東京世界選手権の開幕を控える9月4日、都内で壮行会が開かれ、その後に選手は国立競技場へ移動。練習公開と取材対応があった。
国立競技場へ移動した選手たちをサプライズが待っていた。大会のスペシャルアンバサダーを務める俳優の織田裕二さん、そして、中継を担うTBSの世界陸上アンバサダーを務める俳優の今田美桜さん、同応援サポーターで元陸上部でもある「&TEAM」のKさんが激励に訪れた。
選手たちの前に姿を現わすと、「やばーい!!」「かわいい!!」と悲鳴とも思えるような声が飛ぶ。
元陸上部のKさんは「同じ空間にいられて光栄。応援サポーターとして魅力を届けられるように頑張ります」を意気込みを語る。
こちらも元陸上部の今田さんは「いつも感動とエネルギーをいただいています。国立競技場でみなさんの熱い思い、努力を少しでもお届けできるように頑張ります」と選手たちに決意表明した。
長らくTBSのメインキャスターを務め、アンバサダーとして戻ってきた織田さん。桐生祥秀(日本生命)に対して「9秒台おめでとう!」と声をかけ、「みんな、もう実力はあるから楽しんでください!」とエールを送った。
3人の登場に選手を代表して男子400mの中島佑気ジョセフ(富士通)は「ワクワク、ドキドキしています。地元開催でパフォーマンスできるのはこれ以上ない幸せ。気負わずに、力に変えて精一杯頑張ります」と応えていた。
東京世界選手権が9月13日から21日まで、国立競技場をメイン会場で行われる。同大会はTBSが独占中継する。
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