愛知県スポーツ顕彰授与式が6月16日に行われ、男子競歩の山西利和(愛知製鋼)がスポーツ功労賞を受賞した。
同賞は愛知県出身、もしくは県内を拠点としている選手に贈られるもので、2月の日本選手権20km競歩で1時間16分10秒の世界記録を樹立したことが評価された。山西は19年、21年、22年に続き、自身4度目の受賞となる。
山西のほかにはフィギュアスケートの木原龍一、鍵山優真、スノーボードの堀島行真、木俣椋真、長谷川帝勝、深田茉莉など世界で活躍するスポーツ選手たちが表彰された。
【画像】愛知県・大村知事から表彰される山西利和
競歩・山西利和が愛知県スポーツ功労賞を受賞!20km競歩世界記録樹立が評価|月陸Online https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/173915
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