HOME 国内

2023.02.16

名古屋ウィメンズマラソン招待選手に東京五輪代表・鈴木亜由子、前田穂南、世界歴代2位のチェプンゲティチら
名古屋ウィメンズマラソン招待選手に東京五輪代表・鈴木亜由子、前田穂南、世界歴代2位のチェプンゲティチら

2019年MGC女子で1位の前田穂南と2位の鈴木亜由子

名古屋ウィメンズマラソン2023 招待選手一覧

※右は自己ベスト

鈴木亜由子(日本郵政グループ)2.22.02
上杉 真穂(スターツ)    2.22.29
谷本 観月(天満屋)     2.23.11
前田 穂南(天満屋)     2.23.30
鈴木 優花(第一生命グループ)2.25.02
R.チェプンゲティチ(ケニア) 2.14.18
N.ジェラガト(ケニア)    2.19.31
M.セイデル(米国)      2.24.42
E.ウェリングズ(豪州)    2.25.10
K.スタインラック(ドイツ)  2.25.59
リ・シケン(中国)      2.26.15
チョウ・シンエン(中国)   2.26.56
チョウ・トクジュン(中国)  2.27.01
I.バットドイル(豪州)    2.28.10

3月12日に行われるJMCシリーズG1の名古屋ウィメンズマラソン2023のエントリー選手が発表された。 招待選手には鈴木亜由子(日本郵政グループ)と前田穂南(天満屋)の、東京五輪代表の2人が名を連ねた。鈴木は長くケガに苦しんだが昨年9月のベルリンマラソンでは2時間22分02秒をマーク。パリ五輪代表選考会となる10月15日のマラソングランドチャピオンシップ(MGC)の切符を手にしている。 前田も東京五輪後はアクシデント続きで、昨年8月の北海道マラソンを新型コロナウイルス陽性のため欠場。今年1月の大阪国際女子マラソンは左足くるぶし横の痛みのため欠場している。前田はまだMGC出場権を持っていない。 他には2時間22分台を持つ上杉真穂(スターツ)など3人が日本人招待選手としてエントリーされた。海外勢では前回2時間17分18秒の大会新を樹立し、昨年のシカゴマラソンを世界歴代2位の2時間14分18秒で制しているルース・チェプンゲティチ(ケニア)や2時間19分31秒のベストを持つナンシー・ジェラガト(ケニア)らが出場見込みだ。 エリートの部には池田千晴(日立)や和久夢来(ユニバーサルエンターテインメント)、38歳になった15年北京世界選手権7位の伊藤舞(大塚製薬)らが登録している。 すでにMGC出場権を持つ選手を除いて、日本人1~3位に入り2時間28分00秒以内、または同4~6位以内で2時間27分00秒以内をマークすればMGC出場権を手にできる。 レースは3月12日、9時10分にスタート。バンテリンドーム ナゴヤ発着のコースで行われる。 次ページ 名古屋ウィメンズマラソン2023 招待選手一覧

名古屋ウィメンズマラソン2023 招待選手一覧

※右は自己ベスト 鈴木亜由子(日本郵政グループ)2.22.02 上杉 真穂(スターツ)    2.22.29 谷本 観月(天満屋)     2.23.11 前田 穂南(天満屋)     2.23.30 鈴木 優花(第一生命グループ)2.25.02 R.チェプンゲティチ(ケニア) 2.14.18 N.ジェラガト(ケニア)    2.19.31 M.セイデル(米国)      2.24.42 E.ウェリングズ(豪州)    2.25.10 K.スタインラック(ドイツ)  2.25.59 リ・シケン(中国)      2.26.15 チョウ・シンエン(中国)   2.26.56 チョウ・トクジュン(中国)  2.27.01 I.バットドイル(豪州)    2.28.10

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.13

偉大な兄の背中を追った苦労人・右代啓欣が十種競技初制覇「続けてきた陸上、意味があった」/日本選手権混成

◇第109回日本選手権・混成競技(7月12、13日/岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場)2日目 日本選手権混成競技の2日目が行われ、男子十種競技は右代啓欣(エントリー)が7488点の自己新で初優勝を果たした。 思い […]

NEWS 38歳・右代啓祐が5位!20年連続7000点超、投てき3種目トップ「どれだけ合わせられるか」脱落続出の後輩に喝とエール/日本選手権混成

2025.07.13

38歳・右代啓祐が5位!20年連続7000点超、投てき3種目トップ「どれだけ合わせられるか」脱落続出の後輩に喝とエール/日本選手権混成

◇第109回日本選手権・混成競技(7月12、13日/岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場)2日目 日本選手権混成競技の2日目が行われ、男子十種競技は右代啓欣(エントリー)が7488点の自己新で初優勝を果たした。 38 […]

NEWS 七種競技・田中友梨が日本歴代5位の5782点で初V!「スズキの看板背負うからには」高校同期の“覚醒”にも刺激/日本選手権混成

2025.07.13

七種競技・田中友梨が日本歴代5位の5782点で初V!「スズキの看板背負うからには」高校同期の“覚醒”にも刺激/日本選手権混成

◇第109回日本選手権・混成競技(7月12、13日/岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場)2日目 日本選手権混成競技の2日目が行われ、女子七種競技は田中友梨(スズキ)が日本歴代5位の5782点で初優勝を飾った。 「今 […]

NEWS 近大が初優勝!関西勢26年ぶり制覇 ラスト勝負・長葭「自信があった」/日本選手権リレー

2025.07.13

近大が初優勝!関西勢26年ぶり制覇 ラスト勝負・長葭「自信があった」/日本選手権リレー

◇第109回日本選手権リレー(7月12、13日/岐阜・岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場)2日目 日本選手権リレーの男子4×400mリレーが行われ、近大が3分05秒23で初優勝を飾った。関西学連勢では1999年の同 […]

NEWS 月刊陸上競技2025年8月号

2025.07.13

月刊陸上競技2025年8月号

Contents 大会報道 TOKYO to TOKYO 日本選手権 久保 凛 2度目の日本新 﨑山雄太 圧巻の87m16!! 桐生祥秀、帰還 田中希実 4年連続2冠の金字塔 泉谷 標準突破3本で代表内定 鵜澤飛羽 20 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top