準記録13秒28を突破しているため、3位以内に入った時点で代表内定を手にする。
男子走高跳は、自己記録2m31(日本歴代4位タイ)でオレゴン世界選手権8位の真野友博(九電工)と、2m28(同7位タイ)の赤松諒一(アワーズ)が軸。真野は参加標準記録2m32をクリアした時点でブダペスト世界選手権代表に内定する。
男子400mはオレゴン世界選手権で準決勝に進んだ佐藤風雅(ミズノ)が2連覇を狙う。ただ、勢いがあるのが昨日の予選でも全体トップだった中島佑気ジョセフ(東洋大)。44秒台も視界にとらえている。さらにベテランの佐藤拳太郎(富士通)も虎視眈々と初の頂点をうかがう。
女子5000mは、前回覇者の田中希実(New Balance)が4連覇を果たした1500mとの2年連続2冠を見据える。それに待ったをかけるのが、東京五輪代表で14分52秒84の日本記録保持者・廣中璃梨佳(日本郵政グループ)。互いに引かずに積極的なレースを展開となれば、14分57秒00の世界選手権参加標準記録突破が近づく。
このほか、女子200m、男女800m、女子400mハードル、女子走幅跳、男女砲丸投など、男女合わせて12種目の決勝が大阪・ヤンマースタジアム長居で行われる。
【動画】第107回日本選手権最終日のライブ配信をチェック!
メインチャンネル フィールドチャンネルRECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.05.10
【大会結果】第13回木南道孝記念(2026年5月10日)
-
2026.05.09
-
2026.05.09
-
2026.05.09
-
2026.05.09
-
2026.05.09
-
2026.05.09
-
2026.05.09
-
2026.04.24
Latest articles 最新の記事
2026.05.10
四釜峻佑が1時間1分31秒で快勝 15km過ぎに抜け出す 女子は西村美月が日本人トップ/仙台国際ハーフ
仙台国際ハーフマラソン2026が、5月10日に宮城県仙台市でが行われ、男子は四釜峻佑(ロジスティード)が1時間1分31秒で優勝した。女子はK.T.ジェリ(三井住友海上)が1時間9分19秒で圧勝し、日本人トップの2位に西村 […]
2026.05.10
【大会結果】第13回木南道孝記念(2026年5月10日)
【大会結果】日本グランプリシリーズ 第13回木南道孝記念(5月10日/大阪市・ヤンマースタジアム長居) 男子 100m 1位 2位 3位 400m 1位 2位 3位 110mH 1位 2位 3位 400 […]
2026.05.10
110mH村竹ラシッド、800m久保凛が今季初戦へ 10000mはアジア大会選考レース/木南記念
◇第13回木南記念(5月10日/大阪・ヤンマースタジアム長居) 日本GPシリーズの木南記念が今日(5月10)に行われる。名古屋アジア大会代表選考において、日本陸連が定める「参考競技会」となっているため、各種目で派遣設定記 […]
2026.05.09
短距離の小池祐貴が結婚!「この人だと直感」出会いから2ヵ月のスピード婚
男子短距離の小池祐貴(住友電工)が自身のSNSを更新し、結婚したことを報告した。 30歳の小池は北海道出身。100mで9秒98の自己記録を持ち、21年東京五輪代表、世界選手権は4大会で代表入りしている。 広告の下にコンテ […]
2026.05.09
十種競技・梶川新が7375点で大会新V 学校対抗は中京大が男女とも圧勝/東海IC
第92回東海インカレが5月7日から9日までの3日間、名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われ、男子十種競技では梶川新(中京大)が今季日本リスト2位となる7375点の大会新記録で優勝した。 梶川は長野県出身の大学4年生。23 […]
Latest Issue
最新号
2026年5月号 (4月14日発売)
2026シーズン展望
中距離特集ほか