◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)4日目
2年に一度開かれるアジア選手権が行われ、女子800m予選2組で久保凛(東大阪大敬愛高)が2分02秒16の1着で決勝進出を決めた。1組の塩見綾乃(岩谷産業)は2分04秒01の1着で通過している。
久保は序盤から先頭で集団を牽引すると、400mを60秒で通過。中盤以降は3人で競り合いながらも残り100mを切ってからペースを上げ、最後は後ろを引き離して1着通過を果たした。
昨年1分59秒93の日本記録を樹立している久保。今年は5月3日の静岡国際でパフォーマンス日本歴代2位となる2分00秒28をマークしており、東京世界選手権の開催国枠エントリー設定記録を(2分00秒99)を上回っている。
塩見はスタートから先頭に立ち、400mを60秒で通過すると、残り300mで3人の争いに絞られる。最後の直線で競り合いなったが、そのまま逃げ切った。
決勝は明日31日の18時50分から行われる。
【動画】高校生日本記録保持者・久保凛の予選の走りをチェック!!
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