2022.07.25

8月19、20日に開催されるAthlete Night Games in FUKUI2022のエントリー選手が大会主催者から発表され、世界選手権で男子やり投9位のディーン元気(ミズノ)をはじめ、男子100mで準決勝に進出した坂井隆一郎(大阪ガス)、女子100mハードルで日本記録を樹立した福部真子(日本建設工業)など、そうそうたるメンバーが名を連ねた。
Athlete Night Games in FUKUIは「海外のような競技会を開きたい」と2019年に創設。福井陸協がクラウンドファンデイングを活用するなどして運営している。桐生祥秀が日本人初の100m9秒台を出したことにちなんだ「9.98スタジアム」でナイター開催。種目を絞り、音楽を流しながら観客を近くまで入れるなどして毎年盛り上がりを見せる。
3回目となる今回は男子110mハードルは世界選手権準決勝に進出した石川周平(富士通)や、同じく世界選手権代表で13秒27の日本歴代4位の記録を持つ村竹ラシッド(順大)、東京五輪代表の高山峻野(ゼンリン)らが対戦する。また、女子100mハードルにも福部と世界選手権セミファイナリストの青木益未(七十七銀行)の出場が決まった。
100mでは男子が坂井、栁田大輝(東洋大)、鈴木涼太(スズキ)と4×100mリレー代表が出場予定。このほか、多田修平(住友電工)、ケンブリッジ飛鳥(Nike)もエントリーした。女子も4×100mリレーメンバー代表の君嶋愛梨沙(土木管理総合)、兒玉芽生(ミズノ)、御家瀬緑(住友電工)が出場する。
フィールドでは男子やり投のディーンのほか、同種目の小椋健司(栃木県スポ協)、走幅跳の山川夏輝(佐賀県スポ協)、女子走幅跳の秦澄美鈴(シバタ工業)とオレゴン世界選手権代表が福井に集う。
また、競技を間近で見られるフィールド内観客席など、多くのリターンも設定されているクラウンドファンデイングは7月25日が締め切りとなっている。
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8月19、20日に開催されるAthlete Night Games in FUKUI2022のエントリー選手が大会主催者から発表され、世界選手権で男子やり投9位のディーン元気(ミズノ)をはじめ、男子100mで準決勝に進出した坂井隆一郎(大阪ガス)、女子100mハードルで日本記録を樹立した福部真子(日本建設工業)など、そうそうたるメンバーが名を連ねた。
Athlete Night Games in FUKUIは「海外のような競技会を開きたい」と2019年に創設。福井陸協がクラウンドファンデイングを活用するなどして運営している。桐生祥秀が日本人初の100m9秒台を出したことにちなんだ「9.98スタジアム」でナイター開催。種目を絞り、音楽を流しながら観客を近くまで入れるなどして毎年盛り上がりを見せる。
3回目となる今回は男子110mハードルは世界選手権準決勝に進出した石川周平(富士通)や、同じく世界選手権代表で13秒27の日本歴代4位の記録を持つ村竹ラシッド(順大)、東京五輪代表の高山峻野(ゼンリン)らが対戦する。また、女子100mハードルにも福部と世界選手権セミファイナリストの青木益未(七十七銀行)の出場が決まった。
100mでは男子が坂井、栁田大輝(東洋大)、鈴木涼太(スズキ)と4×100mリレー代表が出場予定。このほか、多田修平(住友電工)、ケンブリッジ飛鳥(Nike)もエントリーした。女子も4×100mリレーメンバー代表の君嶋愛梨沙(土木管理総合)、兒玉芽生(ミズノ)、御家瀬緑(住友電工)が出場する。
フィールドでは男子やり投のディーンのほか、同種目の小椋健司(栃木県スポ協)、走幅跳の山川夏輝(佐賀県スポ協)、女子走幅跳の秦澄美鈴(シバタ工業)とオレゴン世界選手権代表が福井に集う。
また、競技を間近で見られるフィールド内観客席など、多くのリターンも設定されているクラウンドファンデイングは7月25日が締め切りとなっている。
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