第102回箱根駅伝で3年連続9回目となる総合優勝を果たした青学大は1月25日、練習拠点の相模原キャンパスの最寄り駅となるJR淵野辺駅周辺で優勝報告会とパレードを実施した。
報告会が始まった14時時点で歩道は多くのファンや地元の住民らで混雑し、主催者発表で約3万人が訪れた。選手や原晋監督はオープンバスの上でマイクを手に挨拶をした。
原監督は「2003年に相模原キャンパスが開校となりました。相模原の皆様方にはお世話になっておりますし、こちらの商店街にも学生がランチや夜の会食に来ております」と呼びかけ、一つひとつの店舗の名前を挙げて紹介。「来年以降も必ずこの地で皆様方とお祝いができるように頑張っていきたいです」と力強く話した。
5区で先頭に立ち、総合優勝に大きく貢献した主将の黒田朝日(4年)は「僕らもここで、3年連続でパレードをさせてもらうことができてすごくうれしいです。みんな楽しんでいってください」と話して手を振ると、大きな歓声が上がった。
記念品の贈呈などが行われ、出走メンバーはオープンバスに乗り、残りの部員は徒歩で約300mを30分ほどかけてパレード。沿道のファンからは選手の名前を呼ぶ声がしきりにかけられていた。
パレード後に取材に応じた原監督は「アマチュアスポーツの優勝パレードでここまで多くのファンに来ていただけるコンテンツは、さすが箱根駅伝、青山学院大学、そう思いましたね」と上機嫌。「我々も輝いたけれど、ファンのみなさんも輝いていました」と感想を語った。
第102回大会は5区・黒田、6区・石川浩輝(1年)の快走が光っただけに、「来年のウチは平地で圧倒的な強さを見せたいと思っています。選手層が我々の武器ですから、平地部分の選手を全員(10000m)27分台で走れるように、走力アップに努めたいです」と展望する。
2月1日に別府大分毎日マラソンを控える黒田は「本当にたくさんの方が応援してくれていることを実感しました。箱根後の疲労が少し残っている部分はありますが、ちゃんとスタートラインに立てれば自分の力は発揮できると思っています」と話した。
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