HOME 国内

2023.06.13

女子100mHに福部真子と青木益未がエントリー! 男子走幅跳は吉田弘道、城山正太郎らが登録/福井ナイトゲームズ
女子100mHに福部真子と青木益未がエントリー! 男子走幅跳は吉田弘道、城山正太郎らが登録/福井ナイトゲームズ

Athlete Night Gamesにエントリーした女子100mHの福部真子と青木益未。前回大会では同タイムでフィニッシュした

13日、日本グランプリシリーズG2・Athlete Night Games in FUKUI2023(7月28日~29日)のエントリー選手の一部が主催者より発表された。

女子100mハードルには12秒73の日本記録保持者でブダペスト世界選手権の参加標準記録を突破している福部真子(日本建設工業)が登録。日本選手権2位の青木益未(七十七銀行)もエントリーされている。

男女走幅跳にも有力選手が名を連ねた。男子には5月のセイコーゴールデングランプリで8m26をマークして優勝を飾った吉田弘道(神崎郡陸協)や、日本選手権優勝者でアジア選手権の代表にも選出されている城山正太郎(ゼンリン)、昨年の世界選手権代表の山川夏輝(佐賀県スポ協)がエントリー。女子は6m75の自己記録を持つ秦澄美鈴(シバタ工業)が招待されている。

広告の下にコンテンツが続きます

男子100mでは10秒10のベストを持つ和田遼(ミキハウス)を筆頭に、デーデー・ブルーノ(セイコー)、東田旺洋(関彰商事)など実力者が勢揃い。女子やり投には日本選手権を制した斉藤真理菜(スズキ)と上田百寧(ゼンリン)が招待選手として登録されたほか、男子やり投の新井涼平(スズキ)、同110mハードルの村竹ラシッド(順大)などがエントリーリストに入っている。

Athlete Night Games in FUKUIは、福井陸協を中心に「海外のような競技会を開きたい」と2019年に創設。フィールド内に観客席を設け、クラウドファンディングを活用した新しい形の競技会として定着している。

前回は男子110mハードルの高山峻野(ゼンリン)が13秒36の好記録で優勝を飾ったほか、女子100mハードルでは青木と福部が12秒92の同タイムでフィニッシュするなど名勝負も生まれた。

エントリーは6月30日まで。今夏に行われるブダペスト世界選手権の参加標準記録の有効期限が7月30日となっていることから、今後さらに有力選手の出場が見込まれる予定となっている。

13日、日本グランプリシリーズG2・Athlete Night Games in FUKUI2023(7月28日~29日)のエントリー選手の一部が主催者より発表された。 女子100mハードルには12秒73の日本記録保持者でブダペスト世界選手権の参加標準記録を突破している福部真子(日本建設工業)が登録。日本選手権2位の青木益未(七十七銀行)もエントリーされている。 男女走幅跳にも有力選手が名を連ねた。男子には5月のセイコーゴールデングランプリで8m26をマークして優勝を飾った吉田弘道(神崎郡陸協)や、日本選手権優勝者でアジア選手権の代表にも選出されている城山正太郎(ゼンリン)、昨年の世界選手権代表の山川夏輝(佐賀県スポ協)がエントリー。女子は6m75の自己記録を持つ秦澄美鈴(シバタ工業)が招待されている。 男子100mでは10秒10のベストを持つ和田遼(ミキハウス)を筆頭に、デーデー・ブルーノ(セイコー)、東田旺洋(関彰商事)など実力者が勢揃い。女子やり投には日本選手権を制した斉藤真理菜(スズキ)と上田百寧(ゼンリン)が招待選手として登録されたほか、男子やり投の新井涼平(スズキ)、同110mハードルの村竹ラシッド(順大)などがエントリーリストに入っている。 Athlete Night Games in FUKUIは、福井陸協を中心に「海外のような競技会を開きたい」と2019年に創設。フィールド内に観客席を設け、クラウドファンディングを活用した新しい形の競技会として定着している。 前回は男子110mハードルの高山峻野(ゼンリン)が13秒36の好記録で優勝を飾ったほか、女子100mハードルでは青木と福部が12秒92の同タイムでフィニッシュするなど名勝負も生まれた。 エントリーは6月30日まで。今夏に行われるブダペスト世界選手権の参加標準記録の有効期限が7月30日となっていることから、今後さらに有力選手の出場が見込まれる予定となっている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.16

熊橋弘将が2時間11分45秒で日本勢最高 女子は初マラソンの酒井心希が3位 MGC出場権獲得ならず/神戸マラソン

神戸マラソン2025が11月16日、兵庫・神戸市役所前をスタートし、明石市大蔵海岸付近を折り返して、神戸ハーバーランド(神戸ガス燈通り)をフィニッシュとする42.195kmで行われ、男子はエリシャ・ロティッチ(ケニア)が […]

NEWS 國學院大のルーキー・野田顕臣がU20日本最高1時間1分29秒!「自分ができるところまでアピールを」/上尾ハーフ

2025.11.16

國學院大のルーキー・野田顕臣がU20日本最高1時間1分29秒!「自分ができるところまでアピールを」/上尾ハーフ

第38回上尾シティハーフマラソンは11月16日、埼玉県上尾市内で行われ、大学生男子の部は青木瑠郁(國學院大)が1時間0分45秒の日本人学生歴代10位タイの好記録で優勝した。國學院大のルーキー・野田顕臣がU20日本最高記録 […]

NEWS 駒大・桑田駿介は積極レースで2位 伊勢路出走なく「箱根ではチームの役に立つ走りを」/上尾ハーフ

2025.11.16

駒大・桑田駿介は積極レースで2位 伊勢路出走なく「箱根ではチームの役に立つ走りを」/上尾ハーフ

第38回上尾シティハーフマラソンは11月16日、埼玉県上尾市内で行われ、大学生男子の部は青木瑠郁(國學院大)が1時間0分45秒の日本人学生歴代10位タイの好記録で優勝した。桑田駿介(駒大)が3秒差の2位に入った。 強い覚 […]

NEWS 國學院大・青木瑠郁が1時間0分45秒で競り勝つ! 流れを戻すために「勝てたことが大きかった」/上尾ハーフ

2025.11.16

國學院大・青木瑠郁が1時間0分45秒で競り勝つ! 流れを戻すために「勝てたことが大きかった」/上尾ハーフ

第38回上尾シティハーフマラソンは11月16日、埼玉県上尾市内で行われ、大学生男子の部は青木瑠郁(國學院大)が1時間0分45秒の日本人学生歴代10位タイの好記録で優勝した。 風がなく、気温が上がり切る前にスタートしたレー […]

NEWS 【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(九州共立大1)70m04=U20歴代5位

2025.11.16

【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(九州共立大1)70m04=U20歴代5位

11月15日、九州共立大学陸上競技場で第1回九州共立大投てき競技会が行われ、U20規格(6kg)で実施された男子ハンマー投において、アツオビン・アンドリュウ(九州共立大1)が70m04のU20歴代5位の記録をマークした。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top