第56回全日本大学駅伝の関西学連出場大学選考競技会が6月1日、大阪・ヤンマーフィールド長居で行われ、関大が4時間3分37秒03で3大会連続の本大会出場を決めた。
関大は1組で終盤でペースを上げた嶋田匠海(4年)と遠藤瑞季(4年)がワン・ツーフィニッシュで好発進。2組でも坂本亘生(M1)と平野圭人(3年)も1、2位を占めて、独走態勢を築いた。
3組でも1、2位を独占し、4組も5、7位でまとめて、圧倒的な戦力でトップ通過を果たした。
2位の大経大は4時間4分38秒26で2位。最終組で岩坂蓮太(2年)が29分43秒26でトップに入るなど見せ場を作った。3位は4時間4分50秒06で関学大。各組での堅実なレース運びが目立った。
このほか、京産大が2大会ぶり、立命大は25大会ぶりに本大会出場を逃している。
関大は出雲駅伝の出場権も獲得した。
全日本大学駅伝関西選考会 総合成績をチェック!
関大 4.03.37.03 大経大 4.04.38.26 関学大 4.04.50.06 -以上、全日本大学駅伝出場権獲得-- 京産大 4.05.09.05 立命大 4.07.06.08 龍谷大 4.10.29.19 京大 4.17.37.57 摂南大 4.17.46.76 同大 4.19.50.51 神戸大 4.21.43.16 阪大 4.22.16.55 近大 失格RECOMMENDED おすすめの記事
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