◇第74回別府大分毎日マラソン(2月1日/大分・大分市高崎山・うみたまご前→ジェイリーススタジアム)
アジア大会代表選考会を兼ねたMGCシリーズ2025-26の男子G1・別府大分毎日マラソンが2月1日に行われる。大会前日の1月31日、有力選手が登壇して記者会見が開かれた。
黒田朝日(青学大)は2時間6分05秒の学生記録をマークした昨年2月の大阪以来、2度目のマラソン挑戦。「マラソンに特化した練習はやっていませんが、1年をとおして距離走をやっているので、マラソンに対応できるスタミナはついています」と落ち着いた表情で話した。
正月の箱根駅伝では5区で驚異的な区間新記録(1時間7分16秒)を叩き出し、チームを5位から一気にトップへと押し上げて往路有用のフィニッシュ。総合3連覇を牽引し、全体の最優秀選手に贈られる金栗四三杯と優勝チームから選出されるMVPをダブル受賞した。
ただ、「箱根駅伝にピークを持ってきた」ことから、「1月はかなり疲れが出てしまいました」と黒田。身体の状態としては、「はっきり言ってコンディション不良に近い」と明かす。
それでも「数ある挑戦の中の1つ」として出場を決断。「ここまでのコンディションを鑑みて、MGC出場権が第一目標」としてレースに臨む。
同走となる吉田祐也(GMOインターネットグループ)が20年に2時間8分30秒をマークして日本人トップの3位を占め、23年には横田俊吾(JR東日本)が2時間7分47秒、昨年は若林宏樹が2時間6分07秒と学生記録を塗り替えるなど、この大会ではOBたちが最終学年で結果を残してきた。
黒田も「好記録が出ているイメージがあります」と語るが、まずは自身の“チャレンジ”を見据え、スタートラインに立つ。
レースは2月1日正午にスタート。大分市高崎山・うみたまご前スタート、ジェイリーススタジアムフィニッシュのコースで行われ、11時50分からTBS系列で生中継される。
日本人6位以内で2時間9分00秒以内で走れば、27年秋開催予定のロサンゼルス五輪代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権が得られる。
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