2024.01.05
世界陸連のSNSで女子やり投世界一の北口榛花(JAL)が自ら選んだ「MY FAVOURITE PHOTO」が紹介されている。
北口が選んだのは自分のパフォーマンスしている写真ではなく、昨夏、金メダルを獲得したブダペスト世界選手権決勝のスタンドの様子。中央で師事するチェコ人のディヴィッド・セケラック・コーチが高らかと右拳を突き上げている。これは6回目に4位から逆転でトップに立ったビッグスロー直後の様子だ。
この写真を選んだ理由に、「私のコーチと彼の娘が写っています。その後ろには私のトレーナーとJALのマネージャー、そして私の母も写っています」とし、「この写真は私にとって本当に特別です。1枚の写真の中にチェコ人と日本人、両方の幸せが表現されています」とコメントしている。
競技中の自分の写真ではなく、自分のパフォーマンスによって支えてくれる人たちが歓喜に包まれている写真を選ぶあたりが、また北口の人柄を物語る。
撮影したフォトグラファーのアレシュ・グラフ氏も「ハルカがいない」ことに驚きつつも、「彼女が私の写真を選んでくれたことにとても感謝しています」と喜び、「この時に起こったことは、大会のハイライトでした」と綴られている。
【写真】北口榛花が選んだ「MY FAVOURITE PHOTO」をチェック!
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.21
お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年12月号)
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.20
2025.11.20
【箱根駅伝2026名鑑】中央大学
-
2025.11.20
-
2025.11.16
-
2025.11.14
-
2025.11.20
-
2025.11.20
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.21
お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年12月号)
月刊陸上競技2025年12月号に一部誤りがございました。 75ページに掲載した高校駅伝福岡県大会女子で、優勝した筑紫女学園の記事の中に、区間賞獲得者が1人(5区・大熊さわ選手/3年)となっておりましたが、正しくは3人(大 […]
2025.11.21
100mアジア記録保持者・蘇炳添が引退レース 「これからはさらに速い選手が現われるのを見たい」
11月20日、中国全国運動会の最終日が行われ、男子100mで9秒83のアジア記録を持つ蘇炳添(中国)が、現役最後のレースに臨んだ。 蘇は1989年生まれの36歳。高校時代から本格的に陸上競技に取り組み、2009年の中国選 […]
2025.11.20
【箱根駅伝2026名鑑】関東学生連合
関東学生連合チーム オープン参加 前回順位 16位相当 過去最高順位 4位 至近10年総合成績(左が25年) ⑯-⑳⑭⑳⑲2121⑳⑪ チーム最高記録 往路 5時間30分15秒(22年) 復路 5時間30分10秒(22年 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025