HOME 国内、高校

2025.09.28

本田桜二郎が3000mVで2冠達成! 「自分的に大きな意味がある」 村上遵世が2位に続く/U20日本選手権
本田桜二郎が3000mVで2冠達成! 「自分的に大きな意味がある」 村上遵世が2位に続く/U20日本選手権

25年U20日本選手権で長距離2冠を飾った本田桜二郎

◇第41回U20日本選手権(9月27日~28日/静岡・草薙総合運動場陸上競技場)2日目

U20日本選手権の最終日が行われ、男子3000mは本田桜二郎(鳥取城北高3)が8分04秒13で制し、前日の5000mとの2冠を飾った。

広告の下にコンテンツが続きます

やや縦長の集団で進んだレースは、2000m手前で「プラン通りでした」と話す本田が前に出る。

そのまま先頭を引っ張り、ラストスパート勝負に。しかし、「ラストでどれだけ前に出られるかだと思っていました」と言う同高の村上遵世(3年)が残り250mで仕掛ける。本田は「ちょっと焦ってしまいました」と言いつつも、「前だけは譲りたくなかったです」。4秒近くの差をつける圧巻のスパートを見せた。

福岡・大牟田高では1年時から全国高校駅伝に出場し、2年時は1区2位でチームの11年ぶりのメダルとなる2位に貢献。昨年のインターハイでは1500mで4位に入っており、今春の鳥取城北高への転校後も好記録を連発していた。

前日の5000mでは青学大勢やライバル校の仙台育英高勢(宮城)にも競り勝ち、「2つ勝ち切れたことは自分的にも大きな意味があると思っています」。ただ、すべてのトップ選手が顔を合わせたわけではなく、「レベルの高いメンバーと競って勝てるような力はまだ自分にはないと思います」と、冷静に受け止めていた。

8分08秒08で2位に続いた村上は「ラストは離されて、力の差を感じました」と話し、「こんなに身近に強い選手がいるので、切磋琢磨して2人で上がっていきたいです」と、駅伝シーズンを見据えていた。

◇第41回U20日本選手権(9月27日~28日/静岡・草薙総合運動場陸上競技場)2日目 U20日本選手権の最終日が行われ、男子3000mは本田桜二郎(鳥取城北高3)が8分04秒13で制し、前日の5000mとの2冠を飾った。 やや縦長の集団で進んだレースは、2000m手前で「プラン通りでした」と話す本田が前に出る。 そのまま先頭を引っ張り、ラストスパート勝負に。しかし、「ラストでどれだけ前に出られるかだと思っていました」と言う同高の村上遵世(3年)が残り250mで仕掛ける。本田は「ちょっと焦ってしまいました」と言いつつも、「前だけは譲りたくなかったです」。4秒近くの差をつける圧巻のスパートを見せた。 福岡・大牟田高では1年時から全国高校駅伝に出場し、2年時は1区2位でチームの11年ぶりのメダルとなる2位に貢献。昨年のインターハイでは1500mで4位に入っており、今春の鳥取城北高への転校後も好記録を連発していた。 前日の5000mでは青学大勢やライバル校の仙台育英高勢(宮城)にも競り勝ち、「2つ勝ち切れたことは自分的にも大きな意味があると思っています」。ただ、すべてのトップ選手が顔を合わせたわけではなく、「レベルの高いメンバーと競って勝てるような力はまだ自分にはないと思います」と、冷静に受け止めていた。 8分08秒08で2位に続いた村上は「ラストは離されて、力の差を感じました」と話し、「こんなに身近に強い選手がいるので、切磋琢磨して2人で上がっていきたいです」と、駅伝シーズンを見据えていた。

【動画】ラスト1周の勝負となったU20日本選手権男子3000m

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.03.25

アジア大会マラソン代表に吉田祐也、山下一貴、佐藤早也伽、矢田みくにが内定! 強力布陣でアジア勢迎える

日本陸連は3月25日、名古屋アジア大会のマラソン代表内定選手を発表し、男子は吉田祐也(GMOインターネットグループ)と山下一貴(三菱重工)、女子は佐藤早也伽(積水化学)と矢田みくに(エディオン)が内定した。 アジア大会の […]

NEWS 柏原竜二氏が3月末で富士通を退社 「少し、休みながらマイペースに頑張ります」

2026.03.25

柏原竜二氏が3月末で富士通を退社 「少し、休みながらマイペースに頑張ります」

箱根駅伝で09年から山上りの5区で4年連続区間賞を獲得するなど、長距離で活躍した柏原竜二氏が、3月24日に自身のSNSを更新し、3月31日をもって所属していた富士通を退社すると発表した。 柏原氏は1989年生まれの36歳 […]

NEWS ハーフマラソンのエントリー発表! 1部は中大・佐藤大介、順大・玉目陸らが登録 2部は國學院大・野田顕臣が出場予定/関東IC

2026.03.24

ハーフマラソンのエントリー発表! 1部は中大・佐藤大介、順大・玉目陸らが登録 2部は國學院大・野田顕臣が出場予定/関東IC

関東学連は3月24日、第105回関東インカレの男子ハーフマラソンのエントリー選手を発表した。 関東インカレのハーフマラソンは暑熱対策の一環として、今大会から4月に実施されている焼津みなとマラソン・大学対抗ペアマラソンとの […]

NEWS 今井正人氏がトヨタ自動車九州のヘッドコーチに就任

2026.03.24

今井正人氏がトヨタ自動車九州のヘッドコーチに就任

北京世界選手権マラソン代表で、現在は順大の長距離コーチを務める今井正人氏が、4月1日付でトヨタ自動車九州のヘッドコーチに就任することがわかった。 今井氏は1984年4月生まれの41歳。福島・原町高ではインターハイ5000 […]

NEWS セイコーGGPに世界陸上入賞の村竹ラシッド&中島佑気ジョセフが出場! 中島ひとみ、豊田兼らもエントリー

2026.03.24

セイコーGGPに世界陸上入賞の村竹ラシッド&中島佑気ジョセフが出場! 中島ひとみ、豊田兼らもエントリー

日本陸連は3月24日、セイコーゴールデングランプリ2026東京(5月17日/東京・国立競技場)の国内選手のエントリー第2弾を発表し、新たに東京世界選手権男子110mハードル5位の村竹ラシッド(JAL)と同400m6位の中 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年4月号 (3月13日発売)

2026年4月号 (3月13日発売)

別冊付録 記録年鑑 2025

東京マラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソン

page top