第101回箱根駅伝の参加資格についての関東学連の発表
〇第101回大会以降の参加資格について
・関東学生陸上競技連盟加盟校所属の男子登録者で、本大会並びに箱根駅伝予選会出場回数が通算4回未満である者(予選会のみ出場の場合も回数に含まれる)に限る。
なお、出場とはエントリーした時点で出場とする。
・当駅伝競走に関する内規第2章「参加資格および申し込み」、第4条~第6条の条件をすべて満たす関東学生陸上競技連盟男子登録者であること。
※内規抜粋
第4条 参加校は、本連盟の加盟校であり、競技者は所定の通り当該年度の登録を完了していること。
第5条 現在、その加盟校が本連盟より処分を受けていないこと。
第6条 現在、参加申し込み競技者が、本連盟の資格審査委員会によって、処分を受けていないこと。
〇第101回大会以降の参加資格を本連盟登録選手とした理由
(1)前提
本連盟は規約第3条にあるとおり、関東における学生陸上競技界を統括し、代表する学生自治団体です。また、学生競技者精神を遵守して加盟校相互の親睦を深め、互いに切磋琢磨して競技力向上に努め、我が国の陸上競技の普及、発展に寄与することを目的としています。
したがって、本連盟では加盟校に所属する学生競技者の強化を第一に考え、それによって我が国の陸上競技の普及発展に寄与していくものと考えます。
(2) 出場枠との関係
出場校数の決定には交通規制時間等の問題からコース沿道の関係各所にご了解をいただく必要があります。安全な車両運行の観点から、現状以上の出場校数の増加は困難な状況にあります。このように限られた出場枠の中で出場権を獲得するために、関東の多くの学生競技者が、日々、努力を重ねており、その中で出場を果たせる学生競技者は限定された人数になることは言うまでもありません。本連盟としては、この現状を鑑み、関東の学生競技者にできる限り出場枠を提供したいと考えます。
(3) 発展の在り方
発展の在り方のひとつの方法として参加資格を全国に広げることも考えられますが、それだけが発展の在り方ではありません。関東の大会として、さらに魅力あるものにしていくことが、相応しい発展の在り方だと考えます。事実として、これまでの取り組みで多くの普及や発展が成されてきました。
箱根駅伝があることで、関東の大学に選手が集まっていることは、周知の事実です。ただそれは、先人たちが箱根駅伝を魅力ある大会に育ててきた結果に他なりません。その結果、関東の学生長距離界のレベルが向上するとともに、箱根駅伝の魅力もますます増してきたものです。その事実を、否定的に評価する必要はないと考えます。
箱根駅伝は、最初から「お正月の風物詩」だったわけではありません。関東の各大学と本連盟の先輩方の、努力と創意工夫の積み重ねによって、今のような存在になったものです。それを継承しながら、さらに発展させていくことが、本連盟の責務と考えています。
もちろん、発展の在り方については、運営方法も含めて今後も議論をして参りたいと
考えております。
第101回箱根駅伝の参加資格についての関東学連の発表
〇第101回大会以降の参加資格について ・関東学生陸上競技連盟加盟校所属の男子登録者で、本大会並びに箱根駅伝予選会出場回数が通算4回未満である者(予選会のみ出場の場合も回数に含まれる)に限る。 なお、出場とはエントリーした時点で出場とする。 ・当駅伝競走に関する内規第2章「参加資格および申し込み」、第4条~第6条の条件をすべて満たす関東学生陸上競技連盟男子登録者であること。 ※内規抜粋 第4条 参加校は、本連盟の加盟校であり、競技者は所定の通り当該年度の登録を完了していること。 第5条 現在、その加盟校が本連盟より処分を受けていないこと。 第6条 現在、参加申し込み競技者が、本連盟の資格審査委員会によって、処分を受けていないこと。 〇第101回大会以降の参加資格を本連盟登録選手とした理由 (1)前提 本連盟は規約第3条にあるとおり、関東における学生陸上競技界を統括し、代表する学生自治団体です。また、学生競技者精神を遵守して加盟校相互の親睦を深め、互いに切磋琢磨して競技力向上に努め、我が国の陸上競技の普及、発展に寄与することを目的としています。 したがって、本連盟では加盟校に所属する学生競技者の強化を第一に考え、それによって我が国の陸上競技の普及発展に寄与していくものと考えます。 (2) 出場枠との関係 出場校数の決定には交通規制時間等の問題からコース沿道の関係各所にご了解をいただく必要があります。安全な車両運行の観点から、現状以上の出場校数の増加は困難な状況にあります。このように限られた出場枠の中で出場権を獲得するために、関東の多くの学生競技者が、日々、努力を重ねており、その中で出場を果たせる学生競技者は限定された人数になることは言うまでもありません。本連盟としては、この現状を鑑み、関東の学生競技者にできる限り出場枠を提供したいと考えます。 (3) 発展の在り方 発展の在り方のひとつの方法として参加資格を全国に広げることも考えられますが、それだけが発展の在り方ではありません。関東の大会として、さらに魅力あるものにしていくことが、相応しい発展の在り方だと考えます。事実として、これまでの取り組みで多くの普及や発展が成されてきました。 箱根駅伝があることで、関東の大学に選手が集まっていることは、周知の事実です。ただそれは、先人たちが箱根駅伝を魅力ある大会に育ててきた結果に他なりません。その結果、関東の学生長距離界のレベルが向上するとともに、箱根駅伝の魅力もますます増してきたものです。その事実を、否定的に評価する必要はないと考えます。 箱根駅伝は、最初から「お正月の風物詩」だったわけではありません。関東の各大学と本連盟の先輩方の、努力と創意工夫の積み重ねによって、今のような存在になったものです。それを継承しながら、さらに発展させていくことが、本連盟の責務と考えています。 もちろん、発展の在り方については、運営方法も含めて今後も議論をして参りたいと 考えております。RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.03.26
東京世界陸上の熱を未来へ!1周年イベント、クリニックなどレガシー事業内容固まる
2026.03.26
日本陸連 暑熱下でのインターハイの主催可否 4月末の回答で判断へ
2026.03.26
宮城県女子駅伝が来年から休止へ 1月に節目の40回大会を開催したばかり
-
2026.03.26
-
2026.03.26
-
2026.03.20
-
2026.03.25
-
2026.02.27
-
2026.03.16
-
2026.03.07
-
2026.03.01
-
2026.02.28
Latest articles 最新の記事
2026.03.26
東京世界陸上の熱を未来へ!1周年イベント、クリニックなどレガシー事業内容固まる
日本陸連は3月26日に理事会を開催し、「東京2025世界陸上レガシー事業」を推進することを発表した。 昨年9月に行われた東京世界選手権の熱を、レガシーとして未来へとつないでいくための事業で、2026年度から2028年度の […]
2026.03.26
宮城県女子駅伝が来年から休止へ 1月に節目の40回大会を開催したばかり
毎年1月に行われてきた宮城県女子駅伝が来年から休止することが3月26日、関係者の話でわかった。 同大会は1984年に始まり、コロナ禍などで一時中止はあったものの、今年1月17日には節目の第40回大会を迎えた。 広告の下に […]
2026.03.26
3000mで永本脩が7分59秒93 吉田星が高2歴代5位の8分05秒00 /東海大学長距離競技会
第245回東海大長距離競技会が3月26日、神奈川県の東海大湘南校舎陸上競技場で行われ、エリート男子3000mでは永本脩(東海大)が7分59秒93で1着となった。 永本は熊本・九州学院高出身。今年度は全日本大学駅伝では2区 […]
2026.03.26
出雲陸上に桐生祥秀、栁田大輝、山縣亮太、井戸アビゲイル風果ら、スプリントのトップ選手が多数エントリー!
出雲陸上の主なエントリー選手 男子 ●100m 守祐陽(渡辺パイプ) 栁田大輝(Honda) 山縣亮太(セイコー) 小池祐貴(住友電工) 多田修平(住友電工) 鈴木涼太(スズキ) 樋口陸人(スズキ) 愛宕頼(日本建設工業 […]
Latest Issue
最新号
2026年4月号 (3月13日発売)
別冊付録 記録年鑑 2025
東京マラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソン