2025.08.18
8月17日に行われた世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのゴールデンサンド(ポーランド)の女子走幅跳に秦澄美鈴(住友電工)が出場し、6m38(+2.0)で2位に入った。秦は1回目に6m34(+1.7)を跳ぶと、3回目にこの日一番のジャンプ。5、6回目も6m30オーバーを見せたが、記録を伸ばせなかった。秦は東京世界選手権のワールドランキング(Road to Tokyo)で出場枠のボーダー付近にいる。
WAコンチネンタルツアー・ブロンズのシルクロード・トゥ・トーキョーが8月16、17日にウズベキスタンのタシケントで開かれ、女子200mは日本記録保持者の井戸アビゲイル風果(東邦銀行)が優勝した。富士北麓ワールドトライアルで22秒79の日本記録を出した井戸。予選を23秒33(-1.5)のトップ通過すると、決勝は23秒46(-0.7)だった。2位には鶴田玲美(南九州ファミリーマート)が入った。
女子400mでは松本奈菜子(東邦銀行)が52秒70で優勝。男子走幅跳は藤原孝輝(東洋大院)が7m76(-0.4)の2位だった。女子七種競技は大玉華鈴(日体大SMG)が5539点を獲得して優勝している。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.10.04
-
2025.10.02
-
2025.09.11
-
2025.09.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.10.04
桐生祥秀「陸上熱をさらに盛り上げられるように」決勝進出ならずも笑顔でシーズン締めくくり/滋賀国スポ
◇滋賀国民スポーツ大会(10月3日~7日/滋賀・平和堂HATOスタジアム:彦根総合スポーツ公園陸上競技場)2日目 滋賀国スポ・陸上競技の2日目が行われ、成年少年男子4×100mリレーの準決勝2組に地元・滋賀が登場。1走を […]
Latest Issue
最新号

2025年10月号 (9月9日発売)
【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/