2025.10.02
女子やり投の北口榛花(JAL)が10月2日、株式会社エアウィーヴの新商品・新CM発表会に登壇した。
同社のブランドアンバサダーを務めるフィギュアスケート五輪メダリストの浅田真央さん、体操五輪金メダリストの内村航平さんとともに出席した北口。新製品で実際に横になり、「もちもち感があって、すぐにでも寝られそう」とにっこり。寝返りをうってみると、現行モデルより「包まれている感じがあります」と語った。
普段から海外遠征にもマットレスを持参するといい、「どこでも必ず気持ち良く寝られるのがアスリートとしてパフォーマンスにとって重要。毎回、同じマットで寝られるのは助かっています」という。
寝る時の工夫を聞かれ、「できるだけ身体を温かくして、『お休みだよ』と身体と頭に教えてから寝るようにしている」と秘訣を明かす。内村さんが「真っ暗にしていて、空気清浄機のランプも気になってコンセントから外す」そうで、「私も真っ暗にしますが、空気清浄機はつけています」と笑いを誘った。
9月21日まで行われていた東京世界選手権は連日スタンドが満員になるなど、大きな盛り上がりを見せた。北口は「日本では考えられないほどの方々が毎日来て、盛り上がったと思います。今年だけではなく、陸上を見る人、やる人が増えてほしいですし、陸上の熱がさめないように、また自分も頑張りたい」と語った。
エアウィーヴの製品は多くのアスリートが愛用。東京五輪、パリ五輪の選手村にもベッドマットレスを供給していた。今年、ラッグシップモデルを8年ぶりに大幅刷新し「ニューエアウィーヴ」として発表。独自のハニカム構造などを見直し、「ラグジュアリーな寝心地」に加えて「通気性や耐久性もさらに向上させた。
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