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2025.09.23

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【高校生FOCUS】女子400mH・ガードナ・レイチェル麻由(法政二高)「いつかは世界と戦う選手になりたい」
【高校生FOCUS】女子400mH・ガードナ・レイチェル麻由(法政二高)「いつかは世界と戦う選手になりたい」

今週末のU20東アジア選手権に出場するガードナ・レイチェル麻由選手〔提供写真〕

FOCUS! 高校生INTERVIEW
ガードナ・レイチェル麻由 Gardner Rachel Mayu
法政二3神奈川

広島インターハイ女子400mハードルで自己ベスト(58秒16)を出して優勝したガードナ・レイチェル麻由選手(法政二3神奈川)。中学時代から混成競技(四種競技、高校は七種競技)に取り組み、全国大会では3年連続で入賞していましたが、昨年秋からハードルに絞り、高校日本一に輝きました。9月27日、28日のU20東アジア選手権(香港)の日本代表として出場します。また、先日行われた東京世界選手権も観戦。あの“場面”を目撃し、大興奮したようです。

U20東アジア選手権で初の日本代表

――広島インターハイでは優勝おめでとうございました。
ガードナ 優勝した時はうれしい気持ちでいっぱいで、タイムはよく考えなかったのですが、少し時間が経って振り返ってみると、10台目で脚が合わなくて……。うまく合っていたら57秒台も入れたし、県高校記録(57秒90)も更新できたかもしれないとちょっと悔しい面もあります。

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――大会3日前に予選、決勝の2レース(タイムレース決勝)に変更されたことで、どんな影響がありましたか。
ガードナ あまり疲れていない状態で決勝に挑めたので、大幅自己ベスト更新ができたというのはありますが、8人による決勝で走っていたらもっと良いタイムが出たかもしれません。強い選手と競り合って、1位でフィニッシュして喜びたかったです。

――優勝後、顧問の野村忠信先生からどんな言葉をかけてもらいましたか。
ガードナ 先生と初めて握手をしました。今まで握手なんてしたことがなかったので驚きましたが、うれしかったです。

――インターハイでは昨年まで七種競技でした。1年時に5位、2年時に4位に入っています。
ガードナ 高1は表彰台に立つこと(8位入賞)が目標だったので、5位という結果は満足しています。高2はメダルを目指そうと臨んで、当時のベストが31mぐらいだったやり投で、最後の3本目に37mぐらい投げたのですが、横にそれてファウルに。それが記録として残っていれば2位か1位までになっていたので悔しかったです。前年より1つ上の順位を取れたといううれしさ、メダルに届かなかった悔しさが半々という感じでした。

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――昨年秋から400mハードルに転向しましたが、そのきっかけは。混成への未練はありませんでしたか。
ガードナ 野村先生はじめ多くの先生から「ヨンパーなら日本一狙えるのではないか」と言われていました。高2の神奈川県高校新人で七種競技ではなく、400mハードルに出て58秒台(58秒98)で走れて、先生たちも私自身もびっくりして可能性しか見えませんでした。私自身も楽しくて、この種目で日本一を取ってみたいと思いました。七種競技では投てき種目が苦手で、できれば自分の得意種目だけをやりたいと、400mハードルを専念にしようと決めました。ただ、混成競技に対しては少しだけ名残惜しい気持ちもあります。

――400ハードルでご自身の中で成長している手応えは感じられていますか。
ガードナ 野村先生は「400mハードルは走力から鍛えるのが基本だ」とおっしゃるので、いつも通り走り込みをやる感じでした。あと、高2の冬ぐらいから逆脚のハードリングを取り入れ始めたので、歩数も縮まりますし、どんどん速くなっていく感じがありました。

――U20東アジア選手権(9月27~28日/香港)での目標を教えてください。
ガードナ 県高校記録の更新が目標で、自分自身初の国際大会なので、とにかくチャレンジするという感じです。あとは1つ先輩の福岡梓音さん(福岡大)と出場するので、自分より1秒速いタイム(57秒16)を持っている先輩の走りを見て、学びたいと思います。

――初めて「JAPAN」のユニフォームを着る心境は。
ガードナ まさか世界大会に出られるなんて思っていなかったですが、幼い頃からのあこがれだったのでうれしいです。すごく誇らしいなと思います。

――「JAPAN」と言えば、先日まで世界陸上が行われましたが現地やテレビなどで観戦しましたか。
ガードナ 大会3日目の9月15日に現地で観戦しました。女子100mや男子棒高跳があった日です。日本選手もたくさん出場していましたし、男子棒高跳は世界記録保持者の(アルマンド・)デュプランティスさん(スウェーデン)を生で見ることができました。そのうえ、まさか日本で世界新記録の瞬間に立ち会えるなんて、胸が震えるほどの驚きと興奮でした。記録が更新された瞬間、会場全体がひとつになったあの熱気は言葉にできないほどで、本当に忘れられない体験です。世界陸上を生で観戦できて心から良かったと思うと同時に、いつか自分もあの舞台に立ち、世界と戦う選手になりたいと強く感じました。

――その後の大会予定や高校生の間に達成したい目標はありますか。
ガードナ 国スポで300mハードルと男女混合4×400mリレーに出場します。300mハードルは大会新で優勝したいと思っていて、リレーは法政二高の菊田先輩(響生/法大)と組めることになりました。速い先輩と同じ土俵に立てるぐらいの走りをして、チームに貢献したいです。高校陸上は国スポで終わる予定なので、ヨンパーの県高校新を出すのはU20東アジア選手権がラストチャンスになります。

――高校卒業後は400mハードルを軸にしていくつもりですか。
ガードナ 大学に進んでインカレで優勝したいです。大学生のうちに国際大会をもっと経験したいですし、記録では56秒台で走って、いずれは日本記録(55秒34)を更新したいなと思っています。ただ、400mハードルだけだと行き詰まることもあるかもしれないので、走高跳とかも少し楽しんでやりつつ、4×400mリレーにも出たいです。

FOCUS! 高校生INTERVIEW ガードナ・レイチェル麻由 Gardner Rachel Mayu 法政二3神奈川 広島インターハイ女子400mハードルで自己ベスト(58秒16)を出して優勝したガードナ・レイチェル麻由選手(法政二3神奈川)。中学時代から混成競技(四種競技、高校は七種競技)に取り組み、全国大会では3年連続で入賞していましたが、昨年秋からハードルに絞り、高校日本一に輝きました。9月27日、28日のU20東アジア選手権(香港)の日本代表として出場します。また、先日行われた東京世界選手権も観戦。あの“場面”を目撃し、大興奮したようです。

U20東アジア選手権で初の日本代表

――広島インターハイでは優勝おめでとうございました。 ガードナ 優勝した時はうれしい気持ちでいっぱいで、タイムはよく考えなかったのですが、少し時間が経って振り返ってみると、10台目で脚が合わなくて……。うまく合っていたら57秒台も入れたし、県高校記録(57秒90)も更新できたかもしれないとちょっと悔しい面もあります。 ――大会3日前に予選、決勝の2レース(タイムレース決勝)に変更されたことで、どんな影響がありましたか。 ガードナ あまり疲れていない状態で決勝に挑めたので、大幅自己ベスト更新ができたというのはありますが、8人による決勝で走っていたらもっと良いタイムが出たかもしれません。強い選手と競り合って、1位でフィニッシュして喜びたかったです。 ――優勝後、顧問の野村忠信先生からどんな言葉をかけてもらいましたか。 ガードナ 先生と初めて握手をしました。今まで握手なんてしたことがなかったので驚きましたが、うれしかったです。 ――インターハイでは昨年まで七種競技でした。1年時に5位、2年時に4位に入っています。 ガードナ 高1は表彰台に立つこと(8位入賞)が目標だったので、5位という結果は満足しています。高2はメダルを目指そうと臨んで、当時のベストが31mぐらいだったやり投で、最後の3本目に37mぐらい投げたのですが、横にそれてファウルに。それが記録として残っていれば2位か1位までになっていたので悔しかったです。前年より1つ上の順位を取れたといううれしさ、メダルに届かなかった悔しさが半々という感じでした。 ――昨年秋から400mハードルに転向しましたが、そのきっかけは。混成への未練はありませんでしたか。 ガードナ 野村先生はじめ多くの先生から「ヨンパーなら日本一狙えるのではないか」と言われていました。高2の神奈川県高校新人で七種競技ではなく、400mハードルに出て58秒台(58秒98)で走れて、先生たちも私自身もびっくりして可能性しか見えませんでした。私自身も楽しくて、この種目で日本一を取ってみたいと思いました。七種競技では投てき種目が苦手で、できれば自分の得意種目だけをやりたいと、400mハードルを専念にしようと決めました。ただ、混成競技に対しては少しだけ名残惜しい気持ちもあります。 ――400ハードルでご自身の中で成長している手応えは感じられていますか。 ガードナ 野村先生は「400mハードルは走力から鍛えるのが基本だ」とおっしゃるので、いつも通り走り込みをやる感じでした。あと、高2の冬ぐらいから逆脚のハードリングを取り入れ始めたので、歩数も縮まりますし、どんどん速くなっていく感じがありました。 ――U20東アジア選手権(9月27~28日/香港)での目標を教えてください。 ガードナ 県高校記録の更新が目標で、自分自身初の国際大会なので、とにかくチャレンジするという感じです。あとは1つ先輩の福岡梓音さん(福岡大)と出場するので、自分より1秒速いタイム(57秒16)を持っている先輩の走りを見て、学びたいと思います。 ――初めて「JAPAN」のユニフォームを着る心境は。 ガードナ まさか世界大会に出られるなんて思っていなかったですが、幼い頃からのあこがれだったのでうれしいです。すごく誇らしいなと思います。 ――「JAPAN」と言えば、先日まで世界陸上が行われましたが現地やテレビなどで観戦しましたか。 ガードナ 大会3日目の9月15日に現地で観戦しました。女子100mや男子棒高跳があった日です。日本選手もたくさん出場していましたし、男子棒高跳は世界記録保持者の(アルマンド・)デュプランティスさん(スウェーデン)を生で見ることができました。そのうえ、まさか日本で世界新記録の瞬間に立ち会えるなんて、胸が震えるほどの驚きと興奮でした。記録が更新された瞬間、会場全体がひとつになったあの熱気は言葉にできないほどで、本当に忘れられない体験です。世界陸上を生で観戦できて心から良かったと思うと同時に、いつか自分もあの舞台に立ち、世界と戦う選手になりたいと強く感じました。 ――その後の大会予定や高校生の間に達成したい目標はありますか。 ガードナ 国スポで300mハードルと男女混合4×400mリレーに出場します。300mハードルは大会新で優勝したいと思っていて、リレーは法政二高の菊田先輩(響生/法大)と組めることになりました。速い先輩と同じ土俵に立てるぐらいの走りをして、チームに貢献したいです。高校陸上は国スポで終わる予定なので、ヨンパーの県高校新を出すのはU20東アジア選手権がラストチャンスになります。 ――高校卒業後は400mハードルを軸にしていくつもりですか。 ガードナ 大学に進んでインカレで優勝したいです。大学生のうちに国際大会をもっと経験したいですし、記録では56秒台で走って、いずれは日本記録(55秒34)を更新したいなと思っています。ただ、400mハードルだけだと行き詰まることもあるかもしれないので、走高跳とかも少し楽しんでやりつつ、4×400mリレーにも出たいです。

お気に入りアーティストはミスチル

――陸上を始めたきっかけは。 ガードナ 私が小学2年生のとき、姉が地元のクラブチーム(東京)に通い始めて、私も週1回、一緒に通い始めました。最初はジャベリックボール投げをやっていました。本格的に陸上をやりたいと思うようになった小学4年生で、都内の別なクラブチームに移って、100mも始めました。 ――中学入学後はどの種目を始めましたか。 ガードナ 中学では入学から1年間は、800mや1500mなど中長距離をやっていました。でも、レースがきつくて……。タイムが全然伸びず、挫折しかけたところで2年生から四種競技を始めました。 ――混成競技では楽しさを見出せましたか。 ガードナ 四種競技は最初の100mハードルで自己ベストとかが出ると、次の種目に良い影響が出たりして波に乗っていける感覚が楽しかったです。それに走高跳が得意種目だったので、とてもやりがいを感じました。 ――3年時の全中四種競技で3位に入りました。 ガードナ 全中はランキング1位だったにもかかわらず3位だったので、今までで一番悔しかった試合です。砲丸投で試合前の練習投てきで初めて10mに届いたのに、本番では9m前半しか投げられず、最後の200mも1位の井上凪紗選手(北神戸・兵庫/現・滝川二)も負けてしまって、完全敗北でした。 ――神奈川・法政二高に進んだきっかけは。 ガードナ 高校では絶対に全国1位を取ると決めていて、いくつかの高校を見学しました。その中で、練習の施設や学校の環境、野村先生の存在や投てきコーチもいらっしゃること、チームの雰囲気などすべて考えた上で、法政二高が1番日本一に近づける場所なんじゃないかと思って入学しました。 ――法政二高陸上部は全国的にも強豪校です。 ガードナ 高1の時は3年生の先輩がすごく速くて、ついていくのが精一杯でしたし、刺激もたくさん受けました。そういう先輩の姿があったからこそ、今は逆に私が後輩を牽引する立場になっているので、先輩方には感謝しています。同期もレベルが高くて、自分と同じくらいの人がたくさんいたので、きついけどやりがいを感じらえるし、みんな〝陸上愛〟がすごいので、陸上の話ばかりですごく楽しいです。 ――これまで法政二で陸上を続けてきて、どういう部分が成長できたと感じますか。 ガードナ 競技力だけでなく、人間的な成長も実感しています。中学生の頃は人見知りで大人と話す時もうまく話せず、感謝や自分の思いを伝えることがすごく苦手でした。でも、法政二で尊敬する先輩や同級生がたくさんいたので、言葉遣いや礼儀など私もしっかりしなきゃいけないと思うようになりました。 [caption id="attachment_184960" align="alignnone" width="800"] 広島インターハイで優勝したガードナ選手[/caption] ――あこがれの選手や目標の選手はいますか。 ガードナ 海外にルーツを持ち、七種競技をやっているという共通点があるヘンプヒル恵さん(アトレ)を尊敬しています。中学時代から追いかけているというか、Instagramを見ていて、高校選びに悩んでいたとき、ヘンプヒルさんにDM(ダイレクトメッセージ)をお送りして相談したことがあります。中学生相手にすごく優しく丁寧な対応をしてくださって、とても素敵で本当にあこがれの選手です。 ――お父様が英国のご出身で、お母様が日本人。生まれはどちらの国ですか? ガードナ 日本で生まれて、ずっと日本で育っています。 ――英国に行かれたことはありますか。日本とはどんな面で違いを感じますか。 ガードナ 父の帰省で今まで6回ぐらい行ったことがあります。行くたびに日本は食事がすごく種類が豊富で、栄養満点なんだなと毎回感じます。向こうの食事はファストフードのような感じなので、日本に生まれて良かったなって思います(笑)。 ――英語はいかがですか。 ガードナ 父と話す時は私が日本語で話して、父が英語で返してくる感じなので、自分はあまり話せなくて……。リスニングだけはできますが、実はそんなに得意ではないのです。 ――陸上以外で趣味や興味のあることなどを教えてください。 ガードナ 音楽を聴くことが好きで、Mr.Childrenさんがめちゃくちゃ好きです。通学時間やお風呂に入っているとき、勉強中に1日2時間ぐらいは聴くこともあります。 ――休日はどのように過ごしていますか。 ガードナ 練習は日曜がお休みなので、友達と映画やカラオケによく行きます。あと、インターハイ後の夏休みには友達と伊豆大島に旅行をして、高2まではできなかったバーベキューや花火という夏休みっぽいこともできました。 ――将来的な夢や目標を教えてください。 ガードナ 遠い話になりますが、陸上からはあまり離れたくなくて、陸上に関わる仕事をしたいと思っています。1日に5回は考えてしまうほど陸上のことが好きで、Instagramなどでよく陸上の動画を見ていますが、次々とすごい選手が出てきて、自分もがんばろうという気持ちになります。 構成/小野哲史

ガードナ選手のプロフィールをチェック!

がーどな・れいちぇるまゆ/2007年12月27日生まれ。東京都出身。東京・松濤中―神奈川・法政二高。小学2年生から陸上を始め、4年生から本格的に取り組む。中学2年生から四種競技をはじめ、関東大会では6位に入っている。3年時になるとさらに記録を伸ばし、全中では3位入賞を果たす。また、秋のU16大会走高跳では4位タイの成績を残した。高校では1年時から七種競技をメインにインターハイでは5位。また4×400mリレーでは2走を務め8位入賞に貢献した。秋のU18大会走高跳では2位タイに入っている。2年時のインターハイは七種競技で4位に入ると、秋からはハードルへ。U18大会300mハードルでは優勝した。今季は個人種目では400mハードルをメインに取り組み、インターハイでは優勝を遂げた。主な種目の自己ベストは400m55秒23(25年)、400mハードル58秒16(25年)、走高跳1m71(24年)、七種競技5093点(24年) [caption id="attachment_184961" align="alignnone" width="800"] 法政二から2年連続インターハイチャンピオンとなったガードナ選手[/caption]

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