2025.07.03
アディダス ジャパンは、ランニングシリーズ「アディゼロ」より、スピードに乗りやすいショートレース用モデル「ADIZERO TAKUMI SEN 11」を7月2日より発売した。価格は24,200円(税込)。
今回大幅刷新された「ADIZERO TAKUMI SEN 11」は、前足部の形状とロッカーポイントを再設計。短い距離でもスピードを発揮しやすいよう、蹴り出しの傾斜が強くなり、よりスピードに乗りやすい設計になっているという。
フルレングスの5本指ロッド「ENERGYRODS 2.0」の硬度も見直し、中距離用の固さに調整することにより、さらなる反発性・推進力を提供。
クッション性、反発性、弾力性、軽量性など全てをハイレベルで実現した高機能性フォーム「LIGHTSTRIKE PRO」とのコンビネーション構造で、一体感のあるスムーズな足運びとアディゼロならではのフィット性、推進力をサポートするという。
アッパーは、メッシュ素材から「ADIZERO ADIOS PRO 4」でも使用されている、独自の軽量ストレッチ素材「LIGHTLOCK(ライトロック)」を新たに採用し、アウトソールに関しても「LIGHTTRAXION(ライトトラクション)」とCONTINENTAL™ラバーのアウトソールに変更。重量は27cm片足でマイナス12gを実現するなど、さらなる軽量化も実現した。
TAKUMI シリーズを愛用する平林清澄(ロジスティード)のコメント
TAKUMI SEN 11 になって、フィット感は相当良くなってるかなと思います。ミッドソールの柔らかさ自体も大きく変わってるので、履いている感じはすごい気持ちいいし、TAKUMI SEN 10 の時みたいな、フルレングスのカーボンの反発感というのが、そのミッドソールが上手く吸収してくれているので、気持ちのいい反発感、フルレングスなんですけどちゃんと踵から入って上手く押し出してくれる反発感を感じます。厚底よりも、中厚底と言われる靴の方が地面の感覚をしっかりと自分の中で掴みながら走れるというのが一番TAKUMI を愛用しているポイントですし、厚底だと跳ね返りのレスポンスの厚さがあるけど、TAKUMI シリーズにはないので、自分の走りをコントロールしやすいところがあってTAKUMI シリーズをずっと愛用しています。RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.08.23
長距離指導者の川越学氏が63歳で急逝 資生堂、エディオンで監督歴任 競歩の藤井も指導
-
2025.08.22
-
2025.08.22
-
2025.08.21
-
2025.08.21
2025.08.16
100mH・福部真子12秒73!!ついに東京世界選手権参加標準を突破/福井ナイトゲームズ
-
2025.08.19
2025.08.16
100mH・福部真子12秒73!!ついに東京世界選手権参加標準を突破/福井ナイトゲームズ
-
2025.07.24
-
2025.08.19
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.08.23
長距離指導者の川越学氏が63歳で急逝 資生堂、エディオンで監督歴任 競歩の藤井も指導
女子長距離を中心にトップ選手を指導してきた川越学氏が、8月22日に脳卒中のため亡くなったことがわかった。63歳だった。 鹿児島県出身の川越氏は、現役時代は鹿児島南高、早大で活躍。箱根駅伝では2度の優勝を果たし、日本インカ […]
2025.08.23
100m・ジェファーソンが10秒76V 砲丸投・ジャクソンが大会新 マリングスが円盤投初優勝/DLブリュッセル
世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)第14戦・ブリュッセル大会(ベルギー)が8月22日に行われ、女子100m(-0.2)はパリ五輪銅メダルのM.ジェファーソン(米国)が10秒76で優勝した。 ジェファーソンは現 […]
2025.08.23
5000m田中希実が14分37秒19!自己4番目の好記録で世界陸上へ弾み 走高跳・真野は4位タイ/DLブリュッセル
世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)第14戦・ブリュッセル大会(ベルギー)が8月22日に行われ、女子5000mに田中希実(New Balance)が出場。14分37秒19の9位だった。 田中は第2集団の後方でレ […]
2025.08.22
4×100mR市柏高が2レース連続のU18日本新!予選45秒51を経て決勝は45秒47とさらに更新
関東選手権が8月22日、埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開幕し、女子4×100mリレーでは1、2年生で編成された市柏高(千葉)がU18日本新記録の45秒47で優勝した。 走順は1走から順に石郷岡暖(1年)、 […]
Latest Issue
最新号

2025年9月号 (8月12日発売)
衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99