◇滋賀国民スポーツ大会(10月3日~7日/滋賀・平和堂HATOスタジアム:彦根総合スポーツ公園陸上競技場)2日目
滋賀国民スポーツ大会・陸上競技の2日目が行われ、成年男子800mに出場した落合晃(滋賀・駒大)はサードベストとなる1分45秒20の大会新記録で制した。
落合は前日の予選を1分48秒80で1着通過。200m過ぎから先頭に立つと400mを52秒で通過。2周目のバックストレートで後続を引き離しにかかると、そのまま抜け出して逃げ切った。
落合は滋賀学園高3年時の昨年のインターハイで1分44秒80の日本記録をマーク。今春から駒大に進学。9月には東京世界陸上に出場し、予選敗退ながらも1分46秒78で大会における日本人最高記録をマークしていた。
2位の金子魅玖人(千葉・ARCYELL)が1分46秒25、3位の源裕貴(三重・NTN)が1分46秒47、4位の山鹿快琉(群馬・育英大)が1分47秒08をマークし、いずれも従来の大会記録(1分47秒09)を上回った。
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