HOME 海外

2025.05.30

NEWS
ジェプケメイが女子1万m30分48秒44 女子円盤投はパリ銀の馮彬 男子三段跳は東京五輪銀の朱亜明が制す/アジア選手権
ジェプケメイが女子1万m30分48秒44 女子円盤投はパリ銀の馮彬 男子三段跳は東京五輪銀の朱亜明が制す/アジア選手権

ジェプケメイ(25年アジア選手権)

◇アジア選手権(5月27日~5月31日/韓国・クミ)2日目、3日目

2年に一度開かれるアジア選手権の2日目(28日)、3日目(29日)が行われた。

女子円盤投(29日)では22年世界選手権金メダルの馮彬(中国)が61m90で優勝した。馮彬は昨年のパリ五輪で銀メダル、23年世界選手権では銅メダルを獲得している31歳。19年、23年にもアジア選手権を制し3度目の戴冠となった。

女子10000mは28日夜に行われたが、雷雨など悪天候のためレース途中で打ち切り。翌29日午前に再びレースが行われ、D.ジェプケメイ(カザフスタン)が30分48秒44で制した。

男子走高跳決勝(29日)は22年世界選手権銀メダリストで、地元韓国の禹相赫が2m29で2連覇。17年の優勝と合わせて3度目の優勝を果たした。

男子三段跳(28日)では21年東京五輪銀メダルの朱亜明(中国)が17m06(+1.4)で4大会ぶり2度目の優勝。女子100mハードル決勝(29日)はJ.ヤラジ(インド)が12秒96(-0.1)で、男子ハンマー投(28日)は王琦(中国)が74m50でいずれも2連覇した。

広告の下にコンテンツが続きます
◇アジア選手権(5月27日~5月31日/韓国・クミ)2日目、3日目 2年に一度開かれるアジア選手権の2日目(28日)、3日目(29日)が行われた。 女子円盤投(29日)では22年世界選手権金メダルの馮彬(中国)が61m90で優勝した。馮彬は昨年のパリ五輪で銀メダル、23年世界選手権では銅メダルを獲得している31歳。19年、23年にもアジア選手権を制し3度目の戴冠となった。 女子10000mは28日夜に行われたが、雷雨など悪天候のためレース途中で打ち切り。翌29日午前に再びレースが行われ、D.ジェプケメイ(カザフスタン)が30分48秒44で制した。 男子走高跳決勝(29日)は22年世界選手権銀メダリストで、地元韓国の禹相赫が2m29で2連覇。17年の優勝と合わせて3度目の優勝を果たした。 男子三段跳(28日)では21年東京五輪銀メダルの朱亜明(中国)が17m06(+1.4)で4大会ぶり2度目の優勝。女子100mハードル決勝(29日)はJ.ヤラジ(インド)が12秒96(-0.1)で、男子ハンマー投(28日)は王琦(中国)が74m50でいずれも2連覇した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.01

東京世界陸上マラソン代表内定の吉田祐也が5000m自己新の13分29秒93/日体大長距離競技会

第321回日体大長距離競技会兼第15回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)は6月1日、神奈川・日体大健志台陸上競技場で行われ、東京世界選手権マラソン代表に内定している吉田祐也(GMOインターネット […]

NEWS 関大が2年連続トップ通過! 大経大、関学大が通過 京産大、立命大が逃す/全日本大学駅伝関西地区選考会

2025.06.01

関大が2年連続トップ通過! 大経大、関学大が通過 京産大、立命大が逃す/全日本大学駅伝関西地区選考会

第56回全日本大学駅伝の関西学連出場大学選考競技会が6月1日、大阪・ヤンマーフィールド長居で行われ、関大が4時間3分37秒03で3大会連続の本大会出場を決めた。 関大は1組で終盤でペースを上げた嶋田匠海(4年)と遠藤瑞季 […]

NEWS パラ陸上の辻沙絵が現役引退 パラリンピック3大会連続出場「私一人ではこんなに歩んで来られなかった」

2025.06.01

パラ陸上の辻沙絵が現役引退 パラリンピック3大会連続出場「私一人ではこんなに歩んで来られなかった」

パラ陸上の辻沙絵が現役引退 パラリンピック3大会連続出場「私一人ではこんなに歩んで来られなかった」 16年リオ、21年東京、24年バリとパラリンピックに3大会連続で出場した辻沙絵(オズールジャパン)が、自身のSNSで現役 […]

NEWS 【高平慎士の視点】スケールアップした200m連覇の鵜澤飛羽 “通過点”の19秒台、そしてファイナルへの期待感十分/アジア選手権

2025.06.01

【高平慎士の視点】スケールアップした200m連覇の鵜澤飛羽 “通過点”の19秒台、そしてファイナルへの期待感十分/アジア選手権

5月31日に韓国・クミで行われたアジア選手権の男子200m決勝。鵜澤飛羽(JAL)が日本歴代4位、大会新の20秒12(+0.8)で2連覇を飾った。。2008年北京五輪男子4×100mリレー銀メダリストの高平慎士さん(富士 […]

NEWS 國學院大勢が5000mで13分台続出! 野中恒亨が13分39秒50の自己新

2025.06.01

國學院大勢が5000mで13分台続出! 野中恒亨が13分39秒50の自己新

道南ディスタンスが6月1日、北海道・函館千代台公園陸上競技場で行われ、國學院大勢が多数出場した。 5月の関東インカレ(2部)5000mで日本人トップの野中恒亨(3年)は13分39秒50と10秒近くベストを更新して1着。昨 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年6月号 (5月14日発売)

2025年6月号 (5月14日発売)

Road to TOKYO
Diamond League JAPANの挑戦
村竹ラシッド、三浦龍司が初戦で世界陸上内定

Road to EKIDEN Season 25-26
学生長距離最新戦力分析

page top